
この「グラフィックス性能比較表」では、HP製のノートPC、タブレットPC、ゲーミングPCで行ったゲームベンチマークの結果を掲載し性能を比較しています。
更新日:2019年11月11日 ※RTX 2080、RTX 2080 Max-Qのスコアを追記。
グラフィックス性能比較について
■グラフィックス性能比較について
日本HPのノートPCやタブレットPC、ゲーミングPCなどで行った実機ベンチマークのデータを掲載し性能を比較しています。
※PCのOSやドライバ、PCの構成の違いによって、当サイトの結果とは少し異なる場合があるかもしれません。あくまでも目安としてご覧ください。
※薄型のノートPCは冷却性能が限られるので、グラフィックスの性能が十分発揮できずスコアが伸びない場合があります。
※プロセッサー内蔵グラフィックスは、同じ仕様でもメモリの性能が高い方がスコアが良い傾向があります。
※「with Max-Q Design」は、性能を少し抑えて消費電力や発熱を抑えた薄型ノート向けの仕様です。この記事ではMax-Qと表記。
日本HPのノートPCやタブレットPC、ゲーミングPCなどで行った実機ベンチマークのデータを掲載し性能を比較しています。
※PCのOSやドライバ、PCの構成の違いによって、当サイトの結果とは少し異なる場合があるかもしれません。あくまでも目安としてご覧ください。
※薄型のノートPCは冷却性能が限られるので、グラフィックスの性能が十分発揮できずスコアが伸びない場合があります。
※プロセッサー内蔵グラフィックスは、同じ仕様でもメモリの性能が高い方がスコアが良い傾向があります。
※「with Max-Q Design」は、性能を少し抑えて消費電力や発熱を抑えた薄型ノート向けの仕様です。この記事ではMax-Qと表記。
3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト)
※当サイトで行ったノートPCの3DMark「Time Spy (DX12)」のグラフィックス(GPUテスト)のスコアをグラフにまとめました。PCのスペック(CPUやメモリの違いなど)によっては若干異なる結果が出るかもしれません。あくまでも目安としてご覧ください。
グラフの解説
「Time Spy」はDirectX 12世代のGPU性能を計測するベンチマークテストです。テスト解像度は2560×1440ドットなのでFire Strike(フルHD)よりも負荷が高くなります。高性能な部類のGPUでもフレームレートは伸びませんが、GeForce RTX 2080 のみテスト1で60FPSに到達。
グラフィックス | スコア | テスト1 (FPS) | テスト2 (FPS) |
GeForce RTX 2080 NEW! | 9480 | 61.10 | 54.90 |
GeForce RTX 2080 Max-Q NEW! | 7371 | 48.07 | 42.24 |
GeForce RTX 2070 Max-Q | 6691 | 43.20 | 38.36 |
GeForce GTX 1080 (Laptop) | 6189 | 42.60 | 38.61 |
GeForce GTX 1070 (Laptop) | 5276 | 35.82 | 31.54 |
GeForce GTX 1070 Max-Q | 4973 | 32.67 | 28.32 |
GeForce GTX 1060 (Laptop) | 3634 | 23.73 | 20.81 |
GeForce GTX 1060 Max-Q | 3346 | 21.20 | 18.39 |
GeForce GTX 1050Ti | 2228 | 14.64 | 12.69 |
GeForce GTX 1050Ti Max-Q | 2226 | 14.70 | 12.63 |
Radeon RX Vega M GL | 2216 | 13.80 | 11.42 |
※上記の表はFireStrikeのグラフィックスのスコアをピックアップしたものです。 ※テスト1・・・Graphics test 1 ※テスト2・・・Graphics test 2 | |||
■RTX 2080、RTX 2080 Max-Qの性能について
「RTX 2080」は省電力の「RTX 2080 Max-Q」よりも約28%高いスコアを記録。
3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト)
※当サイトで行ったノートPCの3DMark 「FireStrike (DX11)」のグラフィックス(GPUテスト)のスコアをグラフにまとめましたが、テスト環境やPCのスペック(CPUやメモリの違い)によっては若干異なる結果が出るかもしれません。あくまでも目安としてご覧ください。
グラフの解説
Fire StrikeはDirectX 11の機能をフルに使って開発された非常に負荷の高いテストです。テスト結果で表示されるフレームレートは「重い3Dゲームをどれくらい快適にプレイできるか?」の目安となります。
ファイナルファンタジーやGTA5、バトルフィールド、PUBGのような3Dゲームをプレイするにはゲーム向けのGPUが必要です。最低でもGTX 1060 with Max-Q Design、より快適なプレイ(高いフレームレート)を求めるのならGTX 1070 以上のGPUを選ぶと良いと思います。
※インテルHDグラフィックスは、PCに搭載しているメモリの種類(DDR4、DDR3など)によって上記のグラフとは異なるスコアが出る場合があります。
グラフィックス ※リンク先は実機ベンチマーク記事 | スコア | テスト1 (FPS) | テスト2 (FPS) |
GeForce RTX 2080 NEW! | 22473 | 108.36 | 88.97 |
GeForce GTX 1080 (Laptop) | 19843 | 94.59 | 79.30 |
GeForce RTX 2080 Max-Q NEW! | 19072 | 90.75 | 76.34 |
GeForce RTX 2070 Max-Q | 16913 | 79.79 | 68.19 |
GeForce GTX 1070 (Laptop) | 16579 | 79.62 | 65.85 |
GeForce GTX 1070 Max-Q | 14694 | 68.81 | 59.63 |
GTX 1060 (Laptop) | 11078 | 51.89 | 44.94 |
GeForce GTX 1060 Max-Q | 9859 | 46.32 | 39.90 |
GeForce GTX 1050Ti Max-Q | 7319 | 33.99 | 29.92 |
GeForce GTX 1050Ti | 7269 | 34.13 | 29.43 |
Radeon RX Vega M GL | 7267 | 35.43 | 28.52 |
GeForce GTX 965M | 6038 | 29.24 | 23.82 |
GeForce GTX 960M | 4292 | 20.20 | 17.34 |
GeForce GTX 950M | 3110 | 15.06 | 12.27 |
Radeon RX Vega 10 | 2675 | 12.92 | 10.58 |
Radeon Vega | 2026 | 9.79 | 8.01 |
Intel UHD Graphics 620 | 1257 | 5.60 | 5.34 |
Intel Iris Plus Graphics 640 | 1118 | 5.37 | 4.45 |
Intel HD Graphics 620 | 1034 | 4.99 | 4.36 |
Intel HD Graphics 520 | 870 | 3.90 | 3.68 |
Intel HD Graphics 515 | 859 | 3.98 | 3.52 |
Intel HD Graphics 615 | 789 | 3.61 | 3.27 |
※上記の表はFireStrikeのグラフィックスのスコアをピックアップしたものです。 ※テスト1・・・Graphics test 1 ※テスト2・・・Graphics test 2 |
■RTX 2080、RTX 2080 Max-Qの性能について
「RTX 2080」は省電力の「RTX 2080 Max-Q」よりも約18%高いスコアを記録。
■Radeon RX Vega 10、Radeon Vega 8 について
ゲーム向けGPUと比較した場合は低い部類になりますが、「RX Vega 10」はIntel UHD Graphics 620よりも高性能で約2.1倍のスコアを記録しています。
■GTX 1050 with Max-Q Design について
GTX 1060以上のGPUは型番末尾に「 Max-Q Design」が付くと無印よりも1割ほど性能が低くなるのですが、このテストではほぼ同じくらいのスコアが出ています。GTX 1050Tiに関してはそのような性能差はなさそうです。(※実機ベンチマーク)
■GeForce GTX 1080(Laptop)について
日本HPゲーミングノートの最上位モデル「OMEN X by HP 17-ap000」(※実機ベンチマーク)に搭載されているGTX 1080(ノートPC向け)は、Fire Strike(DX11:画面解像度1920×1080)のテストでGTX 1070 Laptop よりも約20%高いスコアが出ています。
■GeForce GTX 1070(Laptop)について
OMEN by HP 17の2017年夏モデルに搭載されているGTX 1070 Laptop(※実機ベンチマーク)は、2016年冬モデルに搭載されているGTX 1070(Laptop)と同じものです。誤差程度の違いがありますが同じくらいのスコアが出ています。
■GeForce GTX 1070 with Max-Q Design について
OMEN by HP 15の2018年モデル(※実機ベンチマーク)に搭載されているGPUで、薄型のゲーミングノートに搭載するために発熱や消費電力を少し抑えた仕様になります。このテストではGTX 1070(Laptop)の約9割くらいのスコアで、下位のGeForce GTX 1060 with Max-Q Designと比較した場合は1.5倍くらい高いスコアが出ています。
■GeForce GTX 1060 with Max-Q Design について
OMEN by HP 15の2017年夏モデルに搭載されているGeForce GTX 1060 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)は、GTX 1070(Laptop)の6割くらいのスコアでした。
■Radeon RX Vega M GL グラフィックス
インテルプロセッサー内蔵グラフィックスよりも7倍くらい高いスコアですが、GeForce GTX 1060 with Max-Qと比較した場合は73%くらいのスコアになります。
■インテル UHD グラフィックス 620 について
第8世代のCore i7-8550U プロセッサーに内蔵されているインテル UHD グラフィックス 620(※実機ベンチマーク)は、第7世代のプロセッサーに内蔵されているインテル HD グラフィックス 620と同じくらいのスコアです。
ファイナルファンタジーXV: FF15(DX11)
当サイトで行ったファイナルファンタジーXV:FF15ベンチマーク(画面解像度1920x1080、高画質、DX11)の結果をグラフにまとめました。グラフィックスの性能だけでなくCPUやメモリの違いなども影響するので、PCの構成によっては若干異なる結果が出るかもしれません。
グラフの解説
FF15のベンチマークは前作のFF14(紅蓮のリベレーター)よりもかなり重くなっています。プロセッサー内蔵グラフィックスでテストしましたが、画面がコマ送り状態でまともに動かせない状況でした。
高性能な「RTX 2080」は、省電力の「RTX 2080 Max-Q」よりも約18%高いスコアを記録。
「RTX 2070 Max-Q」を搭載したOMEN by HP 15-dc1000は、GTX 1070 Max-Q のスコアを約16%上回っています。
GTX 1070 Max-Q はフルHD・高画質でもある程度快適にプレイできますが、GTX 1060 Laptopは少し画質を少し下げた方が快適にプレイできそうです。
GeForce GTX 1050Tiは平均フレームレートが30FPSを切ってしまうので、ある程度滑らな動き(GTX 1060 Laptopくらい)でプレイするには画質を「軽量品質」まで下げる必要があります。
Radeon RX Vega M GLは高画質では動作が重く、チョコボに乗っている移動するシーンや巨大ロボ戦っているシーンなどでフレームレートが10FPS以下まで落ち込むことがありました。
グラフィックス ※()内はプロセッサー ※リンク先はベンチマーク記事 | スコア 最高品質 | フレームレート | 評価 | ||
最低 | 平均 | 最高 | |||
RTX 2080 NEW! (Core i9-9880H) | 9525 | 63 | 95 | 141 | 快適 |
RTX 2080 Max-Q NEW! (Core i9-9880H) | 8030 | 51 | 82 | 121 | 快適 |
RTX 2070 Max-Q (Core i7-8750H) | 6967 | 43 | 70 | 108 | 快適 |
GTX 1070 Max-Q (Core i7-8750H) | 5970 | 40 | 62 | 90 | やや快適 |
GTX 1060 Laptop (Core i7-7700HQ) | 4515 | 28 | 46 | 67 | やや快適 |
GTX 1050Ti (Core i7-8750H) | 2693 | 16 | 29 | 40 | やや重い |
GTX 1050 Max-Q (Core i7-8750H) | 2691 | 17 | 28 | 42 | やや重い |
Radeon RX Vega M GL (Core i7-8705G) | 2049 | 2 | 22 | 33 | 重い |
Radeon RX Vega M GLテスト時の最低フレームレートが極端に低いのは、PC環境に少し問題があったと思われます。
グラフィックス ※()内はプロセッサー ※リンク先は実機ベンチマーク記事 | スコア 軽量品質 | フレームレート | 評価 | ||
最低 | 平均 | 最高 | |||
Radeon RX Vega 10 NEW! (Ryzen 7 3700U) | 1892 | 13 | 17 | 23 | 重い |
Radeon Vega 8 NEW! (Ryzen 5 3500U) | 1430 | 6 | 12 | 19 | 重い |
Intel UHD Graphics 620 | 852 | 5 | 8 | 12 | 動作困難 |
■Radeon RX Vega 10、Radeon Vega 8 について(2019年8月29日追記)
プロセッサー内蔵グラフィックスは最高画質ではまともに動作しないので「軽量品質」でテスト。AMDのVegaグラフィックスとIntel UHD Graphics 620を比較した場合、「RX Vega 10」は約2.2倍、「Radeon Vega 8」は1.67倍のスコアを記録しました。それでも平均フレームレートが20FPSを切った状態なので快適なプレイは望めません。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター(DX11)
当サイトで行ったファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク(画面解像度1920x1080、最高設定、DX11)の結果をグラフにまとめました。
グラフの解説
ゲームベンチマークはグラフィックスの性能が重要ですが、プロセッサーの性能やメモリの速度もスコアに影響します。上の表では同じグラフィックス(GTX 1070 Laptop)を搭載していても、プロセッサーやメモリの性能の違いでスコアに差が出ています。
GTX 1070 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)はFire StrikeのグラフィックスがGTX 1070 Laptopの9割くらいのスコアになるのですが、テスト機は6コア12スレッドのCore i7-8750H プロセッサーやDDR4-2666(PC4-21300)メモリを搭載しているので、PCの総合的な性能が試されるベンチマークではGTX 1070 Laptop搭載機よりも良いスコアが出ています。
グラフィックス ※()内はプロセッサー ※リンク先は実機ベンチマーク記事 | スコア | 平均FPS | 評価 |
GTX 1080 Laptop (Core i7-7820HK) | 14230 | 101.324 | 非常に快適 |
GTX 1070 with Max-Q (Core i7-8750H) | 13222 | 91.253 | 非常に快適 |
GTX 1070 Laptop (Core i7-7700HQ) | 12800 | 90.130 | 非常に快適 |
GTX 1070 Laptop (Core i7-6700HQ) | 11535 | 81.806 | 非常に快適 |
GTX 1060 Laptop (Core i7-7700HQ) | 10655 | 72.118 | 非常に快適 |
GTX 1060 with Max-Q (Core i7-7700HQ) | 9950 | 67.008 | 非常に快適 |
GeForce GTX 1050Ti (Core i7-8750H) | 6628 | 45.267 | とても快適 |
Radeon RX Vega M GL (Core i7-8705G) | 5707 | 38.461 | とても快適 |
Radeon RX Vega 10 NEW! (Ryzen 7 3700U) | 2084 | 13.432 | 普通 |
Iris Plus Graphics 640 (Core i7-7560U) | 1177 | 7.312 | 調整が必要 |
Intel HD Graphics 620 (Core i5-7200U) | 938 | 5.544 | 調整が必要 |
Intel UHD Graphics 620 (Core i7-8550U) | 936 | 5.520 | 動作困難 |
■Radeon RX Vega 10 についてNEW!
「RX Vega 10」はIntel UHD Graphics 620よりも高性能で約2.2倍のスコアを記録。
■GeForce GTX 1080(Laptop)について
OMEN X by HP 17-ap000(※実機ベンチマーク)に搭載されているGTX 1080(ノートPC向け)は、GTX 1070 Laptop よりも約11%高いスコアが出ています。
■GeForce GTX 1070(Laptop)について
プロセッサーに内蔵されているインテル Iris Plus グラフィックス 640と比較した場合は約9.7倍も高いスコアになります。
■GeForce GTX 1060 with Max-Q Design について
OMEN by HP 15の2017年夏モデルに搭載されているGeForce GTX 1060 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)は、GTX 1070(Laptop)の77%くらいのスコアになりましたが、平均フレームレートが67くらいなので快適にプレイ可能です。
■Radeon RX Vega M GL グラフィックス について
プロセッサー内蔵グラフィックスよりも5倍くらい良いスコアですが、GeForce GTX 1060 with Max-Qと比較した場合は57%くらいのスコアになります。快適にプレイするには画質を「標準」くらいに下げる必要があります。
■インテル UHD グラフィックス 620 について
第8世代のCore i7-8550U プロセッサーに内蔵されているインテル UHD グラフィックス 620(※実機ベンチマーク)は3Dゲーム向けではないので、ファイナルファンタジーをプレイするには厳しい性能です。このベンチマークでは、第7世代のCore i5-7200Uプロセッサーに搭載されているインテル HD グラフィックス 620とほぼ同じスコアでした。
■インテル Iris Plus グラフィックス 640 について
インテル Iris Plus グラフィックス 640はGore i7-7560U プロセッサーに内蔵されているGPUです。Intel HD Graphics 620よりも少し良いスコアが出ましたが、フレームレートが10以下でコマ送りのような動きになるので快適なプレイは望めません。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド (DX11)
当サイトで行ったファイナルファンタジーXI:蒼天のイシュガルド ベンチマーク(画面解像度1920x1080、最高設定、DX11)の結果をグラフにまとめました。
グラフの解説
評価の目安は、スコアが4300くらいで「快適」、2600くらいで「やや快適」、1000以下は「動作困難」です。
ノートPCで快適にプレイするには、型番にGTXが付くゲーム向けのグラフィックスでも画質設定を調整(低くする)必要があります。スコアが1000を切っているプロセッサー内蔵グラフィックスは、標準画質にしても快適にプレイするのは厳しい性能です。
GeForce GTX 1070 (Laptop)は17.3インチ・ゲーミングノート『OMEN by HP 17-w105TX』に搭載されています。当サイトのテストでは、GTX 965Mよりも2.7倍くらい高いスコアが出ました。(※実機ベンチマーク)
グラフィックス ※()内はプロセッサー | スコア | 平均FPS | 評価 |
GTX 1070 Laptop(Core i7-6700HQ) | 13084 | 105.206 | とても快適 |
GTX 965M(Core i7-6700HQ) | 4733 | 38.424 | 快適 |
GTX 960M(Core i7-4720HQ) | 4325 | 33.181 | 快適 |
GTX 950M(Core i7-6700HQ) | 2680 | 20.339 | やや快適 |
GTX 950M(Core i7-5500U) | 2579 | 19.572 | やや快適 |
Iris Plus Graphics 640 (Core i7-7560U) | 1177 | 8.000 | 調整が必要 |
HD Graphics 620 (Core i5-7200U) | 996 | 6.713 | 動作困難 |
HD Graphics 520 (Core i7-6500U) | 912 | 6.047 | 動作困難 |
HD Graphics 520 (Core i5-6200U) | 837 | 5.498 | 動作困難 |
HD Graphics 515 (Core M7-6Y75) | 726 | 4.636 | 動作困難 |
HD Graphics 515 (Core M3-6Y30) | 659 | 4.103 | 動作困難 |
[2017/07/24 追記] インテル Iris Plus グラフィックス 640(プロセッサーに内蔵)は薄型のタブレットPCのHP Spectre x2(※速攻レビュー)に搭載されているので十分に性能を発揮できていないかもしれませんが、Intel HD Graphics 620よりも約18%高いスコアが出ています。 ◆ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク | ||||
ファンタシースターオンライン2 ベンチマーク ver.2
当サイトで行ったファンタシースターオンライン2 ベンチマーク ver.2 の結果をグラフにまとめました。画面解像度1920x1080、簡易描画設定5でテストしています。
グラフの解説
PSO2を快適にプレイするには、型番にGTXが付くゲーム向けのグラフィックスカードが必要になります。このベンチはプロセッサーの性能差も反映されますので、同じGTX 950MでもCore i7-6700HQとCore i7-5500Uのスコアが2300くらい違っています。
スコアが13385で「快適に動作すると思われます」、スコアが2309~4384で「標準的な動作が見込めます」という評価です。スコアが1000以下は簡易描画設定の調整が必要になります。
※フレームレートはFrapsで計測(目視)。あくまでも目安としてご覧ください。
グラフィックス ※()内はプロセッサー | スコア | フレームレート | 評価 |
GTX 1070 Laptop(Core i7-6700HQ) | 34905 | 158~326 | 快適 |
GTX 965M(Core i7-6700HQ) | 16517 | 119~201 | 快適 |
GTX 960M(Core i7-4720HQ) | 15225 | 110~190 | 快適 |
GTX 860M(Core i7-4710HQ) | 13385 | 100~180 | 快適 |
GTX 950M(Core i7-6700HQ) | 6741 | 64~132 | 標準的 |
GTX 950M(Core i7-5500U) | 4384 | 58~96 | 標準的 |
GTX 850M(Core i7-5500U) | 2309 | 28~67 | 調整が必要 |
Iris Plus Graphics 640 (Core i7-7560U) | 1338 | 27~61 | 調整が必要 |
GTX 840M(Core i7-4510U) | 1077 | 24~53 | 調整が必要 |
HD Graphics 620 (Core i5-7200U) | 929 | 23~47 | 調整が必要 |
HD Graphics 520 (Core i5-6200U) | 654 | 19~39 | 調整が必要 |
GeForce GTX 1070 (Laptop)は17.3インチ・ゲーミングノート『OMEN by HP 17-w105TX』に搭載されています。当サイトのテストでは、GTX 965Mよりも2.1倍くらい高いスコアが出ました。(※実機ベンチマーク) 薄型のタブレットPCのHP Spectre x2(※速攻レビュー)に搭載されているインテル Iris Plus グラフィックス 640(プロセッサーに内蔵)は、Intel HD Graphics 620よりも約44%高いスコアが出ています。このベンチではGTX 840Mよりも高いスコアが出ています。 | ||||
MHF ベンチマーク 第3弾【大討伐】
当サイトで行ったモンスターハンター フロンティア オンライン ベンチマーク第3弾【大討伐】(画面解像度1920x1080)のベンチマーク結果をグラフにまとめました。
グラフの解説
モンスターハンター フロンティア オンラインを快適にプレイするには、型番にGTXが付くゲーム向けのグラフィックスカードが必要になります。スコアが2000くらいになると30fpsを切ってしまうので、画面の動きはぎこちなさが感じられるようになります。
※フレームレートはFrapsで計測(目視)。あくまでも目安としてご覧ください。
※このベンチマークは評価がないので、当サイトの判断で評価しています。
グラフィックス ※()内はプロセッサー | スコア | フレームレート | 評価 |
GTX 1070 Laptop(Core i7-6700HQ) | 30091 | 193~425 | 非常に快適 |
GTX 965M(Core i7-6700HQ) | 12083 | 75~169 | 快適 |
GTX 960M(Core i7-4720HQ) | 9291 | 48~130 | 快適 |
GTX 860M(Core i7-4710HQ) | 8668 | 45~126 | 快適 |
GTX 950M(Core i7-6700HQ) | 5734 | 35~79 | 標準的 |
GTX 950M(Core i7-5500U) | 5160 | 35~74 | 標準的 |
GTX 850M(Core i7-5500U) | 3938 | 29~53 | 標準的 |
Iris Plus Graphics 640 (Core i7-7560U) | 2878 | 15~48 | 調整が必要 |
GTX 840M(Core i7-4510U) | 2360 | 12~34 | 動作困難 |
HD Graphics 620 (Core i5-7200U) | 2233 | 10~32 | 動作困難 |
HD Graphics 520 (Core i7-6500U) | 1955 | 9~30 | 動作困難 |
HD Graphics 520 (Core i5-6200U) | 1830 | 9~28 | 動作困難 |
GTX950はスコアが5000以上で最低フレームレートが35~70fpsくらいになるので、他のベンチマークの評価を参考にすると「普通」「標準的な動作が見込めます」のような評価になると思われます。 GeForce GTX 1070 (Laptop)は17.3インチ・ゲーミングノート『OMEN by HP 17-w105TX』に搭載されています。当サイトのテストでは、GTX 965Mよりも2.5倍くらい高いスコアが出ました。(※実機ベンチマーク) [2017/07/25 追記] 薄型のタブレットPCのHP Spectre x2(※速攻レビュー)に搭載されているインテル Iris Plus グラフィックス 640(プロセッサーに内蔵)は、Intel HD Graphics 620よりも約28%高いスコアでGTX 840Mのスコアも上回っています。時々フレームレートが30fpsを切っている場面があるので「調整が必要」という評価にしました。 | ||||
ドラゴンクエストX ベンチマーク
当サイトで行ったドラゴンクエストXのベンチマーク(画面解像度1920x1080、最高品質)結果をグラフにまとめました。
グラフの解説
ドラゴンクエストXは軽めのゲームなので、「インテルプロセッサー内蔵グラフィックス」のパソコンでもそれなりにプレイ可能ですが、型番にGTXが付くゲーム向けのグラフィックスカードを搭載したパソコンの方が快適です。
ドラクエのベンチマークはキャラクターがたくさん出てくるシーンでフレームレートが大きく下がります。画質を低く設定すると最高フレームレートは大きく向上するのですが、最低フレームレートはほとんど向上しません。
※フレームレートはFrapsで計測(目視)。あくまでも目安としてご覧ください。
※フレームレートは最大で240fpsまでになります。
※同じGPUを搭載していても、プロセッサーやメモリの性能の違いでスコアに差が出る場合があります。
グラフィックス ※()内はプロセッサー | スコア | フレームレート | 評価 |
Radeon RX Vega M GL(Core i7-8705G) | 18386 | 48~240 | すごく快適 |
GTX 1070 Laptop (Core i7-7700HQ) | 18136 | 46~240 | すごく快適 |
GTX 1060 with Max-Q (Core i7-7700HQ) | 17849 | 44~240 | すごく快適 |
GTX 965M(Core i7-6700HQ) | 12350 | 33~235 | とても快適 |
GTX 950M(Core i7-6700HQ) | 8579 | 30~140 | とても快適 |
Radeon RX Vega 10 NEW! (Ryzen 7 3700U) | 7424 | 29~125 | とても快適 |
Radeon Vega 8 NEW! (Ryzen 5 3500U) | 6108 | 24~115 | 快適 |
GTX 950M(Core i7-5500U) | 6031 | 26~98 | 快適 |
Iris Plus Graphics 640 (Core i7-7560U) | 4791 | 15~86 | 普通 |
UHD Graphics 620 (Core i7-8550U) | 3645 | 17~68 | 普通 |
HD Graphics 620 (Core i5-7200U) | 3483 | 14~65 | 普通 |
HD Graphics 515 (Core M7-6Y75) | 3156 | 16~60 | 普通 |
HD Graphics 520 (Core i5-6200U) | 3120 | 16~58 | 普通 |
HD Graphics 515 (Core M3-6Y30) | 2826 | 13~53 | やや重い |
Radeon RX Vega M GL(Core i7-8705G)が最も良いスコアが出ていますが、このベンチマークのフレームレート最大値は240fpなので、高性能なグラフィックスでもスコアが伸びず頭打ちになります。ドラクエを快適にプレイするにはGTX 1050やGTX1050Ti クラスのGPUで十分です。 GTX 950Mは2種類のプロセッサーでテストしたのですが、高性能なCore i7-6700HQを搭載したPCの方が良いスコアが出ています。 GeForce GTX 1070 (Laptop)は17.3インチ・ゲーミングノート『OMEN by HP 17-w105TX』に搭載されています。当サイトのテストでは、GTX 965Mよりも1.3倍くらい高いスコアが出ました。(※実機ベンチマーク) [2017/07/25 追記] 薄型のタブレットPCのHP Spectre x2(※速攻レビュー)に搭載されているインテル Iris Plus グラフィックス 640(プロセッサーに内蔵)は、Intel HD Graphics 620よりも約11%高いスコアで最高フレームレートは10fpsくらい伸びましたが、最低フレームレートは少し低い数値になりました。 | ||||
NVIDIA GeForce RTX 2080 (Laptop)
![]() | OMEN by HP 17-cd0000 17.3インチの高性能ゲーミングノート ◆RTX 2080 の性能・消費電力を検証! |
NVIDIA GeForce RTX 2080(Laptop) | |
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:9480 |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:22473 |
◆ファイナルファンタジーXV: FF15(DX11) | スコア:9525 |
◆PassMark Video Card Benchmarks | スコア:13343 |
ノートPC向けの「RTX 2080」は、省電力仕様の「RTX 2080 Max-Q」とCUDAコアやテクスチャユニットなどの数は同じですが、動作クロックやメモリクロックが高く設定されています。ベンチマークによっては、RTX 2080 Max-Qよりも20~30%くらい高いスコアを叩き出しています。
NVIDIA GeForce RTX 2080 のスペック | |||
製品名 | GeForce RTX 2080 (Laptop) | ||
GPUコア | TU104 | ||
CUDAコア(シェーダ)数 | 2944 | ||
テクスチャユニット(TMUs) | 184 | ||
ROPユニット(ROPs) | 64 | ||
ベースクロック(MHz) | 1380 MHz | ||
ブーストクロック(MHz) | 1590 MHz | ||
メモリタイプ | GDDR6 | ||
メモリクロック | 1750 MHz | ||
メモリ容量 | 8GB (8192MB) | ||
メモリバス幅 | 256bit | ||
メモリ帯域幅(GB/s) | 448.0 GB/s | ||
DirectX | 12_1 | ||
最大温度 | 87.0℃ ※参考画像 |
NVIDIA GeForce RTX 2080 with Max-Q Design
![]() | OMEN X by HP 2S 15-dg0000 2画面を搭載した高性能ゲーミングノート ◆RTX 2080 Max-Q の性能・消費電力を検証! |
NVIDIA GeForce RTX 2080 with Max-Q Design | |
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:7371 |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:19072 |
◆ファイナルファンタジーXV: FF15(DX11) | スコア:8030 |
◆PassMark Video Card Benchmarks | スコア:12552 |
「RTX 2080 with Max-Q Design」は省電力仕様なのでRTX 2080の70~80%くらいの性能※ですが、重めの3Dゲームを快適にプレイできる性能を備えています。
※ベンチマークによってはスコアの差が出ない場合や、差が縮まる場合があります
NVIDIA GeForce RTX 2080 with Max-Q Design のスペック | |||
製品名 | RTX 2080 with Max-Q Design | ||
GPUコア | TU104 | ||
CUDAコア(シェーダ)数 | 2944 | ||
テクスチャユニット(TMUs) | 184 | ||
ROPユニット(ROPs) | 64 | ||
ベースクロック(MHz) | 735 MHz | ||
ブーストクロック(MHz) | 1095 MHz | ||
メモリタイプ | GDDR6 | ||
メモリクロック | 1500 MHz | ||
メモリ容量 | 8GB (8192MB) | ||
メモリバス幅 | 256bit | ||
メモリ帯域幅(GB/s) | 384.0GB/s | ||
DirectX | 12_1 | ||
最大温度 | 87.0℃ ※参考画像 |
NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design
![]() | OMEN by HP 15-dc1000 GeForce RTXシリーズを搭載した高性能モデル ◆RTX 2070 Max-Qの性能・消費電力を検証! |
NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design | |
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:6691 |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:16913 |
◆PassMark Video Card Benchmarks | スコア:11510 |
NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Designは写実的な表現が可能になるリアルタイム・レイトレーシングに対応している点が大きな特徴ですが、真価を発揮するにはそれに対応したゲームが必要になります。
GTX 1080(Laptop)との比較では、Time Spyでは約7%上回るスコアを記録しましたが、Fire Strikeでは約85%のスコアにとどまっています。
型番に付けられている「with Max-Q Design」は、薄型ゲーミングノート向けの「電力効率を重視」仕様です。無印よりも性能を少し控えめにして発熱や消費電力を抑えるような設定になっています。前世代のGTX 1070の場合はMax-Qの有無で約10%くらいの性能差がありました。
NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design のスペック | |||
製品名 | RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | |
GPUコア | TU106 | Pascal (GP104) | |
CUDAコア(シェーダ)数 | 2304 | 2048 | |
テクスチャユニット(TMUs) | 144 | 128 | |
ROPユニット(ROPs) | 64 | 64 | |
ベースクロック(MHz) | 885 MHz | 1215 MHz | |
ブーストクロック(MHz) | 1185 MHz | 1379 MHz | |
メモリタイプ | GDDR6 | GDDR5 | |
メモリクロック | 1500 MHz | 2002 MHz | |
メモリ容量 | 8GB (8192MB) | 8GB (8192MB) | |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit | |
メモリ帯域幅(GB/s) | 384.0GB/s | 256.3GB/s | |
DirectX | 12_1 | 12_1 | |
最大温度 | 87.0℃ ※参考画像 | 91.0℃ ※参考画像 |
RTX 2070 Max-Qはメモリは高速化と消費電力低減を両立した「GDDR6」を採用。前世代のGPU(Pascal)よりもCUDAコアやテクスチャユニットなどが増加していますが、ブーストクロックはやや控えめになっています。
NVIDIA GeForce GTX 1080 (Laptop)
![]() | OMEN X by HP 17-ap000 日本HPのゲーミングノートの最上位モデル ◆GTX 1080(Laptop)の性能・消費電力を検証! |
NVIDIA GeForce GTX 1080 (Laptop) | |
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:6189 |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:19843 |
OMEN X by HP 17に搭載されているGTX 1080はデスクトップPC向けとほぼ同等のスペック
OMEN X by HP 17-ap000に搭載されているGTX 1080はノートPC向けの仕様になります。上記の比較表ではデスクトップPC向け(※スクリーンショット:GPU-Z)とほぼ同等のスペックですが、GPUコアの型番や消費電力など細かい部分では少し異なる部分があります。
■Fire Strike グラフィックス スコア(DX11)
デスクトップPC向けのGTX 1080・・・21684(100%)
ノートPC向けのGTX 1080 (Laptop)・・19843(91.5%)
上記のFire Strike グラフィックススコアの比較では、ノートPC向けの仕様でもデスクトップPC向けに近い性能があります。実機で行ったテストでは、ノートPC向けのGTX 1080はデスクトップPC向けの約90%くらいの性能で、消費電力が少し低く動作温度も数℃~10℃くらい低めでした。デスクトップPC向けのGTX 1080・・・21684(100%)
ノートPC向けのGTX 1080 (Laptop)・・19843(91.5%)
NVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックス のスペック比較 | ||
製品名 | GTX 1080 (ノートPC向け) | GTX 1080 (デスクトップ) |
GPUコア | Pascal (GP104M) ※HWiNFO64 | Pascal (GP104-400) ※HWiNFO64 |
CUDAコア(シェーダ)数 | 2560 | 2560 |
ピクセルフィルレート Pixel Fillrate (GPixel/s) | 101.2 | 102.8 |
テクセルフィルレート Texture Fillrate (GTexel/s) | 253.1 | 257.1 |
テクスチャユニット(TMUs) | 160 | 160 |
ROPユニット(ROPs) | 64 | 64 |
ベースクロック(MHz) | 1582 MHz | 1607 MHz |
ブーストクロック(MHz) | 1771 MHz | 1734 MHz |
メモリタイプ | GDDR5X | GDDR5X |
メモリクロック | 1251 MHz | 1251 MHz |
メモリ容量 | 8GB | 8GB |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit |
メモリ帯域幅(GB/s) | 320.3GB/s | 320.3GB/s |
DirectX | 12_1 | 12_1 |
最大温度 | 91.0℃ | 94.0℃ |
Total Graphics Power (W) | 150 W | 180 W |
NVIDIA GeForce GTX 1070 (Laptop)
![]() | |
OMEN by HP 17-an000 日本HPの高性能ゲーミングノートの2017年夏モデル ◆GTX 1070(Laptop)の性能・消費電力を検証! | |
NVIDIA GeForce GTX 1070 (Laptop) | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:5498 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:16579 |
![]() | |
OMEN by HP 17-w100 日本HPの17.3インチ・高性能ゲーミングノート ◆GTX 1070(Laptop)の性能・消費電力を検証! | |
NVIDIA GeForce GTX 1070 (Laptop) | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:5276 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:16430 |
※GeForce GTX 1070はデスクトップPC向けとノートPC向けの2種類あります。当サイトのテストでは、ノートPC向けGTX 1070の性能はデスクトップPC向けよりも10%くらい低いスコアが出ていますが、型番末尾に「M」が付く旧世代のGPUと比較するとデスクトップ向けGPUとの性能差が以前よりも少なくなっています。
■Fire Strike グラフィックス スコア(DX11)
デスクトップPC向けのGTX 1070・・・18226(100%)
ノートPC向けのGTX 1070 (Laptop)・・16579(91%)
Fire Strike(DX11)のベンチマークで、デスクトップPC向けのGTX 1070とノートPC向けのGTX 1070を比較した場合は約10%の性能差になります。デスクトップPC向けのGTX 1070・・・18226(100%)
ノートPC向けのGTX 1070 (Laptop)・・16579(91%)
ノートPC向け GTX 1070 とデスクトップPC向けGTX 1070の違い | ||
製品名 | GTX 1070 Laptop (ノートPC向け) | GTX 1070 (デスクトップ向け) |
GPUコア | Pascal (GP104) | Pascal (GP104) |
CUDAコア(シェーダ)数 | 2048 | 1920 |
テクスチャユニット(TMUs) | 128 | 120 |
ROPユニット(ROPs) | 64 | 64 |
ベースクロック(MHz) | 1443 MHz | 1595 MHz |
ブーストクロック(MHz) | 1645 MHz | 1785 MHz |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 |
メモリクロック | 2002 MHz | 2002 MHz |
メモリ容量 | 8GB | 8GB |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit |
メモリ帯域幅(GB/s) | 256.3GB/s | 256.3GB/s |
DirectX | 12_1 | 12_1 |
最大温度 | 91.0℃ | 92.0℃ |
NVIDIA GeForce GTX 1070 with Max-Q Design
![]() | |
OMEN by HP 15-dc0000 Core i7-8750Hプロセッサーを搭載した2018年モデル ◆GTX 1070 with Max-Qの性能・消費電力を検証! | |
GeForce GTX 1070 with Max-Q Design | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:4973 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:14694 |
Max-Q Design について
NVIDIAが提唱するパフォーマンスよりも電力効率を重視した薄型のゲーミングノート向けの仕様です。パフォーマンスと消費電力の効率の良さを重視することで消費電力や発熱が抑えられるので、薄型のゲーミングノートでも高性能なゲーム向けのGPUが搭載可能になりますが、Max-Q Designの表記がない通常のGPU(デスクトップ向けやノート向け)よりも少し性能は低くなります。
■Fire Strike グラフィックス スコア(DX11)
デスクトップPC向けのGTX 1070・・・18226(100%)
ノートPC向けのGTX 1070 (Laptop)・・16579(91%)
GTX 1070 with Max-Q Design・・・・・14694(80%)
上記のベンチマークでは、GTX 1070 with Max-Q DesignとGTX 1070 (Laptop)と比較した場合は約9割、デスクトップPC向けのGTX 1070の約8割くらいのスコアになりますが、最新3Dゲームを快適にプレイできる性能を備えています。デスクトップPC向けのGTX 1070・・・18226(100%)
ノートPC向けのGTX 1070 (Laptop)・・16579(91%)
GTX 1070 with Max-Q Design・・・・・14694(80%)
【ゲームベンチマーク】
◆PC版「F1 2018」推奨スペック&実機ベンチマーク
◆OMEN by HP 15-dc0000(GTX 1070 with MAX-Q Design)でPUBGをプレイ!
GTX 1070 with Max-Q Designのスペック | ||
製品名 | GTX 1070 with Max-Q Design | GTX 1070 Laptop (ノートPC向け) |
GPUコア | Pascal (GP104) | Pascal (GP104) |
CUDAコア(シェーダ)数 | 2048 | 2048 |
テクスチャユニット(TMUs) | 128 | 128 |
ROPユニット(ROPs) | 64 | 64 |
ベースクロック(MHz) | 1215 MHz | 1443 MHz |
ブーストクロック(MHz) | 1379 MHz | 1645 MHz |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 |
メモリクロック | 2002 MHz | 2002 MHz |
メモリ容量 | 8GB | 8GB |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit |
メモリ帯域幅(GB/s) | 256.3GB/s | 256.3GB/s |
DirectX | 12_1 | 12_1 |
最大温度 | 91.0℃ | 91.0℃ |
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop)
![]() | |
OMEN by HP 17-an000 ステルス戦闘機がモチーフの17.3インチ・ゲーミングノート ◆GTX 1060 Laptop の性能・消費電力を検証! | |
GeForce GTX 1060 with Max-Q Design | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:3634 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:11078 |
GTX 1060 グラフィックスはデスクトップPC向けとノートブック向けの2種類あります。基本的な仕様は同じですがノートブック向けは動作周波数が少し控えめな設定になっています。
■Fire Strike グラフィックス スコア(DX11)
デスクトップPC向けのGTX 1060※・・・13256(100%)
ノートPC向けのGTX 1060 (Laptop)・・11078(83%)
※ZOTAC GeForce GTX 1060 AMP! Edition
ノートPC向けのGTX 1060 (Laptop)は、デスクトップPC向けGTX 1060の83%くらいのスコアになります。デスクトップPC向けのGTX 1060※・・・13256(100%)
ノートPC向けのGTX 1060 (Laptop)・・11078(83%)
※ZOTAC GeForce GTX 1060 AMP! Edition
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス のスペック | ||||
製品名 | GTX 1060 Laptop | GTX 1060 | ||
GPUコア | Pascal (GP106) | Pascal (GP106) | ||
CUDAコア(シェーダ)数 | 1280 | 1280 | ||
テクスチャユニット(TMUs) | 80 | 80 | ||
ROPユニット(ROPs) | 48 | 48 | ||
ベースクロック(MHz) | 1405 MHz | 1557 MHz | ||
ブーストクロック(MHz) | 1671 MHz | 1772 MHz | ||
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 | ||
メモリクロック | 2002 MHz | 2002 MHz | ||
メモリ容量 | 6GB (6144MB) | 6GB (6144MB) | ||
メモリバス幅 | 192 bit | 192 bit | ||
メモリ帯域幅(GB/s) | 192.2 GB/s | 192.2 GB/s | ||
DirectX | 12 API with feature level 12_1 | 12 API with feature level 12_1 | ||
最大温度 | 96.0℃ | 94.0℃ |
NVIDIA GeForce GTX 1060 with Max-Q Design
![]() | |
OMEN by HP 15-ce000 ステルス戦闘機がモチーフの15.6インチ・ゲーミングノート ◆GTX 1060 with Max-Qの性能・消費電力を検証! | |
GeForce GTX 1060 with Max-Q Design | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:3346 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:9859 |
「Max-Q Design」は、NVIDIAが提唱する薄型のゲーミングノート向けの仕様です。最高性能よりもパフォーマンスと消費電力の効率良さを重視するのでノートPC向けのGTX 1060よりも1割ほど性能が低くなりますが、消費電力や発熱を抑えることができます。
Max-Q Designは静穏性も重視しています。GeForce Experienceの「WhisperMode」をオン設定すると、より静穏でPCを動作させることが可能です。(※スクリーンショット)
■Fire Strike グラフィックス スコア(DX11)
デスクトップPC向けのGTX 1060・・・13256(100%)
ノートPC向けのGTX 1060 (Laptop)・・11078(83%)
GTX 1060 with Max-Q Design・・・・・9859(74%)
※ZOTAC GeForce GTX 1060 AMP! Edition
GTX 1060 with Max-Q Designは、デスクトップPC向けのGTX 1060の7割くらいの性能で、ノートPC向けのGTX 1060 (Laptop)と比較すると1割くらい低いスコアになります。デスクトップPC向けのGTX 1060・・・13256(100%)
ノートPC向けのGTX 1060 (Laptop)・・11078(83%)
GTX 1060 with Max-Q Design・・・・・9859(74%)
※ZOTAC GeForce GTX 1060 AMP! Edition
GeForce GTX 1060 with Max-Q Design のスペック | |||
製品名 | GTX 1060 with Max-Q Design | GTX 1060 Laptop | |
GPUコア | Pascal (GP106) | Pascal (GP106) | |
CUDAコア(シェーダ)数 | 1280 | 1280 | |
テクスチャユニット(TMUs) | 80 | 80 | |
ROPユニット(ROPs) | 48 | 48 | |
ベースクロック(MHz) | 1063 MHz | 1405 MHz | |
ブーストクロック(MHz) | 1342 MHz | 1671 MHz | |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 | |
メモリクロック | 2002 MHz | 2002 MHz | |
メモリ容量 | 6GB (6144MB) | 6GB (6144MB) | |
メモリバス幅 | 192 bit | 192 bit | |
メモリ帯域幅(GB/s) | 192.2 GB/s | 192.2 GB/s | |
DirectX | 12_1 | 12_1 | |
最大温度 | 96.0℃ | 96.0℃ |
NVIDIA GeForce GTX 1050Ti
![]() | |
HP Pavilion Gaming 15-cx0000 スタイリッシュなデザインの15.6インチ・ゲーミングノート ◆GTX 1050Ti の性能・消費電力を検証! | |
GeForce GTX 1060 with Max-Q Design | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:2228 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:7269 |
Ge Force GTX 1050Ti はライトゲーマー向けのGPUです。軽めのゲームは快適にプレイできる性能ですが、FireStrikeのベンチマークではGTX 1060 Laptopの65%くらいのスコアになるので、最新3Dゲームを快適にプレイするには画質を大きく下げる必要があります。
人気ゲームの「PUBG」やレースゲーム「F1 2018」などは、標準(中間)くらいの設定にするとそれなりに快適にプレイすることができました。
【ゲームベンチマーク】
◆PC版「F1 2018」推奨スペック&実機ベンチマーク
◆Pavilion Gaming 15-cx0000(GTX 1050Ti)でPUBGをプレイ時のフレームレートを計測!
GeForce GTX 1050Ti のスペック | |||
製品名 | GTX 1050Ti | GTX 1060 Laptop | |
GPUコア | Pascal (GP107) | Pascal (GP106) | |
CUDAコア(シェーダ)数 | 768 | 1280 | |
テクスチャユニット(TMUs) | 48 | 80 | |
ROPユニット(ROPs) | 32 | 48 | |
ベースクロック(MHz) | 1493 MHz | 1405 MHz | |
ブーストクロック(MHz) | 1620 MHz※ | 1671 MHz | |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 | |
メモリクロック | 1752 MHz | 2002 MHz | |
メモリ容量 | 4GB (4096MB) | 6GB (6144MB) | |
メモリバス幅 | 128 bit | 192 bit | |
メモリ帯域幅(GB/s) | 112.1GB/s | 192.2 GB/s | |
DirectX | 12 API with feature level 12_1 | 12 API with feature level 12_1 | |
最大温度 | 94.0℃ ※スクリーンショット | 96.0℃ |
NVIDIA GeForce GTX 1050Ti with Max-Q Design
![]() | |
HP Spectre x360 15-df0000 NEW! Spectreシリーズのハイパフォーマンスモデル ◆GTX 1050Ti(Max-Q)の性能・消費電力を検証! | |
GeForce GTX 1050 with Max-Q Design | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:2226 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:7319 |
「Max-Q Design」は性能よりも電力効率を重視した仕様です。
GTX 1060以上のGPUは型番末尾に「Max-Q Design」が付くと無印よりも1割ほど性能が低くなるのですが、GTX 1050Tiに関しては無印の仕様でも十分に電力効率が良いので、ベンチマークではそのような性能差は出ませんでした。
仕様ではGTX 1050Ti with Max-Q Designは無印のGTX 1050Tiよりもブーストクロックが低めになっていますが、実機のテストではGTX 1050Ti(1759 MHz)と同じくらいの1708.5MHzまで伸びていました。PCの冷却性能に問題がなく上限までブーストできるような状態なら性能差が出ないのかもしれません。
NVIDIA GeForce GTX 1050Ti with Max-Q Design のスペック | |||
製品名 | GeForce GTX 1050Ti with Max-Q Design | GeForce GTX 1050Ti | |
GPUコア | Pascal (GP107) | Pascal (GP107) | |
CUDAコア(シェーダ)数 | 768 | 768 | |
テクスチャユニット(TMUs) | 48 | 48 | |
ROPユニット(ROPs) | 32 | 32 | |
ベースクロック(MHz) | 1291 MHz | 1493 MHz | |
ブーストクロック(MHz) | 1418 MHz※ | 1620 MHz | |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 | |
メモリクロック | 1752 MHz | 1752 MHz | |
メモリ容量 | 4GB (4096MB) | 4GB (4096MB) | |
メモリバス幅 | 128bit | 128bit | |
メモリ帯域幅(GB/s) | 112.1GB/s | 112.1GB/s | |
DirectX | 12_1 | 12_1 | |
最大温度 | 94.0℃ ※スクリーンショット | 94.0℃ ※スクリーンショット |
Radeon RX Vega M GL グラフィックス
![]() | |
HP Spectre x360 15-ch000 Spectre x360シリーズの15.6インチモデル ◆HP Spectre x360 15-ch000の性能・消費電力 | |
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | ||
◆3DMark Time Spy(DX12 グラフィックステスト) | スコア:2216 | |
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:7267 |
Radeon RX Vega M GL グラフィックスは、プロセッサーとグラフィッスが1つのパッケージになっている「インテル Core i7-8705G プロセッサー」に搭載されているGPUです。インテルプロセッサー内蔵グラフィックスよりも数倍くらい高性能ですが、ゲーム向けのGPUと比較した場合はGTX 1050とGTX 1050Tiの間くらいの性能になります。
ゲーム向けのGPUの中ではローエンド(GTX 1050やGTX 1050Tiと同じクラス)の位置づけなので、「軽めのゲームを気軽にプレイしたい」方向けになります。本格的な3Dゲームをプレイするには画質を標準以下にする必要がありますが、上位のグラフィックスでも重いゲームは画質設定を下げても厳しいかもしれません。
■Radeon RX Vega M GL のスペック 【GPUコア】 694E 【CUDAコア(シェーダユニット)】 1280 【テクスチャユニット】 80基 【ROPユニット】 32基 【グラフィックス ベース動作周波数】 931 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1011 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 80.9 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 700MHz 【メモリ容量 】 4GB, HBM2 【メモリ・インターフェース】 256ビット 【メモリのバンド幅】 44.8GB/秒 ◆【GPU-Z】Radeon RX Vega M GL のスペック詳細 | ||||
NVIDIA GeForce GTX 965M
![]() | |
OMEN by HP 17-w000 日本HPの17.3インチ・ゲーミングノート ◆OMEN by HP 17(GTX 965M)の性能・消費電力 | |
NVIDIA GeForce GTX 965M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:6038 |
GTX 965MはゲーミングノートOMEN by HP 15、OMEN by HP 17に搭載されているノートPC向けGPUです。ビデオメモリにはDDR3よりも高速なGDDR5が採用されています。上記のベンチマークではGTX 960Mとの差が非常に大きいのですが、当サイトの実機テストでは110~140%くらいの差になっています。
■NVIDIA GeForce GTX 965M のスペック 【GPUコア】 GM206 【CUDAコア(シェーダユニット)】 1024 【テクスチャユニット】 64基 【ROPユニット】 32基 【グラフィックス ベース動作周波数】 935 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1150 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 59.8 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 1253MHz 【メモリ容量 】 4GB, GDDR5 【メモリ・インターフェース】 128ビット 【メモリのバンド幅】 80.2GB/秒 ◆NVIDIA GeForce GTX 965M のスペック詳細 | ||||
NVIDIA GeForce GTX 960M
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HP OMEN 15-5100 高速を体現する15.6インチ・ゲーミングノート ◆HP OMEN 15-5100(GTX 960M搭載)のベンチマーク | |
NVIDIA GeForce GTX 960M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:4292 |
PassMarkのベンチマークではGTX860Mとほとんど同じスコアですが、実際に行ったベンチマーク(3DMARK、FF14ベンチなど)では、GTX960MはGTX860Mよりも6~13%ほど良いスコアが出ています。
■NVIDIA GeForce GTX 960M のスペック 【GPUコア】GM107(Maxwell) 【CUDAコア】640 【テクスチャユニット】40基 【ROPユニット】16基 【ベースクロック】1097 MHz 【ブーストクロック】1176 MHz 【メモリクロック(データレート)】1253MHz (2500MHz相当) 【メモリ容量 】4GB GDDR5 【メモリ・インターフェース】128ビット | ||||
NVIDIA GeForce GTX 950M
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HP ENVY 17-n000 アルミニウムボディの17.3インチ・ノートPC ◆HP ENVY 17-n000(GTX 950M搭載)のベンチマーク | |
NVIDIA GeForce GTX 950M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:2984 |
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HP Pavilion Gaming 15-ak000 日本HPの15.6インチ・ゲーミングノート ◆HP Pavilion Gaming 15-ak000 (GTX 950M搭載)のベンチマーク | |
NVIDIA GeForce GTX 950M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:3110 |
ライトゲーム向けのグラフィックスです。デスクトップ向けのGPUほど性能は高くないのですが、ドラクエのような軽いゲームならフルHD(1920x1080)・最高品質で「とても快適」という評価です。FF14 蒼天のイシュガルドのベンチマークはフルHD・標準品質で平均フレームレートが40fpsくらいになります。
■NVIDIA GeForce GTX 950M のスペック 【GPUコア】 GM107 【CUDAコア(シェーダユニット)】 640 【テクスチャユニット】 40基 【ROPユニット】 16基 【グラフィックス ベース動作周波数】 993 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1124 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 39.7 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 900MHz 【メモリ容量 】 4096 MB 【メモリ・インターフェース】 128ビット 【メモリのバンド幅】 28.8GB/秒 | ||||
NVIDIA GeForce GTX 860M
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HP OMEN 15-5000 シャープなデザインの薄型ゲーミングノート ◆HP OMEN 15-5000(GTX 860M搭載)のベンチマーク | |
NVIDIA GeForce GTX 860M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:3911 |
■NVIDIA GeForce GTX 860M のスペック 【GPUコア】GM107(第1世代 Maxwell) 【CUDAコア】640 【テクスチャユニット】40基 【ベースクロック】1020 MHz 【ブーストクロック】1020 MHz 【メモリクロック(データレート)】1253MHz (2500MHz相当) 【メモリ容量 】4GB GDDR5 【メモリ・インターフェース】128ビット 【ROPユニット】32基 | ||||
NVIDIA GeForce GTX 850M
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HP ENVY 15-k200 15.6インチのスタンダード・ノートPC ◆HP ENVY 15-k200 の(GTX 850M搭載)のベンチマーク | |
NVIDIA GeForce GTX 850M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:2963 |
■NVIDIA GeForce GTX 850M のスペック 【GPUコア】GM107 【シェーダ】640 【テクスチャユニット】40基 【ベースクロック】902 MHz 【メモリクロック】900MHz 【メモリ容量 】4GB DDR3 【メモリ・インターフェース】128ビット 【ROPユニット】16基 | ||||
NVIDIA GeForce 840M
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ENVY 15-k014tx シルバーボディの15.6インチ・スタンダードノート ◆ENVY 15-k014tx(GeForce 840M 搭載)の性能・消費電力 | |
NVIDIA GeForce 840M | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1562 |
■NVIDIA GeForce 840M のスペック ・CUDAコア:384 ・グラフィックス クロック:1029 MHz(ブースト時:1124MHz) ・メモリ データ レート:900 MHz(1800 MHz相当) ・メモリ インターフェイス:64ビット ・メモリのバンド幅:14.4 GB/秒 ・専用ビデオメモリ:2048MB DDR3 | ||||
Intel Iris Plus Graphics 640
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HP Spectre_x2 12-c000 スタイリッシュな12.3インチ・2in1タブレット ◆パフォーマンスモデル(Core i7-7560U)の性能・消費電力 ◆スタンダードモデル(Core i5-7260U)の性能・消費電力 | |
Intel Iris Plus Graphics 640 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1118 |
2017年7月13日に販売開始されたHP Spectre x2(※速攻レビュー)は、インテル Iris Plus グラフィックス 640を内蔵したCore i5-7260U、Core i7-7560U プロセッサーを搭載。
薄型のタブレットPCなので十分に性能を発揮できていないかもしれませんが、3DMark Fire StrikeのベンチマークではIntel HD Graphics 620よりも約8%高いスコアが出ています。
インテル HD グラフィックス 620よりも少し性能が良い程度なので、3Dゲームを快適にプレイするのは厳しいのですが、ドラクエのような軽いゲームなら普通に楽しめると思います。
■インテル Iris Plus グラフィックス 640 【GPUコア】 Kaby Lake GT3e 【CUDAコア(シェーダユニット)】 24 【テクスチャユニット】 16基 【ROPユニット】8基 【グラフィックス ベース動作周波数】 300 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1050 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 4.8 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 933 MHz 【メモリ容量 】 メインメモリと共有 【メモリ・インターフェース】 128ビット 【メモリのバンド幅】 29.9 GB/秒 | ||||
Intel UHD Graphics 620
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HP Spectre x360 13-ap0000 NEW! シャープなデザインの2018年10月モデル ◆Core i7-8565Uの性能・消費電力 | |
Intel UHD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1257 |
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HP Spectre 13-af000 セラミックホワイト&ペイルゴールドの薄型Spectre ◆Core i7-8550Uの性能・消費電力 | |
Intel UHD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1050 |
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HP Spectre x360 13-ae000 Spectre シリーズの2017年11月モデル ◆Core i7-8550Uの性能・消費電力 | |
Intel UHD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1028 |
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HP ENVY 13-ad100 第8世代インテルプロセッサーを搭載したモデル ◆Core i7-8550Uの性能・消費電力 | |
Intel UHD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1018 |
第8世代インテルCoreプロセッサーに内蔵されている「インテル UHD グラフィックス 620」は、インターネットや動画の視聴などの用途では十分な性能がありますが、GTA5やバトルフィールドのような重い3Dゲームは不可です。ドラクエのような軽いゲームならとりあえずプレイできる性能はあります。
PassMarkのベンチマークでは第7世代のインテル HD グラフィックス 620よりも良いスコアが出ていますが、実機のテストでは同じくらいのスコアが出ることが多く、目立ったパフォーマンスの向上は見られませんでした。
HP Spectre x360 13-ap0000は高速なDDR4メモリ(2400MHz)を搭載しているので、他のモデルよりも2割くらい良いスコアが出ていますが、プロセッサー内蔵グラフィックスはビデオメモリを「メインメモリと共有」するので、PCのメモリの性能(速度)によってベンチマーク結果に差が出る場合があります。
■インテル UHD グラフィックス 620 のスペック 【GPUコア】 Kaby Lake GT2 【CUDAコア(シェーダユニット)】 24 【テクスチャユニット】 16基 【ROPユニット】8基 【グラフィックス ベース動作周波数】 300 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1150 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 4.8 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 933 MHz 【メモリ容量 】 メインメモリと共有 【メモリ・インターフェース】 128ビット 【メモリのバンド幅】 29.9 GB/秒 | ||||
Intel HD Graphics 620
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HP EliteBook x360 1030 G2 高い堅牢性&高セキュリティの法人向け2in1モバイルノート ◆EliteBook x360 1030 G2(Core i5)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:922 |
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HP ENVY 13-ad000 シルクゴールドが美しい13.3インチ・プレミアムノートPC ◆HP ENVY 13 (Core i5-7200U)の性能・消費電力 ◆HP ENVY 13 (Core i3-7100U)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:951 |
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HP Spectre x360 13-ac000 ディスプレイが360度回転する2in1プレミアムノート ◆HP Spectre x360 (Core i7-7500U)の性能・消費電力 ◆HP Spectre x360 (Core i5-7200U)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1069 |
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IHP Spectre 13-v108TU スペクトルシリーズの13.3インチ・プレミアムノートPC ◆HP Spectre 13(Core i7-7500U)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:968 |
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HP ENVY 15-as100 スタンダードな15.6インチ・ノートPC ◆HP ENVY 15-as100(Core i5-7200U)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 620 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:1027 |
「インテル HD グラフィックス 620」は第7世代インテル プロセッサー(Core i3-7100U、Core i5-7200U、Core i7-7500Uなど)に内蔵されているGPUで、第6世代のプロセッサーに内蔵されている「インテル HD グラフィックス 520」よりも少し性能が向上しています。(当サイトのテストでは1~2割向上)
インターネットや動画の視聴などの用途では十分な性能を備えていて、ドラクエのような軽いゲームならとりあえずプレイできる性能はありますが、GTA5やバトルフィールドのような重い3Dゲームは不可です。
仕様が同じプロセッサー内蔵グラフィックスでも、メモリや冷却性能の違いでスコアに少し差が付く場合があります。
■インテル HD グラフィックス 620 のスペック 【GPUコア】 Kaby Lake GT2 【CUDAコア(シェーダユニット)】 24 【テクスチャユニット】 16基 【ROPユニット】8基 【グラフィックス ベース動作周波数】 300 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1000 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 4.8 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 933 MHz 【メモリ容量 】 メインメモリと共有 【メモリ・インターフェース】 128ビット 【メモリのバンド幅】 29.9 GB/秒 | ||||
Intel HD Graphics 520
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HP Spectre 13-v007TU スペクトルシリーズの13.3インチ・プレミアムノートPC ◆HP Spectre 13(Core i7-6500U)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 520 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:870 |
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HP Spectre 13-4100 x360 ブラック&ゴールドがカッコいい13.3インチ2in1モバイルノート ◆HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U)のベンチマーク | |
Intel HD Graphics 520 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:846 |
Intel HD Graphics 520はインテル Core i5-6200U プロセッサーに内蔵されているGPUです。インターネットや動画の視聴など普通にパソコンを使用するには十分な性能があります。3Dゲーム向けではありませんが、ドラクエのような軽いゲームはとりあえずプレイ可能です。専用のビデオメモリを搭載していないのでメインメモリと共有します。
Intel HD Graphics 4600
Intel HD Graphics 4600
PassMark - Videocard Benchmarks スコア・・・709
※インテル HD グラフィックス 4600 は下記のプロセッサーに内蔵されています。
■Intel Core i7-4900MQ
(2.8GHz-3.8GHz, 4コア8スレッド, キャッシュ8MB, TDP 47W)
■Intel Core i7-4800MQ
(2.7GHz-3.7GHz, 4コア8スレッド, キャッシュ6MB, TDP 47W)
■Intel Core i7-4710HQ
(2.5GHz-3.5GHz, 4コア8スレッド, キャッシュ6MB, TDP 47W)
■Intel Core i7-4700MQ
(2.4GHz-3.4GHz, 4コア8スレッド, キャッシュ6MB, TDP 47W)
Intel HD Graphics 515
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HP Elite x2 1012 G1 高い堅牢性を誇る法人向け2in1タブレットPC ◆HP Elite x2 1012 G1(M7-6Y75)の性能・消費電力 ◆HP Elite x2 1012 G1(M3-6Y75)の性能・消費電力 | |
Intel HD Graphics 515 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:859 |
※同じIntel HD Graphics 515でも、プロセッサーの性能が高いほうがベンチマークのスコアが少し良くなります。 | ||||
Intel HD Graphics 5500
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HP Pavilion 15-ab000 カラフルな15.6インチ・スタンダードノートPC ◆HP Pavilion 15-ab000の性能と消費電力を検証! | |
Intel HD Graphics 5500 | ||
◆3DMark FireStrike(DX11 グラフィックステスト) | スコア:547 |
第5世代Coreシリーズとなる「Broadwell」のUシリーズに搭載されているIntel HD Graphics 5500の性能は、Intel HD Graphics 4400よりも性能は最大22%アップ、動画変換では最大50%高速(※参考サイト)と紹介されていますが、PassMarkのベンチマークではIntel HD Graphics 4400とほとんど変わらないスコアになっています。
■インテル HD グラフィックス 5500 のスペック 【GPU】Broadwell GT2 【シェーダ】24 【テクスチャユニット】8基 【グラフィックス ベース動作周波数】300 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】950MHz 【メモリ・インターフェース】128ビット 【ROPユニット】4基 ※インテル HD グラフィックス 5500 は下記のプロセッサーに内蔵されています。 ■Intel Core i7-5500U (2.4GHz-3.0GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ4MB, TDP 15W) ■Intel Core i5-5200U (2.2GHz-2.7GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB, TDP 15W) ■Intel Core i3-5010U (2.1GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB, TDP 15W) | ||||
Intel HD Graphics 4400
Intel HD Graphics 4400
PassMark - Videocard Benchmarks スコア・・・560
■Intel Core i7-4500U
(1.8GHz-3.0GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ4MB, TDP 15W)
■Intel Core i5-4200U
(1.6GHz-2.6GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB, TDP 15W)
■Intel Core i3-4005U
(1.7GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB, TDP 15W)
Intel HD Graphics 4000
Intel HD Graphics 4000
PassMark - Videocard Benchmarks スコア・・・451
■Intel Core i3-3217U
(1.8GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB, TDP 17W)
Intel HD Graphics
PassMark - Videocard Benchmarks スコア・・・412
■Intel Celeron N2840
(2.16GHz-2.58GHz, 2コア2スレッド, キャッシュ1MB, TDP 7.5W)
■Intel Atom Z3745D
(1.33GHz-1.83GHz, 2コア2スレッド, キャッシュ2MB, SDP 2.2W)
AMD Radeon グラフィックス
AMD Radeon R3 グラフィックス
PassMark - Videocard Benchmarks スコア・・・376
■AMD A4-6210 APU
(1.8GHz, 4コア4スレッド, キャッシュ2MB, TDP 15W)
■AMD A4 Micro-6400T APU
(1.0GHz-1.6GHz, 4コア4スレッド, キャッシュ2MB, TDP 4.5W)
※当サイトのベンチマークはあくまでも参考としてご覧ください。
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