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「OMEN 40L」の空きスロットにM.2 SSD(PCIe Gen 4x4 NVMe)を増設する手順をご紹介!増設したSSDのベンチマークテスト結果も掲載しています。

記事の内容はOMEN 40L(2023年モデル:RTX 40シリーズ)、OMEN 40L(2022年モデル:RTX 30シリーズ)に対応しています。
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【実機レビュー】
◆OMEN 40L(2023年モデル) NEW!
Core i7-13700K、RTX 4070 Ti を搭載した最新モデルの性能を徹底チェック!
【レビュー機について】
※この記事の「OMEN 40L」は当サイトが所有している機材です。

最終更新日:2023年4月18日


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■目次(ページ内リンク)

【まとめ】
◆「OMEN 40L」はグラフィックスカードを取り外した方がSSDの増設がしやすい構造

【OMEN 40LのSSD増設に関すること】
◆「OMEN 40L」のM.2 スロット(空き)について
◆必要なツールについて

【OMEN 40LにM.2 SSDを増設する手順】
◆【推奨】グラフィックスカードを取り外してM.2 SSDを増設する
◆M.2 SSDを増設(グラフィックスカードを外さない場合)
◆大きめのヒートシンクを取り付けたM.2 SSDを増設

【新規のSSDを増設した場合】
◆新規のSSDを初期化して利用できるようにする

【SSDの性能テスト】
◆「WD_BLACK SN850X 2TB」のベンチマーク ※4/18追記
◆「Samsung SSD 990 PRO 2TB」のベンチマーク ※4/18追記
◆「Samsung SSD 980 PRO with Heatsink 2TB」のベンチマーク
◆「CSSD-M2B2TPG3NF2」のベンチマーク
◆「Kingston SSD KC3000」のベンチマーク
 




まとめ


【OMEN 40L】SSDの増設_0T5A7706

「OMEN 40L」はグラフィックスカードを取り外した方がSSDの増設がしやすい構造


・「OMEN 40L」は、M.2 スロットが水冷クーラーのパイプの下側にある。
・ヒートシンクの厚さが約8.5mmのSSDは余裕で取り付け可能。
・大きめのヒートシンクも取り付け可能。
・空きのM.2 スロットは「PCIe Gen 4x4」で動作
PCパーツは静電気に弱いのでご注意ください。

「OMEN 40L」のSSDをスロットは、水冷クーラーのパイプの下側にあるので、グラフィックスカードを取り外した方がSSDの増設作業がしやすくなります。
◆【推奨】グラフィックスカードを取り外してM.2 SSDを増設する

SSDに厚み(高さ)が約47mmくらいあるヒートシンク(銅製ヒートパイプ)を付けてみましたが、問題なく取り付け可能でした。ヒートパイプの部分を持つことができるので、グラフィックスカードを取り外さなくてもSSDをスロットに装着しやすくなります。
◆大きめのヒートシンクを取り付けたM.2 SSDを増設

グラフィックスカードを取り外さなくてもSSDの増設は可能ですが、作業がしにくいので無理をすると内部のパーツを痛めてしまうかもしれません。
◆M.2 SSDを増設(グラフィックスカードを外さない場合)
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「OMEN 40L」のM.2 スロット(空き)について


【OMEN 40L】SSDの増設

上の画像はOMEN 40L(2023年モデル:RTX 40シリーズ)の内部。旧モデル(2022年:RTX 30シリーズ)と同じ筐体なので、SSDの取り付け方法も同じです。

◆グラフィックスカードを取り外してM.2 SSDを増設する


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旧モデル(2022年:RTX 30シリーズ)の内部。

M.2 SSD スロットが「水冷CPUクーラー」の下側にあるので、SSDをスロットに挿し込みにくくなっています。
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「OMEN 40L」の外観や内部の詳細は下記の記事をご覧ください。

【実機レビュー】
◆OMEN 40L(Core i7-13700K, RTX 4070 Ti)
◆OMEN 40L(Core i7-12700K, RTX 3080)
◆OMEN 40L(Core i7-12700K, RTX 3070 Ti)




必要なツールについて


■SSDを増設する際に必要なツール
・プラスドライバー:NO.1
・SSD 固定用ミリネジ:M2*3
・ネジ滑り止め剤

※2023年モデル、2022年モデルの5月下旬以降に購入した場合はネジが付属しているので用意する必要はありません。

プラスドライバーは先の方が「マグネット」になっていると作業しやすいですね。ネジが固い場合は「ネジ滑り止め剤」も役に立ちます。
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ネジが固い場合は無理せず「ネジ滑り止め液」を使用


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ネジが固くて回せない場合は、無理をしないで「ネジ滑り止め液」を使用したほうが無難です。(※ネジを潰してしまうと、取り外しが困難になるので。)




SSDのネジを自分で用意する場合


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ネジを紛失してしまい、自分で用意する場合は「M2*3」のネジを使用します。

上記のセットは、色んな種類のネジが入っているので便利ですね。
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【推奨】グラフィックスカードを取り外してM.2 SSDを増設する

 
【注意事項】
・電源コードを外してから作業してください。
※電源コードを外した後、電源スイッチを数回押して放電させるとより安全です。

・PCパーツは静電気に弱いのでご注意ください。

本体の分解やPCパーツの増設は、保証対象外となりますのであくまでも自己責任でお願いします。
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「OMEN 40L」は水冷クーラーのチューブが邪魔で増設しにくい_20220612_105518563

「OMEN 40L」は水冷クーラーの取り付け方が「OMEN 45L」とは異なっています。空きのスロットの上にチューブがあるので、SSDの取り付けがしにくい構造になっています。

※画像はOMEN 40L(⇒ 2022年モデル)ですが、2023年モデルも同じ位置に空きのスロットがあります。

※SSD用のネジは販売時期によっては本体に付属している場合があります。2022年3月に購入した「OMEN 45L」には付属していませんでしたが、2022年5月下旬に再入荷されたOMEN 40L(RTX 3080)にはネジが付いていました。

2023年に登場したOMEN 40L(RTX 40シリーズ)にもネジが付属しています。
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SSDの装着_PXL_20220618_094353364
 
今回は狭い空間に指を伸ばして無理やりSSDを取り付けることは可能ですが、グラフィックスを取り外した方が作業しやすくなります。(※画像はOMEN 40L ⇒ 2022年モデル

グラフィックスを取り外す手順はOMEN 45L(2022年モデル)と同じです。⇒ ◆【参考】グラフィックカードを取り外す手順
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「OMEN 40L」は水冷クーラーのチューブが邪魔で増設しにくい_20220612_115310114

 M.2 SSD(CSSD-M2B2TPG3NF2)を取り付けたイメージ。(※画像はOMEN 40L⇒ 2022年モデル




M.2 SSDを増設(グラフィックスカードを外さない場合)


【OMEN 40L】SSDの増設_0T5A7637_b

グラフィックスカードを外さないでSSDを取り付ける場合は、指先でSSDを持って挿し込むのですが、SSDの端子がなかなかスロットに届かないので苦労します。(※画像はOMEN 40L⇒ 2023年モデル

青い工具は樹脂製のヘラです。SSDの下部をヘラで支えて端子の位置を調整しながら、スロットに差し込みました。
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【OMEN 40L】SSDの増設_0T5A7615

違う視点から見るとこのような状態になります。樹脂製のヘラなので基盤を傷付けることはないと思います。

作業がしにくいので「ネジの取り付け」も十分ご注意ください。ドライバーを滑らせて、マザーボードを傷つけてしまいそうになりました。
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【OMEN 40L】SSDの増設_0T5A7649

「Samsung SSD 980 PRO with Heatsink 2TB」を取り付けた状態。ヒートシンク付きで約8.5mmくらいの厚みがありますが、余裕で取り付け可能です。




大きめのヒートシンクを取り付けたM.2 SSDを増設


【OMEN 40L】SSDの増設_0T5A7682

大きめのヒートシンク(銅製ヒートパイプ)を取り付けたM.2 SSDを増設。厚み(高さ)は約47mmくらいありますが、問題なく装着できました。(※画像はOMEN 40L⇒ 2023年モデル

このヒートシンクはヒートパイプの部分を持つことができるので、グラフィックスカードを外さなくても取り付けやすくなります。
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新規のSSDを初期化して利用できるようにする


新規のSSDは取り付けた状態のままでは使えないので、初期化して利用できるようにします。(※Windows 11の場合)

※Windows 11(22H2)以降で初期化を行う場合は、下記の記事をご覧ください。
◆取り付けたSSDやHDDを初期化して使用できる状態にする方法





「WD_BLACK SN850X 2TB」のベンチマーク

 
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◆OMEN 40L(2023年モデル:RTX 40 シリーズ)に搭載した場合

「WD_BLACK SN850X 2TB」は、大容量ファイルの連続読み込みが約6972MB/s、連続書き込みが約6661MB/sを記録。

ヒートシンクを取り付けた状態になりますが、ベンチマークテストを行ったときの最大温度は最大60℃でした。⇒ ◆大きめのヒートシンクを取り付けたM.2 SSDを増設

※上記のベンチマークはWindowsのドライブの最適化(トリム)実施後の結果です。

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◆Western Digital ウエスタンデジタル WD BLACK M.2 SSD 内蔵 2TB NVMe PCIe Gen4 x4 メーカー保証5年WDS200T2X0E-EC SN850X 【国内正規取扱代理店】
※販売価格:¥22,695(2023年7月13日の時点)

PCIe Gen4 のSSDの中では、データの転送速度が非常に速いですね。
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WD_BLACK SN850X 2TB_ヒートシンクあり_スクリーンショット 2023-04-18 222621

3DMARKの「ストレージベンチマーク」のスコアは「3117」。平均スコアを大きく上回っています。※最適化(トリム)実施後の結果。



「Samsung SSD 990 PRO 2TB」のベンチマーク

 
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◆OMEN 40L(2023年モデル:RTX 40 シリーズ)に搭載した場合

「Samsung SSD 990 PRO 2TB」は、大容量ファイルの連続読み込みが約7139MB/s、連続書き込みが約6756MB/sを記録。

ヒートシンクを取り付けた状態になりますが、ベンチマークテストを行ったときの最大温度は最大66℃でした。⇒ ◆大きめのヒートシンクを取り付けたM.2 SSDを増設

※上記のベンチマークはWindowsのドライブの最適化(トリム)実施後の結果です。

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◆Samsung 990 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,450MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V9P2T0B-IT/EC 国内正規保証品
※販売価格:¥27,714(2023年7月13日の時点)

2TBのSSDの中では高めの価格ですが、パフォーマンスは最高クラスですね。
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スクリーンショット 2023-04-17 071652

3DMARKの「ストレージベンチマーク」のスコアは「3070」※最適化(トリム)実施後の結果。




「Samsung SSD 980 PRO with Heatsink 2TB」のベンチマーク

 
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◆OMEN 40L(2023年モデル:RTX 40 シリーズ)に搭載した場合

「Samsung SSD 980 PRO with Heatsink 2TB」は、大容量ファイルの連続読み込みが約6750MB/s、連続書き込みが約4983MB/sを記録。ベンチマーク時の最大温度は最大61℃でした。

※上記のベンチマークはWindowsのドライブの最適化(トリム)実施後の結果です。

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◆Samsung 980 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,000MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V8P2T0B/EC 国内正規保証品
※販売価格:¥20,324(2023年7月13日の時点)

このパフォーマンスで2万円前半なのでコスパは良いと思います。
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3DMARKの「ストレージベンチマーク」のスコアは「2628」※最適化(トリム)実施後の結果。




SSDのベンチマーク: CSSD-M2B2TPG3NF2(M.2, PCIe Gen 4x4 NVMe)

 
CFD 2TB SSD bench_01s  
 
◆OMEN 40L(2022年モデル:RTX 30 シリーズ)に搭載した場合

 CSSD-M2B2TPG3NF2(M.2, PCIe Gen 4x4 NVMe)は、大容量ファイルの連続読み込みが約5000MB/s、連続書き込みが約4200MB/sで、公称スペックに近い結果が出ています。ベンチマーク時の最大温度は約82℃でした。

※上記のベンチマークはWindowsのドライブの最適化(トリム)実施前の結果です。

【Amazon.co.jp】
◆CFD販売 PG3NF2シリーズ 2TB(読み取り最大4950MB/S) M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 x 4(NVMe 1.3) 内蔵SSD2TB CSSD-M2B2TPG3NF2
※販売価格:¥17,980(2023年7月13日の時点)

2022年の年末は「PCIe Gen 4x4」の2TB SSDの中で価格が安い部類でしたが、2023年4月の時点では同じくらいの価格ならより高性能な製品を手に入れることができます。⇒ ◆Kingston SSD KC3000
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【トリム後】CSSD-M2B2TPG3NF2_SSDベンチ_220618_1939

3DMARKの「ストレージベンチマーク」のスコアは「2556」※最適化(トリム)実施後の結果。




SSDのベンチマーク: Kingston SSD KC3000(M.2, PCIe Gen 4x4 NVMe)

 
KINGSTON SKC3000D2048G_CrystalDiskMark_20220616093832s
 
◆OMEN 40L(2022年モデル:RTX 30 シリーズ)に搭載した場合

Kingston SSD KC3000(M.2, PCIe Gen 4x4 NVMe)は、大容量ファイルの連続読み込みが約6700MB/s、連続書き込みが約5800MB/s出ています。

※上記のベンチマークはWindowsのドライブの最適化(トリム)実施前の結果です。

【Amazon.co.jp】
⇒  Kingston SSD KC3000 2048GB 2TB PCIe Gen 4.0 x4
※SSDの型番:KINGSTON SKC3000D2048G
※販売価格:¥21,207(2023年7月13日の時点)

公称スペックのシーケンシャル読み取り7,000MB/秒、書き込み7,000MB/秒には届きませんでしたが高性能なSSDですね。
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【トリム後】KINGSTON SKC3000D2048G_Strage Bench Mark_220616_1152

3DMARKの「ストレージベンチマーク」のスコアは「3401」 ※最適化(トリム)実施後の結果。

ゲーム向けのSSDベンチマークで「Kingston SSD KC3000」はかなり優秀なスコアを記録しています。
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■レビューについて

※商品仕様/価格については、最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※パソコンの色味は照明や環境によって少し違って見える場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
 
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