
HPの16.1インチ・高性能ゲーミングノート「OMEN 16-kパフォーマンスプラスモデル(2022年8月発表)」の実機レビュー!
ベンチマークテストで「Core i7-12700H」や「GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」の性能をチェックします。
※PD対応のACアダプター(100W)を使用した時の性能テスト結果を追記しました。(2023/01/17)
OMEN 16-k の内部に関することはこちらの記事をご覧ください。
⇒ ◆空きスロットに M.2 SSD を取り付ける手順 ★1/19更新
⇒ ◆メモリを16GB→32GB/64GBに増設!
⇒ ◆内部・底面カバーの取り外しについて
⇒ ◆空きスロットに M.2 SSD を取り付ける手順 ★1/19更新
⇒ ◆メモリを16GB→32GB/64GBに増設!
⇒ ◆内部・底面カバーの取り外しについて

【お得なキャンペーン】
⇒ ◆OMEN 16-kがお買い得なキャンペーン!
OMEN 16-kシリーズが最も安く購入できるキャンペーンをご紹介!
【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 16-kスタンダードモデルのレビュー
Core i5-12500H, RTX 3060 Laptopの性能を詳しくチェック!
最終更新日:2023年5月12日⇒ ◆OMEN 16-kがお買い得なキャンペーン!
OMEN 16-kシリーズが最も安く購入できるキャンペーンをご紹介!
【実機レビュー】
⇒ ◆OMEN 16-kスタンダードモデルのレビュー
Core i5-12500H, RTX 3060 Laptopの性能を詳しくチェック!
■目次(ページ内リンク)
下記のリンクをクリックすると目的の場所に移動します。
OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(RTX 3070 Ti Laptop Max-Q)の評価
◆フルHD~WQHDで快適にゲームをプレイ可能な高性能ゲーミングノート!
OMEN 16-k0000 シリーズ(インテル)の製品特徴
◆OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデルの主な特徴
◆OMEN 16-k(インテル)の注目機能
◆OMEN 16-k(インテル)シリーズの販売価格
◆キャンペーン・割引クーポン! ★5/12更新
デザイン・素材・インターフェースについて
◆外観・カラー・素材について
◆インターフェースについて
◆サイズ・重さについて
液晶ディスプレイについて
◆16.1インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイ(165Hz)のスペック/使用感
◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
Webカメラについて
◆Webカメラ(約92万画素)
各部分の仕様/使い勝手について
◆バックライトキーボード ★日本語配列・テンキーなし
◆イメージパッド(タッチジェスチャー対応)
◆底面にデュアルスピーカーを搭載
◆PCリサイクルラベルについて
◆OMEN 16-kの内部について ※増設に関することを追記
CPUベンチマーク(Intel Core i7-12700H)
◆「インテル Core i7-12700H プロセッサー」のスペック
◆プロセッサーのベンチマーク 【CINEBENCH R23】
◆動画エンコードのベンチマーク 【x264 FHD Benchmark】
◆3DMARK【CPU Profile】
GPUベンチマーク(GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q)
◆「GeForce RTX 3070 Ti Max-Q」のスペック
◆3DMARK【Time Spy Extreme】
◆3DMARK【Time Spy】
◆3DMARK【Fire Strike Ultra】
◆3DMARK【Fire Strike Extreme】
◆3DMARK【Fire Strike】
レイトレーシングのベンチマーク
◆3DMARK【Poat Royal】
◆3DMARK【DirectX Raytracing feature test】
◆3DMARK【Speed Way】
ゲームベンチマーク
◆『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』ベンチマーク
◆『F1 2022』ベンチマーク
◆『Forza Horizon 5』ベンチマーク
◆『サイバーパンク2077』ベンチマーク
ゲームプレイ時のフレームレート
◆『ELDEN RING』をプレイした時のフレームレートをチェック!
◆Apex Legends(エーペックスレジェンズ) ※165FPSを維持できるビデオ設定
SSDのベンチマーク
◆CrystalDiskMark
◆3DMARK【STORAGE BENCHMARK】
メモリについて
◆メモリの仕様/搭載量について ※64GB搭載可能
ストレステスト
◆【CINEBENCH R23】を10分間連続でテスト
動作温度・消費電力・動作音について
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について
付属ソフトについて
◆様々な設定ができる「OMEN Gaming Hub」
◆ベンチマークテスト時の設定について
同梱品について
◆「OMEN 16-k」の同梱品
◆大容量 280W ACアダプター
【別売】PD対応ACアダプターに関すること
◆USB Type-C ポートで給電可能なACアダプター(PD対応)
◆100WのACアダプターを使用した時のパフォーマンス ※1/17追記
サポートページ・お役立ち情報
◆トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書・リカバリメディアの作成について
下記のリンクをクリックすると目的の場所に移動します。
OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(RTX 3070 Ti Laptop Max-Q)の評価
◆フルHD~WQHDで快適にゲームをプレイ可能な高性能ゲーミングノート!
OMEN 16-k0000 シリーズ(インテル)の製品特徴
◆OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデルの主な特徴
◆OMEN 16-k(インテル)の注目機能
◆OMEN 16-k(インテル)シリーズの販売価格
◆キャンペーン・割引クーポン! ★5/12更新
デザイン・素材・インターフェースについて
◆外観・カラー・素材について
◆インターフェースについて
◆サイズ・重さについて
液晶ディスプレイについて
◆16.1インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイ(165Hz)のスペック/使用感
◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
Webカメラについて
◆Webカメラ(約92万画素)
各部分の仕様/使い勝手について
◆バックライトキーボード ★日本語配列・テンキーなし
◆イメージパッド(タッチジェスチャー対応)
◆底面にデュアルスピーカーを搭載
◆PCリサイクルラベルについて
◆OMEN 16-kの内部について ※増設に関することを追記
CPUベンチマーク(Intel Core i7-12700H)
◆「インテル Core i7-12700H プロセッサー」のスペック
◆プロセッサーのベンチマーク 【CINEBENCH R23】
◆動画エンコードのベンチマーク 【x264 FHD Benchmark】
◆3DMARK【CPU Profile】
GPUベンチマーク(GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q)
◆「GeForce RTX 3070 Ti Max-Q」のスペック
◆3DMARK【Time Spy Extreme】
◆3DMARK【Time Spy】
◆3DMARK【Fire Strike Ultra】
◆3DMARK【Fire Strike Extreme】
◆3DMARK【Fire Strike】
レイトレーシングのベンチマーク
◆3DMARK【Poat Royal】
◆3DMARK【DirectX Raytracing feature test】
◆3DMARK【Speed Way】
ゲームベンチマーク
◆『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』ベンチマーク
◆『F1 2022』ベンチマーク
◆『Forza Horizon 5』ベンチマーク
◆『サイバーパンク2077』ベンチマーク
ゲームプレイ時のフレームレート
◆『ELDEN RING』をプレイした時のフレームレートをチェック!
◆Apex Legends(エーペックスレジェンズ) ※165FPSを維持できるビデオ設定
SSDのベンチマーク
◆CrystalDiskMark
◆3DMARK【STORAGE BENCHMARK】
メモリについて
◆メモリの仕様/搭載量について ※64GB搭載可能
ストレステスト
◆【CINEBENCH R23】を10分間連続でテスト
動作温度・消費電力・動作音について
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について
付属ソフトについて
◆様々な設定ができる「OMEN Gaming Hub」
◆ベンチマークテスト時の設定について
同梱品について
◆「OMEN 16-k」の同梱品
◆大容量 280W ACアダプター
【別売】PD対応ACアダプターに関すること
◆USB Type-C ポートで給電可能なACアダプター(PD対応)
◆100WのACアダプターを使用した時のパフォーマンス ※1/17追記
サポートページ・お役立ち情報
◆トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書・リカバリメディアの作成について
製品写真は当サイトで撮影したものです。パソコンの色味は照明や環境によって少し違って見える場合があります。

OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデル(RTX 3070 Ti Max-Q)の評価

OMEN 16-k(RTX 3070 Ti Laptop Max-Q)実機レビューまとめ
【外観やデザインについて】
・ゲーミングPC特有の派手さを抑えた控えめな外観
【ディスプレイについて】
・165Hzなので非常に滑らかな動きでプレイ可能
・sRGB 99%(実測値)なので発色が良い ⇒ ◆色域を測定
・映り込みが少ない「非光沢」なので画面が見やすい(ゲームや作業に集中できる)
【Core i7-12700Hの性能について】
・CINEBENCH R23のマルチスレッドはデスクトップ向けの「Core i7-12700F」、ノート向け「Core i7-12800HX」の約8割のスコア ⇒ ◆ベンチマーク
【RTX 3070 Ti Max-Qの性能について】
・3DMARKベンチマークでは、デスクトップ向けの「RTX 3060 Ti」とほぼ同等の性能 ⇒ ◆Time Spy
・軽め~中くらいのゲームはQHD(2560x1440)で快適、「サイバーパンク 2077」のような重いゲームはフルHDで快適にプレイ可能。
【冷却性能や動作音について】
・高負荷時の動作温度は高めですが、想定されるパフォーマンスを発揮 ⇒ ◆動作温度について
・高負荷時やゲーム時は動作音(ファンの音)が大きくなりますが動画視聴時は静か ⇒ ◆動作音について
【拡張性について】
・「PCIe Gen4 NVMe M.2」のSSDを1台増設可能
・大容量メモリに交換が可能。当サイトでは64GB(32GBx2)のメモリを認識することを確認。
【機能面について】
・100WまでのUSB-C ACアダプター(PD対応)で給電可能
【気になるところ・注意点】
・165FPS出すにはゲームによっては画質の調整が必要
・「テンキーなし」のキーボード(※好みの問題)
◆総評
「OMEN 16-k」は、クリエイティブやゲームを快適にこなせる性能を備えています。高解像度のディスプレイは、「発色が良い」、「ゲームを非常に滑らかに動きでプレイできる」、「映り込みを抑える非光沢」の3拍子揃っていて、様々な作業やゲームプレイがとても快適です。
省スペースのノート型はデスクトップPCのような拡張性はありませんが、この製品はM.2 SSD(PCIe Gen4 NVMe)を1台追加できるスロット搭載。大容量のSSDを増設すれば、多数の大容量ファイルやゲームをインストール可能です。⇒ ◆内部について
Webカメラの画質調整機能や、100WまでのUSB-C ACアダプターで給電できる「Power Delivery 対応 USB-Cポート」などを搭載し、ゲームやクリエイティブだけでなく仕事でも使えるゲーミングノートに仕上がっています。
「OMEN 16-k」は、クリエイティブやゲームを快適にこなせる性能を備えています。高解像度のディスプレイは、「発色が良い」、「ゲームを非常に滑らかに動きでプレイできる」、「映り込みを抑える非光沢」の3拍子揃っていて、様々な作業やゲームプレイがとても快適です。
省スペースのノート型はデスクトップPCのような拡張性はありませんが、この製品はM.2 SSD(PCIe Gen4 NVMe)を1台追加できるスロット搭載。大容量のSSDを増設すれば、多数の大容量ファイルやゲームをインストール可能です。⇒ ◆内部について
Webカメラの画質調整機能や、100WまでのUSB-C ACアダプターで給電できる「Power Delivery 対応 USB-Cポート」などを搭載し、ゲームやクリエイティブだけでなく仕事でも使えるゲーミングノートに仕上がっています。
「OMEN 16-k」は、高速駆動で色がキレイな画面・ゲームやクリエイティブを快適にこなせる性能を求める方に最適なゲーミングノートですね。

OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデルの主な特徴

OMEN 16-k パフォーマンスプラスモデルの主なスペック
・モデル名:OMEN by HP 16-k0061TX
・2022年8月発表
・筐体のカラー:シャドウブラック
・16.1インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイ(165Hz / 3ms)
・第12世代インテル Core i7-12700H プロセッサー
・NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop グラフィックス NVIDIA Max-Q テクノロジー
・16GB (8GB×2) DDR5-4800MHz (最大32GB)
・1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
・Wi-Fi 6E対応、 Bluetooth 5.3
・様々な設定ができるアプリ「OMEN Gaming Hub」
OMEN 16-k(2022年モデル)の「パフォーマンスプラスモデル」は、シリーズ(3モデル展開)の中で最も性能が高い最上位モデルです。

OMEN 16-k(インテル)の注目機能

■OMEN Tempest クーリングテクノロジー
・4方向排気による合計6方向のエアフロー
・前世代のOMEN 16と比べ最大18%冷却性能がUP!
・「IRサーモパイルセンサー」を内蔵(内部の温度を監視して効率的に冷却)
・「OMEN Dynamic Power」でプレイ中の電力を最適に分配(ゲーム中のフレームレートを最適に維持)
■NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop NVIDIA Max-Q テクノロジー
・「レイトレーシング」で光の物理的な挙動をシミュレート
・AI処理のTensorコアでフレームレートを高める「DLSS」
■ゲーム読み込みを高速化するDirect Storageに最適化
・Xbox用に設計されたDirectXのAPI
・GPUはCPUを経由せずにストレージから直接データが読み込める
・対応ゲームはローディング時間が大幅に短縮
※Direct Storageに対応したゲームタイトルのみ有効
※記事掲載時点では対応ゲームがありませんが今後に期待できる技術
■カメラの新機能
・テンポラルノイズリダクション:暗いときに発生するノイズ粒子を除去するAI機能
・WebカメラのHD画質(1280*720)をFHD(1920*1080)までアップコンバージョン
・逆光や暗い部屋でもクリアに見える様に自動調整
・AIによるノイズキャンセリング:音声のバックグラウンドノイズを削減
・フリップ:被写体の角度を90°、180°、270°から選択可能
※一部の機能はmy HPのアップデートにより実装
⇒ ◆Webカメラ(約92万画素)について
■最新規格「WiFi 6E」を搭載
・従来の2.4GHz+5GHzに加えて6GHz以上の帯域を利用できるようになる最新規格
■Power Deliveryに対応
・100WまでのUSB-C ACアダプター(PD対応)を使用可能。
⇒ ◆USB Type-C ポートで給電可能なACアダプター
OMEN 16-k(インテル)の2022年モデルは新機能が満載です。ゲーム性能だけでなく、カメラ機能も強化されているので在宅ワークでも活躍しそうですね。

OMEN 16-k(インテル)シリーズのスペック・販売価格

OMEN 16-k(インテル)はPCパーツのカスタマイズ(SSDやメモリの容量変更)はできませんが、仕様が異なる3モデルが用意されています。

■OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスプラスモデル
Core i7-12700H、16GBメモリ、RTX 3070 Ti Laptop Max-Q、1TB SSD、QHD・IPSディスプレイ(165Hz)
キャンペーン価格 ¥199,000(税込)~
※この記事でレビュー
■OMEN 16-k(インテル)パフォーマンスモデル
Core i7-12700H、16GBメモリ、RTX 3060 Laptop、1TB SSD、フルHD・IPSディスプレイ(144Hz)
キャンペーン価格 ¥158,000(税込)~
※一部の製品は、週末セールや裏セールなどで値下げされています。⇒ ◆キャンペーン・割引クーポン!
キャンペーン:お得なクーポン!

⇒ ◆HPパソコンの7%OFFクーポン
当サイトのクーポンご利用で「OMEN 16-k」が7%OFF!
⇒ ◆OMEN 16(インテル)製品詳細ページ
★注目
【快適パソコンライフ!】キャンペーンを実施中!7%OFFクーポン適用で¥185,070(税込)~
当サイトのクーポンご利用で「OMEN 16-k」が7%OFF!
⇒ ◆OMEN 16(インテル)製品詳細ページ
【快適パソコンライフ!】キャンペーンを実施中!7%OFFクーポン適用で¥185,070(税込)~
「OMEN 16-k」の外観・カラー・素材について

スタイリッシュなデザインのゲーミングノート「OMEN 16-k」
・シンプルでスタイリッシュな外観
・精悍な印象の「シャドウブラック」※AMD搭載モデルは「マイカシルバー」
・天面のロゴマーク「OMEN Diamond」:ブラック(鏡面仕上げ)に変更 NEW!
・パームレスト部分の「16」のマーク:デザイン変更 NEW!
「OMEN 16-k」の外観は、2021年モデルと同じシンプルでスタイリッシュなデザインを引き続き採用していますが、天面の「OMEN Diamond」のロゴマークが「青~緑のグラデーション」から「ブラック」に変更されました。
大幅に変更された「16」のロゴマークが2022年モデルの大きな特徴です。旧モデルと見分けやすいですね。


直線的なラインで構成されたデザインはスタイリッシュな印象。

天面や底面カバーの素材は「樹脂」で、星が散りばめられたような処理が施されています。

ディスプレイ下部の「OMEN ロゴマーク」は非光沢のグレーです。キーボードの上部には、内部の熱を逃がすメッシュ状の穴(幾何学模様)があります。

キーボードやパームレスト部分の素材は金属(アルミニウム:表面は梨地処理)なのでとても丈夫です。
大幅にデザインが変更された「16」のマークは「ブラック」で少し光沢感があります。小さいロゴは「アラビア 文字」のように見えますね。


インターフェースについて
左側面のインターフェース

◆SuperSpeed USB Type-A 5Gbps
※USB Type-A・・・従来のUSB機器を接続可能
※5Gbps=625MB/s 理論値
◆ネットワークポート
◆ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
◆SDカードスロット
※USB Type-A・・・従来のUSB機器を接続可能
※5Gbps=625MB/s 理論値
◆ネットワークポート
◆ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
◆SDカードスロット
右側面のインターフェース

◆SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2
※USB Type-A・・・従来のUSB機器を接続可能
※5Gbps=625MB/s 理論値
※USB Type-A・・・従来のUSB機器を接続可能
※5Gbps=625MB/s 理論値
右側面は必要最小限のUSB端子のみ。オプティカルドライブ(DVDやブルーレイなど)は非搭載です。

背面のインターフェース

◆Thunderbolt 4 with USB4 Type-C 40Gbps ×2
※DispayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応
※Power Deliveryに対応。
※USB Type-C・・・端子の向きを気にする必要がない最新規格
※40Gbps=5,000MB/s 理論値
◆HDMI 2.1 出力端子
※外部ディスプレイは最大3840×2160まで。接続するディスプレイの解像度、リフレッシュレートに依存します。
◆電源コネクタ
※30分で50%充電できるファストチャージ(急速充電)に対応
⇒ ◆280W ACアダプターについて
※DispayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応
※Power Deliveryに対応。
※USB Type-C・・・端子の向きを気にする必要がない最新規格
※40Gbps=5,000MB/s 理論値
◆HDMI 2.1 出力端子
※外部ディスプレイは最大3840×2160まで。接続するディスプレイの解像度、リフレッシュレートに依存します。
◆電源コネクタ
※30分で50%充電できるファストチャージ(急速充電)に対応
⇒ ◆280W ACアダプターについて
サイズ・重さについて

機種名 | 幅 (mm) | 奥行き (mm) | 高さ (mm) | 質量 |
OMEN 17-ck1000 ※17.3インチ | 397.1 | 262 | 29.5 | 約 2.78 kg |
OMEN 16-k0000 ※16.1インチ | 369 | 248 | 23 | 約 2.41 kg |
HP Spectre x360 16-f ※16.0インチ | 358 | 246 | 18.9 | 約 1.96 kg |
ゲーミングノートの「OMEN 16-k」は冷却性能を考慮した設計なので、「HP Spectre x360 16」よりも少しサイズが大きく質量も重くなります。
PC本体と280W ACアダプターの合計は約3.1kgになるのでかなり重いのですが、しっかりとしたバックパックがあれば何とか持ち運ぶことは可能です。
ディスプレイのスペック/使用感

16.1インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイの仕様
・画面のサイズ:16.1 インチワイド
・画面解像度:QHD(2560×1440 )
・画面の表示領域:355mmx200mm
・アスペクト比「16:9」
・リフレッシュレート:165Hz
・応答速度:3ms
・表面処理:非光沢
・駆動方式:IPS
・輝度:300nit
・色域:sRGB 100%
・画素密度:非公開
・タッチやペン入力:非対応
・NVIDIA G-Sync:対応
・ブルーライトカット:あり
■ディスプレイの評価
・滑らかな動きでゲームをプレイできる165Hzの高速駆動
・映り込みが少ない「非光沢」なので画面が見やすい
・視野角が広いIPSパネル
・ぎらつき感は少なめ
・輝度が300nitなので明るさを最大にしてもちょうど良い感じ(※まぶしくない明るさ)
■NVIDIA G-Sync について
テアリング(画面のズレ)やカクつきを軽減する技術。
■テュフ・ラインランドEyesafe認定ディスプレイについて
ソフトウェアではなくハードウェアレベルで有害なブルーライトを軽減します。
※この項目のデスクトップの背景(壁紙)は「Forza Horizon 5」のスクリーンショットを使用。
ディスプレイは165Hzの高速駆動(1秒間に165コマを表示可能)で、カクつきを軽減する技術「NVIDIA G-Sync」も搭載されているので、シューティングゲームやレースゲームを非常に滑らかな動きで快適にプレイ可能です。(※この機種のスペックで常時165FPS出すには、ゲームによっては画質の調整が必要になります。)・滑らかな動きでゲームをプレイできる165Hzの高速駆動
・映り込みが少ない「非光沢」なので画面が見やすい
・視野角が広いIPSパネル
・ぎらつき感は少なめ
・輝度が300nitなので明るさを最大にしてもちょうど良い感じ(※まぶしくない明るさ)
■NVIDIA G-Sync について
テアリング(画面のズレ)やカクつきを軽減する技術。
■テュフ・ラインランドEyesafe認定ディスプレイについて
ソフトウェアではなくハードウェアレベルで有害なブルーライトを軽減します。
※この項目のデスクトップの背景(壁紙)は「Forza Horizon 5」のスクリーンショットを使用。
色域はsRGB 99%(※実測値)なので、発色が良いキレイな画面でゲームを楽しむことができます。「ブルーライトカット」が入っているので目にも優しいですね。 


IPSパネルは視野角が広いので、斜めから見ても色の変化は少なめ(明るさが少し暗く見える程度)です。


ディスプレイが開く角度は約135度。
ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定

カラーマネージメントツールの「Spyder5 Elite」でディスプレイの色域を測定。
■色域の測定結果(デフォルト)
sRGB(Web向け)・・・99%
AdobeRGB(写真編集)・・・75%
DCI-P3(映像:デジタルシネマ規格)・・・75%
※色域の三角形はほぼ一致。sRGBカバー率は、公称値の100%にわずかに届きませんでしたが誤差の範囲だと思います。
sRGB(Web向け)・・・99%
AdobeRGB(写真編集)・・・75%
DCI-P3(映像:デジタルシネマ規格)・・・75%
※色域の三角形はほぼ一致。sRGBカバー率は、公称値の100%にわずかに届きませんでしたが誤差の範囲だと思います。
sRGBがほぼ100%なので、発色が良くきれいな色味でゲームを楽しむことができます。クリエイティブな用途ではWeb向けの作業に適していますね。 

Webカメラ(約92万画素)

Webカメラの仕様・特徴について
・HP Wide Vision HD Webcam
・画素数:約92万画素
・顔認能機能:なし
ゲーミングノートですが「テレワークで使うことを意識した機能」が多数搭載されています。⇒ ◆OMEN 16-k(インテル)の注目機能


「My HP」のアプリでWebカメラの設定が可能です。「超解像」をONにするとHD画質(1280x720)をFHD(1920x1080)までアップコンバージョンすることができます。
「自動シーン設定」はWebカメラに映る顔の明るさや、暗い部屋でカメラ使用したときの照明条件を改善する機能です。

バックライトキーボード(日本語配列、テンキーなし)

※画像をクリックすると拡大表示します
日本語配列バックライトキーボードの主な仕様
・日本語配列キーボード(JIS標準準拠 93キー)
・テンキーなし
・キーピッチ:約18.7×18.7 mm
・キーストローク: 約1.5mm
・バックライト付き(※fn + f 4でON/OFF)
・スクリーンショットは PRT SC
・ランチャーボタンで「OMEN Gaming Hub」や「電卓」が起動
■キーボードの評価
・キーは適度な弾力感がある押し心地
・LEDは4つのゾーンのみ色変更が可能(※キー個別の設定変更は不可)
・テンキーなし
【26キーロールオーバー】同時に26キーの入力が認識されます。
【アンチゴースト対応】誤入力を防ぐ機能
・キーは適度な弾力感がある押し心地
・LEDは4つのゾーンのみ色変更が可能(※キー個別の設定変更は不可)
・テンキーなし
【26キーロールオーバー】同時に26キーの入力が認識されます。
【アンチゴースト対応】誤入力を防ぐ機能
「OMEN 16-k」のキーボードは日本語配列で、テンキーは非搭載です。ゲーミングPCなので【26キーロールオーバー】や【アンチゴースト】に対応しています。
キーはしっかりとした押し心地の「メカニカルスイッチ」ではなく、他のHP製ノートパソコンと同じような「適度な弾力感がある」キータッチです。
「テンキーなし」は好みが分かれるかもしれませんが、ゲーム用途では特に問題はないですね。


最上段の右側に「OMEN Gaming Hub」や「電卓」が起動するランチャーボタン、電源ボタン、タッチパッドをON/OFFするボタン(FN + F11)、スクリーンショット(PRT SC)などを備えています。

バックライトを搭載しているので、薄暗い場所でもキーボードの操作が可能です。
アプリ(⇒ ◆OMEN Gaming Hub)でバックライトの色(4つのゾーン)を変更することができます。

イメージパッド(タッチジェスチャー対応)

大きめサイズのイメージパッド
・サイズ:幅135mm、高さ85mm ※実測値
・タッチジェスチャー対応
・しっかりとした押し心地の左下と右下のクリック
・表面は滑らかで少しサラッとした感じ
・ダイヤモンドカット加工が施されたイメージパッドの周囲
イメージパッドは操作がしやすい大きめサイズです。周囲には「光り輝く処理」が施されていますが、黒っぽいカラーなのであまり目立ちません。

底面にデュアルスピーカーを搭載

底面のデザインについて
・スピーカーを2基搭載(Bang & Olufsen、内蔵デュアルスピーカー)
・吸気口のサイズ:320mm × 95mm(※実測値)
・横長のゴム足x2(※しっかりとした硬さ)
・ゴム足の高さ:前側 約3mm、後ろ側 約4mm
・8ヶ所のネジは「プラスドライバー #1」が適合
冷却性能が重要なゲーミングノートは吸気口のサイズが大きめです。底面の隙間を大きくするためゴム足も高くなっています。

PCリサイクルラベルについて

標準で添付されている「PCリサイクルラベル」は、底面にプリントされています。
【日本HP公式ストア】
⇒ ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様)
⇒ ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様)
OMEN 16-kの内部について

OMEN 16-kの内部。メモリスロットは2つ(※最大32GB:16GBx2)で、M.2 SSDを増設するための空きスロットを1つ備えています。



極薄のブレードを採用したファンと、合計4本のヒートパイプで冷却性能を大幅に向上!
底面カバーの取り外し、メモリやM.2 SSDを取り付ける手順は下記のレビューをご覧ください。

インテル Core i7-12700H プロセッサーのスペック

第12世代のインテル 「Core i7-12700H」 プロセッサーの最大動作周波数は4.70GHzで、インテル スマート・キャッシュ 24MB、Pコア(Performanceコア)を6基、Eコア(Efficientコア)を8基備えています。(※合計のスレッド数は20)
プロセッサーのベースパワーは45Wですが、最大ターボパワー時は115Wで動作します。

プロセッサーのベンチマーク【CINEBENCH R23】

■CINEBENCH R23 ベンチマーク
・プロセッサーの性能を測定
・Core i7-12700H(最大4.7GHz、6P + 8E 20スレッド)⇒ ◆スペック
・マルチスレッドのスコア:16852 ※全コアの性能
・シングルスレッドのスコア:1792 ※1コアの性能
※C=コア T=スレッド
※Pコア:Performanceコア(高性能)
※Eコア:Efficientコア(高効率)
OMEN 16-kに搭載されている「Core i7-12700H」は、ノートPC向けプロセッサーの中ではかなり高性能な部類です。デスクトップ向けの「Core i7-12700F」や、OMEN 17-ck(⇒ ◆実機レビュー)の「Core i7-12700HX」と比較した場合は、マルチスレッドで8割くらいのスコアを記録しています。
ゲームだけでなくクリエイティブ(写真編集や動画編集など)も快適にこなせる性能ですね。

⇒ ◆「CINEBENCH R23」の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。
動画エンコードのベンチマーク【x264 FHD Benchmark】

■x264 FHD Benchmark
・H.264形式の動画(フルHD)をエンコードするテスト
・Core i7-12700H(最大4.7GHz、6P + 8E 20スレッド)⇒ ◆スペック
・ベンチマークのスコア:76.93 fps
・エンコード時間:33秒
※C=コア T=スレッド
※Pコア:Performanceコア(高性能)
※Eコア:Efficientコア(高効率)
「Core i7-12700H」は約35秒で処理が完了!「Core i7-12700HX」と比較した場合は8割くらいの性能なので、処理時間は1.2倍くらいになります。
CPU性能を求められるクリエイティブな用途でも高い処理能力を発揮しますね。

⇒ ◆『x264 FHD Benchmark 』の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
3DMARK【CPU Profile】ベンチマーク

■3DMARK「CPU Profile」
・CPUの性能のみを測定するベンチマーク
・Core i7-12700H(最大4.7GHz、6P + 8E 20スレッド)⇒ ◆スペック
・MAXスレッド:8166
・16スレッド:6616
・8スレッド:4623
・4スレッド:3370
・2スレッド:1907
・1スレッド:980
※C=コア T=スレッド
※Pコア:Performanceコア(高性能)
※Eコア:Efficientコア(高効率)
「Core i7-12700H」は、MAXコアのテストで「Core i7-12700HX」の約84%のスコアを出していますが、8コアのテストではやや伸びず70%のスコアに留まっています。
16スレッド以上のスコアはCPU負荷の高いクリエイティブな作業、8スレッドは「DirectX 12世代」のゲーム、2~4スレッドはDirectX 9世代を利用するゲームで参考になります。


「GeForce RTX 3070 Ti Max-Q」のスペック

「NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop グラフィックス」はノート向けのGPUで、CPU、GPU、GPUメモリが必要とする電力をAIが自動で最適化する「第3世代Max-Q テクノロジー」を搭載しています。
現実的なアプリを実行するときに必要な最大電力(TGP)は150Wです。

OMEN 16-k(インテル)の電力管理システムや機能の詳細は、下記のYouTube動画をご覧ください。HPの製品担当者の森谷さんが詳しく解説されています。
【OMEN 関連動画】
⇒ ◆『OMEN 16 (2022版)』①前編【冷却性能が超進化!?】
⇒ ◆『OMEN 16 (2022版)』②後編【電源管理システムがすごい!】
【OMEN 関連動画】
⇒ ◆『OMEN 16 (2022版)』①前編【冷却性能が超進化!?】
⇒ ◆『OMEN 16 (2022版)』②後編【電源管理システムがすごい!】
3DMark【Time Spy Extreme】ベンチマーク

■3DMARK「Time Spy Extreme」ベンチマーク
・DirectX 12世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:3840×2160(4K)
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test 1:34.76 FPS
・Graphics Test 2:31.54 FPS
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、4Kのテストでデスクトップ向けの「RTX 3060 Ti」、OMEN 17-ckの「RTX 3070 Ti Laptop」とほぼ同じフレームレートを記録!
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約75%のスコアになります。


3DMark【Time Spy】ベンチマーク

■3DMARK「Time Spy」ベンチマーク
・DirectX 12世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:2560×1440(WQHD)
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test 1:73.01 FPS
・Graphics Test 2:62.60 FPS
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、2560×1440のテストで「RTX 3060 Ti」を僅かに上回るフレームレートを記録!
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約75%のスコアになります。


3DMark【Fire Strike Ultra】ベンチマーク

■3DMARK「Fire Strike Ultra」ベンチマーク
・DirectX 11世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:3840×2160(4K)
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test 1:35.63 FPS
・Graphics Test 2:26.17 FPS
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、4Kのテストで「RTX 3060 Ti」のフレームレートを僅かに上回り、OMEN 17-ckの「RTX 3070 Ti Laptop」とほぼ同じフレームレートを記録!
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約77%のスコアになります。


3DMark【Fire Strike Extreme】ベンチマーク

■3DMARK「Fire Strike Extreme」ベンチマーク
・DirectX 11世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:2560×1440(WQHD)
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test 1:67.05 FPS
・Graphics Test 2:52.13 FPS
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、2560×1440のテストで「RTX 3060 Ti」を僅かに上回るスコアを記録!
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約76%のスコアになります。


3DMark【Fire Strike】ベンチマーク

■3DMARK「Fire Strike」ベンチマーク
・DirectX 11世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:1920×1080(フルHD)
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test 1:125.46 FPS
・Graphics Test 2:109.40 FPS
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、フルHD(1920x1080)のテストでは「RTX 3060 Ti」を少し下回りましたが、「RTX 3060」よりは確実に高性能です。
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約74%のスコアになります。


3DMARK【Poat Royal】ベンチマーク

■3DMARK「Port Royal」ベンチマーク
・DXRベースのレイトレーシングテスト
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test:31.50 FPS
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、レイトレーシングのテストで「RTX 3060 Ti」を僅かに上回るフレームレートを記録。
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約79%のスコアになります


3DMARK【DirectX Raytracing feature test】

■3DMARK「DirectX Raytracing feature test」ベンチマーク
・純粋なレイトレーシング性能を計測するテスト
・レンダリング解像度:2560×1440ドット
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test:27.03 FPS
「Port Royal」は影や反射のみレイトレーシングを利用しますが、このテストはシーン全体をレイトレーシングで処理します。
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、純粋なレイトレーシングのテストで「RTX 3060 Ti」を僅かに上回るフレームレートを記録。
「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」は、純粋なレイトレーシングのテストで「RTX 3060 Ti」を僅かに上回るフレームレートを記録。
デスクトップ向けの「RTX 3070 Ti」と比較した場合は約81%のスコアになります。



3DMARK【Speed Way】

■3DMARK「Speed Way」ベンチマーク
・DirectX 12 Ultimateの機能を使ったパフォーマンスを計測
・レンダリング解像度:2560×1440ドット
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・Graphics Test:28.29 FPS
DirectX 12 Ultimateの機能(メッシュシェーダーや可変レートシェーディングなど)を使ったパフォーマンスを計測します。
高性能な「RTX 3090」でも60fpsを切ってしまう重いテストなので、「RTX 3070 Ti Laptop Max-Q」の場合は28fpsくらいしか出ませんでした。

『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』ベンチマーク

■「FF14: 暁月のフィナーレ」ベンチマークの設定
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・DirectX 11
・最高品質
※4Kは外部ディスプレイを接続してテスト
『FF14: 暁月のフィナーレ』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 3070 Ti Laptop Max-Q | スコア | 9087 快適 | 16045 非常に快適 | 20371 非常に快適 |
平均 | 62 | 114 | 146 | |
最低 | 39 | 60 | 67 |
最高品質・WQHD(2560x1440)で【非常に快適】
中量級のゲームなので、2560x1440の解像度でも「とても滑らかな動き」でプレイすることができます。

『F1 2022』ベンチマーク

■「F1 2022」ベンチマークの設定について
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・プリセット:超高(最高画質)
・DirectX 12
※サーキット:マイアミ・インターナショナル・オートドローム
※天候:晴天(ドライ)
※異方性フィルタリング:16X
※アンチエイリアス:NVIDIA DLSS(品質:クオリティ)
※カメラモード:切り替え
※4Kは外部ディスプレイを接続してテスト
『F1 2022』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 3070 Ti Laptop Max-Q | 最高 | 44 | 77 | 105 |
平均 | 37 | 65 | 91 | |
最低 | 31 | 57 | 79 |
超高・フルHDで【とても快適】にプレイ可能
※WQHD(2560x1440)でも十分プレイ可能ですが、少し画質を下げてフレームレートを伸ばした方が滑らかな動きでプレイすることができます。
※WQHD(2560x1440)でも十分プレイ可能ですが、少し画質を下げてフレームレートを伸ばした方が滑らかな動きでプレイすることができます。
WQHD(2560x1440)でも十分プレイ可能ですが、少し画質を下げてフレームレートを伸ばした方が滑らかな動きでプレイすることができますね。

『Forza Horizon 5』ベンチマーク

■「Forza Horizon 5」ベンチマークの設定について
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・プリセット:エクストリーム(最高画質)
・DirectX 12
※レイトレーシング:高
※4Kは外部ディスプレイを接続してテスト
『Forza Horizon 5』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 3070 Ti Laptop Max-Q | 最高 | 59.3 | 86.1 | 102.0 |
平均 | 51.5 | 75.2 | 87.2 | |
最低 | 45.2 | 66.4 | 77.6 |
エクストリーム・WQHD(2560x1440)で【とても快適】にプレイ可能
4Kは平均50FPSまで下がりますが、QHDやフルHDは滑らかな動きでプレイできるフレームレートが出ています。

『サイバーパンク2077』ベンチマーク

■「サイバーパンク2077」ベンチマークの設定
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・プリセット:レイトレーシング ウルトラ(最高画質)
・DirectX 12
※レイトレーシングON
※DLSS 自動
※4Kは外部ディスプレイを接続してテスト
『サイバーパンク 2077』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
RTX 3070 Ti Laptop Max-Q | 最高 | 42.3 | 60.1 | 81.5 |
平均 | 30.0 | 45.8 | 57.2 | |
最低 | 23.1 | 35.7 | 43.1 |
レイトレーシング ウルトラ・フルHDで【やや快適】にプレイ可能
フルHDで平均57FPS出ているので十分プレイ可能ですが、画質設定を下げた方がより滑らかな動きでプレイすることができます。


レイトレーシング 低・フルHDに設定すると、市街地で大体70~80fpsくらい出ます。

『ELDEN RING』をプレイした時のフレームレートをチェック!

■『ELDEN RING』プレイ時の設定
・GeForce RTX 3070 Ti Laptop Max-Q ⇒ ◆スペック
・画質設定:最高
・DirectX 12
※Modでフレームレートの制限を解除しています。Modを利用するとオンラインでプレイできないのでご注意ください。
※4Kは外部ディスプレイを接続してテスト
『エルデンリング』プレイ時のフレームレート | ||||
GPU | シーン | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) |
RTX 3070 Ti Laptop Max-Q | 漂着墓地 | 42~66 | 83~115 | 113~159 |
リムクレイブ (アギール湖北) | 36~57 | 52~84 | 64~112 |
最高画質・フルHDで【とても快適】にプレイ可能
草木の多い場所でフレームレートが下がるので、WQHDの場合は60FPSを切る場合がありますが十分プレイは可能です。

『Apex Legends』をプレイした時のフレームレートをチェック!

■『Apex Legends (Steam版)』プレイ時の設定
・画質設定:全て最も高い設定(ラグドールのみ中)
・アンチエイリアス:TSAA
・テクスチャフィルタリング:異方性16x
・垂直同期:OFF
※「+fps_max 0」でフレームレートの上限を撤廃
『Apex Legends』プレイ時の平均フレームレート | ||||
GPU | シーン | 4K (3840x2160) | QHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) |
RTX 3070 Ti Laptop Max-Q | 射撃訓練場 | 75 | 105 | 121 |
4K(3840x2160)・最も高い画質設定で【快適】にプレイ可能
フレームレートを重視するのならフルHD~QHDが適していますが、軽めのゲームなので4Kでも快適にプレイできます。

165FPSを維持できるビデオ設定

165Hz駆動ディスプレイの性能を最大限に生かす場合(165FPを維持できる設定)は、フルHD(1920x1080)で上記の画面のような中~低が多い設定になりました。

「CapFrameX」でフレームレートを計測。軽めの設定にすると射撃訓練場でほぼ165Hzを維持していました。
フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。

SSDのベンチマーク【CrystalDiskMark 8】
1TB SSD(PCIe Gen4x4 NVMe M.2)のベンチマーク
■連続したデータの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約 6943 MB/s
連続書き込み:約 5312 MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約 87 MB/s
ランダム書き込み:約 296 MB/s
■起動時間
最短で約15秒
※電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間
「PCIe Gen4x4」を採用したSSDは連続したデータの転送速度が非常に高速。このテストでは最大約6943 MB/s出ています。
小さいファイルの転送速度も非常に速いですね。これまでにテストしたSSDの中では最速クラスです。

※レビュー機に搭載されているSSDの型番は「WD PC SN810 SDCPNRY-1T00-1006」です。
※テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
※テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
3DMARK【STORAGE BENCHMARK】

3DMARKの「STORAGE BENCHMARK」で、ゲーム時のSSD性能を測定します。
SSDベンチマークのスコアは2850でした。平均値は2000くらいなので、かなり良い結果です。

メモリについて
![]() | ![]() |
メモリの仕様・容量について
・メモリのタイプ:DDR5-4800 MHz
・容量:16GB(8GBx2)
・メモリスロット:2スロット(※最大32GB)
・クアッドチャネルで動作
OMEN 16-kは、従来よりもデータ転送が高速になった最新規格のメモリ「DDR5-4800」を搭載!大容量の16GBメモリを搭載しているのでゲームを快適に楽しめます。
【CINEBENCH R23】を10分間連続でテスト

ストレステスト時の動作温度(室温26℃)
「CINEBENCH R23」のマルチコアテストを10分間連続で行い「Core i7-12700H」の動作温度を計測。
モード | パフォーマンス | 最適 |
CINEBENCH R23 マルチコアのスコア | 14256 | 12912 |
Core i7-12700H CPUパッケージ の動作温度 | 100℃ (平均 89℃) | 99℃ (平均 81℃) |
CPUの 最大消費電力 | 105.3 W (平均 64.9W) | 102.6 W (平均 45.6W) |
平均動作周波数 | 2778 MHz | 2501 MHz |
サーマル スロットリング | あり | あり |
スクリーンショット | ![]() | ![]() |
アプリ(OMEN Gaming Hub)でモードを【パフォーマンス】にした場合は、CPUパッケージの温度は最高100℃まで上がり、平均温度は89℃でした。「サーマルスロットリング」はテスト開始直後に発生します。
【最適】に設定するとパフォーマンスは少し控えめになりますが、動作温度や消費電力などは下がります。スコアは約90%になり、平均温度は約8℃低下、平均消費電力は約19W下がりました。
「サーマルスロットリング」は過熱を防止してCPUの破損を防ぐ機能です。発熱を抑えるために動作周波数を下げるのでパフォーマンスが低下します。

ベンチマーク時の動作温度について

Fire Strike ベンチマーク時の動作温度(室温26℃)
・Core i7-12700H の最大温度:約99℃(平均温度:約91℃)
・RTX 3070 Ti Laptop Max-Q の最大温度:約79℃(平均温度:約70℃)
※パフォーマンスモードで測定
このテストではCPUテスト(Physics Test)を行ったときに最も動作温度が高くなり、最大約99℃(平均:約91℃)まで上がりました。GPUはCPUほど温度が上がらないので最大80℃くらいに収まっています。
ゲーミングノートは普通のノートPCよりも冷却性能が高いのですが、負荷が高いベンチマークテストでは動作温度が高くなります。

高負荷時のキーボードの温度について

Fire Strik ベンチマーク時のキーボード面の温度(室温26℃)
・ 最も温度が高くなる場所:キーボードの中央付近
・ベンチマーク時の温度(中央付近):39~43℃
・WASDキー付近:33~35℃
・矢印キー付近:33~35℃
・動画視聴時の温度:32~33℃
負荷が高い処理を行うとキーボードの中央付近の温度が高くなりますが、キャラクターの操作でよく使用する「WASDキー付近」は熱くならないように設計されています。
動画視聴時はベンチマーク時ほど熱くなりません。ほんの少し暖かい程度です。

冷却ファンの音について

測定器(Sutekus GM1356)で騒音をチェック | |||
テスト | 測定場所 | ||
CPUテスト時※ | 後部ファンから 約5cm | 65db 前後 | |
後部ファンから 約30cm | 59db 前後 | ||
動画視聴時※ | 後部ファンから 約5cm | 50db 前後 | |
後部ファンから 約30cm | 45db 前後 |
※「パフォーマンスモード」で測定
※CPUテスト時・・・CINEBENCH R23ベンチマークを行ったときの動作音。
※動画視聴時・・・Youtubeの動画を視聴したときの動作音。
※測定値は最も高い数値を記載
※室内の環境:38db前後
■ 動作音(冷却ファンの音)について
・CPUに負荷がかかる作業やゲームをプレイすると動作音が大きくなる。
・耳障りな金属音(甲高い音)は少な目。
・動画視聴時は静か。
※音の感じ方は個人差があります。ファンにも固体差があるので、あくまでも参考としてご覧ください。
高性能なCPUとGPUを搭載しているので、内部の温度が高くなると動作音(冷却ファンの音)が大きくなります。・CPUに負荷がかかる作業やゲームをプレイすると動作音が大きくなる。
・耳障りな金属音(甲高い音)は少な目。
・動画視聴時は静か。
※音の感じ方は個人差があります。ファンにも固体差があるので、あくまでも参考としてご覧ください。
ファンが高回転すると「シャー」というような音で、耳障りな甲高い音はあまり聞こえません。

■測定器(Sutekus GM1356)で騒音をチェック
※測定値はあくまでも目安としてご覧ください。音の発生源から離れるほど測定値は低くなります。70dbくらいになると動作音が大きいと感じますが、50db台中盤くらいならそれほどうるさくない印象です。
※室内の環境:38db前後
※60db・・・普通の会話・チャイム・時速40キロで走る自動車の内部
※50db・・・エアコンの室外機・静かな事務所
※40db・・・静かな住宅地・深夜の市内・図書館
※測定値はあくまでも目安としてご覧ください。音の発生源から離れるほど測定値は低くなります。70dbくらいになると動作音が大きいと感じますが、50db台中盤くらいならそれほどうるさくない印象です。
※室内の環境:38db前後
※60db・・・普通の会話・チャイム・時速40キロで走る自動車の内部
※50db・・・エアコンの室外機・静かな事務所
※40db・・・静かな住宅地・深夜の市内・図書館
様々な設定ができる「OMEN Gaming Hub」

プリインストールされている「OMEN Gaming Hub」で様々な設定を変更することができます。
設定できる項目は機種によって異なります。


システムモニター

CPUやGPUの動作温度や使用率、ストレージの空き容量、現在の設定、ネットワーク状況などは「システムモニター」で確認することができます。
ネットワーク

「ネットワーク」で通信の最適化や、有線LANと無線LANを同時に利用している場合の設定(デュアルフォース)を行うことができます。
「デュアルフォース」で速度が必要なアプリは「有線LAN」、それほど重要でないものは「無線LAN」に割り当てを変更することができます。

LEDコントロール

「 LEDコントロール」で、キーボードのLEDの色を変更することができます。
変更できるゾーンは色分けされている4ヶ所で、キー個別の色変更はできません。

パフォーマンスコントロール

「パフォーマンスコントロール」で、PCの電力の管理方法を変更することができます。
「パフォーマンス」に設定するとCPUやGPUの性能を十分に発揮できるようになりますが、動作温度や消費電力は高くなります。


「温度コントロール」でファンの制御方法を変更することができます。通常は【自動】になっていて自動的にファンの速度が制御されますが、【最大】にすると5800RPMまで回転数が上がります。

「手動」に設定して「動的ファンカーブ」を有効にすると、ファンの速度を自由に調整することができます。

グラフィックス スイッチャー

「 グラフィックス スイッチャー」でGPUの動作モードを変更することができます。

グラフィックスのモードは下記の3種類です。
【自動選択】
PCの利用状況に応じてdGPU(RTX 3070 Ti MAX-Q)とプロセッサー内蔵グラフィックスを切り替えます。
【NVIDIA GPU のみ】
高パフォーマンスのdGPU(RTX 3070 Ti MAX-Q)のみ動作します。
【Optimus】
プロセッサー内蔵グラフィックスが動作します。
通常は【自動選択】で問題ありませんが、負荷が軽すぎるゲームでプロセッサー内蔵GPUが動作してしまう場合は【NVIDIA GPU のみ】を選択します。

ベンチマークテスト時の設定について
ベンチマークテストは下記の設定で行っています。
ベンチマークテスト時の設定 | |
CPUオーバークロック | 不可 |
メモリオーバークロック | 不可 |
パフォーマンス コントロール | パフォーマンス |
グラフィックス スイッチャー | NVIDIA GPU |
「OMEN 16-k」の同梱品

■同梱品一覧
・280W ACアダプター
・電源コード(約1m)
・セットアップ手順
・冊子類(セットアップ手順、サポートガイドブックなど)
※梱包サイズ:約 550 x 68 x 340 mm / 約 4.1 kg
・280W ACアダプター
・電源コード(約1m)
・セットアップ手順
・冊子類(セットアップ手順、サポートガイドブックなど)
※梱包サイズ:約 550 x 68 x 340 mm / 約 4.1 kg
「保証書」は梱包箱に貼られている赤い袋の中に入っています。 ⇒ 梱包箱のイメージ

大容量 280W ACアダプター

280W ACアダプターのサイズは幅180mmx奥行き87mmx厚み25mmで、重さは約698g(実測値)です。

電源コードの長さは約1mで重さは約117g。

ACアダプターを「OMEN 16-k」に接続したイメージ。
USB Type-C ポートで給電可能なACアダプター(PD対応)※別売

USB Type-C ポートで給電可能なACアダプター(PD対応) ※重さは実測値 | |||
製品名 | 給電 | 重さ (本体) | USB-C ケーブル |
THREEKEY PD 充電器 100W (PQ1002P) | 可 | 222g | 付属 |
アドテック PD充電器 105W (APD-A105AC2-BK) | 可 | 178g | なし |
96W 電源アダプタ (AE-96W ) | 不可 | 196g | 付属 |
USB Type-C ポートで充電できるACアダプター(PD対応)をいくつか試してみました。PD対応の充電器でも「OMEN 16-k」で使えない場合があるのでご注意ください。
100WのACアダプターを接続した場合は、負荷が軽い作業(Web閲覧、動画の視聴、文書作成、メールなど)は可能です。


ACアダプターが利用できない場合は「このシステムに対応していません」と表示されます。
100WのACアダプターを使用した時のパフォーマンス
PD対応のACアダプター(⇒ THREEKEY PD 充電器 100W PQ1002P )を使用した時のパフォーマンスを測定しました。
■CINEBENCH R23
マルチコアのスコア:10986
※280W ACアダプター使用時(16852)の約65%
⇒ ◆CINEBENCH R23
■x264 FHD Benchmark
処理完了まで約49秒
※280W ACアダプター使用時(約33秒)の約1.48倍の時間
⇒ ◆x264 FHD Benchmark
「CINEBENCH R23」のスコアが7000~8000くらいのモバイルノートPCで、Web閲覧やオフィスソフトなどを十分快適に作業することができます。
マルチコアのスコア:10986
※280W ACアダプター使用時(16852)の約65%
⇒ ◆CINEBENCH R23
■x264 FHD Benchmark
処理完了まで約49秒
※280W ACアダプター使用時(約33秒)の約1.48倍の時間
⇒ ◆x264 FHD Benchmark
「CINEBENCH R23」のスコアが7000~8000くらいのモバイルノートPCで、Web閲覧やオフィスソフトなどを十分快適に作業することができます。
OMEN 16の場合は11000くらいのスコアが出ているので非常に快適ですね。




■Fire Strike ベンチマーク
・総合スコア:3546
※280W ACアダプター使用時(23368)の約15%
・Graphics Test 1:18.26 FPS
※280W ACアダプター使用時(125.46 FPS)の約14%のフレームレート
・Graphics Test 2:12.71 FPS
※280W ACアダプター使用時(109.4 FPS)の約11%のフレームレート
⇒ ◆3DMARK【Fire Strike】
100WのACアダプタを使用すると、プロセッサー内蔵グラフィックス「Intel Iris Xe Graphics」が動作します。ゲーム向けのベンチマーク「Fire Strike」ではフレームレートが大幅に低下しますが、パフォーマンスが制限されるので動作温度は280WのACアダプターを使用した時よりも大幅に下がります。・総合スコア:3546
※280W ACアダプター使用時(23368)の約15%
・Graphics Test 1:18.26 FPS
※280W ACアダプター使用時(125.46 FPS)の約14%のフレームレート
・Graphics Test 2:12.71 FPS
※280W ACアダプター使用時(109.4 FPS)の約11%のフレームレート
⇒ ◆3DMARK【Fire Strike】
ゲーム性能が低下しても、動画の視聴は十分できるので特に問題ないですね。

サポートページ(トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書など)

【HP サポートページ】
⇒ ◆OMEN by HP 16-k0000 シリーズ
※トラブルシューティング・ドライバー・使用方法(取り扱い説明書)など
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆HP Care Pack(長期保証)について
【リカバリメディアの作成】
⇒ ◆USBメモリで「Windowsの回復ドライブ」を作成する
⇒ ◆HPクラウドリカバリツールで「USB回復ドライブ」を作成する方法
⇒ ◆OMEN by HP 16-k0000 シリーズ
※トラブルシューティング・ドライバー・使用方法(取り扱い説明書)など
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆HP Care Pack(長期保証)について
【リカバリメディアの作成】
⇒ ◆USBメモリで「Windowsの回復ドライブ」を作成する
⇒ ◆HPクラウドリカバリツールで「USB回復ドライブ」を作成する方法
上記のサポートページから、ユーザーガイド/アップグレードガイド(取扱説明書)のPDFをダウンロードすることができます。



■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
- 関連記事
-
-
【Amazon プライムデーセール】でOMEN 16(RTX 3060) が13万9千円!※2022年モデル 2023/07/11
-
【新旧モデル比較】OMEN 16-wf(2023):新デザインになりエアフローやゲーム性能が向上! 2023/06/24
-
OMEN 16-k(2022)のDDR5メモリを交換する手順:16GB ⇒ 32GB/64GBに増設! 2023/05/27
-
OMEN 16-kがお買い得になるキャンペーン!クーポン利用で14.6万円~ 2023/03/17
-
【実機レビュー】OMEN 16-k(2022):Core i7-12700H、RTX 3070 Ti Max-Qの性能をチェック! 2023/03/09
-
OMEN 16-k(2022)の空きスロットに M.2 SSD を取り付ける手順 2023/01/19
-
【実機レビュー】OMEN 16-k スタンダードモデル(RTX 3060 Lptop)の性能をチェック! 2022/12/28
-
OMEN 16-k(2022年モデル)の内部の紹介:底面カバーの取り外し方 2022/11/11
-
カテゴリ
タグ