スタイリッシュモダンな高級オールインワンパソコン「HP ENVY All-in-One 27」を美麗な画像でご紹介! この記事では、パフォーマンスモデルG2(QHDディスプレイ:2560×1440)の外観やデザイン、ディスプレイの色域、機能性などをチェックしています。(◆HP ENVY All-in-One 27の性能についてはこちら)
最終更新日:2019年11月16日
■目次(ページ内リンク)
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【HP ENVY All-in-One 27について】
◆オールインワンPC「HP ENVY All-in-One 27 シリーズ」の製品特徴
◆主なスペック・2モデルの違いについて
◆QHD(2560×1440)と4K(3840×2160)はどちらを選ぶべき?
【外観・デザイン】
◆モダン&スタイリッシュで高級感があるデザイン
◆上品な感じでさりげなく輝く「ENVYロゴ」
◆直感的な操作が可能な「オーディオダイヤル」
◆ファブリック素材のスピーカー部分・お手入れについて
◆スラッシュロゴ・メタリック感があるボディ表面
◆大きいサイズで安定感がある台座部分
◆上部・底面のデザイン
◆リサイクルマーク
◆左側面・右側面のデザイン
◆ディスプレイの傾斜角度ついて
【ディスプレイ・Webカメラ・サウンド】
◆色鮮やかな27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
◆Spyder5 ELETEでディスプレイの「sRGBカバー率」を測定
◆収納できる「Webカメラ」でプライバシーを保護(顔認証にも対応)
◆Bang & Olufsenのサウンドシステム
【各部名称・サイズなど】
◆インターフェース各部名称:使い勝手について
◆「外部入力切替ボタン」について
◆サイズ・質量
【筐体内部の紹介】
◆内部の紹介(CPU、メモリ、SSD、GPUなど)・内部分解資料PDF ※10/2日追記
◆後部の排熱口&吸気口/内部のエアフロー(空気の流れ) ※10/2日追記
【付属品について】
◆HP ENVY All-in-One 27の付属品
◆外付けACアダプター(230W)
◆ワイヤレス日本語キーボード
◆ワイヤレス光学スクロールマウス
◆Windows10 デスクトップのテーマ
■HP ENVY All-in-One 27 のレビューまとめ
◆モダンなインテリアが似合う高級感のあるデザインが魅力のオールインワンPC
下記のリンクをクリックすると目的の場所にジャンプします。
【HP ENVY All-in-One 27について】
◆オールインワンPC「HP ENVY All-in-One 27 シリーズ」の製品特徴
◆主なスペック・2モデルの違いについて
◆QHD(2560×1440)と4K(3840×2160)はどちらを選ぶべき?
【外観・デザイン】
◆モダン&スタイリッシュで高級感があるデザイン
◆上品な感じでさりげなく輝く「ENVYロゴ」
◆直感的な操作が可能な「オーディオダイヤル」
◆ファブリック素材のスピーカー部分・お手入れについて
◆スラッシュロゴ・メタリック感があるボディ表面
◆大きいサイズで安定感がある台座部分
◆上部・底面のデザイン
◆リサイクルマーク
◆左側面・右側面のデザイン
◆ディスプレイの傾斜角度ついて
【ディスプレイ・Webカメラ・サウンド】
◆色鮮やかな27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
◆Spyder5 ELETEでディスプレイの「sRGBカバー率」を測定
◆収納できる「Webカメラ」でプライバシーを保護(顔認証にも対応)
◆Bang & Olufsenのサウンドシステム
【各部名称・サイズなど】
◆インターフェース各部名称:使い勝手について
◆「外部入力切替ボタン」について
◆サイズ・質量
【筐体内部の紹介】
◆内部の紹介(CPU、メモリ、SSD、GPUなど)・内部分解資料PDF ※10/2日追記
◆後部の排熱口&吸気口/内部のエアフロー(空気の流れ) ※10/2日追記
【付属品について】
◆HP ENVY All-in-One 27の付属品
◆外付けACアダプター(230W)
◆ワイヤレス日本語キーボード
◆ワイヤレス光学スクロールマウス
◆Windows10 デスクトップのテーマ
■HP ENVY All-in-One 27 のレビューまとめ
◆モダンなインテリアが似合う高級感のあるデザインが魅力のオールインワンPC
オールインワンPC「HP ENVY All-in-One 27 シリーズ」の製品特徴
「HP ENVY All-in-One 27 シリーズ」の製品特徴
※2019年7月18日より販売開始
【外観・デザイン】
・オールインワンPC(液晶一体型)
・高級感があるスタイリッシュでモダンなデザイン
・カラーは精悍な印象の「ダークアッシュ」
・スピーカー部分に「ファブリック素材」を採用
・ディスプレイにナローベゼルを採用
【使い勝手・機能性・拡張性】
・省電力タイプの第9世代インテル Core i7-9700T プロセッサー
・27.0インチのQHD(または4K)・IPS・10点タッチ対応ディスプレイ(光沢)
・Audio by Bang & Olufsen フロントクアッドスピーカー
・豊富なインターフェース類
・HDMI入力/HDMI出力端子を搭載
・ワイヤレスキーボード&マウスが標準で付属
※2019年7月18日より販売開始
【外観・デザイン】
・オールインワンPC(液晶一体型)
・高級感があるスタイリッシュでモダンなデザイン
・カラーは精悍な印象の「ダークアッシュ」
・スピーカー部分に「ファブリック素材」を採用
・ディスプレイにナローベゼルを採用
【使い勝手・機能性・拡張性】
・省電力タイプの第9世代インテル Core i7-9700T プロセッサー
・27.0インチのQHD(または4K)・IPS・10点タッチ対応ディスプレイ(光沢)
・Audio by Bang & Olufsen フロントクアッドスピーカー
・豊富なインターフェース類
・HDMI入力/HDMI出力端子を搭載
・ワイヤレスキーボード&マウスが標準で付属
主なスペック・2モデルの違いについて
HP ENVY All-in-One 27 シリーズは2モデル展開です。2モデルの大きな違いは「ディスプレイの解像度」で、プロセッサーやメモリー、ストレージ、グラフィックスなどのスペックは共通です。
オプティカルドライブ(DVDやブルーレイ)は非搭載なので、DVDやブルーレイのコンテンツを視聴する場合は別途オプティカルドライブを用意する必要があります。
■2モデルの主な違い
・ディスプレイの解像度
※QHD(2560×1440)とUHD(4K 3840×2160)の2モデル
【関連項目】◆27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
・ディスプレイの解像度
※QHD(2560×1440)とUHD(4K 3840×2160)の2モデル
【関連項目】◆27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
HP ENVY All-in-One 27-b290jp シリーズのスペック比較 | |||||
パフォーマンスモデルG2 (QHDディスプレイ) | パフォーマンスモデル (4Kディスプレイ) | ||||
Windows 10 Pro(64bit) | |||||
インテル Core i7-9700T プロセッサー (2.00GHz-4.30GHz, インテルスマートキャッシュ12MB, 8コア / 8スレッド) インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0 | |||||
インテル HM370 チップセット | |||||
16GB (8GB×2) DDR4-2666MHz (最大16GB) | |||||
256GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 2TB ハードドライブ (SATA, 5400回転) | |||||
※オプティカルドライブ非搭載 | |||||
NVIDIA GeForce GTX 1050 グラフィックス 4GB (GDDR5) | |||||
27.0インチワイド・IPSディスプレイ (QHD 2560×1440 / 10点タッチ / 光沢) | 27.0インチワイドIPSディスプレイ (UHD 4K 3840×2160 / 10点タッチ / 光沢) | ||||
ワイヤレス日本語(109A)キーボード & ワイヤレス光学マウス | |||||
HP TrueVision フルHD Webcam / IRカメラ (約200万画素) | |||||
顔認証センサー搭載 | |||||
10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション | |||||
IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 | |||||
Audio by Bang & Olufsen フロントクアッドスピーカー | |||||
約 618mm (幅) x 455mm (高さ) x 190mm (奥行き) | |||||
約 10 kg | |||||
最大 230W 外付AC アダプター (50/60Hz) | |||||
マカフィー リブセーフ (1年版) | |||||
1年間保証(引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年間) | |||||
◆スペックPDF |
QHD(2560×1440)と4K(3840×2160)はどちらを選ぶべき?
人に見せるためのコンテンツ(フルHDで見せることを前提としたWebサイト、Web向けの画像、動画など)を作成する場合は、QHD(2560×1440)の方が適しています。
GTX 1050 グラフィックスは4K解像度でプレイできる性能がない(QHDでも少し厳しい)ので、ゲームをプレイすることを考えている場合もQHDの方が良いと思います。
※フルHD(または4K)でもゲーム側の解像度をフルHDに設定すればプレイ可能ですが、画面が少しぼやけた印象になる場合があります。
GTX 1050 グラフィックスは4K解像度でプレイできる性能がない(QHDでも少し厳しい)ので、ゲームをプレイすることを考えている場合もQHDの方が良いと思います。
※フルHD(または4K)でもゲーム側の解像度をフルHDに設定すればプレイ可能ですが、画面が少しぼやけた印象になる場合があります。
作業がしやすく実用的な QHD(2560×1440)
初めてQHD(2560×1440)の画面を見た時に、正直「文字がきれいな4Kにしておけばよかったかな」という気持ちがあったのですが、Webサイトやブログ、イラストの制作をすると「文字や画像の見え方がフルHDと同じであること」が実用的で作業しやすいと感じました。4Kの場合は文字がキレイすぎて、フルHD(またはQHD)のディスプレイでどのように見えるのか把握できないことが少し問題になると考えています。
■QHDディスプレイの特徴
・画像や文字の見え方がフルHDと同じ(※スケーリング100%の場合)
・フルHDよりも作業スペース(表示領域)が広い
・スケーリング100%で使える(文字が小さすぎるという理由で拡大表示する必要がない)
【関連項目】◆27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
・画像や文字の見え方がフルHDと同じ(※スケーリング100%の場合)
・フルHDよりも作業スペース(表示領域)が広い
・スケーリング100%で使える(文字が小さすぎるという理由で拡大表示する必要がない)
【関連項目】◆27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
特別感が味わえる 4Kディスプレイ(3840×2160)
自分がコンテンツを楽しむことがメインの用途で、4K解像度で楽しみたい映像コンテンツが多数あるのなら「4K」を選択しても良いと思います。
下記のように従来のコンテンツ(フルHD向け)が必ずしもきれいに表示されるわけではないのですが、4Kに対応した映像は高精細でとてもキレイですし、文字(フォント)が非常に美しく表示されるので「特別感を味わう」ことができます。
■4Kディスプレイの特徴
・ドットが緻密(※フルHDの4倍)
・文字がとても滑らかに表示される(※4KとフルHDの比較イメージ)。
・4Kに対応しているコンテンツは高精細で美しい画質で楽しむことができる。
・従来のフルHD向けの映像コンテンツがきれいになるわけではない。(解像度が低いものを引き伸ばすことになるので、少しぼやけた印象になる場合がある)
・アプリ側の問題だと思われますが、古めのアプリを使用したときにレイアウトが崩れることがありますし、文字がきれいに表示されない(インストーラーで多くみられる)場合がある。
・ドットが緻密(※フルHDの4倍)
・文字がとても滑らかに表示される(※4KとフルHDの比較イメージ)。
・4Kに対応しているコンテンツは高精細で美しい画質で楽しむことができる。
・従来のフルHD向けの映像コンテンツがきれいになるわけではない。(解像度が低いものを引き伸ばすことになるので、少しぼやけた印象になる場合がある)
・アプリ側の問題だと思われますが、古めのアプリを使用したときにレイアウトが崩れることがありますし、文字がきれいに表示されない(インストーラーで多くみられる)場合がある。
モダン&スタイリッシュで高級感があるデザイン
「HP ENVY All-in-One 27」は高級感のあるデザインが人気のオールインワンPCです。無駄のない直線的なラインで構成された外観は、とてもスタイリッシュでモダンな印象に見えます。
※デスクトップ画面の壁紙は写真素材【PIXTA】
(素材番号: 9761034)を使用。
※デスクトップ画面の壁紙は写真素材【PIXTA】

ディスプレイの縁の部分は幅が狭い「ナローベゼル」を採用。台座の前方に搭載されているスピーカー部分は「ファブリック素材」で覆われています。(※関連項目:)
※ファブリック素材・・・布の総称として使われる言葉
※ファブリック素材・・・布の総称として使われる言葉
背面は無駄なものがなくスッキリとしたデザインで、ボディカラーは精悍な印象の「ダークアッシュ」を採用。無彩色なカラーではなくほんの少し「ブラウン」が入っている感じです。インターフェース部分は右側面と背面にまとめて配置。
【関連項目】◆インターフェース各部名称:「外部入力切替ボタン」について
【関連項目】◆インターフェース各部名称:「外部入力切替ボタン」について
ディスプレイをしっかりと支える支柱のカラーは「シルバー(※一部はブラック)」です。
ディスプレイの上部に搭載されているWebカメラは収納可能な「ポップアップ式」になっています。
背面にはプレミアムPC向けの「スラッシュロゴ」が輝きます。台座部分のスリットは、内部の熱を放出するための「排熱口」です。
上品な感じでさりげなく輝く「ENVYロゴ」
ディスプレイ部分の下部には「ENVY」のロゴが刻まれています。
光沢感があるシルバーの「ENVYロゴ」は細めでエレガントな雰囲気。
直感的な操作が可能な「オーディオダイヤル」
本体の台座部分の右側には、直感的な操作が可能な「オーディオダイヤル」が搭載されています。デザイン的なアクセントとしてもGood!
くぼんでいる部分を右周りになぞると音が大きくなり、左周りになぞると音が小さくなります。
【右周り】音量+
【左周り】音量-
【右周り】音量+
【左周り】音量-
オーディオダイヤルの左側に刻まれている「BANG & OLUFSEN」のロゴ。光沢感があるシルバーなので光が当たるとさりげない感じで輝きます。HP ENVY All-in-One 27のカッコイイと思うところの一つです。
ファブリック素材のスピーカー部分・お手入れについて
台座部分(前方)のスピーカー部分には「ファブリック素材」が使われています。カラーはブラックです。
「ファブリック素材」はきめが細かく柔らかめの素材を採用。お手入れする場合は生地を傷めないようにご注意ください。
■ファブリック素材のお手入れについて
HP ENVY All-in-One 27のスピーカー部分は「ファブリック素材」なので、しばらく使っているとホコリなどの付着が気になるようになると思いますが、柔らかめの素材なので硬いブラシのようなものや、粘着力が強いテープなどの使用は厳禁です。
当サイトで、お手入れする(ホコリを取る)方法をいくつか試してみましたが、粘着力が弱めのセロハンテープで優しくたたいてホコリを取る方法が最も適していました。
それでも粘着力が強いと思われる場合は、お手入れする前にどこか(指やテーブルなど)にテープを触れて「粘着力を弱めてから」スピーカー部分の掃除に取り掛かると良いと思います。
HP ENVY All-in-One 27のスピーカー部分は「ファブリック素材」なので、しばらく使っているとホコリなどの付着が気になるようになると思いますが、柔らかめの素材なので硬いブラシのようなものや、粘着力が強いテープなどの使用は厳禁です。
当サイトで、お手入れする(ホコリを取る)方法をいくつか試してみましたが、粘着力が弱めのセロハンテープで優しくたたいてホコリを取る方法が最も適していました。
それでも粘着力が強いと思われる場合は、お手入れする前にどこか(指やテーブルなど)にテープを触れて「粘着力を弱めてから」スピーカー部分の掃除に取り掛かると良いと思います。
スラッシュロゴ・メタリック感があるボディ表面
背面の「スラッシュロゴ」は鏡のような光沢感があるシルバーです。
ボディの素材は樹脂です。表面には微細な凹凸感がある「梨地処理」が施されていて、かなり控えめな感じですが細かい星がちりばめられたようなメタリック感があります。
大きいサイズで安定感がある台座部分
しっかりとした作りの支柱はディスプレイの角度調節は可能ですが、高さの調節機能はありません。台座はかなり大きめのサイズ(48cmx19cm)なので安定感があります。
※このモデルの場合は組み上がった状態で製品が梱包箱に入っているので、設置するときに部品(支柱や台座など)を組み立てる必要はありません。
※このモデルの場合は組み上がった状態で製品が梱包箱に入っているので、設置するときに部品(支柱や台座など)を組み立てる必要はありません。
「緩やかなカーブ」を使った美しいデザインの支柱部分。アクセントとして台形のパーツ(黒色)が付けられてます。
HP製品のデザインの優れているところは「直線的と曲線の使い方」だと考えています。スタイリッシュな印象にするために直線ばかりを使うと「硬い印象」になるのですが、一部(この製品場合はディスプレイの背面や支柱など)に美しいカーブを採用することで「エレガント」な雰囲気もプラスされています。
上部・底面のデザイン
ディスプレイの上部には収納式のWebカメラが搭載されています。緩やかカーブを描くディスプレイ部分の厚みは19mm~28mmです。
台座部分は大きめのサイズで、PCの主要な部品が収められています。
ネジはゴム脚に隠されているので、底面のカバーを取り外して内部にアクセスする場合は、先ずゴム脚や中央のプレートのような部分(シリアルナンバーやリサイクルマークが記載されているところ)を取り外す必要があります。(※参考画像)
【関連項目】
◆筐体内部の紹介・内部分解資料PDF
ネジはゴム脚に隠されているので、底面のカバーを取り外して内部にアクセスする場合は、先ずゴム脚や中央のプレートのような部分(シリアルナンバーやリサイクルマークが記載されているところ)を取り外す必要があります。(※参考画像)
【関連項目】
◆筐体内部の紹介・内部分解資料PDF
リサイクルマーク
「リサイクルマーク」は標準で添付されています。
左側面・右側面のデザイン
台座の左側面にはスイッチ類などはありません。ディスプレイ部分はスイッチ類を搭載しないシンプルな設計。画面の色はディスプレイ用のアプリ「HP Display Control」で調整することができます。
【関連記事】◆HP Display Control(HP ディスプレイ コントロール)の設定
【関連記事】◆HP Display Control(HP ディスプレイ コントロール)の設定
ディスプレイの傾斜角度ついて
ディスプレイの最大傾斜角度は約115度(※実測値)です。高さ調節機能はありません。
ディスプレイは僅かにあごを引いたような角度(-2度くらい)で使うことも可能です。環境によりますが、光の反射や映り込みを少し抑えることができる場合があります。
色鮮やかな27.0インチワイド・IPSディスプレイ(QHD、10点タッチ対応)
■QHD(2560×1440)ディスプレイについて
※この記事の感想はスケーリング100%を前提としています。
QHD(2560×1440)は、フルHD (1920x1080)と4Kの中間くらいの解像度になります。フルHDよりも高解像度ですが文字の見え方はフルHDと同じようにギザギザ感があります。
4Kのような特別感(文字が非常にキレイ)はありませんが、スケーリング100%の場合は画像や文字の見え方がフルHDと同じような印象なので人に見せるためのコンテンツ(フルHD)を作成する場合はQHDの方が実用的だと(使いやすいと)感じています。
■ディスプレイの仕様・特徴
・27.0インチワイド
・画面解像度はQHD(2560×1440)
・広視野角のIPS方式を採用
・表面処理は光沢
・最大10.7億色
・リフレッシュレート 60Hz
・10点タッチ対応
■画面が表示される部分のサイズ
幅:約596mm
高さ:約33.5mm
■ベゼル(ディスプレイの周囲)の幅 ※黒い部分と淵を含む
上部:約9mm
左側・右側:約9mm
下部:11mm
※デスクトップ画面の壁紙は写真素材【PIXTA】
(素材番号: 16205520)を使用。
※IT辞典:スケーリングについて
※この記事の感想はスケーリング100%を前提としています。
QHD(2560×1440)は、フルHD (1920x1080)と4Kの中間くらいの解像度になります。フルHDよりも高解像度ですが文字の見え方はフルHDと同じようにギザギザ感があります。
4Kのような特別感(文字が非常にキレイ)はありませんが、スケーリング100%の場合は画像や文字の見え方がフルHDと同じような印象なので人に見せるためのコンテンツ(フルHD)を作成する場合はQHDの方が実用的だと(使いやすいと)感じています。
■ディスプレイの仕様・特徴
・27.0インチワイド
・画面解像度はQHD(2560×1440)
・広視野角のIPS方式を採用
・表面処理は光沢
・最大10.7億色
・リフレッシュレート 60Hz
・10点タッチ対応
■画面が表示される部分のサイズ
幅:約596mm
高さ:約33.5mm
■ベゼル(ディスプレイの周囲)の幅 ※黒い部分と淵を含む
上部:約9mm
左側・右側:約9mm
下部:11mm
※デスクトップ画面の壁紙は写真素材【PIXTA】

※IT辞典:スケーリングについて
QHDはフルHDよりも多くの情報を表示することができるので、文書や計算表などを作成しているときの画面をスクロールする頻度が少なくなり、スクリーンショットを撮ることができる範囲も広くなります。
画像処理では多くのパレットを並べても十分な作業領域を確保できるようになるなど、フルHDのディスプレイよりも快適に作業できる場面が多くなりました。
画像処理では多くのパレットを並べても十分な作業領域を確保できるようになるなど、フルHDのディスプレイよりも快適に作業できる場面が多くなりました。
■発色や色味について
ディスプレイは色鮮やかで綺麗です。ホワイトバランスに関しても自然な感じで特に問題はないと思います。(ハッキリわかるほど青っぽさや黄色っぽさがない)
■「光沢」のディスプレイ
公式サイトの商品画像には非光沢のように見えるものがありますが、実物は「光沢」なので光の反射や映り込みなどがあります。映り込みがあると目が疲れるので長時間の作業には不向きですが、画像や映像などは「つや感」があるのできれいに見えます。光が多く入ってくるような場所では映り込みで画面が見にくくなる場合がありますが、外からの光を遮断できるような環境なら作業は可能です。
■視野角について
IPS方式のパネルは視野角が広いので、斜めから見ても色味の変化が少なくきれいです。誰かと一緒に映像コンテンツを見るような場合でもきれいな色味で楽しむことができます。
■ぎらつき感について
見え方や感じ方には個人差がありますが「ぎらつき感は少ない」ように見えます。
ディスプレイは色鮮やかで綺麗です。ホワイトバランスに関しても自然な感じで特に問題はないと思います。(ハッキリわかるほど青っぽさや黄色っぽさがない)
■「光沢」のディスプレイ
公式サイトの商品画像には非光沢のように見えるものがありますが、実物は「光沢」なので光の反射や映り込みなどがあります。映り込みがあると目が疲れるので長時間の作業には不向きですが、画像や映像などは「つや感」があるのできれいに見えます。光が多く入ってくるような場所では映り込みで画面が見にくくなる場合がありますが、外からの光を遮断できるような環境なら作業は可能です。
■視野角について
IPS方式のパネルは視野角が広いので、斜めから見ても色味の変化が少なくきれいです。誰かと一緒に映像コンテンツを見るような場合でもきれいな色味で楽しむことができます。
■ぎらつき感について
見え方や感じ方には個人差がありますが「ぎらつき感は少ない」ように見えます。
Spyder5 ELETEでディスプレイの「sRGBカバー率」を測定
ディスプレイの色を正確に表示するためのカラーマネージメントツール「Spyder5 ELETE」でsRGBカバー率を測定しました。
HP ENVY All-in-One 27-b291jp のQHDディスプレイ
sRGBカバー率99%
【赤い三角形】このPCに搭載されているディスプレイの色域
【緑の三角形】sRGBの色域:Web 作業のグラフィックの標準
Spyder5 ELETEによる測定結果は「sRGBカバー率99%」でした。このディスプレイの色域(赤い三角形)は、sRGBの色域(緑の三角形)よりも少し広くなっていますが全体的なバランスは良い感じです。sRGBカバー率99%
【赤い三角形】このPCに搭載されているディスプレイの色域
【緑の三角形】sRGBの色域:Web 作業のグラフィックの標準
HP ENVY All-in-One 27-b291jp のQHDディスプレイ
AdobeRGBカバー率81%
【赤い三角形】このPCに搭載されているディスプレイの色域
【紫の三角形】AdobeRGB:グラフィックやDTPの分野などで使用される色域。
AdobeRGBは画像処理や写真編集などの専門分野で使用される色域です。緑の領域はカバーしきれていませんが、赤や青紫の領域のカバー率は高くなっています。AdobeRGBカバー率81%
【赤い三角形】このPCに搭載されているディスプレイの色域
【紫の三角形】AdobeRGB:グラフィックやDTPの分野などで使用される色域。
収納できる「Webカメラ」でプライバシーを保護(顔認証にも対応)
ディスプレイ上部に搭載されているWebカメラ(約200万画素)は顔認証機能を備えています。
プライバシー保護に対応したWebカメラは「ポップアップ式」になっていて、カメラを使用しないときはディスプレイ部分の内部に収納することができます。
※画像の状態でカメラの部分を押すと自動的に浮き上がってきます。
※画像の状態でカメラの部分を押すと自動的に浮き上がってきます。
Bang & Olufsenのサウンドシステム

音響効果が良いファブリック素材のスピーカーグリル部分にクアッドスピーカーを搭載。サウンドシステムは北欧デンマークの老舗オーディオメーカー「Bang & Olufsen」です。台座の右側に直感的に操作することができる「オーディオダイヤル」を備えています。
【関連項目】◆直感的な操作が可能な「オーディオダイヤル」
【関連項目】◆直感的な操作が可能な「オーディオダイヤル」
プリインストールされている「HP Audio Control」でお好みのサウンドに調整することができます。
インターフェース各部名称:使い勝手について
インターフェース類は背面に集中して配置されていますが、利用頻度が高い「SDカードスロット」や「USB端子」、「ヘッドホン端子」などは手が届きやすい右側面に搭載しているので、それなりに使い勝手は良くなっています。
【右側面のインターフェース】
・ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
・SDカードスロット
・USB3.1 Type-C Gen 2(Thunderbolt 3)
・USB3.1 Gen 1(バッテリーチャージ機能対応)
※メディアカードリーダーはSDカード、SDHCカード、SDXCカードに対応していますが、全てのメディアの動作を保証するものではありません 。
※コネクタの向きを気にする必要がない「USB Type-C 3.1」は従来のUSBよりも使い勝手が良い端子。
※「USB3.1 Gen 1」には従来のUSB機器を接続することができます。
・ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
・SDカードスロット
・USB3.1 Type-C Gen 2(Thunderbolt 3)
・USB3.1 Gen 1(バッテリーチャージ機能対応)
※メディアカードリーダーはSDカード、SDHCカード、SDXCカードに対応していますが、全てのメディアの動作を保証するものではありません 。
※コネクタの向きを気にする必要がない「USB Type-C 3.1」は従来のUSBよりも使い勝手が良い端子。
※「USB3.1 Gen 1」には従来のUSB機器を接続することができます。
【背面のインターフェース:左側】
・USB3.1 Gen 1 × 4
・HDMI出力端子
・HDMI入力端子
・外部入力切替ボタン
・ネットワークポート (RJ-45)
・電源コネクター
・セキュリティロックケーブル用ホール
・USB3.1 Gen 1 × 4
・HDMI出力端子
・HDMI入力端子
・外部入力切替ボタン
・ネットワークポート (RJ-45)
・電源コネクター
・セキュリティロックケーブル用ホール

【背面のインターフェース:右側】
・電源ボタン
スリープで運用することを前提としているのかもしれませんが、「電源ボタン」は背面に設置されています。
・電源ボタン
スリープで運用することを前提としているのかもしれませんが、「電源ボタン」は背面に設置されています。
「外部入力切替ボタン」について

このモデルは「HDMI入力端子」を備えているので、HDMI出力端子を備えているパソコンや家庭用ゲーム機などを接続して「ディスプレイ」として利用することが可能です。
「外部入力切替ボタン」は手が届きにくい背面にあるので「使いにくい」と思われるかもしれませんが、下記のような操作(コマンド)で外部入力を切り替える方法も用意されています。
|
サイズ・質量
モデル | サイズ (幅 × 高さ × 奥行き) | 質量 |
HP ENVY All-in-One 27 | 約 618mm x 455mm x 190mm | 約10kg |
HP Pavilion All-in-One 27 | 約 612mm x 482mm x 195mm | 約7.6kg |
「HP ENVY All-in-One 27」はPavilionシリーズの27インチモデルとほぼ同じサイズです。27インチのディスプレイは大きめですが、縁の狭い「ナローベゼル」を採用しているので幅は約62cmくらいに収まっています。
内部の紹介(CPU、メモリ、SSD、GPUなど)・内部分解資料
※画像をクリックすると拡大表示します。
内部は上記の画像のような構造になっています。メモリやM.2 SSD(規格サイズ:2280)、HDDなどは交換可能な仕組みになっています。(◆『HP ENVY All-in-One 27』の分解方法&内部のレビュー)
【内部分解資料:PDF 英語】
◆HP ENVY 27 All-in-One PC:Product End-of-Life Disassembly Instructions
【分解動画】
◆Taking apart a 27in HP Envy all-in-one PC. Looking for repairs. B014 27e
◆Hp b014 fan replacement
※資料や動画はあくまでも参考としてご覧ください。
【内部分解資料:PDF 英語】
◆HP ENVY 27 All-in-One PC:Product End-of-Life Disassembly Instructions
【分解動画】
◆Taking apart a 27in HP Envy all-in-one PC. Looking for repairs. B014 27e
◆Hp b014 fan replacement
※資料や動画はあくまでも参考としてご覧ください。
後部の排熱口&吸気口/内部のエアフロー(空気の流れ)
HP ENVY All-in-One 27は後部に大きなスリットがあります。中央部分から「排熱」し、左右のスリットから空気を取り入れています。
内部は上の画像のような構造になっています。負荷が高いテストをいくつか行いましたが冷却性能は特に問題ありませんでした。
【関連記事】
◆HP ENVY All-in-One 27(Core i7-9700T、GTX 1050)の性能をチェック!
【関連記事】
◆HP ENVY All-in-One 27(Core i7-9700T、GTX 1050)の性能をチェック!
底面の周囲にも「小さい吸気口」を備えています。温まっていない空気を内部に空気を取り入れことができるので、冷却効率が向上します。
HP ENVY All-in-One 27の付属品
HP ENVY All-in-One 27には、スタイリッシュなワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが付属していますが、「レシーバー」はPC本体に内蔵されているので、電池を入れてスイッチを入れるだけで使えるようになります。
・ワイヤレス日本語キーボード x1
・ワイヤレス光学スクロールマウス x1
・単4乾電池4本(2本x2)
※レシーバーは付属していません。(レシーバーはPC本体に内蔵)
※マウスは電池を入れてスイッチを入れると使用できるようになります。
※キーボードは電池を入れるだけで使用可能です。
・ワイヤレス日本語キーボード x1
・ワイヤレス光学スクロールマウス x1
・単4乾電池4本(2本x2)
※レシーバーは付属していません。(レシーバーはPC本体に内蔵)
※マウスは電池を入れてスイッチを入れると使用できるようになります。
※キーボードは電池を入れるだけで使用可能です。
・ACアダプター(230W)x1
・電源ケーブル x1
・電源ケーブル x1
・クイックセットアップガイド(セットアップ手順)
・速効!HPパソコンナビ特別版(Windows 10対応 改訂版)
・HP Service & Support パソコン生活丸ごとガイドブック
・安心してお使いいただくために
・サポートガイド(保証規定)
・HPプレミアム下取りサービスの概要
・アンケートご協力のお願い(毎月抽選でプレゼントをご用意)
・お友達&ご家族紹介キャンペーン
※保証書は梱包箱のビニール袋に入っています。(※参考画像)
・速効!HPパソコンナビ特別版(Windows 10対応 改訂版)
・HP Service & Support パソコン生活丸ごとガイドブック
・安心してお使いいただくために
・サポートガイド(保証規定)
・HPプレミアム下取りサービスの概要
・アンケートご協力のお願い(毎月抽選でプレゼントをご用意)
・お友達&ご家族紹介キャンペーン
※保証書は梱包箱のビニール袋に入っています。(※参考画像)
外付けACアダプター(230W)
HP ENVY All-in-One 27には、230Wの外付けのACアダプターが付属しています。テーブルの下(床)に置いて使用することを前提としているのかもしれませんがサイズは大きめです。コードの長さは約1.8mあるので、ACアダプターをテーブルの下(床)に置いた状態でパソコンに接続することができます。
【ACアダプターのサイズ・質量】
・サイズ:198mm(幅)×98mm(奥行き)×43mm(厚さ)
・質量:約1115g
・コードの長さ:約180cm(※コネクタ部分を含む)
【ACアダプターのサイズ・質量】
・サイズ:198mm(幅)×98mm(奥行き)×43mm(厚さ)
・質量:約1115g
・コードの長さ:約180cm(※コネクタ部分を含む)
【電源コード】
・全長:約185cm ※コネクタ部分を含む
・質量:約186g
・全長:約185cm ※コネクタ部分を含む
・質量:約186g
ワイヤレス日本語キーボード
日本語配列のキーボードは、テンキー付きでは凸型配置の矢印キーを備えています。素材は樹脂です。(※画像をクリックすると拡大表示します。)
■キーの仕様・サイズ(実測値)
【キーストローク】約1.5mm ※実測値
【キーピッチ】約19mm ※実測値
【キーボードサイズ】幅 410mm × 奥行 114mm × 高さ7~17mm
【質量】約613g(電池を含む)
【キーストローク】約1.5mm ※実測値
【キーピッチ】約19mm ※実測値
【キーボードサイズ】幅 410mm × 奥行 114mm × 高さ7~17mm
【質量】約613g(電池を含む)
ノートPCのような浅めの「キーストローク」ですが、適度な弾力性(クリック感)がある打ち心地です。
キーボードはタイピングしやすくするために少し角度が付けられています。(※角度は固定)
電池を入れる場所は底面のシルバーの部分にあります。カバーは簡単に取り外し可能です。単4電池2本を入れると動作します。(※キーボードには電源スイッチがありません。)
ワイヤレス光学スクロールマウス
シンプルなデザインのマウス「はダークグレー&シルバー」のツートンカラーで、左ボタン、右ボタン、中央にはスクロールボタン(素材:ゴム)を備えています。素材は樹脂です。
■マウスのサイズ(※実測値)
サイズ:62mm(幅)×118mm(奥行)×30mm(高さ)
質量: 約88g(電池含む)
■マウスのサイズ(※実測値)
サイズ:62mm(幅)×118mm(奥行)×30mm(高さ)
質量: 約88g(電池含む)
マウスは適度な厚み(約3cm)があり、中央付近が盛り上がっています。手にフィットしやすい形状で使いやすいマウスです。
マウスの後ろ側には「スラッシュロゴ」がプリントされています。
マウスのカバーは「後部側(ロゴマークがある側)を上に持ち上げる」と簡単に取り外すことができます。カバーを開けたら付属している単4乾電池(2本)マウスの本体部分に装着します。
底面のスイッチを「ON(グリーン)」にするとマウスが使えるようになります。
Windows10 デスクトップのテーマ

HP ENVY All-in-One 27には近代的なイメージの「デスクトップのテーマ」が付属しています。
※この記事で使用しているデスクトップ画面の壁紙は、写真素材【PIXTA】
の素材番号16205520、9761034です。

まとめ
モダンなインテリアが似合う高級感のあるデザインが魅力のオールインワンPC
「HP ENVY All-in-One 27」はディスプレイ部分を1本の支柱で支える設定で、幅が狭い「ナローベゼル」のディスプレイや無駄のない直線的なラインで構成された大きめの台座を採用。モダンなインテリアの部屋に置きたくなるような高級感のあるデザインが大きな魅力です。
■HP ENVY All-in-One 27の良いところ
・所有欲を満たすスタイリッシュモダンなデザイン。
・一体型なのでディスプレイとPCを設置するよりも省スペース。
・台座部分に主要パーツを搭載しているので重心が低く安定感がある。
・ディスプレイが色鮮やかでキレイ(sRGBカバー率99%)
・ディスプレイ部分に収納できる「Webカメラ」
・直感的な操作ができる「オーディオダイヤル」
・「HDMI外部入力端子」を備えているのでディスプレイとしても利用可能。
・高性能なプロセッサー、大容量メモリを搭載。
良いところを簡潔にまとめてみましたが、ディスプレイとしても利用できることはかなり大きなポイントだと思っています。すでに所有しているPCを活用することができますし、家庭用ゲーム機を接続して大画面でゲームを楽しむこともできます。・所有欲を満たすスタイリッシュモダンなデザイン。
・一体型なのでディスプレイとPCを設置するよりも省スペース。
・台座部分に主要パーツを搭載しているので重心が低く安定感がある。
・ディスプレイが色鮮やかでキレイ(sRGBカバー率99%)
・ディスプレイ部分に収納できる「Webカメラ」
・直感的な操作ができる「オーディオダイヤル」
・「HDMI外部入力端子」を備えているのでディスプレイとしても利用可能。
・高性能なプロセッサー、大容量メモリを搭載。
収納可能なWebカメラは「何かに見られているような感じが気になる」方にとってはうれしい機能です。「オーディオダイヤル」は先進的な雰囲気でカッコイイと思います。
このモデルはCore i7-9700T プロセッサー、16GBメモリ、256GB SSD + 2TB HDD、GTX 1050 グラフィックスを搭載しているので、画像処理や写真編集などは十分にこなせる性能があります。(◆HP ENVY All-in-One 27の性能について)
■使っていて気になるところ
・ディスプレイが「光沢」なので映り込みがある
・台座のスピーカー部分が「ファブリック素材」
・拡張性が低い(後からメモリやストレージを換装することが難しい)
ディスプレイの表面処理が「光沢」なので、設置場所によっては映り込みが多くなり画面が見にくくなる場合があります。光を遮断できるような環境なら「光沢」でもそれなりに使えますが、長時間作業することを目的とするのなら「非光沢」の方が作業しやすいと思っています。・ディスプレイが「光沢」なので映り込みがある
・台座のスピーカー部分が「ファブリック素材」
・拡張性が低い(後からメモリやストレージを換装することが難しい)
しばらく使用しているとスピーカー部分のホコリ気になるようになります。「ファブリック素材」のお手入れ方法は粘着力が弱めの「セロハンテープ」で優しくたたいてホコリを取る方法が適しています。
一体型PCは「購入した状態でそのまま使う方向けのパソコン」です。簡単に分解することができない構造なので、より多くのデータを保存する必要がある場合は、外付けのストレージを取り付けて対応すると良いと思います。
「HP ENVY All-in-One 27」を使用していて少し気になる点はありますが、デザインだけでなく性能面でも満足度が高い製品だと思います。
■HP ENVY All-in-One 27 がキャンペーンでお買い得!
※価格は2019年11月16日の時点。最新価格はメーカー製品詳細ページでご確認ください。当サイトの7%OFFクーポンでさらにお得!
パフォーマンスモデルG2(QHDディスプレイ)
¥181,280(税込)~
パフォーマンスモデル(4Kディスプレイ)
¥197,780(税込)~
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP ENVY All-in-One 27 製品詳細
◆HP ENVY All-in-One 27-b290jp シリーズ(スペックPDF)
【サポートページ】
◆HP ENVY All-in-One 27-b290jp サポート
◆HP ENVY All-in-One 27-b290jp ユーザーガイド(取扱説明書)
【実機レビュー】
◆HP ENVY All-in-One 27のレビュー(外観やディスプレイ、使い勝手など)
◆Core i7-9700T、GTX 1050の性能をチェック!
【関連記事】
◆HP Display Control(HP ディスプレイ コントロール)の設定
【分解・PCパーツの換装】
◆『HP ENVY All-in-One 27』の分解方法(底面カバーの取り外し)&内部のレビュー
◆メモリの換装方法(16GB→32GB)
◆M.2 SSDの換装(256GB→1TB)・USB回復ドライブでOSをインストールする方法
■レビューについて※価格は2019年11月16日の時点。最新価格はメーカー製品詳細ページでご確認ください。当サイトの7%OFFクーポンでさらにお得!
パフォーマンスモデルG2(QHDディスプレイ)
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パフォーマンスモデル(4Kディスプレイ)
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◆HP ENVY All-in-One 27-b290jp ユーザーガイド(取扱説明書)
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◆HP ENVY All-in-One 27のレビュー(外観やディスプレイ、使い勝手など)
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◆『HP ENVY All-in-One 27』の分解方法(底面カバーの取り外し)&内部のレビュー
◆メモリの換装方法(16GB→32GB)
◆M.2 SSDの換装(256GB→1TB)・USB回復ドライブでOSをインストールする方法
※商品仕様/価格については2019年11月16日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※実際の商品の色合いは、モニター環境により多少異なって見える場合があります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※ACアダプターや電源コードなどは、PCや背景のセットに隠れる状態にして撮影する場合があります。
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