HP ENVY x360 13-ar0000(AMD Ryzen 5 3500U)のベンチマーク | お気に入りHPパソコン

HP ENVY x360 13-ar0000(AMD Ryzen 5 3500U)のベンチマーク

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HP ENVY x360 13-ar0000 スタンダードモデル(AMD Ryzen 5 3500U搭載)の性能や動作温度、バッテリー駆動時間などをチェック!
 




■目次(ページ内リンク)
下記のリンクをクリックすると目的の場所にジャンプします。

【ベンチマークについて】
◆HP ENVY x360 13-ar0000(Ryzen 5 3500U搭載)の特徴&スペック
◆ベンチマークの設定・使用するソフトついて

【プロセッサー】
◆「AMD Ryzen 5 3500U」プロセッサーの仕様・性能について
◆CINEBENCH R15 ベンチマーク
◆PCMARK10 ベンチマーク

【メモリ】
◆DDR4 メモリの仕様・容量について

【ストレージ】
◆ストレージの仕様について
◆SSDの実際に使える容量・リカバリーメディアの作成について
◆256GB SSD (PCIe NVMe M.2) のベンチマーク

【グラフィックス】
◆「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」の仕様について

【3D MARK ベンチマーク】
◆Fire Strike (DirectX 11 ベンチマーク:フルHD)

【ゲームベンチマーク】
◆ファイナルファンタジーXV(FF15)
◆PSO2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4
◆ドラゴンクエストX

【バッテリー駆動時間】
◆バッテリー駆動時間のテスト(YouTubeのフルHD動画を1時間再生)

【動作中の温度・消費電力】
◆Webサイト閲覧、動画の視聴、ベンチマーク中の温度・消費電力について

【ベンチマークテストまとめ】
◆インテル製CPUよりもグラフィックス性能が高い「AMD Ryzen 5 3500U」
 



 HP ENVY x360 13-ar0000(Ryzen 5 3500U搭載)の特徴&スペック

HP ENVY x360 13-ar0000_正面_0G1A1014_04b
 
13.3インチ・2in1コンバーチブルPCの「HP ENVY x360 13-ar0000」はディスプレイが360度回転することが大きな特徴で、スタイリッシュなデザイン&AMD Ryzen モバイルプロセッサーを搭載。コスパが高くとても人気がある製品です。この記事では「AMD Ryzen 5 3500U」を搭載しているスタンダードモデルの性能を検証しています。

【関連記事】
◆第2世代 Ryzenを搭載した『HP ENVY x360 13』の製品特徴・新旧モデル比較
◆「HP ENVY x360 13-ar0000」外観・デザインの詳細レビュー


スクリーンショット_HWiNFO_RYZEN5_01

HP ENVY x360 13-ar0000 スタンダードモデル のスペック
OSWindows 10 Home (64bit)
プロセッサーAMD Ryzen 5 3500U
(2.10GHz-3.70GHz, 2MB L2キャッシュ、
4コア8スレッド)
チップセットRyzen SOC
メモリ8GB (4GB×2) DDR4-2400MHz (最大8GB)
ストレージ256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
グラフィックAMD Radeon Vega 8 グラフィックス
(プロセッサーに内蔵)
電源65W スマートACアダプター



 
 ベンチマークの設定・使用するソフトついて
 
HP ENVY x360 13-ar0000_0G1A1094
 
この記事のベンチマークテスト(3DMARK、CINEBENCH R15、ゲームベンチなど)は下記の設定で行います。

【Windows10のバージョン】

・バージョン 1809
・OS ビルド 17763.557

【Windows10の電源プラン】
・電源モード(接続):高パフォーマンス

【AMD グラフィックスドライバーのバージョン】
・18.41.20.01-190111a-338265C-HP

※OSやドライバのバージョンや電源プランの設定が異なる場合は、当サイトと同じような結果が出ない可能性があります。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のツールを使用しています。

ベンチマークで使用するソフト
 CrystalDiskInfoHDD/SSDの基本情報を確認できるソフト
 CrystalDiskMarkストレージの速度を測定するベンチマークソフト
CPU-ZCPUの詳細な情報を表示するソフト
GPU-Zグラフィックカードの詳細情報を表示するソフト
HWMonitorPCパーツの温度を測定するソフト
HWiNFO64PCパーツの温度を測定するソフト
※HWMonitorよりも詳細な情報を表示
Frapsゲーム中のフレームレートを表示できるソフト
ワットチェッカー REX-BTWATTCH1 消費電力の測定で使用
 ※デスクトップPCの消費電力はディスプレイを含みません。
 ※ノートPCの消費電力はディスプレイを含む数値になります。
 ※ノートPCや液晶一体型PCなどのディスプレイの輝度は100%に設定。
 




 「AMD Ryzen 5 3500U」プロセッサーの仕様について

HP ENVY x360 13-ar0000_Ryzen 8_IMG_20190719_153404_248

HP ENVY x360 13-ar0000 シリーズは、第2世代の「AMD Ryzen モバイルプロセッサー」を搭載。スペックが異なる3モデルが用意されています。今回テストは AMD Ryzen 5 3500U 搭載モデルを使用。
 
・AMD Ryzen 3 3300U ※ベーシックモデル
 (2.10GHz-3.50GHz, 2MB L2キャッシュ、4コア4スレッド)

・AMD Ryzen 5 3500U ※スタンダードモデル
 (2.10GHz-3.70GHz, 2MB L2キャッシュ、4コア8スレッド)


・AMD Ryzen 7 3700U ※パフォーマンスモデル
 (2.30GHz-4.00GHz, 2MB L2キャッシュ、4コア8スレッド)
 
■プロセッサーの仕様(CPU-Z)
 
RYZEN5_CPU-Z_01.png RYZEN5_CPU-Z_03.png
 
 
 
CPU-Zで表示される「AMD Ryzen 5 3500U モバイルプロセッサー」の詳細。4コア8スレッドで最大ブーストクロックは3.7Hzです。
 
プロセッサーのスペック比較
Ryzen 3
3300U
Ryzen 5
3500U
Ryzen 7
3700U
CPUコア数444
スレッド数488
GPUコア数6810
ベースクロック2.1Hz2.1Hz2.3Hz
最大ブースト
クロック
3.5Hz3.7Hz4.0Hz
L2キャッシュ2 MB2 MB2 MB
L3キャッシュ4 MB4 MB4 MB
TDP15 W15 W15 W
最大温度105°C105°C105°C
 



 CINEBENCH R15 ベンチマーク

スクリーンショット 2017-03-07t

グラフィックカードとCPUの性能テストを行い、コンピュータのパフォーマンスを評価します。

◆MAXON CINEBENCH ダウンロード



RYZEN5_CINEBENCH R15_temp26_02_t 
 ■OpenGL
カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使って、グラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。

■CPU
3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使う性能テスト。

■CPU(Single Core)
1コアのみで行うプロセッサ性能テスト。
 
  
CINEBENCH R15 プロセッサー性能比較
※()内はCore i5-8265Uとの比較
プロセッサーCPU
(マルチコア)
CPU
(シングルコア)
CPUパッケージ
の最大消費電力
OMEN by HP 15-dc1000
Core i7-8750H
(最大4.1GHz, 6コア12スレッド)
1204 cb
(218%)
172 cb
(106%)
約85.5W
(285%)
HP Spectre x360 13-ap0000
Core i7-8565U
(最大4.6GHz, 4コア8スレッド)
637 cb
(115%)
181 cb
(111%)
約29.9 W
(100%)
HP ENVY x360 13-ar0000 NEW!
AMD Ryzen 5 3500U
(最大3.7GHz, 4コア8スレッド)
620 cb
(112%)
142 cb
(87%)
約13.3 W
(44%)
HP Spectre x360 13-ap0000
Core i5-8265U
(最大3.9GHz, 4コア8スレッド)
550 cb
(100%)
162 cb
(100%)
約29.9 W
(100%)
 
■「Ryzen 5 3500U」はマルチコアテストでCore i7-8565Uに迫る性能


今回テストした「Ryzen 5 3500U」は、マルチコアテストでCore i7-8565Uに迫るスコアを記録。Core i5-8265Uと比較した場合は約12%高いスコアになります。

マルチコアを利用するアプリ(画像処理や動画編集など)を使用したときは、インテルプロセッサーと同等以上の性能を備えていると言えそうです。シングルコアテストではややスコアが伸びませんでしたが、Webサイト閲覧やオフィスソフトなどは十分快適に使えます。


■ベンチマークテスト時の温度

高性能なプロセッサーを薄型モバイルノートに搭載すると90℃を超えることがありますが、「Ryzen 5 3500U」の場合は最大83.8℃(平均78.1℃)でした。プロセッサーの最大温度(105℃)まではかなり余裕があります。



■「Core i5-8265U」と「Ryzen 5 3500U」の消費電力の違いについて

Core i5-8265U_XTU_01_boost
 
「Ryzen 5 3500U」の最大消費電力はCore i5-8265Uの約44%でしたが、このような大きな違いは「ターボブースト機能の有無」が影響しているのかもしれません。Core i5-8265UのTDPは15Wですが、ターボブースト機能で一時的に30Wまで上げて性能を向上させることができるようになっています。

上記の画像はインテルXTUというオーバークロックソフトのものです。当サイトではインテル製CPUの詳細情報(動作周波数や電力)を確認するために使用しています。今回はAMD製のプロセッサーなのでダメもとでインストールしてみたのですが、他社製のアプリなので情報を見ることはできませんでした。(※スクリーンショット


ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
プロセッサーの温度
(Tctl / Tdie)
最大温度83.8℃
平均温度78.1℃
AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
GPUの温度最大温度68.0℃
平均温度60.5℃
GPU コアクロック最大857.0 MHz
アイドル時200.0 MHz
GPU メモリクロック最大1200.0 MHz
アイドル時
GPUクーラーのファンスピード最大- RPM
アイドル時- RPM
ビデオメモリ使用量630 MB ※OpenGL時
ベンチマーク中の最大消費電力(ディスプレイを含む)
OpenGLテスト最大  41.4 W ※PC全体
(プロセッサーのみ 約12.6W)
CPUテスト
(マルチコアテスト時)
最大 46 W ※PC全体
(プロセッサーのみ 約13.3W)
CPUテスト
(1コアテスト時)
最大  33.2 W ※PC全体
(プロセッサーのみ 約8.3W)




 PCMARK10 ベンチマーク

PCMARK10_b_20190723174553e39.png

「PCMark 10」はパソコンの総合的な性能を評価するベンチマークです。テスト内容はWebサイトの閲覧、ドキュメントの作成、表計算ソフト、写真や動画編集など。




PCMARK10_00_20190723175956650.png PCMARK10
 スコア:3486
 Essentials:6800
Productivity:5312
Digital Content Creation:3182
 
PC MARK 10 性能比較
※()内はRyzen 5 3500Uとの比較
プロセッサースコア
Intel Core i5-8565U
(最大4.6GHz, 4コア8スレッド)
4005(114%)
Intel Core i5-8265U
(最大3.9GHz, 4コア8スレッド)
3761(107%)
AMD Ryzen 5 3500U NEW!
(最大3.7GHz, 4コア8スレッド)
3486(100%)
 
「PCMark 10」のテストは、AMD Ryzen プロセッサーよりもインテル勢の方が良いスコアを出しています。CINEBENCH R15の1コアのテストに近い結果です。このような普段良く使う作業(webサイト閲覧、文書作成など)では、すべてのコアをフルに使う処理がそれほど多くないことが影響していると思われます。

 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
プロセッサーの温度
(Tctl / Tdie)
最大温度89.4℃
平均温度68.3℃
AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
GPUの温度最大温度73.0℃
平均温度57.2℃
GPU コアクロック最大1200.0 MHz
アイドル時200.0 MHz
GPU メモリクロック最大1200.0 MHz
アイドル時
GPUクーラーのファンスピード最大- RPM
アイドル時- RPM
ビデオメモリ使用量1438 MB
ベンチマーク中の最大消費電力(ディスプレイを含む)
PC全体
(ディスプレイを含む)
最大 46.9 W
CPUパッケージ最大  11.4 W




 メモリの仕様・容量について
 
HP ENVY x360 13-ar0000シリーズは「DDR4-2400MHz」のメモリを搭載。容量はベーシックモデルとスタンダードモデルが8GB、パフォーマンスモデルは大容量の16GBです。メモリはマザーボード直付け(オンボード)なので増設や交換などはできません。
  
・8GB (4GB×2) DDR4-2400MHz
※ベーシックモデル、スタンダードモデル

・16GB (8GB×2) DDR4-2400MHz
※パフォーマンスモデル
  

仕様_01b_s

スタンダードモデルのメモリ搭載量は8GBで、4GBのメモリを2枚搭載しています。このように同規格、同容量のメモリを2枚搭載するとデュアルチャネルで動作するようになり、メモリのデータ転送速度が向上します。
 

■メモリ搭載量について

8GBのメモリで、インターネットや動画の視聴、オフィスソフトなどは十分快適です。ちょっとした画像処理や写真編集なども可能ですが、大容量のデータを取り扱う場合や大量にメモリを使う処理を行う場合は16GBのメモリを搭載したモデルの方が快適に作業することができます。
 
◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか?




 ストレージの仕様について
 
HP ENVY x360 13-ar0000 シリーズは高性能なSSD(PCIe NVMe M.2)を搭載。HDDよりもランダムアクセス性能に優れデータの転送速度が非常に高速です。容量はモデルによって異なりますが、スタンダードモデルのみ256GBまたは512GBを選択することができます。
 
・256GB SSD(PCIe NVMe M.2)
※ベーシックモデル、スタンダードモデル

・256GB SSD (PCIe NVMe M.2)/ 512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
※スタンダードモデル

・512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
※パフォーマンスモデル
 
256GB SSD_info_01
 
スタンダードモデルに搭載されている256GB SSDのメーカーは「LITEON」で、型番は「LITEON CA3-8D256-HP」、ファームウェアは「A381」です。
 
※ストレージのメーカーは販売時期やモデルによって異なる場合があります。2019年7月の時点ではパフォーマンスモデルに搭載されている512GB SSDのメーカーは「SAMSUNG」でした。(※関連記事)

【関連記事】
◆第2世代 Ryzenを搭載した『HP ENVY x360 13』の製品特徴・新旧モデル比較



■SSDの実際に使える容量・リカバリーメディアの作成について

ストレージ容量b_t

256GBのSSDの実際に使用できる容量は238GB(そのうち26.7GBを使用)です。使用済み容量は使用状況によって異なります。
  
■リカバリーメディアの作成について

以前のモデルには「15GBくらいのリカバリー領域(※参考画像)」がありましたが、2018年の11月以降に発売されたモデルはそのような領域は廃止され、下記のように仕様が変更されています。
 
・「HP リカバリーマネージャ」を廃止し、OSの機能を使用して回復やバックアップを行う
・クラウドを利用してリカバリを行う


「USB回復ドライブ」の作成方法は下記の記事をご覧ください。※機種は異なりますが手順は同じです。
◆USBメモリで「Windows 10の回復ドライブ」を作成する



 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) のベンチマーク

「CrystalDiskMark」というベンチマークソフトで、ストレージの性能をチェックします。
 

 
OK_256GB SSD_Bench_01 ベンチマークでは、Seq Q32T1の連続読み込みで約2849MB/s、連続書き込みで約1068MB/sを記録。
 
 
 

■CrystalDiskMark 6.0.0 x64 ベンチマーク(https://crystalmark.info/)
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :  2849.084 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :  1068.890 MB/s
  Random Read 4KiB (Q=  8,T= 8) :   635.166 MB/s [ 155069.8 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q=  8,T= 8) :   257.336 MB/s [  62826.2 IOPS]
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :   242.198 MB/s [  59130.4 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :   256.496 MB/s [  62621.1 IOPS]
  Random Read 4KiB (Q=  1,T= 1) :    40.048 MB/s [   9777.3 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q=  1,T= 1) :    86.463 MB/s [  21109.1 IOPS]


■ベンチマークをした時のSSDの温度(室温26℃)

36℃(ベンチマーク前)→最大温度 約53℃(平均49℃)

■起動時間(電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまで)
11~12秒くらいで起動

※高速スタートアップ有効(初期設定)
※PCの環境(OSやBIOSのバージョン)や設定の違いにより起動時間が長くなる場合があります。
  



 AMD Radeon Vega 8 グラフィックスの仕様について

HP ENVY x360 13-ar0000_Ryzen 8_IMG_20190719_153404_248
 
グラフィックス(プロセッサーに内蔵)はプロセッサーの種類によって異なります。スタンダードモデルAMD Ryzen 5 3500Uには「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」が搭載されています。
 
・AMD Radeon Vega 6 グラフィックス
※ベーシックモデル(AMD Ryzen 3 3300U)

・AMD Radeon Vega 8 グラフィックス
※スタンダードモデル(AMD Ryzen 5 3500U)

・AMD Radeon Vega 10 グラフィックス
※パフォーマンスモデル(AMD Ryzen 7 3700U)



 
RYZEN5_VEGA 8_GPU-Z_01 
 
 
RYZEN5_VEGA 8_GPU-Z_02s
  
GPU-Zでグラフィックスのスペック詳細(GPUコアや動作周波数、メモリバス幅など)を見ることができます。

「AMD Radeon Vega 8」と Intel UHD 620 Graphicsの大きな違いは、シェーダやテクスチャユニット、ROPユニットの数です。シェーダ数はRadeon Vega 8の方が圧倒的に多く、テクスチャユニットやROPユニットなどは2倍になっています。

左の画像にはベースクロックが表示されていませんが、モニタリング(右の画像)で動作クロックを確認したところベースクロックは200 MHzで動作していました。

 
グラフィックス のスペック比較
グラフィックスAMD Radeon Vega 8 Intel UHD 620
GPUコアPicassoWhiskey Lake
GT2
シェーダ数51224
テクスチャユニット(TMUs)3216
ROPユニット(ROPs)168
ベースクロック(MHz)200 MHz300 MHz
ブーストクロック(MHz)1200 MHz1100 MHz
メモリクロック1200 MHz1200 MHz
メモリ容量メインメモリと共有メインメモリと共有
メモリバス幅128bit128bit
メモリ帯域幅(GB/s)38.4GB/s38.4GB/s
DirectX12 (12_1)12 (12_1)
 

 
 
 ベンチマーク(3D MARK:Fire Strike)
 
「Fire Strike」はDirectX 11レベルのグラフィックス機能を用いたテストで、解像度はフルHD(1920x1080)です。

※総合スコアは各スコアの平均になります。
※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。
Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。
Combined Score ・・・CPUとGPUを利用したテスト。

◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード
 

 
ok_RYZEN5_VEGA 8_Fire Strike_01 Fire Strike
 スコア:1802
  Graphics Score2026
 Physics Score 7333
 Combined Score609
  
 
「Fire Strike」はゲーミングPC向けの負荷が高いテストです。プロセッサーに内蔵されている「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」は8~9FPSくらいしか出ませんでしたが、5 FPSくらいだった「インテル UHD グラフィックス 620」よりも高いフレームレートを記録しています。

■Fire Strikeテスト時のフレームレート
グラフィックステスト1・・・9.79 FPS
グラフィックステスト2・・・8.01 FPS
 
◆インテル UHD 620 グラフィックス(Core i5-8265U)のベンチマーク
【スコア:1101】Graphics Score :1208、テスト1:5.73 FPS、テスト2:5.27 FPS
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】
※Fire Strike テスト時
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
プロセッサーの温度
(Tctl / Tdie)
最大温度81.9℃
平均温度71.8℃
AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
GPUの温度最大温度79.0℃
平均温度64.8℃
GPU コアクロック最大1100.0 MHz
アイドル時200.0 MHz
GPU メモリクロック最大1200.0 MHz
アイドル時
GPUクーラーのファンスピード最大- RPM
アイドル時- RPM
ビデオメモリ使用量 1788 MB
ベンチマーク中の最大消費電力 ※Fire Strike テスト時
PC全体
(ディスプレイを含む)
最大 49.1 W
CPUパッケージ最大 11.9 W


 
 
 FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク
 
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION (ファイナルファンタジー15)ベンチマークで、今回テストするPCがどの程度快適にプレイできるのかをチェック。テスト中のフレームレートはFrapsで計測しています。

◆ファイナルファンタジーXVベンチマーク:ダウンロード
 


RYZEN5_VEGA 8_FF15_1920x1080_軽量_00 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:軽量品質
フルスクリーンモード
 スコア:1430
 評価:動作困難
 
 
FF15は非常に重いベンチマークです。「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」は「インテル UHD グラフィックス 620」の約1.7倍のスコアを記録しましたが、平均フレームレートが20FPSを切るので画面は「ぎこちない動き」に見えます。

■FF15ベンチマーク時のフレームレート(Frapsで計測)
最高フレームレート:19 FPS
平均フレームレート:12 FPS
最低フレームレート: 6 FPS
 
◆インテル UHD 620 グラフィックス(Core i5-8265U)のベンチマーク
【スコア:834】評価:動作困難、最高:11FPS、平均:8FPS、最低:4FPS
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
プロセッサーの温度
(Tctl / Tdie)
最大温度79.8℃
平均温度70.7℃
AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
GPUの温度最大温度77.0℃
平均温度67.5℃
GPU コアクロック最大1100.0 MHz
アイドル時200.0 MHz
GPU メモリクロック最大1200.0 MHz
アイドル時
GPUクーラーのファンスピード最大- RPM
アイドル時- RPM
ビデオメモリ使用量2018 MB ※軽量品質
ベンチマーク中の最大消費電力
PC全体
(ディスプレイを含む)
最大 48.0 W
CPUパッケージ最大 11.8 W




 PSO2 ベンチマーク(キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4)
 
『ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4』には、お使いのPCでどれくらいPSO2が快適にプレイできるかを点数で評価してくれるベンチマーク機能が付いています。フレームレートは「Fraps」で計測。

◆ベンチマーク ダウンロード
 


pso2_フルHD_簡易設定3_ 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:簡易描画設定3
フルスクリーン表示
 スコア:5509
 評価:快適
  

pso2_フルHD_簡易設定6_ 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:簡易描画設定6
フルスクリーン表示
 スコア:636
 評価:重い
 

 
PSO2は「Fire Strike」や「FF15」などと比較すると負荷が軽めですが、「ドラクエX」よりはやや重いベンチマークになります。

ベンチマーク時のフレームレート
簡易画質設定【3】最高:89FPS、平均:67FPS、最低:38FPS
簡易画質設定【6最高:38FPS、平均:22FPS、最低:12FPS

簡易画質設定6(最高画質)でテストすると「動作が重い」という評価でしたが、簡易画質設定3まで下げると「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」でもある程度快適にプレイできそうです。インテル UHD グラフィックス 620と比較した場合は約1.77倍のスコアになります。

最低フレームレートは30FP後半くらいまで下がる場合がありますが、平均フレームレートは67 FPSまで上がり、画面の動きも滑らかになりました。
 
■インテル UHD グラフィックス 620のスコアとフレームレート
簡易画質設定【3】スコア:3097、最高:68FPS、平均:50FPS、最低:23FPS
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
プロセッサーの温度
(Tctl / Tdie)
最大温度80.8℃
平均温度73.4℃
AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
GPUの温度最大温度77.0℃
平均温度68.9℃
GPU コアクロック最大1100.0Hz
アイドル時200.0 MHz
GPU メモリクロック最大1200.0Hz
アイドル時
GPUクーラーのファンスピード最大- RPM
アイドル時- RPM
ビデオメモリ使用量 587 MB
ベンチマーク中の最大消費電力
PC全体
(ディスプレイを含む)
最大 48.1 W
CPUパッケージ最大 11.9 W




 ドラゴンクエストX ベンチマーク
 
※このベンチマークのフレームレートは240FPSが最高値になります。中盤以降のキャラクターがたくさん出てくるシーンでフレームレートが大きく下がりますが、画質設定を軽くしても最低フレームレートはあまり向上しません。

◆ベンチマーク ダウンロード
 

RYZEN5_VEGA 8_ドラクエX_1920x1080_最高_00 画面サイズ:1920x1080
グラフィック設定:最高品質
フルスクリーン表示
 スコア:6108
 評価:快適
 

 
ドラゴンクエストXは軽めの部類のゲームベンチマークなので、「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」でも快適という評価が出ています。多数のキャラクターが出てくる場面では30FPSを切りましたが、平均では62FPSくらい出ているので画面の動きは滑らかです。

■ドラクエXベンチマーク時のフレームレート(Frapsで計測)
最高フレームレート:115 FPS
平均フレームレート: 62 FPS
最低フレームレート: 24 FPS
 
◆インテル UHD 620 グラフィックス(Core i5-8265U)のベンチマーク
【スコア:5080】評価:快適、最高:95FPS、平均:51FPS、最低:25FPS
 
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】
※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
プロセッサーの温度最大温度80.8℃
平均温度68.6℃
AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
GPUの温度最大温度78.0℃
平均温度69.1℃
GPU コアクロック最大1100.0Hz
アイドル時200.0 MHz
GPU メモリクロック最大1200.0Hz
アイドル時
GPUクーラーのファンスピード最大- RPM
アイドル時- RPM
ビデオメモリ使用量 357 MB
ベンチマーク中の最大消費電力
PC全体
(ディスプレイを含む)
最大 45.7 W
CPUパッケージ最大 11.4 W




 バッテリー駆動時間(YouTubeのフルHD動画を1時間再生)
 
HP-ENVY-x360-13-ar0000_Ryzen-5-3500U_バッテリー駆動時間_01a
 
「バッテリー駆動時間」のテストはディスプレイの明るさ(輝度)を30に設定し、フルHDのYoutube動画を1時間視聴したときのバッテリーの減り具合をチェックします。
 
 【YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリー残量】89%
※1時間で約11%消費するので、バッテリー残量が0になるまで9時間5分くらい視聴できる計算になります。
 
バッテリーの駆動時間は下記の条件で行っています。

・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
 
■バッテリーの持ちを良くするには下記のような設定が有効です

・ディスプレイの輝度を下げる
・電源プランを「省電力(バッテリーを節約)」に設定する
・キーボードのバックライトを「OFF」にする
 



 動作中の温度や消費電力について

HP ENVY x360 13-ar0000_0G1A1096-2

この項目ではインターネットや動画視聴時、ベンチマーク時の動作温度や消費電力などをまとめています。


インターネット閲覧中の消費電力・温度(室温26℃)
プロセッサーの温度41~54℃
グラフィックスの温度41~50℃
消費電力7~34 W前後

インターネット時は低めの温度で動作するので、冷却ファンの音は静かです。
  
 
※消費電力や温度はMicrosoft Edgeで日本HP公式サイトを閲覧した時の数値。
※閲覧するWebサイトによっては計測した数値と異なる場合があります。
※このテストではディスプレイの輝度を100%に設定。
※グラフィックス電源プランは「バランスモード」に設定。
※ACアダプタを接続してテスト

 
YouTubeの動画を約30分視聴したときの消費電力・温度(室温26℃)
プロセッサーの温度最大55℃ 【平均45℃】
グラフィックスの温度最大50℃ 【平均43℃】
消費電力9~24 W前後

YouTube動画視聴時は、70~80℃まで上がる場合があるベンチマーク時よりもかなり低めの温度で動作します。PC内部の温度が少し高くなると冷却ファンの音が多少聞こえる場合がありますが、テスト中は大体において静か(音声にかき消される程度)でした。
  
 
※消費電力や温度は、Microsoft Edge でYouTubeの動画を視聴した時の数値です。
※音量は10に設定。
※YouTubeのフルHD動画を30分再生
※動画はフルスクリーンで表示
※このテストではディスプレイの輝度を100%に設定。
※グラフィックス電源プランは「バランスモード」に設定。
※ACアダプタを接続してテスト
 


ベンチマーク時のPCパーツの最高温度(室温26℃)
AMD Ryzen 5 3500U
プロセッサー
最大温度89.4℃
(平均温度 68.3℃)
※PCMARK10
アイドル時約 48℃ 前後
AMD Radeon Vega 8
グラフィックス
最大温度79.0℃
(平均温度 64.8℃)
※Fire Strike
アイドル時約 48℃ 前後
ベンチマーク中の消費電力(ACアダプタ接続時、モニターを含む)
電源OFF時0.5 W 前後
スリープ時0.7 W 前後
アイドル時6.5 W 前後
起動時約 44.3 W(瞬間最大)
ベンチマーク中の最大消費電力
※PC全体
約 49.1W  ※Fire Strike
 ※消費電力はPCの使用環境によって違いが出る場合があります。
 ※ディスプレイの輝度は100%に設定。
 ※ACアダプターを接続した状態で計測。
 
AMD Ryzen 5 3500Uプロセッサーの温度が最も高くなったのは「PCMARK10」テスト時で、最大で89.4℃(平均温度 68.3℃)まで上がりました。最高温度が高くなるのはテスト時間が長い(約25分)ことが影響していると思われます。PCMARK10を除くと「Fire Strike」テスト時の温度が最も高く、最大で83.8℃(平均温度 78.1℃)でした。

Radeon Vega 8 グラフィックスの動作温度はプロセッサーよりも低めで、最大温度は79.0℃(平均温度 64.8℃)でした。

アイドル時の温度はCore i5-8265U(42~43℃)よりも数℃ほど高めで、46~50℃前半くらいで推移していました。



■高負荷時に温度が高くなる場所(※測定時の室温は約26℃)

HP ENVY x360 13-ar0000_キーボード_0G1A0930_01a

ゲームやベンチマークなどを行うとパソコン内部の温度が高くなるので、キーボード面もそれなりに熱さが感じられる温度になります。手で触れる部分では下記の場所の温度が高めになります。
 
■動作中に温度が高くなる場所

・キーボードの中央
付近
※特に内部に上側(スピーカーグリル、6、7、8、9キー周囲)の温度が高くなりやすい。(プロセッサーが搭載されている部分)

・左側面の排熱口付近
・ボディの底面など
 
 
■動作時のキーボードの表面温度(室温26℃)


 
【アイドル時の温度】31~33℃
ベンチマーク後、しばらく放置したときの温度は33℃前後でした。手で触れると「ほんの僅かに暖かさが感じられる」程度です。


【インターネットや動画視聴時】32~36℃
キーボードは「少し暖かく」感じられますが、負荷がそれほど高くない処理なのでベンチマーク時ほど温度は上がりません。


【Fire Strike ベンチマーク時】36~42℃
高負荷のベンチマークを行うとプロセッサーの温度が上がるので、キーボードの表面温度も高くなります。キーボードの中央上側の「6、7、8、9」キー付近が最も温度が高く約42℃まで上がりました。手で触れると熱さが感じられる温度です。ちょうど中央にある「G、H、J、K」付近は約39℃で、そこから左右の外側や下側に行くにつれて2~3℃温度が下がります。


≪ベンチマークやゲームなどをしていない状態でも温度が高くなる場合≫

バックグラウンドで処理が行われているとプロセッサーの負荷が高くなるので、下記のような状況では通常よりも少し熱を持つ場合があります。

・充電しながら使用する場合
・オンラインストレージでファイルの同期(ファイルのアップロード&ダウンロード)
・OSのアップデート(バックグラウンドでダウンロード&インストール)
・バックグラウンドでファイルをダウンロードしながら使う
・バックグラウンドでウイルススキャンが動作している場合など



■HP Command Centerについて


サーマルプロファイル_01
 
「HPコマンドセンター」は標準でインストールされているアプリケーションです。冷却ファンの制御方法は「HP推奨モード」、「パフォーマンスモード」、「快適モード」、「静音モード」が用意されています。

冷却ファンの回転数は内部の温度に応じて自動的に制御されるので通常は「HP推奨モード」で問題ありませんが、ちょっとゲームを楽しみたいときは「パフォーマンスモード」、ファンの音をなるべく出したくない場合は「静音モード」が最適です。


HP ENVY x360 13-ar0000_左側面_0G1A1172-2

■冷却ファンの音について

インターネットや動画視聴時などはファンの音は静かです。ベンチマークやゲーム時などは内部を冷却する必要があるのでファンの回転音や風切り音が大きくなりますが、耳障りな「キーン」という金属音は少なく「サー」とか「シャー」というような感じの音に聞こえます。
 




 ベンチマークテストまとめ

HP ENVY x360 13-ar0000_0G1A1114

【総評】インテル製CPUよりもグラフィックス性能が高い「AMD Ryzen 5 3500U」

 
「AMD Ryzen 5 3500U」を搭載したHP ENVY x360 13-ar0000 スタンダードモデルの特徴を簡潔にまとめました。
 
■HP ENVY x360 13-ar0000 スタンダードモデルの特徴

・AMD Ryzen 5 3500UはマルチコアテストでCore i5-8265U を上回るスコアを記録
AMD Radeon Vega 8グラフィックスはインテル UHD 620よりも高性能
・データ転送速度が超高速なM.2 SSD (PCIe Gen3x4 NVMe) を搭載
・8GBメモリ搭載でインターネットや動画の視聴、オフィスソフトなどが快適
・バッテリー駆動時間は約9時間(※YouTubeのフルHD動画の再生)
 
今回テストした「AMD Ryzen 5 3500U」モバイルプロセッサーは、マルチコア性能に関してはインテル製CPUと互角以上といって良さそうです。CPUテストで「Core i5-8265U」と比較した場合は1コアの性能は少し劣りますが、マルチコアテストでは1割ほど高いスコアを記録しました。

プロセッサー内蔵グラフィックスに関してはインテル製CPUよりもAMD Ryzenの方が高性能。「AMD Radeon Vega 8 グラフィックス」はインテル UHD グラフィックス 620と比較すると「Fire Strike」は1.67倍、「FF15」は1.71、「PSO2」は1.77、「ドラクエX」はやや伸びませんでしたが1.2のスコアを記録。

重い3Dゲームをプレイするには厳しい性能ですが、プロセッサー内蔵グラフィックスでプレイできる軽めのゲームをより快適に(滑らかな動きで)楽しむことができます。

高性能なSSDはレスポンスが良く、起動も高速(11~12秒くらい)です。メモリはインターネットや動画の視聴がメインなら8GBで十分ですが、画像処理や写真編集などで大きなデータを取り扱う場合は「16GBメモリを搭載したパフォーマンスモデル」の方が良いと思います。(※メモリがマザーボード直付けで後から増設することができないので)

バッテリー駆動時間は当サイトのテスト方法(Youtube視聴)で約9時間くらいでした。上位モデルのSpectre x360 13の約17時間と比較(※関連記事)すると少し物足りないかもしれませんが、持ち運んで2~3時間使う程度なら十分と思える駆動時間です。
 

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※価格は2019年7月23日の時点

ベーシックモデル(Ryzen 3)¥72,500(税抜)~
スタンダードモデル(Ryzen 5)¥83,500(税抜)~
パフォーマンスモデル(Ryzen 7)¥106,500(税抜)~


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【メーカー製品詳細ページ】
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◆HP ENVY x360 13-ar0000(スペックPDF)

【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆HP ENVY x360 13-ar0000 サポートページicon
◆ユーザーガイドPDF(取扱説明書:コンピューターの概要・使い方)

【実機レビュー】
◆第2世代 Ryzenを搭載した『HP ENVY x360 13』の製品特徴・新旧モデル比較
◆「HP ENVY x360 13-ar0000」外観・デザインの詳細レビュー
◆スタンダードモデル(AMD Ryzen 5 3500U搭載)のベンチマーク
◆内部のレビュ:HP ENVY x360 13-ar0000 の底面カバーの取り外し方
■レビューについて
※商品仕様/価格については2019年7月23日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※PassMarkベンチマークスコアはPassMark - CPU Benchmarks Video Card Benchmarks から抜粋しています。あくまでも目安としてご覧ください。
 
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