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「HP Pavilion Aero 13-be」のSSDを交換する手順をご紹介します。今回は512GB SSDを大容量の2TB SSDに換装しました!
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最終更新日:2021年9月16日
 
【注意事項】本体の分解は保証対象外となりますので、あくまでも自己責任でお願いします。


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■目次(ページ内リンク)
下記のリンクをクリックすると目的の場所にジャンプします。

【使用するパソコンや分解に関すること】
◆「HP Pavilion Aero 13-be」の分解について
◆パソコンを分解するときの注意点

【SSDの交換に関すること・事前準備】
◆SSDの交換で必要なツール
◆SSDを換装する手順(大まかな流れ)

【SSDの交換~OSのインストールまで】
◆1)USBリカバリーメディアの作成
◆2)底面カバーの取り外し
◆3)SSDを取り外す手順
◆4)新規SSDの取り付け
◆5)底面カバーの取り付け(※仮止め)
◆6)ACアダプターを接続して「USBリカバリーメディア」をPCに挿す
◆7)「USBリカバリーメディア」でOSをインストールする

【この記事で使用したSSD】
◆『WD Blue SN550 NVMe SSD 2TB』の仕様・ベンチマーク

【まとめ】
◆SSDの交換は難しい作業ではありませんが静電気に注意




「HP Pavilion Aero 13-be」の分解について

 
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この記事では「HP Pavilion Aero 13-be」のSSD交換方法と、リカバリーメディアからOSをインストールする手順についてご説明します。
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HP Pavilion Aero 13-be_外観_0G1A0616




パソコンを分解するときの注意点

 
●電源コードを外した上で作業してください
感電の恐れがありますので電源コードを外してから分解・増設作業を行ってください。
 
●静電気にご注意ください
メモリやストレージを増設する前に、どこか金属に適当に触って 「静電気」を放電してから作業をしてください。特に冬場は空気が乾燥するので「静電気」が発生しやすくなります。

●マザーボードや配線などを傷つけないようにする
工具などでマザーボードや部品、配線類を傷つけないようにご注意ください。

●怪我にご注意ください
本体内部には金属製の部品や鋭利な部分がありますので、怪我には十分お気を付けください。

本体の分解は保証対象外となりますので、あくまでも自己責任でお願いいたします。この記事を参考にして破損、故障などが起こったとしても、当方は一切責任を負いませんのであらかじめご了承ください。
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SSDの交換で必要なツール


プラスドライバー_PXL_20210907_120321175
SSDの交換に必要なツールは、プラスドライバーの1番(No.1)です。必ずネジ頭の溝に合うものをお使いください。

SSDの交換で必要なツール_0G1A4955-3

SSDネジは底面を固定していたネジほど固くなかったので、「グリップが細い精密ドライバー」でも問題なく使用できました。
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SSDを換装する手順(大まかな流れ)

 
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■HP Pavilion Aero 13-beのSSDを交換する手順

1)USB回復ドライブの作成(⇒ ◆関連記事

2)底面カバーの取り外し(⇒ ◆関連記事

3)標準のSSDを取り外す

4)新規のSSDを取り付ける

5)底面カバーを元の状態に戻す(※この時点では仮止めでOK)

6)ACアダプターを接続し「USBリカバリーメディア」をPCに挿した後、「電源スイッチ」を押してPCを起動。

7)「USBリカバリーメディア」でOSをインストールする

SSDを交換する手順は上記のような流れになります。「回復ドライブの作成」や「底面カバーを取り外す方法」などは、リンク先に記事をご確認ください。
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1)USBリカバリーメディアの作成

 
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リカバリーメディアはSSDを交換する前に作成しておきます。回復ドライブ作成に必要なUSBメモリの容量は16GB以上です。
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2)底面カバーの取り外し

 
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底面カバーの取り外しは、「ゴム足を剥がす」⇒「ネジを取り外す」⇒「ヘラで底面カバーを外す」の順で行います。

底面カバーの「ハメ込み」は、周囲だけでなく中央にもあるのでご注意ください。分解方法や必要なツールは下記の記事でご説明しています。
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3)SSDを取り外す手順

 
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プラスドライバー(1番)を「反時計まわり」に回して、SSDを固定しているネジを緩めます。



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ネジが完全に外れると、上の画像のようにSSDと金属カバーが少し浮き上がります。

この状態で金属カバーの両端をつまんで斜めに引き抜くとSSDを取り外すことができます。
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金属カバーの裏側はこのような状態になっています。

 

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SSDは「放熱シリコーンパッド」にくっついていますが、粘着力は弱いので簡単に取り外すことができます。





4)新規SSDの取り付け

 
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ここからは新規のSSDの取り付け作業を行います。画像はSSDを装着していない状態です。



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まずはSSD(単体)を取り付けます。

SSDを上の画像のような角度で端子に差し込みます。
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金属カバーの先端を「端子の黒い部分」にハメ込みます。



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画像のように金属カバーを取り付けたら、カバーの突起がマザーボードの穴にハマるように押し下げていきます。



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ネジを取り付けて金属カバーとSSDを固定します。

金属カバーとSSDは浮き上がってくるので、手で抑えながらねじ止めします。
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5)底面カバーの取り付け(※仮止め)


底面カバーの取り付け_20210915_121522904w

この時点ではSSDの動作が確認できていないので、底面カバーは仮止め(かぶせただけでハメ込まない)の状態にしておきます。

底面カバーを完全に固定するのは、SSDを交換しOSをインストールして動作に問題ないことを確認してからにしましょう。
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6)ACアダプターを接続して「USBリカバリーメディア」をPCに挿す

 
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HP Pavilion Aero 13に「ACアダプター」を接続して「USBリカバリーメディア」を挿した後、電源スイッチを押してPCを起動します。
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7)「USBリカバリーメディア」でOSをインストールする

 
【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_1

ここからは「USBリカバリーメディア」でOSをインストールします。PCを起動して交換したSSDやリカバリーメディアに問題がなければ、「HPのマーク」と読み込み中にくるくる回る「進捗(しんちょく)インジケーター」が表示されます。

OSのインストールは最初にいくつか選択する項目がありますが、特に困るようなことはないと思います。リカバリー開始からPCが使えるようになるまでの時間は約25分でした。
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【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_2_日本語を選択

言語は「日本語(日本)」を選択。



【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_2_日本語を選択

「Microsoft IME」を選択。



【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_4_ドライブから回復する

「ドライブから回復する」を選択。



【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_5_ファイルの削除のみ行う

「ファイルの削除のみ行う」を選択。



【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_7_回復を選択

「回復」を選択すると、リカバリー作業が始まります。



【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_8_リカバリー開始

リカバリーが始まったらしばらく待ちます。



【動画1】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703_9_数回起動

途中で数回再起動します。



【動画1_2】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703 - 2021-09-16 00-41-18-478_1_ようこそ

リカバリー作業が終わりに近づくと「ようこそ」と表示されます。



【動画1_2】HP Pavilion Aero 13-be_リカバリー_0G1A0703 - 2021-09-16 00-41-18-478_2_お住まいの地域_bak
 
「お住まいの地域はこちらでよろしいでしょうか?」の画面が表示されたら、OSのインストール作業は完了。ここからの設定は新しいPCを購入したときと同じです。

キーボードのレイアウトやネットワークの接続、使用許諾契約の同意、PCの名称、パスワード、プライバシー、コルタナなどの設定を行うとPCを使用できるようになります。
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『WD Blue SN550 NVMe SSD 2TB』の仕様・ベンチマーク

 
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『WD Blue SN550 NVMe SSD』のスペック


・モデル名:WD Blue SN550 NVMe SSD
・型番:WDC WDS200T2B0C-00PXH0
・容量:2TB
・インターフェース:PCIe Gen3 x4 NVMe
・フォームファクター :M.2 2280
・フラッシュ規格:Western Digital 3D NAND
・シーケンシャル読み取り最大(MB/秒) :2,600MB/s
・シーケンシャル書き込み最大(MB/秒) :1,950MB/s
・耐久性(最大) :900 TBW

「WD Blue SN550」は、最高クラスのSSDと比較すると少し控えめな性能です。
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【メーカーWebサイト】
◆WD Blue SN550 NVMe SSD 製品詳細

【Amazon.co.jp】

Western Digital SSD 2TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS200T2B0C-EC 【国内正規代理店品】
※2021年9月16日時点の販売価格:¥28,102円(税込) 


「WD Blue SN550」のベンチマーク

 
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■大容量ファイルの転送速度(SEQ1M Q8T1)
・連続読み込み:2,595MB/s
・連続書き込み:約1,846MB/s
※転送速度が速いほど大きなファイルのコピーが高速

■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
・ランダム読み込み:約43MB/s
・ランダム書き込み:約129MB/s
※転送速度が速いほど一般的な作業が快適

■ベンチマーク時の動作温度
最大76℃(※平均60℃)
大容量ファイルの連続読み書きはメーカー公称値に近い数値が出ています。

ノートPCは内部に熱がこもりやすいので、デスクトップPC(⇒ ◆OMEN 30L)に搭載したとき(※最大51℃、平均47℃)よりも動作温度が高くなります。
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まとめ

 
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SSDの交換は難しい作業ではありませんが静電気に注意


・SSDの交換前にUSBリカバリーメディアを用意する
・SSDの交換作業は難しくない
「静電気」に注意
・大容量のSSDはクリエイティブな作業が快適!
 
◆本体の分解は保証対象外となりますので、あくまでも自己責任でお願いします
SSDの交換はそれほど難しい作業ではありませんが、PCの内部やSSDの基盤に触れることになるので「静電気」にご注意ください。濡れた手でパーツに触れるのも厳禁です。

「HP Pavilion Aero 13-be」の場合は底面カバーの取り外しが難しい作業になると思いますので、分解作業が難しい方は無理をせず大容量の外付けストレージを用意した方が良いと思います。


■大容量のSSDに交換することでクリエイティブな作業が快適
インターネットや動画の視聴だけなら標準の512GBでも十分だと思いますが、本格的に写真編集や動画編集に取り組むと素材や作成したデータが多くなります。

今回は思い切って4倍の容量の「2TBのSSD」に交換しましたが、作業したいときに限って残り容量が少なくバックアップせざるを得ない(作業が一時中断してしまう)ことがほとんどなくなったので、クリエイティブな作業がとても快適に行えるようになりました。

取り外したSSD(標準で搭載されていたもの)はそのまま大切に保管しておきましょう。交換したSSDに問題があった場合は元に戻すことができます。
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【実機レビュー】
◆HP Pavilion Aero 13-be:軽量で高性能な第4世代 Ryzen 搭載モバイルノート
◆底面カバーの取り外し方&内部のレビュー

【内部レビュー】
◆HP Spectre x360 13(2018年10月モデル)の底面カバーの取り外し方
◆HP ENVY x360 13-ar0000 の底面カバーの取り外し方
◆OMEN by HP 15-dc0000の底面カバーの取り外し方
 


■レビューについて
※商品仕様/価格については記事掲載時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
 
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