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日本HPのデスクトップHP ENVY 750-080jp(2015年夏モデル)のリカバリメディアをUSBフラッシュメモリーで作成する手順をご紹介しています。



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■目次(ページ内リンク)

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◆リカバリメディア作成について
◆今回使用したUSBフラッシュメモリ
◆リカバリメディア作成手順(USBフラッシュメモリを使用した場合)
◆作成したリカバリーメディアの起動確認
◆起動ドライブの換装は可能か?
 
 



 リカバリメディア作成について

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「HP Recovery Manager」の画面では、リカバリメディアの作成だけでなく、PCのリフレッシュや、Windowsシステムの復元、コンピューターのメンテナンス、リカバリパーティションの削除などを行うことができます。

DVD リカバリメディアキット(※関連記事)はHPのパソコン購入時にオプションで選択することができますが、USBフラッシュメモリーを使用して自分でリカバリメディアを作成することが可能です。


 リカバリメディア作成について

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リカバリメディアの作成に必要な容量は最小で約12GBなので今回は16GBのUSBフラッシュメモリー(実際に使用できる容量は14.5GB)を用意しました。

※使用許諾条件の制約のためリカバリメディアは1つしか作成できません。
※リカバリメディアの作成に必要な容量はPCによって違います。



 今回使用したUSBフラッシュメモリ

IMG_7961_468.png

この記事では「サンディスク Sandisk USB フラッシュメモリ 16GB 海外パッケージ品」を使用しています。通常のものよりサイズが小さい製品です。ノートPCやタブレットでに装着した場合は出っ張りが少なくなるのですが、取り外しがしにくいので頻繁に脱着するような使い方には不向きだと思います。

【Amazon.co.jp】
サンディスク Sandisk USB フラッシュメモリ Cruzer Fit CZ33 16GB 海外パッケージ品
※記事作成時(2015年7月15日)の価格は748円となっています。



 リカバリメディア作成手順(USBフラッシュメモリを使用した場合)

この記事では最初にUSBフラッシュメモリーをPCに接続した状態で、下記のリカバリメディア作成手順を進めています。

リカバリ作成_810-480jp_デスクトップ

デスクトップ画面の左端にある[Windows]のマークをクリック。



リカバリ作成_810-480jp_スタート_s

スタート画面の左下にある(↓)をクリック。
※この画面が表示されない設定にしてある場合はこの項目をスキップしてください。



リカバリ作成_810-480jp_アプリ_s

アプリが表示される画面。名前、インストール日、使用頻度、カテゴリ順で並べ替えが可能です。



リカバリ作成_810-480jp_リカバリマネージャー

セキュリティと保護の項目にある「HP Recovery Manager」をクリック。



リカバリ作成_810-480jp_02s

ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリック。



リカバリ作成_810-480jp_03s

「HP Recovery Manager」の画面。今回はリカバリメディアの作成を選択します。



リカバリ作成_810-480jp_04s

同意しますを選択した後、続行をクリック。



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リカバリメディアの作成に必要な容量は最小で11GBと表示されるので、16GBのUSBフラッシュメモリー(実際に使用できる容量は14.5GB)を使用。続行をクリックして次へ。



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OKをクリックして次へ。これ以降は操作する必要ありません。自動でディスクの準備、イメージのコピー、ディスクの検証などが行われます。



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リカバリ メディアが作成されるまでしばらく待ちます。



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リカバリーメディアの作成は約50分で完了しました。



 作成したリカバリーメディアの起動確認

作成したリカバリメディアで正常に起動できるか確認します。

IMG_7984_468.png

BIOSの起動メニュー画面※のF9 ブートデバイスオプションから、作成したリカバリーメディア(USBの製品名)を選択して起動します。

※BIOS(UEFI)の起動メニュー画面は、PC起動時に[Esc]を押す(適度に連打)することで表示されます。



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リカバリーメディアから起動すると「HP Recovery Manager」の画面が表示されます。今回は起動確認なので[キャンセル]をクリック。



810-480jp_リカバリメディア起動_03

[リブート]、[シャットダウン]、[キャンセル]を選択する画面が表示されます。



 起動ドライブの換装は可能か?

 ストレージ増設_ネジ

◆HP ENVY 750-080jpのHDD(起動ドライブ)をSSDに換装
上記の記事では標準で搭載しているHDD(起動ドライブ)を新規のSSDに換装しています。手順はそれほど難しくありませんが、注意点はリカバリをするときはドライブを1台のみ接続し、他のデータ用のドライブは全て外して行うことです。

◆【HP ENVY Phoenix 810-480jp】起動ドライブの換装&リカバリー
こちらの記事では起動ドライブのSSDを別のSSDに換装しています。

◆HPデスクトップのストレージベイにSSD/HDDを増設
SSDやHDDの増設方法、必要なネジやケーブル、マウンタなどをご紹介しています。



【メーカー製品詳細ページ】
◆HP ENVY 750-080jp/CT(価格・モデル一覧・各部名称)icon
◆HP ENVY 750-080jp/CT(スペックPDF)

【HP ENVY 750-080jp/CT サポート】
◆ドライバー・ユーザーガイド・トラブルシューティングicon

【実機レビュー】
◆HP ENVY 750 シリーズの外観・内部のレビュー
◆HP ENVY 750-080jp(Core i7-4790K, GTX 960搭載)のベンチマーク
◆HP ENVY 750-080jpの起動ドライブ(HDD)をSSDに換装

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