
コードマスターズF1 2013(PC/steam版)のベンチマークをしました。テストで使用するPCはHP ENVY 700-060jpです。
下記のPC、ゲーム設定でテストします。(マルチサンプリング以外は同じ設定)

■HP ENVY 700-060jp 外観、内部のレビュー
■HP ENVY 700-060jp 性能、消費電力、発熱を検証!
【CPU】インテル Core i7-4770プロセッサー(3.40GHz、最大3.90GHz)
【チップセット】インテル Z87 Express
【メモリ】16GB(8GB×2 マイクロン製) PC3-12800 (1600MHz)
【SSD】256GB SSD(MTFDDAK256MAM-1K1, マイクロン製)
【HDD】3TB ハードドライブ (ST3000DM001-1CH166, 7200回転, シーゲイト製)
【オプティカルドライブ】ブルーレイROMドライブ
【グラフィックス】NVIDIA GeForce GTX 660(OEM) 1.5GB
【電源ユニット】460W
NVIDIAドライバーは327.23です。
https://www.nvidia.co.jp/object/win8-win7-winvista-64bit-327.23-whql-driver-jp.html

■解像度:1920x1080
■リフレッシュレート:59
■マルチサンプリング:テストで使用した設定(4x MSAA,8x MSAA,16xQCSAA)
■VSYNC:オフ(オンにすると60fpsまでに制限されます)
■アスペクト比:標準
■ガンマ値1.0

プリセット【超高解像度】
影・・・・・・・・・超高解像度
パーティクル・・・・高解像度
観衆・・・・・・・・高解像度
ドライバー・・・・・超高解像度
遠くにあるマシン・・超高解像度
物体・・・・・・・・超高解像度
樹木・・・・・・・・超高解像度
車体の反射・・・・・超高解像度
スリップ痕・・・・・オン
布・・・・・・・・・高解像度
◆F1 2013のベンチマーク
フレームレートだけでなく、テスト中のGPU(GTX 660)の消費電力と温度も計測しました。

マルチサンプリング 16XQ CXAA
3Dゲームのジャギーを滑らかに表示するアンチエイリアシングで高品位な16xQCSAAを使用したときのテスト結果です。
平均描画速度=63
最小描画速度=51
サンプル=8171
テスト中の温度:72℃(室温27℃)
テスト中の最大消費電力:186W

マルチサンプリング 8x MSAA
3Dゲームのジャギーを滑らかに表示するアンチエイリアシングで8x MSAAを使用したときのテスト結果です。
平均描画速度=63
最小描画速度=51
サンプル=8152
テスト中の温度:72℃(室温27℃)
テスト中の最大消費電力:183W

マルチサンプリング 4x MSAA
3Dゲームのジャギーを滑らかに表示するアンチエイリアシングで4x MSAAを使用したときのテスト結果です。
平均描画速度=82
最小描画速度=67
サンプル=10631
テスト中の温度:73℃(室温27℃)
テスト中の最大消費電力:190W
※アンチエイリアシングの負荷が下がった分、フレームレートが上がったので、
テスト中の消費電力や温度が若干高くなりました。
【テスト結果】
ミドルレンジのグラフィックカードGeForce GTX 660で、F1 2013(PC/steam版)のベンチマークをしてみましたが、高品質な設定でもそれなりに良い結果が出ました。
テスト中の温度は72~73℃(室温27℃)くらいで安定、最大消費電力は200Wを超えることはなく180~190Wくらいで推移していました。
高品質な8x MSAA、16xQ CSAAなどで実際にプレイすると、50~60fpsフレームレートで推移し、いかなる状況でも安定して60fpsを出すのは厳しそうです。50fps台だとカクカクした動きではないのですが、ちょっとスムーズではない感じで違和感があります。
レースゲームは画質よりもフレームレートを重視してプレイするので、最小描画速度で60fps以上が出る4x MSAAをVSYNC(垂直同期)をオン(フレームレートを60fpsまでに制限)にしています。
フレームレートを60fpsに制限すると、テスト中の最大消費電力よりも20~30Wほど消費電力が下がりました。

■HP ENVY 700-060jp 外観、内部のレビュー
■HP ENVY 700-060jp 性能、消費電力、発熱を検証!
【CPU】インテル Core i7-4770プロセッサー(3.40GHz、最大3.90GHz)
【チップセット】インテル Z87 Express
【メモリ】16GB(8GB×2 マイクロン製) PC3-12800 (1600MHz)
【SSD】256GB SSD(MTFDDAK256MAM-1K1, マイクロン製)
【HDD】3TB ハードドライブ (ST3000DM001-1CH166, 7200回転, シーゲイト製)
【オプティカルドライブ】ブルーレイROMドライブ
【グラフィックス】NVIDIA GeForce GTX 660(OEM) 1.5GB
【電源ユニット】460W
NVIDIAドライバーは327.23です。
https://www.nvidia.co.jp/object/win8-win7-winvista-64bit-327.23-whql-driver-jp.html

■解像度:1920x1080
■リフレッシュレート:59
■マルチサンプリング:テストで使用した設定(4x MSAA,8x MSAA,16xQCSAA)
■VSYNC:オフ(オンにすると60fpsまでに制限されます)
■アスペクト比:標準
■ガンマ値1.0

プリセット【超高解像度】
影・・・・・・・・・超高解像度
パーティクル・・・・高解像度
観衆・・・・・・・・高解像度
ドライバー・・・・・超高解像度
遠くにあるマシン・・超高解像度
物体・・・・・・・・超高解像度
樹木・・・・・・・・超高解像度
車体の反射・・・・・超高解像度
スリップ痕・・・・・オン
布・・・・・・・・・高解像度
◆F1 2013のベンチマーク
フレームレートだけでなく、テスト中のGPU(GTX 660)の消費電力と温度も計測しました。

マルチサンプリング 16XQ CXAA
3Dゲームのジャギーを滑らかに表示するアンチエイリアシングで高品位な16xQCSAAを使用したときのテスト結果です。
平均描画速度=63
最小描画速度=51
サンプル=8171
テスト中の温度:72℃(室温27℃)
テスト中の最大消費電力:186W

マルチサンプリング 8x MSAA
3Dゲームのジャギーを滑らかに表示するアンチエイリアシングで8x MSAAを使用したときのテスト結果です。
平均描画速度=63
最小描画速度=51
サンプル=8152
テスト中の温度:72℃(室温27℃)
テスト中の最大消費電力:183W

マルチサンプリング 4x MSAA
3Dゲームのジャギーを滑らかに表示するアンチエイリアシングで4x MSAAを使用したときのテスト結果です。
平均描画速度=82
最小描画速度=67
サンプル=10631
テスト中の温度:73℃(室温27℃)
テスト中の最大消費電力:190W
※アンチエイリアシングの負荷が下がった分、フレームレートが上がったので、
テスト中の消費電力や温度が若干高くなりました。
【テスト結果】
ミドルレンジのグラフィックカードGeForce GTX 660で、F1 2013(PC/steam版)のベンチマークをしてみましたが、高品質な設定でもそれなりに良い結果が出ました。
テスト中の温度は72~73℃(室温27℃)くらいで安定、最大消費電力は200Wを超えることはなく180~190Wくらいで推移していました。
高品質な8x MSAA、16xQ CSAAなどで実際にプレイすると、50~60fpsフレームレートで推移し、いかなる状況でも安定して60fpsを出すのは厳しそうです。50fps台だとカクカクした動きではないのですが、ちょっとスムーズではない感じで違和感があります。
レースゲームは画質よりもフレームレートを重視してプレイするので、最小描画速度で60fps以上が出る4x MSAAをVSYNC(垂直同期)をオン(フレームレートを60fpsまでに制限)にしています。
フレームレートを60fpsに制限すると、テスト中の最大消費電力よりも20~30Wほど消費電力が下がりました。
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