
AMD Ryzen プロセッサーを搭載した法人向け13.3インチ・ノートパソコン「HP ProBook 635 Aero G7」をご紹介します!
レビュー機はAMD Ryzen 7 4700U モバイル・プロセッサー、16GBメモリ、512GB SSD(M.2 PCIe NVMe)を搭載した最上位モデルです。


最終更新日:2021年3月8日
■目次(ページ内リンク)
法人向けモバイルPC「HP ProBook 635 Aero G7」の製品特徴
◆HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の注目ポイント
外観/カラー/ボディの素材について
◆外観について:ビジネスで使いやすいシンプルなデザイン
◆カラーリングについて:知的でエレガントな印象の「ナチュラルシルバー」
◆素材について:高耐久性&ボディや機械部品にサステナブル素材を使用
◆サイズや重さについて:持ち運びやすい「999g」の軽量ボディ
液晶ディスプレイについて
◆「13.3インチワイド・フルHDディスプレイ」のスペック/使用感
◆光の反射や映り込みについて
◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
◆ディスプレイが開く角度
Webカメラについて
◆Webカメラ(シャッター付き、顔認証機能あり)
各部分の仕様/使い勝手について
◆日本語キーボード(バックライトなし)
◆クリックパッド(マルチタッチジェスチャー対応)
◆インターフェース
◆指紋認証センサー
◆サウンド&オーディオ
◆底面のデザイン/冷却機構について(内部分解資料)
HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の性能について
◆プロセッサーのベンチマーク [CINEBENCH R20]
◆PassMark ベンチマーク [Ryzen3、Ryzen5、Ryzen7の比較]
◆動画エンコードのテスト [x264_FHD_Benchmark]
◆メモリの仕様/搭載量について
◆SSDのベンチマーク
◆グラフィックスのベンチマーク
◆バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について
付属品/オプションに関すること
◆HP ZBook Create G7の同梱品について
◆【同梱品】HP 200WスリムスマートACアダプター
◆PCリサイクルラベルについて
付属ソフトウェアについて
◆インストールされているアプリについて
◆アプリやフォルダーなどを登録できる「HP Programmable Key」
セキュリティーについて
◆ウイルス対策ソフトはOS標準の「Windows Defender」
◆HP独自の強固なセキュリティ機能
お役立ち情報
◆サポートページ:トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書
◆回復ドライブの作成について
製品の仕様・価格について
◆スペック・販売価格(5モデルの違い) ※税込価格に変更
◆お得なキャンペーン!/割引クーポン
まとめ
◆HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の評価
法人向けモバイルPC「HP ProBook 635 Aero G7」の製品特徴
◆HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の注目ポイント
外観/カラー/ボディの素材について
◆外観について:ビジネスで使いやすいシンプルなデザイン
◆カラーリングについて:知的でエレガントな印象の「ナチュラルシルバー」
◆素材について:高耐久性&ボディや機械部品にサステナブル素材を使用
◆サイズや重さについて:持ち運びやすい「999g」の軽量ボディ
液晶ディスプレイについて
◆「13.3インチワイド・フルHDディスプレイ」のスペック/使用感
◆光の反射や映り込みについて
◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
◆ディスプレイが開く角度
Webカメラについて
◆Webカメラ(シャッター付き、顔認証機能あり)
各部分の仕様/使い勝手について
◆日本語キーボード(バックライトなし)
◆クリックパッド(マルチタッチジェスチャー対応)
◆インターフェース
◆指紋認証センサー
◆サウンド&オーディオ
◆底面のデザイン/冷却機構について(内部分解資料)
HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の性能について
◆プロセッサーのベンチマーク [CINEBENCH R20]
◆PassMark ベンチマーク [Ryzen3、Ryzen5、Ryzen7の比較]
◆動画エンコードのテスト [x264_FHD_Benchmark]
◆メモリの仕様/搭載量について
◆SSDのベンチマーク
◆グラフィックスのベンチマーク
◆バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について
付属品/オプションに関すること
◆HP ZBook Create G7の同梱品について
◆【同梱品】HP 200WスリムスマートACアダプター
◆PCリサイクルラベルについて
付属ソフトウェアについて
◆インストールされているアプリについて
◆アプリやフォルダーなどを登録できる「HP Programmable Key」
セキュリティーについて
◆ウイルス対策ソフトはOS標準の「Windows Defender」
◆HP独自の強固なセキュリティ機能
お役立ち情報
◆サポートページ:トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書
◆回復ドライブの作成について
製品の仕様・価格について
◆スペック・販売価格(5モデルの違い) ※税込価格に変更
◆お得なキャンペーン!/割引クーポン
まとめ
◆HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の評価
法人向けモバイルPC「HP ProBook 635 Aero G7」の製品特徴

HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の注目ポイント
・パワフルで軽量なモバイルノートPC
・マグネシウムとアルミニウムを採用した軽量ボディ(約0.99kg)
・AMD Ryzen 7 4700Uモバイル・プロセッサー
・16GB (16GBx1) DDR4-3200
・AMD Radeon Graphics(プロセッサー内蔵)
・13.3インチワイド(16:9)フルHD 液晶ディスプレイ (非光沢)
・プライバシーシャッター付きのWebカメラ(※顔認証可)
・「指紋認証機能」を搭載
・インテル Wi-Fi 6 AX200 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi準拠、CCX準拠)+ Bluetooth5
・通信モジュール(LTE)※オプション
・バッテリー駆動時間:最大 約18時間
「HP ProBook 635 Aero G7」は、軽さとコスパが良いAMD Ryzen モバイル・プロセッサーを搭載した法人向けモバイルPCです。


外観・デザインについて

ビジネスで使いやすいシンプルなデザイン
・シンプルでスタイリッシュな外観
・「hpロゴマーク」は通常の丸いタイプ
・光輝くアクセントは少なめ(hpロゴマークのみ)
・前面はディスプレイを開きやすい形状
■外観・デザインの評価
法人向けの製品の「HP ProBook 635 Aero G7」は、ビジネスで使いやすいシンプルなデザインを採用。前面は「く」の字のような形状を採用し、ディスプレイを開きやすくなっています。
法人向けの製品の「HP ProBook 635 Aero G7」は、ビジネスで使いやすいシンプルなデザインを採用。前面は「く」の字のような形状を採用し、ディスプレイを開きやすくなっています。
光輝くアクセントが少ないので、人目が気になる場所や仕事などでも使いやすいですね。


スタイリッシュな印象ですが、前方はやや丸みが感じられる形状になっています。

「hpロゴマーク」は標準の丸いタイプを採用。後部は直線的で角ばったHPらしいデザイン。

前面はディスプレイを開きやすくするため「くの字」になっています。鋭い形状で「スタイリッシュさ」も強調。

カラーリングについて

知的でエレガントな印象の「ナチュラルシルバー」
・ボディカラー:ナチュラルシルバー
・ロゴマーク(天面):鏡面仕上げのシルバー
・ロゴマーク(ディスプレイ下部):非光沢のシルバー
■カラーリングの評価
ナチュラルシルバーは「知的でエレガントな印象」のカラーです。HPの製品個人向けでは「ENVY」や「Pavilon」シリーズ、法人向けモデルでは数多くの製品に採用されています。手で触った時のヨゴレが目立ちにくいことも大きな特徴です。
ナチュラルシルバーは「知的でエレガントな印象」のカラーです。HPの製品個人向けでは「ENVY」や「Pavilon」シリーズ、法人向けモデルでは数多くの製品に採用されています。手で触った時のヨゴレが目立ちにくいことも大きな特徴です。
ナチュラルシルバーは「特別感」があるカラーではありませんが、落ち着いた印象なのでいろんなシーンで使いやすいですね。


ディスプレイ下部のロゴは「光沢感がないシルバー」です。

天面のロゴは「鏡面仕上げのシルバー」になっています。
ボディの素材について

高耐久性のボディ&機械部品にサステナブル素材を使用
・高耐久性(※MIL-STD 810Hテストをクリア)
・機械部品の62%以上で再生材料を使用
・トップカバー「50%リサイクルアルミニウム」
・スピーカーエンクロージャー「50%リサイクル素材」
・キーボード・キーキャップ「50%リサイクルプラスチック」
・キーボードデック「90%リサイクルマグネシウム」
・ボディ表面は微細な凹凸がある「梨地処理」
・家庭用クリーナーシートで約1,000回の消毒に耐える設計
■ボディ(素材)の評価
HP ProBook 635 Aero G7は「サステナビリティ環境に配慮した再生材料」を使用していることが大きな特徴。見た目や質感、触り心地などは普通のアルミニウムやマグネシウムと同じです。過酷な「MIL-STD 810Hテスト」をクリアする耐久性も注目ポイントです。
HP ProBook 635 Aero G7は「サステナビリティ環境に配慮した再生材料」を使用していることが大きな特徴。見た目や質感、触り心地などは普通のアルミニウムやマグネシウムと同じです。過酷な「MIL-STD 810Hテスト」をクリアする耐久性も注目ポイントです。
新型コロナウイルスの影響で手指を消毒する機会が増えていますが、この製品は家庭用クリーナーシートで約1,000回の消毒に耐えられるように設計されています。


トップカバー(リサイクルアルミニウム)の梨地処理はきめが細かい印象で「しっとりとした触り心地」が特徴。

サラサラとしていて軽やかな触り心地のキーボード面(リサイクルマグネシウム)は、アルミニウムよりも軽い素材ですがとても丈夫です。
キーボード面は剛性が高く「たわみ」がほとんど感じられないので、しっかりとタイピングすることができます。

サイズや重さについて

持ち運びやすい「999g」の軽量ボディ
・サイズ:307.6 mm(幅)× 204.5 mm(奥行き)
・厚さ:17.9 mm(※最薄部、突起部含まず)
・質量:999g(※LTE搭載モデルは約1.05kg)
■サイズ・重さの評価
HPの13.3インチ・ノートパソコン(個人向け)は1.2~1.3kgくらいの製品が多いのですが、HP ProBook 635 Aero G7の「999g」は最軽量の部類になります。
HPの13.3インチ・ノートパソコン(個人向け)は1.2~1.3kgくらいの製品が多いのですが、HP ProBook 635 Aero G7の「999g」は最軽量の部類になります。
200~300gの違いは大きいですね。手で持ってみるとかなり軽く感じます。

機種名 | 幅 (mm) | 奥行き (mm) | 高さ (mm) | 質量 |
HP ProBook 635 Aero G7 ※13.3インチ | 307.6 | 204.5 | 17.9 | 999g (最軽量時) |
HP Elite Dragonfly ※13.3インチ | 304.3 | 197.5 | 16.1 | 999g (最軽量時) |
HP Spectre x360 13 ※13.3インチ | 307 | 194.5 | 16(最薄部) 18.5(最厚部) | 1.24kg |
HP ENVY x360 13 ※13.3インチ | 306 | 194 | 15.5(最薄部) 16.5(最厚部) | 1.24kg |
HP Spectre x360 14 ※13.5インチ | 298.37 | 220.14 | 16.99 | 1.36kg |
HP ENVY 14 ※14インチ | 318 | 224 | 17.5(最薄部) 23.5(最厚部) | 1.52kg |
重さが「999g」なら手提げバッグやショルダーバッグなどでも良さそうですが、バックパックがあればより快適に持ち運ぶことができます。

液晶ディスプレイについて

「13.3インチワイド・フルHDディスプレイ」の仕様
・画面のサイズ:13.3インチワイド
・アスペクト比「16:9」
・表示領域:幅 294mm、高さ 165mm(実測値)
・画面解像度:フルHD(1920×1080)
・表面処理:「非光沢」
・輝度:400nits
・画素密度:非公開
・リフレッシュレート:60.0Hz
・色域:非公開(※sRGB 99% 当サイトで計測)
・画面のぎらつき感:少なめ
・スタイリッシュな印象の狭額ベゼル
・ベゼルの幅(黒い部分):上部 約10mm、左右 約5mm、下部 約12mm ※実測値
・タッチ非対応
■ディスプレイの評価
HP ProBook 635 Aero G7は、標準的なフルHD(1920x1080)でアスペクト比「16:9」のディスプレイを採用。最大の明るさは、まぶしいと感じられるほどではなく「ちょうどよい感じ」です。個人差があるかもしれませんが、ぎらつき感は少な目に見えます。
⇒ ◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
HP ProBook 635 Aero G7は、標準的なフルHD(1920x1080)でアスペクト比「16:9」のディスプレイを採用。最大の明るさは、まぶしいと感じられるほどではなく「ちょうどよい感じ」です。個人差があるかもしれませんが、ぎらつき感は少な目に見えます。
⇒ ◆ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
スペック表には記載されていませんが、斜めから見ても色の変化が少ないので「視野角が広いIPS方式」だと思われます。 

光の反射や映り込みについて

ディスプレイは作業がしやすい「非光沢」
・表面処理:「非光沢(ノングレア)」
・ブルーライトカット:なし
ディスプレイの表面処理は、光の反射や映り込みが少ない「非光沢」です。
「非光沢」は映り込みが少なくて見やすいですね。作業がはかどるだけでなく、長時間作業した時の目の疲労度も軽減されます。 

ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
ディスプレイの色域 | ||
![]() | ![]() | ![]() |
sRGBカバー率 99% (Web) | AdobeRGBカバー率 74% (写真編集) | DCI-P3カバー率 75% (映像) |
カラーマネージメントツールの「Spyder5 Elite」でディスプレイの色域を測定。
HP ProBook 635 Aero G7のディスプレイは「sRGBカバー率 99%」で、Web向けコンテンツの作成に最適です。

ディスプレイが開く角度

普通のノートPCはディスプレイが開く角度は120~130度くらいですが、この製品はフラットに近い角度(172度くらい)まで寝かせることが可能。机を囲んで会議するようなシーンで役立ちます。


Webカメラ(シャッター付き、顔認証機能あり)

Webカメラの仕様・特徴について
・720p HD Webカメラ(固定焦点レンズ)
・IRカメラ(Windows Hello対応)
・プライバシーシャッター付き
・顔認能機能あり
Webカメラは「顔認能機能」付きで、プライバシーを守る「シャッター」を備えています。スイッチで回路を遮断するのではなく、直接「シャッター」をスライドさせてカメラの視界を遮断します。ローテクですが電子的なトラブルが発生しないことがメリットです。
![]() | |||
シャッターを開いた状態 | シャッタを閉じた状態 | ||
シャッタを閉じるとカメラの部分が白くなります。視覚的にカメラが遮断されていることがわかるので安心ですね。

日本語キーボード(バックライトなし)
※画像をクリックすると拡大表示します。

適度なストロークで打ち心地が良いキーボード
・日本語配列(JIS標準準拠・OADG準拠配列、85キー)
・キーピッチ:18.7×18.7 mm
・キーストローク:1.5 mm
・バックライトなし
・防滴機能付き
・スクリーンショットは prt sc
・キーキャップに再生素材を使用
■キーボードの評価
このモデルのキーボードは標準的な配列で、キーには適度な弾力性(クリック感)があるので快適にタイピングすることができます。「防滴機能」は法人向けモデルならではの機能です。
このモデルはバックライトを搭載していないので、薄暗い場所では少々「使いにくさ」を感じると思います。
このモデルのキーボードは標準的な配列で、キーには適度な弾力性(クリック感)があるので快適にタイピングすることができます。「防滴機能」は法人向けモデルならではの機能です。
このモデルはバックライトを搭載していないので、薄暗い場所では少々「使いにくさ」を感じると思います。
個人向け製品の特殊な配列(キーボード右端に home、pg up、pg dn、end キーがある ⇒ 参考画像)ではないので使いやすいですね。


キーボード上に「電源スイッチ」を搭載。矢印キーは少し大き目で凸型の配置になっています。
「HP Programmable key」についてはこちらをご覧ください。⇒ ◆関連項目


バックライトを搭載していないので、薄暗い場所で使用するのは厳しいですね。

クリックパッド(マルチタッチジェスチャー対応)

大きめのサイズのクリックパッド
・サイズ(※実測値):幅115mm、高さ62mm
・タッチパッドの周囲に「光り輝くアクセント」はなし
・滑らかでスベスベとした触り心地
クリックパッドは大きめのサイズなので操作がしやすいですね。左下と右下のクリックはしっかりとした押し心地です。

インターフェース
■インターフェースの評価
モバイルPCなので端子類は必要最小限ですが、HDMIを備えているので外部モニターに画面を出力可能です。USBは最新の「USB-C 3.1」と従来のUSB機器を接続できる「USB 3.1」を搭載しているので困ることはないと思います。
※メディアカードスロット、光学ドライブ(DVD、ブルーレイなど)は非搭載。
モバイルPCなので端子類は必要最小限ですが、HDMIを備えているので外部モニターに画面を出力可能です。USBは最新の「USB-C 3.1」と従来のUSB機器を接続できる「USB 3.1」を搭載しているので困ることはないと思います。
※メディアカードスロット、光学ドライブ(DVD、ブルーレイなど)は非搭載。

■左側面のインターフェース
・ナノセキュリティロック ケーブル用スロット
・USB 3.1 Gen1(パワーオフUSB充電対応)
・USB 3.1 Gen1
・コンボステレオヘッドフォン/ マイクジャック
※USB 3.1は従来のUSB機器を接続可能
・ナノセキュリティロック ケーブル用スロット
・USB 3.1 Gen1(パワーオフUSB充電対応)
・USB 3.1 Gen1
・コンボステレオヘッドフォン/ マイクジャック
※USB 3.1は従来のUSB機器を接続可能

■右側面のインターフェース
・SIMカードスロット ( nanoSIM ) ※オプション
・USB-C 3.1 Gen2 Power Delivery + DisplayPort 1.4※
・HDMI 2.0
・電源コネクター
※USB Type-Cは端子の向きを気にしなくても良い最新規格。
・SIMカードスロット ( nanoSIM ) ※オプション
・USB-C 3.1 Gen2 Power Delivery + DisplayPort 1.4※
・HDMI 2.0
・電源コネクター
※USB Type-Cは端子の向きを気にしなくても良い最新規格。

このモデルには「45WのACアダプター」が同梱されていますが、オプションの「HP 65W USB-C スリムACアダプター」で充電することも可能です。


指紋認証センサー

パームレストに「指紋認証センサー」を搭載。
実際に指紋を登録して試してみましたが、指紋認証の精度(認識のスピード)は良好でした。

サウンド&オーディオ

オーディオについて
・内蔵デュアルステレオスピーカー
このモデルはキーボードの両端にスピーカー(合計2基)を搭載しています。


底面のデザイン/冷却機構について(内部分解資料)

底面のデザインについて
・吸気口のサイズ:181mm x 24mm
・ネジは5ヶ所(※プラスドライバー#1が適合)
・横に長いゴム脚:2か所
・後部の排熱口はヒンジ部分に隠れるような場所にある
底面はシンプルなデザインですが、内部の熱を放出する「排熱口」はヒンジ部分に隠れるような設計になっています。

個人向けノートPCは美しく見せるためネジをゴム足で隠すような製品がありますが、メンテナンス性が重視される法人向け製品はネジが見えるようになっています。

下記のPDFで「HP ProBook 635 Aero G7」の内部を見ることができます。かなり細かい部分まで分解されているので興味がある方ご覧ください。
・冷却ファン ×1
・メモリスロット(SO-DIMM)×2 ※ 最大32GB
⇒ ◆HP ProBook 635 Aero G7 の分解資料(PDF 英語)
・冷却ファン ×1
・メモリスロット(SO-DIMM)×2 ※ 最大32GB
⇒ ◆HP ProBook 635 Aero G7 の分解資料(PDF 英語)
プロセッサーのベンチマーク[CINEBENCH R20]

CINEBENCH R20 ベンチマーク
・プロセッサーの性能を測定
・AMD Ryzen 7 4700U(最大4.1GHz、8コア8スレッド)⇒ CPU-Z
・マルチスレッドのスコア「2656」※全てのコア
・シングルスレッドのスコア「467」※1コアのみ
8コア8スレッドの「AMD Ryzen 7 4700U」はモバイル向けプロセッサーの中では高性能な部類になります。1コアの性能はそれほど高くないのですが、マルチスレッドのテストではCore i7-1165G7(最大4.7GHz、4コア8スレッド)よりも2割くらい高いスコアを記録しています。
「Ryzen 7 4700U」はビジネス用途では十分すぎる性能です。クリエイティブな作業(画像処理や動画編集など)も快適に作業したい方向けですね。

⇒ ◆「CINEBENCH R20」実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
PassMark ベンチマーク [Ryzen3、Ryzen5、Ryzen7の比較]

PassMark ベンチマークでRyzen3 4300U、Ryzen5 4500U、Ryzen7 4700Uの性能を比較。
■マルチスレッドの性能比較
・Ryzen7 4700U(179%)
・Ryzen5 4500U(146%)
・Ryzen3 4300U(100%)
・Ryzen7 4700U(179%)
・Ryzen5 4500U(146%)
・Ryzen3 4300U(100%)
「Ryzen 5」と「Ryzen 7」の性能差は22%くらいですが、「Ryzen3」と「Ryzen 5」は約46%も性能差があります。コスパで選ぶなら「Ryzen 5」ですね。

動画エンコードのベンチマーク [x264 FHD Benchmark]

x264 FHD Benchmarkで動画エンコード性能を測定
・AMD Ryzen 7 4700U(最大4.1GHz、8コア8スレッド)⇒ CPU-Z
・ベンチマークのスコア 36.12 fps
・エンコード時間 69秒(1分9秒)
動画エンコードのテストではコアが多いプロセッサーが良いスコアを記録。「Ryzen 7 4700U(8コア8スレッド)」は、Core i7-1165G7(4コア8スレッド)の8割くらいの時間(17秒も速い時間)で処理が完了しています。
「Ryzen 7 4700U」はモバイルPCで動画編集をしたい方にとっては魅力的な性能だと思います。

⇒ ◆『x264 FHD Benchmark 』の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。
メモリについて
メモリの仕様や容量について
・メモリのタイプ:DDR4-3200
・動作周波数: 3200MHz
・容量:16GB ※モデルによって異なります
・2スロット(SO-DIMM) ※最大32GB
・シングルチャネルで動作
16GBメモリは16GBx1の構成なので「シングルチャネル」で動作します。8GBx2の構成の方がデータ転送速度が向上しますが、メモリ増設時のコストを優先したのだと思われます。(最大容量の32GBにしたいときは16GBのメモリ1枚用意すればよい)
ビジネス用途では8GBでも十分な容量ですが、多くのメモリを消費するクリエイティブな作業では16GBの方が快適に作業することができます。(※メモリが不足するとPCの動作が遅くなるので)


SSDの性能について
512GB SSD(PCIe NVMe M.2)のベンチマーク
■大容量ファイルの転送速度(SEQ1M Q8T1)
連続読み込み:約2483MB/s
連続書き込み:約1809MB/s
■小さいファイルのランダムアクセス(RAND4K Q1T1)
ランダム読み込み:約45MB/s
ランダム書き込み:約116MB/s
■起動時間
電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまで約11~12秒
大容量ファイルの転送速度は最高クラスのSSD(3000MB/sくらい)と比較すると少し控えめな性能ですが、小さいファイルのランダムアクセスは同じくらいの速度が出ています。
日常的な作業では小さいファイルのランダムアクセスの速度が重要なので、体感では最高クラスのSSDとあまり変わらないと思います。

※レビュー機には「WDC PC SN530 SDBPNPZ-512G」が搭載されていましたが、SSDのメーカーは予告なく変更される場合があります。ベンチマーク結果はあくまでも目安としてご覧ください。
AMD Radeon Graphics の性能について

3DMARK「Fire Strike」ベンチマーク
・AMD Radeon Graphics(プロセッサー内蔵)⇒ GPU-Z
・グラフィックステストのスコア:2418
・グラフィックステスト1:11.70 FPS
・グラフィックステスト2:9.55 FPS
※FPS=フレームレート
AMD Radeon Graphics(プロセッサー内蔵)はゲーム向けではありませんが、動画の視聴やビジネス用途(オンライン会議)などは十分こなせる性能です。
下位の「Ryzen 5 4500U(バス幅128bit)」よりもスコアが伸びないのはバス幅が64bitになっているため。ProBookはビジネス向けの製品なので、グラフィックス性能を抑えたものが搭載されているのかもしれません。

バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)

■YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリー残量
【バッテリー残量】91%
※計算上の視聴可能時間は11時間6分くらいになります。
※Ryzen 7 4700U、フルHDディスプレイを搭載したモデルでテスト。
※メーカーのテスト方法とは異なります。
【バッテリー残量】91%
※計算上の視聴可能時間は11時間6分くらいになります。
※Ryzen 7 4700U、フルHDディスプレイを搭載したモデルでテスト。
※メーカーのテスト方法とは異なります。
バッテリー駆動時間はテスト方法によって変わります。
【メーカー公称値】
Mobilemark2014測定時 :最大約18時間
JEITA測定法Ver2.0 : 最大約14.0時間
【メーカー公称値】
Mobilemark2014測定時 :最大約18時間
JEITA測定法Ver2.0 : 最大約14.0時間

■テスト条件
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・BluetoothはON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
※メーカーのテスト方法とは異なるのであくまでも目安としてご覧ください。
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・BluetoothはON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
※メーカーのテスト方法とは異なるのであくまでも目安としてご覧ください。
ベンチマーク時の動作温度について

Fire Strikベンチマーク時の動作温度(室温24℃)
■AMD Ryzen 7 4700U プロセッサー
・最大温度:約91.5℃
■AMD Radeon Graphics(プロセッサー内蔵)
・最大温度:約83℃
負荷が高い処理を行うとプロセッサーの動作温度が瞬間的に高くなる場合がありますが、大体において70~80℃くらいで推移しています。
Webサイトの閲覧や動画視聴時はベンチマークを行った時ほど温度は高くなりません。Youtubeを30分視聴した時の温度は平均で63℃くらいでした。

高負荷時のキーボードの温度について

ベンチマーク時のキーボード面の温度
・最も温度が高くなるのは中央の「6、7、8、9」付近
・Fire Strik ベンチマーク時の温度は38~39℃
・動画視聴時の温度は33~34℃
ベンチマークのような負荷が高い処理を行うとキーボード面が40℃以上になることが多いのですが、この製品は最大で39℃くらいでした。動画の視聴ではそれほど温度が高くなりません。
キーボード面が40℃以上になると少し「熱さ」が感じられますが、34℃くらいなら少し暖かさが感じられる程度です。

冷却ファンの音について

ベンチマーク時の動作音について
・Webサイトの閲覧や動画視聴時は静か
・負荷が高い処理を行うと冷却ファンの音が大きくなる
・回転軸の甲高い金属音は少な目
ベンチマークを行うと冷却ファンの「回転音」「風切り音」などが大きくなりますが、「キーン」というような甲高くて耳ざわりな金属音は少ない印象です。
インターネットや動画を視聴している時は、ファンの回転数が低いので静かですね。

HP ProBook 635 Aero G7の同梱品について

■同梱品一覧
・45W ACアダプター
・電源コード(2ピンプラグ)
・セットアップ手順
・冊子類(サポートや保証に関することなど)
・保証書等
※保証書は梱包箱のビニール袋の中に入っています。
※Spectre シリーズのような専用化粧箱はありません。
※同梱物は予告なく変更される場合があります。
・45W ACアダプター
・電源コード(2ピンプラグ)
・セットアップ手順
・冊子類(サポートや保証に関することなど)
・保証書等
※保証書は梱包箱のビニール袋の中に入っています。
※Spectre シリーズのような専用化粧箱はありません。
※同梱物は予告なく変更される場合があります。
「リカバリUSB」はオプションで選択可能ですが、自分でUSBメモリを用意して回復ドライブを作成することができます。


【同梱品】HP 45WスリムスマートACアダプター

ACアダプターの特徴
【ACアダプターの仕様】
・最大消費電力 45W
・サイズ:幅 93mm、奥行き 39mm、厚み 26mm(※実測値)
・質量:約172g(※実測値)
・PC接続用ケーブルの長さ:約1.75m
【電源ケーブル
・長さ:約1m(※実測値)
・質量:約62g(※実測値)
「HP ProBook 635 Aero G7」には、コンパクトなサイズのACアダプターが付属しています。

PCリサイクルラベルについて

【日本HP公式ストア】
⇒ ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様)
⇒ ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様)
インストールされているアプリについて

「HP ProBook 635 Aero G7」にはHP関連のアプリが数点インストールされていますが、法人向け製品なので体験版のアプリが1つも入っていません。


アプリやフォルダーなどを登録できる「HP Programmable Key」

「HP Programmable Key」について
・「HP Programmable Key」でアプリを起動可能 ⇒ ◆キーボード
・よく使用するアプリ、Webサイト、フォルダーなどを複数登録可
・1つのコマンドに複数登録した場合は同時に起動
「HP Programmable Key」は、コマンド1つで登録したアプリ、Webサイト、フォルダーなどを起動することができます。3つの修飾キーとの組み合わせで最大15まで登録することが可能です。

ウイルス対策ソフトはOS標準の「Windows Defender」

HPの法人向け製品は、HP独自のチップやソフトウェアに様々なアンチウイルス対策が施されているので、OS標準のウイルス対策ソフト「Windows Defender」でも安心して使えます。

HP独自の強固なセキュリティ機能

法人向け製品には「HP独自の強固なセキュリティ機能」が多数搭載されています。


■ハードウェアによる保護
HP Endpoint Security Controller
HPが独自開発したチップ。予想外のサイバー攻撃に対処します。
HP Sure Start
BIOSが改ざんされても自動的に回復。
HP Sure Run
セキュリティ機能が無効化されても安全な状態に戻します。
HP Sure Recover
ネットワーク経由で正常な状態に自動リカバリー
■ソフトウェアによる保護
HP Sure Click
Web閲覧中のマルウェアやウィルスなどを自動的に削除。
HP Sure Sense
ディープラーニングAIを活用した次世代のアンチウイルス対策。
⇒ ◆HP独自のセキュリティソリューションについて
HP Endpoint Security Controller
HPが独自開発したチップ。予想外のサイバー攻撃に対処します。
HP Sure Start
BIOSが改ざんされても自動的に回復。
HP Sure Run
セキュリティ機能が無効化されても安全な状態に戻します。
HP Sure Recover
ネットワーク経由で正常な状態に自動リカバリー
■ソフトウェアによる保護
HP Sure Click
Web閲覧中のマルウェアやウィルスなどを自動的に削除。
HP Sure Sense
ディープラーニングAIを活用した次世代のアンチウイルス対策。
⇒ ◆HP独自のセキュリティソリューションについて
サポートページ(トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書など)

【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法】
⇒ ◆HP ProBook 635 Aero G7 Notebook PC サポートページ
⇒ ◆ユーザーガイド(取扱説明書 PDF)
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆BIOSでファンクションキーの設定を変更する
⇒ ◆HP ProBook 635 Aero G7 Notebook PC サポートページ
⇒ ◆ユーザーガイド(取扱説明書 PDF)
【お役立ち情報】
⇒ ◆HPパソコンが届いたらすぐにやっておきたいこと
⇒ ◆BIOSでファンクションキーの設定を変更する
回復ドライブの作成について

USBメモリでPCを初期設定(工場出荷状態)に戻すための「回復ドライブ」を作成することができます。
HP ProBook 635 Aero G7 のスペック・販売価格(5モデルの違い)

「HP ProBook 635 Aero G7」は5モデル用意されています。最も左に掲載されている「Ryzen5/8GB/256S/Home」はコスパが良いのですが、OSがWindows 10 Home (64bit)であることにご注意ください。ビジネスではセキュリティ関連の機能が追加されている「Pro」をお勧めします。
【日本HP公式ストア】
⇒ ◆HP ProBook 635 Aero G7 製品詳細
⇒ ◆スペックPDF
※法人向け製品は個人の方でも購入可能です。
【日本HP公式ストア】
⇒ ◆HP ProBook 635 Aero G7 製品詳細
⇒ ◆スペックPDF
※法人向け製品は個人の方でも購入可能です。
コスパが良いのは「Ryzen5」搭載モデルですね。クリエイティブな作業をするのなら、「Ryzen7」「16GBメモリ」「512GB SSD」を搭載したモデルが適しています。⇒◆PassMark ベンチマーク [Ryzen3、Ryzen5、Ryzen7の比較]

■LTEを搭載したときのスペックの違い
バッテリー容量:42WHr(最大約18時間)⇒ 53WHr(最大約23時間)
重さ:約0.99kg ⇒ 約1.05kg(約60g増加)
オプションで「通信モジュール(LTE)+¥11,000(税込)」を選択すると、容量が大きいバッテリーが搭載されます。
バッテリー容量:42WHr(最大約18時間)⇒ 53WHr(最大約23時間)
重さ:約0.99kg ⇒ 約1.05kg(約60g増加)
オプションで「通信モジュール(LTE)+¥11,000(税込)」を選択すると、容量が大きいバッテリーが搭載されます。
LTEを使わない場合でも「バッテリー駆動時間が長くなる」という観点で、通信モジュールを選択するのはありだと思います。


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HP ProBook 635 Aero G7(Ryzen 7 搭載モデル)の評価

軽量でコスパに優れるモバイルPCですが、キーボードのバックライトは非搭載
【良いところ】
・持ち運びやすいコンパクト&軽量ボディ(999g)
・ビジネスで使いやすい外観&カラー
・ビジネス用途だけでなくクリエイティブな作業もこなせる処理能力
・広視野角&広色域のディスプレイ(※sRGBカバー率 99%)
・作業がしやすい「非光沢(ノングレア)」
・HDMI 端子を備えている
・プライバシーを守る「シャッター付きのWebカメラ」
・オプションで「LTE 通信モジュール」を選択可能
・クリーナーシートで約1000回の消毒に耐えられる設計
【気になるところ】
・キーボードの「バックライト」がない
・SD(または miniSD)カードスロット非搭載
【法人向けと個人向け製品の違い】
・MILスペックをクリアする耐久性
・セキュリティ機能・アンチウィルス機能が充実している
※レビュー機はRyzen7、16GBメモリ、512GB SSDを搭載したモデルです。
「HP ProBook 635 Aero G7」は、持ち運んで使いやすい軽量ボディ(999g)が魅力的。最上位モデルに搭載されている「Ryzen7 4700U」は、ビジネス用途だけでなくクリエイティブな作業も快適にこなせる処理能力を備えています。
コスパに優れている製品ですが、「キーボードのバックライトを備えていない点」は少々気になります。オフィスのような明るい環境で作業する場合は特に問題ないと思いますが、持ち運んで使うと「薄暗くて入力作業がしにくい」という場面があるかもしれません。
コスパに優れている製品ですが、「キーボードのバックライトを備えていない点」は少々気になります。オフィスのような明るい環境で作業する場合は特に問題ないと思いますが、持ち運んで使うと「薄暗くて入力作業がしにくい」という場面があるかもしれません。
法人向け製品は「高耐久性のボディ」「HP独自の強固なセキュリティ」など、ビジネスで安心して使える機能が充実。「衛生対策を考慮した設計」もうれしいところですね。






■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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