この記事では、デザインを一新して2018年11月に登場した「HP Spectre x360 13-ap0042TU パフォーマンスモデル(アッシュブラック)」の外観・デザインについてレビューしています。
◆HP Spectre x360 13-ap0000(ポセイドンブルー)のレビューはこちら
■目次(ページ内リンク)
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◆HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)の製品詳細 ※3/21追記
◆美しさに磨きがかかったスタイリッシュなデザイン
◆手触りが良い「梨地処理」が施されたアルミニウムのボディ
◆「エメラルドカット」加工が施された美しく輝くエッジ部分
◆「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
◆HPのプレミアムPCに付けられる「スラッシュロゴ」
◆利用シーンに応じた使い方ができる4つのモード
◆高精細で美しい13.3インチワイド・4K(3840×2160)光沢 IPSディスプレイ
◆4KディスプレイのsRGBカバー率は100%(Spyder5 ELETEで測定)
◆HP Wide Vision フルHD Webcam (約200万画素) / IR カメラ
◆Webカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」
◆日本語キーボード:バックライトは2段階調光
◆イメージパッド (タッチジェスチャー対応)
◆「指紋認証センサー 」をパームレスト部分に搭載
◆Bang & Olufsen クアッドスピーカー
◆インターフェース(各部名称)
◆底面/リサイクルマーク/内部の分解資料(PDF:英語) ※3/21追記
◆サイズ・質量
◆65W USB Type-C スリムACアダプター(HP ファストチャージについて)
◆Spectre専用プレミアム化粧箱&付属品について
◆まとめ:「Spectre らしさ」と「ジュエリーのような造形美」を追求した新デザイン
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◆HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)の製品詳細 ※3/21追記
◆美しさに磨きがかかったスタイリッシュなデザイン
◆手触りが良い「梨地処理」が施されたアルミニウムのボディ
◆「エメラルドカット」加工が施された美しく輝くエッジ部分
◆「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
◆HPのプレミアムPCに付けられる「スラッシュロゴ」
◆利用シーンに応じた使い方ができる4つのモード
◆高精細で美しい13.3インチワイド・4K(3840×2160)光沢 IPSディスプレイ
◆4KディスプレイのsRGBカバー率は100%(Spyder5 ELETEで測定)
◆HP Wide Vision フルHD Webcam (約200万画素) / IR カメラ
◆Webカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」
◆日本語キーボード:バックライトは2段階調光
◆イメージパッド (タッチジェスチャー対応)
◆「指紋認証センサー 」をパームレスト部分に搭載
◆Bang & Olufsen クアッドスピーカー
◆インターフェース(各部名称)
◆底面/リサイクルマーク/内部の分解資料(PDF:英語) ※3/21追記
◆サイズ・質量
◆65W USB Type-C スリムACアダプター(HP ファストチャージについて)
◆Spectre専用プレミアム化粧箱&付属品について
◆まとめ:「Spectre らしさ」と「ジュエリーのような造形美」を追求した新デザイン
HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)の製品詳細
HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)の製品特長
Spectre x360 13 シリーズはディスプレイが360度回転する2in1コンバーチブルPCです。2018年11月29日より販売開始された最新モデル『HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル、以下 HP Spectre x360 13)』は、エッジ部分に宝石のような「エメラルドカット」を施したセンセーショナルなデザインで登場しました。
ポイント1:美しくスタイリッシュなデザイン
![]() | プレミアムPC最上位モデルの「HP Spectre x360 13」は洗練された美しいフォルムを徹底的に追及! |
【関連項目】 ◆美しさに磨きがかかったスタイリッシュなデザイン |
ポイント2:ジュエリーのようなカットが施されたエッジ
![]() | エッジの部分には光が当たると美しく輝く「エメラルドカット」が施されています。 |
【関連項目】 ◆「エメラルドカット」が施された美しく輝くエッジ |
ポイント3:高精細な4Kディスプレイを搭載!
![]() | パフォーマンスモデルは「高精細で美しい映像」を堪能できる4Kディスプレイを搭載! |
【関連項目】 ◆13.3インチワイド・4K・IPSディスプレイ |
ポイント4:Webカメラの「プライバシースイッチ」
![]() | 側面に搭載された「プライバシースイッチ」でWebカメラを物理的にON/OFFすることができます。 |
【関連項目】 ◆WebカメラをON/OFFできる「プライバシースイッチ」 |
【外観・デザインの特徴】
・洗練されたフォルム&丹念に磨き上げられた造形美
・ジュエリーのような「エメラルドカット」が施されたエッジ
・カラーはアッシュブラック、ポセイドンブルーの2色展開
・美しさと強さを両立したアルミニウム削り出しのボディ
・ボディの表面は上質で手触りが良い「梨地処理」
・スピーカーグリルに先進的なイメージの「ジオメトリックデザイン」を採用
【使い勝手・機能性・拡張性】
・360°回転可能なディスプレイ
・4つのモード(ノートブック、テント、スタンド、タブレット)
・バックライトキーボード(日本語配列)※バックライトは2段階調光
・Audio by Bang & Olufsen クアッドスピーカー
・顔認証センサー / 指紋認証センサー搭載
・30分で50%充電できるファストチャージ(急速充電)に対応
・冷却ファンのモードを選べる「HPコマンドセンター」
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP Spectre x360 13-ap0000 (2018年10月モデル) 製品詳細
◆HP Spectre x360 13-ap0000 スペックPDF
・洗練されたフォルム&丹念に磨き上げられた造形美
・ジュエリーのような「エメラルドカット」が施されたエッジ
・カラーはアッシュブラック、ポセイドンブルーの2色展開
・美しさと強さを両立したアルミニウム削り出しのボディ
・ボディの表面は上質で手触りが良い「梨地処理」
・スピーカーグリルに先進的なイメージの「ジオメトリックデザイン」を採用
【使い勝手・機能性・拡張性】
・360°回転可能なディスプレイ
・4つのモード(ノートブック、テント、スタンド、タブレット)
・バックライトキーボード(日本語配列)※バックライトは2段階調光
・Audio by Bang & Olufsen クアッドスピーカー
・顔認証センサー / 指紋認証センサー搭載
・30分で50%充電できるファストチャージ(急速充電)に対応
・冷却ファンのモードを選べる「HPコマンドセンター」
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP Spectre x360 13-ap0000 (2018年10月モデル) 製品詳細
◆HP Spectre x360 13-ap0000 スペックPDF
美しさに磨きがかかったスタイリッシュなデザイン
旧モデルのHP Spectre x360 13-ae000(※2017年11月モデル)から約1年ぶりに新登場した2018年10月モデルの「HP Spectre x360 13-ap0000」は、エッジの部分にジュエリーのような「エメラルドカット」を施したデザインを採用し、ますます美しさに磨きがかかっています。
【関連項目】
◆美しく輝く「エメラルドカット」加工のエッジ部分
【関連項目】
◆美しく輝く「エメラルドカット」加工のエッジ部分
2018年10月モデルの外観は側面が「立体的な形状になった」こと、「ボディの周囲が全てアクセントカラーになった」ことが旧モデル(※参考画像)との大きな違いです。
カラーはアッシュブラックとポセイドンブルー(※参考イメージ)の2色展開になりました。アッシュブラックのアクセントカラー「ブロンズゴールド」は普通のゴールドよりも少し赤みがあります。
【関連項目】
◆「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
カラーはアッシュブラックとポセイドンブルー(※参考イメージ)の2色展開になりました。アッシュブラックのアクセントカラー「ブロンズゴールド」は普通のゴールドよりも少し赤みがあります。
【関連項目】
◆「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
狭縁ベゼルが採用されたディスプレイ部分はシャープでスタイリッシュな印象に見えます。ディスプレイのサイズは13.3インチワイド、画面解像度はフルHD(1920×1080)または4K(3840×2160 ※パフォーマンスモデルのみ)、視野角が広いIPS方式、表面処理は「光沢」です。
【関連項目】
◆高精細で美しい13.3インチワイド・4K(3840×2160)光沢 IPSディスプレイ
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
【関連項目】
◆高精細で美しい13.3インチワイド・4K(3840×2160)光沢 IPSディスプレイ
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
ディスプレイを閉じた状態(正面)。2018年10月モデルは3側面(前方、左側、右側)が立体的な形状になり「指の引っかかりが良くなった」ので、旧モデルにあったディスプレイを開けるための前方のくぼみ(※参考画像)は廃止されています。
手触りが良い「梨地処理」が施されたアルミニウムのボディ
ボディは「CNC 精密加工」でアルミニウムの塊から削りだされています。アッシュブラックの部分の表面には微細な凹凸がある「梨地処理」が施されています。アクセントカラーの部分はメッキではなくアルマイト加工(陽極酸化処理)で色が付けられています。
【関連項目】
◆「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
【関連項目】
◆「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
ヒンジ部分やキーボード面などもアルミニウムです。剛性が高くたわみが少ないのでしっかりとタイピングすることができます。
さりげない感じで刻まれているキーボードの左下の「SPECTRE」のロゴ。キーボード面&パームレスト部分の表面にも手触りが良い「梨地処理」が施されています。
「エメラルドカット」加工が施された美しく輝くエッジ部分
2018年10月モデルは光が当たると美しく輝く「エメラルドカット」されたエッジがとても魅力的。左側のエメラルドカット部分は「USB Type-Cポート」を備えます。
右側のエメラルドカット部分には「電源スイッチ」を搭載。側面にスイッチがある旧モデル(※参考画像)は、「どこにあるのか手で探ってしまう」ことがあるのですが、2018年10月モデルの場合は位置が把握しやすい角にあるので、迷うことなくスイッチを押すことができます。
「ヘアライン加工」が施されたアクセントカラー部分
ボディの側面は立体感がある形状なので、光が当たると陰影が付き「シャープな印象」が強調されます。アクセントカラー(ブロンズゴールド)の部分は前方に向かって細く絞り込むような鋭いデザインですが、天面や底面は緩やかなカーブになっ
ています。
ています。

アクセントカラーの表面には細いスジのような「ヘアライン加工」が施されています。microSDカードスロットの右側にあるのは新機能の「プライバシースイッチ」です。
【関連項目】
◆Webカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」
【関連項目】
◆Webカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」
後部は旧モデル(※参考画像)から最も大きく変わった部分です。2018年10月モデルは側面だけでなく後部にもアクセントカラーが採用されています。ヒンジ部分には「SPECTRE」のロゴが刻まれ、素材がヘアライン加工が施されたアルミニウムになり高級感が増しました。
HPのプレミアムPCに付けられる「スラッシュロゴ」
ディスプレイ下部の「スラッシュロゴ」のカラーは鏡のような光沢感があるシルバーです。この部分にアクセントカラーのブロンズゴールドを使った場合は「こってりとした印象」になりますが、シルバーの場合は白に近い色味なので「スッキリとした」感じになります。
どちらが正解ということはなく、製品のコンセプトや配色(アクセントカラーの使い方)などで最適なカラーは違ってきます。
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
どちらが正解ということはなく、製品のコンセプトや配色(アクセントカラーの使い方)などで最適なカラーは違ってきます。
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
天面の「スラッシュロゴ」はアクセントカラーのブロンズゴールドです。表面は鏡のような光沢感があります。
利用シーンに応じた使い方ができる4つのモード

Spectre x360 シリーズは「ディスプレイが360度回転できる」ことが大きな特徴です。利用するシーンに応じて4つのモードに変形することができます。ヒンジの動きは滑らかですが、ディスプレイの角度を保持する必要があるので適度な硬さがあります。
■ノートブックモード
通常のノートパソコンと同じように使えるモード。普通のノートPCはディスプレイの開く角度が限られているので「ディスプレイをもう少し倒して使いたい」ということがあるかもしれませんが、Spectre x360の場合はそのような状況でも自由にディスプレイの角度を調整して「見やすい角度に合わせる」ことができます。
■ノートブックモード
通常のノートパソコンと同じように使えるモード。普通のノートPCはディスプレイの開く角度が限られているので「ディスプレイをもう少し倒して使いたい」ということがあるかもしれませんが、Spectre x360の場合はそのような状況でも自由にディスプレイの角度を調整して「見やすい角度に合わせる」ことができます。
■テントモード
狭い場所でも置くことができるテントモード。手前にキーボードがなく映像に集中できるので動画視聴時に最適です。
狭い場所でも置くことができるテントモード。手前にキーボードがなく映像に集中できるので動画視聴時に最適です。
■スタンドモード
テントモードと同じように手前にキーボードがなく画面(映像)に集中できるモード。キーボード面が下になりますが安定感があります。
テントモードと同じように手前にキーボードがなく画面(映像)に集中できるモード。キーボード面が下になりますが安定感があります。

■タブレットモード
ディスプレイをぐるりと360度回転させるとタブレットモードに変身。同梱されている「Spectre アクティブペン」でイラストを描いたりスケッチを楽しむ時に適しています。
それなりに重さがあり手で持ち続けるのは難しいので、長時間このモードで作業する場合は「机や膝の上などに置いて使う」ことになると思います。
ディスプレイをぐるりと360度回転させるとタブレットモードに変身。同梱されている「Spectre アクティブペン」でイラストを描いたりスケッチを楽しむ時に適しています。
それなりに重さがあり手で持ち続けるのは難しいので、長時間このモードで作業する場合は「机や膝の上などに置いて使う」ことになると思います。
高精細で美しい13.3インチワイド・4K(3840×2160)光沢 IPSディスプレイ
■パフォーマンスモデルに搭載されている4Kディスプレイの特徴
・画面サイズは13.3インチワイド(幅 294mm、高さ 165mm)
・ベゼルの幅:上側 約18mm、横側 約6.5mm、下側 約25mm
・4K解像度(3840×2160ドット)
・画素密度が332ppi(※肉眼で認識できるのは300ppiが限界)
・400nitの高輝度ディスプレイ
・ひっかき傷に強い「Gorilla Glass NBT」
・表面処理が「光沢」なので映り込みがある
・視野角が広い「IPSパネル」
・10点タッチに対応
・N-trigのペンに対応(※Spectre アクティブペンが同梱)
Spectre x360 13シリーズのベーシックモデル、スタンダードモデル、プロフェッショナルモデルは13.3インチワイドのフルHD(1920×1080)ディスプレイを搭載していますが、今回レビューするパフォーマンスモデルは、高精細な4K(3840×2160)です。表面処理は「光沢」で視野角が広いIPS方式を採用。10点タッチやペン入力にも対応しています。プライバシースクリーン機能はフルHDディスプレイ(アッシュブラック)のみカスタマイズで選択可能です。
【4Kディスプレイのメリット】
・画素密度が高いので文字がきれい(ギザギザ感がない)
・画像や映像がきれい(※4Kに対応したコンテンツのみ)
フルHDの約4倍の解像度の「4Kディスプレイ」は、ドットが肉眼では認識できないくらい緻密(332ppi)なので文字がとても綺麗に表示されます。(※比較画像:フルHDと4Kの文字の違い)
フルHD向けの画像や映像を4Kで見てもきれいになるわけではありませんが、4Kに対応したコンテンツはドットが緻密できれいに見えます。
【4Kディスプレイのデメリット】
・フルHDディスプレイ搭載機よりもバッテリーの駆動時間がやや短い
画素密度が高い4Kは消費電力が少し高くなるので、フルHD搭載モデルよりもバッテリーの駆動時間が少し短くなります。当サイトのテストでは4K搭載モデルでもそれなりにバッテリーの持ちは良いのですが、充電できない環境で使うことが多い方は「バッテリー駆動時間が長いフルHDディスプレイ搭載モデル」を選択した方が安心して使えると思います。
■YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリーの残量
・ベーシックモデル(フルHD)94% ※16時間40分
・パフォーマンスモデル(4K)92% ※12時間30分
※は計算上のバッテリー駆動時間
◆HP Spectre x360 13-ap0000(Core i7-8565U)の性能・消費電力をチェック!
・画面サイズは13.3インチワイド(幅 294mm、高さ 165mm)
・ベゼルの幅:上側 約18mm、横側 約6.5mm、下側 約25mm
・4K解像度(3840×2160ドット)
・画素密度が332ppi(※肉眼で認識できるのは300ppiが限界)
・400nitの高輝度ディスプレイ
・ひっかき傷に強い「Gorilla Glass NBT」
・表面処理が「光沢」なので映り込みがある
・視野角が広い「IPSパネル」
・10点タッチに対応
・N-trigのペンに対応(※Spectre アクティブペンが同梱)
Spectre x360 13シリーズのベーシックモデル、スタンダードモデル、プロフェッショナルモデルは13.3インチワイドのフルHD(1920×1080)ディスプレイを搭載していますが、今回レビューするパフォーマンスモデルは、高精細な4K(3840×2160)です。表面処理は「光沢」で視野角が広いIPS方式を採用。10点タッチやペン入力にも対応しています。プライバシースクリーン機能はフルHDディスプレイ(アッシュブラック)のみカスタマイズで選択可能です。
【4Kディスプレイのメリット】
・画素密度が高いので文字がきれい(ギザギザ感がない)
・画像や映像がきれい(※4Kに対応したコンテンツのみ)
フルHDの約4倍の解像度の「4Kディスプレイ」は、ドットが肉眼では認識できないくらい緻密(332ppi)なので文字がとても綺麗に表示されます。(※比較画像:フルHDと4Kの文字の違い)
フルHD向けの画像や映像を4Kで見てもきれいになるわけではありませんが、4Kに対応したコンテンツはドットが緻密できれいに見えます。
【4Kディスプレイのデメリット】
・フルHDディスプレイ搭載機よりもバッテリーの駆動時間がやや短い
画素密度が高い4Kは消費電力が少し高くなるので、フルHD搭載モデルよりもバッテリーの駆動時間が少し短くなります。当サイトのテストでは4K搭載モデルでもそれなりにバッテリーの持ちは良いのですが、充電できない環境で使うことが多い方は「バッテリー駆動時間が長いフルHDディスプレイ搭載モデル」を選択した方が安心して使えると思います。
■YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリーの残量
・ベーシックモデル(フルHD)94% ※16時間40分
・パフォーマンスモデル(4K)92% ※12時間30分
※は計算上のバッテリー駆動時間
◆HP Spectre x360 13-ap0000(Core i7-8565U)の性能・消費電力をチェック!
【ディスプレイの明るさについて】
2018年10月モデルの輝度(明るさ)は400nitで、旧モデル(※2017年11月モデル)の340nitよりも約17%明るくなっています。極端に明るくなったわけではありませんが、長時間使用し続ける場合は明るさを少し下げた方が目に優しいと思います。
【ディスプレイの色味や発色について】
発色は鮮やかでとてもキレイに見えます。当サイトで測定した「sRGBの色域は100%」で、色味なども問題ありません。美しい画面でコンテンツ(画像や動画など)を楽しむことができます。(◆Spyder5 ELETEでsRGBカバー率を測定)
【斜めから見た場合】
視野角が広いIPS方式なので「画面を斜めから見でも色の変化が少なくきれい」に見えます。大きく角度を付けてみると少し彩度(鮮やかさ)が下がりますが、それはどのようなIPSパネルでも同じです。
【映り込みは?】
「光沢パネル」は光が反射するので環境によっては「映り込み」が気になる場合がありますが、画像や映像などは「つや感」があるのできれいに見えます。
自宅で使用する場合は自分の好きなように(光の反射や映り込みが少なくなるように)環境を整えることができますが、外で使用されることが多い方は自由に場所を選べないことが多いので、オプションで用意されている「光の反射を抑える非光沢フィルム」を張った方が使い勝手が良くなると思います。
【ギラつき感について】
感じ方には個人差がありますが画面の「ギラつき感は少ない」ように見えます。ギラつきがあると白く表示されている部分が少し虹のように光って見える場合がありますが、Spectreシリーズのディスプレイはそのようなことはありません。
2018年10月モデルの輝度(明るさ)は400nitで、旧モデル(※2017年11月モデル)の340nitよりも約17%明るくなっています。極端に明るくなったわけではありませんが、長時間使用し続ける場合は明るさを少し下げた方が目に優しいと思います。
【ディスプレイの色味や発色について】
発色は鮮やかでとてもキレイに見えます。当サイトで測定した「sRGBの色域は100%」で、色味なども問題ありません。美しい画面でコンテンツ(画像や動画など)を楽しむことができます。(◆Spyder5 ELETEでsRGBカバー率を測定)
【斜めから見た場合】
視野角が広いIPS方式なので「画面を斜めから見でも色の変化が少なくきれい」に見えます。大きく角度を付けてみると少し彩度(鮮やかさ)が下がりますが、それはどのようなIPSパネルでも同じです。
【映り込みは?】
「光沢パネル」は光が反射するので環境によっては「映り込み」が気になる場合がありますが、画像や映像などは「つや感」があるのできれいに見えます。
自宅で使用する場合は自分の好きなように(光の反射や映り込みが少なくなるように)環境を整えることができますが、外で使用されることが多い方は自由に場所を選べないことが多いので、オプションで用意されている「光の反射を抑える非光沢フィルム」を張った方が使い勝手が良くなると思います。
【ギラつき感について】
感じ方には個人差がありますが画面の「ギラつき感は少ない」ように見えます。ギラつきがあると白く表示されている部分が少し虹のように光って見える場合がありますが、Spectreシリーズのディスプレイはそのようなことはありません。
ノートPCのディスプレイが開く角度は120~130度くらいが標準的ですが、Spectre x360 シリーズはディスプレイが360°回転するので自由自在に角度を調整することができます。
【関連項目】
▼利用シーンに応じた使い方ができる4つのモード
【関連項目】
▼利用シーンに応じた使い方ができる4つのモード
4KディスプレイのsRGBカバー率は100%(Spyder5 ELETEで測定)
HP Spectre x360 13-ap0000パフォーマンスモデルの4Kディスプレイ
sRGBカバー率100%
【赤い三角形】このノートPCに搭載されているディスプレイの色域
【緑の三角形】sRGBの色域:Web 作業のグラフィックの標準
Spyder5 ELETEによる色域の測定結果は「sRGBカバー率100%」でした。赤い三角形と緑の三角形は大きなズレがなくほぼ一致しています。実際に見た印象(発色や色味など)もキレイです。sRGBカバー率100%
【赤い三角形】このノートPCに搭載されているディスプレイの色域
【緑の三角形】sRGBの色域:Web 作業のグラフィックの標準
【関連記事】
◆sRGBカバー率100%、Spectre x360 13-ap0000のフルHD&4Kディスプレイ
HP Wide Vision フルHD Webcam (約200万画素) / IR カメラ

ディスプレイ上部のWebカメラは約200万画素で、顔認証でログインできるIR カメラ(赤外線カメラ)を備えています。
顔認識のセットアップはサインインオプション(※スクリーンショット )で行います。WindowsのパスワードとPINのパスワードを設定した後、顔認識のセットアップ(手順に従ってカメラをしばらく見続ける)を行えば「顔認証」でサインインすることが可能になります。
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
顔認識のセットアップはサインインオプション(※スクリーンショット )で行います。WindowsのパスワードとPINのパスワードを設定した後、顔認識のセットアップ(手順に従ってカメラをしばらく見続ける)を行えば「顔認証」でサインインすることが可能になります。
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
Webカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」
右側面に搭載されている「プライバシースイッチ」は、Webカメラを物理的にON/OFFすることができる便利な機能です。
※上の画像はWebカメラがOFFの状態。
※上の画像はWebカメラがOFFの状態。
スイッチを左側にスライドさせるとWebカメラが「OFF」、右側にスライドさせると「ON」になります。スイッチを切り替え時にカメラの状態が表示されるので、今カメラが「どのような状態になっているのか」が一目瞭然です。
日本語キーボード:バックライトは2段階調光
※画像をクリックすると拡大表示します■Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)のキーボード特徴
・日本語配列
・Enterの横に「home」「Page Up」「Page Down」「end」がある配列
・機内モードオン/オフボタン付き
・十字キーは凸型の配置
2018年10月モデルはアッシュブラックとポセイドンブルーの2色展開ですが、いずれも「日本語配列」のキーボードを搭載しています。旧モデル(※2017年11月モデル)との大きな違いは「バックライトが2段階調節できるようになったこと」です。
「Enterの横に1列がある配列」は旧モデルから引き続き採用。画面ををスクロールするときに使うと便利ですが、これまでにこのような配列を使ったことがない方は少し慣れが必要かもしれません。
ファンクションキー(f1~f12)の工場出荷時の設定は、二次的動作を示すアイコン(画面の明るさや音量の調整、キーボードバックライト)が優先されていますが、BIOSでファンクションキー(f1~f12)優先の設定に変更することが可能です。
◆BIOS(UEFI)画面の入り方、ファンクションキーの変更方法
・日本語配列
・Enterの横に「home」「Page Up」「Page Down」「end」がある配列
・機内モードオン/オフボタン付き
・十字キーは凸型の配置
2018年10月モデルはアッシュブラックとポセイドンブルーの2色展開ですが、いずれも「日本語配列」のキーボードを搭載しています。旧モデル(※2017年11月モデル)との大きな違いは「バックライトが2段階調節できるようになったこと」です。
「Enterの横に1列がある配列」は旧モデルから引き続き採用。画面ををスクロールするときに使うと便利ですが、これまでにこのような配列を使ったことがない方は少し慣れが必要かもしれません。
ファンクションキー(f1~f12)の工場出荷時の設定は、二次的動作を示すアイコン(画面の明るさや音量の調整、キーボードバックライト)が優先されていますが、BIOSでファンクションキー(f1~f12)優先の設定に変更することが可能です。
◆BIOS(UEFI)画面の入り方、ファンクションキーの変更方法
■キーの仕様・特徴
・キーピッチ:約19.0×19.0mm
・キーストローク:約1.3mm
・JIS標準準拠 [89キー]
・適度な弾力性がある打ち心地
・バックライトが2段階調光
Spectreシリーズには「適度な弾力性がある」キーが採用されていますが、この2018年10月モデルも同様です。約1.3mmのストロークでも、クリック感があるのでしっかりとした打ち心地があります。
・キーピッチ:約19.0×19.0mm
・キーストローク:約1.3mm
・JIS標準準拠 [89キー]
・適度な弾力性がある打ち心地
・バックライトが2段階調光
Spectreシリーズには「適度な弾力性がある」キーが採用されていますが、この2018年10月モデルも同様です。約1.3mmのストロークでも、クリック感があるのでしっかりとした打ち心地があります。
■バックライトの特徴
・バックライトの明るさは2段階調節可
・消灯、点灯(明るめ)、点灯(暗め)の順に切り替わる
・何も操作しない状態が続くと約30秒くらいでバックライトが消灯(※何かキーを押すと再び点灯)
バックライトは「F5」キーでON・OFFすることができます。2018年10月モデルはバックライトの明るさを2段階調節できるようになりました。点灯(明るめ)の状態はキーの周囲から光が漏れますが、新たに追加された点灯(暗め)の場合は光が漏れを抑えつつ文字が薄っすらと光る状態になります。
・バックライトの明るさは2段階調節可
・消灯、点灯(明るめ)、点灯(暗め)の順に切り替わる
・何も操作しない状態が続くと約30秒くらいでバックライトが消灯(※何かキーを押すと再び点灯)
バックライトは「F5」キーでON・OFFすることができます。2018年10月モデルはバックライトの明るさを2段階調節できるようになりました。点灯(明るめ)の状態はキーの周囲から光が漏れますが、新たに追加された点灯(暗め)の場合は光が漏れを抑えつつ文字が薄っすらと光る状態になります。
イメージパッド (タッチジェスチャー対応)
■イメージパッド の特徴
・サイズ:約120mm(横幅)× 60mm(縦)
・イメージパッド の周囲は光が当たると輝く「ダイヤモンドカット加工」
・表面はスベスベした感触
・左下、右下のタッチパッドボタンはしっかりとしたクリック感がある
イメージパッドは大きめのサイズ(※15.6インチモデルと同じ)です。レスポンスも良く快適に操作することができます。左下、右下のタッチパッドボタンの弾力性は強めで、イメージパッドにぐらつきはほとんどありません。
※左下のタッチパッド ボタン・・・外付けマウスの左ボタンと同様に機能します。
※右下のタッチパッド ボタン・・・外付けマウスの右ボタンと同様に機能します。
※マウスの「右クリック」は2本指タップでも可能です。
・サイズ:約120mm(横幅)× 60mm(縦)
・イメージパッド の周囲は光が当たると輝く「ダイヤモンドカット加工」
・表面はスベスベした感触
・左下、右下のタッチパッドボタンはしっかりとしたクリック感がある
イメージパッドは大きめのサイズ(※15.6インチモデルと同じ)です。レスポンスも良く快適に操作することができます。左下、右下のタッチパッドボタンの弾力性は強めで、イメージパッドにぐらつきはほとんどありません。
※左下のタッチパッド ボタン・・・外付けマウスの左ボタンと同様に機能します。
※右下のタッチパッド ボタン・・・外付けマウスの右ボタンと同様に機能します。
※マウスの「右クリック」は2本指タップでも可能です。
「指紋認証センサー 」をパームレスト部分に搭載
旧モデルは右側面に「指紋認証センサー 」を搭載していましたが(※参考画像)、2018年10月モデルはパームレスト部分に変更されました。目で見える位置になり使いやすくなっています。
※タブレットモードにするとキーボードは入力できない状態になりますが指紋認証センサーは使えます。
※タブレットモードにするとキーボードは入力できない状態になりますが指紋認証センサーは使えます。
下記の手順で指紋認証のセットアップを行うことができます。
1)サインインオプションでWindowsのパスワードとPINを設定
2)手順に従って指の位置を少しづつずらしながらセンサーにタッチする
3)セットアップ画面の指紋のマークが全てカラーになると設定完了
1)サインインオプションでWindowsのパスワードとPINを設定
2)手順に従って指の位置を少しづつずらしながらセンサーにタッチする
3)セットアップ画面の指紋のマークが全てカラーになると設定完了
Bang & Olufsen クアッドスピーカー
デンマークのオーディオメーカーBang & Olufsenのスピーカーを4基(※キーボード上部のスピーカーグリル部分に2基、底面に2基)搭載。スピーカーグリル部分には、近代的なイメージのジオメトリック模様(幾何学模様)を採用。
付属している「HP Audio Control」で自分好みのサウンドにチューニングすることが可能です。
インターフェース(各部名称)
【左側面のインターフェース】
・電源ボタン
・USB 3.1 Type-A(電源オフチャージ対応)
※このUSBポートは従来のUSB機器を接続することができます。
・電源ボタン
・USB 3.1 Type-A(電源オフチャージ対応)
※このUSBポートは従来のUSB機器を接続することができます。
【右側面のインターフェース】
・microSDカードスロット
・プライバシースイッチ
・USB 3.1 Type-C Gen2(Thunderbolt 3、電源オフチャージ対応)
・ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
※最新規格のUSB 3.1 Type-Cは「コネクターの向きを気にする必要がない」ので、従来のUSBよりも使い勝手が良くなっています。
・microSDカードスロット
・プライバシースイッチ
・USB 3.1 Type-C Gen2(Thunderbolt 3、電源オフチャージ対応)
・ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
※最新規格のUSB 3.1 Type-Cは「コネクターの向きを気にする必要がない」ので、従来のUSBよりも使い勝手が良くなっています。
底面/リサイクルマーク/内部の分解資料(PDF:英語)
■底面のデザイン&特徴
・底面にもジオメトリック(幾何学模様)なデザインを採用
・内部を冷却するための空気を取り入れる大きなエアインテーク(1ヶ所)
・前方側面にスピーカーグリル(2か所)
・見える部分にネジ穴は無し(※細長いゴム脚の下に隠されています)
ジオメトリック(幾何学模様)なデザインを採用した底面。スピーカー用のメッシュ部分や大きなエアインテークなどがありますが、ネジ穴がないのでスッキリとしていてきれいに見えます。ゴム脚は「後部の排気口から出た熱を再び吸い込まないようにする」ために細長い形状のものが採用されています。
【HP Spectre x360 13の分解】
当サイトでは分解方法や分解に必要なツールをご紹介しています。ユーザーが底面カバーを開けることを前提としていない機種ですが、適切なツールを使用すれば分解するのは難しくありませんでした。(◆分解方法&内部のレビュー)
【SSDの換装】
ベーシックモデルになりますが、SSDの換装は可能でした。詳しくは(◆HP Spectre x360 13-ap0000のSSDを換装する手順)をご覧ください。
【内部の分解資料:PDF】
2018年10月モデルの内部や分解方法は米HPの下記のページ(PDF)でご覧になれます。
◆Product End-of-Life Disassembly Instructions:HP Spectre x360 13 Convertible PC
・底面にもジオメトリック(幾何学模様)なデザインを採用
・内部を冷却するための空気を取り入れる大きなエアインテーク(1ヶ所)
・前方側面にスピーカーグリル(2か所)
・見える部分にネジ穴は無し(※細長いゴム脚の下に隠されています)
ジオメトリック(幾何学模様)なデザインを採用した底面。スピーカー用のメッシュ部分や大きなエアインテークなどがありますが、ネジ穴がないのでスッキリとしていてきれいに見えます。ゴム脚は「後部の排気口から出た熱を再び吸い込まないようにする」ために細長い形状のものが採用されています。
【HP Spectre x360 13の分解】
当サイトでは分解方法や分解に必要なツールをご紹介しています。ユーザーが底面カバーを開けることを前提としていない機種ですが、適切なツールを使用すれば分解するのは難しくありませんでした。(◆分解方法&内部のレビュー)
【SSDの換装】
ベーシックモデルになりますが、SSDの換装は可能でした。詳しくは(◆HP Spectre x360 13-ap0000のSSDを換装する手順)をご覧ください。
【内部の分解資料:PDF】
2018年10月モデルの内部や分解方法は米HPの下記のページ(PDF)でご覧になれます。
◆Product End-of-Life Disassembly Instructions:HP Spectre x360 13 Convertible PC
ジオメトリック(幾何学模様)なデザインを採用した底面のスピーカーグリル。
HP Spectre x360 13-ap0000 のサイズ・質量
モデル | サイズ:幅 x 奥行き x 高さ(最薄 - 最厚部) | 質量 |
Spectre x360 13-ap0000 ※2018年10月モデル | 308 × 217 × 14.3 - 16.0 mm | 約1.32 kg |
Spectre x360 13-ae000 ※2017年11月モデル | 307 × 218 × 13.6 - 15.5 mm | 約1.29 kg |
2018年10月モデルは2017年11月モデルよりも少し高さ(厚み)が増し、質量は0.03kg(30g)増加していますが、僅かな違いなので「サイズや重さはほぼ同じ」です。
※参考:A4サイズは297mm x 210mmです。Spectre x360 13はA4よりも少し大きめのサイズになります。
65W USB Type-C スリムACアダプター(HP ファストチャージについて)

2018年10月モデルのACアダプターはコードを本体に巻き付けてコンパクトに持ち運べるようになりました。通常はこのようにコードを巻き付けることを繰り返すと、根元に負担がかかりコードが破損する可能性がありますが、このACアダプターは「巻き付けて使う」ことを前提とした設計になっています。
【ACアダプターの特徴、サイズ・質量】
・コンパクトなサイズでコードをまとめやすい
・サイズ:53mm(幅)×88mm(奥行き)×20mm(厚さ)
・質量:約207g
【ダックヘッド】
・折りたたむことができないタイプ。
・質量:約41g
【電源コード】
・そこそこ長さがあるので持ち運ぶ場合はかさばります。室内向け。
・全長:約1m ※コード部分のみ約90cm
・質量:約105g
◆Notebook PC シリーズ - AC アダプターおよび電源コードの取り扱いについて
【ACアダプターの特徴、サイズ・質量】
・コンパクトなサイズでコードをまとめやすい
・サイズ:53mm(幅)×88mm(奥行き)×20mm(厚さ)
・質量:約207g
【ダックヘッド】
・折りたたむことができないタイプ。
・質量:約41g
【電源コード】
・そこそこ長さがあるので持ち運ぶ場合はかさばります。室内向け。
・全長:約1m ※コード部分のみ約90cm
・質量:約105g
◆Notebook PC シリーズ - AC アダプターおよび電源コードの取り扱いについて
ダックヘッドは「プラグ部分を折りたたむことができない」ので、ACアダプターに取り付けると金属部分が飛び出した形状になり持ち運び時には少々不便に思います。
付属しているダックヘッドや電源コードを使用するよりも、短め(20~30cmくらい)のACアダプタ用ケーブル(3P)を自分で用意した方が持ち運びやすくなります。
【関連記事】
◆HP Spectre x360 13-ap0000のちょっと気になるところ
付属しているダックヘッドや電源コードを使用するよりも、短め(20~30cmくらい)のACアダプタ用ケーブル(3P)を自分で用意した方が持ち運びやすくなります。
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◆HP Spectre x360 13-ap0000のちょっと気になるところ
上の画像はエメラルドカット部分のUSB Type-CポートにACアダプターを接続した状態です。コネクタはディスプレイを回転させても干渉しません。ポートの横にあるランプは「充電中はオレンジ色」に点灯し、「充電が完了すると白色に点灯」します。
■HP ファストチャージについて
急いでいるときにありがたい急速充電機能です。バッテリ充電残量が0~50%の場合、30~45分以内に全容量の50%まで充電されます。ファストチャージ機能を使用するためには、一度PCをシャットダウンしてからACアダプターを接続して充電する必要があります。
■HP ファストチャージについて
急いでいるときにありがたい急速充電機能です。バッテリ充電残量が0~50%の場合、30~45分以内に全容量の50%まで充電されます。ファストチャージ機能を使用するためには、一度PCをシャットダウンしてからACアダプターを接続して充電する必要があります。
Spectre専用プレミアム化粧箱&付属品について
■HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)の付属品
・専用スリーブケース
・速効!HPパソコンナビ特別版
・ACアダプター
・電源コード
・ダックヘッド(コンセント直付け用)
・保証書等
・Spectre アクティブペン
Spectreシリーズには所有欲を満たす「Spectre専用プレミアム化粧箱」が付属しています。旧モデルは一部のモデルにのみアクティブペンが同梱されていましたが、2018年10月モデルは全てのモデルに同梱されるようになりました。
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◆HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)の専用化粧箱&付属品
・専用スリーブケース
・速効!HPパソコンナビ特別版
・ACアダプター
・電源コード
・ダックヘッド(コンセント直付け用)
・保証書等
・Spectre アクティブペン
Spectreシリーズには所有欲を満たす「Spectre専用プレミアム化粧箱」が付属しています。旧モデルは一部のモデルにのみアクティブペンが同梱されていましたが、2018年10月モデルは全てのモデルに同梱されるようになりました。
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まとめ:「Spectre らしさ」と「ジュエリーのような造形美」を追求した新デザイン
【総評】新モデルは「ジュエリーのような造形美」を追求!
HP Spectre x360 13-ap0000(2018年10月モデル)は、後部のエッジが「宝石のようにカットされた」あっと驚くようなデザインで登場。「エメラルドカット」された部分は光が当たると宝石のように美しく輝きます。側面は立体的な形状になり「切れ味が鋭い」印象になりました。
「Spectre らしい」精悍な印象のアッシュブラック
2018年10月モデルは、モダンで斬新なイメージのポセイドンブルー(※参考画像)が追加されました。今回レビューしたアッシュブラックには目新しさはありませんが、精悍な印象で最も「Spectre らしさ」を感じられるカラーです。
「Spectre らしさ」とは、ベース色のアッシュブラックに「ブロンズゴールド」のアクセントカラーを使った配色だと思っています。
アクセントカラーは「スタイリッシュなデザインをより引き立たせ、こだわった造形をより美しく見せることができる」のですが、このモデルは「ボディの周囲全体にアクセントカラー」を採用し、従来モデルよりも「美しさや輝き」が増しています。
ジオメトリック(幾何学模様)なパターンで先進的なイメージを強調
スピーカーグリル部分にジオメトリック(幾何学模様)なパターンを採用し、旧モデルよりも「モダンで先進的なイメージ」になりました。
■新モデルはデザインだけでなく機能面でも大きく進化
2018年10月モデルは斬新なデザインだけでなく、機能面でも大きく進化しています。新たに搭載されたWebカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」や、冷却ファンの設定ができるアプリ「HP コマンドセンター」、旧モデルから引き続き採用されている急速充電機能「HP ファーストチャージ」など、プライバシーの保護や使い勝手の面でも魅力的な製品に仕上がっています。製品の特徴やペンの使い心地などは下記のレビューをご覧ください。
◆HP Spectre x360 13 (2018年10月モデル)の製品特徴・新旧モデル比較
【メーカー製品詳細ページ】2018年10月モデルは斬新なデザインだけでなく、機能面でも大きく進化しています。新たに搭載されたWebカメラを物理的にON/OFFできる「プライバシースイッチ」や、冷却ファンの設定ができるアプリ「HP コマンドセンター」、旧モデルから引き続き採用されている急速充電機能「HP ファーストチャージ」など、プライバシーの保護や使い勝手の面でも魅力的な製品に仕上がっています。製品の特徴やペンの使い心地などは下記のレビューをご覧ください。
◆HP Spectre x360 13 (2018年10月モデル)の製品特徴・新旧モデル比較
◆HP Spectre x360 13-ap0000 (2018年10月モデル) 製品詳細
◆HP Spectre x360 13-ap0000 スペックPDF
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆HP Spectre 13-ap0000 x360 Convertible PC サポートページ
◆ユーザーガイドPDF(取扱説明書:コンピューターの概要・使い方)
◆HP クラウドリカバリツールの使用(Windows 10、7)
【実機レビュー:アッシュブラック】
◆外観・デザイン徹底レビュー:精悍な印象の「アッシュブラック」
◆パフォーマンスモデル(Core i7-8565U搭載)の性能・消費電力をチェック!
【実機レビュー:ポセイドンブルー】
◆外観・デザイン徹底レビュー:モダンで斬新な印象の「ポセイドンブルー」
◆ベーシックモデル(Core i5-8265U搭載)の性能・消費電力をチェック!
【付属品のレビュー】
◆専用化粧箱&付属品(アッシュブラック、ポセイドンブルー)
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◆HP Spectre x360 13(2018年10月モデル)の製品特徴・新旧モデル比較
◆sRGBカバー率100%、Spectre x360 13(2018年10月モデル) のフルHD&4Kディスプレイ
◆Spectre 2018年10月モデル(Folio 13、x360 13、x360 15)の性能・使い勝手を比較
◆HP Spectre x360 13-ap0000のちょっと気になるところ(ACアダプターについて)
【設定に関する記事】
◆Windows10の高速スタートアップを有効(または無効)にする
◆USBメモリで「Windows 10の回復ドライブ」を作成する
◆BIOS(UEFI)画面の入り方、ファンクションキーの変更方法
【本体の分解・SSDの換装】
◆底面カバーの取り外し方&内部のレビュー
◆HP Spectre x360 13-ap0000のSSDを換装する手順
■レビューについて
※商品仕様/価格については2019年6月13日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※デスクトップ画面の壁紙は当サイトで用意したものです。
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