
下記の製品でテストを行っています。
・OMEN 45L(RTX 4090)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 45L(RTX 4080)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 40L(RTX 4070 Ti)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 45L(RTX 3090)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 25L(RTX 3060 Ti)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 16-k(RTX 3070 Ti Max-Q)⇒ ◆実機レビュー
最終更新日:2023年5月4日・OMEN 45L(RTX 4090)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 45L(RTX 4080)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 40L(RTX 4070 Ti)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 45L(RTX 3090)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 25L(RTX 3060 Ti)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 16-k(RTX 3070 Ti Max-Q)⇒ ◆実機レビュー
■目次(ページ内リンク)
まとめ:「スパイダーマン リマスター」を快適にプレイできるスペック
◆「RTX 4070 Ti」以上のGPUは4K解像度で非常に快適!「RTX 3060 Ti」はフルHDで快適にプレイ可能! ※5/4 更新
マーベル スパイダーマン リマスター(Steam版)について
◆「スパイダーマン」のゲーム内容について
◆「スパイダーマン」の推奨スペック
◆グラフィックス(画質)の設定
◆フレームレートを測定するアプリ
◆レイトレーシングの画質を比較
「CapFrameX」でフレームレートを測定
◆フレームレートを測定するルート(高層ビル~地上を移動)
「スパイダーマン リマスター」をプレイしたときのフレームレート
◆OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 4090) ※5/4 追記
◆OMEN 45L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4080) ※5/4 追記
◆OMEN 40L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4070 Ti) ※5/4 追記
◆OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 3090)
◆OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル(RTX 3060 Ti)
◆OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル(RTX 3070 Ti Max-Q)
「NVIDIA DLSS」に関すること
◆DLSSの効果について ※1/30追記
トラブルシューティング
◆OMEN ゲーミングノートでフレームレートが制限されてしまう場合の解決法
まとめ:「スパイダーマン リマスター」を快適にプレイできるスペック
◆「RTX 4070 Ti」以上のGPUは4K解像度で非常に快適!「RTX 3060 Ti」はフルHDで快適にプレイ可能! ※5/4 更新
マーベル スパイダーマン リマスター(Steam版)について
◆「スパイダーマン」のゲーム内容について
◆「スパイダーマン」の推奨スペック
◆グラフィックス(画質)の設定
◆フレームレートを測定するアプリ
◆レイトレーシングの画質を比較
「CapFrameX」でフレームレートを測定
◆フレームレートを測定するルート(高層ビル~地上を移動)
「スパイダーマン リマスター」をプレイしたときのフレームレート
◆OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 4090) ※5/4 追記
◆OMEN 45L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4080) ※5/4 追記
◆OMEN 40L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4070 Ti) ※5/4 追記
◆OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 3090)
◆OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル(RTX 3060 Ti)
◆OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル(RTX 3070 Ti Max-Q)
「NVIDIA DLSS」に関すること
◆DLSSの効果について ※1/30追記
トラブルシューティング
◆OMEN ゲーミングノートでフレームレートが制限されてしまう場合の解決法
まとめ:「スパイダーマン リマスター」を快適にプレイできるスペック

「スパイダーマン リマスター」のフレームレート・機種別の評価
『スパイダーマン リマスター』プレイ時のフレームレート(平均値) | ||||
機種・GPU | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
◆OMEN 45L RTX 4090 | 164.1 | 187.8 | 191.0 | |
◆OMEN 45L RTX 4080 | 130.7 | 157.0 | 169.9 | |
◆OMEN 40L RTX 4070 Ti | 110.0 | 141.1 | 152.7 | |
◆OMEN 45L RTX 3090 | 74.3 | 83.4 | 84.0 | |
◆OMEN 25L RTX 3060 Ti | 50.8 | 64.8 | 71.8 | |
◆OMEN 16-k RTX 3070 Ti Max-Q | 46.6 | 58.3 | 65.9 |
「マーベル スパイダーマン リマスター」はレイトレーシングを利用した美しいグラフィックが売りのゲームなので、最高に近い画質で快適に楽しむにはミドルクラス(RTX 3060)以上のGPUを搭載したパソコンが必要になります。
4K&高速駆動のゲーミングディスプレイで快適にプレイしたい場合は、超高性能な「RTX 4090 搭載モデル」と「RTX 4080 搭載モデル」が選択肢になります。値段は非常に高いのですが、それに見合う性能を備えています。
「RTX 4070Ti 搭載モデル」は4Kでも十分快適にプレイすることができますが、フレームレートを重視する場合はQHD以下が最適です。
ミドルクラス(RTX 3060 Ti)を搭載した「OMEN 25L」は、フルHDで快適にプレイすることができます。
ゲーミングノートの「OMEN 16-k」はQHDでもプレイ可能ですが、フルHDに下げてフレームレートを伸ばした方が快適です。
4K&高速駆動のゲーミングディスプレイで快適にプレイしたい場合は、超高性能な「RTX 4090 搭載モデル」と「RTX 4080 搭載モデル」が選択肢になります。値段は非常に高いのですが、それに見合う性能を備えています。
「RTX 4070Ti 搭載モデル」は4Kでも十分快適にプレイすることができますが、フレームレートを重視する場合はQHD以下が最適です。
ミドルクラス(RTX 3060 Ti)を搭載した「OMEN 25L」は、フルHDで快適にプレイすることができます。
ゲーミングノートの「OMEN 16-k」はQHDでもプレイ可能ですが、フルHDに下げてフレームレートを伸ばした方が快適です。
ゲーム中のフレームレートはプレイ状況によって変わります。あくまでも目安としてご覧ください。

「マーベル スパイダーマン リマスター」について

「マーベル スパイダーマン リマスター」のゲーム内容について
・PS5版「Marvel's Spider-Man Remastered(2020年発売)」のPC版
・オープンワールドのアドベンチャーゲーム
・スパイダーマンとして市民を助けたり、数々の悪者たちと戦う
・レイトレーシングでリアルな陰影を表現した美しいグラフィック
・「NVIDIA DLSS」でパフォーマンスを向上
・映像を高画質化する「NVIDIA DLAA」を実装
・PC版はフレームレートの上限がない
「Marvel's Spider-Man Remastered」は、スパイダーマンとして市民を助けたり、数々の悪者たちと戦うオープンワールドのアドベンチャーゲーム。
光や陰影をリアルに表現する「レイ トレーシング」は非常に重い処理ですが、AI を活用したテクノロジ「NVIDIA DLSS」を利用することでフレームレートが飛躍的に向上します。
⇒ ◆PC 版『Marvel's Spider-Man Remastered』が NVIDIA DLSS、DLAA、レイ トレーシングなどに対応して発売中!
光や陰影をリアルに表現する「レイ トレーシング」は非常に重い処理ですが、AI を活用したテクノロジ「NVIDIA DLSS」を利用することでフレームレートが飛躍的に向上します。
⇒ ◆PC 版『Marvel's Spider-Man Remastered』が NVIDIA DLSS、DLAA、レイ トレーシングなどに対応して発売中!
美しいグラフィックの街を自由に飛び回るのが楽しいゲームですね。どれくらいの画質で快適にプレイできるかをしっかりとチェックします。

【公式サイト】
⇒ ◆PC版『Marvel's Spider-Man Remastered』
⇒ ◆PC版『Marvel's Spider-Man Remastered』
「マーベル スパイダーマン リマスター」の推奨スペック

「マーベル スパイダーマン リマスター」はDirectX 12のゲームで、レイトレーシング、NVIDIA DLSS 、AMD FSR 2.0などに対応。
4K・グラフィック設定:高、レイトレーシングを最高でプレイするには、Core i7-12700K、32GB RAM、GeForce RTX 3080以上を搭載したゲーミングPCが必要になります。
【公式サイト】
⇒ ◆PC版『Marvel's Spider-Man Remastered』
⇒ ◆PC版『Marvel's Spider-Man Remastered』
グラフィックス(画質)の設定

■ディスプレイ設定
・解像度:1920x1080(フルHD)、2560x1440(QHD)、3840x2140(4K)
・ウインドウモード:フルスクリーン
・VSYNC:オフ
・アップスケールメソッド:DLSS
・アップスケール品質:バランス
・アップスケールシャープネス:5
・動的解像度スケーリング:オフ
DLSSはパフォーマンス重視と品質重視の設定がありますが、この記事では標準的な「バランス」でテストを行っています。


■主なグラフィック設定
・画質設定のプリセット:非常に高い
■レイトレーシング設定
・レイトレーシング・リフレクション:オン
・反射解像度:非常に高い
・ジオメトリディテール:非常に高い
・オブジェクト範囲:6
・モーションブラー:10
初期設定はレイトレーシングが「オフ」になっているので、プリセットで「非常に高い」を選択後、レイトレーシングを「オン」に変更しています。
プリセットの「非常に高い」を選択した場合でもすべて最高の設定ではなく、一部の項目はより高い設定を選択することができます。

フレームレートを測定するアプリ

フレームレートの測定は「CapFrameX」を使用。⇒ ◆ダウンロード
プレイ中にフレームレートを計測して平均値も出してくれるのでとても便利ですね。

レイトレーシングの画質を比較

光や影、映り込みをリアルに表現する「レイトレーシング」の設定を比較。スクリーンショットの画面解像度は 2560x1440。(※画像をクリックすると拡大表示します)
レイトレーシングを「ON」にすると、車のツヤ感(光沢)が出てピカピカになります。
レイトレーシングを「非常に高い」に設定した場合は映り込みが滑らかに表現されますが、「高い」に下げると「ギザギザ感」が強めに出ます。
レイトレーシングが「OFF」は、ツヤを抑えた感じ(マットな質感)になります。
レイトレーシングを「非常に高い」に設定した場合は映り込みが滑らかに表現されますが、「高い」に下げると「ギザギザ感」が強めに出ます。
レイトレーシングが「OFF」は、ツヤを抑えた感じ(マットな質感)になります。
レイトレーシングの有無はかなり大きいですね。画面が動いている状態でも違いがわかります。


レイトレーシングが「ON」の場合は、水で濡れた感じや映り込みがリアルですね。(※画像をクリックすると拡大表示します)


レイトレーシング「ON」と「OFF」は、窓の映り込みが全然違いますね。(※画像をクリックすると拡大表示します)

フレームレートを測定するルート(高層ビル~地上を移動)

スパイダーマンの特性を生かせるような状況(高層ビル~地上を移動)でフレームレートを測定します。フレームレートの計測時間は約55秒です。
測定ルートは金融街のビルをいくつか飛び回って、途中から地上に近いところをクモの糸を使ってジャンプしながら「ワシントン スクエアパーク」のランドマークまで移動します。


金融街の高層ビルからスタート。ここからジャンプして前のビルに飛び降ります。

ビルの間を飛び回る「スパイダーマン」。
遠景が見えている状況で「モーションブラー」がかかるので、最低フレームレートを記録しやすいですね。


テストの半分くらいから地上付近に降りて、クモの糸を使ってなるべく低空飛行しながら移動します。

「ワシントン スクエアパーク」のランドマーク付近がテストの終了地点となります。
OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 4090)のフレームレート

『スパイダーマン』プレイ時のフレームレート | ||||
◆OMEN 45L RTX 4090 | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
最高 | 203.9 | 243.8 | 257.3 | |
平均 | 164.1 | 187.8 | 191.0 | |
最低 | 140.5 | 154.8 | 154.9 |
※「RTX 4080」はフレーム生成をONに設定した時のフレームレートを測定
OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 4090)は、4K・レイトレーシング有効(DLSS:バランス)フレーム生成ONで【非常に快適】にプレイすることができます。
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
最高峰の「RTX 4090 搭載モデル」は、4Kで高速駆動ディスプレイの性能を十分に活用できる性能を備えています。

フレームレートの推移(4K:3840x2160、RTX 4090)

★画面解像度:3840x2160(4K)
・平均フレームレート:164.1(最高:203.9、最低:140.5)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:164.1(最高:203.9、最低:140.5)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
「RTX 4090」は4Kで非常に快適にプレイできる性能を備えていますね。

フレームレートの推移(QHD:2560x1440、RTX 4090)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・平均フレームレート:187.8(最高:243.8、最低:154.8)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:187.8(最高:243.8、最低:154.8)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
画面解像度をQHDに下げると、165Hzのゲーミングディスプレイの性能を活かせるフレームレートが出ています。

フレームレートの推移(フルHD:1920x1080、RTX 4090)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・平均フレームレート:191.0(最高:257.3、最低:154.9)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:191.0(最高:257.3、最低:154.9)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
フルHDはフレームレートがやや伸びない傾向がありますが、非常に滑らかな動きでプレイすることができます。

OMEN 45L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4080)のフレームレート

『スパイダーマン』プレイ時のフレームレート | ||||
◆OMEN 45L RTX 4080 | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
最高 | 160.9 | 196.5 | 222.4 | |
平均 | 130.7 | 157.0 | 169.9 | |
最低 | 117.4 | 128.6 | 134.6 |
※「RTX 4080」はフレーム生成をONに設定した時のフレームレートを測定
OMEN 45L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4080)は、4K・レイトレーシング有効(DLSS:バランス)フレーム生成ONで【非常に快適】にプレイすることができます。
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
高性能な「RTX 4080 搭載モデル」は、4Kでとても滑らかな動きでプレイすることができますね。

フレームレートの推移(4K:3840x2160、RTX 4080)

★画面解像度:3840x2160(4K)
・平均フレームレート:130.7(最高:160.9、最低:117.4)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:130.7(最高:160.9、最低:117.4)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
「RTX 4080」はDLSS 3のフレーム生成を「ON」にするとフレームレートが大きく向上しますね。

フレームレートの推移(QHD:2560x1440、RTX 4080)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・平均フレームレート:157.0(最高:196.5、最低:128.6)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:157.0(最高:196.5、最低:128.6)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
画面解像度をQHDに下げると、4Kよりもフレームレートが20%くらい向上します。

フレームレートの推移(フルHD:1920x1080、RTX 4080)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・平均フレームレート:169.9(最高:222.4、最低:134.6)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:169.9(最高:222.4、最低:134.6)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
QHD⇒フルHDに下げてもフレームレートは大きく伸びませんが、非常に快適にプレイできるフレームレートが出ています。

OMEN 40L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4070Ti)のフレームレート

『スパイダーマン』プレイ時のフレームレート | ||||
◆OMEN 40L RTX 4070 Ti | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
最高 | 136.5 | 168.9 | 179.2 | |
平均 | 110.0 | 141.1 | 152.7 | |
最低 | 98.6 | 118.8 | 127.9 |
※「RTX 4080」はフレーム生成をONに設定した時のフレームレートを測定
OMEN 40L ハイパフォーマンスモデル(RTX 4070 Ti)は、4K・レイトレーシング有効(DLSS:バランス)フレーム生成ONで【非常に快適】にプレイすることができます。
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
「RTX 4070 Ti 搭載モデル」は、4Kで滑らかな動きでプレイできる性能を備えています。

フレームレートの推移(4K:3840x2160、RTX 4070 Ti)

★画面解像度:3840x2160(4K)
・平均フレームレート:110.0(最高:136.5、最低:98.6)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:110.0(最高:136.5、最低:98.6)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
「RTX 4070 Ti」は4Kで快適にプレイ可能です。「RTX 3090」と比較すると約1.48倍のフレームレートになります。

フレームレートの推移(QHD:2560x1440、RTX 4070 Ti)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・平均フレームレート:141.1(最高:168.9、最低:118.8)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:141.1(最高:168.9、最低:118.8)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
画面解像度をQHDに下げると、より滑らかな動きでプレイすることができます。

フレームレートの推移(フルHD:1920x1080、RTX 4070 Ti)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・平均フレームレート:152.7(最高:179.2、最低:127.9)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
・平均フレームレート:152.7(最高:179.2、最低:127.9)※折れ線グラフ
※フレーム生成「ON」
「RTX 4090」や「RTX 4080」などと同様に、フルHDではフレームレートがあまり伸びない傾向がありますね。

OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 3090)のフレームレート

『スパイダーマン』プレイ時のフレームレート | ||||
◆OMEN 45L RTX 3090 | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
最高 | 98.2 | 108.0 | 117.5 | |
平均 | 74.3 | 83.4 | 84.0 | |
最低 | 60.7 | 63.4 | 65.7 |
OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 3090)は、4Kでレイトレーシングを有効(DLSS:バランス)にした非常に高い画質で【とても快適】にプレイすることができます。
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
瞬間的に60FPS台まで下がる場合がありますが、平均では滑らかな動きでプレイできるフレームレートが出ていますね。

フレームレートの推移(4K:3840x2160、RTX 3090)

★画面解像度:3840x2160(4K)
・平均フレームレート:74.3(最高:98.2、最低:60.7)※折れ線グラフ
「高層ビル」からスタートしているので、最初はフレームレートが高めで90FPS台が出ていますが、スパイダーマンがビルに飛び移って空中を飛んでいる状態のときに60FPS台まで下がっています。動きが大きいのでフレームレートが大きく変動します。・平均フレームレート:74.3(最高:98.2、最低:60.7)※折れ線グラフ
中盤以降は地上付近を「クモの糸」を使いながら移動。なるべく上の方に飛び上がらないようにしているのでフレームレートの変動は少めです。

フレームレートの推移(QHD:2560x1440、RTX 3090)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・平均フレームレート:83.4(最高:108.0、最低:63.4)※折れ線グラフ
・平均フレームレート:83.4(最高:108.0、最低:63.4)※折れ線グラフ
画面解像度を4K⇒QHDに下げると平均フレームレートが9FPSくらい伸びましたが、体感では違いが分かりにくいですね。

フレームレートの推移(フルHD:1920x1080、RTX 3090)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・平均フレームレート:84.0(最高:117.5、最低:65.7)※折れ線グラフ
・平均フレームレート:84.0(最高:117.5、最低:65.7)※折れ線グラフ
画面解像度をQHD⇒フルHDに下げてもフレームレートは伸びませんでした。最高値と最低値は少し上がっているので、完全に同じ操作ができればフレームレートは少し向上するかもしれません。

【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 45L(Core i9-12900K, RTX 3090)のベンチマーク
【HP公式ストア】
⇒ ◆OMEN 45L Desktop 製品詳細
⇒ ◆OMEN 45L Desktop スペックPDF
⇒ ◆OMEN 45L(Core i9-12900K, RTX 3090)のベンチマーク
【HP公式ストア】
⇒ ◆OMEN 45L Desktop 製品詳細
⇒ ◆OMEN 45L Desktop スペックPDF
OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル(RTX3060 Ti)のフレームレート

『スパイダーマン』プレイ時のフレームレート | ||||
◆OMEN 25L RTX 3060 Ti | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
最高 | 65.8 | 101.5 | 97.0 | |
平均 | 50.8 | 64.8 | 71.8 | |
最低 | 40.3 | 46.1 | 56.9 |
OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル(RTX 3060 Ti)は、フルHDでレイトレーシングを有効(DLSS:バランス)にした非常に高い画質で【快適】にプレイ可能です。
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
QHDはそこそこ快適にプレイ可能ですが、4Kは平均で40FPS台なので少し画質設定を調整した方が良いですね。

フレームレートの推移(4K:3840x2160、RTX 3060 Ti)

★画面解像度:3840x2160(4K)
・平均フレームレート:50.8(最高:65.8、最低:40.3)※折れ線グラフ
※少しLOW FPS やスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
・平均フレームレート:50.8(最高:65.8、最低:40.3)※折れ線グラフ
※少しLOW FPS やスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
ビルの屋上を飛回っているときに40FPSまで下がる場合がありますが、平均で50FPSくらい出ているのでとりあえずプレイは可能ですね。

フレームレートの推移(QHD:2560x1440、RTX 3060 Ti)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・平均フレームレート:64.8(最高:101.5、最低:46.1)※折れ線グラフ
※少しスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
・平均フレームレート:64.8(最高:101.5、最低:46.1)※折れ線グラフ
※少しスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
4K⇒QHDに下げると平均フレームレートが14FPSくらい伸びました。瞬間的に60FPSを切る場合がありますが、それなりに快適にプレイすることができます。

フレームレートの推移(フルHD:1920x1080、RTX 3060 Ti)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・平均フレームレート:71.8(最高:97.0、最低:56.9)※折れ線グラフ
・平均フレームレート:71.8(最高:97.0、最低:56.9)※折れ線グラフ
「RTX 3060 Ti」はフルHDが最適な解像度ですね。快適にプレイできるフレームレートが出ていますし、カクツキも出なくなりました。

【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 25L(RTX 3060/RTX 3060 Ti)の外観や性能を徹底チェック!
【HP公式ストア】
⇒ ◆OMEN 25L Desktop(インテル)製品詳細
⇒ ◆OMEN 25L Desktop(インテル)スペックPDF
⇒ ◆OMEN 25L(RTX 3060/RTX 3060 Ti)の外観や性能を徹底チェック!
【HP公式ストア】
⇒ ◆OMEN 25L Desktop(インテル)製品詳細
⇒ ◆OMEN 25L Desktop(インテル)スペックPDF
OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル

『スパイダーマン』プレイ時のフレームレート | ||||
◆OMEN 16-k RTX 3070 Ti Max-Q | 4K (3840x2160) ※外部ディスプレイ | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
最高 | 62.5 | 82.4 | 90.7 | |
平均 | 46.6 | 58.3 | 65.9 | |
最低 | 31.5 | 40.9 | 49.3 |
RTX 3070 Ti Max-Q を搭載した『OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル』は、フルHDでレイトレーシングを有効(DLSS:バランス)にした非常に高い画質で【快適】にプレイ可能です。
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
フレームレートの推移(4K:3840x2160、RTX 3070 Ti Max-Q)

★画面解像度:3840x2160(4K)
・平均フレームレート:46.6(最高:62.5、最低:31.5)※折れ線グラフ
※少しスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
・平均フレームレート:46.6(最高:62.5、最低:31.5)※折れ線グラフ
※少しスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
4Kは外部ディスプレイに接続してテストを行っています。平均40FPSでもプレイは可能ですが、60FPSを基準とすると少し動きが鈍く見えますね。

フレームレートの推移(QHD:2560x1440、RTX 3070 Ti Max-Q)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・平均フレームレート:58.3(最高:82.4、最低:40.9)※折れ線グラフ
※少しスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
・平均フレームレート:58.3(最高:82.4、最低:40.9)※折れ線グラフ
※少しスタッタリング(カクツキ)が発生しています。
4K⇒QHDに下げると平均フレームレートが12FPSくらい伸びて、カクツキが少し減っています。

フレームレートの推移(フルHD:1920x1080、RTX 3070 Ti Max-Q)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・平均フレームレート:65.9(最高:90.7、最低:49.3)※折れ線グラフ
・平均フレームレート:65.9(最高:90.7、最低:49.3)※折れ線グラフ
折れ線グラフの前半はビルの間を飛んでいることが多いのでフレームレートが下がり気味ですが、中盤以降は地面に近い部分を飛び回るので大体60FPSをキープできています。

【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(RTX 3070 Ti Max-Q 搭載)
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⇒ ◆OMEN 16(インテル)スペックPDF
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「NVIDIA DLSS」の効果について

「NVIDIA DLSS」はAIを利用してゲームプレイ時のパフォーマンスを向上させる技術です。
アップスケールの品質を「バランス」に設定して、DLSSの有無の比較を行います。

『NVIDIA DLSS』の効果を比較 | |||||
GPU | DLSS | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 3090 | バランス | 74.3 (123%) | 83.4 (111%) | 84.0 (110%) | |
オフ | 58.2 | 75.1 | 75.8 | ||
RTX 3060 Ti | バランス | 46.6 (141%) | 58.3 (114%) | 65.9 (110%) | |
オフ | 33.0 | 51.0 | 59.8 |
⇒ ◆グラフィックス(画質)の設定
※DLSSをオフにしたときのアンチエイリアス:TAA
※DLSSの品質は変更可能ですが、「ウルトラパフォーマンス」にしても「バランス」とあまり変わりませんでした。
DLSSを有効化するとフレームレートが向上。特に4Kのフレームレートの伸びが大きいですね。

OMEN ゲーミングノートでフレームレートが制限されてしまう場合

ディスプレイモードが「自動選択」になっているとフレームレートが60FPSに制限されましたが、「OMEN Gaming Hub」のグラフィックスの設定で「NVIDIA GPU のみ」を選択すると60FPS以上出るようになりました。






■レビューについて
※商品仕様/価格については、最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果はあくまでも目安としてご覧ください。
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