2018年12月7日より、日本HPがインテル Core i7- 9700K プロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Ti グラフィックスを搭載した新モデル『OMEN by HP Desktop 880-160jp』の販売を開始しました!
■目次(ページ内リンク)
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◆ゲーミングデスクトップ「OMEN by HP Desktop 880-160jp」の製品特徴
◆外観・デザインについて
◆ハイパフォーマンスモデル(RTX 2080)とハイパフォーマンスプラスモデル(RTX 2080Ti)の違い
◆新モデル(880-160jpシリーズ)と旧モデル(880-100jpシリーズ)の違い
◆インテル Core i7-9700K プロセッサーの性能について
◆NVIDIA GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Ti の性能について
◆まとめ:新旧モデルの大きな違いはプロセッサーとグラフィックスの性能
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◆外観・デザインについて
◆ハイパフォーマンスモデル(RTX 2080)とハイパフォーマンスプラスモデル(RTX 2080Ti)の違い
◆新モデル(880-160jpシリーズ)と旧モデル(880-100jpシリーズ)の違い
◆インテル Core i7-9700K プロセッサーの性能について
◆NVIDIA GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Ti の性能について
◆まとめ:新旧モデルの大きな違いはプロセッサーとグラフィックスの性能
ゲーミングデスクトップ「OMEN by HP Desktop 880-160jp」の製品特徴
■OMEN by HP Desktop 880-160jp の製品特徴
※880-160jpシリーズ(第9世代インテル)は2018年12月7より販売開始。
【外観・デザイン】
・西洋式甲冑(かっちゅう)と戦闘機をモチーフにしたアンギュラーフォームの新デザイン
・サイドパネルにシースルードアを採用
・ドラゴンレッドにく輝くフロントLED(※常時点灯、色などの変更は不可)
【主なスペック】
・Intel Core i7 -9700Kプロセッサを搭載
・インテル Z370 チップセット
・冷却性能が高い「水冷CPUクーラー」
・NVIDIA GeForce RTX 2080、RTX 2080 Tiを搭載
・512GB M.2 SSD+3TB HDDを標準搭載
・HyperX FURY DDR4-2666MHz 32GB
・750W ATX電源(GTX1070搭載モデル、GTX1080Ti搭載モデル)
【使い勝手・機能性・拡張性】
・業界標準のコンポーネントを採用
・Micro-ATXのマザーボード
・ストレージの増設や交換を容易にできるドライブアクセスドア
・ドライブベイを4基搭載
【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN by HP Desktop 880-160jp 製品詳細
◆OMEN by HP Desktop 880-160jp スペックPDF
※この記事で使用している画像は旧モデルの880-100jpシリーズ(※実機レビュー)です。※880-160jpシリーズ(第9世代インテル)は2018年12月7より販売開始。
【外観・デザイン】
・西洋式甲冑(かっちゅう)と戦闘機をモチーフにしたアンギュラーフォームの新デザイン
・サイドパネルにシースルードアを採用
・ドラゴンレッドにく輝くフロントLED(※常時点灯、色などの変更は不可)
【主なスペック】
・Intel Core i7 -9700Kプロセッサを搭載
・インテル Z370 チップセット
・冷却性能が高い「水冷CPUクーラー」
・NVIDIA GeForce RTX 2080、RTX 2080 Tiを搭載
・512GB M.2 SSD+3TB HDDを標準搭載
・HyperX FURY DDR4-2666MHz 32GB
・750W ATX電源(GTX1070搭載モデル、GTX1080Ti搭載モデル)
【使い勝手・機能性・拡張性】
・業界標準のコンポーネントを採用
・Micro-ATXのマザーボード
・ストレージの増設や交換を容易にできるドライブアクセスドア
・ドライブベイを4基搭載
【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN by HP Desktop 880-160jp 製品詳細
◆OMEN by HP Desktop 880-160jp スペックPDF
外観・デザインについて
新モデルOMEN by HP Desktop 880-160jpは旧モデルのデザインを引き続き採用
OMEN by HP Desktop 880シリーズは、西洋の甲冑をイメージしたデザインと「レッド」のイルミネーション(※常時点灯)が特徴的な製品です。
実機を見ていないので細かい部分で何か違いがあるかもしれませんが、公式サイトのイメージ画像を見る限り新モデル(880-160jp)のデザインは旧モデル(880-100jp)と同じように見えます。
ドライブベイの仕様について日本HP カスタマーセンターに問い合わせたところ、下記の製品の「ドライブアクセスドアの仕様は同じ」という回答をいただきました。
・OMEN by HP 880-160jp
・OMEN by HP 880-100jp
旧モデル(880-100jp)はドライブアクセスドアがある上部のストレージ2基が3.5インチ専用(※参考画像)、筐体下部の2基は2.5 / 3.5インチ兼用(※参考画像)だったので、新モデル(880-160jp)も同様の仕様になります。
※上の画像は旧モデルの880-100jpシリーズ(※実機レビュー)になります。
・OMEN by HP 880-160jp
・OMEN by HP 880-100jp
旧モデル(880-100jp)はドライブアクセスドアがある上部のストレージ2基が3.5インチ専用(※参考画像)、筐体下部の2基は2.5 / 3.5インチ兼用(※参考画像)だったので、新モデル(880-160jp)も同様の仕様になります。
※上の画像は旧モデルの880-100jpシリーズ(※実機レビュー)になります。

外観はアンギュラーフォーム(角ばった、ごつごつしている)の形状が大きな特徴です。ボディの表面にはカーボン調のテクスチャ(※拡大画像)が施されていて、光が当たると編み込みがとても美しく見えます。
ハイパフォーマンスモデルとハイパフォーマンスプラスモデルの違い
「ハイパフォーマンスモデル」と「ハイパフォーマンスプラスモデル」の違い
OMEN by HP Desktop 880-160jpシリーズは2モデル用意されていますが、スペック異なるのはグラフィックスのみで、プロセッサーやチップセット、メモリやストレージの容量などは同じです。
・NVIDIA GeForce RTX 2080 ※ハイパフォーマンスモデル
・NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti ※ハイパフォーマンスプラスモデル
■2モデルで共通になった部分
旧モデルは下記の部分が2モデルで仕様が異なっていた(上位と下位モデルが差別化されていた)のですが、新モデルでは同じ仕様になっています。
・左サイドパネル(シースルー)
・水冷クーラー
・チップセットなど
・筐体上部からストレージの脱着ができるドライブアクセスドア(※上の画像参照)
旧モデルは下記の部分が2モデルで仕様が異なっていた(上位と下位モデルが差別化されていた)のですが、新モデルでは同じ仕様になっています。
・左サイドパネル(シースルー)
・水冷クーラー
・チップセットなど
・筐体上部からストレージの脱着ができるドライブアクセスドア(※上の画像参照)
OMEN by HP Desktop 880-160jp 2モデルのスペック比較 | |
![]() OMEN by HP Desktop 880-168jp ハイパフォーマンスモデル ¥338,800(税込)~ | |
【キャンペーン価格】 ¥311,740(税込)~ ※2019年3月14日時点 | - |
OS | |
Windows 10 Pro(64bit) | |
筐体 | |
ミニタワー型( 縦置き) | |
左サイドパネル(シースルー) | |
プロセッサー | |
インテル Core i7-9700K プロセッサー (3.60GHz-4.90GHz, キャッシュ 12MB, 8コア/8スレッド) | |
チップセット | |
インテル Z370 チップセット | |
プロセッサー冷却方式 | |
水冷クーラー | |
メモリ | |
HyperX FURY DDR4 メモリ 32GB(16GB×2)2666MHz (最大32GB) | |
メモリスロット | |
4スロット(DIMM) | |
ストレージ | |
512GB M.2 SSD(PCIe NVMe)+ 3TB HDD(7200回転) | |
オプティカルドライブ | |
DVDライター(ウルトラスリム) | |
サウンド | |
DTS Headphone:X Realtek ALC3863-CG HighDefinition Audio 準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 | |
グラフィックス | |
GeForce RTX 2080 8GB(GDDR6) | GeForce RTX 2080 Ti 11GB(GDDR6) |
拡張スロット | |
PCI Express×16×2スロット(空1) M.2×2スロット(空0) | |
ドライブベイ | |
ウルトラスリムベイ×1(空0) 3.5インチ×4(空3) | |
ネットワークコントローラー | |
10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション | |
内蔵無線LAN | |
IEEE802.11a/b/g/n/ac 、Bluetooth 4.2 | |
天面のインターフェイス | |
USB3.1×2、USB Type-C 3.0×2 メディアカードリーダー×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 マイク入力ポート×1 | |
背面のインターフェイス | |
USB3.0×4、USB2.0×2、 デジタル音声出力端子(光)×1、ライン出力×1、ライン入力×1、 マイク入力×1、セキュリティロックケーブル用ホール LAN端子 | |
サイズ(幅×奥行き×高さ) / 質量 | |
約190×482×457mm、約13.95kg | |
電源ユニット | |
750W ATX電源、Active PFC搭載、 80PLUS PLATINUM(89%電源変換効率)相当 |
※この記事で使用している画像は旧モデルの880-100jpシリーズ(※実機レビュー)です。
新モデル(880-160jpシリーズ)と旧モデル(880-100jpシリーズ)の違い

新モデルの特徴・旧モデルとの違い
この項目では新モデル(880-160jpシリーズ)と旧モデル(※880-100jpシリーズ)の違いを比較します。
新モデルの外観は従来のデザインをそのまま採用していますが、プロセッサーやグラフィックス、メモリなどが新しい世代のものに変更され、HDDは容量が多いものが搭載されています。
新モデルの特徴・変更点
・OSはWindows 10 Pro(64bit)のみ
・プロセッサーが第8世代→第9世代のCore i7-9700K(※製品仕様)
・グラフィックスがNVIDIAのGTX 10シリーズ→最新のRTX 20 シリーズ
・メモリがDDR-2400→HyperX FURY DDR4-2666MHz
・HDDの容量が2TB→3TB
※チップセットは変更されていませんが、BIOSで第9世代のプロセッサーに対応していると思われます。
・OSはWindows 10 Pro(64bit)のみ
・プロセッサーが第8世代→第9世代のCore i7-9700K(※製品仕様)
・グラフィックスがNVIDIAのGTX 10シリーズ→最新のRTX 20 シリーズ
・メモリがDDR-2400→HyperX FURY DDR4-2666MHz
・HDDの容量が2TB→3TB
※チップセットは変更されていませんが、BIOSで第9世代のプロセッサーに対応していると思われます。
OMEN by HP Desktop 880-160jpと旧モデル(880-100jp)の比較 | |
![]() OMEN by HP Desktop 880-160jp ※2018年12月7日より販売開始 | |
標準価格 | |
ハイパフォーマンスプラスモデル (RTX 2080 Ti) ¥393,800(税込)~ パフォーマンスモデル (RTX 2080) ¥338,800(税込)~ | ハイパフォーマンスモデル (GTX 1080Ti) 【セール】¥276,980(税込)~ パフォーマンスモデル (GTX 1070) 【セール】¥218,900(税込)~ |
OS | |
Windows 10 Pro(64bit) | Windows 10 Home(64bit) Windows 10 Pro(64bit) |
筐体 | |
ミニタワー型( 縦置き) | |
左サイドパネル(シースルー) | 【ハイパフォーマンスモデル】 左サイドパネル(シースルー) 【パフォーマンスモデル】 左サイドパネル(ノーマル) |
プロセッサー | |
インテル Core i7-9700K ※最大4.9GHz、8コア8スレッド | 【ハイパフォーマンス】 インテル Core i7-8700K ※最大4.7GHz、6コア12スレッド 【パフォーマンス】 インテル Core i7-8700 ※最大4.6GHz、6コア12スレッド |
チップセット | |
インテル Z370 チップセット | 【ハイパフォーマンス】 インテル Z370 チップセット 【パフォーマンス】 インテル Z370H チップセット |
マザーボード | |
Tampa2 ◆Tampa2 マザーボードの仕様 ※880-168jp製品仕様 | 【ハイパフォーマンス】 ◆Tampa2 マザーボードの仕様 【パフォーマンス】 ◆Tampa2 マザーボードの仕様 |
プロセッサー冷却方式 | |
水冷クーラー | 【ハイパフォーマンス】 水冷クーラー 【パフォーマンス】 空冷クーラー |
メモリ | |
32GB(16GB×2) HyperX FURY DDR4-2666MHz ※最大32GB | 32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) ※最大32GB |
メモリスロット | |
4スロット(DIMM) | 4スロット(DIMM) |
ストレージ | |
512GB M.2 SSD(PCIe NVMe) + 3TB HDD(7200回転) | 512GB M.2 SSD(PCIe NVMe) + 2TB HDD(7200回転) |
オプティカルドライブ | |
DVDライター(ウルトラスリム) | DVDライター(ウルトラスリム) |
サウンド | |
DTS Headphone:X Realtek ALC3863-CG HighDefinition Audio 準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 | DTS Headphone:X Realtek ALC3863-CG HighDefinition Audio 準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 |
グラフィックス | |
【ハイパフォーマンスプラス】 GeForce RTX 2080 Ti 【ハイパフォーマンス】 GeForce RTX 2080 | 【ハイパフォーマンス】 GeForce GTX 1080Ti 【パフォーマンス】 GeForce GTX 1070 |
拡張スロット | |
PCI Express×16×2スロット(空1) M.2×2スロット(空0) | PCI Express x16 × 2スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) |
ドライブベイ | |
ウルトラスリムベイx1(空0) 3.5インチ×4 (空3) | ウルトラスリムベイ x1(空0) 3.5インチ ×4 (空3) |
ネットワークコントローラー | |
10/100/1000 Mbps オンボード ネットワークコネクション | 10/100/1000 Mbps オンボード ネットワークコネクション |
内蔵無線LAN | |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 | IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 |
天面のインターフェイス | |
USB3.1×2、USB Type-C 3.0×2 メディアカードリーダー×1 ヘッドフォン出力/ マイク入力コンボポート×1 マイク入力ポート×1 | USB3.1 × 2、USB Type-C 3.0 × 2 メディアカードリーダー×1 ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート ×1 マイク入力ポート ×1 |
背面のインターフェイス | |
USB3.0 × 4 USB2.0 × 2 デジタル音声出力端子 (光)×1 ライン出力 ×1 ライン入力 ×1 マイク入力 ×1 セキュリティロックケーブル用ホール LAN端子 | USB3.0 × 4 USB2.0 × 2 デジタル音声出力端子 (光)×1 ライン出力 ×1 ライン入力 ×1 マイク入力 ×1 セキュリティロックケーブル用ホール LAN端子 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) / 質量 | |
約190×482×457mm 約 13.95kg | 約190×482×457mm 約14kg |
電源ユニット | |
750W ATX電源、Active PFC搭載 80PLUS PLATINUM (89%電源変換効率)相当 | 750W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS PLATINUM (89%電源変換効率)相当 |
※この記事で使用している画像は旧モデルの880-100jpシリーズ(※実機レビュー)です。
インテル Core i7-9700K プロセッサーの性能について
「8コア」のCore i7-9700K プロセッサーはハイパースレッディング非対応
インテル Core i7-9700K はメインストリーム向けとして初めての「8コア」プロセッサーです。ハイパースレッディングに対応していないのでスレッド数は8になります。
もう一つの変更点は、CPUのダイとヒートスプレッダの間の熱伝導材が従来のサーマルグリスでななく熱伝導率が高い「ソルダリング」(はんだ付け)になったことです。これによってCPUが冷えやすくなります。
上記のPassMarkベンチマークでは、Core i7-9700Kのマルチスレッド性能はCore i7-8700Kよりも約8%、シングルスレッド性能は約5%向上しています。
Core i7-9700KとCore i7-8700Kのマルチスレッド性能の違いは大きくありませんが、2世代前のCore i7-7700Kと比較した場合は43%も高いスコアになるのでかなり魅力的に見えます。
プロセッサーのスペック比較 | |||||
動作周波数 | キャッシュ | コア | スレッド | TDP | |
Core i7-9700K | 3.60GHz-4.90GHz | 12MB | 8 | 8 | 95W |
Core i7-8700K | 3.70GHz-4.70GHz | 12MB | 6 | 12 | 95W |
Core i7-8700 | 3.20GHz-4.60GHz | 12MB | 6 | 12 | 65W |
Core i7-7700K | 4.20GHz-4.50GHz | 8MB | 4 | 8 | 91W |
NVIDIA GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Ti の性能について
NVIDIA GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Ti(◆NVIDIA 公式サイト:GEFORCE RTX 20 シリーズ 製品特徴) は、「リアルタイムレイトレーシング」の処理を行う「RTコア」を搭載していることが大きな特徴です。レイトレーシング(Ray Tracing)は光線を追跡する手法で、光の描写や映り込みなどをリアルに表現することができるようになります。
他には「Tensorコア」を実装したこと、12nmプロセスの採用、GDDR6のビデオメモリ、出力端子にVirtualLink対応USB Type-Cコネクタを搭載、Display Port 1.4aのサポートなどが従来のGTX 10シリーズと異なる点です。
上記のPassMarkベンチマークでは、RTX 2080 Ti のスコアはGTX 1080 Ti よりも20%向上していますが、リアルタイムレイトレーシングやDLSSに対応したゲームで比較した場合は、両者の差は大きく開くかもしれません。
■レイトレーシング対応ゲーム(※予定も含む)
有名タイトルをいくつかピックアップしてみましたが、ゲームだけでなくWindows 10もOctober 2018 Updateで「レイトレーシングGPU」に対応しています。
・Battlefield V(バトルフィールド5)
・PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)
・ファイナルファンタジー XV
・ヒットマン2
◆グラフィックスの再創造: レイ トレーシング、AI、高度なシェーディング機能により、まったく新しいゲーム体験を実現
◆DLSS 導入のゲームが続々発表。DLSS の勢いは続きます。
有名タイトルをいくつかピックアップしてみましたが、ゲームだけでなくWindows 10もOctober 2018 Updateで「レイトレーシングGPU」に対応しています。
・Battlefield V(バトルフィールド5)
・PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)
・ファイナルファンタジー XV
・ヒットマン2
◆グラフィックスの再創造: レイ トレーシング、AI、高度なシェーディング機能により、まったく新しいゲーム体験を実現
◆DLSS 導入のゲームが続々発表。DLSS の勢いは続きます。
まとめ:新旧モデルの大きな違いはプロセッサーとグラフィックスの性能
最新のプロセッサーやグラフィックスを搭載して性能向上を図った新モデル
OMEN by HP Desktop 880シリーズの新モデル(880-160jp)は、第9世代のインテル Core i7-9700K プロセッサー(最大4.90GHz, 8コア8スレッド)と GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Ti グラフィックスを搭載したことが旧モデルとの大きな違いです。
旧モデルは「サイドパネルのシースルードア」や筐体上部からストレージの脱着ができる「ドライブアクセスドア」などは上位モデルのみ備えていましたが、新モデルは2モデル共にそれらの機能が使用できるようになっています。
私は4コア8スレッドの7700Kを搭載した初代のOMEN by HP 880で作業しているので「8コアのプロセッサーの性能」にとても興味があります。グラフィックスに関しては「レイトレーシング」はとても凄そうな新技術ですが、現時点ではそれにに対応したゲームが少ないので、今後のゲームメーカーの対応に期待したいと思います。
※この記事で使用している画像は旧モデルの880-100jpシリーズ(※実機レビュー)です。【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN by HP Desktop 880-160jp 製品詳細
◆OMEN by HP Desktop 880-160jp スペックPDF
◆880-168jp製品仕様の詳細(マザーボード、プロセッサー、メモリ、ストレージ、グラフィックス、I/Oポート、付属ソフトなど)
■レビューについて
※商品仕様/価格については2019年3月14日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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