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HP ENVY Phoenix 810-290jp/CTは、インテル Core i7プロセッサー「IvyBridge-E」、インテル X79 Expressチップセット、水冷CPUクーラーを搭載した日本HPの最上位のデスクトップPCです。

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◆【実機レビュー】HP ENVY Phoenix 810-290jpのデザイン・外観・内部
◆【ベンチマーク】Phoenix 810-290jp(Core i7-4960X-EE、GTX 770 搭載)
◆Core i7-4960X-EE、GTX 770でWatch_Dogsをプレイ!
◆GRID Autosportのベンチマーク


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■リカバリメディア
リカバリメディアキットを購入しなくても、DVDメディアやUSBフラッシュドライブなどを使用して自分で作成することができます。

◆HPパソコンのリカバリメディア作成について




■プロセッサー
このモデルでは、コンシューマー向けハイエンドクラスの「IvyBridge-E」が採用されています。

 CPUCore i7-4960XCore i7-4930KCore i7-4820K
開発コードIvy Bridge-EIvy Bridge-EIvy Bridge-E
製造プロセス22nm22nm22nm
動作クロック3.6GHz3.4GHz3.7GHz
Turbo Boostクロック(最大)4GHz3.9GHz3.9GHz
CPUコア数664
スレッド数12128
3次キャッシュ15MB12MB10MB
対応メモリーDDR3 1866MHzDDR3 1866MHzDDR3 1866MHz
TDP130W130W130W

マルチコアに対応しているグラフィック関連や動画編集、3Dレンダリングなどのソフトを使用するのなら6コア/12スレッドの Core i7-4930K、 Core i7-4960X-EEは威力を発揮すると思います。


■PassMark - CPU Mark - Updated 23rd of July 2014
 プロセッサー ベンチマークスコア シングルスレッド
 Intel Core i7-4960X-EE 14083 2085
 Intel Core i7-4930K 13204 2000
 Intel Core i7-4820K 9870 2015
http://www.cpubenchmark.net/high_end_cpus.html

PassMark - CPU Markのベンチマークスコアは、動作周波数が高く、 コア・スレッド数が多いプロセッサーが良い結果を出しています。

シングルスレッドの性能を重視するのなら、コアが新しい世代のCore i7-4790(Haswell Refresh)を搭載したHP ENVY 700-360jpのほうが良いかもしれませんが、Core i7-4790と i7-4820kの性能差はわずかで、違いを体感する事はできないと思います。

◆【参考サイト】 Intel Core i7 4790 vs I7 4820k




■オーバークロックについて
型番に「K」または「X」が付いているプロセッサーはオーバークロックが可能ですが、オーバークロックに起因する故障は保証対象外となります。

◆Core i7-4960X-EEのオーバークロックに挑戦!(810-190jp)




■メモリ
PC3-12800 (1600MHz) のメモリを最大32GBまで搭載可能です。
・8GB(4GB×2)
・16GB(8GB×2),
・32GB(8GB×4)

◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか?




■ストレージ
ツールレスHDDベイには3台までストレージを搭載できます。起動ドライブには、データの読み込み書き込み速度がHDDよりも非常に速いSSDがお勧めです。

・128GB / 256GB SSD
・1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) + 16GB SSD キャッシュ
・1TB / 2TB / 3TB / 4TB(2TB×3/RAID5) ハードドライブ (SATA, 7200回転)

◆起動ディスクにパーティションを作成する方法
◆HP ENVY 700シリーズのツールレスHDDベイにHDDを増設!

※Phoenix 810-290jpにはHP ENVY 700と同じストレージベイが搭載されています。




■オプティカルドライブ(光学ドライブ)
オプティカルドライブは下記の3種類から選択できます。

・DVDスーパーマルチドライブ
・ブルーレイROMドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
・ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)

◆オプティカルドライブ(光学ドライブ)の種類・機能について




■グラフィックスカード
選択できるグラフィックスカードは下記の2種類で、旧モデルからの変更はありません。NVIDIA GeForce GTX 760(1.5GB)はメモリインターフェイスが192bitのOEM版で、GTX660相当の性能になります。

・NVIDIA GeForce GTX 760 OEM(192bit、1.5GB GDDR5)
・NVIDIA GeForce GTX 770 (2GB GDDR5)

HPのパソコンで「バトルフィールド4」「Watch_Dogs」をプレイするのなら、GTX 760 OEMよりもGTX 770のほうが性能が高いので高画質でプレイ可能です。




■このようなパソコンを探している人におススメ

・マルチコア対応のグラフィック関連、動画のエンコード、3Dレンダリングソフトを使用する。
・バトルフィールド4、ウォッチドッグスのような3Dゲームをプレイする。
・PC内部の拡張性が必要。(SSDやHDDを増設したい)
・購入時にSSD(オプション)を搭載したい。
・水冷式CPUクーラーを搭載パソコンが欲しい。

マルチコアに対応のグラフィック関連、動画編集、3Dレンダリングソフトを使用していて、6コア/12スレッドのCore i7-4930K、 Core i7-4960X-EEの高い処理能力を必要としている人向けのモデルです。

ゲームがメインの用途なら、NVIDIA GeForce GTX 770を選択することができるハイエンドモデルのHP ENVY 700-360jpでも十分だと思います。

【関連記事】
◆Core i7-4960X-EE、GTX 770でバトルフィールド4をプレイ!(810-190jp)
◆Core i7-4960X-EEのオーバークロックに挑戦!(810-190jp)




■前モデル(810-190jp)からの主な変更点

●Windows 8.1 (64bit)※Windows 8.1 Update適用

●電源容量が600W→500Wになりました。
インテル Core i7-4960X EEとNVIDIA GeForce GTX 770のベンチでは最大消費電力が321Wだったので、HPでカスタマイズした構成なら500Wの電源でも問題ありません。

●水冷CPUクーラー搭載。インテル Core i7プロセッサー「IvyBridge-E」、
インテル X79 Express チップセットの変更はありません。

インテル Core i7-4960X プロセッサー エクストリームエディション
(3.60GHz-4.00GHz,インテルスマート・キャッシュ12MB, 6コア/12スレッド)
インテルターボ・ブースト・テクノロジー2.0

インテル Core i7-4930Kプロセッサー
(3.40GHz-3.90GHz,インテルスマート・キャッシュ12MB, 6コア/12スレッド)
インテルターボ・ブースト・テクノロジー2.0

インテル Core i7-4820Kプロセッサー 
(3.70GHz-3.90GHz,インテルスマート・キャッシュ10MB, 4コア/8スレッド)
インテルターボ・ブースト・テクノロジー2.0

◆HP ENVY Phoenix 810-290jp/CT [2014年夏モデル]製品詳細icon
◆HP ENVY Phoenix 810-290jp/CT(スペックPDF)
◆HP ENVY Phoenix 810-290jp/CT サポート(製品情報・ユーザーガイド)icon
◆マザーボードの仕様、IPIWB-PB (Pittsburgh2)icon

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