
『スターフィールド』がついに『NVIDIA DLSS』に対応!当サイト独自のベンチマークテストで「DLSS」と「フレーム生成」の効果を検証します。

最終更新日:2023年11月24日
■目次(ページ内リンク)
まとめ:スターフィールドの『NVIDIA DLSS』の効果を検証!
◆「RTX 40シリーズ」はDLSS 3&フレーム生成の効果でフレームレートが約2倍も向上!
システム要件・アップデートに関すること
◆システム要件・推奨スペック
◆『NVIDIA DLSS』に対応したアップデートについて
ベンチマークテストに関すること
◆ベンチマークテストの設定について
◆フレームレートの計測方法について
◆快適にゲームをプレイできる基準(フレームレート)について
実機ベンチマークテスト
◆4K(3640 x 2160)のベンチマーク
◆QHD(2560 x 1440のベンチマーク
◆フルHD(1920 x 1080のベンチマーク
機種別の評価
◆OMEN 45L(RTX 4090 搭載モデル)
◆OMEN 40L(RTX 4070 Ti 搭載モデル)
◆OMEN 25L(RTX 4070/RTX 4070 Ti 搭載モデル)
◆OMEN 16-wf(RTX 4060 Laptop 搭載モデル)
まとめ:スターフィールドの『NVIDIA DLSS』の効果を検証!
◆「RTX 40シリーズ」はDLSS 3&フレーム生成の効果でフレームレートが約2倍も向上!
システム要件・アップデートに関すること
◆システム要件・推奨スペック
◆『NVIDIA DLSS』に対応したアップデートについて
ベンチマークテストに関すること
◆ベンチマークテストの設定について
◆フレームレートの計測方法について
◆快適にゲームをプレイできる基準(フレームレート)について
実機ベンチマークテスト
◆4K(3640 x 2160)のベンチマーク
◆QHD(2560 x 1440のベンチマーク
◆フルHD(1920 x 1080のベンチマーク
機種別の評価
◆OMEN 45L(RTX 4090 搭載モデル)
◆OMEN 40L(RTX 4070 Ti 搭載モデル)
◆OMEN 25L(RTX 4070/RTX 4070 Ti 搭載モデル)
◆OMEN 16-wf(RTX 4060 Laptop 搭載モデル)
『スターフィールド』実機ベンチマークのまとめ

スターフィールドのベンチマークテストで『NVIDIA DLSS』の効果を検証!
・「RTX 40シリーズ」はDLSS 3&フレーム生成の効果でフレームレートが約2倍も向上!
・「RTX 4090」は4Kで 73FPS ⇒ 148FPS 【非常に快適】
・「RTX 4070 Ti」は4Kで 44FPS ⇒ 91FPS 【とても快適】
・「RTX 4070」は4Kで 36FPS ⇒ 74FPS 【快適】
・「RTX 4060 Ti」はQHDで 41FPS ⇒ 83FPS【快適】
・フレームレートは166FPSくらいで頭打ち
動作が重かった「スターフィールド」ですが、2023年11月の大型アップデートで「DLSS」と「フレーム生成」が利用可能になり、「RTX 40 シリーズ」は大幅にパフォーマンスが向上!
このゲームにはベンチマークテストがないので当サイト独自の性能テストになりますが、約2倍もフレームレートが伸びています。
DLSS 2(フレーム生成は利用不可)に対応している「RTX 30シリーズ」は、4Kで最大1.4倍の向上しますが、画面解像度が低くなるにつれて効果が下がるので、「DLSS 3」と「フレーム生成」が利用できる「RTX 40 シリーズ」のパフォーマンスの高さが高さがうかがえます。
このゲームにはベンチマークテストがないので当サイト独自の性能テストになりますが、約2倍もフレームレートが伸びています。
DLSS 2(フレーム生成は利用不可)に対応している「RTX 30シリーズ」は、4Kで最大1.4倍の向上しますが、画面解像度が低くなるにつれて効果が下がるので、「DLSS 3」と「フレーム生成」が利用できる「RTX 40 シリーズ」のパフォーマンスの高さが高さがうかがえます。
アップデート前は4Kでは厳しかった「RTX 4070」でも、DLSS&フレーム生成で70FPS台を出すことができるようになりました。

『スターフィールド』 のシステム要件・推奨スペック

【スターフィールド 推奨スペック】
・Windows 10/11 with updates
・AMD Ryzen 5 3600X, Intel i5-10600K
・16 GB RAM
・AMD Radeon RX 6800 XT, NVIDIA GeForce RTX 2080
・Version 12
・ブロードバンドインターネット接続
・125 GB の空き容量
・追記事項:SSD Required(※SSDが必須)
「推奨スペック」は数年前くらいのゲーミングパソコンの性能ですが、最高設定で快適にプレイするには比較的新しめのパソコンが必要になります。

【Steam】
⇒ ◆『Starfield』の製品詳細・推奨スペック
⇒ ◆『Starfield』の製品詳細・推奨スペック
『NVIDIA DLSS』に対応したアップデートについて

アップデート1.8.86でDLSSに対応!飲食物を直接摂取できる新機能も追加!
・「NVIDIA DLSS」に対応
・「フレーム生成」はRTX 40 シリーズのみ利用可能
・食物を直接食べる機能を実装
・数多くの修正や改善など
■アップデート1.8.86でDLSSに対応!飲食物を直接摂取できる新機能も追加!
2023年11月のアップデートでNVIDIAの「Deep Learning Super Sampling」(DLSS)に対応。AIを用いてゲームの画質を向上させながら、フレームレートを保つことができる革新的な技術です。
推奨のRTX 2080(RTX 20 シリーズ)やRTX 30 シリーズなどは「DLSS 2」、RTX 40 シリーズは最新の「DLSS 3」を利用可能です。パフォーマンスを大きく向上させることができる「フレーム生成」はRTX 40 シリーズのみ利用することができます。
【Bethesda 公式サイト】
⇒ ◆『Starfield』1.8.86アップデートノート - 2023年11月20日
【マイナビニュース】
⇒ ◆『Starfield』PC版に大規模アップデート - DLSSや最適化などベータ版の内容が正式リリース
【Game*Spark】
⇒ ◆『Starfield』DLSS対応や飲食物の直接摂取が可能になるアップデートを正式配信―Steam以外でも新機能を楽しめる
2023年11月のアップデートでNVIDIAの「Deep Learning Super Sampling」(DLSS)に対応。AIを用いてゲームの画質を向上させながら、フレームレートを保つことができる革新的な技術です。
推奨のRTX 2080(RTX 20 シリーズ)やRTX 30 シリーズなどは「DLSS 2」、RTX 40 シリーズは最新の「DLSS 3」を利用可能です。パフォーマンスを大きく向上させることができる「フレーム生成」はRTX 40 シリーズのみ利用することができます。
【Bethesda 公式サイト】
⇒ ◆『Starfield』1.8.86アップデートノート - 2023年11月20日
【マイナビニュース】
⇒ ◆『Starfield』PC版に大規模アップデート - DLSSや最適化などベータ版の内容が正式リリース
【Game*Spark】
⇒ ◆『Starfield』DLSS対応や飲食物の直接摂取が可能になるアップデートを正式配信―Steam以外でも新機能を楽しめる
このアップデートで、「RTX 40 シリーズ」は「フレーム生成」を利用できるので、大幅にパフォーマンスを向上させることができますね。

ベンチマークテストの設定について

■ベンチマークテストの設定
・ボーダレスフルスクリーン:オン
・プリセット:ウルトラ ※下記の項目のみ変更
・ダイナミックレゾリューション:オフ
・【変更】アップスケーリング:DLSS
・【変更】DLSS:バランス
・【変更】フレーム生成:オン(DLSS)
・ボーダレスフルスクリーン:オン
・プリセット:ウルトラ ※下記の項目のみ変更
・ダイナミックレゾリューション:オフ
・【変更】アップスケーリング:DLSS
・【変更】DLSS:バランス
・【変更】フレーム生成:オン(DLSS)
プリセットはウルトラですが、DLSSを有効化すると「カスタム」と表示されます。

フレームレートの計測方法について

「スターフィールド」はベンチマーク機能がないので、ニューアトランティス(居住地区)の一定区間を移動したときのフレームレートを計測します。 ⇒ ◆テストの動画:X
アプリは「CapFrameX」を使用しています。フレームレートの推移をグラフで表示してくれる、とても便利なアプリです。


この区画を走って移動し、スタート地点に戻ります。計測時間は約50秒です。
快適にゲームをプレイできる基準(フレームレート)について
当サイトでは、PCゲームの快適さを下記のような基準で評価しています。
■快適にゲームをプレイできる基準・評価
【非常に快適】100FPS以上
【とても快適】80~99FPS
【快適】60~79FPS
【やや快適】45~59FPS
【普通】30~44FPS
快適にプレイできる基準は60FPSですが、高速駆動のディスプレイ(144Hz以上)の場合は100FPS以上を基準にすると非常に滑らかな動きでゲームを楽しむことができます。
【非常に快適】100FPS以上
【とても快適】80~99FPS
【快適】60~79FPS
【やや快適】45~59FPS
【普通】30~44FPS
快適にプレイできる基準は60FPSですが、高速駆動のディスプレイ(144Hz以上)の場合は100FPS以上を基準にすると非常に滑らかな動きでゲームを楽しむことができます。
フレームレートはプレイ状況によって変動するので、常時60FPSをキープしたい場合は、少なくとも平均80FPSくらい出せるような設定にするとよいと思います。

4K(3640 x 2160)のベンチマーク

※フレームレートをのリンクをクリックすると測定結果(CapFrameXのグラフ)を見ることができます。
平均フレームレート(4K:3840x2160) DLSS3:フレーム生成(RTX 40 シリーズ) | |||||||||||
機種 | グラフィックス ※リンク先は実機レビュー | DLSS:バランス フレーム生成:オン | DLSS:オフ フレーム生成:オフ | ||||||||
![]() | RTX 4090 OMEN 45L | 148 | 73 | ||||||||
![]() | RTX 4070 Ti OMEN 40L | 93 | 44 | ||||||||
![]() | RTX 4070 Ti OMEN 25L | 91 | 44 | ||||||||
![]() | RTX 4070 OMEN 25L | 76 | 34 | ||||||||
![]() | RTX 4060 Ti Victus 15L | 54 | 25 | ||||||||
DLSSとフレーム生成を「オン」にすると、それらを「オフ」にした時よりも2倍くらいフレームレートが伸びました。「RTX 4070」以上は、4Kで快適にプレイできるフレームレートが出ています。
4Kで平均148FPSをたたき出した「RTX 4090」は別格の性能ですね。

平均フレームレート(4K:3840x2160) DLSS2(RTX 30 シリーズ) | |||||||||||
機種 | グラフィックス ※リンク先は実機レビュー | DLSS:バランス フレーム生成:オン | DLSS:オフ フレーム生成:オフ | ||||||||
![]() | RTX 3090 OMEN 45L | 59 | 40 | ||||||||
![]() | RTX 3080 OMEN 40L | 44 | 30 | ||||||||
RTX 30 シリーズは「DLSS 2」に対応。「DLSS 3」のフレーム生成は利用できないのですが、それでも1.4倍くらいフレームレートが伸びています。
QHD(2560 x 1440)のベンチマーク
※フレームレートをのリンクをクリックすると測定結果(CapFrameXのグラフ)を見ることができます。
平均フレームレートQHD(2560 x 1440) DLSS3:フレーム生成(RTX 40 シリーズ) | |||||||||||
機種 | グラフィックス ※リンク先は実機レビュー | DLSS:バランス フレーム生成:オン | DLSS:オフ フレーム生成:オフ | ||||||||
![]() | RTX 4090 OMEN 45L | 166 | 106 | ||||||||
![]() | RTX 4070 Ti OMEN 40L | 132 | 67 | ||||||||
![]() | RTX 4070 Ti OMEN 25L | 131 | 67 | ||||||||
![]() | RTX 4070 OMEN 25L | 110 | 54 | ||||||||
![]() | RTX 4060 Ti Victus 15L | 83 | 41 | ||||||||
![]() | RTX 4060 Laptop QHDディスプレイ ◆OMEN 16-wf | 60 | 29 |
QHD(2560 x 1440)のテストでもDLSS&フレーム生成の効果で約2倍のフレームレートを記録!「RTX 4090」の伸び率は約1.6倍にとどまっていますが、このゲームは166FPSで頭打ちになることが原因のようです。
「RTX 4060 Ti」は4Kで60FPSを切っていましたが、QHDの場合は快適にプレイできる平均80FPS台を出すことができます。

平均フレームレートQHD(2560 x 1440) DLSS2(RTX 30 シリーズ) | |||||||||||
機種 | グラフィックス ※リンク先は実機レビュー | DLSS:バランス フレーム生成:オン | DLSS:オフ フレーム生成:オフ | ||||||||
![]() | RTX 3090 OMEN 45L | 76 | 60 | ||||||||
![]() | RTX 3080 OMEN 40L | 53 | 42 | ||||||||
「RTX 30 シリーズ」は、QHDの場合は約1.26倍にとどまりました。4K(約1.4倍)よりもフレームレートが伸びませんでしたが、10FPSくらい高くなるのでそれなりに効果はあります。
フルHD(1920 x 1080)のベンチマーク
※フレームレートをのリンクをクリックすると測定結果(CapFrameXのグラフ)を見ることができます。
平均フレームレートフルHD(1920 x 1080) DLSS3:フレーム生成(RTX 40 シリーズ) | |||||||||||
機種 | グラフィックス ※リンク先は実機レビュー | DLSS:バランス フレーム生成:オン | DLSS:オフ フレーム生成:オフ | ||||||||
![]() | RTX 4090 OMEN 45L | 166 | 123 | ||||||||
![]() | RTX 4070 Ti OMEN 40L | 155 | 82 | ||||||||
![]() | RTX 4070 Ti OMEN 25L | 153 | 81 | ||||||||
![]() | RTX 4070 OMEN 25L | 130 | 66 | ||||||||
![]() | RTX 4060 Ti Victus 15L | 97 | 49 | ||||||||
![]() | RTX 4060 Laptop QHDディスプレイ ◆OMEN 16-wf | 70 | 35 |
フルHD(1920 x 1080)のテストでも、「RTX 4070 Ti」以下のGPUはDLSS&フレーム生成で約2倍のフレームレートをたたき出しています。「RTX 4090」はこのゲームの限界値の166FPSを維持した状態になります。
フルHDの場合は、ミドルクラスの「RTX 4060 Ti」で【非常に快適】にプレイすることができますね。

平均フレームレートフルHD(1920 x 1080) DLSS2(RTX 30 シリーズ) | |||||||||||
機種 | グラフィックス ※リンク先は実機レビュー | DLSS:バランス フレーム生成:オン | DLSS:オフ フレーム生成:オフ | ||||||||
![]() | RTX 3090 OMEN 45L | 86 | 75 | ||||||||
![]() | RTX 3080 OMEN 40L | 57 | 50 | ||||||||
「RTX 30 シリーズ」は、4Kで約1.4倍、QHDの場合は約1.26倍、フルHDの場合は約1.14倍にとどまりました。画面解像度が高い方がDLSSの効果が高くなるようです。

OMEN 45L(RTX 4090 搭載モデル)

■OMEN 45L(RTX 4090 搭載モデル)
・特許取得済みの独自の冷却機構(OMEN Cryoチェンバー)を搭載!
・Core i9-13900K、64GBメモリ、RTX 4090 ⇒ ◆実機レビュー
スペック | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) |
RTX 4090 | 148 | 166 | 166 |
「スターフィールド」を4Kで平均140FPS以上出すことができるモンスターマシンです。

OMEN 40L(RTX 4070 Ti 搭載モデル)

■OMEN 40L(RTX 4070 Ti 搭載モデル)
・Core i7-13700K、32GBメモリ、RTX 4070 Ti ⇒ ◆実機レビュー
スペック | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 4070 Ti | 93 | 132 | 155 |
DLSS&フレーム生成の効果で、「RTX 4070 Ti」でも4Kで【とても快適】にプレイすることができるようになりました。

OMEN 25L(RTX 4070/RTX 4070 Ti 搭載モデル)

■OMEN 25L(RTX 4070 搭載モデル)
・Core i7-13700F、16GBメモリ、RTX 4070 Ti ⇒ ◆実機レビュー
・Core i7-13700F、16GBメモリ、RTX 4070 ⇒ ◆実機レビュー
スペック | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 4070 Ti | 91 | 131 | 153 | |
RTX 4070 | 76 | 110 | 130 |
下位の「RTX 4070」でも4Kで【快適】にプレイ可能ですが、1.2倍くらい高性能な「RTX 4070 Ti」なら、よりスムーズな動きでゲームを楽しむことができます。

OMEN 16-wf(RTX 4060 Laptop 搭載モデル)

■OMEN 16-k(RTX 4060 Laptop 搭載モデル)
・Core i7-13700HF、16GBメモリ、RTX 4060 Laptop ⇒ ◆実機レビュー
スペック | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 4060 Laptop | - | 60 | 70 |
※240HzのQHDディスプレイを搭載
DLSS対応前は30FPS台がやっとでしたが、対応後はQHDでも【快適】にプレイできるようになりました。









■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークテストの測定値は目安です。使用状況や環境によって異なる結果が出る場合があります。
- 関連記事
-
-
【性能比較】『サイバーパンク 2077』のベンチマークテスト・快適にプレイできるスペック 2023/12/05
-
【スターフィールド】実機ベンチマークで『DLSS 3 &フレーム生成』の効果を検証! 2023/11/25
-
【性能比較】『Forza Motorsport』ベンチマーク:快適にプレイできるスペックを検証! 2023/11/05
-
【性能比較】F1公式ビデオゲーム『F1 23』実機ベンチマーク 2023/07/19
-
【性能比較】Need For Speed Unboundのフレームレートを測定!快適にプレイできるPCをご紹介! 2023/07/04
-
【性能比較】Assetto Corsa ベンチマークまとめ・推奨ゲーミングPC 2023/07/03
-
【性能比較】Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のフレームレートを測定! 2023/06/07
-
【性能比較】Microsoft Flight Simulator のフレームレートを測定! 2023/05/12
-
カテゴリ
タグ