
HPのゲーミングデスクトップパソコン「Victus 15L Desktop」の実機レビュー!
レビュー機は「AMD Ryzen 5 5600G」を搭載したモデレートモデルです。外観や内部、性能などを詳しくチェックします。

【キャンペーン情報】
アウトレットセールで「Victus 15L」が台数限定・最終販売!
【15台限定!】Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-0056jp モデレートモデル
¥143,000(税込)~ 送料無料
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【Victus 15Lの最新情報】
・オープンワールドRPG 『原神』 を快適にプレイできるかをチェック!(10/1) NEW!
・『モンスターハンターライズ』をプレイした時のフレームレートを追記。(9/23) NEW!
・『Apex Legends』をプレイした時のフレームレートを追記。(9/23) NEW!
・製品詳細ページのキャンペーン価格が値下げ。(9/6)
【関連記事】
⇒ ◆OMEN 25L(インテル/AMD)、Victus 15L の違いについて
⇒ ◆ドライブベイに3.5インチHDDを増設する手順
最終更新日:2023年2月9日・オープンワールドRPG 『原神』 を快適にプレイできるかをチェック!(10/1) NEW!
・『モンスターハンターライズ』をプレイした時のフレームレートを追記。(9/23) NEW!
・『Apex Legends』をプレイした時のフレームレートを追記。(9/23) NEW!
・製品詳細ページのキャンペーン価格が値下げ。(9/6)
【関連記事】
⇒ ◆OMEN 25L(インテル/AMD)、Victus 15L の違いについて
⇒ ◆ドライブベイに3.5インチHDDを増設する手順
■目次(ページ内リンク)
下記のリンクをクリックすると目的の場所に移動します。
Victus15L モデレートモデル(Radeon RX 6600XT)の評価
◆HPのゲーミングデスクトップの中では最も価格が安く、入門機として最適な製品。「原神」「Apex」「モンハン」などを快適にプレイ可能!
「Victus 15L Desktop」の製品特徴
◆Victus15L モデレートモデル(Radeon RX 6600XT)の主な特徴
◆Victus 15Lのスペック・販売価格(2モデルの比較)
◆お得なキャンペーン!
外観/カラーについて
◆外観・デザイン・カラーについて
◆Victus インフィニティミラー(RGBライティング対応)
◆前面のインターフェース
◆背面のインターフェース
◆底面について(リサイクルマーク)
◆筐体のサイズについて
◆家庭用ゲーム機(PS5、PS4)とサイズを比較した場合
内部について
◆左側面パネルの取り外し
◆Victus 15Lの内部について(マザーボードの情報)
◆2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイ
プロセッサーのベンチマーク
◆ 「AMD Ryzen 5 5600G デスクトップ・プロセッサー」のスペック
◆プロセッサーのベンチマーク 【CINEBENCH R23】
◆動画エンコードのベンチマーク 【x264 FHD Benchmark】
◆3DMARK【CPU Profile】
グラフィックスのベンチマーク
◆「AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス」のスペック
◆3DMARK【Time Spy Extreme】
◆3DMARK【Time Spy】
◆3DMARK【Fire Strike Ultra】
◆3DMARK【Fire Strike Extreme】
◆3DMARK【Fire Strike】
レイトレーシングのベンチマーク
◆3DMARK【Poat Royal】
◆3DMARK【DirectX Raytracing feature test】
ゲームベンチマーク
◆『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』ベンチマーク
◆『F1 2022』ベンチマーク
◆『Forza Horizon 5』ベンチマーク
◆『サイバーパンク2077』ベンチマーク
ゲームプレイ時のフレームレートをチェック!
◆ELDEN RING(エルデンリング)
◆Apex Legends(エーペックスレジェンズ) ※9/23追記
◆モンスターハンターライズ ※9/23追記
◆オープンワールドRPG 『原神』 ※10/1追記
SSDのベンチマーク
◆CrystalDiskMark
◆3DMARK【STRAGE BENCHMARK】
メモリについて
◆メモリの仕様/搭載量について
ストレステスト
◆【CINEBENCH R23】を10分間連続でテスト
動作温度や消費電力、ファンの音について
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆ベンチマーク時の消費電力について
◆冷却ファンの音について
付属ソフトについて
◆様々な設定ができる「OMEN Gaming Hub」
◆ベンチマークテスト時の設定について
熱対策/節電対策について
◆【静音】【初期設定】【パフォーマンス】の違い
同梱品について
◆「Victus 15L」の同梱品
サポートページ・お役立ち情報
◆トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書・リカバリメディアの作成について
◆AMD グラフィックスドライバーの更新
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Victus15L モデレートモデル(Radeon RX 6600XT)の評価
◆HPのゲーミングデスクトップの中では最も価格が安く、入門機として最適な製品。「原神」「Apex」「モンハン」などを快適にプレイ可能!
「Victus 15L Desktop」の製品特徴
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◆Victus 15Lの内部について(マザーボードの情報)
◆2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイ
プロセッサーのベンチマーク
◆ 「AMD Ryzen 5 5600G デスクトップ・プロセッサー」のスペック
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レイトレーシングのベンチマーク
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ゲームベンチマーク
◆『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』ベンチマーク
◆『F1 2022』ベンチマーク
◆『Forza Horizon 5』ベンチマーク
◆『サイバーパンク2077』ベンチマーク
ゲームプレイ時のフレームレートをチェック!
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◆Apex Legends(エーペックスレジェンズ) ※9/23追記
◆モンスターハンターライズ ※9/23追記
◆オープンワールドRPG 『原神』 ※10/1追記
SSDのベンチマーク
◆CrystalDiskMark
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メモリについて
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動作温度や消費電力、ファンの音について
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◆AMD グラフィックスドライバーの更新
製品写真は当サイトで撮影したものです。パソコンの色味は照明や環境によって少し違って見える場合があります。

Victus15L モデレートモデル(Radeon RX 6600XT 搭載)の評価

Victus15L モデレートモデル(Radeon RX 6600XT )実機レビューまとめ
【外観や内部について】
・シンプルでクセがないデザイン
・奥行き感があるように見えるLED(インフィニティミラー)
・設置しやすいコンパクトなサイズ
・豊富な端子類を搭載
・空きのドライブベイにHDDを1台増設可能
【性能について】
・「Ryzen 5 5600G」は「Core i7-12700F」の約5割の性能。
・「Radeon RX 6600XT」はベンチマークで大体「RTX 3060 Ti」と「RTX 3060」の間くらいのスコア
・レイトレーシング対応ゲームでは「RTX 3060」を下回る性能
・「原神」「Apex」「モンハン」などを快適にプレイ可能
【冷却性能や動作音について】
・CPUのストレステストでは冷却性能は問題なし。動作音は高性能な上位モデルよりも静かです。
【注意点】
・電源ケーブルの端子が「3Pプラグ」
・キーボードやマウスが付属しない
「Victus 15L」はとてもシンプルな外観ですが、奥行き感があるように見えるLED(インフィニティミラー)が他の製品にはない大きな魅力です。コンパクトなサイズなので、設置場所に困ることはないと思います。
スペック表ではストレージを2台(SSDとHDD)しか搭載できないような表記になっていますが、実際には空きのドライブベイを1つ備えているのでストレージをもう1台追加することが可能です。⇒ ◆ドライブベイにHDDを増設する手順
「Ryzen 5 5600G」プロセッサーの性能は「Core i7-12700F」の5割くらいなので、動画編集をバリバリこなしたいのならOMEN 25L(インテル)の方が快適に作業することができます。
「Radeon RX 6600XT」グラフィックスは、ベンチマークやゲームによって得意・不得意が目立ちますが、「原神」「Apex」「モンハン」のような軽めのゲームは快適にプレイできる性能を備えています。
スペック表ではストレージを2台(SSDとHDD)しか搭載できないような表記になっていますが、実際には空きのドライブベイを1つ備えているのでストレージをもう1台追加することが可能です。⇒ ◆ドライブベイにHDDを増設する手順
「Ryzen 5 5600G」プロセッサーの性能は「Core i7-12700F」の5割くらいなので、動画編集をバリバリこなしたいのならOMEN 25L(インテル)の方が快適に作業することができます。
「Radeon RX 6600XT」グラフィックスは、ベンチマークやゲームによって得意・不得意が目立ちますが、「原神」「Apex」「モンハン」のような軽めのゲームは快適にプレイできる性能を備えています。
「Victus 15L」はHPのゲーミングデスクトップの中では最も安い価格が魅力。入門機として最適な製品ですね。

「Victus 15L Desktop」の製品特徴

Victus 15L モデレートモデル(Radeon RX 6600XT)の主な特徴
・モデル名:Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-0056jp
・筐体のカラー:セラミックホワイト
・AMD Ryzen 5 5600G デスクトップ・プロセッサー(空冷クーラー)
・AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス
・16GB DDR4-3200MHz (最大32GB)
・512GB M.2 SSD (PCIe Gen 3x4 NVMe) + 2TB HDD
・Wi-Fi 6、 Bluetooth 5.2
・500W ATX 電源(80 PLUS Gold)
・様々な設定ができる「OMEN Gaming Hub」
「Victus 15L シリーズ」は、以前に販売されていた「Pavilion Gaming」の後継となる新しいゲーミング・デスクトップPCです。

「Victus 15L」のスペック・販売価格(2モデルの比較)
■「Victus 15Lシリーズ」2モデルの違い
・グラフィックレスエディション
※2TB HDD 非搭載、プロセッサー内蔵グラフィックス。
・グラフィックス搭載モデル
※2TB HDD 搭載、AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス ⇒ ◆スペック
・グラフィックレスエディション
※2TB HDD 非搭載、プロセッサー内蔵グラフィックス。
・グラフィックス搭載モデル
※2TB HDD 搭載、AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス ⇒ ◆スペック
「Victus 15L」は仕様が異なる2モデルが用意されていて、「2TB HDD」と「グラフィックス」の仕様が異なっています。

Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-0000jp シリーズ ※販売価格は2023年2月9日時点 | |
![]() | ![]() |
モデレートモデル (グラフィックレスエディション) TG02-0050jp | モデレートモデル TG02-0056jp |
¥121,000(税込)~ 【完売御礼】 | ¥198,000(税込)~ 【完売御礼】 |
ミニタワー型 (縦置き) | |
セラミックホワイト | |
Windows 11 Home | |
AMD Ryzen 5 5600G デスクトップ・プロセッサー (最大 4.40GHz, 6コア/12スレッド) | |
AMD B550A チップセット | |
空冷クーラー | |
16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大32GB) | |
2スロット (DIMM) | |
512GB M.2 SSD (PCIe Gen 3x4 NVMe) | |
- | 2TB HDD (2nd) |
AMD Radeon グラフィックス (プロセッサーに内蔵) | AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス |
Realtek ALC3867-CG HighDefinition Audio 準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 | |
10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション | |
IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.2 | |
PCI Express x16 × 1スロット (空1) PCI Express x4 ×1スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) | PCI Express x16 × 1スロット (空0) PCI Express x4 ×1スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) |
3.5インチ×1 (空1) | 3.5インチ×1 (空0) |
【前面のインターフェース】 SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2 SuperSpeed USB Type-A 10Gbps ×2 SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1 | |
【背面のインターフェース】 USB 2.0 Type-A ×4 ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1 | |
HDMI ×1 アナログRGBミニD-sub15ピン ×1 | HDMI 2.1 ×1 DisplayPort 1.4a ×3 |
縦置き : 約 155 × 297.3 × 337 mm 約 6.31 kg | |
内蔵500W ATX電源、80PLUS Gold | |
マカフィー リブセーフ (30日版) | |
1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証) 使い方サポート1年間 | |
⇒ ◆キャンペーン:お得なクーポン! |
お得なキャンペーン!
「アウトレットセール」は台数がなくなり次第、キャンペーン終了になります。

外観・デザイン・カラーについて

シンプルなデザインのゲーミングデスクトップPC
・シンプルで丸みがあるデザイン
・さわやかな印象の「セラミックホワイト」
・ボディ表面はマットな仕上がり(光沢感がない)
・Victus インフィニティミラー(※RGBライティング対応)
「Victus15」は、「インフィニティミラー」を採用した奥行き感があるように見えるLEDが大きな特徴です。OMEN のゲーミングデスクトップ(OMEN 45L、OMEN 40L、OMEN 25L)は直線的なデザインでスタイリッシュな印象ですが、「Victus 15L」は角の部分に丸みがあるので少しやわらかい雰囲気になっています。
「Victus 15L」は、カッコ良さよりも「親しみ」を感じるデザインですね。


「Victus 15L」は全体的にシンプルな印象で、「セラミックホワイト」はツヤを抑えた仕上がりになっています。
こだわりが感じられる前面のLEDは、この機種ならではの特徴です。⇒ ◆Victus インフィニティミラーについて


左側面は内部が見えない通常のパネルで、冷却用の空気を取り入れる吸気口があります。

左側面のイメージ。筐体のサイズを示す「15L」のロゴを表示。

前面には豊富なインターフェースを搭載。

右側面は「VICTUS」のロゴがプリントされています。

天面には何もないのでスッキリとした印象。
Victus インフィニティミラー(RGBライティング対応)

前面には、RGBライティングに対応した「Victus インフィニティミラー」を配置。奥行き感があるように見えるので不思議な感じです。公式サイトでは「これからゲーミングPCの冒険を始めるの人の無限の可能性を現す」と説明されています。

LEDのカラーは、プリインストールされている設定アプリ「OMEN Gaming Hub」で変更することができます。

LEDを消灯すると鏡のようなシルバーになります。
前面のインターフェース

前面のインターフェース(各部名称)
1)ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
2)SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2
3)SuperSpeed USB Type-A 10Gbps ×2
4)SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
【転送速度】
※5Gbps=625MB/s 理論値
※10Gbps=1,250MB/s 理論値
※5Gbps=625MB/s 理論値
※10Gbps=1,250MB/s 理論値
背面のインターフェース

背面のインターフェース(AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス)
1)ライン出力
2)ライン入力
3)マイク入力
4)USB 2.0 Type-A ×4
5)RJ-45(ネットワーク)コネクタ
6)HDMI2.1 ×1
7)DisplayPort1.4a ×3
8)電源コネクタ
※HDMI2.1はHDCPに対応しています。
底面について(リサイクルマーク)

底面には空気を取り入れる穴がなく、足の部分も小さめです。
足の素材は前方の2つが「ゴム」で、筐体と一体化している後方の2つは金属になります。


PCの「リサイクルマーク」は、底面のステッカーにプリントされています。
筐体のサイズについて

HP ゲーミングデスクトップのサイズ | |||||
製品名 | 幅 (mm) | 奥行き (mm) | 高さ (mm) | 質量 | |
OMEN 45L | 204 | 470 | 555 | 22.6 kg | |
OMEN 40L | 204 | 470 | 467 | 18.7 kg | |
OMEN 25L (インテル) | 165 | 396 | 448 | 13.81 kg | |
OMEN 25L (AMD) | 165 | 396 | 448 | 13.81 kg | |
Victus 15L | 155 | 297.3 | 337 | 6.31 kg |
「Victus 15L」は、HPのゲーミングデスクトップの中で最もコンパクトなサイズです。
家庭用ゲーム機とサイズを比較した場合
「Victus 15L」と家庭用ゲーム機(PS4、PS5)と比較しました。家庭用ゲーム機は「縦」に置いた場合のサイズになります。
家庭用ゲーム機と比較した場合 | |||||
製品名 | 幅 (mm) | 奥行き (mm) | 高さ (mm) | 質量 | |
PS5 (通常版) | 104 ※スタンドなし | 260 | 390 | 約4.5kg | |
145 ※スタンドあり | |||||
PS5 デジタル エディション | 92 ※スタンドなし | 260 | 390 | 約3.9kg | |
145 ※スタンドあり | |||||
Victus 15L | 155 | 297.3 | 337 | 約6.31 kg | |
PS4 Pro CUH-7000系 | 55 | 327 | 295 | 約3.3kg | |
PS4 (Slim) CUH-2000系 | 39 | 288 | 265 | 約2.1kg | |
旧PS4 CUH-1000系 | 53 | 305 | 275 | 約2.8kg |
家庭用ゲーム機と比較すると、「Victus 15L」は幅が「PS5」よりも約10mm広く、奥行きが37mm長いのですが、高さは53mm低サイズになります。

左側面パネルの取り外し

左側面のカバーを取り外すには、背面のネジを取り外す必要があります。
このネジには大きめのマイナスドライバー、またはトルクスレンチの「T15」(⇒ ◆参考記事)が適合します。

トルクスレンチ「T15」は、内部の黒いカバーやドライブベイを固定しているネジを外すときにも使います。

ネジを取り外したら、パネルの取っ手を持って後部側にスライドさせます。
「Victus 15L」の内部について

Victus 15Lの内部(マザーボードの情報)
【PCパーツの仕様】
・AMD Ryzen 5 5600G デスクトップ・プロセッサー
・空冷クーラー(トップフロー型)
・16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大32GB)
・512GB M.2 SSD (PCIe Gen 3x4 NVMe)
・2TB ハードドライブ (SATA, 7200回転)
・AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス(8GB, GDDR6)
・500W ATX電源(80PLUS Gold)
【マザーボードの仕様】
・マザーボード名:⇒ ◆Erica8マザーボードの仕様
・フォームファクター:29.09 x 20.3cm (11.45 x 7.99 インチ)
・チップセット: AMD B550A
・メモリスロット:DDR4 UDIMM (288 ピン) ソケット 2基
【拡張スロット】
・PCI Express x16 × 1スロット (空0)
・PCI Express x4 ×1スロット (空1)
・M.2 × 2スロット (空0)
【ドライブベイ】
・2.5インチ/3.5インチ兼用 ×1 (空1)
「Victus 15L」はコンパクトなサイズなので、大柄なOMEN 40L(⇒ 内部の画像)と比較すると内部のパーツがギュッと詰まった印象です。内部が見えない仕様なので、PCパーツのイルミネーション(LED)は搭載していません。
「2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイ」を備えているので、標準のM.2SSDと2TB HDDに加えてもう一つストレージを追加することが可能です。


手前の黒いカバー、ドライブベイ、前面を取り外した状態。

空冷クーラーは「トップフロー型」を採用。メモリスロットは2つで、8GBのメモリが2枚搭載されています。

HDDを増設するときに必要な、SATAコネクタとSATA用電源コネクタを備えています。
SATAコネクタは2つありますが、増設できるHDDは1台のみです。「SATAケーブル」は別途用意する必要があります。


フロント側に3.5インチの2TB HDDを搭載。
これから始める初心者にとって、標準でHDDが搭載されているのはうれしいところですね。


グラフィックスは「AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス」を搭載。ATX電源の容量は500Wで、80PLUS Gold 認証(電源の負荷率50%で90%の変換効率)です。

「Radeon RX 6600XT」は2連の冷却ファンを搭載。
2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイ

「Victus 15L」は2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイを1つ搭載。
ストレージを増設する場合は、SATAケーブルとHDD用のネジを用意する必要があります。


ドライブベイに3.5インチHDDを取り付けた状態。SATAケーブルは両側ストレート(約50cm)を使用。※動作確認済み。
この記事では途中の手順を省いていますが、一旦ドライブベイを取り外す必要があります。

【関連記事】
⇒ ◆ドライブベイに3.5インチHDDを増設する手順
⇒ ◆ドライブベイに3.5インチHDDを増設する手順
「AMD Ryzen 5 5600G デスクトップ・プロセッサー」のスペック
AMD Ryzen 5 5600G のスペック | |||
CPU | Ryzen 5 5600G | ||
詳細情報 | ⇒ CPU-Z | ||
コア数 | 6 | ||
スレッド数 | 12 | ||
最大ブースト クロック | 4.4GHz | ||
基本クロック | 3.9GHz | ||
L2キャッシュ | 3MB | ||
L3キャッシュ | 16MB | ||
TDP | 65W | ||
プロセス | TSMC 7nm FinFET | ||
パッケージ | AM4 | ||
アンロック | はい | ||
最大温度 | 95°C |
「Ryzen 5 5600G」は公式サイトのスペック表ではCPUの倍率がアンロックされていますが、Victus 15Lは自体はオーバークロックができない仕様になっています。

プロセッサーのベンチマーク【CINEBENCH R23】

■CINEBENCH R23 ベンチマーク
・プロセッサーの性能を測定
・AMD Ryzen 5 5600G(最大4.4GHz、6コア 12スレッド)
・マルチスレッドのスコア:10713 ※全コアの性能
・シングルスレッドのスコア:1426 ※1コアの性能
※C=コア T=スレッド
※Pコア:Performanceコア(高性能)
※Eコア:Efficientコア(高効率)
マルチコアのテストで「Ryzen 5 5600G」は「Core i7-12700F」の約52%のスコアを記録。
「Ryzen 5 5600G」はコアの数が少ないので、第12世代インテルプロセッサーと比較するとかなり性能差がありますね。

⇒ ◆「CINEBENCH R23」の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。
動画エンコードのベンチマーク【x264 FHD Benchmark】

■x264 FHD Benchmark
・H.264形式の動画(フルHD)をエンコードするテスト
・AMD Ryzen 5 5600G(最大4.4GHz、6コア 12スレッド)
・ベンチマークのスコア:54.64 fps
・エンコード時間:46秒
※C=コア T=スレッド
※Pコア:Performanceコア(高性能)
※Eコア:Efficientコア(高効率)
「Ryzen 5 5600G」のエンコード時間は46秒で、「Core i7-12700F」と比較すると約17秒も長く時間がかかりました。
⇒ ◆『x264 FHD Benchmark 』の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
3DMARK【CPU Profile】ベンチマーク

■3DMARK「CPU Profile」
・CPUの性能のみを測定するベンチマーク
・AMD Ryzen 5 5600G(最大4.4GHz、6コア 12スレッド)
※C=コア T=スレッド
※Pコア:Performanceコア(高性能)
※Eコア:Efficientコア(高効率)
MAXスレッドのテストで「Ryzen 5 5600G」は「Core i7-12700F」の約56%のスコアを記録。
※16スレッド以上のスコアはクリエイティブな作業、8スレッドは「DirectX 12世代」のゲーム、2~4スレッドはDirectX 9世代を利用するゲームで参考になります。
※16スレッド以上のスコアはクリエイティブな作業、8スレッドは「DirectX 12世代」のゲーム、2~4スレッドはDirectX 9世代を利用するゲームで参考になります。
MAX スレッドは、CINEBENCH R23に近い結果になりました。


CPU Profile | AMD Ryzen 5 5600G |
MAXスレッド | 5520 |
16スレッド | 5467 |
8スレッド | 5087 |
4スレッド | 3396 |
2スレッド | 1735 |
1スレッド | 876 |
「AMD Radeon RX 6600XT グラフィックス」のスペック
GPUのスペック比較 | |||
GPU名 | Radeon Graphics (プロセッサーに内蔵) | Radeon RX 6600XT | |
詳細情報 | ⇒ GPU-Z | ⇒ GPU-Z | |
シェーダー数 | 512 | 2048 | |
ROPs / TMUs | 8 / 32 | 64 / 128 | |
ブースト クロック (MHz) | ー | 2359 | |
ベース クロック (MHz) | ー | 2589 | |
ビデオ メモリ | メインメモリ と共有 | 8 GB | |
メモリの 規格 | DDR4 | GDDR6 | |
バス幅 | 128 bit | 128 bit | |
TDP | ー | 160W | |
PSU推奨 | ー | 500W |
※「Radeon RX 6600XT」とプロセッサーに内蔵されている「Radeon Graphics」は、シェーダー数やテクスチャマッピングユニット(TMUs)の数が大きく異なります。
プロセッサー内蔵グラフィックスよりも「Radeon RX 6600XT」の方が高性能です。

3DMark【Time Spy Extreme】ベンチマーク

■3DMARK「Time Spy Extreme」ベンチマーク
・DirectX 12世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:3840×2160(4K)
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約77%、「RTX 3060」と比較すると約104%のスコアを記録。
20FPS中盤くらいなのでとりあえず動きますが、画面の動きは少し鈍い印象です。


Time Spy Extreme | Radeon RX 6600XT |
総合スコア | 4101 |
Graphics Score | 4177 |
CPU Score | 3720 |
Graphics Test 1 | 27.02 FPS |
Graphics Test 2 | 24.11 FPS |
3DMark【Time Spy】ベンチマーク

■3DMARK「Time Spy」ベンチマーク
・DirectX 12世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:2560×1440(WQHD)
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約82%、「RTX 3060」と比較すると約106%のスコアを記録。
50~60FPS台ならスムーズな動きでプレイすることができます。


Time Spy | Radeon RX 6600XT |
総合スコア | 8770 |
Graphics Score | 9111 |
CPU Score | 7239 |
Graphics Test 1 | 59.33 FPS |
Graphics Test 2 | 52.28 FPS |
3DMark【Fire Strike Ultra】ベンチマーク

■3DMARK「Fire Strike Ultra」ベンチマーク
・DirectX 11世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:3840×2160(4K)
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約93%、「RTX 3060」と比較すると約126%のスコアを記録。
4Kのテストでは「RTX 3060 Ti」のスコアにかなり近づいていますね。


Fire Strike Ultra | Radeon RX 6600XT |
総合スコア | 6316 |
Graphics Score | 6334 |
CPU Score | 22318 |
Combined Score | 3014 |
Graphics Test 1 | 33.23 FPS |
Graphics Test 2 | 23.51 FPS |
3DMark【Fire Strike Extreme】ベンチマーク

■3DMARK「Fire Strike Extreme」ベンチマーク
・DirectX 11世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:2560×1440(WQHD)
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約94%、「RTX 3060」と比較すると約123%のスコアを記録。
重いゲームは画質の調整が必要になりますが、軽めのゲームはWQHDでもそこそこ快適にプレイできそうですね。


Fire Strike Extreme | Radeon RX 6600XT |
総合スコア | 11699 |
Graphics Score | 12539 |
CPU Score | 22508 |
Combined Score | 5205 |
Graphics Test 1 | 63.80 FPS |
Graphics Test 2 | 47.60 FPS |
3DMark【Fire Strike】ベンチマーク

■3DMARK「Fire Strike」ベンチマーク
・DirectX 11世代のGPU性能テスト
・テスト解像度:1920×1080(フルHD)
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約101%、「RTX 3060」と比較すると約126%のスコアを記録。
フルHDのテストでは「RTX 3060 Ti」を僅かに上回りました。非常に快適にゲームをプレイできるフレームレートが出ています。


Fire Strike | Radeon RX 6600XT |
総合スコア | 22944 |
Graphics Score | 27195 |
CPU Score | 22093 |
Combined Score | 10851 |
Graphics Test 1 | 127.25 FPS |
Graphics Test 2 | 100.42 FPS |
3DMARK【Poat Royal】ベンチマーク

■3DMARK「Port Royal」ベンチマーク
・DXRベースのレイトレーシングテスト
※光や影、反射などをリアルに描写することができる「レイトレーシング」は、GPUにとっては非常に負荷が高い処理です
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約67%、「RTX 3060」と比較すると約89%のフレームレートを記録。
通常のベンチマークでは「RTX 3060 Ti」に迫るスコアを出していましたが、「レイトレーシング」のテストはGeForce RTXの方が良いですね。


Port Royal | Radeon RX 6600XT |
Graphics Score | 4334 |
Graphics Test | 20.07 FPS |
3DMARK【DirectX Raytracing feature test】

■3DMARK「DirectX Raytracing feature test」ベンチマーク
・純粋なレイトレーシング性能を計測するテスト
・レンダリング解像度:2560×1440ドット
※「Port Royal」は影や反射のみレイトレーシングを利用しますが、このテストはシーン全体をレイトレーシングで処理します。
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」の約41%、「RTX 3060」と比較すると約55%のフレームレートを記録。
レイトレーシングのテストはあまり得意ではなさそうです。「Port Royal」よりもGeForce RTXとの差が広がりました。


DirectX Raytracing feature test | Radeon RX 6600XT |
平均フレームレート | 10.84 FPS |
『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』ベンチマーク

■ベンチマークの設定
・DirectX 11
・最高品質
『FF14: 暁月のフィナーレ』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
Radeon RX 6600XT | スコア | 6419 やや快適 | 13265 とても快適 | 16779 非常に快適 |
平均 | 44 | 92 | 123 | |
最低 | 27 | 51 | 51 |
4Kは40fps台中盤くらいなのでそこそこ動きますが、WQHDやフルHDならスムーズな動きでプレイできますね。

『F1 2022』ベンチマーク

■「F1 2022」ベンチマークの設定について
・プリセット:超高(最高画質)
・DirectX 12
※サーキット:マイアミ・インターナショナル・オートドローム
※天候:晴天(ドライ)
※異方性フィルタリング:16X
※アンチエイリアス:TAAとFidelityFX シャープニング
※カメラモード:切り替え
※画質を超高⇒ハイに下げると、レイトレーシング関連の5つの設定のうち4つがOFFになるので、フレームレートが伸びるようになります。
『F1 2022』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
Radeon RX 6600XT | 最高 | 14 | 30 | 49 |
平均 | 10 | 23 | 38 | |
最低 | 7 | 17 | 30 |
フルHD・超高で【やや快適】にプレイ可能ですが、60FPS 以上出すには画質の調整が必要
※フルHDで超高⇒ハイに画質を下げると、最高199、平均173、最低152に向上。
※フルHD・超高で「RTX 3060 Ti」は平均106、「RTX 3060」は平均76。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
※フルHDで超高⇒ハイに画質を下げると、最高199、平均173、最低152に向上。
※フルHD・超高で「RTX 3060 Ti」は平均106、「RTX 3060」は平均76。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
画質が超高の場合は「Radeon RX 6600XT」のフレームレートは「RTX 3060」の半分くらいになります。


『Forza Horizon 5』ベンチマーク

■「Forza Horizon 5」ベンチマークの設定について
・プリセット:エクストリーム(最高画質)
・DirectX 12
※レイトレーシング:高
『Forza Horizon 5』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
Radeon RX 6600XT | 最高 | 49.2 | 77.6 | 93.3 |
平均 | 39.5 | 60.9 | 77.3 | |
最低 | 31.3 | 47.9 | 63.1 |
フルHD・エクストリームで【快適】にプレイ可能
※4Kのテスト中にビデオメモリ不足の警告が表示されました。
※【参考】フルHD・エクストリームで「RTX 3060 Ti」は平均80.7、「RTX 3060」は平均65.4。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
※4Kのテスト中にビデオメモリ不足の警告が表示されました。
※【参考】フルHD・エクストリームで「RTX 3060 Ti」は平均80.7、「RTX 3060」は平均65.4。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
「Radeon RX 6600XT」は「RTX 3060 Ti」と「RTX 3060」の間くらいのフレームレートが出ています。

『サイバーパンク2077』ベンチマーク

■「サイバーパンク2077」ベンチマークの設定
・プリセット:レイトレーシング ウルトラ(最高画質)
・DirectX 12
※レイトレーシング:ON
※DLSS:無効
※ダイナミック解像度スケーリング:OFF
※FidelityFX Super Resolution 1.0:自動
※FidelityFX シャープニング:ON
『サイバーパンク 2077』ベンチマーク時のフレームレート | ||||
GPU | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) | |
Radeon RX 6600XT | 最高 | 3.1 | 34 | 43 |
平均 | 1.6 | 25 | 31 | |
最低 | 0.9 | 16 | 20 |
フルHD・レイトレーシング ウルトラでプレイ可能(※画質の調整が必要)
※フルHD・レイトレーシング 低に設定すると平均78(最大108、最低51)になります。
※【参考】レイトレーシング ウルトラ・フルHDで「RTX 3060 Ti」は平均62.0、「RTX 3060」は平均50.2。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
※フルHD・レイトレーシング 低に設定すると平均78(最大108、最低51)になります。
※【参考】レイトレーシング ウルトラ・フルHDで「RTX 3060 Ti」は平均62.0、「RTX 3060」は平均50.2。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
最高画質はフルHDでも少々厳しい結果ですが、「レイトレーシング 低」に下げると快適にプレイ可能なフレームレートが出るようになります。


「レイトレーシング 低・フルHD」の設定で、市街地を45~80くらいでプレイ可能です。

『ELDEN RING』をプレイした時のフレームレートをチェック!

■『ELDEN RING』プレイ時の設定
・画質設定:最高
・DirectX 12
※Modでフレームレートの制限を解除しています。Modを利用するとオンラインでプレイできないのでご注意ください。
『エルデンリング』プレイ時のフレームレート | ||||
GPU | シーン | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) |
Radeon RX 6600XT | 漂着墓地 | 31~47 | 68~90 | 93~133 |
リムクレイブ (アギール湖北) | 29~37 | 41~57 | 50~75 | |
フルHD・最高設定で【快適】にプレイ可能
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
※【参考】フルHD・最高設定(漂着墓地)で「RTX 3060 Ti」は114~163、「RTX 3060」は95~139。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
※【参考】フルHD・最高設定(漂着墓地)で「RTX 3060 Ti」は114~163、「RTX 3060」は95~139。
⇒ ◆OMEN 25L実機レビュー
「Radeon RX 6600XT」のフレームレートは「RTX 3060」と同じくらいで、「RTX 3060 Ti」と比較した場合は8割くらいになります。

『Apex Legends』をプレイした時のフレームレートをチェック!

■『Apex Legends (Steam版)』プレイ時の設定
・画質設定:全て最も高い設定(ラグドールのみ中)
・アンチエイリアス:TSAA
・テクスチャフィルタリング:異方性16x
・垂直同期:OFF
※「+fps_max 0」でフレームレートの上限を撤廃
『Apex Legends』プレイ時のフレームレート | ||||
GPU | シーン | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) |
Radeon RX 6600XT | 射撃訓練場 | 52~86 | 78~136 | 101~155 |
WQHD(2560x1440)・最も高い画質設定で【快適】にプレイ可能
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
フレームレートを重視するのならフルHDが最適ですが、WQHDでも十分プレイできますね。軽めのゲームなので4Kでもそこそこ快適に動きます。

『モンスターハンターライズ』をプレイした時のフレームレートをチェック!

■『モンスターハンターライズ (Steam版)』プレイ時の設定
・グラフィック設定:高
・フレームレートの上限:無制限
・垂直同期:OFF
『モンスターハンターライズ』プレイ時のフレームレート | ||||
GPU | シーン | 4K (3840x2160) | WQHD (2560x1440) | フルHD (1920x1080) |
Radeon RX 6600XT | カムラの里 | 53~64 | 96~139 | 102~227 |
大社跡 | 43~56 | 85~115 | 96~153 |
WQHD(2560x1440)・画質「高」で【快適】にプレイ可能
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
4Kでも40~50FPSくらい出るのでプレイ可能ですが、常時60FPS以上出る画面解像度にすると、滑らかな動きで快適にプレイすることができます。

『原神』をプレイした時のフレームレートをチェック!

■『原神』プレイ時の設定
・画質設定:高(デフォルト)
・フレームレートの上限:60
・垂直同期:ON
『原神』プレイ時のフレームレート | ||||
GPU | シーン | 4K (3840x2160) ※フルスクリーン | WQHD (2560x1440) ※ウインドウ | フルHD (1920x1080) ※ウインドウ |
Radeon RX 6600XT | プレイ開始時の マップ | 55~60 | 常時60 | 常時60 |
4K(3840x2160)・画質「高」で【快適】にプレイ可能
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
※フレームレートはプレイ状況によって変わるので、あくまでも目安としてご覧ください。
最初のマップを4Kで快適に(滑らかな動きで)プレイ可能でした。瞬間的にフレームレートが下がる場合がありますが、ほぼ常時60FPS出ています。


SSDのベンチマーク【CrystalDiskMark 8】
512GB M.2 SSD (PCIe Gen 3x4 NVMe)のベンチマーク
■連続したデータの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約 1854 MB/s
連続書き込み:約 1706 MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約 59 MB/s
ランダム書き込み:約 138 MB/s
■起動時間
最短で約15秒
※電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間
「PCIe Gen3x4」のSSDなので、連続したデータの転送速度はかなり控えめです。
大容量ファイルの転送速度は「PCIe Gen4x4」のSSDと比較するとあまり速くないのですが、小さいファイルのランダムアクセスはそれなりに速いので、普段使っていて性能の違いは感じられないと思います。

※レビュー機に搭載されているSSDの型番は「MTFDKBA512TFH-1BC1AABHA」です。
※テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
※テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
3DMARK【STRAGE BENCHMARK】

3DMARKの「STRAGE BENCHMARK」で、ゲーム時のSSD性能を測定します。
「Victus 15L」SSDのスコアは2177でした。「PCIe Gen3x4」のSSDとしては良い結果ですね。

メモリについて
![]() | ![]() |
メモリの仕様・容量について
・メモリのタイプ:DDR4-3200 MHz
・容量:16GB(8GBx2)
・メモリスロット:2スロット(DIMM)※最大32GB
・デュアルチャネルで動作
・「AMD Smart Access Memory テクノロジー」対応
「Victus 15L」のメモリはオーバークロック非対応ですが、CPUがGPUの全てのメモリにアクセスして、ゲーミング・パフォーマンスを向上させる「AMD Smart Access Memory テクノロジー」に対応しています。⇒ ◆AMD公式サイト
大容量の16GBメモリを搭載しているので、ゲームを快適にプレイすることができます。

【CINEBENCH R23】を10分間連続でテスト

ストレステスト時の動作温度(室温25℃)
・CINEBENCH R23のスコア:10528
・「AMD Ryzen 5 5600G」の動作温度:最高 83.6℃(平均 81.5℃)
・最大消費電力:81.2 W(平均 76.1 W)
・サーマルスロットリングの発生:なし
「CINEBENCH R23」のマルチコアテストを10分間連続で行い、「AMD Ryzen 5 5600G」の動作温度を計測。CPUパッケージの温度は最高83.6℃まで上がりましたが、平均で 81.5℃に収まっていました。
過熱を防止してCPUの破損を防ぐ「サーマルスロットリング」は発生しませんでした。冷却性能は問題なさそうですね。


ベンチマーク時の動作温度について
動作温度が高くなる傾向のベンチマークテストをいくつかピックアップしました。テスト時の室温は約25℃で、温度の計測は「HWiNFO」を使用。CPUの動作温度は「CPUパッケージ」の温度を記載しています。
![]() | CPUの動作温度 Ryzen 5 5600G | GPUの動作温度 Radeon RX 6600XT | ||
最高 (℃) | 平均 (℃) | 最高 (℃) | 平均 (℃) | |
CPUストレステスト ※CINEBENCH R23 | 83.6 | 81.5 | - | - |
Time Spy | 74.4 | 56.4 | 67.0 | 54.6 |
Fire Strike | 72.6 | 55.2 | 66.6 | 55.4 |
FF14 暁月のフィナーレ | 68.3 | 58.4 | 67.8 | 53.5 |
サイバーパンク2077 | 70.4 | 68.7 | 62.9 | 61.4 |
アイドル時 | 42℃ 前後 | 31℃ 前後 |
■ベンチマーク時の動作温度(室温25℃)
・「AMD Ryzen 5 5600G」の動作温度:最高 83.6℃
・「 Radeon RX 6600XT」の動作温度:最高 67.8℃
・「AMD Ryzen 5 5600G」の動作温度:最高 83.6℃
・「 Radeon RX 6600XT」の動作温度:最高 67.8℃
高性能なゲーミングPCはCPUの動作温度が90℃を超えることがありますが、「Victus 15L」は性能が控えめなので動作温度も低めですね。

ベンチマーク時の消費電力について
消費電力が高くなる傾向があるテストをピックアップしました。CPUとGPUの消費電力は「HWiNFO」の数値、PC全体の消費電力は「ワットチェッカー REX-BTWATTCH1」で記録した数値を記載しています。
![]() | 最大消費電力(W) | |||
CPU Ryzen 5 5600G | GPU Radeon RX 6600XT | PC全体 | ||
CPUストレステスト ※CINEBENCH R23 | 81.2 | - | 114 | |
Time Spy | 57.1 | 106.3 | 219 | |
Fire Strike | 57.4 | 105.7 | 205 | |
FF14 暁月のフィナーレ | 65.0 | 101.1 | 214 | |
サイバーパンク2077 | 52.6 | 94.5 | 201 | |
起動時 | - | - | 95 | |
アイドル時 | 9W 前後 | 3.5W 前後 | 20W 前後 |
■ベンチマーク時の消費電力
・「 Ryzen 5 5600G」の最大消費電力:81.2 W
・「Radeon RX 6600XT」の最大消費電力:106.3 W
・PC全体の最大消費電力:214 W
・「 Ryzen 5 5600G」の最大消費電力:81.2 W
・「Radeon RX 6600XT」の最大消費電力:106.3 W
・PC全体の最大消費電力:214 W
「FF14 暁月のフィナーレ」が最も高い214 W(PC全体の消費電力)を記録。「Victus 15L」は500Wの電源ユニットを搭載しているので負荷率は約42%になります。

冷却ファンの音について
測定器(Sutekus GM1356)で騒音をチェック | |||||
テスト | 測定場所 | Victus 15 | OMEN 25L | ||
CPUテスト時 (CINEBENCH R23) | 後部ファンから 約5cm | 55 db | 58db | ||
後部ファンから 約30cm | 45 db | 50 db | |||
ゲーム時 (サイバーパンク2077) | 後部ファンから 約5cm | 56 db | 61db | ||
後部ファンから 約30cm | 46 db | 56db |
※CPUテスト時・・・CINEBENCH R23ストレステスト(10分間)したときの動作音。
※ゲーム時・・・サイバーパンク 2077をプレイしたときの動作音。
※測定値は最も高い数値を記載
※室内の環境:38db前後
■ベンチマーク時の動作音(冷却ファンの音)について
・動作音は「OMEN 25L」よりも静か。
・耳障りな金属音(甲高い音)は少な目。
高性能なCPUやGPUは、ゲームやベンチマークなどを行うと動作温度が高くなり冷却ファンの動作音が大きくなりますが、「Victus 15L」は性能が控えめなので動作音も静かです。
・動作音は「OMEN 25L」よりも静か。
・耳障りな金属音(甲高い音)は少な目。
高性能なCPUやGPUは、ゲームやベンチマークなどを行うと動作温度が高くなり冷却ファンの動作音が大きくなりますが、「Victus 15L」は性能が控えめなので動作音も静かです。
音の感じ方は個人差があります。ファンにも固体差があるので、あくまでも参考としてご覧ください。

■測定器(Sutekus GM1356)について
※測定値はあくまでも目安としてご覧ください。音の発生源から離れるほど測定値は低くなります。70dbくらいになると動作音が大きいと感じますが、50db台中盤くらいならそれほどうるさくない印象です。
※60db・・・普通の会話・チャイム・時速40キロで走る自動車の内部
※50db・・・エアコンの室外機・静かな事務所
※40db・・・静かな住宅地・深夜の市内・図書館
※測定値はあくまでも目安としてご覧ください。音の発生源から離れるほど測定値は低くなります。70dbくらいになると動作音が大きいと感じますが、50db台中盤くらいならそれほどうるさくない印象です。
※60db・・・普通の会話・チャイム・時速40キロで走る自動車の内部
※50db・・・エアコンの室外機・静かな事務所
※40db・・・静かな住宅地・深夜の市内・図書館
様々な設定ができる「OMEN Gaming Hub」

「OMEN Gaming Hub」は、PCの状況をモニタリングしたり様々な設定を変更することができるアプリです。

システムモニター

「システムモニター」で、CPUやGPUの動作温度や使用率を確認することができます。他には、ストレージの空き容量や現在のモード、ネットワーク状況などが表示されます。
ネットワーク

「ネットワーク」で通信の優先度を変更することができます。「デュアルフォース」機能は、有線LANと無線LANを同時に利用しているときに利用可能です。
「デュアルフォース」機能で速度が必要なアプリを「有線LAN」、それほど重要でないものは無線LANに割り当てることができます。

LEDコントロール

「 LEDコントロール」で、前面の「V」のロゴマークの色やアニメーション(点滅、順に色が変わるなど)を変更可能です。
「消灯」も選択することができます。

パフォーマンスコントロール

「パフォーマンスコントロール」で、利用方法に合ったモードを選択することができます。
この記事では、最も性能を発揮できる「パフォーマンス」でベンチマークテストを行っています。


ファンの速度は自動的に調整されますが、最大にするとファンが全開で回転します。
通常は「最大」にする必要はありませんが、できるだけ早くPCの温度を下げたいときに使える機能です。

電源オプション

「ライティング コントロール」をONにすると、アイドル状態が5分間続いた場合にLEDが自動的に消灯します。
ベンチマークテスト時の設定について
ベンチマークテストは下記の設定で行っています。
ベンチマークテスト時の設定 | |
CPUオーバークロック | - |
メモリオーバークロック | - |
電源モード | パフォーマンス |
温度コントロール | - |
【静音】【初期設定】【パフォーマンス】の違い

パフォーマンスコントロールの【静音】【初期設定】【パフォーマンス】の違いについて検証しました。

静音 | 初期設定 | パフォーマンス | |
CINEBENCH R23 マルチコアのスコア | 9845 | 9823 | 10528 |
Ryzen 5 5600G の動作温度 | 82.9℃ (平均 76.2℃) | 83.3℃ (平均 76.6℃) | 83.6℃ (平均 81.5℃) |
CPUの 最大消費電力 | 83.0 W (平均 67.3 W) | 80.6 W (平均 67.0 W) | 81.2 W (平均 76.1W) |
サーマル スロットリング | なし | なし | なし |
動作音 | 51 db | 53 db | 55 db |
「CINEBENCH R23」のストレステスト(マルチコア:10分間)を行いました。(室温:約25℃)
【パフォーマンス】は最も性能が発揮できるモードなので、ベンチマークのスコアが最も高くなっています。動作温度(平均)は他のモードよりも5℃くらい高めで、消費電力(平均)も約9W高くなっています。
【静音】は思ったほど静かになりませんでした。スコアや動作温度、消費電力などは【初期設定】に近い結果です。

「Victus 15L」の同梱品

■同梱品一覧
・電源コード(約1.8m)
・セットアップ手順
・冊子類(サポートガイドブック、ギフト券が当たるアンケートなど)
※キーボードとマウスは付属していません。
※梱包サイズ : 約 499 x 400 x 287 mm / 約 8.64kg
※「保証書」は梱包箱に貼られている赤い袋の中に入っています。
・電源コード(約1.8m)
・セットアップ手順
・冊子類(サポートガイドブック、ギフト券が当たるアンケートなど)
※キーボードとマウスは付属していません。
※梱包サイズ : 約 499 x 400 x 287 mm / 約 8.64kg
※「保証書」は梱包箱に貼られている赤い袋の中に入っています。
※「保証書」は梱包箱の赤い袋の中に入っています。⇒ ◆梱包箱のイメージ


電源ケーブルの端子は「3Pプラグ」になっています。
コンセントやタップなどが3Pに対応していない場合は「3P⇒2P変換アダプタ」が必要です。

サポートページ(トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書など)

【HP サポートページ】
⇒ ◆Victus by HP 15L ゲーミングデスクトップパソコン
※トラブルシューティング・ドライバー・使用方法(取り扱い説明書)など
【HP カスタマー・ケア - ナレッジベース】
⇒ ◆Erica8マザーボードの仕様
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆HP Care Pack(長期保証)について
【リカバリメディアの作成】
⇒ ◆USBメモリで「Windowsの回復ドライブ」を作成する
⇒ ◆HPクラウドリカバリツールで「USB回復ドライブ」を作成する方法
⇒ ◆Victus by HP 15L ゲーミングデスクトップパソコン
※トラブルシューティング・ドライバー・使用方法(取り扱い説明書)など
【HP カスタマー・ケア - ナレッジベース】
⇒ ◆Erica8マザーボードの仕様
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆HP Care Pack(長期保証)について
【リカバリメディアの作成】
⇒ ◆USBメモリで「Windowsの回復ドライブ」を作成する
⇒ ◆HPクラウドリカバリツールで「USB回復ドライブ」を作成する方法
上記のサポートページから、ユーザーガイド/アップグレードガイド(取扱説明書)のPDFをダウンロードすることができます。


AMD グラフィックスドライバーの更新

グラフィックスのドライバーが古いと、新しめのゲームをプレイしたときに不具合が出る場合があります。
AMDのサイトから「Radeon RX 6600XT」用の最新ドライバーをインストールしましょう。

【AMD 公式サイト】
⇒ ◆AMD Radeon RX 6600 XT Drivers & Support
⇒ ◆AMD Radeon RX 6600 XT Drivers & Support


⇒ ◆【実機レビュー】OMEN 25L (RTX 3060/RTX 3060 Ti 搭載モデル)
⇒ ◆【実機レビュー】OMEN 25L (AMD Ryzen 5 5600X/Radeon RX 6700XT 搭載モデル)
⇒ ◆【実機レビュー】OMEN 25L (AMD Ryzen 5 5600X/Radeon RX 6700XT 搭載モデル)


■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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