



日本HPのデスクトップPC「HP Pavilion 500-440jp」のベンチマークです。テスト中の消費電力やPCパーツの温度も測定しています。
ベンチマークで使用するHP Pavilion 500-440jpのスペック |
OS | Windows 8.1 Update(64bit) |
プロセッサー | インテル Core i5-4460 プロセッサー |
チップセット | インテル H87 チップセット |
メモリ | 16GB (8GBx2) PC3-12800 |
ストレージ | 500GB ハードドライブ (SATA, 7200rpm) |
グラフィック | インテル HD グラフィックス 4600※ |
電源 | 300W ATX電源 |
※プロセッサー内蔵GPU |
■目次(ページ内リンク)
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※[BackSpace]キーでこの位置に戻ります。
◆ベンチマークについて
◆インテルCore i5-4460プロセッサー
◆ストレージ 500GB HDD
◆プロセッサー内蔵GPU Intel HD Graphics 4600
◆ベンチマーク(3D MARK)
◆ベンチマーク(CINEBENCH R15)
◆ベンチマーク(FF14:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編)
◆ベンチマーク(MHF ベンチマーク 第3弾 【大討伐】)
◆ベンチマーク(PSO2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0)
◆ベンチマーク(ドラゴンクエストX)
◆ベンチマーク中の温度・消費電力
◆ベンチマークのまとめ
■ベンチマークについて
ベンチマークでは下記のソフト、ツールを使用して計測しています。
HDD/SSDの基本情報やS.M.A.R.T.情報(電源投入回数や使用時間、温度など)を確認することができるソフト。 | |
HDD, SSD, USBメモリ等の速度を測定するベンチマークソフト。 | |
CPUやマザーボード、メモリなど、ハードウェアの詳細な情報を表示するソフト。 | |
グラフィックカードの詳細情報、動作中のGPUクロック周波数や温度などを表示してくれるソフト。 | |
CPU・GPU・HDDなどの温度を測定するソフト。 | |
ゲーム中のフレームレートを表示できるソフト。スクリーンショットを撮ることもできます。 | |
消費電力(W)、積算電力量(kWh)、積算時間(Hour)、積算電力料金(円)、二酸化炭素量(kg)の5種類が計測できる検電器です。 |

インテルCore i5-4460プロセッサー(Haswell Refresh)の基本設計は第4世代Coreプロセッサー「Haswell」と同じですが、動作周波数が100MHzクロックアップされています。

CPU-Zで表示されるインテルCore i5-4460プロセッサーの詳細。
GA1150ソケット対応、4コア4スレッド、L3キャッシュ6MB、TDPは84W。定格動作周波数は3.2GHzですがTurbo Boost 2.0で最大3.4GHzまで上昇。アイドル時は約800MHzまで下がり消費電力を抑えます。
■インテルCore i5-4460 プロセッサー
動作周波数・・・3.2 GHz (アイドル時:800MHz)
ターボ・ブースト時の最大周波数・・・3.4 GHz
コアの数・・・4
スレッド数・・・4
インテル スマート・キャッシュ・・・6 MB
TDP(CPUの消費電力の目安)・・・84W
◆日本HPのデスクトップPC「プロセッサー性能比較表」

マザーボードには「インテル H87 チップセット」が搭載されています。

ストレージベイには、3.5インチHDDを1台のみ搭載することが可能です。公式ではストレージ1台のみ搭載可能となっていますが、SSDを取り付けることができる2.5インチベイもあります。(※増設は保証対象外)

CrystalDiskInfoで表示されるWestern Digital製HDDの情報。
ファームウェアは「18.01H18」です。
WDC WD5000AAKX-60U6AA0 500.1 GB
容量:500GB
回転数:7200rpm
キャッシュ:16MB
インターフェイス:SATA 6Gb/s
規格サイズ:3.5インチ

CrystalDiskMarkを使用したベンチマークでは、シーケンシャル・リード、シーケンシャル・ライトが120MB/s前後でした。メーカーにもよりますがこれまでのテストでは7200rpmのHDD(1~2TB)は170~200MB/sくらい出ていたのですが、この500GBのHDDは少し速度が遅いようです。
512K、4K、4K QD32のような小さいサイズのデータの読み書きは7200回転のHDDとしては標準的な速度で、発熱に関しては少なめです。
■3回連続でベンチマークをした時のHDDの温度(室温25℃)・・・33℃

Intel HD Graphics 4600は、インテル Core i5-4460 プロセッサーに内蔵されているGPUです。

GPU-Zで表示されるIntel HD Graphics 4600の詳細。
インターネットや動画を見る程度なら問題ありませんが、ファイナルファンタジーのような3Dゲームを楽しむには厳しいスペックです。
◆日本HPのデスクトップPC「グラフィックスカード性能比較表」
■3D MARK
DirectX 11、DirectX 9、DirectX 10の機能を使用したベンチマークができるソフト。Sky Diverが追加されたバージョンでテストします。
◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード

Fire Strike
DirectX 11の機能をフルに使って開発された非常に負荷の高いテスト
Score:712
Sky Diver
DirectX 11世代のグラフィックス機能統合型CPU(=APU)に向けたテスト
Score:3214
Cloud Gate
DirectX 10レベルのグラフィックス機能を使って作られたテスト
Score:6234
Ice Storm
DirectX 9レベルのグラフィックス機能を用いたテスト
Score:59771
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 |
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 |
インテル Core i5-4460 プロセッサー |
プロセッサーの温度 | 54.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
インテル HD グラフィックス 4600 |
GPUの温度 | 55.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
GPU コアクロック | 1100.8 MHz | アイドル時 600.0 MHz |
GPU メモリクロック | 800.0 MHz | アイドル時 800.0 MHz |
GPUクーラーのファンスピード | 非表示 | アイドル時 非表示 |
ビデオメモリ使用量 | 1585 MB |
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを除く) |
57~85W | ||
※ベンチマーク中の計測値は状況により変動します。 ※GPUクーラーのファンスピードはGPU-Zで表示されませんでした。 |
■MAXON CINEBENCH R15
グラフィックカードとCPUの性能テストを行い、コンピュータのパフォーマンスを評価します。
◆MAXON CINEBENCH ダウンロード

OpenGL (グラフィックカードの性能 テスト):30.34 fps
カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使って、グラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。
CPU (メインプロセッサの性能テスト):473 cb
3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使うテスト。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 |
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 |
インテル Core i5-4460 プロセッサー |
プロセッサーの温度 | 57.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
インテル HD グラフィックス 4600 |
GPUの温度 | 56.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
GPU コアクロック | 1100.8 MHz | アイドル時 600.0 MHz |
GPU メモリクロック | 800.0 MHz | アイドル時 800.0 MHz |
GPUクーラーのファンスピード | 非表示 | アイドル時 非表示 |
ビデオメモリ使用量 | 546 MB |
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを除く) |
OpenGLテスト・・・50~83W、 CPUテスト・・・78~80W | ||
※ベンチマーク中の計測値は状況により変動します。 ※GPUクーラーのファンスピードはGPU-Zで表示されませんでした。 |
■ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
実際のマップとキャラクターを表示して、「FF14:新生エオルゼア」を動作させた場合の指標となるスコアを確認することができます。
◆FF14ベンチマーク キャラクター編 ダウンロード

画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
グラフィック設定のプリセット: 最高品質
スコア:1101
評価:設定変更が必要
平均フレームレート:8.613
■ある程度快適にプレイするにはグラフィック設定を下げる必要があります

画面サイズ: 1280x720
スクリーンモード設定: ウインドウモード
グラフィック設定のプリセット: 標準品質(デスクトップPC)
スコア:4693
評価:快適
平均フレームレート:38.079
画面サイズを小さくしグラフィック設定の画質を下げる(最高→標準)ことでスコアが4000を超え「快適」という評価になりました。60fps以上でプレイできる目安となる7000というスコアには大きく差がありますが、小さい画面サイズで標準品質なら普通にプレイできそうです。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 |
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 |
インテル Core i5-4460 プロセッサー |
プロセッサーの温度 | 52.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
インテル HD グラフィックス 4600 |
GPUの温度 | 48.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
GPU コアクロック | 1100.8 MHz | アイドル時 600.0 MHz |
GPU メモリクロック | 800.0 MHz | アイドル時 800.0 MHz |
GPUクーラーのファンスピード | 非表示 | アイドル時 非表示 |
ビデオメモリ使用量 | 1197 MB |
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを除く) |
65~77W | ||
※ベンチマーク中の計測値は状況により変動します。 ※GPUクーラーのファンスピードはGPU-Zで表示されませんでした。 |
■MHF ベンチマーク 第3弾 【大討伐】
「モンスターハンター フロンティア オンライン」の ベンチマークです。
◆MHF ベンチマーク ダウンロード

画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
スコア:1713
※ベンチマークスコアの評価は公表されていないようです。
※Frapsでベンチマーク中のフレームレートを見ると10~20fps前後でした。
■ある程度快適にプレイするにはグラフィック設定を下げる必要があります

画面サイズ: 1280x720
スクリーンモード設定: ウインドウモード
スコア:3261
※Frapsでベンチマーク中のフレームレートを見ると20~40fps前後でした。
画面サイズを小さくすることで20~40fps前後のフレームレートになりました。軽いシーンでは40fpsを超えることがありますが、激しいシーンでは20fps台になるので、とりあえずプレイは可能ですが、少々重く感じられるかもしれません。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 |
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 |
インテル Core i5-4460 プロセッサー |
プロセッサーの温度 | 50.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
インテル HD グラフィックス 4600 |
GPUの温度 | 48.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
GPU コアクロック | 1100.8 MHz | アイドル時 600.0 MHz |
GPU メモリクロック | 800.0 MHz | アイドル時 800.0 MHz |
GPUクーラーのファンスピード | 非表示 | アイドル時 非表示 |
ビデオメモリ使用量 | 450 MB |
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを除く) |
60~65W | ||
※ベンチマーク中の計測値は状況により変動します。 ※GPUクーラーのファンスピードはGPU-Zで表示されませんでした。 |
■ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0
『ファンタシースターオンライン2』がどのくらい快適にプレイできるかを点数で評価してくれるベンチマーク機能です。
◆ベンチマーク ダウンロードページ

簡易描画設定・・・5(最高品質)
スクリーンモード設定・・・フルスクリーン表示
画面解像度・・・1920x1080
スコア:529
評価:処理負荷によって動作が重くなりますので、簡易描画設定の調整を
お勧めいたします。
ベンチマーク中のフレームレートは18~30fpsでした。
■ある程度快適にプレイするにはグラフィック設定を下げる必要があります

簡易描画設定・・・3(標準品質)
スクリーンモード設定・・・ウインドウ表示
画面解像度・・・1280x720
スコア:3143
評価:標準的な動作が見込めます。
簡易描画設定を3、1280x720のウインドウモードにすることで、軽いシーンでは60~70fps、動きがあるシーンでも40~50fpsくらいは出るようになりました。瞬間的に30fps台になることがありましたが、普通にプレイ可能なレベルだと思います。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 |
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 |
インテル Core i5-4460 プロセッサー |
プロセッサーの温度 | 53.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
インテル HD グラフィックス 4600 |
GPUの温度 | 53.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
GPU コアクロック | 1100.8 MHz | アイドル時 600.0 MHz |
GPU メモリクロック | 800.0 MHz | アイドル時 800.0 MHz |
GPUクーラーのファンスピード | 非表示 | アイドル時 非表示 |
ビデオメモリ使用量 | 458 MB |
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを除く) |
70~78W | ||
※ベンチマーク中の計測値は状況により変動します。 ※GPUクーラーのファンスピードはGPU-Zで表示されませんでした。 |
■ドラゴンクエストX ベンチマーク
お使いのパソコンで「Windows版ドラゴンクエストⅩ」をプレイすることができるか性能をチェックするためのソフトです。
◆ベンチマークダウンロード

グラフィック設定: 最高品質
スクリーンモード設定・・・フルスクリーン表示
画面解像度・・・1920x1080
スコア:2472
評価:やや重い
ベンチマーク中のフレームレートは15~45fpsでした。全体的に20~30fpsくらい出ていましたが、20fps切るシーンがあるので少々重いという評価になると思います。
■ある程度快適にプレイするにはグラフィック設定を下げる必要があります

グラフィック設定: 標準品質
スクリーンモード設定・・・ウインドウ表示
画面解像度・・・1280x720
スコア:6089
評価:快適
標準品質、1280x720のウインドウモードにすることで、軽いシーンでは60~100fps、動きがあるシーンでも40~50fpsくらいは出るようになりました。重いシーンでは瞬間的に20fps台になることがありましたが、全体的に動作が軽くなり「快適」という評価になりました。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 |
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 |
インテル Core i5-4460 プロセッサー |
プロセッサーの温度 | 50.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
インテル HD グラフィックス 4600 |
GPUの温度 | 48.0℃ | アイドル時 32.0℃前後 |
GPU コアクロック | 1100.8 MHz | アイドル時 600.0 MHz |
GPU メモリクロック | 800.0 MHz | アイドル時 800.0 MHz |
GPUクーラーのファンスピード | 非表示 | アイドル時 非表示 |
ビデオメモリ使用量 | 300 MB |
ベンチマーク中のPC全体の消費電力(モニターを除く) |
50~70W | ||
※ベンチマーク中の計測値は状況により変動します。 ※GPUクーラーのファンスピードはGPU-Zで表示されませんでした。 |

HP Pavilion 500-440jpは300WのATX電源ユニットを搭載しています。
■プロセッサーやGPUの温度(室温25℃)
ベンチマーク中のプロセッサーの温度は高負荷時で57.0℃、GPUは56.0℃でした。ネットサーフィンや動画の視聴などでは、高負荷時より低い温度で動作します。エアインテークが上位機種のHP ENVY 700よりも少なめの筐体ですが、高性能なグラフィックスカードを搭載しないモデルなので、ベンチマーク時のプロセッサーやGPUの発熱は適正範囲内で問題ありませんでした。
■ベンチマーク中の消費電力
プロセッサー内蔵グラフィックスを使用しているので、グラフィックスカード搭載モデルよりも消費電力は低めです。消費電力は「3DMARK」の85Wが最大で、他のゲームベンチマークでは50~80W前後。300Wの電源ユニットでも問題ない消費電力でした。
ベンチマーク時のPCパーツの最高温度(室温28℃) | |
Core i5-4460 プロセッサー | 57℃ (アイドル時32℃前後) |
インテル HD グラフィックス 4600 | 56℃ (アイドル時32℃前後) |
HP Pavilion 500-440jpの消費電力(モニターを除く) | |
電源OFF時 | 0.0W |
スリープ時 | 1.5~2.2W |
アイドル時 | 26W前後 |
起動時 | 64W(瞬間最大) |
ベンチマーク中の最大消費電力 | 85W (3D MARK) |
※消費電力はPCパーツの構成によって違いが出る場合があります。 |




HP Pavilion 500-440jpは、高性能なグラフィックスカードを搭載できないので負荷の高い3Dゲームには不向きですが、プロセッサーに関してはカスタマイズでCore i7-4790を選択すれば、上位機種と同等の性能を手に入れることが可能です。
■Core i5-4460プロセッサー
ネットサーフィンや動画の視聴、オフィスのようなビジネスソフトなどは余裕でこなせる性能があります。本格的ではないけれど動画のエンコードやグラフィック関連のソフトを使用する方にも最適なプロセッサーです。より高い性能を求めるの方のためにCore i7-4790プロセッサーも用意されています。
PassMark - CPU Benchmarks

■メモリについて
どれくらいメモリが必要なのかは使い方・用途で違ってきます。ウェブサイトの閲覧、動画の視聴、メールなどの用途がメインなら4GBでも足りるかもしれませんが、アプリケーションを複数立ち上げて使用するのなら8GB搭載しておけば余裕をもって使用することができると思います。
■インテル HD グラフィックス 4600について
ウェブサイトの閲覧、動画の視聴などの用途なら十分な性能がありますが、負荷の高い3Dゲームには不向きです。ゲームベンチに関しては、ファイナルファンタジーやPSO2のような3Dゲームを最高画質フルHD(1920x1080)で楽しむには少々厳しい結果が出ましたが、1280x720の小さい画面で標準画質に設定すると、なんとか普通にプレイできるレベルになりました。ファイナルファンタジーのような3DゲームをフルHDで良い画質で楽しみたいのならHP ENVY 700-460jpのような上位機種でGTX 760 (192bit) やGTX 770などのグラフィックスカードを選択したほうが良いと思います。
PassMark - Video Card Benchmarks

◆HP Pavilion 500-440jp/CT (インテル) 製品詳細
◆HP Pavilion 500-440jp/CT (インテル)スペックPDF
◆HP Pavilion 500-440jp/CT サポート(ドライバー・ユーザーガイドなど)
◆マザーボードの仕様 (Memphis-S)
■レビューについて
※商品仕様/価格については2014年10月18日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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