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2014年夏モデルのHP Pavilion 500-340jp/CTは、最新の第4世代インテルCore プロセッサー『Haswell Refresh』、インテル H87チップセット、300WのATX電源を搭載。

◆【実機レビュー】HP Pavilion 500-340jp外観・内部
◆【ベンチマーク】 Pavilion 500-340jp(Core i7-4790、GeForce GT 640搭載)
◆日本HPデスクトップPC : ミニタワー筐体とスリム筐体の違い


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■リカバリメディア
リカバリメディアキットを購入しなくても、DVDメディアやUSBフラッシュドライブなどを使用して自分で作成することができます。

◆HPパソコンのリカバリメディア作成について




■プロセッサー
プロセッサーはカスタマイズオプションで3種類から選択できます。基本的には数字が大きくなるほど高性能。Haswell Refresh(Core i5-4460、Core i7-4790)は2014年5月に発売された最新のプロセッサーです。

 モデル名 Core i3-4130 Core i5-4460 Core i7-4790
 動作周波数 3.4 GHz 3.2 GHz 3.6 GHz
 最大周波数(※TB利用時) TBなし 3.4 GHz 4.0 GHz
 コアの数 2 4 4
 スレッド数 4 4 8
 インテル スマート・キャッシュ 3 MB 6 MB 8 MB
 TDP 54 W 84 W 84 W
 ※インテル ターボ・ブースト・テクノロジー

ウェブサイトの閲覧、動画の視聴、メール、マイクロソフト オフィスのようなソフトをメイン使用し、性能よりも価格重視ならCore i3-4130を。

上記の用途に加えてグラフィック関連ソフトや動画編集なども楽しみたいのなら、Core i5-4460を選択すると良いと思います。

Core i7-4790はオプションで選択できる中で最も性能が高いプロセッサー。CPUの負荷が高いグラフィック関連ソフトや動画編集などを使用する人、価格よりも性能重視で少しでも高い処理能力が欲しい人向けです。

■PassMark - CPU Mark - Updated 23rd of July 2014
 プロセッサー ベンチマークスコア シングルスレッド
 Intel Core i7-4790 10237 2295
 Intel Core i5-4460 6836 1975
 Intel Core i3-4130 4825 1979
https://www.cpubenchmark.net/high_end_cpus.html

※PassMark - CPU Markのベンチマークスコアは、動作周波数が高く、コア・スレッド数が多いプロセッサーが良い結果を出しています。




■メモリ
PC3-12800 (1600MHz)のメモリを最大16GBまで搭載可能です。
4GB(4GB×1) / 8GB(4GB×2) / 16GB(8G×2)

◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか?




■ストレージ
ストレージは500GB / 1TB / 2TB / 3TBのHDD(7200回転)が選択可能です。
ミニタワー筐体ですが上位モデルとの差別化をするために、拡張性に関してはあまり高くはない構造になっています。

公式ではHDDは1台のみ搭載可能で、増設ドライブを追加することはできないことになっていますが、実は2.5インチベイもあります。(※実機の内部)ストレージの増設に関しては保証の対象外となります。

◆起動ディスクにパーティションを作成する方法




■オプティカルドライブ(光学ドライブ)
オプティカルドライブは下記の4種類から選択できます。

・DVD-ROMドライブ
・DVDスーパーマルチドライブ
・ブルーレイROMドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
・ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)

◆オプティカルドライブ(光学ドライブ)の種類・機能について




■グラフィックス
ゲームをしないのならプロセッサー内蔵のインテル HD グラフィックスで十分です。オプションのNVIDIA GeForce GT 640の性能では、フルHD・最高画質のような設定でファイナルファンタジーのような3Dゲームを楽しむには厳しいと思います。

・インテルHDグラフィックス4400 (i3-4130プロセッサー内蔵)
・インテルHDグラフィックス4600 (i5-4460、i7-4790プロセッサー内蔵)
・NVIDIA GeForce GT 640 (4GB, DDR3)




■このようなパソコンを探している人におススメ

・上位機種よりも安く、ある程度性能の良いパソコンが欲しい。
・PC内部の拡張性は必要ない。外付けハードディスクを使用する。
・ファイナルファンタジーのような3Dゲームをしない。

オプションで高性能な Core i7-4790プロセッサーを搭載可能なので、「拡張性は必要ないけれど上位機種と同等の処理能力が欲しい」というニーズにも対応しています。

重い3Dゲームをする、ストレージにSSDを選択したい、本格的にグラフィック制作や動画編集をするなら、ストレージが3台搭載可能で高性能なグラフィックカードが搭載できる、上位機種「HP ENVY 700」や「HP ENVY Phoenix 810」などのほうが快適に作業やゲームプレイができると思います。




■前モデル(500-240jp)からの主な変更点

●Windows 8.1 (64bit)※Windows 8.1 Update適用

●最新の第4世代インテル Core プロセッサーHaswell Refreshを搭載。

インテル Core i7-4790プロセッサー(Haswell Refresh)
3.60GHz-4.00GHz,インテルスマート・キャッシュ8MB, 4コア/8スレッド)
インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0

インテル Core i5-4460プロセッサー(Haswell Refresh)
(3.20GHz-3.40GHz,インテルスマート・キャッシュ6MB, 4コア/4スレッド)
インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0

インテル Core i3-4130プロセッサー(Haswell) ※前モデルと同じ
(3.40GHz,インテルスマート・キャッシュ3MB, 2コア/4スレッド)

◆HP Pavilion 500-340jp/CT 製品詳細icon
◆HP Pavilion 500-340jp/CT(スペックPDF)
◆HP Pavilion 500-340jp/CT サポート(製品情報・ユーザーガイド)icon
◆マザーボードの仕様 (Memphis-S)icon


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