2023-05-06 (13)

動画編集アプリの『Adobe Premiere Pro』でGPUによるハードウェアエンコードを行ったときの処理時間を測定!
84x84_吹き出し用アイコン-1px_191225_01a


【関連記事】
◆PugetBench for Premiere Pro ベンチマーク
エンコードだけではなく実際の操作(エフェクトやプレビュー)やGPUの性能を測定します。

【更新履歴】
・Victus 15L(RTX 4060 Ti ⇒ ◆実機レビュー)のテスト結果を追記。(9/7)
・OMEN 25L(RTX 4070 ⇒ ◆実機レビュー)のテスト結果を追記。(7/7)
最終更新日:2023年9月7日



600_7OFFクーポンQRコード_230301_詳しくはこちら_01 600x12_空白 600_お得なキャンペーンについて_220820_01_ピンク 600x12_空白 600_HPパソコンの納期について_2208020_01 600x12_空白 600_OMEN 45L_改造計画_RTX 4080 SUPER_240323_03






まとめ:『Adobe Premiere Pro』でGPUによるエンコード時間を測定!


Youtube 2160p 4K H264 エンコード時間_230508

GPUの世代間の性能差は大きいが、同世代で比較すると処理時間はあまり変わらない

 
ゲームのベンチマークテストではGPUの性能差がハッキリと結果に現れるのですが、『Adobe Premiere Pro』のエンコード(クイック書き出し)では同世代のGPUは大きな差が出ませんでした。

ただし、世代間で比較した場合は「RTX 40 シリーズ」と「RTX 30 シリーズ」の処理時間はかなり大きな開きがあります。
 
書き出しに関しては同世代のGPUの場合はあまり性能差を気にしなくても良さそうですが、編集作業(エフェクトやプレビュー)を行ったときの性能を測定する下記のテストではGPUの性能の違いが出ています。

◆PugetBench for Premiere Pro ベンチマーク

書き出しの設定によってはGPUの違いが出るかもしれないので、テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
84x84_吹き出し用アイコン-1px_200105_プレミアムPC担当_文字あり_01a





『Adobe Premiere Pro』について


2023-05-06 (8)

『Adobe Premiere Pro』は動画編集を行うことができる業界標準のソフトウェアです。プロも使用するような本格的なツールなので、機能はかなり充実しています。

アプリは単体で販売されていないので、サブスクリプション(1カ月 2,728円)を契約する、または販売店でプロダクトキーを購入してAdobeアカウントに登録すると利用できるようになります。

プロダクトキーは大幅に値引きされた時が狙い目ですね。これまでは年末年始や、新生活が始まる春に安くなっていました。 ⇒ ◆Amazon.co.jp
84x84_吹き出し用アイコン-1px_200105_プレミアムPC担当_文字あり_01a






ベンチマークテストの方法


2023-05-06 (10)

ベンチマークテストの方法について


・4K(3840x2160)、60fps、5分、約2.99GBの動画ファイルを使用       
GPUによるハードウェアエンコーディングでクイック書き出し
・ストップウォッチで処理時間を計測

テストを行った時期は機種によって異なります。

■2023年5月7日にテストを実施
OMEN 45L(RTX 4090)⇒ ◆実機レビュー
OMEN 45L(RTX 4080)⇒ ◆実機レビュー
OMEN 45L(RTX 3090)⇒ ◆実機レビュー
OMEN 40L(RTX 4070 Ti)⇒ ◆実機レビュー

■2023年7月6日にテストを実施
OMEN 25L(RTX 4070)⇒ ◆実機レビュー

■2023年8月11日にテストを実施
Victus 15L(RTX 4060 Ti)⇒ ◆実機レビュー

現時点では上記の方法でテストを行っていますが、より良い測定方法が見つかった場合は記事内容を加筆修正したいと思います。
84x84_吹き出し用アイコン-1px_200105_プレミアムPC担当_文字あり_01a




高品質(2160p 4K、1080p HD、720p HD)


高品質(2160p 4K、1080p HD、720p HD)で、「クイック書き出し」を行ったときのテスト結果をまとめました。

Adobe Premiere Pro クイック書き出し
ハードウェアエンコーディング(高品質)
スペック
※リンク先は実機レビュー
高品質
2160p 4K
高品質
1080p HD
高品質
720p HD
75x150_OMEN 45L_RTX 4090_011分51秒1分7秒1分6秒
75x150_OMEN 45L_RTX 4080_011分52秒1分9秒1分7秒
75x150_OMEN 40L_RTX 4070 Ti_011分56秒1分8秒1分8秒
75x150_OMEN 25L_RTX 4070_011分59秒1分35秒1分32秒
75x150_Victus 15L_RTX 4060 Ti_012分20秒1分50秒1分46秒
75x150_OMEN 45L_RTX 3090_012分30秒1分55秒1分38秒
 
RTX 40 シリーズ(RTX 4090、RTX 4080、RTX 4070 Ti)とRTX 30 シリーズ(RTX 3090)を比較すると、書き出しの時間は最大で40秒弱くらいの違いがあります。

RTX 40 シリーズ同士で比較すると、4Kのテストでで数秒くらいの違いしか出ませんでした。
84x84_吹き出し用アイコン-1px_200105_プレミアムPC担当_文字あり_01a




Youtube(2160p 4K、1080p HD、720p HD)


Youtube(2160p 4K、1080p HD、720p HD)で、「クイック書き出し」を行ったときのテスト結果をまとめました。

Adobe Premiere Pro クイック書き出し
ハードウェアエンコーディング(YouTube)
スペック
※リンク先は実機レビュー
2160p
4K
H.264
1080p
フルHD
H.264
720p
HD
H.264
75x150_OMEN 45L_RTX 4090_011分45秒1分8秒1分6秒
75x150_OMEN 45L_RTX 4080_011分46秒1分9秒1分7秒
75x150_OMEN 40L_RTX 4070 Ti_011分49秒1分7秒1分8秒
75x150_OMEN 25L_RTX 4070_011分50秒1分35秒1分33秒
75x150_Victus 15L_RTX 4060 Ti_012分9秒1分50秒1分47秒
75x150_OMEN 45L_RTX 3090_012分18秒1分41秒1分39秒

YouTube(4K, H.264)でクイック書き出しを行った時間は、プリセットの「高品質」よりも数秒くらい短くなっていますが、フルHD(1080p)とHD(720p)はほぼ同じ時間で処理が完了しています。

YouTubeの書き出しでも世代間の違いは大きいのですが、同世代で比較するとほぼ同じくらいの処理時間です。
84x84_吹き出し用アイコン-1px_200105_プレミアムPC担当_文字あり_01a




HEVC H.265(8K UHD、4K UHD、HD 1080P)


HEVC H.265(8K UHD、4K UHD、1080p)で、「クイック書き出し」を行ったときのテスト結果をまとめました。
 
Adobe Premiere Pro クイック書き出し
ハードウェアエンコーディング(HEVC H.265)
スペック
※リンク先は実機レビュー
8K UHD
HEVC
H.265
4K UHD
HEVC
H.265
HD 1080P
HEVC
H.265
75x150_OMEN 45L_RTX 4090_016分52秒2分54秒1分6秒
75x150_OMEN 45L_RTX 4080_016分50秒2分53秒1分8秒
75x150_OMEN 40L_RTX 4070 Ti_016分58秒2分57秒1分7秒
75x150_OMEN 25L_RTX 4070_016分58秒2分58秒1分37秒
75x150_Victus 15L_RTX 4060 Ti_017分27秒3分2秒1分53秒
75x150_OMEN 45L_RTX 3090_019分37秒3分52秒1分33秒
 
HEVC H.265(4K UHD)の書き出しは、YouTube(4K, H.264)よりも時間がかかります。
 
H.265のテストでも世代間の差は大きいですね。「RTX 4080」がわずかに「RTX 4090」よりも速い場合がありますが誤差の範囲です。
84x84_吹き出し用アイコン-1px_200105_プレミアムPC担当_文字あり_01a

関連記事