Core i7-4960X Extreme Editionのオーバークロックに挑戦! | お気に入りHPパソコン

Core i7-4960X Extreme Editionのオーバークロックに挑戦!

810-190jp_Top_02b.png

HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT東京生産 ゲーマーズモデル搭載されているインテル Core i7-4960X-EE プロセッサーのオーバークロックに挑戦!

※2014年夏モデルのHP ENVY Phoenix 810-290jp/CTも同じ手順でオーバークロックが可能です。

※ オーバークロックに起因する故障に関しては製品保証の対象外となります。日本HPの公式サイトでもオーバークロック設定方法やツールのサポートなどは行っていませんので、あらかじめご了承下さい。





Core i7-4960X-EE プロセッサーのオーバークロックはUEFIで設定します。
まず、UEFIの設定画面に行くまでの手順(Windows 8.1の場合)をご説明します。

Shiftを押しながら再起動

1)Windowsキーを押しながら I キーを押すとこのような画面が表示されます。

2)「電源」をクリックします。

3)Shiftキーを押したまま[再起動] をクリックします。



01_810-190jp_オプションの選択

オプションの選択画面で「トラブルシューティング」をクリックします。



02_810-190jp_トラブルシューティング

トラブルシューティングの画面で「詳細オプション」をクリックします。



03_810-190jp_詳細オプション

詳細オプションの画面で「UEFIファームウェアの設定」をクリックします。



04_810-190jp_UEFIファームウェアの設定

UEFIファームウェアの設定で「再起動」をクリックします。



05_810-190jp_UEFI_コンピューター セットアップ

起動メニューで「コンピューター セットアップ」を選択してEnterを押します。



05_810-190jp_UEFI_オーバークロック

上部メニューの「電源」で「オーバークロック」を選択します。



07_810-190jp_UEFI_オーバークロック

「オーバークロック」の項目で Enter を押すとこのような画面が出ます。
初期の設定では「無効」なっています。

← キー を押すとオーバークロックの設定画面が出ます。



08_810-190jp_UEFI_オーバークロック

オーバークロックの設定画面。
初期の状態では下記のようなコア倍率上限に設定されています。

1コア倍率上限・・・40(4.0GHz)
2コア倍率上限・・・39(3.9GHz)
3コア倍率上限・・・39(3.9GHz)
4コア倍率上限・・・38(3.8GHz)
5コア倍率上限・・・37(3.7GHz)
6コア倍率上限・・・37(3.7GHz)



09_810-190jp_UEFI_オーバークロック

プロセッサ電圧の上書きで電圧を変更することが可能ですが、今回は電圧はデフォルトのまま、6コア倍率上限を40(4.0GHz)に設定してみました。「F10」を押して了解します。

1コア倍率上限・・・40(4.0GHz)
2コア倍率上限・・・40(4.0GHz)
3コア倍率上限・・・40(4.0GHz)
4コア倍率上限・・・40(4.0GHz)
5コア倍率上限・・・40(4.0GHz)
6コア倍率上限・・・40(4.0GHz)



09_810-190jp_設定を保存して終了

上部メニューの電源から「設定を保存して終了」を選択して Enter を押すとWindowsが起動します。






■ベンチマーク CINEBENCH R11.5

 CPU Core i7-4960X Core i7-4930K Core i7-4820K
開発コード Ivy Bridge-E Ivy Bridge-E Ivy Bridge-E
製造プロセス 22nm 22nm 22nm
動作クロック 3.6GHz 3.4GHz 3.7GHz
Turbo Boostクロック(最大) 4GHz 3.9GHz 3.9GHz
CPUコア数 6 6 4
スレッド数 12 12 8
3次キャッシュ 15MB 12MB 10MB
対応メモリー DDR3 1866MHz DDR3 1866MHz DDR3 1866MHz
TDP 130W 130W 130W

今回テストする「Core i7-4960X Extreme Edition」はIvy Bridge-Eの最上位となる製品です。



810-190jp_オーバークロック全コア4GHz_cinebench_イメージ2s

CINEBENCH R11.5(64bit)でCPUテストをしてみました。このテストでは3DCGのレンダリングを行い、使用可能なすべてのCPUコアに負荷をかけることができます。




810-190jp_オーバークロック全コア4GHz_cinebench_CPU_02s

Core i7 -4960X-EE プロセッサーをオーバークロックした時と標準設定時の比較です。テストは5回連続で行いました。

【オーバークロック】6コア倍率上限3.7GHz→4.0GHz
CPU・・・11.97 pts
CPUの温度(最大値)・・・66.0℃(室温 23℃)
PC全体の消費電力(最大値)・・・186W(モニターを除く)

【標準設定】6コア倍率上限3.7GHz
CPU・・・11.10 pts
CPUの温度(最大値)・・・59.0℃(室温 23℃)
PC全体の消費電力(最大値)・・・152W(モニターを除く)

6コア倍率上限を4.0GHzにオーバークロックすると、3.7GHzのときよりもベンチマークのスコアがクロック上昇分の約8%アップしました。CPUの温度は約7℃上昇し、PC全体の消費電力は約34W高くなりました。


HP ENVY 700-060jp_i7 4770

HP ENVY 700-060jp
に搭載されているCore i7-4770(4コア8スレッド)のスコアは8.10ptsです。3Dのレンダリングはオーバークロックしない状態でもCore i7-4960X-EEが11.10ptsで圧倒的に速く、6コア12スレッドの威力を遺憾なく発揮しています。



オーバークロック4100MHz

倍率上限をもっと高く設定すればより性能アップしそうですが、無理なオーバークロックは、PCが不安定になる、動作しなくなる、最悪の場合はパーツが壊れてしまう場合があります。

※ オーバークロックに起因する故障に関しては製品保証の対象外となります。
日本HPの公式サイトでもオーバークロック設定方法やツールのサポートなどは行っていませんので、あらかじめご了承下さい。





468x210_HP ENVY Phoenix 810-190jp_hp

■まとめ
オーバークロックに挑戦してみましたが、設定そのものはとても簡単でした。6コア倍率上限3.7GHz→4.0GHzにオーバークロックした場合、性能向上よりも発熱量の増加のほうが大きくなりました。

Core i7-4960X-EEはオーバークロックしなくても十分高性能です。CINEBENCHのCPUテストではCore i7-4770より約37%も高いスコアでした。マルチコアに対応しているゲーム、エンコード、クリエイティブ関連ソフト使用時に威力を発揮しそうです。

◆【実機レビュー】HP ENVY Phoenix 810-190jpの外観・内部
◆【実機レビュー】HP ENVY Phoenix 810-190jpのベンチマークテスト
◆【実機レビュー】Core i7-4960X-EE のオーバークロックに挑戦!
◆【実機レビュー】HP ENVY Phoenix 810-190jpでバトルフィールド4をプレイ!

◆HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT 東京生産 ゲーマーズモデル 製品詳細icon
◆HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT(スペックPDF)
◆HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT サポート(ドライバー・ユーザーガイドなど)icon
◆マザーボードの仕様、IPIWB-PB (Pittsburgh2)icon



468x130_HP ENVY Phoenix 810-290jp_hp

■2014年夏モデル HP ENVY Phoenix 810-290jp 
2014年5月に後継機 Phoenix 810-290jpが発売されました。

●Windows 8.1 (64bit)※Windows 8.1 Update適用
●電源容量が600W→500Wになりました。
●水冷CPUクーラー搭載。インテル Core i7プロセッサー「IvyBridge-E」、チップセットのインテル X79 Expressの変更はありません。
●旧モデル810-190jpの内部ケーブル類は網目状のチューブで覆われていましたが、新モデル810-290jpではチューブが廃止されました。

◆【2014年夏モデル】HP ENVY Phoenix 810-290jp



■レビューについて
※商品仕様/価格については2014年4月11日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。

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