OMEN by HP 15-dc0000のSSDを大容量の 1TB に換装! | お気に入りHPパソコン

OMEN by HP 15-dc0000のSSDを大容量の 1TB に換装!

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OMEN by HP 15-dc0000に搭載されている256GB SSD (PCIe NVMe M.2)を大容量の 1TB SSD (PCIe NVMe M.2)に換装しました!
 







 OMEN by HP 15-dc0000のSSDを交換する際の注意点

OMEN by HP 15-dc0000_0G1A4547

この記事では、OMEN by HP 15-dc0000に搭載されている256GB SSD (PCIe NVMe M.2)を大容量の 1TB SSD (PCIe NVMe M.2)に換装する手順をご説明します。

■この記事で使用するモデル
OMEN by HP 15-dc0000 パフォーマンスモデル(※実機ベンチマーク
※GTX 1070 with Max-Q Design グラフィックス搭載

■パソコンの分解や内部のパーツを交換する際は下記の点にご注意ください

●静電気にご注意ください
メモリやストレージを増設する前に、どこか金属に適当に触って 静電気を放電してから作業をしてください。

●電源コードを外した上で作業してください
感電の恐れがありますので電源コードを外してから分解・増設作業を行ってください。

●マザーボードや配線などを傷つけないようにする
工具などでマザーボードや部品、配線類を傷つけないようにご注意ください。

●怪我にご注意ください
本体内部には金属製の部品や鋭利な部分がありますので、怪我には十分お気を付けください。
 
本体の分解は保証対象外となりますので、あくまでも自己責任の下で行ってください。この記事を参考にして破損、故障などが起こったとしても当方は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。



 交換するSSDのスペック(SanDisk Extreme PRO / M.2 NVMe 3D SSD)
SanDisk Extreme PRO M2 NVMe 3D SSD_00G1A4747
SanDisk Extreme PRO / M.2 NVMe 3D SSD のスペック
使用可能容量1TB1TB500GB
シーケンシャル 読取り(最大)3,400 MB/秒3,400 MB/秒
シーケンシャル 書込み(最大)2,800 MB/秒2,500 MB/秒
ランダム 読取り(最大)500K IOPS410K IOPS
ランダム 書込み(最大)400K IOPS330K IOPS
TBW(総書き込み容量)600300
インターフェースPCIe 3.0 x4 NVMe
フォームファクタM.2 2280
外形寸法80.52 mm x 21.84 mm x 1.98 mm
保証期間5年間

「サンディスク エクストリーム プロ M.2 NVME 3D SSD」は、サンディスク製の3D TLC NAND チップを採用したPCI Express接続・NVMe対応のM.2 SSDです。容量が異なる2つのモデルが用意されていますが、この記事では大容量の1TBを使用しています。価格は2019年3月18日の時点で約3万円(税込)です。

・64層の3D TLC NAND チップを採用
・転送速度は「NVMe対応 SSDの中ではトップクラス」の性能(※公称スペック)
・保証期間が長めの「5年間」

◆SanDisk Extreme Pro 1TBのベンチマーク
 



 SSDを換装する手順(大まかな流れ)

SSDの交換作業は下記の手順で進めます。
 
■OMEN by HP 15-dc0000のSSDを交換する手順

1)回復USBドライブの作成

2)底面カバーの取り外し

3)SSDの換装(256GB SSDを取り外し1TB SSDを取り付ける)

4)底面カバーを元の状態に戻す

5)ACアダプターを接続し回復USBドライブをPCに挿す

6)「電源スイッチ」を押してPCを起動する

7)回復USBドライブで新規SSDにOSをインストールする



 1)回復USBドライブの作成

500_USBメモリ_0G1A4526-2

OMEN by HP 15-dc0000は「HP リカバリマネージャ」というアプリでUSBリカバリメディアを作成(1回のみ)できるのですが、いつの間にか紛失してしまったのでWindows 10の「回復ドライブの作成機能」を利用してUSBリカバリメディアを作成しました。この機能はメディア作成の回数制限はありません。

以前のHP リカバリマネージャは「32GBのUSBメモリを要求」したので今回も同じ容量のものを用意したのですが、実際に作成した「USB 回復ドライブ」の使用量は13.3GBでした。16GBメモリ(実際に使える容量は14.6GBくらい)でもよかったのかもしれません。(※スクリーンショット
 
下記の記事はSpectre x360 13シリーズを使用していますが、回復ドライブの作成方法は同じなので参考になると思います。

◆HPパソコンの「Windows 10 回復ドライブ」を作成する



 2)底面カバーの取り外し

OMEN-by-HP-15-dc0000_カバーの取り外し_0G1A4705
底面カバーを取り外すときに必要な工具は、「ヘラのようなもの」、「精密プラスドライバー(#1)」などです。

ネジ(8本)はドライバーで簡単に取り外すことができますが、底面カバーはハメ込み式になっているのでどこかを「ヘラのようなもの」でこじ開ける必要があります。初めてカバーを開けるときは少し手間取るかもしれません。

※下記の記事でカバーの取り外し方を説明しています。
◆【OMEN by HP 15-dc0000】底面カバーの取り外し方



 3)SSDの換装:256GB SSDを取り外し1TB SSDを取り付ける

SSDの取り外し_0G1A4718t
緑色の基盤が標準で搭載されている256GB M.2 SSDです。先ずはSSDを固定しているネジを「精密プラスドライバー(#1)」で取り外します。

SSDの取り外し_0G1A4724
ネジを外すとSSDの基盤が斜めに浮き上がります。矢印の方向に引き抜くと簡単に取り外すことができます。

SSDの取り付け_0G1A4756-2b
取り付けは逆の手順になるので、SSDの端子の方から差し込みます。

SSDの取り付け_0G1A4762b
ネジでSSDを固定して完了です。SSDの換装は簡単に行うことができます。



 4)底面カバーを元の状態に戻す

OMEN by HP 15-dc0000_0G1A5242b - コピー

SSDを交換したら「底面カバー」を元の状態に戻します。カバーをはめ込むだけでも割としっかりと固定されるので、何かあったらすぐに開けられるように、あえて「ネジ止めしない」で次の作業に進めても良いと思います。



 5)回復USBドライブで新規SSDにOSをインストールする

回復USBドライブを挿さないで起動_0G1A4769
ここからは「回復USBドライブで新規SSDにOSをインストールする」作業に入ります。

■この項目はインストール作業には関係ないので次に進んでください

上の画面は回復ドライブをPCに挿さない状態で起動したときのものです。OSが入っていないので「OSをストレージにインストールしてください」のようなメッセージが出ています。確認のためにPCを立ち上げただけなので、何もしないで電源スイッチをOFFにしました。


回復USBドライブをPCに挿す_0G1A4775t
1)ACアダプターを接続して「USB回復ドライブ」をPCに挿します

2)電源スイッチをONにする

※新規購入したSSDではなく「他のモデルで使用していたSSD」に換装した場合は、電源スイッチをONにした直後「F11」を連打します。(次の画面が出るまで)


言語を選択する 「日本語」を選択して「Enter」を押す_0G1A4785-2_s
3)言語を選択する画面
「日本語」を選択して「Enter」を押します。


キーボードレイアウトの選択で「Microsoft IME」を選択して「Enter」を押す_A4787_s
4)キーボードレイアウトの選択
「Microsoft IME」が選択されていることを確認して「Enter」を押す。

※Microsoft IMEは標準状態で選択されているので操作は「Enterを押す」のみ。


カーソルで「トラブルシューティング」を選択して「Enter」を押す_0G1A4791-2s
5)オプションの選択
カーソルで「トラブルシューティング」を選択して「Enter」を押します。

※エラーメッセージが出た場合は「今すぐ再起動する」を押してPCを再起動します。(※参考画像


トラブルシューティングは「ドライブから回復する」を選択して「Enter」_0G1A4797-2s
6)トラブルシューティング
「ドライブから回復する」を選択して「Enter」を押します。


ドライブから回復する_0G1A4799s
7)ドライブから回復する
「ファイルの削除のみ行う」を選択して「Enter」を押します。


ドライブから回復する(削除メッセージ)_0G1A4801-2s
8)ドライブから回復する(削除メッセージ)
削除の警告メッセージがでたら「回復」を選択して「Enter」を押します。

回復が始まります0G1A4806-2
9)回復が始まります
ここからはOSのインストールが完了するまで何もする必要はありません。
※途中で何回か自動的に再起動します。

コルタナが起動_0G1A4828-2
10)OSのインストールが完了しコルタナが起動します。
※インストールにかかった時間は約30分でした。ここからは画面の指示に従って設定を進めます。大まかな流れは下記のとおりです。

お住まいの地域を選択「日本」を選択して「はい」をクリック
キーボードレイアウトの選択で「Microsoft IME」を選択して「はい」をクリック
2つめのキーボードの追加 「スキップ」をクリック
ネットワーク 「今はスキップ」をクリック
ライセンス契約 「同意」をクリック
PCを使うのはだれですか 名前を入力して「次へ」をクリック
パスワード  何も入力しないで「次へ」をクリック
Cortanaアシスタント 「はい」をクリック
プライバシー設定 「同意」をクリック
登録と保護 何も入力しないで「次へ」をクリック
登録および保護 「次へ」をクリック
最後のステップ
準備中
はじめましょう

デスクトップ画面が表示される_0G1A4853
設定が終了するとデスクトップ画面が表示されます。これで作業は全て完了です。



 SanDisk Extreme Pro 1TBのベンチマーク

SSDのベンチマークソフトCrystalDiskMark6で、換装した「SanDisk Extreme Pro 1TB」の性能を測定しました。


SSDの性能比較
 
SanDisk Extreme Pro 1TB NEW!
 
 
MZVLW256HEHP-000H1 256GB
 
SanDisk Extreme Pro 1TB_bench_02s
 
 
20180723055345830_201903181402432d4.png
 
起動時間:10秒前後
※高速スタートアップ:有効
 

起動時間:10秒前後
※高速スタートアップ:有効
 
 
「SanDisk Extreme Pro 1TB」は、実機テストで公称スペックのシーケンシャル 読取り(最大)3,400 MB/秒、シーケンシャル 書込み(最大)2,800 MB/秒に近い結果が出ました。

交換前のSSDとの比較では、シーケンシャル 書込みが2.2倍、上から2番目のランダム読取りが1.5倍、ランダム書き込みが2.1倍くらい高速になっています。
 
CrystalDiskMark 6.0.1 x64

Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :  3306.959 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :  2776.778 MB/s
  Random Read 4KiB (Q=  8,T= 8) :  1591.986 MB/s [ 388668.5 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q=  8,T= 8) :  1545.502 MB/s [ 377319.8 IOPS]

  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :   357.273 MB/s [  87224.9 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :   282.695 MB/s [  69017.3 IOPS]
  Random Read 4KiB (Q=  1,T= 1) :    37.377 MB/s [   9125.2 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q=  1,T= 1) :   113.810 MB/s [  27785.6 IOPS]

  Test : 1024 MiB [C: 9.3% (86.5/930.3 GiB)] (x5)  [Interval=5 sec]
  Date : 2019/03/18 13:41:08
    OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 17134] (x64)
    SanDisk Extreme Pro 1TB



 まとめ:SSDの換装は底面カバーの取り外し以外はそれほど難しくない

OMEN by HP 15-dc0000_0G1A4495

◆本体の分解やパーツの交換は保証対象外となりますので、あくまでも自己責任でお願いします。

ゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」には256GB SSD (PCIe NVMe M.2) と 2TB HDDが搭載されていますが、データの転送速度が速いSSDの方に多数の3Dゲームを入れたいので、思い切って大容量の1TB SSD (PCIe NVMe M.2)に交換しました。

底面カバーの取り外しは少々手間取りましたが、回復USBドライブの作成やSSDの交換、新規SSDにOSをインストールする作業は1回エラーが出て再起動したこと以外は順調に進みました。

パフォーマンスに関しては標準のSSDでも超高速なので体感で違いはわかりませんが、ベンチマークでは1TB SSDの方が良い結果が出ています。

256GB SSDの場合は、データのサイズが大きい本格的な3Dゲーム(30~40GB、ものによってはそれ以上)をいくつか入れると容量がいっぱいになってしまうので、プレイ頻度が高いゲームのみSSDに入れて、それ以外はHDDに入れるという「妥協」が必要でしたが、1TBの場合は4倍も容量が大きいので「SSDの空き容量を気にする必要がなく」とても快適になりました。
 
【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN by HP 15-dc0000 製品詳細icon
◆OMEN by HP 15-dc0000(スペックPDF)

【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆OMEN by HP 15-dc0000 サポートページicon
◆ユーザーガイドPDF(取扱説明書:コンピューターの概要・使い方)
◆ソフトウェアおよびドライバーのダウンロード
◆メンテナンスガイド(分解方法やパーツの交換方法など)

【実機レビュー】
◆速攻レビュー:OMEN by HP 15-dc0000の製品特徴や性能、新旧モデルの違いについて
◆徹底レビュー:近未来デザイン「OMEN by HP 15-dc0000」の外観・デザイン
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(Core i7-8750H、GTX 1070 with MAX-Q)の性能を検証!

【分解レビュー】
◆ゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」底面カバーの取り外し方
◆OMEN by HP 15-dc0000のSSDを大容量の1TBに換装!
◆OMEN by HP 15-dc0000のメモリ増設方法(16GB→32GB)



■レビューについて
※商品仕様/価格については2019年3月18日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
 
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ジャンル : コンピュータ

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