525_HP ENVY 15-as100_レビュー_160925_01a

第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサー(Kaby Lake)、256GB SSD(PCIe NVMe M.2)、インテル HDグラフィックス 620 (プロセッサー内蔵)を搭載した日本HPの15.6インチ・プレミアムPC 『HP ENVY 15-as100』の性能・消費電力を検証しました!


HP ENVY 15-as100のスペック
OSWindows 10 Home (64bit)
プロセッサーインテル Core i5-7200U プロセッサー
チップセットCPUに統合
メモリ16GB (8GB×2)DDR4-2133MHz
ストレージ256GB SSD(PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD(5400回転)
グラフィックインテル HD グラフィックス 620(プロセッサー内蔵)
電源45W ACアダプター



600_7OFFクーポンQRコード_231201_詳しくはこちら_01 600x12_空白 600_お得なキャンペーンについて_220820_01_ピンク 600x12_空白 600_HPパソコンの納期について_2208020_01 600x12_空白




■目次(ページ内リンク)
下記のリンクをクリックすると目的の場所にジャンプします。
※[BackSpace]キーでこの位置に戻ります。

◆ベンチマークについて
◆インテル Core i5-7200U プロセッサー
◆16GB (8GB×2) DDR4-2133MHz
◆256GB SSD(PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD(5400回転)
◆インテル HD グラフィックス 620  (プロセッサー内蔵)
◆ベンチマーク(3D MARK)
◆ベンチマーク(CINEBENCH R15)
◆ベンチマーク(FF14:蒼天のイシュガルド ベンチマーク)
◆ベンチマーク(MHF ベンチマーク 第3弾 【大討伐】)
◆ベンチマーク(PSO2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0)
◆ベンチマーク(ドラゴンクエストX)
◆ベンチマーク中の温度・消費電力
◆ベンチマークテストのまとめ 

 
 

【実機レビュー】
◆【詳細レビュー】HP ENVY 15-as100の外観・デザイン
◆HP ENVY 15-as100(Core i5-7200U)の性能・消費電力を検証!

【関連記事】
◆【速攻レビュー】HP ENVY 15-as100の製品特徴・性能について



 ベンチマークについて


ENVY15-as100_IMG_5542_201609261245279e5.png 
 今回のテストで使用するのは、日本HPの15.6インチ・プレミアムノート『HP ENVY 15-as100』です。第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサー(Kaby Lake)、インテル HD グラフィックス  620 (プロセッサー内蔵)、DDR4メモリ16GB 、256GB SSD(PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD(5400回転)を搭載しています。

ベンチマーク中の動作周波数を計測するソフト(GPU-Zなど)が、第7世代インテル Core プロセッサー(Kaby Lake)に対応していないので、現時点ではベンチマークスコアと測定可能な項目のみ掲載しています。GPU-Zが対応したら動作中の動作周波数を追記する予定です。
 
 
※ノートPCなのでベンチマーク中の消費電力はディスプレイを含む数値になります。
ディスプレイの輝度は100%に設定しています。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のソフトやツールを使用。

以前は、PCパーツの温度はHWMonitorで測定し動作中の最大温度のみ記載していましたが、今回からHWiNFO64を使用し平均温度を追記しています。
 

ベンチマークで使用するソフト
 CrystalDiskInfoHDD/SSDの基本情報を確認できるソフト。
 CrystalDiskMarkストレージの速度を測定するベンチマークソフト。
CPU-ZCPUの詳細な情報を表示するソフト。
GPU-Zグラフィックカードの詳細情報を表示するソフト。
HWMonitorPCパーツの温度を測定するソフト。
HWiNFO64PCパーツの温度を測定するソフト。
Frapsゲーム中のフレームレートを表示できるソフト。
ワットモニターTAP-TST8 消費電力(W)測定で使用。



525x110_HP HP ENVY 15-as100_プロセッサー_02b

HP ENVY 15-as100 は、2016年8月30日に発表された第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサー(Kaby Lake)を搭載!プロセッサーは下記の1種類のみでカスタマイズは用意されていません。

※2016年12月下旬からインテル Core i7-7500U プロセッサー搭載モデルが追加されています。


・インテル Core i5-7200U プロセッサー (2.50-3.10GHz / 2コア・4スレッド)
・インテル Core i7-7500U プロセッサー (2.70-3.50GHz / 2コア・4スレッド)

※この記事ではCore i5-7200Uの性能テストを行っています。
 


■プロセッサー性能比較
下記のベンチマークは当サイトで行ったものです。あくまでも目安としてご覧ください。

468_日本HPノートPC_CINEBENCH R15_160923_01

 
■第7世代 Core i5-7200U プロセッサー(Kaby Lake)
最大動作周波数が3.1GHz、2コア/4スレッド、キャッシュ3MB、TDP15Wのプロセッサーで、14nm製造プロセスルールは第6世代 Core プロセッサー(Skylake)と同じです。

デスクトップPC向けのCore i3は2コア/4スレッド、Core i5は4コア/4スレッド、Core i7は4コア/8レッドですが、型番末尾に「U」が付くノートPC向けの超低電圧モデルは、Core i5やCore i7という名称でもデスクトップPC向けのCore i3のようなスペック(2コア4スレッド)なので、型番末尾に「HQ」が付く性能重視タイプ(※実機レビュー)よりも性能は控えめになりますが、発熱や消費電力などは低くなります。

超低電圧モデルでもインターネットやオフィスソフトなどは十分にこなせる性能がありますが、動画のエンコードや高解像度の画像処理のようなマルチスレッド性能が要求される作業では非力さが感じられることがあります。


■第7世代 Core i7-7500U プロセッサー(Kaby Lake)
最大動作周波数が3.5GHz、2コア/4スレッド、キャッシュ4MB、TDP15Wのプロセッサー。Core i5-7200Uよりも動作クロックが上がった分(約12%くらい)の性能が向上しています。

◆日本HPのノートPC・タブレット「プロセッサー性能比較表」
 


Core i5-7200U_CPU-Z_01a 

CPU-Zで表示されるインテル Core i5-7200U プロセッサーの詳細。ソ


■インテル Core i5-7200U プロセッサーのスペック
プロセッサー・ベース動作周波数・・・2.5 GHz (アイドル時:約800MHz)
ターボ・ブースト利用時の最大周波数・・・3.1GHz
コアの数・・・2
スレッド数・・・4
L3キャッシュ・・・3MB
TDP(CPUの消費電力の目安)・・・15W
プロセッサー・ダイで許容できる最大温度・・・100°C

■特長
第7世代インテルCoreプロセッサー(Kaby Lake)
・14nmプロセス技術を採用

◆インテル Core i5-7200U プロセッサースペック詳細


Core i5-7200U_CPU-Z_03a
 

チップセットはインテル Core i5-7200U プロセッサーに内蔵されています。



525x110_HP HP ENVY 15-as100_メモリ_02b

HP ENVY 15-as100はDDR4-2133MHzのメモリを標準で8GB搭載。メモリ容量は最大16GBにカスタマイズすることができます。


・8GB (8GB×1) [標準]
・16GB (8GB×2)



ウェブサイトの閲覧、メール、文書作成、動画の視聴、オフィスソフトなどの用途なら標準の8GBで十分ですが、画像処理の場合は使い方次第になります。

はがきサイズやWeb用などのデータサイズが大きくない画像を取り扱う場合も8GBでも問題ないかもしれませんが、複数のソフトを立ち上げたまま作業する場合や、メモリを大量に消費する使い方をする(解像度が大きいデータ、多数のレイヤーを使う)場合は、16GBのメモリを搭載したほうが快適に作業することができます。

◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか?


Core i5-7200U_CPU-Z_04a  
 
搭載されているDDR4-2133MHzメモリの詳細。レイテンシ(メモリのデータを転送する時の待ち時間)は表示されていません。



525x110_HP HP ENVY 15-as100_ストレージ_02b

HP ENVY 15-as100はPCIe接続のM.2 SSDと1TB HDD(5400回転)を搭載! ファイルの読み書き速度が速いSSDと、動画や画像や動画を多数保存できる構成になっています。
 

・256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 1TB HDD(5400回転)


ストレージ容量t

SSDやHDDの実際に使用できる容量はスペックに表記されている数値よりも1割ほど少なくなります。

HP ENVY15-as100に搭載されている256GB SSDの実際に使用できる容量は、システムドライブが約237GB(空き容量約183GB)です。リカバリー領域は11.8GB占有します。1TB HDDの空き領域は919GBになります。

※Windows10のアップデート実行後の容量です。(2016年9月28日時点)



256GB SSD (PCIe NVMe M.2)

ENVY15-as103TU_CrystalDiskInfo_256GB SSD_01

CrystalDiskInfoで表示されるSUMSUNG製SSDの情報。型番はHP Spectre 13のCore i5-6200U搭載モデル(※関連記事)に搭載されているものと同じでMZVLV256HCHP-000H1、ファームウェアは「BXV72H0Q」です。

※ストレージのメーカーは販売時期によって異なる場合があります。

 
256GB SSD (PCIe NVMe M.2)のベンチマークテスト

CrystalDiskMark 3.0.4 x64でストレージの性能を測定することができます。今回のテストは実際の使用で参考になる「ランダム」で行っています。0Fill (1 Fill) のデータは圧縮が容易なので、実際に使用した場合よりも良い結果が出ることがあります。

ランダム・・・0と1がランダムに混ざったデータの読み書き速度を測定。
Read (リード)・・・読み込み速度
Write (ライト)・・・書き込み速度
Seq (シーケンシャル)・・・連続したデータの読み書き
4KQD32・・・データを最も効率のよい順番に並べ替える機能(NCQ)を使ってランダムアクセスしたときの速度

ENVY15-as103TU_CrystalDiskMark_256GB SSD_03
 

CrystalDiskMarkを使用したベンチマークでは、シーケンシャルリードが1300MB/s前後、シーケンシャルライトが300MB/s前後でした。書き込みは特別速いわけではありませんが、読み込み速度は従来のSATA3のSSDよりも非常に高速です。


■3回連続でベンチマークをした時の温度(室温26℃)
30℃(アイドル時)→約59℃(ベンチマーク後)

■起動時間(デスクトップ画面が表示されるまで)
約10秒
※PCの環境次第で起動時間が長くなる場合があります。




■1TB HDD(5400回転)

ENVY15-as103TU_CrystalDiskInfo_1TB HDD_01

CrystalDiskInfoで表示されるHGST製HDDの情報。型番はHTS541010A7E630 1000.2GB、ファームウェアは「SE0O4G0」です。


 
■1TB HDD(5400回転)のベンチマークテスト

CrystalDiskMark 3.0.4 x64でストレージの性能を測定することができます。今回のテストは実際の使用で参考になる「ランダム」で行っています。0Fill (1 Fill) のデータは圧縮が容易なので、実際に使用した場合よりも良い結果が出ることがあります。

ランダム・・・0と1がランダムに混ざったデータの読み書き速度を測定。
Read (リード)・・・読み込み速度
Write (ライト)・・・書き込み速度
Seq (シーケンシャル)・・・連続したデータの読み書き
4KQD32・・・データを最も効率のよい順番に並べ替える機能(NCQ)を使ってランダムアクセスしたときの速度

ENVY15-as103TU_CrystalDiskMark_1TB HDD_02
 

CrystalDiskMarkを使用したベンチマークでは、シーケンシャルリードが110MB/s前後、シーケンシャルライトも110MB/s前後でした。 5400回転のHDDとしては標準的な速さです。


■3回連続でベンチマークをした時の温度(室温26℃)
29℃(アイドル時)→約36℃(ベンチマーク後)



525x110_HP HP ENVY 15-as100_グラフィックス_02b

HP ENVY 15-as100はプロセッサー内蔵の「インテル HD グラフィックス 620」を搭載。

・インテル HDグラフィックス 620 (プロセッサーに内蔵)


■グラフィックス性能比較
※下記のベンチマークは当サイトで行ったものです。あくまでも目安としてご覧ください。

468_日本HPノートPC_3DMark_グラフィックス_i5-7200U_160923_01a

 
■インテル HD グラフィックス 620

第7世代インテル Core i5-7200Uプロセッサーに内蔵されているGPUです。第6世代に搭載されているビデオエンジンよりも動画を処理する機能が向上しています。

プロセッサー内蔵グラフィックスは、専用のビデオメモリを搭載していないのでメインメモリと共有します。本格的な3Dゲーム向けではありませんが、インターネットや動画の視聴など普通にパソコンを使用するには十分な性能があります。

◆日本HPのノートPC「グラフィックス性能比較表」
 


Core i5-7200U_Intel HD 620_GPU-Z_01a


GPU-Zで表示される インテル HD グラフィックス 620 の詳細

■インテル HD グラフィックス 620 のスペック
【GPUコア】 Kaby lake GT2
【CUDAコア(シェーダユニット)】 24
【テクスチャユニット】 16基
【ROPユニット】8基
【グラフィックス ベース動作周波数】 300 MHz
【グラフィックス最大動的周波数】 1 GHz
【テクスチャ・フィル速度】 2.4GigaTexels/s
【メモリ クロック】 1067MHz
【メモリ容量 】 メインメモリと共有
【メモリ・インターフェース】 128ビット
【メモリのバンド幅】 34.1GB/秒

◆インテル Core i5-7200U プロセッサースペック詳細



 3D MARK

3D MARK_rogo

DirectX 11、DirectX 9、DirectX 10の機能を使用したベンチマークができるソフト。当サイトではSteamで販売されている有料版でテストしています。

◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード


※総合スコアは各スコアの平均になります。
※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。
Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。
Combined Score ・・・CPUとGPUを利用したテスト。

 Fire Strike
DirectX 11の機能をフルに使って開発された非常に負荷の高いテスト

ENVY15-as103TU_FireStrike_01.png


 Core i5-7200U
 メモリ16GB(DDR4-2133MHz)
 インテル HDグラフィックス 620
 
 スコア:941(118%)
 Graphics Score1027
(120%)
 Physics Score 4899
(111%)
 Combined Score332
(114%)
※()内はCore i5 -6200Uとの比較

 
 Core i7-6500U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520
 ※Spectre 13-v007TU
 
 スコア:817
 Graphics Score870       
 Physics Score 4934
 Combined Score302
 
 Core i5-6200U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520

 
※Spectre 13-v006TU
 
 スコア:795
 Graphics Score854

 Physics Score 4380

 Combined Score290


 Sky Diver
DirectX 11世代のグラフィックス機能統合型CPU(=APU)向けのテスト

ENVY15-as103TU_SkyDiver_01.png

 
 Core i5-7200U
 メモリ16GB(DDR4-2133MHz)
 インテル HDグラフィックス 620
 
 スコア:3889(110%)
 Graphics Score3743
(110%)
 Physics Score 4854
(109%)
 Combined Score3875
(114%)
※()内はCore i5 -6200Uとの比較

 
 Core i7-6500U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520
 ※Spectre 13-v007TU
 
 スコア:3676  
 Graphics Score3541      
 Physics Score 4883
 Combined Score3394
 
 Core i5-6200U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520

 
※Spectre 13-v006TU
 
 スコア:3511
 Graphics Score3389
 Physics Score 4428

 Combined Score :
3382



 Cloud Gate
DirectX 10レベルのグラフィックス機能を用いたテスト

ENVY15-as103TU_CloudGate_01.png


 Core i5-7200U
 メモリ16GB(DDR4-2133MHz)
 インテル HDグラフィックス 620
 
 スコア:6450(113%)
 Graphics Score8611
(116%)
 Physics Score 3434
(109%)
※()内はCore i5 -6200Uとの比較

  
 Core i7-6500U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520
 ※Spectre 13-v007TU
 
 スコア:6128
 Graphics Score7882      
 Physics Score 3445
 
 Core i5-6200U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520

 
※Spectre 13-v006TU
 
 スコア:5659
 Graphics Score7368
 Physics Score 3124


 Ice Storm
DirectX 9レベルのグラフィックス機能を用いたテスト

ENVY15-as103TU_IceStorm_01_20160923065431fd8.png

 
 Core i5-7200U
 メモリ16GB(DDR4-2133MHz)
 インテル HDグラフィックス 620
 
 スコア:63696(116%)
 Graphics Score81582
(122%)
 Physics Score
36042 (105%)
※()内はCore i5 -6200Uとの比較

 
 Core i7-6500U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520
 ※Spectre 13-v007TU
 
 スコア:60687
 Graphics Score73189     
 Physics Score 37981
 
 Core i5-6200U
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520

 
※Spectre 13-v006TU 
 
 スコア:54872
 Graphics Score66352
 Physics Score 34117
 

Physics Score(プロセッサーテスト)では、Core i5-7200UはCore i5 -6200Uよりも5~11%高いスコアになりました。Core i7-6500Uと比較した場合はテストによって若干差がありますが、大体同じくらいのスコアが出ています。

インテル HDグラフィックス  620 はインテル HDグラフィックス 520(Core i5-6200U)よりも1~2割くらい高いスコアが出ましたが、インテル HDグラフィックス 520(Core i7-6500U)と比較した場合は差が縮まります。

◆日本HPのノートPC「グラフィックス性能比較表」
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 27℃】
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、
アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
インテル Core i5-7200U プロセッサー
プロセッサーの温度 【最大温度】 75℃前後
 【アイドル時】 36℃前後
 【平均温度】 65℃前後
インテル HD グラフィックス 620
GPUの温度 【最大温度】 69℃前後
 【アイドル時】 36℃前後
 【平均温度】 62℃前後
GPU コアクロック 【 最大 】  998.5 MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPU メモリクロック 【 最大 】  - MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPUクーラーのファンスピード 【 最大 】  - RPM
 【アイドル時】 - RPM
ビデオメモリ使用量 1727 MB
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを含む)
最大 約35.7W



 MAXON CINEBENCH R15

HP OMEN 15-5100_CINEBENCH R15_top

グラフィックカードとCPUの性能テストを行い、コンピュータのパフォーマンスを評価します。

◆MAXON CINEBENCH ダウンロード



ENVY15-as103TU_CINEBENCH R15_01t 
 ■OpenGL
カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使って、グラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。

■CPU
3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使う性能テスト。

■CPU(Single Core)
1コアのみで行うプロセッサ性能テスト。
 




 Core i5-7200U
 
(最大3.1GHz, 2コア4スレッド)
 メモリ16GB(DDR4-2133MHz)
 インテル HDグラフィックス 620
 
 OpenGL:48.63 fps (120%)
 CPU:329 cb (120%)
 CPU(Single Core):129 cb (113%)
※()内はCore i5 -6200Uとの比較 


 Core i7-6500U
 (最大3.1GHz, 2コア4スレッド)
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520
 ※Spectre 13-v007TU
 
 OpenGL:42.32 fps
 CPU:294 cb
 CPU(Single Core):126 cb      

 Core i5-6200U
 (最大2.8GHz, 2コア4スレッド)
 メモリ8GB(LPDDR3 1866MHz)
 インテル HDグラフィックス 520
 ※Spectre 13-v006TU
 
 OpenGL:40.49 fps
 CPU:274 cb
 CPU(Single Core):114 cb
 

プロセッサパワーをすべてを使うCPUテストでは、Core i5-6200UはCore i7-6500Uの約93%くらいのスコアで、1コアのみの性能を測定するCPU(Single Core)テストではCore i7-6500Uの90%くらいのスコアになりました。だいたい動作周波数の差と同じくらいになります。

◆HP Spectre 13(Core i7-6500U)の性能・消費電力を検証!
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 27℃】
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、
アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
インテル Core i5-7200U プロセッサー
プロセッサーの温度 【最大温度】 77℃前後
 【平均温度】 70℃前後
 【アイドル時】 36℃前後
インテル HD グラフィックス 620
GPUの温度 【最大温度】 65℃前後
 【平均温度】 55℃前後
 【アイドル時】 36℃前後
GPU コアクロック 【 最大 】  998.5 MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPU メモリクロック 【 最大 】  - MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPUクーラーのファンスピード 【 最大 】  - RPM
 【アイドル時】 - RPM
ビデオメモリ使用量 622 MB
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを含む)
OpenGLテスト・・・最大 約35.4W、CPUテスト・・・最大 約29W



 ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク

この「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」ベンチマークは、実際のマップとキャラクターを表示してお手持ちのPCで動作させた場合の指標となるスコアを確認することができます。

◆FF14 蒼天のイシュガルド ベンチマーク ダウンロード



ENVY15-as103TU_FF14_1280x720標準_01 画面サイズ:1280x720
グラフィック設定:標準(ノートPC)
ウインドウモード
 スコア:3660
 平均フレームレート:27.603
評価:快適



ENVY15-as103TU_FF14_1920x1080標準_01 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:標準(ノートPC)
フルスクリーンモード
 スコア:2111
 平均フレームレート:15.638
評価:普通



ENVY15-as103TU_FF14_1920x1080最高_01 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:最高品質
フルスクリーンモード
 スコア:996
 平均フレームレート:6.713
評価:動作困難


【Core i7-7200U・インテル HD グラフィックス 620のスコア】

Core i5-7200U に内蔵されている「インテル HDグラフィックス 620」は、前世代のインテル HD グラフィックス 520よりも少し性能が向上していますが、フルHD(1920x1080)・最高品質のテストではコマ送りのような動きになり、「動作困難」という評価になりました。

標準画質の場合は「普通」という評価ですが、平均フレームレートが15fpsくらいなので、快適にプレイするのは厳しいと思います。

1280x720・標準(ノートPC)・ウインドウモードは、フルHDのテスト時よりも動きは良くなり「快適」という評価になります。平均フレームレートが27くらいなので、少しスムーズさに欠けることはあっても、とりあえずプレイは可能なレベルです。



【参考:Core i7-6500U・インテル HD グラフィックス 520のスコア】

1280x720・標準(ノートPC)・ウインドウモード
スコア:3268
平均フレームレート:24.372
評価:やや快適

1920x1080・標準(ノートPC)・フルスクリーンモード
スコア:1808
平均フレームレート:13.167
評価:設定変更を推奨

1920x1080・最高品質・フルスクリーンモード
スコア:912
平均フレームレート:6.047
評価:動作困難

◆HP Spectre 13(Core i7-6500U)の性能・消費電力を検証!
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 27℃】
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、
アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
インテル Core i5-7200U プロセッサー
プロセッサーの温度 【最大温度】 72℃前後
 【平均温度】 63℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
インテル HD グラフィックス 620
GPUの温度 【最大温度】 69℃前後
 【平均温度】 62℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
GPU コアクロック 【 最大 】  998.5 MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPU メモリクロック 【 最大 】  - MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPUクーラーのファンスピード 【 最大 】  - RPM
 【アイドル時】 - RPM
ビデオメモリ使用量 1438 MB
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを含む)
最大 約35.3W



 MHF ベンチマーク 第3弾 【大討伐】

「モンスターハンター フロンティア オンライン」の ベンチマークです。

◆MHF ベンチマーク ダウンロード

※ベンチマークスコアの評価は公表されていないようです。



ENVY15-as103TU_MHF_1920x1080_02.png 画面サイズ:1280x720
ウインドウモード
 スコア:4162
 フレームレート:27~67fps



ENVY15-as103TU_MHF_1920x1080_03.png 画面サイズ:1920x1080
フルスクリーンモード
 スコア:2233
 フレームレート:10~32fps
 

【Core i7-7200U・インテル HD グラフィックス 620のスコア】

画面サイズ1920x1080・フルスクリーンのテストでは、最大フレームレートが30fpくらいになりますが、ときどき20fpsを切ることがあるので快適なプレイは厳しいと思います。

1280x720・ウインドウモードにすると負荷が軽くなり、画面の動きが良くなります。フレームレートが最大67fpsまで伸びました。最低値は27fpsで少し30fpsを切っていますがプレイ可能なレベルです。

※フレームレートはFrapsで計測(目視)しています。



【参考:Core i7-6500U・インテル HD グラフィックス 520のスコア】

画面サイズ:1280x720・ウインドウモード
スコア:3601
フレームレート:23~56fps

画面サイズ:1920x1080・フルスクリーンモード
スコア:1955
フレームレート:9~30fps

◆HP Spectre 13(Core i7-6500U)の性能・消費電力を検証!
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 27℃】
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、
アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
インテル Core i5-7200U プロセッサー
プロセッサーの温度 【最大温度】 67℃前後
 【平均温度】 54℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
インテル HD グラフィックス 620
GPUの温度 【最大温度】 67℃前後
 【平均温度】 54℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
GPU コアクロック 【 最大 】  998.5 MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPU メモリクロック 【 最大 】  - MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPUクーラーのファンスピード 【 最大 】  - RPM
 【アイドル時】 - RPM
ビデオメモリ使用量 475 MB
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを含む)
最大 約35.6W



 ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0

17-n000_PSO2_フレームレートが大きく下がるシーン_01

『ファンタシースターオンライン2』がどのくらい快適にプレイできるかを点数で評価してくれるベンチマーク機能です。

◆ベンチマーク ダウンロード
 

※このベンチマークはフレームレートが一回だけ瞬間的に非常に大きく下がる場面があります。この数値を含めると印象大きく変わるので、瞬間的な最小値は()内に表記しています。
 


ENVY15-as103TU_PSO2_1280x720簡易設定3_02 画面サイズ:1280x720
簡易描画設定・・・3
ウインドウ表示
 スコア:4490
 フレームレート50(27)~110fps
評価:標準的な動作が見込めます



ENVY15-as103TU_PSO2_1920x1080簡易設定3_02 画面サイズ:1920x1080
簡易描画設定・・・3
フルスクリーン表示
 スコア:1890
 フレームレート:32(16)~69fps
評価:設定の調整が必要



ENVY15-as103TU_PSO2_1920x1080簡易設定5_02 画面サイズ:1920x1080
簡易描画設定・・・5(最高画質)
フルスクリーン表示
 スコア:929
 フレームレート:23(14)~47fps
評価:設定の調整が必要
 

【Core i7-7200U・インテル HD グラフィックス 620のスコア】

1920x1080(フルHD)・簡易描画設定5は「設定の見直しが必要」という評価です。最大値は47fpsまで出ましたが、30fpsを切る場面ではスムーズさに欠けているように見えることがあります。

1920x1080(フルHD)・簡易描画設定3の場合も「設定の見直しが必要」という評価ですが、簡易描画設定5よりも最大で4割くらいフレームレートが上がり画面の動きが少し良くなります。

1280x720のウインドウモード・簡易描画設定を3の場合は「標準的な動作が見込めます」という評価になります。
瞬間的に30fpsを切るシーンがありますが、50fps以上出ていることが多いので、画面の動きはフルHD・簡易描画設定3よりもかなり良くなります。

※フレームレートはFrapsで計測(目視)しています。



【参考:Core i7-6500U・インテル HD グラフィックス 520のスコア】


画面サイズ:1280x720・簡易描画設定3・ウインドウ表示
スコア:4428
フレームレート47(31)~106fps
評価:標準的な動作が見込めます


画面サイズ: 1920x1080・簡易描画設定3・フルスクリーン表示
スコア:1668
フレームレート:29(16)~63fps
評価:設定の見直しが必要


画面サイズ:1920x1080・簡易描画設定5・フルスクリーン表示
スコア:791
フレームレート:21(12)~44fps
評価:設定の見直しが必要

◆HP Spectre 13(Core i7-6500U)の性能・消費電力を検証!
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 27℃】
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、
アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
インテル Core i5-7200U プロセッサー
プロセッサーの温度 【最大温度】 69℃前後
 【平均温度】 66℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
インテル HD グラフィックス 620
GPUの温度 【最大温度】 69℃前後
 【平均温度】 66℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
GPU コアクロック 【 最大 】  998.3 MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPU メモリクロック 【 最大 】  - MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPUクーラーのファンスピード 【 最大 】  - RPM
 【アイドル時】 - RPM
ビデオメモリ使用量 503 MB
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを含む)
最大 約29W



 ドラゴンクエストX ベンチマーク

DQXBenchMain 2015-10-25 17-59-02-64

お使いのパソコンで「Windows版ドラゴンクエストⅩ」をプレイすることができるか性能をチェックするためのソフトです。

ドラクエのベンチマークはキャラクターがたくさん出てくるシーンでフレームレートが下がります。画質設定を軽くすると最高フレームレートは向上するのですが、最低フレームレートはあまり向上しません。フレームレートの最大値は240fpsになります。

◆ベンチマーク ダウンロード



ENVY15-as103TU_DQQX_1280x720標準_03 画面サイズ:1280x720
グラフィック設定:標準品質
ウインドウ表示
 スコア:7800
 フレームレート:24~157fps
評価:とても快適



ENVY15-as103TU_DQQX_1920x1080標準_03 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:標準品質
フルスクリーン表示
 スコア:5440
 フレームレート:21~99fps
評価:快適



ENVY15-as103TU_DQQX_1920x1080最高_03 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:最高品質
フルスクリーン表示
 スコア:4301
 フレームレート:20~75fps
評価:普通


【Core i7-7200U・インテル HD グラフィックス 620のスコア】

画面サイズ1920x1080・フルスクリーンの場合、最高品質で「普通」、標準の場合は「快適」という評価になります。いずれも重いシーンでは20fps前後まで下がりますが、それ以外のシーンでは30fps以上出ていることが多いのでプレイ可能なレベルです。

1280x720・標準品質・ウインドウ表示に設定した場合は「とても快適」という評価になります。この設定でも重いシーンでは24fps前後まで下がりますが、70fps以上出ているシーンが多いので画面の動きはとてもスムーズです。

※フレームレートはFrapsで計測(目視)しています。



【参考:Core i7-6500U・インテル HD グラフィックス 520のスコア】

画面サイズ:1280x720・標準品質・ウインドウ表示
スコア:6168
フレームレート:21~125fps
評価:快適

画面サイズ:1920x1080・標準品質・フルスクリーン表示
スコア:4468
フレームレート:18~84fps
評価:普通

画面サイズ:1920x1080・最高品質・フルスクリーン表示
スコア:3542
フレームレート:18~64fps
評価:普通

◆HP Spectre 13(Core i7-6500U)の性能・消費電力を検証!

ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 27℃】
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、
アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
インテル Core i5-7200U プロセッサー
プロセッサーの温度 【最大温度】 74℃前後
 【平均温度】 66℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
インテル HD グラフィックス 620
GPUの温度 【最大温度】 69℃前後
 【平均温度】 64℃前後
 【アイドル時】 38℃前後
GPU コアクロック 【 最大 】  998.5 MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPU メモリクロック 【 最大 】  - MHz
 【アイドル時】 - MHz
GPUクーラーのファンスピード 【 最大 】  - RPM
 【アイドル時】 - RPM
ビデオメモリ使用量 284 MB
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを含む)
最大 約35.7W



525x110_HP HP ENVY 15-as100_消費電力_02b

HP ENVY 15-as100の電源は45W ACアダプターです。今回のテストではディスプレイの輝度を100%に設定しています。



■インターネット閲覧中の消費電力・温度
サイトにアクセスしたりページを移動した瞬間に56℃前後になることがありましたが、ページを見ているだけの状態では40℃前後で推移していました。

※消費電力や温度は、FirefoxでHP公式サイトを閲覧した時の数値。閲覧するWebサイトによっては計測した数値と異なる場合があります。

インターネット閲覧中の消費電力・温度(室温27℃)
プロセッサーの温度40~56℃ 【平均43℃】
GPUの温度40~45℃ 【平均42℃】
消費電力9~22 W前後



■YouTubeの動画を約30分視聴したときの消費電力・温度
Youtubeの動画をフルスクリーンで約30分視聴したときのプロセッサーの温度は瞬間最大で51℃でしたが、平均的には44℃くらいになります。
YouTubeの動画を約30分視聴したときの消費電力・温度(室温27℃)
プロセッサーの温度43~51℃ 【平均44℃】
GPUの温度43~45℃ 【平均44℃】
消費電力11.5~15 W前後




1200_ENVY15-as100_IMG_5726_20160927035935817.png


インターネットや動画視聴時はプロセッサーの温度があまり上がらないので、キーボードの中央辺りがほんの僅かに暖かさが感じられる程度です。高負荷のベンチマークをしたときも少し暖かくなる程度でした。温度が上がる場所は、キーボードの中央付近、底面などです。

ファンの回転音はインターネットや動画視聴時は静かです。高負荷時はファンの音がそれなりに聞こえるようになります。

負荷が高くない作業をしているときでも、バックグラウンドでアップデートやウイルススキャンが実行されると、プロセッサーの負荷が高くなりファンの速度が上がる場合があります。
 
ベンチマーク時のPCパーツの最高温度(室温27℃)
インテル Core i5-7200U プロセッサー77℃(アイドル時36℃前後)
インテル HDグラフィックス  62069℃ (アイドル時36℃前後)
ベンチマーク中の消費電力(ACアダプタ接続時、モニターを含む)
電源OFF時0.0W 前後
スリープ時0.5W 前後
アイドル時7W 前後
起動時約30W(瞬間最大)
ベンチマーク中の最大消費電力約35.7W (3DMARK)
 ※消費電力はPCの使用環境によって違いが出る場合があります。
 ※ディスプレイの輝度を100%に設定してテストしています。



 ベンチマークテストのまとめ

ENVY15-as100_IMG_5702_201609261113486b9.png

■HP ENVY15_as100のベンチマークテスト

◆第7世代 インテル Core i5-7200U プロセッサー
当サイトのテストでは、最大動作周波数が同じCore i7-6500U(Spectre 13 に搭載)と比較すると約95~110%くらいのスコアが出ています。省電力重視のプロセッサーなので、動画のエンコードや画像処理ソフトなどでは少し非力さを感じるかもしれませんが、インターネットやメール、文書作成のような用途では十分な性能です。

◆16GBメモリ DDR4-2133MHz
インターネットやメール、文書作成、動画の視聴のような用途では8GBで十分だと思いますが、画像処理ソフトで大きなデータを取り扱ったり、複数のソフトを立ち上げて作業する場合は16GB搭載した方が快適です。

◆256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 1TB HDD(5400回転)
SSDは読み込み速度が非常に速く、約10秒くらいでPCが起動します。1TBのHDDも搭載しているので多数の書類や画像などを保存しておくことができます。

◆インテルHDグラフィックス620
ファイナルファンタジーのような本格的な3DゲームをフルHD・最高画質でプレイするのは厳しい性能ですが、軽めのドラクエXは、フルHD・最高画質でプレイできる性能があります。(ドラゴンクエストX ベンチマーク

◆ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む)
ベンチマーク中の温度は高負荷時で最大77℃まで上がりましたが、インターネットや動画視聴時は40~56℃くらいになります。消費電力は最大で約36Wになりましたが、インターネットや動画視聴時の消費電力は9~22Wくらいで推移していました。
 
 

【メーカー製品詳細ページ】
◆HP ENVY15_as100 製品詳細icon
◆HP ENVY15_as100 (スペックPDF)

【HP ENVY15_as100 サポート】
◆トラブルシューティング・ドライバー・使用方法などicon

【実機レビュー】
◆【詳細レビュー】HP ENVY 15-as100の外観・デザイン
◆HP ENVY 15-as100(Core i5-7200U)の性能・消費電力を検証!

【関連記事】
◆【速攻レビュー】HP ENVY 15-as100の製品特徴・性能について



■レビューについて
※商品仕様/価格については2016年9月28日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※PassMarkベンチマークスコアはPassMark - CPU Benchmarks Video Card Benchmarks から抜粋しています。あくまでも目安としてご覧ください。


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