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2020年12月8日より、Spectre x360 シリーズの最新モデル 「HP Spectre x360 14-ea0000(2020年12月モデル)」が販売開始!新しくなった点や、13.3インチモデルとの違いなどをご紹介します!

レビュー機は3K2K OLED ディスプレイを搭載したパフォーマンスプラスモデル【C5】(ポセイドンブルー)です。
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※ベーシックプラスモデル【C2】
◆プライバシースクリーン搭載モデル(アッシュブラック)の実機レビュー

※アクティブペン、同梱品、付属ソフト、サポートページに関すること
◆専用化粧箱・同梱品・取扱説明書について
最終更新日:2021年7月24日


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■目次(ページ内リンク)

HP Spectre x360 14(第11世代インテル)の製品特徴
◆13.5インチ・プレミアムPC「HP Spectre x360 14」の注目ポイント
◆HP Spectre x360 14 と HP Spectre x360 13 の違い・主な変更点

外観/カラー/ボディの素材について
◆外観について:スタイリッシュで美しいデザインを引き続き採用
◆カラーリングについて:アッシュブラック & ポセイドンブルー
◆素材について:高級感があるアルミニウムボディ
◆サイズや重さについて:幅が狭くなり奥行が長くなった13.5インチモデル

ディスプレイについて
◆3K2K OLEDディスプレイの仕様:見やすいアスペクト比「3:2」
◆覗き見を防止する「プライバシースクリーン」※IPS ディスプレイのみ
◆光沢と非光沢の良いとこ取りした「ARコーティング」※OLEDディスプレイのみ
◆3K2K OLED ディスプレイの色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3)を測定
◆用途に応じた5つのモード
◆ディスプレイを180度以上回転させたときのスリープからの復帰方法について

Webカメラ(顔認証可)について
◆物理的にON/OFFできる「スイッチ」と「シャッター」を搭載

各部分の仕様/使い勝手について
◆特殊な配列を廃止し使いやすくなった「新キーボード」 ※日本語キーボードのイメージを掲載
◆大きくなったタッチパッド
◆インターフェース(各部名称)
◆指紋認証センサー
◆サウンド&オーディオ(クアッドスピーカー)
◆底面のデザインについて
◆内部について(内部分解資料) ※7/24追記

HP Spectre x360 14の性能について
◆テスト機のスペック(インテル Evo 準拠)
◆「Intel Core i7-1165G7 プロセッサー」の性能について(CINEBENCH R20)
◆動画エンコードのベンチマーク 
◆メモリの仕様/搭載量について
◆SSDの仕様について
◆「Intel Iris Xe グラフィックス」の性能について(Fire Strike)
◆バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)
◆ベンチマーク時の動作温度について
◆高負荷時のキーボードの温度について
◆冷却ファンの音について

同梱品・専用化粧箱/アクティブペン/オプションに関すること
◆HP Spectre x360 14の同梱品について

付属ソフトについて
◆インストールされているアプリについて

お役立ち情報
◆サポートページ:トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書

製品の仕様・価格について
◆スペック・販売価格(5モデルの違いと選び方) ※6/17更新
◆キャンペーン&お得なクーポン

まとめ
◆HP Spectre x360 14-ea パフォーマンスプラスモデル【C5】(3K2K OLED 搭載)の評価


※製品画像は当サイトで撮影したものです。パソコンの色味は照明や環境によって少し違って見える場合があります。◆デスクトップの背景(壁紙)について
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13.5インチ・プレミアムPC「HP Spectre x360 14」の製品特徴

 
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HP Spectre x360 14(第11世代インテル)の注目ポイント


・HP Spectre x360 13-ea0000 シリーズ(2020年12月8日発売)
13.5インチの2in1コンバーチブルPC
・「エメラルドカット」が施された美しいデザイン

第11世代 インテル Core プロセッサー
Intel Iris Xe グラフィックス(プロセッサーに内蔵)

・アスペクト比 3:2 のディスプレイ
3K2K OLED ディスプレイ(※パフォーマンスプラスモデルのみ)
・アンチリフレクションコーティング(※OLEDディスプレイのみ)
反射型プライバシースクリーン内蔵(※IPSディスプレイのみ)

・世界最小のIRウェブカメラ(2.2mm)
・Windows Hello(顔認証、指紋認証センサー搭載)
Wi-Fi 6、 Bluetooth5.0
・筆圧検知4096段階の「HP MPP アクティブペン」同梱

Spectre x360 シリーズの最新モデル「HP Spectre x360 14」は使いやすさを追求!アスペクト比3:2のディスプレイや、配列が見直されたキーボード、カメラを隠すシャッターなどが注目ポイントです。
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HP Spectre x360 14とHP Spectre x360 13の違い

 
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見やすさを重視したディスプレイ


13.5インチモデルは「アスペクト比 3:2 」のディスプレイ(タッチとペンに対応)を搭載。従来の13.3インチよりも少し縦長になり見やすさが向上!⇒ ◆ディスプレイについて


使いやすく見直しされたキーボード配列


Enterの横の1列(pg up、pg dwなど)を廃止!標準的なキー配列になり使いやすくなりました。「電源スイッチ」や「カメラキルスイッチ」、「指紋認証センサー」などもキーボード上に搭載されています。⇒ ◆新キーボードについて


最新プロセッサーを搭載


性能が向上した最新の「第11世代 インテル Core プロセッサー」を搭載。⇒ ◆プロセッサーのベンチマーク


復活したフロントスピーカー


キーボード上部のフロントスピーカーが復活。スピーカーが合計4基(キーボード上部2基、底面2基)になりました。
◆クアッドスピーカー


Webカメラに「物理シャッター」を追加


従来の「カメラキルスイッチ」に、物理的にカメラの視界を遮る「物理シャッター」が追加されました。⇒ ◆Webカメラについて


大きくなったタッチパッド


タッチパッドを少し大きめのサイズに変更。⇒ ◆タッチパッドについて


HP Spectre x360 14は、賛否があった「特殊な配列のキーボード」が見直されました!
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外観・デザインについて

 
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スタイリッシュで美しいデザインを引き続き採用


「エメラルドカット」が施された美しいデザイン
・側面やヒンジ部分には「光輝くアクセントカラー」
エメラルドカット部分の電源スイッチはキーボードに移動

■外観・デザインの評価
HP Spectre x360 シリーズは、宝石のようにカットされているエッジ部分やボディ周囲の光輝くアクセントカラーが大きな特徴です。

新たに登場した13.5インチモデルは、従来のデザイン(⇒ 13.3インチモデル実機レビュー)をそのまま引き継いでいるので外観の大きな変化はありませんが、細かい部分ではインターフェース類の配置が若干変更され、エメラルドカット部分にあった電源スイッチがキーボードに移動しています。


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スタイリッシュで美しいデザインを引き続き採用。



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スタイリッシュで美しいデザインを際立たせるボディー周囲のアクセントカラー。



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エメラルドカットが施されたエッジ部分が大きな特徴。光が当たるとアクセントカラーが美しく輝きます。



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エメラルドカット部分にあった「電源スイッチ」がキーボードに移動したので、スッキリとした印象になりました。
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カラーリングについて

 
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精悍な印象のカラー&光輝くアクセントカラー


【カラー展開・共通部分】
・アッシュブラック、ポセイドンブルーの2カラー
・ロゴマーク(ディスプレイ下部):シルバー(鏡面仕上げ)

【ポセイドンブルー】※この記事でレビュー
・アクセントカラー:ペイルゴールド
・ロゴマーク(天面):ペイルゴールド(鏡面仕上げ)

【アッシュブラック】
・アクセントカラー:ブロンズゴールド
・ロゴマーク(天面):ブロンズゴールド(鏡面仕上げ)
 
■カラーリングの評価
HP Spectre x360 14は従来モデルと同じ「アッシュブラック」、「ポセイドンブルー」を引き続き採用。どちらも高級感があり「Spectre らしさ」が感じられるカラーです。

2018年モデルから採用された「ポセイドンブルー」は深海をイメージした深みがあるグリーンになります。アッシュブラックよりも少し濃いめの色なので引き締まった印象です。

アッシュブラックは初代モデルから採用されている定番カラー。アクセントカラーの「ブロンズゴールド」は銅のような赤みがあります。(⇒ 参考画像
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美しく輝くアクセントカラーの「ペイルゴールド」は、普通のゴールドよりも薄い感じの色味です。



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天面のスラッシュロゴは「鏡面仕上げ」で、ボディ周囲のアクセントカラーと同じ「ペイルゴールド」です。



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ディスプレイ下部のロゴは、どんな色にも合わせやすいシルバー(鏡面仕上げ)を採用。
 




ボディの素材について


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高級感があるアルミニウムボディ


・美しく高級感がある仕上がりのアルミニウムボディ
・アルミニウムCNC精密加工
・ボディ表面は梨地仕上げ(シボ加工)
・アクセントカラー部分は「アルマイト処理」&「ヘアライン加工」
たわみが少ないキーボード部分
・天面加圧試験 350kgf 突破

■ボディ(素材)の評価
アルミニウムのボディは美しい仕上がりで高級感があり、丈夫さも兼ね備えています。満員電車の中で押される状況では圧力が100~150kgくらいになる場合がありますが、HP Spectre x360 14はそれに耐えられるような設計になっています。(※加圧による無破損、無故障を保証するものではありません)

梨地仕上げの表面は微小な凹凸感がありサラサラとした質感です。
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アクセントカラー部分の細いスジのように見える「ヘアライン加工」は、光沢感を抑えて金属の質感を強調する効果があります。

アクセントカラーの部分はメッキではなく、アルミの表面に被膜を作って着色する「アルマイト処理」が施されています。
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「梨地処理」が施されたキーボード面&パームレスト部分。とても丈夫で「たわみ」が少ないので、快適にタイピングすることができます。

キーボード(シザー式構造)の内部の部品は「世界初生分解性素材」と「再生可能な素材」で作られています。
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■手でさわったときのヨゴレについて
当サイトの検証では、新モデルの「HP Spectre x360 14」はHP Spectre x360 13※よりも手でさわったときのヨゴレが少し付きにくくなった印象(全く汚れが付かないわけではない)ですが、タッチパッドの部分は少し目立ちやすくなっています。

◆HP Spectre x360 14とHP Spectre x360 13の比較画像
◆タッチパッドの画像(HP Spectre x360 14)

※レビュー機が「海外仕様」であること、公式サイトで表面のコーティングを改善したというアピールがないので、あくまでも参考としてご覧ください。

※比較で使用したHP Spectre x360 13は、2019年12月に発売されたプライバシースクリーン非搭載モデル(現行モデルは2020年5月に販売開始されたプライバシースクリーンを搭載したG2モデル)





サイズや重さについて

 
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幅が狭くなり奥行が長くなった13.5インチモデル


・アスペクト比 3:2 のディスプレイに対応したボディサイズ(13.5インチ)
・13.3インチモデルよりも横幅が約9mm狭くなり奥行は約25mm長い
・サイズ:298.37 mm(幅)× 220.14 mm(奥行き) ×16.99 mm(厚さ)
・質量:約1.36kg
 ・13.3インチモデル(1.24kg)よりも120g増加

■サイズ・重さの評価
「HP Spectre x360 14」は14インチを意味する製品名が付けられていますが、実際には13.5インチです。従来の13.3インチモデル(HP Spectre x360 13)と比較すると横幅が若干狭くなり、ディスプレイは少し縦長になります。

重さは120g増加していますが約1.36kgなので持ち運びは十分可能です。バックパックがあれば快適に持ち運ぶことができます。⇒ ◆15.6 プレミアムアーバンバックパックのレビュー


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機種名奥行き高さ質量
HP Spectre x360 15
※15.6インチ:2020年
359mm226mm19mm1.92 kg
※OLED
HP Spectre x360 14
※13.5インチ:2020年
298.37mm220.14mm16.99mm1.36kg
HP Spectre x360 13
※13.3インチ:2019年
307mm194.5mm16mm(最薄部)
18.5mm(最厚部)
1.24kg
HP Spectre x360 13
※13.3インチ:2018年
308mm217mm14.3mm(最薄部)
16.0mm(最厚部)
1.32kg


HP Spectre x360 14は、13.3インチ(2018年モデル)に近いサイズ感です。
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ディスプレイの仕様:アスペクト比「3:2」を採用

 
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3K2K OLED ディスプレイの仕様・主な特徴


・画面のサイズ:13.5インチ
・画面の表示領域:実測値:幅285mm、高さ190mm
・アスペクト比 3:2
・画面解像度:3K2K(3000×2000)
・表面処理:「光沢」※ARコーティング
・視野角が広い「OLED方式」
・輝度:400nit
・画素密度:267ppi
・画面のぎらつき感:少なめ
・スタイリッシュな印象の「狭額ベゼル」
・ベゼルの幅(黒い部分):上部7mm、左右4mm、下部11mm ※実測値
・タッチやペン入力に対応
※AR(アンチリフレクション)コーティング(OLEDのみ)
※ブルーライトカット(OLEDのみ)
 
■見やすさを重視したアスペクト比 3:2のディスプレイ
HP Spectre x360 14は、13.5インチ(アスペクト比 3:2)のディスプレイを搭載している点が大きな特徴。13.3インチモデルよりも少し縦長の画面なので、上下にスクロールする手間が少なくなることが大きなメリットです。

■3K2K OLED ディスプレイの評価
WUXGA+(1920×1280)光沢・IPS タッチディスプレイが標準仕様ですが、パフォーマンスプラスモデルのみ「3K2K OLED (光沢)タッチディスプレイ」を搭載。(⇒ OLEDのメリット&デメリット

OLEDは色域が広く発色がとても鮮やかです。3K2K(3000×2000)の画面解像度は、WUXGA+(1920×1280)よりもドットが緻密なのでフォントが滑らかできれいに表示されます。(⇒ 比較画像:フルHDと4Kの文字の違い

斜めからの覗き見を防止する「プライバシースクリーン機能」は非搭載ですが、光の反射を抑える「ARコーティング」や目の疲れを軽減する「ブルーライトカット」などに対応しています。
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3K2K OLED ディスプレイの使用感について


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■視野角について

OLEDパネルなので、斜めから見ても色の変化が少なくきれいに見えます。

■輝度(画面の明るさ)について
最大輝度は従来モデル(13.3インチ)と同じ400nit。明るさ設定を最大にすると「少しまぶしい」ので、長時間作業する場合は画面の明るさを少し下げた方が目の負担を減らすことができます。

■色域について
標準的なsRGBの色域よりも広いDCI-P3(デジタルシネマ企画)に対応。HP ディスプレイコントロールで用途に応じた色域(sRGB、AdobeRGB、DCI-P3など)を選択することが可能です。⇒ ◆ディスプレイの色域を測定

■画面のぎらつき感
ギラギラとした感じは「少なめ」です。(※見え方には個人差があります)

■表面処理(映り込み)について
「光沢」なので映り込みはありますが、光の反射を抑えるコーティングが施されています。⇒ ◆ARコーティングについて


「IPSディスプレイ搭載モデル」は一般的な作業向け、「3K2K OLEDディスプレイ搭載モデル」はクリエイティブな作業をする方に最適です。
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覗き見を防止する「プライバシースクリーン」※IPS ディスプレイのみ

 
※「IPS ディスプレイ」を搭載した下記の4モデルのみ、斜めからの覗き見を防止する「プライバシーモード (HP Sure View Reflect / Gen4) 」に対応しています。

・ベーシックモデル【C1】
・ベーシックプラスモデル【C2】
・スタンダードモデル【C3】
・パフォーマンスモデル【C4】

◆プライバシースクリーン搭載モデルの実機レビュー

この記事でレビューしているOLED搭載モデルは「プライバシースクリーン非搭載」です。
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光の反射を抑える「ARコーティング」※OLEDディスプレイのみ

 
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AR(アンチリフレクション)コーティングは、「光沢」の美しさと光の反射を抑える「非光沢」の中間くらいを狙った仕様です。(※OLED搭載モデルのみ)

撮影用の照明を画面に映すと、コーティングされていないディスプレイよりも光の反射が抑えられて少しボヤっとした印象になります。⇒ 参考画像:ARコーティング有無の比較

光が反射するとコーティングが青っぽく見える場合がありますが、映り込みが少ない環境で使用すれば画面の色味にほとんど影響はありません。
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3K2K OLEDディスプレイの色域を測定


モード: デフォルト
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sRGBカバー率 100%
(※デフォルトモード)
AdobeRGBカバー率 96%
(※デフォルトモード)
DCI-P3カバー率 100%
(※デフォルトモード)

カラーマネージメントツールの「Spyder5 Elite」で3K2K OLED ディスプレイの色域を測定。
 
■デフォルトモード
・sRGBカバー率:100%
・AdobeRGBカバー率:96%
・DCI-P3カバー率:100%

「デフォルトモード」は最も色域が広くなり色鮮やかな表示が可能です。それぞれの色域のカバー率が高くなりますが、最適化されていないので色域を示す三角形は少しズレがあります。

※sRGB(Web向け)、AdobeRGB(写真編集)、DCI-P3(映像向け:デジタルシネマ規格)



モード:それぞれの色域に最適化
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sRGBカバー率 99%
(※sRGBモード)
AdobeRGBカバー率 93%
(※AdobeRGBモード)
DCI-P3カバー率 99%
(※DCI-P3モード)

クリエイティブな用途に最適化したモードで色域を測定。

■それぞれの色域に最適化したモード
・sRGBカバー率:99%
・AdobeRGBカバー率:93%
・DCI-P3カバー率:99%
 
パフォーマンスプラスモデル(OLED ディスプレイ搭載)は、アプリでsRGB(Web向け)、AdobeRGB(写真編集)、DCI-P3(映像向け:デジタルシネマ規格)に適したモードに変更することが可能です。

用途に合った色域に最適化することで、高いカバー率を維持しつつ、色域を示す三角形のズレ(作業用領域から外れた部分)を最小限にすることができます。

色域を変更することができるアプリ(HP ディスプレイコントロール)の詳細はこちらをご覧ください。⇒   ◆同梱品・付属ソフトについて
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用途に応じた5つのモード

 
ディスプレイが360度回転する「HP Spectre x360 14」は、用途に応じた5つのモードに変更することができます。


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ノートPCモード
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スタンドモードテントモード
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タブレットモードフラットモード

「テントモード」や「スタンドモード」は、手前にキーボードがなく画面に集中することができるので動画の視聴に最適です。「フラットモード」は机を囲んで会議をするような状況で活躍。「タブレットモード」はお絵描きを楽しむことができます。

このモデルには「HP MPP アクティブペン」が同梱されています。⇒ ◆同梱品・付属ソフトについて
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ディスプレイを180度以上回転させたときのスリープからの復帰方法について


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■スリープからの復帰について
ディスプレイを180度以上回転させると「誤入力を防止」するためキー入力が無効になります。

・テントモード
・スタンドモード
・タブレットモード

このモデルは電源スイッチが側面のエメラルドカットの部分からキーボードに移動したため、上記のモードを使用している時にスリープ状態になると、電源スイッチを押しても復帰ができなくなります。

上記のモードで使用することが多い場合は、「スリープ状態になるまでの時間を長めに設定する」ことをおススメします。他には、一度フラットモードに戻してスリープから復帰させてから、再び使いたいモードに戻すという方法もあります。
 




Webカメラ(顔認証可)


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カメラON
(シャッター開く)
カメラOFF
(シャッター閉じる)

物理的にON/OFFできる「スイッチ」と「シャッタ」でプライバシーを保護


・ HP True Vision HD Webcam(約92万画素)/ IR カメラ
・物理的にON/OFFできる「カメラキルスイッチ」
カメラの視界を遮断する「物理シャッター」を追加
・Windows Hello対応(顔認証可能)

従来モデルと同様にWebカメラを物理的にON/OFFできるスイッチを搭載していますが、13.5インチモデルは「物理シャッター」が追加されカメラ未使用時の安心感が増しています。
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HP-Spectre-x360-14-ea0000_キーボード_20201128_074949545b_t_スイッチ

従来モデルはカメラ機能をON/OFFするスイッチが側面(⇒ 参考画像)に搭載されていましたが、13.5インチモデルはキーボードに搭載されています。

「カメラキルスイッチ」はカメラのマークが目印です。スイッチをON(視界を遮断)にするとオレンジに点灯します。
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600_ディスプレイ表示_Webカメラ_ON_01aディスプレイ表示_Webカメラ_OFF_01a
カメラON
(シャッター開く)
カメラOFF
(シャッター閉じる)

カメラをスイッチでON/OFFした時に、画面上にカメラの状態を示すアイコンが表示されます。(※時間は2~3秒くらい)
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キーボード(日本語配列)


※レビュー機は英語キーボードですが、当サイトでは「日本語キーボード」に修正したイメージを掲載。赤の部分が主な変更点になります。フォントは実際の製品とは異なるので、あくまでも参考としてご覧ください。

※画像をクリックすると拡大表示します。

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特殊な配列を廃止し使いやすくなった「新キーボード」


■キーボードの仕様
・日本語配列:JIS標準準拠 [89キー]
・キーピッチ:約19.0×19.0mm
・キーストローク:約1.3mm
・バックライト機能付き(2段階調光)
・シザー式構造
 
■従来モデルからの変更点
Enterキーの横に1列(home、pg up、pg dw、end)がある特殊な配列を廃止
スイッチ類や指紋認証センサーをキーボード上に配置
・home、pg up、pg dw、end は矢印キーに移動
・backspace、enter、shift (右)のサイズを拡大
・Tab、caps lock、shift(左) のサイズを拡大
・バックライト  F5 → F4 に変更
・マイクミュートスイッチ F12 → F8 に変更
・HPコマンドセンターのキーを追加(pt scは右シフトに統合
・スクリーンショットは fn + 右Shift

■特殊な配列を廃止し使いやすくなった「新キーボード」
HP Spectre x360 14のキーボードは、13.3インチモデル(⇒ 参考画像)で採用されていたEnterの横にpg up、pg dwなどがある配列を廃止。それに伴い、やや左寄りだったバランスが中央に修正され、home、pg up、pg dw、end は矢印キーに移動しました。修飾キーは少し大きいサイズに変更されています。

■スイッチ類はすべてキーボード上に搭載
ボディの側面に搭載されていた「電源スイッチ」や「カメラキルスイッチ」、パームレストに搭載されていた「指紋認証センサー」などが、キーボード上に配置されている点も従来モデルとの大きな違いです。


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特殊な配列が見直され使いやすくなりました。適度な弾力性があるキーは引き続き採用。OLED搭載モデルはF1キーのマーク(プライバシースクリーン)が「?」になります。
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・[f4]キーで点灯(明るい)点灯(暗め)>OFFの順に切り替わる
・バックライトの色:ホワイト
・何も操作しないままの状態が約30秒続くと自動的に消灯

LEDの明るさは2段階です。しばらく放置すると自動的に消灯しますが、何かキーを押すと再び点灯します。
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タッチパッド(マルチタッチジェスチャー対応)

 
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13.3インチモデルよりも少し大きめのサイズになったタッチパッド


・大きめのサイズ(※実測値:幅115mm、高さ73mm
・滑らかな触り心地
・タッチパッドの周囲に光り輝くアクセントカラー

13.5インチモデルのタッチパッドは、13.3インチモデルよりも少し大きめのサイズになりました。

タッチパッドの左下と右下のクリックは「カチッ」とした感触です。
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インターフェース(各部名称)

 
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■左側面のインターフェース
・SuperSpeed USB Type-A 10Gbps(電源オフチャージ対応)

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■右側面のインターフェース
・microSDカードスロット
Thunderbolt 4 with USB4 Type-C 40Gbps ×2
 (Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
・ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート

13.3インチモデルはUSB Type-A端子にカバー(⇒ 参考画像)が付いていましたが、この13.5インチモデルでは廃止され端子の抜き差しがしやすくなっています。
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■インターフェースの評価
モバイルPCなので必要最小限の端子類のみ搭載。USBは新しい規格のType-Cを2基、従来のUSB機器を接続できるType-Aを1基備えています。メディアカードスロットは「microSD対応」で、DVDドライブは非搭載です。

左側のエメラルドカット部分にあった「電源スイッチ」や、右側面の「カメラキルスイッチ」などがキーボード上に移動したので、現行の13.3インチモデルよりも(特に左側面が)スッキリとした印象になっています。




指紋認証センサー

 
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13.3インチモデルは右側のパームレストに指紋認証センサー(⇒ 参考画像)がありますが、13.5インチモデルはキーボード上に搭載されています。
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サウンド&オーディオ(クアッドスピーカー)

 
HP Spectre x360 14-ea0000_オーディオ_20201128_203626249tw
 

キーボード上部のスピーカーが復活してクアッドスピーカーに!

 
・サウンドに定評がある「Bang & Olufsen」
キーボード上部のスピーカーが復活!
・クアッドスピーカー(キーボード上部に2基、底面に2基

13.3インチモデルで廃止された「キーボード上部のスピーカー」が復活してクアッドスピーカーになりました。
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HP Spectre x360 14-ea0000_底面_スピーカー_20201127_014747212w

スピーカーグリルに先進的なイメージの「ジオメトリック(幾何学模様)」を採用。





底面のデザイン/冷却機構について(内部分解資料)


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底面のデザイン・主な特徴について


・大きめの吸気口
・スピーカー2基
・横長のゴム脚(※後部から放出した熱が吸気口に入り込まないようにする役割)
 
基本的なデザインは13.3インチモデル(⇒ 参考画像)とほぼ同じですが、スピーカーの位置が前寄りになっています。⇒ ◆サウンド&オーディオについて
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内部について(内部分解資料)


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HP Spectre x360 14の内部について


・外部から見えている2本のネジはトルクレンチT5 (⇒ 関連記事)が必要
・その他のネジはゴム脚の下に隠されている
・冷却ファンを2基搭載
メモリはマザーボード直付けなので交換や増設などは不可
・「グラファイトシート」は熱を分散させる効果(冷却効率を向上)

「底面カバー」を取り外す場合は、先ずゴム脚をはがず必要があります。⇒ 参考記事:13.3インチモデル(2018)の分解
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下記のPDFで「HP Spectre x360 14-ea」の内部を見ることができます。

【参考記事】
◆HP Spectre x360 14 Convertible PC の分解資料(PDF 英語)
◆Interactive Part Locator:HP Spectre x360 14-ea0000 Convertible PC(PDF 英語)




テスト機のスペック(インテル Evo 準拠)

 
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「インテル Evo プラットフォーム」について


・最高の性能を実現する薄型軽量ノートPC
・場所を選ばない応答性
・より長いバッテリー駆動時間(フルHDで9時間以上
・瞬時の起動(1秒未満)
・高速充電(30分以下の充電でフルHDで4時間の使用が可能)
・インテル Wi-Fi 6(Gig+)および  Thunderbolt 4 を搭載

HP Spectre x360 14は「インテル Evo 準拠」のスペックを備えています。「瞬時の起動」は電源OFFからの起動時間ではなく、スリープ状態から復帰できる時間だと思われます。
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テスト機(パフォーマンスプラスモデル OLED搭載)について


・Windows 10 Pro (64bit)
Intel Core i7-1165G7(最大4.7GHz、4コア8スレッド)⇒ CPU-Z
Intel Iris Xe グラフィックスGPU-Z
・16GB メモリ(LPDDR4X-3733MHz)
・1TB SSD(PCIe NVMe M.2)※日本版と異なる仕様

HP Spectre x360 14は最新のインテルプロセッサー(第11世代)を搭載。テスト機はSSDのみ日本で販売されるスペックと異なります。日本版は1TB SSD(PCIe NVMe M.2) + H10 Optane(32GB) が搭載されます。
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「Intel Core i7-1165G7 プロセッサー」の性能について

 
Intel-Core-i7-1165G7_プロセッサー性能比較_201126_01a
 

CINEBENCH R20 ベンチマーク


・Core i7-1165G7(最大4.7GHz、4コア8スレッド)
・マルチスレッドのスコア「1956」※全コアの性能
・シングルスレッドのスコア「538」※1コアの性能
 
CINEBENCH R20でプロセッサーの性能を測定。11世代の「Core i7-1165G7」は、前世代のCore i7-1065G7よりもマルチスレッドで約13%、シングルスレッドで約20%性能が向上しています。
 
「Core i7-1165G7」は、インターネットや動画視聴、テレワークなど快適にこなせる性能を備えています。ちょっとした画像処理や動画編集なども可能です。
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⇒  ◆「CINEBENCH R20」実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはテスト環境(室温)やPCの冷却性能などがスコアに影響する場合があります。あくまでも目安としてご覧ください。




動画エンコードのベンチマーク [x264 FHD Benchmark]

 
Intel-Core-i7-1165G7_x264_ベンチマーク比較_201126
 

x264 FHD Benchmarkで動画エンコード性能を測定


・Core i7-1165G7(最大4.7GHz、4コア8スレッド)
・ベンチマークのスコア26.05 fps」
・エンコード時間 96秒
 
「x264 FHD Benchmark」でH.264形式の動画(フルHD)をエンコードするときの性能を測定。「Core i7-1165G7」は、前世代のCore i7-1065G7と比較すると約16%スコアが向上!エンコード時間は112→96秒(16秒短縮)になっています。

このテストでも「Core i7-1165G7」が前世代のCPUよりも性能が向上していることを確認。同じ処理を行って16秒の違いは大きいですね。
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⇒  ◆『x264 FHD Benchmark 』の実機ベンチマークまとめ
※ベンチマークテストはあくまでも目安としてご覧ください。




メモリについて


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メモリの仕様や容量について


・メモリのタイプ:LPDDR4X-3733MHz
・容量:8GB/16GB
オンボード(※マザーボード直付け)

メモリの容量はモデルによって異なります。インターネットや動画視聴、オフィスソフト、テレワークが主な用途なら8GBで十分ですが、画像処理や動画編集などクリエイティブな用途でも使いたいと思う方は16GB搭載モデルを選択したほうが快適に作業することができます。

この機種のメモリはマザーボード直付けなので交換や増設などはできません。
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SSD(PCIe NVMe M.2)について

 
テスト機(海外仕様)のSSDは、日本で販売される仕様とは異なるのでベンチマークは省略します。
 

HP Spectre x360 14に搭載されるSSDの仕様


・256GB (PCIe NVMe M.2)
・512GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ H10 Optane
・1TB SSD(PCIe NVMe M.2)+ H10 Optane(32GB)

512GBと1TBのSSD(PCIe NVMe M.2)は、小さいファイルの読み書きが高速化する「インテル Optane メモリー H10」を搭載。多くの画像や動画を取り扱う場合は容量が大きい方が快適に使えます。
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米HPが下記の動画で「Optane メモリー H10」の効果を検証しています。
◆HP Spectre x360 with Intel Optane SSD




「Intel Iris Xe グラフィックス」の性能について

 
Iris-Xe-Graphics_fire-strike_グラフィックス性能比較

3DMARK「Fire Strike」ベンチマーク


・Intel Iris Xe グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
・グラフィックステストのスコア「5281」スクリーンショット
・グラフィックステスト1のフレームレート「24.64 FPS」
・グラフィックステスト2のフレームレート「21.50 FPS」

ゲーミングPC向けのベンチマークの「Fire Strike」は、プロセッサー内蔵グラフィックスには厳しいテストです。
最新の「Intel Iris Xe グラフィックス」は、前世代の「Intel Iris Plus グラフィックス」と比較すると約1.8倍も性能が向上しています。

前世代の「Intel Iris グラフィックス」はコマ送りに近い動きでしたが、最新の「Intel Iris Xe グラフィックス」は少しぎこちなさは感じられますがそこそこ動かせる性能になりました。
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バッテリー駆動時間のテスト(Youtubeを視聴)

 
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■YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリー残量
【バッテリー残量】87%

※計算上の視聴可能時間は7時間41分くらいになります。
パフォーマンスプラスモデル(3K2K OLED)でテスト。
※バッテリー駆動時間はPCの使い方によって変わります。

■メーカー公称値
・WUXGA+(1920×1280)IPSディスプレイ搭載モデル:約15時間
・3K2K(3000×2000) OLEDディスプレイ搭載モデル:約11時間

3K2K OLED ディスプレイ搭載モデルは、WUXGA+ IPS ディスプレイ搭載モデルよりもバッテリー駆動時間が少し短くなります。
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■テスト条件
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・BluetoothはON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定

※メーカーのテスト方法とは異なるのであくまでも目安としてご覧ください。




ベンチマーク時の動作温度について


HP Spectre x360 14-ea0000_Fire Strike_温度

Fire Strikベンチマーク時の動作温度


■Intel Core i7-1165G7 プロセッサー
・最大温度:約99.97℃

■Intel Iris Xe グラフィックス
・最大温度:約98℃

一部のテストで動作温度が90℃を超えることがありますが、大体において60~80℃くらいで推移しています。
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高負荷時のキーボードの温度について

 
HP Spectre x360 14-ea0000_キーボード温度_01aw

 ベンチマーク時のキーボード面の温度


・最も温度が高くなる場所:キーボードの中央付近(6、7、8、9)
・Fire Strikベンチマーク時の温度:39~40℃(※高負荷)
・動画視聴時の温度:約34℃(※低負荷)
 
負荷が高い処理を行うとキーボードが少し熱くなりますが、インターネットや動画視聴時は少し暖かくなる程度です。
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冷却ファンの音について

 
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高負荷・低負荷時の冷却ファンの音


・ベンチマーク(高負荷)時はファンの音が大きくなる
・インターネットや動画視聴(低負荷)時は静か
甲高い音はほとんど聞こえない
・アプリで冷却ファンの制御方法を変更可能

PC内部の温度が高くなると冷却ファンの回転音や風切り音が大きくなりますが、「サー」とか「シャー」というような感じで、「キーン」という耳障りな音はほとんど聞こえません。
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HP Spectre x360 14の同梱品について


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※HP MPP アクティブペン(仕様、描き心地について)、同梱品(専用化粧箱、専用スリーブケース、ACアダプターなど)、PCリサイクルラベルに関することは下記のページをご覧ください。

◆専用化粧箱・同梱品・付属ソフトについて
 



インストールされているアプリについて

 
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※インストールされているアプリ、HP コマンドセンター(冷却・ネットワーク設定)、HP ペンコントロール(ペンの設定)に関することは下記のページをご覧ください。

◆専用化粧箱・同梱品・付属ソフト・取扱説明書について
 



サポートページ(トラブルシューティング・ドライバー・取扱説明書など)

 
サポートページ、取扱説明書に関することは下記のページをご覧ください。

◆専用化粧箱・同梱品・付属ソフト・取扱説明書について




HP Spectre x360 14-ea0000 のスペック・販売価格(5モデルの違い)

 
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「HP Spectre x360 14-ea0000シリーズ」のスペック表

 
HP Spectre x360 13(13.3インチ)は6モデル展開でしたが、新製品のHP Spectre x360 14は5モデル展開になり「WWANモデル(4G LTE対応)」は廃止されています。


ベーシックベーシックプラススタンダードパフォーマンスパフォーマンスプラス
Windows 10 Home (64bit)Windows 10 Pro (64bit)
アッシュブラック、ポセイドンブルー
Intel Core i5-1135G7Intel Core i7-1165G7
13.5インチ・WUXGA+(1920×1280)
光沢・IPS タッチディスプレイ
※プライバシースクリーン搭載
13.5インチ
3K2K (3000×2000) OLED
光沢・ タッチディスプレイ
8GB16GB
256GB
(PCIe NVMe M.2)
512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
+
H10 Optane
1TB SSD (PCIe NVMe M.2)
+
H10 Optane(32GB)
日本語キーボード(バックライト付)
IEEE802.11ax(Wifi6) 、 Bluetooth5.0
Windows Hello対応(顔認証、指紋認証)
Webカメラ(物理シャッター付カメラキルスイッチ)
USB4 Type-C 40Gbps(Thunderbolt 4)×2
USB Type-A 10Gbps ×1
オーディオ出力/オーディオ入力コンボポート
microSDメディア カード リーダー
Bang & Olufsen クアッドスピーカー
約 298.37 x 220.14 x 16.99 mm / 1.36kg
HP MPP アクティブペン、PUレザースリーブ同梱
バッテリ駆動時時間:約15時間約11時間
¥148,280
(税込)

¥153,780
(税込)
¥165,800
(税込)
¥175,800
(税込)
¥185,800
(税込)
※キャンペーン価格を記載 2021年6月17日の時点

5モデルはOS、プロセッサー、ディスプレイ、メモリ、SSDなどが異なっています。スペックは固定されているのでカスタマイズはできません。
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5モデルの違いと選び方

 
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■ベーシック・ベーシックプラス・スタンダード・パフォーマンスモデル共通
・13.5インチ・WUXGA+(1920×1280)光沢・IPS タッチディスプレイ
プライバシーモード(HP Sure View Reflect / Gen4) 対応
・バッテリ駆動時時間:約15時間

■パフォーマンスプラスモデルのみ
・13.5インチ・3K2K OLED ・光沢・タッチディスプレイ
アンチリフレクションコーティング仕様
ブルーライトカット
・プライバシーモード(HP Sure View Reflect / Gen4)非対応
・バッテリ駆動時時間:約11時間

ベーシックモデル(Core i5/256GB SSD/8GBメモリ)


インターネットや動画の視聴、オフィスソフトなどが主な用途で、大きいファイルをあまり扱わない方向けのスペック。テレワークも可。



ベーシックプラスモデル(Core i5/512GB SSD + Optane/8GBメモリ)


プロセッサーやメモリ容量はベーシックモデルと同じですが、SSDの容量が2倍の512GBになり、データ転送速度が速くなる「H10 Optane メモリ」を搭載。ベーシックとの価格差は5000円なので、予算があるなら「ベーシックプラス」をおススメします。



スタンドモードモデル(Core i7/512GB SSD + Optane/16GBメモリ)


SSDの仕様はベーシックプラスと同じですが、プロセッサーがCore i7、メモリの容量が2倍の16GBになります。クリエイティブな用途で使いたい方向けのスペックです。



パフォーマンスモデル(Core i7/1TB SSD + Optane/16GBメモリ)


プロセッサーやメモリ容量はスタンドモデルと同じですが、SSDの容量が2倍の1TBになります。多くの画像や動画を保存したい方向け。

上記の4モデルは覗き見防止の「プライバシースクリーン機能」を搭載。人目が多い場所で使うことが多い方に適しています。
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パフォーマンスプラスモデル(Core i7/1TB SSD + Optane/16GBメモリ)


プロセッサーやメモリ、SSDはパフォーマンスモデルと同じですが、ディスプレイが高精細で色鮮やかな「3K2K OLED」になり、用途に応じた色域を選択できることが大きな特徴。「プライバシースクリーン」は非搭載ですが、光の反射を抑える「アンチリフレクションコーティング」と「ブルーライトカット」はこのモデルのみ。バッテリー駆動時間は少し短めです。

5モデルの中では最もクリエイティブな用途(色域を重要される方)に最適なモデルです。
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キャンペーン&お得なクーポン

 
スクリーンショット_Spectre x360 14_割引クーポン_210617
 
発売開始と同時にキャンペーン(本体が特別価格)を実施中!当サイトの【7%OFFクーポン】でさらにお得になります!⇒ ◆HPクーポンの詳細はこちら
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HP Spectre x360 14-ea【C5】(3K2K OLED 搭載)の評価

 
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13.5インチモデルは使いやすさを追求しプライバシー保護機能を強化!


【良いところ】
・「高級感」のある美しいデザイン
特殊な配列のキーボードが見直され使いやすさが向上!
・3K2K OLED ディスプレイは色鮮やかで色域変更可
・アスペクト比「3:2」の画面は縦スクロールの手間が減少
Webカメラに「シャッター」が追加され安心感がUP!
プロセッサー(特に内蔵グラフィックス)の性能が向上
・「HP MPP アクティブペン」でスケッチを楽しめる
・特別感を味わえる「専用化粧箱」が付属
 
【気になるところ】
・ディスプレイを180度以上回転させたときのスリープからの復帰
・3K2K OLED搭載モデルはバッテリー駆動時間が少し短め

HP Spectre x360 シリーズの13.5インチモデルは、美しいデザインをそのまま引き継ぎながら使いやすさを追求。プライバシー保護の面では、Webカメラに「視界を遮るシャッター」が追加されカメラ未使用時の安心感がUPしました。

型番は14インチを意味する名称ですが、実際には13.5インチなので大きさや重さの増加は最小限に抑えられています。最軽量の部類ではありませんが、十分持ち運んで使えるサイズです。

プロセッサーの性能は前世代よりも1~2割くらい向上していますが、特に内蔵グラフィックスの性能が飛躍的に向上し、Fire Strikeでスコアが約1.8倍もUPしました。

「3K2K OLED ディスプレイ搭載モデル」はバッテリー駆動時間が少し短めで、斜めからの覗き見を防ぐ「プライバシースクリーン」を搭載していませんが、色域が広く用途に応じたモードに変更できるのでクリエイティブな用途に最適です。
 

電源スイッチがキーボード上に移動した点は、テントモードやタブレットモードなどをよく使用する方にとっては少々デメリットが感じられる部分ですが、全体的には使いやすくなったところが多くより魅力的な製品になりました。
 
※レビューはパフォーマンスプラスモデル【C5】(3K2K OLED ディスプレイ搭載)です。

キーボードの見直しはタイピングミスの減少が期待できます。特殊な配列が気になっていた方にとってはうれしい改善点ですね。
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600x100_HP RENEW スリーブケース14_210304_03a
 
600x100_HP-MPP-アクティブペン_200716_01a
 
600x100_HP-Spectreマウス-700_200913_02a

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■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
 
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