
OMEN 16-k(2022年モデル:8月発表)の空きスロットに、M.2 SSD を取り付ける手順をご紹介!
増設したSSDのベンチマークテストも行っています。

【2023年1月19日追記】
・薄型のヒートシンク(1mm)を取り付けたときの冷却効果を検証しました!
最終更新日:2023年1月19日・薄型のヒートシンク(1mm)を取り付けたときの冷却効果を検証しました!
■目次(ページ内リンク)
◆まとめ:OMEN 16-k(2022年モデル:インテル)の M.2 SSD 増設について
◆OMEN 16-kの分解やSSDの増設で必要なツールについて
◆底面カバーを取り外す手順について
◆M.2 SSD を取り付ける手順
◆新規のSSDを「初期化」する
◆CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】のベンチマーク
◆CFD【CSSD-M2M2TPG4NZL:2TB】のベンチマーク
◆KINGSTON【KC3000:2TB】のベンチマーク ※1/19追記
◆薄型のヒートシンク(1mm)の冷却効果を検証! ※1/19追記
◆サーマルパッド(1mm)のみ取り付けた場合の冷却効果を検証! ※1/19追記
◆まとめ:OMEN 16-k(2022年モデル:インテル)の M.2 SSD 増設について
◆OMEN 16-kの分解やSSDの増設で必要なツールについて
◆底面カバーを取り外す手順について
◆M.2 SSD を取り付ける手順
◆新規のSSDを「初期化」する
◆CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】のベンチマーク
◆CFD【CSSD-M2M2TPG4NZL:2TB】のベンチマーク
◆KINGSTON【KC3000:2TB】のベンチマーク ※1/19追記
◆薄型のヒートシンク(1mm)の冷却効果を検証! ※1/19追記
◆サーマルパッド(1mm)のみ取り付けた場合の冷却効果を検証! ※1/19追記
まとめ:OMEN 16-kの M.2 SSD 増設について

OMEN 16-k(2022年モデル:インテル)のM.2 SSDの増設について
・SSDの取り付け作業は簡単ですが「静電気」に注意
・空きのM.2 スロットは PCIe Gen4 NVMe に対応
・SSDを固定するネジは付属している
・ネジが固い場合は無理をしないで「ネジすべり止め液」を使用
OMEN 16-k(2022年モデル:インテル)には、空きのM.2 スロットが1つあるので高性能なSSD(PCIe Gen4x4 NVMe)を増設することができます。
SSDを固定するネジが付属していますが、非常に固くて精密ドライバーでは回せなかったので「ネジすべり止め液」と「グリップが太いドライバー」を使用しました。(ネジの締め具合は個体差があるので必須ではないと思いますが、用意しておくと役に立つ場合があります。)
【追記:ヒートシンクについて】
内部にはあまり余裕ないので、1mmの銅ヒートシンクを取り付けた場合は底面のカバーが少し浮いた状態になります。ヒートシンクは0.5mmまで、サーマルパッドも0.5mm以下(なるべく薄い方がよい)にしたほうが良さそうです。
ヒートシンクは基盤のみのSSDには効果がありましたが、標準で薄いヒートシンクが付いているSSDには逆効果になり動作温度が上がったので、何でも付ければよいというものではなさそうです。
SSDを固定するネジが付属していますが、非常に固くて精密ドライバーでは回せなかったので「ネジすべり止め液」と「グリップが太いドライバー」を使用しました。(ネジの締め具合は個体差があるので必須ではないと思いますが、用意しておくと役に立つ場合があります。)
【追記:ヒートシンクについて】
内部にはあまり余裕ないので、1mmの銅ヒートシンクを取り付けた場合は底面のカバーが少し浮いた状態になります。ヒートシンクは0.5mmまで、サーマルパッドも0.5mm以下(なるべく薄い方がよい)にしたほうが良さそうです。
ヒートシンクは基盤のみのSSDには効果がありましたが、標準で薄いヒートシンクが付いているSSDには逆効果になり動作温度が上がったので、何でも付ければよいというものではなさそうです。
SSDの取り付けは簡単な作業ですが、PCパーツや内部に触れる場合は静電気にご注意ください。


【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(2022年モデル)
⇒ ◆OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(2022年モデル)
OMEN 16-kの分解やSSDの増設で必要なツールについて

底面カバーの取り外しは、プラスドライバー(No.1)と樹脂製のヘラが必須です。まれにネジが固い場合があるので、グリップが細い精密ドライバーよりも「グリップが太いドライバー」の方が使い勝手が良いと思います。
SSDの取り付けでも底面カバーの取り外しで使用したドライバーが使えます。先端がマグネットになっているとネジがくっつくので作業がしやすくなります。
SSDの取り付けでも底面カバーの取り外しで使用したドライバーが使えます。先端がマグネットになっているとネジがくっつくので作業がしやすくなります。
「ネジすべり止め液(ネジはずし)」は、ネジが固くて回せない場合に役立ちます。PCのパーツは静電気に弱いので「静電気防止手袋」も用意しました。

底面カバーを取り外す手順について

底面カバーの取り外し作業は上記の手順で進めます。
1)底面のネジ8本の取り外し
2)樹脂製のヘラで底面カバーのハメ込みを取り外す
3)底面カバーを本体から取り外す
1)底面のネジ8本の取り外し
2)樹脂製のヘラで底面カバーのハメ込みを取り外す
3)底面カバーを本体から取り外す

※取り外し方の詳細は下記のレビューをご覧ください。
⇒ ◆OMEN 16-k(2022年モデル)の内部の紹介:底面カバーの取り外し方
⇒ ◆OMEN 16-k(2022年モデル)の内部の紹介:底面カバーの取り外し方
M.2 SSD を取り付ける手順
下記の手順でM.2 SSD を取り付けます。
1)SSD固定用のネジを取り外す
2)M.2 SSD を少し斜めの角度でスロットに挿しこむ
3)ネジを取り付けてSSDを固定する
2)M.2 SSD を少し斜めの角度でスロットに挿しこむ
3)ネジを取り付けてSSDを固定する
PCパーツは静電気に弱いので、作業を始める前に手で金属に触れて静電気を逃がしてください。

1)SSD固定用のネジを取り外す

SSDを固定するネジは、あらかじめ取り付けられています。

プラスドライバーでSSDを固定するネジを取り外します。
個体差だと思いますが、今回は非常にネジが固くて回せなかったので「ネジすべり止め液」と「グリップが太いプラスドライバー(No.1)」を使用しました。

2)M.2 SSD を少し斜めの角度でスロットに挿しこむ

少し斜めの角度でM.2 SSDをスロットに挿しこみます。
「静電気防止手袋」を使用して作業を行っています。


M.2 SSD をスロットに挿しこんだ状態。
3)ネジを取り付けてSSDを固定する

ネジを取り付けるため、SSDを指で抑えます。

ネジを取り付けてプラスドライバーでSSDを固定します。

これでM.2 SSDの取り付けは完了です。簡単な作業でしたが、今回はネジが固かったですね。

新規のSSDを「初期化」する

新規のSSDを取り付けた場合は、「ディスクの管理」で初期化(フォーマット)する必要があります。

CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】のベンチマーク

CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】を取り付けたイメージ。データの転送速度が非常に高速な「PCIe Gen4x4」を採用した大容量のSSDです
ヒートシンクを取り付けて動作温度をチェックしました。⇒ ◆薄型のヒートシンク(1mm)の冷却効果を検証!

■「CSSD-M2M4TPG4NZL」の公称スペック
容量:40GB (4TB)
フォームファクター:M.2 (2280)
読み込み最大:7,200 MB/s
書き込み最大:6,850 MB/s
ランダム4K読み取り:最大 1000K IOPS
ランダム4K書き込み:最大 1000k IOPS
TBW:最大 3,000
Micron 3D TLC B47R フラッシュメモリ採用
DDR4キャッシュメモリ搭載
保証期間:5年
【Amazon.co.jp】
⇒ ◆CFD 販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 x 4(NVMe 1.3) PG4NZLシリーズ 4TB CSSD-M2M4TPG4NZL
※販売価格:(2023年7月13日の時点)
容量:40GB (4TB)
フォームファクター:M.2 (2280)
読み込み最大:7,200 MB/s
書き込み最大:6,850 MB/s
ランダム4K読み取り:最大 1000K IOPS
ランダム4K書き込み:最大 1000k IOPS
TBW:最大 3,000
Micron 3D TLC B47R フラッシュメモリ採用
DDR4キャッシュメモリ搭載
保証期間:5年
【Amazon.co.jp】
⇒ ◆CFD 販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 x 4(NVMe 1.3) PG4NZLシリーズ 4TB CSSD-M2M4TPG4NZL
※販売価格:(2023年7月13日の時点)
SSDのベンチマーク【CrystalDiskMark 8】
■連続したデータの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約 7010 MB/s
連続書き込み:約 6814 MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約 86 MB/s
ランダム書き込み:約 318 MB/s
「OMEN 16-k」に搭載した場合は、読み込みは公称スペックの約97%、書き込みは約99%のパフォーマンスになります。
連続したデータの転送速度は公称スペックに近い速度が出ています。

3DMARK【ストレージ ベンチマーク】

3DMARKのベンチマークで、ゲーム時のSSDのパフォーマンスをチェック!
【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】のスコアは「2992」でした。平均値(約2000)を大幅に上回っています。

CFD【CSSD-M2M2TPG4NZL】2TBのベンチマーク

CFD【CSSD-M2M2TPG4NZL:2TB】を取り付けたイメージ。「PCIe Gen4x4」を採用したSSDなので、データの転送速度が非常に高速です。
■「CSSD-M2M2TPG4NZL」の公称スペック
容量:2048GB (2TB)
フォームファクター:M.2 (2280)
読み込み最大:7,200 MB/s
書き込み最大:6,850 MB/s
ランダム4K読み取り:最大 1000K IOPS
ランダム4K書き込み:最大 1000k IOPS
TBW:最大 1,400
Micron 3D TLC B47R フラッシュメモリ採用
DDR4キャッシュメモリ搭載
保証期間:5年
【Amazon.co.jp】
⇒ ◆CFD販売 PG4NZLシリーズ 2TB (読取り最大 7,200MB/秒) M.2 2280 (NVMe) 接続 PCIe Gen4x4 内蔵 SSD 5年保証 CSSD-M2M2TPG4NZL
※販売価格:22,500(2023年7月13日の時点)
容量:2048GB (2TB)
フォームファクター:M.2 (2280)
読み込み最大:7,200 MB/s
書き込み最大:6,850 MB/s
ランダム4K読み取り:最大 1000K IOPS
ランダム4K書き込み:最大 1000k IOPS
TBW:最大 1,400
Micron 3D TLC B47R フラッシュメモリ採用
DDR4キャッシュメモリ搭載
保証期間:5年
【Amazon.co.jp】
⇒ ◆CFD販売 PG4NZLシリーズ 2TB (読取り最大 7,200MB/秒) M.2 2280 (NVMe) 接続 PCIe Gen4x4 内蔵 SSD 5年保証 CSSD-M2M2TPG4NZL
※販売価格:22,500(2023年7月13日の時点)
SSDのベンチマーク【CrystalDiskMark 8】
■連続したデータの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約 6889 MB/s
連続書き込み:約 5266 MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約 87 MB/s
ランダム書き込み:約 308 MB/s
「OMEN 16-k」に搭載した場合は、読み込みは公称スペックの約95%、書き込みは約76%のパフォーマンスになります。
書き込みは少し伸びませんでしたが、当サイトでテストしたSSDの中では高性能な部類ですね。

3DMARK【ストレージ ベンチマーク】

3DMARKのベンチマークで、ゲーム時のSSDのパフォーマンスをチェック!
【CSSD-M2M2TPG4NZL:2TB】のスコアは「2574」でした。平均値(約2000)よりも少し良い結果ですね。

KINGSTON【KC3000D】2TBのベンチマーク

KINGSTON【KC3000:2TB】を取り付けたイメージ。このSSDには「極薄グラフェン・アルミニウム」のヒートシンクが装着されています。
SSDのベンチマークテスト(4分40秒くらい)を3回連続で行ったときの最大温度は約62℃(室温24℃)でした。⇒ ◆ヒートシンクの冷却効果を検証!(1/19追記)
この製品の場合は、銅ヒートシンク(1mm)を追加すると動作温度が上がったので、標準の状態のまま使った方が良いですね。

■「KINGSTON KC3000」の公称スペック
容量:2048GB (2TB)
フォームファクター:M.2 (2280)
シーケンシャル読み込み最大:7,000 MB/s
シーケンシャル書き込み最大:7,000 MB/s
ランダム4K読み取り:最大 1,000,000 IOPS
ランダム4K書き込み:最大 1,000,000 IOPS
インターフェース:NVMe PCIe Gen 4.0 x 4レーン
チップ:3D TLC NAND
保証期間:5年
【Amazon.co.jp】
⇒ ◆キングストンテクノロジー Kingston SSD KC3000 2048GB 2TB PCIe Gen 4.0 x4 正規代理店保証品 5年保証
※販売価格:
容量:2048GB (2TB)
フォームファクター:M.2 (2280)
シーケンシャル読み込み最大:7,000 MB/s
シーケンシャル書き込み最大:7,000 MB/s
ランダム4K読み取り:最大 1,000,000 IOPS
ランダム4K書き込み:最大 1,000,000 IOPS
インターフェース:NVMe PCIe Gen 4.0 x 4レーン
チップ:3D TLC NAND
保証期間:5年
【Amazon.co.jp】
⇒ ◆キングストンテクノロジー Kingston SSD KC3000 2048GB 2TB PCIe Gen 4.0 x4 正規代理店保証品 5年保証
※販売価格:
SSDのベンチマーク【CrystalDiskMark 8】
■連続したデータの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約 6981 MB/s
連続書き込み:約 6860 MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約 89 MB/s
ランダム書き込み:約 340 MB/s
連続読み込み/連続書き込みは、いずれも公称値の7,000 MB/sに近い速度が出ています。
連続したデータの転送速度だけでなく、小さいファイルのランダムアクセスも非常に速いですね。当サイトでテストしたSSDの中では最速の部類です。

3DMARK【ストレージ ベンチマーク】

【KINGSTON KC3000:2TB】は、3DMARKのSSD ベンチマークで「3400」を記録。
平均値は2000くらいなので、「3400」はかなり上位のスコアになります。ゲーム時のパフォーマンスに期待できそうですね。

薄型のヒートシンク(1mm)の冷却効果を検証!

◆CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】に「銅性 薄型ヒートシンク(約1mm)」を取り付けました。
サーマルパッドは(約0.5mm)を使用しています。

ベンチマークテスト時のSSDの最大温度(3回連続) CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】 | ||
テスト回数 | 銅ヒートシンク1mm あり | 銅ヒートシンク1mm なし |
1回目 | 51℃ | 71℃ |
2回目 | 58℃ | 72℃ |
3回目 | 62℃ | 72℃ |
3回連続 テスト時の 転送速度 | ![]() | ![]() |
「Crystal Diskmark」でSSD(⇒ ◆CFD CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB)のベンチマークテストを行ったときの動作温度をを測定。1回のテスト時間は約4分40秒くらいなので、3回連続でテストすると14分くらいになります。(※室温は24℃)
ヒートシンクがない状態でベンチマークテストを行うと、動作温度が最大72℃まで上がりパフォーマンスが低下する場合があります。4回目は連続書き込みが6900台に戻ったので、3回目の4700台まで下がったのは偶然かもしれません。
ヒートシンクは確実に効果がありますね。3回連続でテストを行ったときのSSDの温度は10℃くらい低下。1回のみテストを行ったときのパフォーマンスを維持しています。

ベンチマークテスト時のSSDの最大温度(3回連続) KINGSTON【KC3000:2TB】 | ||
テスト回数 | 標準ヒートシンク + 銅ヒートシンク1mm | 標準ヒートシンク |
1回目 | 47℃ | 50℃ |
2回目 | 63℃ | 60℃ |
3回目 | 66℃ | 62℃ |
3回連続 テスト時の 転送速度 | ![]() | ![]() |
◆KINGSTON【KC3000:2TB】には、標準で「極薄グラフェン・アルミニウム」のヒートシンクが装着されていますが、銅ヒートシンク(1mm)を追加すると逆に温度が上がってしまいました。
「KC3000」の場合は標準の状態のまま使った方が良さそうですね。


今回はなるべく薄いヒートシンク(約1mm)とサーマルパッド(約0.5mm)を使用しましたが、底面のカバーが完全にはまらず少し隙間ができています。
実際の使用では大きな問題はなさそうですが、ヒートシンクとサーマルパッドの厚みをそれぞれ0.5mm以内にしたほうが適切かもしれません。
ヒートシンクを約0.5mmにすると冷却効果は少し低下するかもしれませんが、カバーの隙間は少なくなります。


今回使用した「ヒートシンク セット」には、下記の内容が入っています。
・銅 薄型 ヒートシンク(厚さ1mm)x2 ※今回使用
・サーマルパッド(厚さ1mm)x2
・サーマルパッド(厚さ0.5mm)x2 ※今回使用
・ドライバー
・ヒートシンクをSSDに固定する幅が広い輪ゴム(大x1、小x6)
・クリーニングペーパー(ウエットx1、ドライx1)
サーマルパッド(1mm)のみ取り付けた場合の冷却効果を検証!

今度はサーマルパッド(1mm)のみ取り付けた場合の冷却効果を検証します。

底面カバーについているサーマルパッド(熱伝導シート)に密着させれば、多少は冷却効果が期待できるかもしれません。
ベンチマークテスト時のSSDの最大温度(3回連続) CFD【CSSD-M2M4TPG4NZL:4TB】 | ||
テスト回数 | サーマルパッド あり | サーマルパッド なし |
1回目 | 59℃ | 71℃ |
2回目 | 65℃ | 72℃ |
3回目 | 70℃ | 72℃ |
3回連続 テスト時の 転送速度 | ![]() | ![]() |
◆CFD CSSD-M2M4TPG4NZL:4TBに、サーマルパッド(1mm)のみ付けたときの動作温度を比較。
サーマルパッド(1mm)のみ付けた場合は、ヒートシンクほどではありませんが「サーマルパッドなし」よりも冷却効果がありますね。

ベンチマークテスト時のSSDの最大温度(3回連続) KINGSTON【KC3000:2TB】 | ||
テスト回数 | 標準ヒートシンク + サーマルパッド1mm | 標準ヒートシンク |
1回目 | 60℃ | 50℃ |
2回目 | 70℃ | 60℃ |
3回目 | 70℃ | 62℃ |
3回連続 テスト時の 転送速度 | ![]() | ![]() |
◆KINGSTON【KC3000:2TB】にサーマルパッド(1mm)を追加した場合は、逆に動作温度が上がってしまいました。
標準でヒートシンクが付いているSSDは、そのままの状態で使った方が良いと思います。


【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(2022年モデル)
■レビューについて⇒ ◆OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(2022年モデル)
※商品仕様/価格については、最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※パソコンの色味は照明や環境によって少し違って見える場合があります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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