
Victus 15L(Core i5-13400F、RTX 4060 Ti)で、Starfield(スターフィールド)をプレイした時のフレームレートを測定しました!

最終更新日:2023年9月7日
■目次(ページ内リンク)
まとめ
◆Victus 15L(RTX4060 Ti)はフルHD・中で快適にスターフィールドをプレイ可能!
Starfield(スターフィールド)に関すること
◆スターフィールドについて(推奨スペック)
◆テスト時の画質設定について
スターフィールドプレイ時のフレームレートを測定!
◆惑星クリート 研究所付近
◆クリート 研究所の内部
◆宇宙船で飛行
◆ニューアトランティス(宇宙港)
◆ニューアトランティス(MAST地区)
◆ニューアトランティス(商業地区)
◆ニューアトランティス(居住地区)
フレームレートを向上させる方法
◆60FPS以上を出すため中くらいの画質に変更
◆「DLSS」のModを導入してみる
まとめ
◆Victus 15L(RTX4060 Ti)はフルHD・中で快適にスターフィールドをプレイ可能!
Starfield(スターフィールド)に関すること
◆スターフィールドについて(推奨スペック)
◆テスト時の画質設定について
スターフィールドプレイ時のフレームレートを測定!
◆惑星クリート 研究所付近
◆クリート 研究所の内部
◆宇宙船で飛行
◆ニューアトランティス(宇宙港)
◆ニューアトランティス(MAST地区)
◆ニューアトランティス(商業地区)
◆ニューアトランティス(居住地区)
フレームレートを向上させる方法
◆60FPS以上を出すため中くらいの画質に変更
◆「DLSS」のModを導入してみる
まとめ

Victus 15L(RTX4060 Ti)はフルHD・中で快適にスターフィールドをプレイ可能!
・スターフィールドは「NVIDIA DLSS」に非対応
・「RTX4060 Ti」はフルHD・中画質が最適
・「DLSS」のMODでパフォーマンスを向上させることが可能(※不具合が発生する可能性あり)
HPのゲーミングパソコンの中では安い部類(15万円くらい)のVictus 15L(Core i5-13400F、RTX4060 Ti)で、スターフィールドの序盤をプレイしたときのフレームレートを測定しました。
ゲームを進めるにつれて重い場面が出てくる可能性がありますが、ニューアトランティスの建物が多くフレームレートが伸びない場所でも、フルHD・中画質なら快適にプレイ可能なフレームレート(60FPS以上)を出すことができます。
スターフィールドは「DLSS」に非対応なので、NVIDIAのGPUが本来の性能を十分に発揮できない点はもどかしいところですが、非公式のMODで「DLSS」を導入しパフォーマンスを向上させることができます。
ゲームを進めるにつれて重い場面が出てくる可能性がありますが、ニューアトランティスの建物が多くフレームレートが伸びない場所でも、フルHD・中画質なら快適にプレイ可能なフレームレート(60FPS以上)を出すことができます。
スターフィールドは「DLSS」に非対応なので、NVIDIAのGPUが本来の性能を十分に発揮できない点はもどかしいところですが、非公式のMODで「DLSS」を導入しパフォーマンスを向上させることができます。
MODの導入は不具合が発生する可能性がありますので、自己責任でお試しください。

【実機レビュー】
⇒ ◆Victus 15L(Core i5-13400F、RTX 4060 Ti)の性能を徹底チェック!
【HP公式ストア】
⇒ ◆Victus 15L(インテル)製品詳細
⇒ ◆第13世代CPU 詳細スペック(PDF)
⇒ ◆Victus 15L(Core i5-13400F、RTX 4060 Ti)の性能を徹底チェック!
【HP公式ストア】
⇒ ◆Victus 15L(インテル)製品詳細
⇒ ◆第13世代CPU 詳細スペック(PDF)
Starfield(スターフィールド)について

『Starfield』(スターフィールド)は、Fallout シリーズで有名なベセスダより2023年9月6日に発売されたオープンワールド型のアクションロールプレイングゲームです。
戦闘シーンよりも、宇宙探査と冒険などがメインのゲームです。かなり広大なので、すべての惑星を探索するには、かなり膨大な時間がかかりそうですね。


推奨スペックの画質と目標フレームレートは不明ですが、高画質で60FPS以上プレイするにはそれなりに高いスペックのPCが必要になります。
フルHDでウルトラ設置の場合は、「Core i5-13400F、RTX 4060 Ti」 でも60FPSを切る場合があります。


【Steam】
⇒ ◆Starfield 製品詳細ページ
⇒ ◆Starfield 製品詳細ページ
テスト時の画質設定について

■テスト時の設定
画面解像度:フルHD(ボーダレスフルスクリーン)
ダイナミックレゾリューション:オン
プリセット:ウルトラ
Vsync:オフ
アップスケーリング:FSR2
※AMD Radeon 500シリーズ以上、NVIDIA GeForce 10シリーズ以上の幅広いグラフィックカードに対応。
このゲームはDLSSに対応していないので、NVIDIA GPUは本来の性能が発揮できないゲームです。(※一応、DLSSのMODは用意されています。)

惑星クリート 研究所付近

「惑星クリート 研究所」の周囲を歩き回った時のフレームレートを測定。

「CapFrameX」のグラフを見ると、平均フレームレートは67FPSでした。
瞬間的に60FPS前後くらいまで下がる場合がありましたが、快適にプレイできるフレームレートが出ています。

クリート 研究所の内部

クリート 研究所の建物内を歩き回った時のフレームレートを測定!

研究所の内部では戦闘シーンがありましたが、平均フレームレートは84FPSを記録。
外を歩き回るよりも、建物内はフレームレートが高めですね。

宇宙船で飛行

宇宙船で飛行しているシーンのフレームレートを測定!

宇宙船で飛行しているシーンの平均フレームレートは58FPSでした。
60FPSを切っていますが、50FPS以上出ていればそれなりに快適にプレイすることができます。

ニューアトランティス(宇宙港)

ニューアトランティスの宇宙港を歩き回った時のフレームレートを測定!

平均フレームレートは57FPSくらい出ていますが、NPCが多い場所で瞬間的にフレームレートが大きく下がる場合がありました。

ニューアトランティス(MAST地区)

ニューアトランティス(MAST地区)のフレームレートを測定!

MAST地区のフレームレートは平均49FPSでした。場所によっては40FPSを切る場合があります。
ニューアトランティス(商業地区)

ニューアトランティス(商業地区)のフレームレートを測定!

商業地区のフレームレートは平均50FPSでした。
MAST地区と同じくらいのフレームレートです。

ニューアトランティス(居住地区)

ニューアトランティス(居住地区)のフレームレートを測定!

居住地区の平均フレームレートは43FPSでした。
とりあえずプレイは可能ですが、MAST地区や商業地区よりも、動作が重い(フレームレートが伸びない)場所が多いですね。

60FPS以上を出すため中くらいの画質に変更

■テスト時の設定
画面解像度:フルHD(ボーダレスフルスクリーン)
ダイナミックレゾリューション:オン
プリセット:中
Vsync:オフ
アップスケーリング:FSR2
60FPS以上出すため、プリセットを「中」まで下げてみました。


フルHD・中の設定でニューアトランティス(居住地区)のフレームレートを測定!

フルHD・ウルトラの場合は43FPSしか出なかったのですが、フルHD・中に下げると71FPS出るようになりました。
画質をウルトラ⇒中に下げると28FPSくらいフレームレートが向上しました。

「DLSS」のModを導入してみる
※Modの導入は自己責任でお願いします。この記事でご紹介するModは開発中のものなので、不具合が発生する可能性があります。

■Starfield Frame Generation - Replacing FSR2 with DLSS-G
https://www.nexusmods.com/starfield/mods/761
※「DLSS」のModは上記のページからダウンロード可能です。英語表記ですが導入方法も記載されています。
※このModは、ゲームのネイティブ「FSR2」を「DLSS」に置き換え、フレーム生成のサポートを実装します。
■インストール方法
1)「FSR2Streamline - Steam」をダウンロードする(※Steam版の場合)
2)ダウンロードしたファイルを解凍しStarfieldのフォルダに入れる。⇒ 参考画像
3)最新の「DLSS」と「DLSS-G DLL」の両方をダウンロードして、「streamline」フォルダに入れる。⇒ 参考画像
DLSS: https://www.techpowerup.com/download/nvidia-dlss-dll/
DLSS-G: https://www.techpowerup.com/download/nvidia-dlss-3-frame-generation-dll/
4)すべてのインストールしたらゲームを起動します。
https://www.nexusmods.com/starfield/mods/761
※「DLSS」のModは上記のページからダウンロード可能です。英語表記ですが導入方法も記載されています。
※このModは、ゲームのネイティブ「FSR2」を「DLSS」に置き換え、フレーム生成のサポートを実装します。
■インストール方法
1)「FSR2Streamline - Steam」をダウンロードする(※Steam版の場合)
2)ダウンロードしたファイルを解凍しStarfieldのフォルダに入れる。⇒ 参考画像
3)最新の「DLSS」と「DLSS-G DLL」の両方をダウンロードして、「streamline」フォルダに入れる。⇒ 参考画像
DLSS: https://www.techpowerup.com/download/nvidia-dlss-dll/
DLSS-G: https://www.techpowerup.com/download/nvidia-dlss-3-frame-generation-dll/
4)すべてのインストールしたらゲームを起動します。
フレーム生成はRTX 40シリーズのグラフィックカードを必要としますが、それ以外の部分はDLSSをサポートするカードであれば利用可能です。


DLSSのModを導入した場合でも「DLSS」が追加されないので、「FSR2」を選択します。

動作が重かったニューアトランティス(居住地区)を、フルHD・ウルトラの設定でDLSS(Mod)を導入した時のフレームレートを測定!

DLSSのModを導入することで、フルHD・ウルトラでも平均70FPS出るようになりました。
Mod導入で27FPS向上しました。フルHD・中と同じくらいのフレームレートですね。

■レビューについて
※商品仕様/価格については、最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※パソコンの色味は照明や環境によって少し違って見える場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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