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OMENのデスクトップPCやゲーミングノートで【マーベル ミッドナイト・サンズ】をどれくらいのフレームレートでプレイできるかを検証しました!

下記の製品でテストを行っています。
・OMEN 45L(RTX 3090)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 25L(RTX 3060 Ti)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 16-k(RTX 3070 Ti Max-Q)⇒ ◆実機レビュー
・OMEN 16-k(RTX 3060 Laptop)⇒ ◆実機レビュー
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※2023年1月のアップデートで「NVIDIA DLSS 3」に対応!
最終更新日:2023年2月23日


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■目次(ページ内リンク)

まとめ:「マーベル ミッドナイト・サンズ」を快適にプレイできるゲーミングPC
◆「OMEN 16」はフルHDで快適に楽しめる性能。「OMEN 45L」は4Kで快適にプレイ可能!

「マーベル ミッドナイト・サンズ」について
◆「マーベル ミッドナイト・サンズ」のゲーム内容について
◆「マーベル ミッドナイト・サンズ」の推奨スペック ※2/23更新
◆グラフィックス(画質)の設定
◆画質設定(最高、中低)の比較

プレイ時のフレームレートを計測(デスクトップPC)
◆OMEN 45L エクストリームモデル ※RTX 3090
◆OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル ※RTX 3060 Ti
 
プレイ時のフレームレートを計測(ゲーミングノート)
◆OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル ※RTX 3070 Ti Max-Q
◆OMEN 16-k(インテル)スタンダードモデル ※RTX 3060 Laptop
 




まとめ


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「マーベル ミッドナイト・サンズ」を快適にプレイできるOMEN ゲーミングPCの評価


※いずれもレイトレーシングを有効にした「最高画質」の評価になります。

◆OMEN 45L エクストリームモデル
「RTX 3090 搭載モデル」は4Kで快適にプレイ可能。QHD~フルHDは非常に快適。

◆OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル
 「RTX 3060 Ti」はQHD~フルHDで快適。4Kはやや厳しい。

◆OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル
「RTX 3070 Ti Max-Q」はQHDでギリギリ快適、フルHDは快適にプレイ可能。

◆OMEN 16-k(インテル)スタンダードモデル
 「RTX 3060 Laptop」はフルHDで快適にプレイ可。

「マーベル ミッドナイト・サンズ」のレイトレーシングを利用した美しいグラフィックスを、「フルHD・最高画質」で快適に楽しむにはミドルクラス(RTX 3060 Laptop)以上のGPUを搭載したパソコンが必要になります。

今回テストしたOMENのゲーミングPCは、いずれも快適にプレイできる性能を備えています。高性能なデスクトップ型の「OMEN 45L」は4Kでも快適にプレイ可能です。

序盤のいくつかのミッションをプレイしたときの計測値なので、この記事の結果よりもフレームレートが出ないシーンがあるかもしれません。あくまでも目安としてご覧ください。
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「マーベル ミッドナイト・サンズ」について

 
2022-12-26 (182)
 

「マーベル ミッドナイト・サンズ」のゲーム内容について


・マーベル・ユニバースの「ダークサイド」を舞台にした新作シミュレーションRPG
・マーベルの伝説のヒーローたちが登場
革命的なカードベースの戦術バトル
・キャラクター育成、カスタマイズ性や成長要素などがある
レイ トレーシング対応の美しいグラフィックス
AIでフレームレートを向上させる「DLSS 2」に対応
・2022年12月2日に発売
 
「マーベル ミッドナイト・サンズ」は伝説のスーパー ヒーローや超人的な戦士たちを操作して戦うのではなく、配布される「カード」を用いて悪魔の軍勢と戦う戦闘シーンが特徴的なシミュレーションゲームです。

「レイ トレーシング」を利用したグラフィックスがとてもきれいですね。AIを利用してフレームレートを向上させる「DLSS 2」にも対応しています。
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「マーベル ミッドナイト・サンズ」の推奨スペック


スクリーンショット ミッドナイトサンズ_システム要件png

「マーベル ミッドナイト・サンズ」の推奨スペック・システム要件


・Steamに記載されているシステム要件(推奨)は、2018年くらいに販売されていたPCのスペック。

・「レイトレーシング」や「DLSS」に対応。

2023年1月のアップデートで「NVIDIA DLSS 3」に対応!

レイトレーシングを利用した「リアルで美しい画質」は負荷が高いので、それなりに性能が高いゲーミングPCが必要になります。

GeForce の「RTX 20 シリーズ」や「RTX 30 シリーズ」は「DLSS 2」、最新の「RTX 40 シリーズ」はパフォーマンスが向上した「DLSS 3」に対応しています。

◆DLSSの勢いは止まらない。リリース済み、リリース予定の 50 の ゲームが DLSS 3 を搭載、250 以上のゲームとクリエイティブ アプリで DLSS が利用可能

この記事でご紹介しているOMENのゲーミングPCは、「レイトレーシング」や「DLSS」に対応しています。推奨スペックよりもかなり高性能ですが、実際にどれくらいの画質で快適にプレイできるかをチェックします。
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グラフィックス(画質)の設定

 
スクリーンショット ミッドナイトサンズ_グラフィックスの設定

■主なビデオ設定
・レンダラー:DirectX 12
・最大FPS:上限なし
・ウインドウモード:フルスクリーン
・解像度:1920x1080(機種によっては2560x1440)
・解像度スケール:DLSS(クオリティ)

ゲーミングノートは、ディスプレイのスペックに最適な画面解像度を選択。2560x1440のディスプレイを搭載したモデルは、1920x1080(フルHD)に設定した場合のパフォーマンスもテストしています。

デスクトップPCは1920x1080(フルHD)、2560x1440(QHD)、3840 x 2160(4K)解像度でチェックしています。
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スクリーンショット ミッドナイトサンズ_グラフィックスの設定_02

■主なグラフィック設定
・画質設定のプリセット:最高(レイトレーシングの2つの項目をONに設定)
・レイトレーシング型リフレクション:ON
・レイトレーシング型アンビエント・オクルージョン:ON

 レイトレーシングは初期設定でOFFになっていたので「ON」に変更しています。




画質設定(最高、中、低)の比較

 
ミッドナイトサンズ_画質比較

グラフィック設定のプリセットを変更して画質の違いを比較します。(※画像をクリックすると拡大表示します)

・レイトレーシング型リフレクション:ON
・レイトレーシング型アンビエント・オクルージョン:ON

画質設定を変更すると、光や影の表現、素材の質感(金属のつや感)などが大きく変わりますね。
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「最高画質」は光と影の表現や金属製スーツを美しく表現


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最も画質がきれいな「最高」の設定。窓から差し込む光や、影の表現(窓の格子)がくっきりとしています。

アイアンマンの金属製スーツの光沢も美しいですね。
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「高」設定は光と影の表現が少しぼやけた印象になる

 
ミッドナイトサンズ_高_230106

最高から1つ画質が下がった「高」の設定。比較しなければ十分きれいですが、影の表現が少しぼやけた感じになっています。

「最高」と比較すると、金属製スーツの光沢感(強く光が当たる部分)は少し控えめな表現になりますね。
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「中」設定にすると光の表現がかなり控えめ


ミッドナイトサンズ_中_230106

画質を「中」にすると光と影の表現が簡略化されるので、「最高」や「高」設定との違いがはっきりと分かるようになります。

金属製スーツの光沢感や影の表現は「高」と大きく違いませんが、窓から差し込む光がかなり弱いですね。
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「低」設定で光と影の表現がさらに簡略化

 
ミッドナイトサンズ_低_230106

画質を「低」まで下げると、窓から差し込む光がほとんどない状態になり、影もさらにぼやけた印象になります。

金属製スーツは光沢感がさらに控えめになっています。光が反射がほとんどないので、ボディの立体感もわかりにくいですね。
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OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 3090)

 
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『OMEN 45L エクストリームモデル』でプレイした時のフレームレート


【主なスペック】
・インテル Core i9-12900K プロセッサー
・32GB DDR4-3733MHz
・2TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
・GeForce RTX 3090

【プレイ時のフレームレート:テスト結果のまとめ】
★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・バトルシーン:69~91
・フィールドの移動:52~73

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・バトルシーン:112~170
・フィールドの移動:62~83

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・バトルシーン:125~201
・フィールドの移動:65~91

◆グラフィックス(画質)の設定
※フィールドの移動はミッション選択、会話などのシーン
 
RTX 3090を搭載した『OMEN 45L エクストリームモデル』は、4K・最高画質で「快適」にプレイ可能です。バトルシーンでは60FPS以上出ていますが、少し動作が重くなるフィールドの移動では50FPS台に下がる場合がありました。

フルHD~QHDの場合は、バトルシーンで100FPS以上、フィールドの移動でも60FPS以上出るので「非常に快適」にプレイすることができます。

ハイエンドクラスの「RTX 3090」なら、QHD~4Kの高解像度&美しい画質で「マーベル ミッドナイト・サンズ」を楽しむことができます。
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【実機レビュー】
◆OMEN 45L エクストリームモデル(RTX 3090)

【HP公式ストア】
◆OMEN 45L Desktop 製品詳細icon
◆OMEN 45L Desktop スペックPDF
※2023年1月7日の時点の販売価格:¥409,800(税込)~



「チュートリアルミッション」をプレイした時のフレームレート


スクリーンショット 2023-01-06 チュートリアル1  

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:69~91

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:112~161

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:161~201

RTX 3090搭載モデルは4Kで快適にプレイできるフレームレートが出ています。

最低値を記録するのは「キャラクターが派手なエフェクトを使ったとき」です。画面を操作しているときは4Kでも80FPSくらい余裕で出ていました。
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スクリーンショット 2023-01-06 チュートリアル2
 
★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:64~91

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:127~170

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:173~200

4Kでは派手な戦闘シーンで瞬間的に60FPS台前半まで下がる場合がありますが、大体において80~90FPSくらいでプレイ可能です。



「大聖院:ミラーテーブル」をプレイした時のフレームレート

 
スクリーンショット 2023-01-06 ミラーテーブル

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:52~73

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:62~83

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:65~91
 
4Kの場合は60FPSを切る場合がありますが、フィールドを移動して他のキャラクターと会話することがメインなので十分プレイ可能です。



「市街地のミッション」をプレイした時のフレームレート


スクリーンショット 2023-01-06 ミッション_RTX 3090

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:69~87

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:119~158

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:125~168

市街地のミッションでは、4Kで快適にプレイできるフレームレートが出ています。

フルHDに設定した場合は、最大200FPSくらい出ている他のミッションよりもフレームレートが伸びませんでしたが、100FPS以上出ているので「非常に快適」ですね。
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OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル(RTX 3060 Ti)

 
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『OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル』でプレイした時のフレームレート


【主なスペック】
・インテル Core i7-12700F プロセッサー
・16GB DDR4-3200MHz
・1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
・GeForce RTX 3060 Ti

【プレイ時のフレームレート:テスト結果のまとめ】
★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・バトルシーン:33~52
・フィールドの移動:22~28

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・バトルシーン:53~100
・フィールドの移動:53~73

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・バトルシーン:100~139
・フィールドの移動:59~81

◆グラフィックス(画質)の設定
※フィールドの移動はミッション選択、会話などのシーン
 
RTX 3060 Ti を搭載した『OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル』は、フルHD~QHD・最高画質で快適にプレイ可能です。

4Kでもとりあえずプレイは可能ですが、フィールド移動時の動作は少し重い印象ですね。
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【実機レビュー】
◆OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル(RTX 3060 Ti)

【HP公式ストア】
◆OMEN 25L Desktop(インテル)製品詳細icon
◆OMEN 25L Desktop(インテル)スペックPDF
※2023年1月7日の時点の販売価格:¥192,300(税込)~


「チュートリアルミッション」をプレイした時のフレームレート


2023-01-07 (5)

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:34~52

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:56~99

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:102~136

4Kでプレイした場合は大体40~50FPS、QHDは80~90FPS、フルHDは120~130FPSくらいで操作できますが、キャラクターが派手なエフェクトを使ったときにフレームレートが大きく下がる場合があります。

「RTX 3060 Ti 」はミドルクラスのGPUなので、4Kでは60FPSを切ってしまいますが、QHDで「快適」、フルHDなら「非常に快適」ですね。
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2023-01-07 (34)

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:33~50

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:74~100

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:103~139

4K40FPS以上で画面を操作することができますが、キャラクターが派手な戦い方をすると30FPS台まで下がる場合があります。

QHDやフルHDは最低でも70FPSくらい余裕で出ているので「とても快適」にプレイできますね。
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「大聖院:ミラーテーブル」をプレイした時のフレームレート

 
2023-01-07 (40)

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:22~28

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:53~73

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:59~81
 
4K30FPSを切ってしまうので、画面の動きは少し鈍く感じます。QHDやフルHDの場合はそれなりにフレームレートが出るので十分プレイ可能です。



「市街地のミッション」をプレイした時のフレームレート


2023-01-07 (53)

★画面解像度:3840 x 2160(4K)
・フレームレート:34~50

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:76~101

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:100~139

4K40~50FPSくらいで操作可能ですが、キャラクターの戦闘シーンでは30FPS台まで下がる場合があります。

4Kは少々重いのですが、QHDなら70FPS以上で「快適」100FPS以上出るフルHDなら「非常に快適」にプレイできますね。
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OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル


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『OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル』でプレイした時のフレームレート


【主なスペック】
・インテル Core i7-12700H プロセッサー
・16GB DDR5-4800MHz
・1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q

【プレイ時のフレームレート:テスト結果のまとめ】
★画面解像度:2560x1440(QHD)
・バトルシーン:55~74
・フィールドの移動:46~65

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・バトルシーン:75~107
・フィールドの移動:55~73
 
◆グラフィックス(画質)の設定
※フィールドの移動はミッション選択、会話などのシーン
※このモデルは最大FPSを「上限なし」にすると60FPSに制限されるので「VSync」に設定

RTX 3070 Ti Max-Q を搭載した『OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル』は、QHD・最高画質でギリギリ快適にプレイできる性能を備えていますが、画面の解像度を下げてフルHDに設定した方がより快適にプレイすることができます。

フィールドでキャラクターを操作するときはフルHDでも60FPSを切る場合がありますが、バトルシーンは70FPS以上で快適にプレイ可能でした。
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「チュートリアルミッション」をプレイした時のフレームレート


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★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:59~80

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:81~120

QHDの場合は、自分で画面を操作しているときは大体70FPS以上出ていますが、キャラクターが戦っているシーンでは派手なエフェクトを使うと瞬間的に70FPSを切る場合があります。(※アイアンマンがブラストを使ったときに、特にフレームレートが下がりやすい印象。)

フルHDにすると負荷が軽くなるので100FPS以上で操作できるようになりますが、キャラクターが派手なエフェクトを使った場合は瞬間的に80FPSに下がる場合があります。



2023-01-05 (61)
 
★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:56~84

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:87~120

QHDの場合は、大体70~80FPSくらいで画面を操作できますが、キャラクターが戦っているシーンではまれに60FPSを切る場合があります。

フルHDにすると110FPS以上で操作可能ですが、派手に戦っているシーンでは瞬間的に80FPS台に下がる場合があります。


「大聖院:ミラーテーブル」をプレイした時のフレームレート

 
2023-01-05 (24)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:46~65

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:55~73

ミラーテーブルがある建物内はフレームレートが下がります。

QHDの場合は建物の外に出ると60FPSくらい出る場所がありますが、大体50FPS台で推移していました。フルHDにするとQHDよりも5~10FPSくらい向上しますが、60FPSを切る場合があります。



「市街地のミッション」をプレイした時のフレームレート


2023-01-05 (17)

★画面解像度:2560x1440(QHD)
・フレームレート:55~74

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:92~116

QHDの場合は、キャラクターが戦っているシーンで瞬間的に60FPSを切る場合がありますが、自分で画面を操作しているときは60FPS以上出ていました。

フルHDにすると100FPS前後でプレイできるようになります。同じシーンでRTX 3060 Laptop 搭載モデル(75 ~103FPSくらい)と比較した場合は10~15FPSくらい高いフレームレートです。





OMEN 16-k(インテル)スタンダードモデルの場合


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『OMEN 16-k(インテル)スタンダードモデル』でプレイした時のフレームレート


【主なスペック】
・インテル Core i5-12500H プロセッサー
・16GB DDR5-4800MHz
・512GB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
・ GeForce RTX 3060 Laptop

【プレイ時のフレームレート:テスト結果のまとめ】
・画面解像度:1920x1080(フルHD)
・バトルシーン:75~120
・フィールドの移動:30~56

◆グラフィックス(画質)の設定
※フィールドの移動はミッション選択、会話などのシーン

RTX 3060 Laptopを搭載した『OMEN 16-k スタンダードモデル』は、フルHD・最高画質(レイトレーシング:ON、DLSS:クオリティ)で快適にプレイ可能です。

画質を「中」に下げると5~15FPSくらいフレームレートを伸ばすことができます。
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「チュートリアルミッション」をプレイした時のフレームレート

 
2022-12-26 (15)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:81~113

最初のチュートリアルは「レイトレーシング」を積極的に利用する光が差し込むようなシーンになりますが、十分快適にプレイできるフレームレートが出ていました。
 
常時60FPS以上出ている状態なので、画面を操作した時の動きはとても滑らかですね。
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2022-12-26 (57)

★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:76~122

建物内のバトルシーンでも「レイトレーシング」で光の屈折や反射、陰影などがリアルに再現されています。最低フレームレートは最初のチュートリアルよりも少し下がりましたが、大体100FPS前後くらいでプレイ可能でした。



「大聖院:ミラーテーブル」をプレイした時のフレームレート


2022-12-26 (137)

自分でキャラクターを操作して「ミッションの選択や会話などをする場面」は、戦闘シーンよりもフレームレートが下がります。「ミラーテーブル」のシーンでは30~56FPSくらいで推移。



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草木が多い場面もフレームレートが伸びず、30~40FPSくらいまで下がる場合があります。

一瞬のカクツキが命取りになるような場面ではないのでフレームレートはそれほど重要ではありませんが、40FPSを切るような状況になると少し動作が重く感じられますね。
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「市街地のミッション」をプレイした時のフレームレート


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★画面解像度:1920x1080(フルHD)
・フレームレート:75 ~103

街の中での戦闘シーンはスムーズな動きでプレイ可能。派手な戦闘シーンでも60FPSを切ることはありませんでした。



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エフェクトや動きが激しい場面では瞬間的にフレームレートが下がる場合がありますが、大体80~100FPSくらい出ているので動きは滑らかですね。
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■レビューについて
※商品仕様/価格については、最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果はあくまでも目安としてご覧ください。
 
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