
この記事では、USBメモリでHPパソコンの「Windows 回復ドライブ(リカバリメディア)」を作成する方法や注意点、使用可能なUSBメモリなどをご紹介しています。

・「Windows 11」で 回復ドライブを作成する手順を追記しました。(4/5)
※ネットワーク経由でUSBリカバリーメディアを作成する方法は下記の記事をご覧ください。
⇒ ◆HPクラウドリカバリツールで「USB回復ドライブ」を作成する方法
最終更新日:2022年5月20日※ネットワーク経由でUSBリカバリーメディアを作成する方法は下記の記事をご覧ください。
⇒ ◆HPクラウドリカバリツールで「USB回復ドライブ」を作成する方法
■目次(ページ内リンク)
◆はじめに:この記事で使用するパソコンやOSのバージョン
◆回復ドライブ(リカバリメディア)作成前の確認事項や注意点
◆スリープを無効にする
◆USBメモリをフォーマットする
◆回復ドライブを作成する(Windows 10の場合)
◆回復ドライブを作成する(Windows 11の場合) ※4/5追記
◆作成した回復ドライブの中身
◆回復ドライブの作成に失敗した場合
◆作成した「リカバリUSBドライブ」から起動する
◆この記事で使用したUSBメモリ(※回復ドライブ作成や復元の可否) ※5/20更新
◆回復ドライブ作成に必要な容量 ※5/20更新
◆まとめ:作成時における注意点や気が付いたことなど
◆はじめに:この記事で使用するパソコンやOSのバージョン
◆回復ドライブ(リカバリメディア)作成前の確認事項や注意点
◆スリープを無効にする
◆USBメモリをフォーマットする
◆回復ドライブを作成する(Windows 10の場合)
◆回復ドライブを作成する(Windows 11の場合) ※4/5追記
◆作成した回復ドライブの中身
◆回復ドライブの作成に失敗した場合
◆作成した「リカバリUSBドライブ」から起動する
◆この記事で使用したUSBメモリ(※回復ドライブ作成や復元の可否) ※5/20更新
◆回復ドライブ作成に必要な容量 ※5/20更新
◆まとめ:作成時における注意点や気が付いたことなど
はじめに:この記事で使用するパソコンやOSのバージョン
■HPパソコンのリカバリメディア作成について
HPのパソコンにはUSBメモリでリカバリメディアを作成することができる「HP Recovery Manager」というアプリがインストールされていましたが、HP Spectre シリーズ(2018年10月モデル)はそのようなアプリが廃止され、Windows10の「回復」機能を利用してリカバリメディアを作成するように仕様が変更されています。
■記事作成で使用したパソコン
・HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル) ベーシックモデル(⇒ 実機レビュー)
・OS:Windows 10 Home (64bit)
・バージョン:1809
・HP Spectre x360 13-aw0000(2019年12月モデル) パフォーマンスプラスモデル(⇒ 実機レビュー)
・OS:Windows 10 Pro(64bit)
・バージョン:1903
※他のバージョンでは、画面や手順が少し異なる場合があるかもしれません。
HPのパソコンにはUSBメモリでリカバリメディアを作成することができる「HP Recovery Manager」というアプリがインストールされていましたが、HP Spectre シリーズ(2018年10月モデル)はそのようなアプリが廃止され、Windows10の「回復」機能を利用してリカバリメディアを作成するように仕様が変更されています。
■記事作成で使用したパソコン
・HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル) ベーシックモデル(⇒ 実機レビュー)
・OS:Windows 10 Home (64bit)
・バージョン:1809
・HP Spectre x360 13-aw0000(2019年12月モデル) パフォーマンスプラスモデル(⇒ 実機レビュー)
・OS:Windows 10 Pro(64bit)
・バージョン:1903
※他のバージョンでは、画面や手順が少し異なる場合があるかもしれません。
回復ドライブ(リカバリメディア)作成前の確認事項や注意点
回復ドライブ(リカバリメディア)作成時は以下の点にご注意ください。
・回復ドライブを作成するには「16GB以上のUSBフラッシュメモリー」が必要です。
※必要な容量は機種や使用環境などで変わります。
◆関連項目:この記事で使用したUSBメモリ(※回復ドライブ作成や復元の可否)
・ACアダプターを接続して作業を行ってください。
・コンピューターが「スリープしない」設定で作業を行ってください。
◆関連項目:スリープを無効にする
・回復ドライブを作成するとUSBメモリ上のデータはすべて削除されます。
※「大切なデータが保存されていないこと」を必ずご確認ください。
・「回復ドライブ作成時に必要がない周辺機器」はすべて取り外してください。
・回復ドライブを作成するには「16GB以上のUSBフラッシュメモリー」が必要です。
※必要な容量は機種や使用環境などで変わります。
◆関連項目:この記事で使用したUSBメモリ(※回復ドライブ作成や復元の可否)
・ACアダプターを接続して作業を行ってください。
・コンピューターが「スリープしない」設定で作業を行ってください。
◆関連項目:スリープを無効にする
・回復ドライブを作成するとUSBメモリ上のデータはすべて削除されます。
※「大切なデータが保存されていないこと」を必ずご確認ください。
・「回復ドライブ作成時に必要がない周辺機器」はすべて取り外してください。
スリープを無効にする
回復ドライブの作成は約1時間くらいかかるので、途中でパソコンがスリープしないように設定しておきます。
コントロールパネル>システム>電源とスリープの設定画面で、電源接続時のスリープを「無効(なし)」に設定します。
この設定に変更するのを忘れて作成途中でスリープしたことがありました。特に問題はなく作業は完了し、作成した回復ドライブも問題なさそうでしたが、作成前にスリープを無効化しておくことをお勧めします。USBメモリをフォーマットする
未使用のUSBメモリを使用するには「フォーマット」する必要があります。
※メーカーによっては初めて使う場合でも使用可能(フォーマット済み)の場合がありますが、そのまま使用すると失敗する可能性が高いので、回復ドライブを作成する前に「フォーマット」します。
※これまでに使用したことがあるUSBメモリで回復ドライブの作成を行う場合は「大切なデータが保存されていないこと」を必ずご確認ください。
※これまでに使用したことがあるUSBメモリで回復ドライブの作成を行う場合は「大切なデータが保存されていないこと」を必ずご確認ください。
USBを挿した状態でエクスプローラーを開くと「USBドライブ※」が表示されるので、先ずUSBドライブを右クリックした後、「フォーマット」の項目をクリックします。
※ドライブ名は製品によって異なります。
※製品によってはUSBを挿すと自動的に「フォーマットしますか?」の画面が表示される場合があります。(※スクリーンショット)
※ドライブ名は製品によって異なります。
※製品によってはUSBを挿すと自動的に「フォーマットしますか?」の画面が表示される場合があります。(※スクリーンショット)
この画面でUSBの情報が表示されますが設定を変更する必要はありません。何も弄らず「開始」をスリックすればOKです。
※ファイルシステムは「FAT32(既定)」です。
「フォーマットするとすべてのデータが消去されます。」というメッセージが表示されます。フォーマットする場合は「OK」をクリックします。
フォーマットの時間はそれほど長くかかりません。完了したら「OK」をクリックして終了します。
回復ドライブを作成する
タスクバーのコルタナ(検索窓)に「コントロールパネル※」と入力した後、ウインドウの右上に表示される「コントロールパネル」をクリックします。
※検索窓に「回復ドライブの作成」(※スクリーンショット)と入力するといくつかの手順を省略することができます。
※検索結果が表示されない場合はスタートメニュー>Windows管理ツール>回復ドライブを選択します。(※スクリーンショット)
⇒ ◆回復メディア作成ツールに移動
※検索結果が表示されない場合はスタートメニュー>Windows管理ツール>回復ドライブを選択します。(※スクリーンショット)
⇒ ◆回復メディア作成ツールに移動
「システムとセキュリティ」の下に表示されている「コンピューターの状態を確認」をクリックします。
「セキュリティとメンテナンス」の下側に表示されている「回復」をクリックします。
高度な回復ツールに表示されている「回復ドライブの作成」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合は、「はい」をクリックして次に進みます。
「回復ドライブの作成」の画面では、「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリック。
※初期の状態ではすでにチェックが入っています。
「お待ちください」と表示され処理が始まります。
※待ち時間は1分くらいでした。(PCやUSBメモリの性能の違いで待ち時間は変わるかもしれません)
※この画面が表示されない場合は次に進んでください。
「16GB以上のデータが格納できるドライブが必要」というメッセージが表示されました。USBメモリをまだ挿していない場合はこのタイミングで接続します。
上記の表現では16GBのUSBメモリ(実際に使える容量は15GB弱)が使えるかどうかは微妙なところです。16GBのUSBメモリを持っているのなら「とりあえず試してみてもよい」かもしれません。新規で買うなら容量が大きい「32GBのUSBメモリ」をお勧めします。
「使用可能なドライブ」に使用するUSBメモリが表示されます。今回は使えるドライブが1つしかないので既に選択された状態になっています。問題がなければ「次へ」をクリック。
使用可能なドライブの名前はメーカーによって異なります。トランセンドの場合は(例:Transcend)、SPの場合は(例:SP UFD U3)のように表示されますが、SanDiskのUSBメモリは「ラベルなし」となっていました。
回復ドライブを作成するとUSBメモリ上のデータはすべて削除されます。「作成」をクリックすると「回復ドライブの作成」が始まります。
「回復ドライブの作成中」は多数のシステムファイルをコピーするのでしばらく時間がかかります。
「回復ドライブの準備ができました」と表示され回復ドライブの作成が完了! 右下の「完了」をクリックして終了します。
※回復ドライブ作成は50分~1時間くらいかかります。
回復ドライブを作成する(Windows 11の場合)
「Windows 11」で回復ドライブを作成する手順をご紹介します。
「USB メモリ」をPCに挿してから回復ドライブを作成作業を進めます。


タスクバーの「検索のマーク」をクリック。

上部の検索バーに「かいふく」と入力して、右側に「回復ドライブ」のアイコンが表示されたらクリックします。

ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリック。

チェックが入っていることを確認して「次へ」をクリック。

「USBメモリ」が認識されるまでしばらく待ちます。

使用可能なドライブを確認して、問題がなければ「次へ」をクリック。

「ドライブ上のすべてのデータが削除されます・・・」の警告を確認したら「作成」をクリック。

回復ドライブの作成は少し時間がかかります。

「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら「完了」をクリックします。
作成した回復ドライブの中身
回復ドライブとして使用できるようになったUSBメモリは「回復」と表示されます。
回復ドライブの中身は、フォルダが2つ(EFIとsources)とreagent.xmlファイルが入っています。
回復ドライブの作成に失敗した場合

回復ドライブの作成に失敗した場合は「回復ドライブの作成ができません」というメッセージが表示されます。原因は下記のようなケースが考えられます。
・USBメモリの容量が不足している
・USBがフォーマットされていない(⇒ ◆USBメモリをフォーマットする)
当サイトではUSBメモリのサポートはできませんが、「USBメモリの容量が十分なのに作成に失敗する場合」は下記の方法で対処しています。
1)PCを再起動
2)再度USBメモリをフォーマットする(⇒ ◆USBメモリをフォーマットする)
3)回復ドライブを作成する(⇒ ◆回復ドライブを作成する)
※何回やっても失敗する場合は、別のUSBメモリで作成するしかないかもしれません。
1)PCを再起動
2)再度USBメモリをフォーマットする(⇒ ◆USBメモリをフォーマットする)
3)回復ドライブを作成する(⇒ ◆回復ドライブを作成する)
※何回やっても失敗する場合は、別のUSBメモリで作成するしかないかもしれません。
作成した「リカバリUSBドライブ」から起動する
作成した「リカバリUSBドライブ」から起動する手順は、下記のような流れになります。
1)コンピューターの電源をオフにする。
2)「リカバリUSBドライブ」をUSBポートに挿入する。
3)コンピューターの電源をオンにする。
4)コンピューターが起動したらすぐにF11を適度に連打する。
※「お待ちください」の文字が表示されるまで
5)オプションの選択画面で「デバイスの使用」をクリック。
6)「起動するUSBドライブ」を選択してクリック。(この後、再起動します)
7)言語の選択(※表示されない場合は次へ)
8)キーボードレイアウトの選択画面で「Microsoft IME」をクリック。
2)「リカバリUSBドライブ」をUSBポートに挿入する。
3)コンピューターの電源をオンにする。
4)コンピューターが起動したらすぐにF11を適度に連打する。
※「お待ちください」の文字が表示されるまで
5)オプションの選択画面で「デバイスの使用」をクリック。
6)「起動するUSBドライブ」を選択してクリック。(この後、再起動します)
7)言語の選択(※表示されない場合は次へ)
8)キーボードレイアウトの選択画面で「Microsoft IME」をクリック。
この記事で使用したUSBメモリ(※回復ドライブ作成や復元の可否)
この項目では、回復ドライブを作成するために使用したUSBメモリをいくつかご紹介しています。
※当サイトで「回復ドライブ作成」や「作成したUSBでの起動や回復」ができることを確認しましたが、確実性をを保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
シリコンパワー USBメモリ 32GB USB2.0 キャップ式 | |||||
![]() | |||||
製品名 | 仕様 | 容量 | 回復ドライブ の作成 | USBドライブで起動し PCを回復(復元) | |
SP032GBUF2U02V1K ※Anazom.co.jp | USB 2.0 | 32GB | 〇 | 〇 |
■下記のPCで作成
・HP Spectre x360 15-eb0000(⇒ 実機レビュー)
・HP Elite Dragonfly(⇒ 実機レビュー)
・HP ENVY All-in-One 27-b290jp(⇒ 実機レビュー)
・HP Spectre x360 13-ap0000(⇒ 2018年10月モデル:実機レビュー)
シリコンパワー USBメモリ 32GB USB3.1 キャップ式 | |||||
![]() | |||||
製品名 | 仕様 | 容量 | 回復ドライブ の作成 | USBドライブで起動し PCを回復(復元) | |
SP032GBUF3B02V1K ※Anazom.co.jp | USB 3.1 | 32GB | 〇 | 〇 |
HP Spectre x360 13-aw0000で回復ドライブを作成したときに一度失敗していますが、USBメモリを再フォーマットして、再度「回復ドライブの作成」を行うことで作成に成功しています。
■下記のPCで作成
・OMEN by HP 40L Desktop(⇒ 実機レビュー)※5/20追記
・OMEN by HP 45L Desktop(⇒ 実機レビュー)
・HP ENVY x360 15-ee1000(⇒ 実機レビュー)
・OMEN 17-ck(⇒ 実機レビュー)
・Victus 16-e AMD(⇒ 実機レビュー)
・HP Pavilion Aero 13-be(⇒ 実機レビュー)
・HP Elite Dragonfly G2(⇒ 実機レビュー)
・HP Chromebook x360 13c(⇒ 実機レビュー)
・OMEN by HP 30L Desktop GT13-0704jp エクストリームモデル(⇒ 実機レビュー)
・HP Spectre x360 14-ea パフォーマンスプラスモデル(⇒ 実機レビュー)
・HP ZBook Create G7 Laptop PC(⇒ 実機レビュー)
・HP Pavilion x360 14-dw0000(⇒ 実機レビュー)
・HP ENVY x360 13-ay0000 海外仕様モデル(⇒ 実機レビュー)
・HP ENVY 15-ep0000 海外仕様モデル(⇒ 実機レビュー)
・HP Spectre x360 13-aw0000(⇒ 実機レビュー)
・OMEN X 2S 15(⇒ 実機レビュー)
Transcend USB 3.0 16GB | ||||
![]() | ||||
製品名 | 仕様 | 容量 | 回復ドライブ の作成 | USBドライブで起動し PCを回復(復元) |
TS16GJF700 ※Anazom.co.jp | USB 3.0 | 16GB | 〇 | 〇 |
■下記のPCで作成
・HP Spectre x360 13-ap0000(⇒ 実機レビュー)
SanDisk Cruzer Glide USB3.0 [海外パッケージ] | ||||
![]() | ||||
製品名 | 仕様 | 容量 | 回復ドライブの作成 | USBドライブで起動し PCを回復(復元) |
SDCZ600-32G ※Anazom.co.jp | USB 3.0 | 32GB | 〇 | 〇 |
■下記のPCで作成
・OMEN by HP 30L Desktop GT13-0827jp(⇒ 実機レビュー)
・HP Spectre x360 13-ap0000(⇒ 実機レビュー)
・OMEN by HP 15-dc0000(⇒ 実機レビュー)
SanDisk USBメモリ 32GB USB 2.0 Cruzer Spark [国内正規品] | ||||
![]() | ||||
製品名 | 仕様 | 容量 | 回復ドライブの作成 | USBドライブで起動し PCを回復(復元) |
SDCZ61-032G-J57 ※Anazom.co.jp | USB 2.0 | 32GB | 〇 | 〇 |
■下記のPCで作成
・HP Spectre x360 13-ap0000(⇒ 実機レビュー)
【 サンディスク 正規品 】USBメモリ 32GB USB 3.1 Type-C スライド式 | ||||
![]() | ||||
製品名 | 仕様 | 容量 | 回復ドライブの作成 | USBドライブで起動 |
SanDisk Ultra SDCZ460-032G-J57 ※Anazom.co.jp | USB 3.1 Type-C | 32GB | 〇 | 〇 ※復元はテスト中 |
■下記のPCで作成
・HP Elite Folio(⇒ 実機レビュー)
・HP ENVY Desktop TE01-1110jp(⇒ 実機レビュー)
とりあえず回復ドライブの作成は可能でしたが、Type-Cは最新規格なので予期せぬ問題が発生するかもしれません。現時点では従来のUSB端子のメモリ(USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0)をおススメします。

回復ドライブ作成に必要な容量
回復ドライブ作成に必要な容量は機種によって異なります。
■実際に作成した回復ドライブの使用容量
【ノートPC:個人向け】
HP ENVY x360 15-ee1000
11.9GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Pavilion Aero 13-be
11.6GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
HP Elite Dragonfly G2
10.7GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 14-ea パフォーマンスプラスモデル
11.9GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 13-aw パフォーマンスプラスモデル
9.55GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 13-ap ベーシックモデル
9.24GB(USBメモリの容量14.6GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 15-eb
11.8GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP ENVY 15-ep0000(海外仕様モデル)
11.3GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP ENVY x360 13-ay0000(海外仕様モデル)
11.0GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Pavilion x360 14-dw0000
10.2GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
【ノートPC:法人向け】
HP Elite Folio
7.73GB(USBメモリの容量28.6GB)※スクリーンショット
HP Elite Dragonfly
5.41GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP ZBook Create G7 Laptop PC
9.03GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
【デスクトップPC:個人向け】
HP ENVY All-in-One 27-b290jp
12.2GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
HP ENVY Desktop TE01-1110jp
10.6GB(USBメモリの容量28.6GB)※スクリーンショット
【ゲーミングPC:ノートブック】
OMEN 17-ck
13.9GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
Victus 16(AMD)
12.7GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Pavilion Gaming 15-cx0000
17.3GB(USBメモリの容量29.3GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 15-dc0000 ハイパフォーマンスモデル(GTX 1070 Max-Q)
13.3GB(USBメモリの容量29.0GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 15-dc0000 ハイパフォーマンスプラスモデル(RTX 2070 Max-Q)
9.86GB(USBメモリの容量29.7GB)※スクリーンショット
OMEN X by HP 2S 15-dg0000
8.70GB(USBメモリの容量29.4GB)※スクリーンショット
【ゲーミングPC:デスクトップ】
OMEN by HP 45L Desktop
12.4GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 40L Desktop
13.5GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 30L Desktop GT13-0704jp エクストリームモデル
9.80GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 30L Desktop GT13-0827jp エクストリームプラスモデル
11.3GB(USBメモリの容量28.6GB)※スクリーンショット
【ノートPC:個人向け】
HP ENVY x360 15-ee1000
11.9GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Pavilion Aero 13-be
11.6GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
HP Elite Dragonfly G2
10.7GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 14-ea パフォーマンスプラスモデル
11.9GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 13-aw パフォーマンスプラスモデル
9.55GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 13-ap ベーシックモデル
9.24GB(USBメモリの容量14.6GB)※スクリーンショット
HP Spectre x360 15-eb
11.8GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP ENVY 15-ep0000(海外仕様モデル)
11.3GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP ENVY x360 13-ay0000(海外仕様モデル)
11.0GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Pavilion x360 14-dw0000
10.2GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
【ノートPC:法人向け】
HP Elite Folio
7.73GB(USBメモリの容量28.6GB)※スクリーンショット
HP Elite Dragonfly
5.41GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP ZBook Create G7 Laptop PC
9.03GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
【デスクトップPC:個人向け】
HP ENVY All-in-One 27-b290jp
12.2GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
HP ENVY Desktop TE01-1110jp
10.6GB(USBメモリの容量28.6GB)※スクリーンショット
【ゲーミングPC:ノートブック】
OMEN 17-ck
13.9GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
Victus 16(AMD)
12.7GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
HP Pavilion Gaming 15-cx0000
17.3GB(USBメモリの容量29.3GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 15-dc0000 ハイパフォーマンスモデル(GTX 1070 Max-Q)
13.3GB(USBメモリの容量29.0GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 15-dc0000 ハイパフォーマンスプラスモデル(RTX 2070 Max-Q)
9.86GB(USBメモリの容量29.7GB)※スクリーンショット
OMEN X by HP 2S 15-dg0000
8.70GB(USBメモリの容量29.4GB)※スクリーンショット
【ゲーミングPC:デスクトップ】
OMEN by HP 45L Desktop
12.4GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 40L Desktop
13.5GB(USBメモリの容量28.8GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 30L Desktop GT13-0704jp エクストリームモデル
9.80GB(USBメモリの容量28.9GB)※スクリーンショット
OMEN by HP 30L Desktop GT13-0827jp エクストリームプラスモデル
11.3GB(USBメモリの容量28.6GB)※スクリーンショット
Spectre x360 13-ap0000 ベーシックモデルは16GBのUSBメモリで回復ドライブを作成することができました。回復ドライブ作成に必要な容量は9.24GBで、16GBのUSBメモリ(実際に使える容量14.6GB)でもかなり余裕があります。
ゲーミングノートOMEN by HP 15-dc0000の場合は回復ドライブ作成に13.3GBを使用。念のため32GBのUSBメモリを用意しましたが16GBのUSBメモリでも十分でした。
HP Pavilion Gaming 15-cx0000は17.3GBを使用。今のところ16GBをオーバーするケースはかなり少ないのですが、新規で用意するのなら「32GB USBメモリ」の方が無難です。
まとめ

作成時における注意点や気が付いたことなど
今回はHP Spectre x360 13-ap0000 ベーシックモデル(※実機レビュー)で回復ドライブを作成しましたが、やり方は他の機種でも同じです。作成時における注意点を下記にまとめました。
・ACアダプターを接続する
・スリープの設定を無効にする
・回復ドライブを作成する前に「USBメモリをフォーマット」する
・必要なUSBメモリの容量は16GB以上
・新規で用意する場合は32GBがおすすめ
・起動に関してはUSB 2.0、USB 3.0のどちらでもOK
・回復USBドライブは作成したPCでのみ使用可能
・回復ドライブの作成回数に制限はない
・スリープの設定を無効にする
・回復ドライブを作成する前に「USBメモリをフォーマット」する
・必要なUSBメモリの容量は16GB以上
・新規で用意する場合は32GBがおすすめ
・起動に関してはUSB 2.0、USB 3.0のどちらでもOK
・回復USBドライブは作成したPCでのみ使用可能
・回復ドライブの作成回数に制限はない
当サイトの検証ではUSB 2.0、USB 3.0のどちらでも回復ドライブを作成可能でした。
回復ドライブを作成する前にUSBメモリの「フォーマット」を必ず行ってください。使用済みのUSBをフォーマットしないでそのまま使用した場合は失敗する可能性が高くなります。(2回作成して2回失敗)
ほとんどの機種は16GBのUSBメモリで十分な使用量で回復ドライブを作成できたのですが、一部の機種は16GBをオーバーすることがありました。⇒ ◆回復ドライブ作成に必要な容量
「新規でメモリを用意する場合」や「必要な容量についての情報がない場合」は32GBの方が無難だと思います。(16GBと32GBの値段がそれ程違いませんし、買い直すと出費がかさむので)

※何か気になる点が出てきたら追記したいと思います。
■レビューについて
※商品仕様/価格については最終更新日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
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