
日本HPのオールインワンPC『HP Pavilion 23-q080jp』の外観・デザインのレビューです。製品の画像を多数掲載しています。
【実機レビュー】
◆HP Pavilion 23-q080jpの性能と消費電力を検証!
下記のリンクをクリックすると目的の場所にジャンプします。 ※[BackSpace]キーでこの位置に戻ります。 ◆HP Pavilion 23-q080jp の外観・デザイン ◆HP Pavilion 23-q080jp のインターフェース(各部名称) ◆ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応) ◆23インチワイドフルHDディスプレイ/Web カメラ ◆電源ユニット(ACアダプター) ◆HP Pavilion 23-q080jpのスペック・サイズ・重量 ◆外観・デザインのレビューまとめ | ||||
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HP Pavilion 23-q080jp の外観・デザイン |

『HP Pavilion 23-q080jp』は、ディスプレイとPC本体が一体となっているオールインワンPCです。2015年夏モデルはスタイリッシュなデザインになりました。

ディスプレイ面は薄型設計でベゼル(枠,額縁)のないフラットなガラスパネルを採用。

美しいラインのスタンド部分の素材は樹脂ですが、「ナチュラルシルバー」で塗装されているのでアルミ素材のように見えます。重いディスプレイ部分を支えるために内部の一部に金属プレートが入っていて、とてもしっかりした構造になっています。適度な重さもあるのでPC設置したときに安定感があります。

ディスプレイ面の角度は10~30度の間で調節が可能です。

背面は端の部分が薄く中央に向かって緩やかな曲線を描くデザイン。

上面にはPC内部の熱を逃がす通気口があります。

背面は継ぎ目がないユニボディを採用。ネジなどはなくスッキリしています。中央にある「hp」のロゴはかなり大きめです。

表面は緻密なドットテクスチャとソフト・パールコーティングを施されています。ブリザードホワイトは真っ白ではなく、光が当たっている部分は少しメタリックな光沢感があるように見えます。
HP Pavilion 23-q080jp のインターフェース(各部名称) |

電源スイッチはディスプレイの右側底面にあります。

底面のインターフェースは下から覗き込んでも見にくい位置にありますが、ヘッドフォン端子とUSBの部分は段差になっているので、直接見えなくても手探りで位置がわかるようになっています。慣れないうちはディスプレイを少し傾けてからUSBなどを挿すと良いと思います。

■底面のインターフェース 1) メディアカードリーダー 2) ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート 3) USB3.0 (電源オフ USBチャージ機能対応) 4) USB3.0 | ||||


■背面のインターフェース 5) 電源コネクター 6) LANポート 7) USB2.0×4 8) HDMI出力(マルチ画面用) | ||||

ACアダプターとワイヤレスキーボード&ワイヤレス光学マウス用のUSBレシーバー(付属品)を取り付けた状態。この機種は無線LANを標準で搭載しているので、ワイヤレスLANルーターでインターネット接続した場合はLANケーブルは不要になり、スッキリとした状態で使用することができます。
ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応) |


パフォーマンスモデルは標準でブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)を搭載しています。
※スタンダードモデルはDVDの読み書きが可能なDVDスーパーマルチドライブです。
◆オプティカルドライブ(光学ドライブ)の種類・機能について
23インチワイドフルHDディスプレイ/Web カメラ |

ディスプレイは23インチ、画面解像度は1920×1080(フルHD・最大1677万色)です。光沢(グレア)液晶なので映り込みがありますが、視野角が広いIPS液晶パネルを採用しているので、見る角度による色の変化が少なく発色もきれいです。

ディスプレイの上部にWeb カメラHP TrueVision HD Webcam (約92万画素、ディスプレイ内蔵)を搭載。
ACアダプター |

HP Pavilion 23-q080jpのACアダプターは90Wです。
【ACアダプターのサイズ】
138mm(横幅)×56mm(縦)×31mm(高さ)

ACアダプターを接続するとランプが点灯します。
HP Pavilion 23-q080jpのスペック・サイズ・重量 |

4GBメモリ、DVDマルチドライブを搭載したHP Pavilion 23-q060jpスタンダードモデルと8GBメモリ、ブルーレイドライブ搭載のHP Pavilion 23-q080jpパフォーマンスモデルの2つのモデルが用意されていますが、プロセッサーのCore i5-4460Tは共通です。
■HP Pavilion 23-q080jpのスペック ・Windows 8.1 Update (64bit) ・インテル Core i5 -4460T プロセッサー(1.9GHz-2.7GHz, 4コア4スレッド, TDP35W) ・8GB (8GB×1) PC3L-12800 (1600MHz) ・1TBハードドライブ (SATA, 7200回転) ・インテルHDグラフィックス4600(プロセッサーに内蔵) ・ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応) ・IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0 ・23インチワイドディスプレイ・フルHD (1920x1080)・IPS光沢パネル ・B&O Play対応 ・1年間(引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年間) ■サイズ・重量 幅:568mm 高さ:445mm 奥行き: 210mm / 30°(最大傾斜時) 重量:約8.2kg ※リサイクルマークはスタンド部分の底面にあります。 ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様) | ||||

■HP Pavilion 23-q080jpの外観・デザインのレビューまとめ 実際の製品は公式サイトのイメージ画像とほぼ同じ印象です。思っていたのと違ったのは、スタンド部分がアルミ素材のように見えますが実際は「ナチュラルシルバー」で塗装されている樹脂であることくらいです。 ディスプレイは光沢(グレア)なので映り込みがありますが、視野角が広く発色が良いIPS液晶パネルを搭載しているので、きれいな色味で写真や動画を楽しむことができます。 一体型はPC本体のスペースが必要ないこと、スッキリとした配線で使用できることなどがメリットだと思います。デメリットはディスプレイあるいはマザーボードのいずれかが故障した場合、丸ごと修理に出さなければならない点です。修理料金(※関連記事)は割高になることが多いので長期保証に入っておくほうが安心して使用できると思います。 アップグレードガイド(※リンク)を見ると分解が可能で、ストレージの換装やメモリの増設ができる構造になっていますが、保証対象外となるのでおススメはしません。 インテル Core i5-4460T(1.90‐2.70GHz / 4コア4スレッド)は型番末尾に「T」が付く省エネ重視のプロセッサーなので、性能は少し低めになりますがインターネットやメール、動画の視聴のような用途は十分にこなせる性能があります。(※性能・消費電力について) | ||||
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP Pavilion 23-q000jp 製品詳細
◆HP Pavilion 23-q000jp(スペックPDF)
【HP Pavilion 23-q080jp サポート】
◆ドライバー・ユーザーガイド・トラブルシューティング
【実機レビュー】
◆HP Pavilion 23-q080jpの外観・デザインのレビュー
◆HP Pavilion 23-q080jpの性能と消費電力を検証!
■レビューについて
※商品仕様/価格については2015年7月31日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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