
重さ「957g」の13.3インチ・軽量モバイルノート『HP Pavilion Aero 13-be』の実機レビュー!
【セール情報】
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【2022年モデルの実機レビュー】
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【HP Pavilion Aero 13-beの関連記事】
⇒ ◆Windows11アップグレード後のパフォーマンスをチェック!
⇒ ◆Windows Updateで『Windows 11』にアップグレード
⇒ ◆SSDを交換する手順について(512GB ⇒2TBに換装)
⇒ ◆底面カバーの取り外し方&内部のレビュー
最終更新日:2022年4月27日⇒ ◆HP Pavilion Aero 13-be1000 の7%OFFクーポン NEW!
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【HP Pavilion Aero 13-beの関連記事】
⇒ ◆Windows11アップグレード後のパフォーマンスをチェック!
⇒ ◆Windows Updateで『Windows 11』にアップグレード
⇒ ◆SSDを交換する手順について(512GB ⇒2TBに換装)
⇒ ◆底面カバーの取り外し方&内部のレビュー
■目次(ページ内リンク)
下記のリンクをクリックすると目的の場所に移動します。
HP Pavilion Aero 13-be の製品特徴
◆HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル【C3】のスペック
注目ポイント
◆HPノートパソコンで最軽量クラス「957g」のボディ
◆ボディの素材&質感について ※「アニオン電着塗装」はセラミックホワイトのみ
◆「リフトアップヒンジ」について
外観/カラーについて
◆外観について:シンプルで親しみやすいデザイン
◆カラーリングについて:さわやかな印象の「セラミックホワイト」
液晶ディスプレイについて
◆13.3インチワイド(16:10)IPSディスプレイのスペック/使用感
◆光の反射を抑えて見やすい「非光沢パネル」
◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
Webカメラについて
◆Webカメラ(約92万画素、顔認証機能なし)
各部分の仕様/使い勝手について
◆バックライトキーボード(日本語配列)
◆イメージパッド(タッチジェスチャー対応)
◆インターフェース
◆指紋認証センサー
◆サウンド&オーディオ
◆底面のデザインについて ※9/10 内部の画像を追加
HP Pavilion Aero 13-beの性能について
◆「Ryzen 5 5600U」と「Ryzen 7 5800U」の性能比較 [PassMark]
◆プロセッサーのベンチマーク [CINEBENCH R20]
◆動画エンコードのベンチマーク [x264_FHD_Benchmark]
◆グラフィックスのベンチマーク[Fire Strike]
◆SSDのベンチマーク
◆メモリの仕様/搭載量について
◆バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)
HP Pavilion Aero 13-beの動作温度やファンの音について
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について
同梱品に関すること
◆同梱品について
◆PCリサイクルラベルについて
◆65W スマートACアダプター
付属ソフトについて
◆インストールされているアプリについて
◆クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」
セキュリティー関連について
◆ウイルス対策ソフトはOS標準の「Windows Defender」
お役立ち情報
◆サポートページ:トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書
◆回復ドライブの作成について
製品の仕様・価格について
◆「HP Pavilion Aero 13-be」のスペック・販売価格 ※4/27更新
◆キャンペーン:お得なクーポン!
まとめ
◆HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル【C3】の評価
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HP Pavilion Aero 13-be の製品特徴
◆HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル【C3】のスペック
注目ポイント
◆HPノートパソコンで最軽量クラス「957g」のボディ
◆ボディの素材&質感について ※「アニオン電着塗装」はセラミックホワイトのみ
◆「リフトアップヒンジ」について
外観/カラーについて
◆外観について:シンプルで親しみやすいデザイン
◆カラーリングについて:さわやかな印象の「セラミックホワイト」
液晶ディスプレイについて
◆13.3インチワイド(16:10)IPSディスプレイのスペック/使用感
◆光の反射を抑えて見やすい「非光沢パネル」
◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
Webカメラについて
◆Webカメラ(約92万画素、顔認証機能なし)
各部分の仕様/使い勝手について
◆バックライトキーボード(日本語配列)
◆イメージパッド(タッチジェスチャー対応)
◆インターフェース
◆指紋認証センサー
◆サウンド&オーディオ
◆底面のデザインについて ※9/10 内部の画像を追加
HP Pavilion Aero 13-beの性能について
◆「Ryzen 5 5600U」と「Ryzen 7 5800U」の性能比較 [PassMark]
◆プロセッサーのベンチマーク [CINEBENCH R20]
◆動画エンコードのベンチマーク [x264_FHD_Benchmark]
◆グラフィックスのベンチマーク[Fire Strike]
◆SSDのベンチマーク
◆メモリの仕様/搭載量について
◆バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)
HP Pavilion Aero 13-beの動作温度やファンの音について
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について
同梱品に関すること
◆同梱品について
◆PCリサイクルラベルについて
◆65W スマートACアダプター
付属ソフトについて
◆インストールされているアプリについて
◆クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」
セキュリティー関連について
◆ウイルス対策ソフトはOS標準の「Windows Defender」
お役立ち情報
◆サポートページ:トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書
◆回復ドライブの作成について
製品の仕様・価格について
◆「HP Pavilion Aero 13-be」のスペック・販売価格 ※4/27更新
◆キャンペーン:お得なクーポン!
まとめ
◆HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル【C3】の評価
HP Pavilion Aero 13-be の製品特徴

HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル【C3】のスペック
・パフォーマンスモデル【C3】(13-be0038AU)
・13.3インチ・ノートブック(クラムシェルタイプ)
・約957gの軽量ボディ(マグネシウム合金)
・セラミックホワイト、ピンクベージュの2カラー ※レビューはホワイト
・Windows 10 Pro(64bit)
・13.3インチワイド(16:10)・WUXGA 非光沢・IPSディスプレイ(※タッチ非対応)
・AMD Ryzen 7 5800U(最大4.4GHz 、8コア16スレッド)
・16GB メモリ (3200MHz、DDR4 SDRAM、オンボード)
・512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
・Radeon グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
・Wi-Fi 6、 Bluetooth 5.2
・指紋認証センサー搭載
・豊富なインターフェース
・チウムイオンバッテリ (3セル / 急速充電対応)
・最大10時間30分の長時間バッテリー
パフォーマンスモデル【C3】は、最新の第4世代「AMD Ryzen 7 5800U」モバイル・プロセッサーを搭載!


HPノートパソコンで最軽量クラス「957g」のボディ

持ち運びやすい軽量&コンパクトサイズ
・HPノートパソコンの中で最軽量クラス
・サイズ:298 mm(幅)× 209 mm(奥行き)
・高さ(厚み):16.9 - 18.9 mm
・質量:約957g
■サイズ・重さの評価
「HP Pavilion Aero 13」は軽量で丈夫な「マグネシウム合金」のボディを採用。上位のプレミアムPC(Spectre、ENVYなど)では標準的な仕様になった「ディスプレイの覗き見防止機能」や「WebカメラをOFFにするスイッチ」などを搭載せず、徹底的に軽量化が図られています。
「HP Pavilion Aero 13」は軽量で丈夫な「マグネシウム合金」のボディを採用。上位のプレミアムPC(Spectre、ENVYなど)では標準的な仕様になった「ディスプレイの覗き見防止機能」や「WebカメラをOFFにするスイッチ」などを搭載せず、徹底的に軽量化が図られています。
HPのノートPCは1.2~1.3kgぐらいの製品が多いのですが、「HP Pavilion Aero 13」はそれよりも200~300gも軽量です。手で持った瞬間に「軽さ」がわかりますね。



HP Pavilion Aero 13の重さは約957g(※公称値)です。
実測値は「975g」でしたが誤差程度の違いなので1kgは確実に切っていると思われます。

機種名 | 幅(mm) | 奥行き(mm) | 高さ(mm) | 質量 |
HP Pavilion Aero 13-be ※13.3インチ | 298 | 209 | 16.9 ※最薄部 18.9 ※最厚部 | 約957g |
HP Elite Dragonfly G2 ※13.3インチ | 304.3 | 197.5 | 16.1 | 約989g ※2セル バッテリ 約1.15kg ※4セル バッテリ |
HP ProBook 635 Aero G7 ※13.3インチ | 307.6 | 204.5 | 17.9 | 999g |
HP Spectre x360 13 ※13.3インチ | 307 | 194.5 | 16 ※最薄部 18.5 ※最厚部 | 1.24kg |
HP ENVY x360 13 ※13.3インチ | 306 | 194 | 15.5 ※最薄部 16.5 ※最厚部 | 1.25kg |
HP Spectre x360 14 ※13.5インチ | 298.37 | 220.14 | 16.99 | 1.36kg |
「キーボードバックライト」が非搭載のHP ProBook 635 Aero G7は少々無理して軽量化した印象がありますが、他のモデルはすべてバックライトを搭載した重さです。
ボディの素材&質感について

マグネシウム合金 & セラミックホワイト(アニオン電着塗装)のボディについて
・ボディの素材はアルミよりも軽量で丈夫な「マグネシウム合金」
・AED(アニオン電着塗装)加工(※セラミックホワイトのみ)
・セラミックホワイトは手のヨゴレが付きにくい
・丈夫でたわみが少ないキーボード&パームレスト部分
■ボディの素材について
HP Pavilion Aero 13のボディに採用された「マグネシウム合金」は、アルミニウムよりも軽量で強度が高い素材です。表面処理はカラーによって異なりますが、セラミックホワイトのみ「AED(アニオン電着塗装)」が施されています。
HP Pavilion Aero 13のボディに採用された「マグネシウム合金」は、アルミニウムよりも軽量で強度が高い素材です。表面処理はカラーによって異なりますが、セラミックホワイトのみ「AED(アニオン電着塗装)」が施されています。
AED加工は陶器のような質感で、ひっかき傷に強く手のヨゴレが付きにくいことが大きな特徴です。



剛性が高いキーボード&パームレスト部分。しっかりとした作りでたわみはほとんどありません。
セラミックホワイトの表面は「さらっとした触り心地」ですね。

「リフトアップヒンジ」について

「リフトアップヒンジ」で冷却効率やタイピングのしやすさがUP!
・ディスプレイを開くと底面が浮き上がる仕組み
・底面の隙間が大きくなるので吸気効率が向上
・キーボードに角度が付くのでタイピングがしやすくなる
底面をリフトアップすることで、空気の流れが良くなり冷却効率がUP!少し角度が付くのでタイピングもしやすくなりますね。


リフトアップしたときに、ボディが直接床にふれないようにするための突起が付いています。
外観・デザインについて

シンプルで親しみやすいデザイン
・シンプルでスタンダードなデザイン
・HPのロゴマークは丸いタイプ
・光輝く部分は天面の「ロゴマーク」のみ
・前面はディスプレイを開きやすい形状
■外観・デザインの評価
Spectre シリーズのような高級感はありませんが、とてもシンプルでスタンダードな外観です。ロゴマークが丸いタイプなので「親しみやすさ」が感じられます。
Spectre シリーズのような高級感はありませんが、とてもシンプルでスタンダードな外観です。ロゴマークが丸いタイプなので「親しみやすさ」が感じられます。
天面のロゴマーク以外は光り輝く部分がほとんどないので、人目が気になるシーンやビジネスなどでも使いやすいですね。



「HP Pavilion Aero 13」は、シンプルなデザインで親しみやすい雰囲気が特徴。

ディスプレイを閉じた状態。Pavilionシリーズは丸いタイプのHPロゴマークを採用。

全体的に無駄がなくスッキリとしたデザイン。

ディスプレイを開きやすくするため、前面は「く」の字型のような形状が採用されています。
少し尖ったデザインにすることで「指の引っかかり」が良くなるだけでなく、スタイリッシュな印象も強調されます。



天面(ディスプレイを開いた状態)のイメージ。
カラーリングについて

さわやかな印象の「セラミックホワイト」
・ベースカラー:セラミックホワイト(つやがない白)・アクセントカラー:光り輝く部分はなし
・ロゴマーク(天面):鏡面仕上げのシルバー
・ロゴマーク(ディスプレイ下部):非光沢のシルバー
・色味は光の当たり方や見る角度よって変わります。
■カラーリングの評価
カラーは「セラミックホワイト」と「ピンクベージュ」の2種類用意されています。この記事でレビューしている「セラミックホワイト」は、つやがない白でとてもさわやかな印象です。
カラーは「セラミックホワイト」と「ピンクベージュ」の2種類用意されています。この記事でレビューしている「セラミックホワイト」は、つやがない白でとてもさわやかな印象です。

後部の中央には「PAVILION」のロゴがプリントされています。

ディスプレイのベゼル(黒い部分)は樹脂で、そこに付けられているロゴマークは「非光沢のシルバー」です。

13.3インチワイド(16:10)IPSディスプレイのスペック/使用感

「HP Pavilion Aero 13-be」に搭載されているディスプレイの仕様・特徴
・画面のサイズ:13.3インチワイド
・アスペクト比「16:10」
・画面の表示領域:幅 285mm、高さ 178mm ※実測値
・画面解像度:1920×1200(WUXGA)
・表面処理:非光沢
・視野角が広い「IPS方式」
・輝度:400nit
・画素密度:非公開
・画面のぎらつき感:少なめ
・ベゼルの幅(黒い部分):上部8mm、左右5mm、下部19mm(最大)10mm(最小)※実測値
・タッチやペン入力は非対応
・プライバシーモード(覗き見防止機能)なし
■ディスプレイの評価
ディスプレイのサイズは13.3インチワイドですが、アスペクト比「16:9」よりも多くのデータを表示できる「16:10」、従来のRavilion シリーズよりも色域が広い「sRGB 100%」、映り込みが少ない「非光沢」パネルが採用されている点が大きな特徴です。
覗き見を防止するプライバシーモード(HP Sure View / Gen4)を搭載した13.5インチのノートPC(⇒ HP Spectre x360 14、HP Chromebook x360 13c)などは、少しソフトな画質(文字のドット感は緩和されますが少しぼやける印象)に見えますが、この製品はそのような機能を搭載していないので、少し文字のドット感がありますが「小さい文字がくっきりと見えるシャープな画質」です。
ディスプレイのサイズは13.3インチワイドですが、アスペクト比「16:9」よりも多くのデータを表示できる「16:10」、従来のRavilion シリーズよりも色域が広い「sRGB 100%」、映り込みが少ない「非光沢」パネルが採用されている点が大きな特徴です。
覗き見を防止するプライバシーモード(HP Sure View / Gen4)を搭載した13.5インチのノートPC(⇒ HP Spectre x360 14、HP Chromebook x360 13c)などは、少しソフトな画質(文字のドット感は緩和されますが少しぼやける印象)に見えますが、この製品はそのような機能を搭載していないので、少し文字のドット感がありますが「小さい文字がくっきりと見えるシャープな画質」です。
アスペクト比「16:10」の画面は、縦の表示領域が「16:9」よりも11%くらい広くなります。スクロールの頻度が減るので作業効率が上がりますね。 

ディスプレイの使用感について

■表面処理(映り込み)について
「非光沢パネル」は光の反射を抑えます。⇒ ◆非光沢パネルについて
■視野角について
視野角が広い「IPSパネル」なので、斜めから見たときの色味の変化が少なく画像や映像がきれいに見えます。
■色域について
当サイトの測定でもsRGBカバー率は100%でした。⇒ ◆ディスプレイの色域を測定
■カラーバランスについて
白い画面を見ると少し青みがあります。正確な色味が必要な方はキャリブレーションを行った方が良いと思いますが、そこまで気にしない方は標準の状態で問題ないと思います。
■ぎらつき感
画面のギラつき感は「少なめ」です。(※見え方には個人差があります。)
■輝度(画面の明るさ)について
公称スペックの輝度は400nitです。輝度を最大に設定しても「まぶしい」と思うほど明るいわけではありませんが、長時間使用する場合は少し下げた方が目の負担が減ります。

ディスプレイが開く角度は約130度。
個人差がありますが、膝上や床に置いたときにほぼ正面から画面を見ることができる角度です。 

光の反射を抑えて見やすい「非光沢パネル」

「非光沢」パネルのメリット
・光の反射や映り込みが少ないので画面が見やすい
・外で持ち運んで使う場合、「光沢」よりも場所選びがしやすい
「非光沢」パネルは、光の反射や映り込みが少ないことが大きな特徴です。「光沢」のようなつや感がないので少し地味な印象になりますが、映り込みが少なく作業がしやすい(画面が見やすい)というメリットの方がはるかに大きいと思います。
※この画像の壁紙は標準でインストールされているものです。
※この画像の壁紙は標準でインストールされているものです。
外に持ち運んで使うと「画面に光が当たりにくい場所」が確保できないことが度々ありますが、「非光沢」は映り込みが少ないので作業しやすいですね。 

ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
ディスプレイの色域 | ||
![]() | ![]() | ![]() |
sRGBカバー率 100% | AdobeRGBカバー率 76% | DCI-P3カバー率 76% |
カラーマネージメントツールの「Spyder5 Elite」でディスプレイの色域を測定。
HP Pavilion Aero 13に搭載されているディスプレイの色域は、公称スペックどおりの「sRGBカバー率 100%」でした。
※sRGB(Web向け)、AdobeRGB(写真編集)、DCI-P3(映像:デジタルシネマ規格)
※sRGB(Web向け)、AdobeRGB(写真編集)、DCI-P3(映像:デジタルシネマ規格)
クリエイティブな用途では「Web関連」の作業に適しています。 

Webカメラ(約92万画素、顔認証機能なし)

Webカメラの仕様・特徴について
・画素数:約92万画素
・顔認能機能:なし
・物理シャッター:なし
Webカメラは約92万画素で、「顔認能機能」やプライバシーを保護する「物理シャッター」などは非搭載です。

バックライトキーボード(日本語配列)

※画像をクリックすると拡大表示します。
キーボードは特殊な配列を採用
・日本語配列(JIS標準準拠 89キー)
・特殊な配列(キーボード右端に1列あり)
・キーピッチ:約18.7×18.7mm
・キーストローク:約1.3mm
・スクリーンショットは prt scr
・バックライト付き(※f 4でON/OFF、明るさ2段階)
■キーボードの評価
2020年後半からキーボード右端に1列がある特殊な配列を廃止して「日本独自のキーボード」を採用した製品(◆HP Spectre x360 14、◆HP ENVY 14など)が登場していますが、HP Pavilion Aero 13のキーボードは従来の「特殊な配列」を引き続き採用。
2020年後半からキーボード右端に1列がある特殊な配列を廃止して「日本独自のキーボード」を採用した製品(◆HP Spectre x360 14、◆HP ENVY 14など)が登場していますが、HP Pavilion Aero 13のキーボードは従来の「特殊な配列」を引き続き採用。
特殊な配列は好みが分かれそうですが、キーの打ち心地は他の製品と同様に「適度な弾力のクリック感」があります。


Enterキーの横に「home」「pg up」「pg dw」「end」があります。矢印キーは凸型の配置です。
「pg up」「pg dw」は画面をスクロールするときは便利ですが、慣れるまではときどき打ち間違えるかもしれません。


バックライトは[f 4]キーで、点灯(明るい)>点灯(暗め)>OFFの順に切り替わります。
何も操作しない状況が約30秒続くとバックライトは自動的に消灯します。(※任意のキーを押すと再び点灯)

イメージパッド(タッチジェスチャー対応)

滑らかな触り心地のクリックパッド
・クリックパッドのサイズ:幅115mm、高さ65mm ※実測値
・タッチジェスチャー対応
・左下/右下クリックは「カチッ」とした押し心地
クリックパッドの表面はスムーズで滑らかな触り心地です。


インターフェース
■インターフェースの評価
USB端子はType-CとType-Aを搭載しているので、最新規格だけでなく従来のUSB機器も使えます。SDカードスロットやDVDドライブなどは非搭載ですが、「HDMI出力端子」を備えているので外部ディスプレイに接続可能です。
※USB Type-A・・・従来のUSB機器を接続可能
※USB Type-C・・・端子の向きを気にする必要がない最新規格の端子
USB端子はType-CとType-Aを搭載しているので、最新規格だけでなく従来のUSB機器も使えます。SDカードスロットやDVDドライブなどは非搭載ですが、「HDMI出力端子」を備えているので外部ディスプレイに接続可能です。
※USB Type-A・・・従来のUSB機器を接続可能
※USB Type-C・・・端子の向きを気にする必要がない最新規格の端子
左側面のインターフェース

・HDMI 2.0 出力端子
・SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×1
・SuperSpeed USB Type-C 10Gbps ×1
(USB Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
・ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
※5Gbps=625MB/s 理論値
※10Gbps=1,250MB/s 理論値
・SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×1
・SuperSpeed USB Type-C 10Gbps ×1
(USB Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
・ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
※5Gbps=625MB/s 理論値
※10Gbps=1,250MB/s 理論値
右側面のインターフェース

・SuperSpeed USB Type-A 5Gbps
・電源コネクタ
※5Gbps=625MB/s 理論値
・電源コネクタ
※5Gbps=625MB/s 理論値
右側面は端子が少なめです。USB Type-Aにはカバーが付いているので、ホコリの侵入は少し防げそうですが端子は挿し込みにくいですね。

指紋認証センサー

右側のパームレストに指をタッチしてログインできる「指紋認証センサー」搭載。アカウントのパスワード」と「PIN」を設定すると、指紋の登録ができるようになります。認証の精度は良好です。
実際に指紋でログインしていますが、認証の精度や反応は良好です。

サウンド&オーディオ

「B&O Play」のデュアルスピーカーを搭載
・サウンドに定評がある「B&O Play」
・底面に「デュアルスピーカー」を搭載
HP Pavilion Aero 13は底面(前方側)に2基のスピーカーを搭載しています。

底面のデザインについて

底面のデザインについて
・スピーカーを2基搭載
・吸気口のサイズ:225mm × 34mm
・横長のゴム足x2
底面カバーを固定するネジ(5本)は全てゴム足に隠されているので、とてもスッキリとした印象ですね。


冷却ファンは1基のみですが十分な冷却性能を備えています。
SSDは取り外し可能な設計ですが、メモリはマザーボードに直付けされているので、交換や増設などは不可です。

「Ryzen 5 5600U」と「Ryzen 7 5800U」の性能比較

PassMarkのベンチマークのマルチスレッドのテストでは、「Ryzen 7 5800U」は「Ryzen 5 5600U」よりも2割くらい高性能です。
インターネットや動画視聴のような用途なら大きな違いは感じられないと思いますが、クリエイティブな作業ではそれなりに大きな差ですね。


プロセッサーのベンチマーク[CINEBENCH R20]

CINEBENCH R20 ベンチマーク(室温26℃)
・Ryzen 7 5800U(最大4.4GHz、8コア16スレッド)⇒ CPU-Z
・マルチスレッドのスコア「3012」※全コアの性能
・シングルスレッドのスコア「559」※1コアの性能
※C=コア T=スレッド
マルチスレッドのテストで、「Ryzen 7 5800U」は15.6インチ・ノートPC(Core i7-10850H搭載)と同等以上のスコアを記録。シングルスレッド(1コア)の性能は最も高い部類になります。
⇒ ◆「CINEBENCH R20」実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。
動画エンコードのベンチマーク [x264 FHD Benchmark]

x264 FHD Benchmarkで動画エンコード性能を測定
・Ryzen 7 5800U(最大4.4GHz、8コア16スレッド)⇒ CPU-Z
・ベンチマークのスコア「40.86 fps」
・エンコード時間 62秒(1分2秒)
※C=コア T=スレッド
「AMD Ryzen 7 5800U」は、H.264形式の動画(フルHD)をエンコードするテストで高い処理能力を発揮!
「Ryzen 7 5800U」は動画のエンコードがとても速いですね。ミドルクラスのデスクトップPCに迫る性能です。

⇒ ◆『x264 FHD Benchmark 』の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
グラフィックスの性能について

3DMARK「Fire Strike」ベンチマーク
・AMD Radeon グラフィックス(プロセッサーに内蔵)⇒ GPU-Z
・グラフィックステストのスコア「3365」
・テスト1のフレームレート「15.77 FPS」
・テスト2のフレームレート「13.65 FPS」
Ryzen 7 5800UはCPU性能はインテルよりも良いのですが、プロセッサーに内蔵されている「AMD Radeon グラフィックス」に関しては「インテル Iris Xe グラフィックス」の約7割くらいの性能になります。
「AMD Radeon グラフィックス」はGPU全体の中では低い部類になります。軽めのゲームはプレイできないことはないのですが、美麗な3Dゲームをプレイするには厳しい性能ですね。

SSDの性能について
512GB SSD (PCIe NVMe M.2) の仕様・ベンチマーク
■大容量ファイルの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約1811 MB/s
連続書き込み:約975 MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約49MB/s
ランダム書き込み:約116MB/s
■起動時間
電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまで約9~10秒
大容量ファイルの転送速度は「連続読み込み」はそこそこ速いのですが、「連続書き込み」は少し物足りないスコアでした。「小さいファイルのランダムアクセス」はHPのノートPCに搭載されているSSDの中では高速な部類になります。
大容量ファイルの転送速度は少し控えめな性能ですが、小さいファイルの転送速度は高速なので、アプリの起動や操作時のレスポンスなどは良いですね。

※レビュー機に搭載されているSSDの型番は「INTEL SSDPEKNW512G8H」です。
※販売時期によってメーカーが変更される場合があります。テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
※販売時期によってメーカーが変更される場合があります。テスト結果はあくまでも参考としてご覧ください。
メモリについて
メモリの仕様・容量について
・メモリのタイプ:DDR4(3200MHz)
・オンボード(※マザーボード直付け、交換不可)
・容量:16GB(8GBx2)
・デュアルチャネルで動作
メモリ搭載量はモデルによって異なります。スタンダードモデル【C1】は8GB、スタンダードプラスモデル【C2】とパフォーマンスモデル【C3】は16GBのメモリを搭載。
ビジネス用途なら8GBで十分だと思いますが、多くのメモリを使用するクリエイティブな用途では16GBをお勧めします。

バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)

■YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリー残量
【バッテリ残量】87%
※1時間で約13%消費。計算上の視聴可能時間は約7時間41分
※「AMD Ryzen 7 5800U」搭載モデルでテスト。
※バッテリー駆動時間(メーカー公称値)は 最大 10時間30分。
※バッテリー駆動時間はPCの使い方や設定によって変わります。
【バッテリ残量】87%
※1時間で約13%消費。計算上の視聴可能時間は約7時間41分
※「AMD Ryzen 7 5800U」搭載モデルでテスト。
※バッテリー駆動時間(メーカー公称値)は 最大 10時間30分。
※バッテリー駆動時間はPCの使い方や設定によって変わります。
SpectreやENVYシリーズ(4セル)はこのテストで大体10時間くらいの駆動時間ですが、それと比較すると少し短めの駆動時間でした。軽量化のためバッテリー容量が少ない(3セル)が影響していると思われます。

■テスト条件
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・BluetoothはON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
※メーカーのテスト方法とは異なるのであくまでも目安としてご覧ください。
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・BluetoothはON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
※メーカーのテスト方法とは異なるのであくまでも目安としてご覧ください。
ベンチマーク時の動作温度について

Fire Strikベンチマーク時の動作温度(室温26℃)
・「AMD Ryzen 7 5800U」プロセッサーの最大温度「約90℃」
・AMD Radeon グラフィックスの最大温度「約70℃」
負荷が高い処理を行うとCPUやGPUの動作温度が高くなる場合があります。プロセッサーは瞬間的に90℃くらいまで上がりますが、その直後から緩やかに温度が下がっています。
この負荷の高いテストでは、薄型のノートPCは瞬間的に100℃近くまで温度が上がる場合がありますが、「Ryzen 7 5800U」は高性能な割に動作温度が低いですね。

高負荷時のキーボードの温度について

ベンチマーク時のキーボード面の温度(室温26℃)
・ 最も温度が高くなる場所:キーボードの3.4.5キー付近
・Fire Strik ベンチマーク時の温度:39~40℃(※高負荷時)
・動画視聴時の温度:34~35℃(※低負荷時)
負荷が高い処理を行うとキーボード表面の温度が39~40℃くらいになりますが、動画(Yotube)視聴時はそれほど温度は高くなりませんでした。
表面温度が40℃くらいになると「少し熱さ」が感じられますが、34~35℃くらいなら「ほんのり温かさが感じられる程度」です。

冷却ファンの音について

ベンチマーク時の動作音(冷却ファンの音)について
・インターネットや動画視聴時は「とても静か」
・高負荷時でもファンの音はそれほど大きくない
・耳障りな甲高い音はほとんどなし
「HP Pavilion Aero 13」の排熱口はヒンジの内側にあります。
インターネットや動画視聴時は、PC内部の温度が高くならないのでファンの音はとても静かです。動作温度が高くなるベンチマークテストを行うと、冷却ファンの回転音や風切り音などが聞こえるようになりますが、インテルプロセッサーを搭載したSpectre シリーズよりは静かな印象です。
インターネットや動画視聴時は、PC内部の温度が高くならないのでファンの音はとても静かです。動作温度が高くなるベンチマークテストを行うと、冷却ファンの回転音や風切り音などが聞こえるようになりますが、インテルプロセッサーを搭載したSpectre シリーズよりは静かな印象です。
冷却ファンの耳障りな「キーン」という音はほとんど聞こえません。「シャー」とか「サー」というような感じの音です。

同梱品について

■同梱品一覧
・スマートACアダプター
・電源コード
・ウォールマウントプラグ(ダッグヘッド)
・速効!HPパソコンナビ特別版
・冊子類(セットアップ手順、サポートガイドブックなど)
・スマートACアダプター
・電源コード
・ウォールマウントプラグ(ダッグヘッド)
・速効!HPパソコンナビ特別版
・冊子類(セットアップ手順、サポートガイドブックなど)
梱包箱の赤い袋の中に「保証書」が入っています。 ⇒ 参考画像 

PCリサイクルラベルについて

個人向けパソコンには「PCリサイクルラベル」が付属しています。
ラベルの位置は機種によって少し異なりますが、HP Pavilion Aero 13の場合は吸気口の近くにプリントされています。

【日本HP公式ストア】
⇒ ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様)
⇒ ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様)
【同梱品】65W スマートACアダプター

65W スマートACアダプターの特徴
・コンパクトなサイズのACアダプター
・最大消費電力 65W
・サイズ:幅 90mm、奥行き 51mm、厚み 28mm
・質量:約196g
※サイズや重さは実測値。
ACアダプターは「電源専用の端子」でPCに接続。電源ケーブルとコンパクトな「ウォールマウントプラグ(ダッグヘッド)」も付属しています。
![]() | |||
65W スマートACアダプター(約196g) | |||
![]() | ![]() | ||
電源コード (長さ1m、約110g) | ウォールマウントプラグ (約41g) |
ACアダプターはスリムでコンパクトなサイズ。端子を保護するキャップは付属していませんでした。

インストールされているアプリについて

■プリインストールされているアプリ
・HP関連の設定アプリ(HPサポートアシスタント、その他)
・HP QuickDrop
・Amazon Alexa
■試用版のアプリ
・マカフィーリブセーフ(30日版)
・LastPass(30日版)
・Dropbox(12ヶ月間 100GB無料)
HP関連のアプリは8個くらいインストールされてます。試用版のアプリは少なめです。


クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」

「Amazon Alexa」は、クラウドベースの音声サービスです。「アレクサ」と話しかけると、できる範囲で答えてくれます。

マカフィーリブセーフ(30日版)

マルチデバイス対応のウイルス対策ソフト「マカフィーリブセーフ(30日版)」がインストールされています。

サポートページ(トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書など)

【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
⇒ ◆HP Pavilion Aero 13.3 inch Laptop PC 13-be0000 サポートページ
⇒ ◆ユーザーガイド(取扱説明書 PDF)
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆BIOSでファンクションキーの設定を変更する
⇒ ◆HP Care Pack(長期保証)について
⇒ ◆HP Pavilion Aero 13.3 inch Laptop PC 13-be0000 サポートページ
⇒ ◆ユーザーガイド(取扱説明書 PDF)
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆BIOSでファンクションキーの設定を変更する
⇒ ◆HP Care Pack(長期保証)について
回復ドライブの作成について

PCを初期状態に戻す「回復ドライブ」はUSBメモリで作成することができます。
「HP Pavilion Aero 13-be」のスペック・販売価格

販売開始当初(2021年7月15日)はセラミックホワイトのみ販売していましたが、8月4日の時点で全てのモデルが「セラミックホワイト または ピンクベージュを選択可能」になりました。(※販売価格は2022年4月27日の時点)
■パフォーマンスモデル【C3】
※Windows 10 Pro、Ryzen 5 5800U、16GBメモリ、512GB SSD
¥123,000(税込)~
■スタンダードプラスモデル【C2】
※Windows 10 Home、Ryzen 5 5600U、16GBメモリ、512GB SSD
¥107,000(税込)~
■スタンダードモデル【C1】
※Windows 10 Home、Ryzen 5 5600U、8GBメモリ、256GB SSD
¥93,000(税込)~
【HP公式ストア】
⇒ ◆HP Pavilion Aero 13-be 製品詳細
⇒ ◆HP Pavilion Aero 13-be(スペックPDF)
インターネットや動画の視聴、文書作成がメインの用途なら【C1】で十分だと思いますが、クリエイティブな用途で使用する場合は、メモリとSSDの容量が多い【C2】【C3】の方が快適に作業することができます。■パフォーマンスモデル【C3】
※Windows 10 Pro、Ryzen 5 5800U、16GBメモリ、512GB SSD
¥123,000(税込)~
■スタンダードプラスモデル【C2】
※Windows 10 Home、Ryzen 5 5600U、16GBメモリ、512GB SSD
¥107,000(税込)~
■スタンダードモデル【C1】
※Windows 10 Home、Ryzen 5 5600U、8GBメモリ、256GB SSD
¥93,000(税込)~
【HP公式ストア】
⇒ ◆HP Pavilion Aero 13-be 製品詳細
⇒ ◆HP Pavilion Aero 13-be(スペックPDF)
「Ryzen 5 5800U」を搭載している【C3】は、3モデルの中では最も高性能です。⇒ ◆「Ryzen 5 5600U」と「Ryzen 7 5800U」の性能比較
キャンペーン:お得なクーポン!

HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル【C3】の評価

上位クラスの性能を備えた「Ravilion シリーズ」の軽量モバイルノート
【良いところ】
・持ち運びやすいコンパクト&最軽量のボディ
・光り輝く部分がないので「気楽な感じ」で使える
・多くのデータを表示できる「16:10」の画面
・映り込みが少ない「非光沢」パネルなので画面が見やすい
・クリエイティブな作業を快適にこなせる高い処理能力
・Webの作成に最適な「sRGB 100%」
・HDMI端子あり
【SpectreやENVYシリーズとの違い】
・「覗き見防止機能」や「WebカメラをOFFにするスイッチ」は非搭載
・冷却ファンの設定を変更するアプリ(機能)がない
・バッテリー駆動時間は少し短め
【気になるところ・注意点】
・特殊な配列(キーボードの右端に1列あり)
・「USB Type-A」端子はカバー付きなので差し込みにくい
・画面タッチ非対応
・SDカードスロット非搭載
■パフォーマンスモデル【C3】の評価
「HP Pavilion Aero 13」は、HPのモバイルノートの中では最も軽量で高性能(2021年7月の時点)です。
ディスプレイの「覗き見防止機能」やWebカメラをOFFにする「スイッチ」などが省かれていて、バッテリー駆動時間は少し短めですが、「1kgを切る軽さ」は持ち運ぶ方にとって大きなメリットになると思います。
最新の「Ryzen 7 5800U」は、当サイトのベンチマークテストで好結果を記録していますが、高負荷時の動作温度はそれほど高くなかったので冷却面は特に問題はなさそうです。
アスペクト比が「16:10」で、映り込みが少ない「非光沢」のディスプレイは、画面が見やすいのでとても作業が捗ります。色域が広く発色もきれいです。
「特殊な配列のキーボード」や「カバー付きのUSB端子」などは少々気になるところですが、「軽さ」と「性能」「画面の発色の良さ」を求める方にとっては良い選択肢になると思います。
「HP Pavilion Aero 13」は、HPのモバイルノートの中では最も軽量で高性能(2021年7月の時点)です。
ディスプレイの「覗き見防止機能」やWebカメラをOFFにする「スイッチ」などが省かれていて、バッテリー駆動時間は少し短めですが、「1kgを切る軽さ」は持ち運ぶ方にとって大きなメリットになると思います。
最新の「Ryzen 7 5800U」は、当サイトのベンチマークテストで好結果を記録していますが、高負荷時の動作温度はそれほど高くなかったので冷却面は特に問題はなさそうです。
アスペクト比が「16:10」で、映り込みが少ない「非光沢」のディスプレイは、画面が見やすいのでとても作業が捗ります。色域が広く発色もきれいです。
「特殊な配列のキーボード」や「カバー付きのUSB端子」などは少々気になるところですが、「軽さ」と「性能」「画面の発色の良さ」を求める方にとっては良い選択肢になると思います。
高性能で大容量のメモリを搭載しているパフォーマンスモデル【C3】は、持ち運んでクリエイティブな活動を行う方にピッタリの製品です。







■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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