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この記事ではデスクトップPC向けプロセッサーの性能比較・用途に応じた選び方、当サイトで行った実機テストの結果などを掲載しています。


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■目次(ページ内リンク)
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◆PassMark CPU ベンチマーク
◆CINEBENCH R15 ベンチマーク
◆インターネット、メール、オフィスソフトなどがメインの場合
◆ゲームやグラフィックソフトを使用するならCore i5以上のプロセッサー
◆動画のエンコードではコアの数が多いCore i7が高い処理能力を発揮
◆第7世代インテル Core プロセッサー(Kaby Lake-S)の仕様
◆第6世代インテル Core プロセッサー(Skylake)の仕様
◆第4世代インテル Core プロセッサー(Haswell)の仕様
◆日本HPのパソコンに搭載されているCore i7-4790Kについて
 
 



 PassMark CPU ベンチマーク

525_プロセッサー性能比較_170427

日本HPのデスクトップPC「プロセッサー性能比較表」です。ベンチマークスコアはPassMark - CPU Mark(※リンク)から抜粋しています。ベンチマークスコアはアップデートされたときに多少変動する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。

動画のエンコードや3Dのレンダリングなどの用途では、マルチスレッドをテストするベンチマークスコア(※オレンジの棒グラフ)が参考になります。

PassMark - CPU Markのベンチマークスコア(※オレンジの棒グラフ)はマルチコアの性能テストで、 シングルスレッド(※青い棒グラフ)の項目は1コアの性能をテストしたものです。





■Core i7-6700K (4 ‐4.2GHz / 4コア8スレッド, TDP 91W)
ハイパースレッディング・テクノロジー(※関連記事)を搭載している高性能なプロセッサー。シングルスレッドだけでなくマルチスレッド性能も高いので、動画のエンコードやフォトショップのような画像処理ソフトなどを使用した時に高い処理能力を発揮します。

型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサーですが、オーバークロックに起因する故障は保証の対象外となります。動作周波数が高くCPUの温度が上がりやすいので、オーバークロックする場合や長時間負荷をかける作業をするのなら冷却効率の高い『水冷式クーラー』を搭載したほうが安定した性能を維持することができます。




■Core i7-6700 (3.4 ‐4.0GHz / 4コア8スレッド, TDP 65W)
「K」なしのタイプはオーバークロックはできませんが、動画のエンコードやフォトショップのような画像処理ソフトなどを使用する方向けの高性能なプロセッサーです。




■Core i7-6700T (2.8 ‐3.6GHz / 4コア8スレッド, TDP 35W)
型番末尾に「T」が付く省電力タイプなので、TDP(消費電力の目安)は控えめになりますが、性能も少し低くなります。




■Core i5-6400 (2.7 - 3.3GHz, 4コア4スレッド, TDP 65 W)
基本性能は高いのでインターネットやメール、オフィスソフトなどは快適にこなせます。CGイラストや画像処理なども可能ですが、4コア4スレッドで動作周波数が控えめなので、動画のエンコードは上位のCore i7-6700と比較すると処理能力に差が出ます。




■Core i3-6100 (3.7GHz, 2コア4スレッド, TDP 51 W)
動作周波数が高いのでシングルスレッド性能はCore i5-6400を上回りますが、2コア4スレッドなのでマルチスレッド性能は他に比べて少し劣ります。動画のエンコードや画像処理をする場合は少し非力さを感じることがあるかもしれませんが、インターネットやメール、文書作成、動画の視聴、オフィスソフトなどの用途では十分な性能です。




■Core i5-6400T (2.2 - 2.7GHz, 4コア4スレッド, TDP 35 W )
型番末尾に「T」が付く省電力タイプなので消費電力は控えめになりますが、性能も少し低くなります。マルチスレッド性能はCore i3-6100と同じくらいになりますが、動作周波数が低いのでシングルスレッド性能は少し劣ります。それでも、インターネットやメール、文書作成、動画の視聴、オフィスソフトなどは十分にこなせる性能があります。


※型番末尾に「K」や「X」が付くのは、倍率設定がフリーになっているオーバークロック向けのプロセッサーです。 オーバークロックはメーカーの保証対象外となります。

※型番末尾に「T」や「U」が付くのは低消費電力を重視したプロセッサーです。同じ型番(無印)と比較すると性能が低くなります。


CPUBoss_01.png

PCパーツの性能比較サイト(※CPUBoss.com)でプロセッサーの性能を比較することができます。比較したいプロセッサー名を入力した後、[COMPARE]をクリックすると結果が表示されます。



 CINEBENCH R15 ベンチマーク

日本HPデスクトップPC_プロセッサー比較_CINEBENCH R15_170909_02a

当サイトで行った CINEBENCH R15 プロセッサーテストの結果をグラフにまとめました。(※グラフのCはコア、Tはスレッドです)

4.8GHzにオーバークロックしたCore i7-7700Kは、4.0GHzにオーバークロックしたCore i7-5820K(4.0GHz,6C12T)のマルチスレッドテストのスコアに近づき、定格のCore i7-5820K(3.6GHz,6C12T)のスコアを超えました。
 

【グラフの解説】

■マルチスレッド(オレンジの棒グラフ)
3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使う性能テスト。マルチスレッド性能が高いプロセッサーは、動画のエンコードや3Dレンダリングなどで高い処理能力を発揮します。

■シングルスレッド(ブルーの棒グラフ)
1コアのみで行うプロセッサ性能テスト。フォトショップのような画像処理ソフトやCGイラスト作成ソフトは、すべての処理でコアやスレッド数の多さを生かせるわけではないので、シングルスレッド性能が高く4コア8スレッドのCore i7-6700、Core i7-6700Kなどが最適です。




 インターネット、メール、オフィスソフトなどがメインの場合

インターネットやメールなどが主な用途なら、無理してCore i7のような高性能なプロセッサーを選択する必要はありません。

Core i3-4160(※実機ベンチマーク)くらいの性能で、インターネット、メール、ブログの記事を書くなどの用途ならある程度快適に作業できるのですが、Core i3は2コア2スレッドなので動画のエンコードやグラフィックスソフトで負荷の高い作業をしたときにやや非力さを感じることがあります。

インターネット、メールなどがメインで価格重視ならCore i3、予算があるなら4コア4スレッドのCore i5以上にしておけば、○○○しながらの作業が少し余裕をもって行えると思います。



 HP Pavilion 23-q000jp
オールインワン(一体型)HP Pavilion 23-q080jp(※実機ベンチマーク)に搭載されているCore i5-4460Tは、省電力タイプのプロセッサーで性能は少し控えめになりますがインターネットやメールなどは問題なくこなせる性能があります。ベンチマークではCore i3-4160に近いスコアです。



100x60_HP Stream Mini 200-020jp
HP Stream Mini 200-020jp(※実機ベンチマーク) に搭載されているインテル Celeron 2957U(1.4 GHz, 2コア2スレッド) は、性能が低い部類プロセッサーになります。一応インターネットやメールなどは可能ですが、性能的にギリギリな感じなのでダウンロードしながらの作業は 少々厳しいと思うことがあります。



 ゲームやグラフィックソフトを使用するならCore i5以上のプロセッサー

94_HP ENVY 750_01a
CPUの負荷が高い ゲームやグラフィックソフト(フォトショップ、ぺインターのような画像処理ソフト)を使用する場合は、動作周波数が高いCore i5(4コア4スレッド)、さらに高性能なのCore i7(4コア8スレッド)が最適です。

Core i5でもそれなりに性能が高いので動画のエンコードは可能ですが、ハイパースレッディング・テクノロジー(※インテル公式サイト)を搭載しているCore i7の方が高性能です。


HP ENVY 750-080jp(※実機ベンチマーク) に搭載されているインテル Core i7-4790K プロセッサー(最大4.4 GHz, 4コア8スレッド) は、シングルスレッド性能では最も高性能なプロセッサーです。

動画のエンコードでは6コアや8コアのHaswell-Eの方が高性能で すが、6コア以上 をあまり有効に利用できないソフトを使用するなら、シングルスレッド性能が高いCore i7-4790Kの方が速い場合が多いと思われます。

◆ペイントソフトでCGイラストを描くためのパソコン選び



 動画のエンコードではコアの数が多いCore i7が高い処理能力を発揮

94_HP ENVY Phoenix 850_03c
動画のエンコードを少しでも速く処理したいのならハイパースレッディング・テクノロジー(※インテル公式サイト)を搭載しているCore i7がおすすめです。

価格は高くなりますがHP ENVY Phoenix 850-090jp(※実機ベンチマーク)に搭載されている6コア8スレッドのCore i7-5820K、8コア16スレッドのCore i7-5960Xなどが動画エンコードで高い処理能力を発揮します。


Core i7-5960X(Haswell-E)は8コア/16スレッドのプロセッサーです。総合性能は圧倒的に高いスコアを出しているのですが、動作クロックは最大3.50GHzなので、Core i7-4790K(最大4.4GHz、4コア/8スレッド)と比較するとシングルスレッドの性能(※赤い棒グラフ)はそれ程高くありません。

Core i7-5820KやCore i7-5960Xは、6コア以上を有効に利用できる用途(動画のエンコードのような処理)は圧倒的に速いのですが、マルチコアに対応していない(有効に活用できない)ソフトを使用する場合は動作周波数が高いCore i7-4790Kの方が速いことが多いと思われます。

フォトショップはマルチコアに対応しているのですが、公式サイトで「6コアを超えてもコストに見合わない(※PHOTOSHOP サポート)」と記載されています。

ゲームに関してはグラフィックスカードの性能が重要なので、ゲームベンチや実際にGTA5のようなゲームをプレイしたときに、シングルスレッド性能が高い Core i7-4790K と比較して大きく劣るということはありませんでした。

【実機ベンチマーク】
◆HP ENVY Phoenix 850-090jp の性能・消費電力を検証!

【関連記事】

◆Core i7-5820Kを「インテル XTU」でオーバークロック!

【性能比較】
◆Intel Core i7 5960X vs 4790K - CPUBoss
◆Intel Core i7 5820K vs 4790K - CPUBoss



 第7世代インテル Core プロセッサー(Kaby Lake-S)の仕様

2017年1月4日に発表された第7世代Coreプロセッサー。14nm製造プロセスルールが改良され、第6世代(Skylake)よりも動作周波数が向上し、最上位モデルの「Core i7-7700K」は最大4.5GHzで動作します。

モバイルPC向けはKaby Lake-U、Kaby Lake-Yと呼ばれていますが、デスクトップPC向けは「Kaby Lake-S」になります。対応するチップセット「Intel 200シリーズ」です。
  

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-7700K
◆製品仕様
4.2 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
4.5 GHz891 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサー
 
 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大4.5 GHz
 2コア ・・・・・最大4.4 GHz
 3コア ・・・・・最大4.4 GHz
 4コア ・・・・・最大4.2 GHz
 

 【実機レビュー】
 ◆OMEN by HP Desktop 880 (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証!
 ◆OMEN コマンドセンターでCore i7-7700Kのオーバークロックに挑戦!
 
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-7700
◆製品仕様
3.6 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
4.2GHz865 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 
  
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-7400
◆製品仕様
3.0 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.5 GHz465 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-7400T
◆製品仕様
2.4 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.0 GHz435 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「T」が付く省電力版
 
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i3-7100
◆製品仕様
3.9 GHz23 MB
最大周波数※スレッド数TDP
-451 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i3-7100T
◆製品仕様
3.4 GHz23 MB
最大周波数※スレッド数TDP
-435 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「T」が付く省電力版
 
 


 第6世代インテル Core プロセッサー(Skylake)の仕様

14nmプロセスルールを採用した第6世代インテル Core プロセッサー。開発コード名はSkylakeで、2015年8月に製品化されました。ソケットはLGA1150(Haswell、Broadwell)から「LGA1151」に変更されDDR4メモリに対応しています。


プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-6700K
◆製品仕様
4 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
4.2 GHz891 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサー

 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大4.2 GHz
 2コア ・・・・・最大4.0 GHz
 3コア ・・・・・最大4.0 GHz
 4コア ・・・・・最大4.0 GHz 

 【実機ベンチマーク】
 ◆OMEN by HP 870(GTX 1080)の性能・消費電力を検証!
 ◆HP ENVY 750-170jpの性能・消費電力を検証!
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-6700
◆製品仕様
3.4 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
4 GHz865 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-6700T
◆製品仕様
2.8 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.6 GHz835 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「T」が付く省電力版

 【実機ベンチマーク】
 ◆Pavilion Wave 600(Radeon R9 m470)の性能・消費電力を検証!
 ◆HP Pavilion 27-a170jp の性能・消費電力を検証!
 ◆HP Pavilion 24-a173jp の性能・消費電力を検証!
 ◆HP Pavilion 510-p171jp の性能・消費電力を検証!
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-6400
◆製品仕様
2.7 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.3 GHz465 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時

 【実機ベンチマーク】
 ◆Pavilion 550-240jpの性能・消費電力を検証!
   

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-6400T
◆製品仕様
2.2 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
2.8 GHz435 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「T」が付く省電力版
 
 【実機ベンチマーク】
 
◆HP Slimline 260-p050jp の性能・消費電力を検証!
   
 


100x60_HP ENVY 750_01
2015年9月9日に発売が開始された、HP ENVY 750 シリーズ 2015年冬モデルは、第6世代Core プロセッサー(Skylake)を採用。カスタマイズで冷却性能が高い「水冷クーラー」が選択可能になりました。


インテル Core i7-6700K (※製品仕様
(4.00 ‐ 4.20GHz / 4コア・8スレッド / TDP 91W)

インテル Core i7-6700 (※製品仕様
(3.40 ‐ 4.00GHz / 4コア・8スレッド / TDP 65W)

下記の性能比較サイトでは、PassMark以外の性能テストはCore i7-6700Kの方がCore i7-4790Kよりも僅かに速いという結果が出ています。

【性能比較】
◆Intel Core i7 6700K vs 4790K - CPUBoss

【実機レビュー】
◆HP ENVY 750-170jp(Core i7 6700K, GTX 980Ti)の性能・消費電力を検証!


日本HPはCore i7-4790Kをインテルの動作周波数(最大4.4GHz)よりも控えめな設定(最大4.0GHz)で出荷していたのですが、Core i7-6700Kに関してはインテルと同じ動作周波数(最大4.2GHz)に設定されています。

■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
1コア ・・・・・最大4.2 GHz
2コア ・・・・・最大4.0 GHz
3コア ・・・・・最大4.0 GHz
4コア ・・・・・最大4.0 GHz

◆インテルターボ・ブースト・テクノロジーの動作周波数一覧



 第4世代 インテルプロセッサー(Haswell)の仕様

2013年6月に製品化された第4世代インテル Core プロセッサー(開発コード名はHaswell)。22nmのプロセスルールを採用。ソケットはLGA1150で、DDR3メモリに対応しています。

※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-5960X
◆製品仕様
3 GHz820 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.5 GHz16140 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※製品の開発コード名 Haswell-E
 ※型番末尾に「X」が付くオーバークロック向けのプロセッサー
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-5820K
◆製品仕様
3.3 GHz615 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.6 GHz12140 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※製品の開発コード名 Haswell-E
 ※型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサー        
 
 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大3.6 GHz
 2コア ・・・・・最大3.6 GHz
 3コア ・・・・・最大3.4 GHz
 4コア ・・・・・最大3.4 GHz 
 5コア ・・・・・最大3.4 GHz
 6コア ・・・・・最大3.4 GHz 

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP ENVY Phoenix 850-090jp の性能・消費電力を検証!
  

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-4790K
◆製品仕様
4 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
4.4 GHz888 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサー
 
 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大4.4 GHz
 2コア ・・・・・最大4.4 GHz
 3コア ・・・・・最大4.3 GHz
 4コア ・・・・・最大4.2 GHz 

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP ENVY 750-080jpの性能・消費電力を検証!
 ◆HP ENVY Phoenix 810-480jpの性能・消費電力を検証!
  
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-4790
◆製品仕様
3.6 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
4 GHz884 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時 

 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大4.0 GHz
 2コア ・・・・・最大4.0 GHz
 3コア ・・・・・最大3.9 GHz
 4コア ・・・・・最大3.8 GHz 

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP Pavilion 550-040jpの性能・消費電力を検証!
 ◆HP ENVY 700-570jp(windows7搭載)の性能・消費電力を検証!
   
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-4770K
◆製品仕様
3.5 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.9 GHz884 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 ※型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサー

 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大3.9 GHz
 2コア ・・・・・最大3.9 GHz
 3コア ・・・・・最大3.8 GHz
 4コア ・・・・・最大3.7 GHz 
 
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-4770
◆製品仕様
3.4 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.9 GHz884 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時

 ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
 1コア ・・・・・最大3.9 GHz
 2コア ・・・・・最大3.9 GHz
 3コア ・・・・・最大3.8 GHz
 4コア ・・・・・最大3.7 GHz 
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i7-4790T
◆製品仕様
2.7 GHz48 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.9 GHz845 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 型番末尾に「T」が付く省電力版。
 
  
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-4670
◆製品仕様
3.4 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.8 GHz484 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
  
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-4590
◆製品仕様
3.3 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.7 GHz484 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP ENVY 700-360jpの性能・消費電力を検証!
  
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-4460
◆製品仕様
3.2 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3.4 GHz484 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時

 【実機ベンチマーク】
 ◆Pavilion 500-440jpの性能・消費電力を検証!
   

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-4590T
◆製品仕様
2 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
3 GHz435 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 型番末尾に「T」が付く省電力版。
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i3-4170
◆製品仕様
3.7 GHz23 MB
最大周波数※スレッド数TDP
454 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 
 【実機ベンチマーク】
 ◆HP Slimline 450-120jp/CTの性能・消費電力を検証!
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i3-4160
◆製品仕様
3.6 GHz23 MB
最大周波数※スレッド数TDP
454 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP Pavilion 500-540jpの性能・消費電力を検証!
  
 
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Core i5-4460T
◆製品仕様
1.9 GHz46 MB
最大周波数※スレッド数TDP
2.7 GHz435 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 型番末尾に「T」が付く省電力版。

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP Pavilion 23-q080jpの性能・消費電力を検証!
   
  
プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Celeron G1840
◆製品仕様
2.8 GHz22 MB
最大周波数※スレッド数TDP
254 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時
 

プロセッサー名ベース周波数コア数キャッシュ
Intel Celeron 2957U
◆製品仕様
1.4 GHz22 MB
最大周波数※スレッド数TDP
215 W
 ※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時 

 【実機ベンチマーク】
 ◆HP Stream Mini 200-020jpの性能・消費電力を検証!
  

PassMark - CPU Markはあくまでも性能の目安としてご覧ください。ベンチマークがアップデートされたときにスコアが若干違っている場合があります。



 日本HPのパソコンに搭載されているCore i7-4790Kについて

100x60_HP ENVY 750_01100x60_HP ENVY 700_01100x60_ランキング_Phoenix 810シリーズ


【対象機種】
・HP ENVY 750 シリーズ(2015年夏モデル)
・HP ENVY 700 シリーズ(2015年春モデル)
・HP ENVY Phoenix 810 シリーズ(2015年春モデル)

ハイエンドモデルは カスタマイズでインテル Core i7-4790K プロセッサー(最大動作周波数4.4GHz)が選択できるようになりました。Core i7-4790KのTurbo Boost 有効時の動作クロックは下記のようになっていますが、日本HPは倍率上限を4コア全て40に設定して出荷しているので、ベンチマークをした場合Core i7-4790(Kなし)に近いスコアになります。

2コアまで ・・・・・最大4.4 GHz (HPの初期設定 最大4.0 GHz)
3コアまで ・・・・・最大4.3 GHz (HPの初期設定 最大4.0 GHz)
4コアまで ・・・・・最大4.2 GHz (HPの初期設定 最大4.0 GHz)

・メーカーとしてはBIOS設定を変更することを推奨していない。
・BIOSのデフォルト設定を変更した場合は保証の対象外。
・オーバークロックに起因する故障に関しては製品保証の対象外。
・オーバークロック設定方法やツールのサポートなどは行っていない。

型番に「K」が付くオーバークロックが可能なモデルですが、Core i7-4790K本来の設定に戻すためにBIOSのデフォルト設定を変更した場合や、オーバークロックに起因する故障に関しては製品保証の対象外となります。

【関連記事】
◆ENVY Phoenix 810-480jp(Core i7-4790K  搭載)ベンチマーク  

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