
インテル Core i7-8750H プロセッサー、16GBメモリ、GeForce GTX 1070 with Max-Q Designを搭載した日本HPの15.6インチ・ゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」で、PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)をプレイしたときのフレームレートを計測! このPCがどれくらい快適にPUBGをプレイできるのかをチェックします。
■目次(ページ内リンク)
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◆PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)について
◆テストで使用するゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」について
◆画質設定やフレームレートの計測について
◆フルHD(1920x1080)画質設定「ウルトラ」でプレイしたときのフレームレート
◆まとめ:Core i7-8750H、GTX 1070 Max-Qを搭載したゲーミングノートは「PUBG」を60~90FPSくらいでプレイ可能
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◆PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)について
◆テストで使用するゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」について
◆画質設定やフレームレートの計測について
◆フルHD(1920x1080)画質設定「ウルトラ」でプレイしたときのフレームレート
◆まとめ:Core i7-8750H、GTX 1070 Max-Qを搭載したゲーミングノートは「PUBG」を60~90FPSくらいでプレイ可能
PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)について |

PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)は、プレイヤー(最大100名)が孤島で、武器や装備アイテム、車両などを使い、最後の1人が生き残るまで戦うバトルロイヤルゲームです。時間が経つと安全地帯内(プレイできる範囲)が狭まっていき緊張感あふれる戦いが繰り広げられます。
PUBGの推奨スペックはミドルクラスのプロセッサーとグラフィックス、16GBのメモリを搭載したPCで、64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要になります。
PUBG 推奨スペック 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です | |
OS | 64bitの Windows 7, Windows 8, Windows 10 |
プロセッサー | Intel Core i5-6600K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 16 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB / AMD Radeon RX 580 4GB |
DirectX | Version 11 |
ネットワークネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 |
ストレージ | 30GB の空き容量 |
サウンドカード | 記載なし |
◆Steam:PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS 詳細ページ
テストで使用するゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」について |

この記事で使用する日本HPの15.6インチ・ゲーミングノート「OMEN by HP 15-dc0000」は、インテル Core i7-8750H プロセッサー、16GBメモリ、GeForce GTX 1070 with Max-Q Designを搭載しているので、PUBG の推奨スペックを十分に満たしています。
GTX 1070 グラフィックスに付けられている「Max-Q Design」は、薄型のゲーミングノートに搭載するための仕様です。性能を少し下げて発熱や消費電力を抑えているので、性能はデスクトップPC向けのGTX 1070 の約8割くらいになります。(◆ノートPC・タブレットPC「グラフィックス性能比較表」)
■OMEN by HP 15-dc0000のスペック
・Windows 10 Pro(64bit)
・インテル Core i7-8750H プロセッサー(最大4.1GHz, 6コア/12スレッド)
・モバイル インテル HM370 チップセット
・16GB DDR4-2666MHz
・256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 2TB HDD
・NVIDIA GeForce GTX 1070 with Max-Q Design (8GB GDDR5)
・電源200W ACアダプター
上記のスペック以外では、リフレッシュレート144Hz(1秒間に144コマの描画が可能)に対応したディスプレイを搭載している点が大きな特徴で、とても滑らかな動きでゲームをプレイすることができます。
【実機レビュー】
◆徹底レビュー:近未来デザイン「OMEN by HP 15-dc0000」の外観・デザイン
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(Core i7-8750H、GTX 1070 with MAX-Q)の性能を検証!
・Windows 10 Pro(64bit)
・インテル Core i7-8750H プロセッサー(最大4.1GHz, 6コア/12スレッド)
・モバイル インテル HM370 チップセット
・16GB DDR4-2666MHz
・256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 2TB HDD
・NVIDIA GeForce GTX 1070 with Max-Q Design (8GB GDDR5)
・電源200W ACアダプター
上記のスペック以外では、リフレッシュレート144Hz(1秒間に144コマの描画が可能)に対応したディスプレイを搭載している点が大きな特徴で、とても滑らかな動きでゲームをプレイすることができます。
【実機レビュー】
◆徹底レビュー:近未来デザイン「OMEN by HP 15-dc0000」の外観・デザイン
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(Core i7-8750H、GTX 1070 with MAX-Q)の性能を検証!
画質設定やフレームレートの計測について |

画面解像度はフルHD(1920x1080)で画質設定は「ウルトラ」でテストします。垂直同期やモーションブラー、鮮明度などは「オフ」の状態です。

フレームレートの表示は「Fraps」、または「GeForce Experience」を使用。どのような場面でフレームレートが高くなる(または低くなる)のかを確認するため、目視でフレームレートをチェックします。
ベンチマークソフトのようにプレイ状況が一定ではないので、フレームレートは「あくまでも目安」となります。予めご了承ください。
フルHD(1920x1080)画質設定「ウルトラ」でプレイしたときのフレームレート |

飛行機に乗っている状況では120FPS以上出る場合があります。

画像のマップでは飛び降りる瞬間は100FPSくらい出ていましたが、飛び降りてから地上に降りるまでの間にフレームレートが少しづつ下がっていきます。ある程度地面が近づいてきたときに50FPS台まで下がり、着地する寸前で70~80FPSくらいになりました。
他のマップでは50FPS台まで下がらず70~80FPSくらいを維持したまま着地できたことがあったので、落下中に必ずフレームレートが下がるわけではなさそうです。

地上に降りた瞬間からフレームレートをチェックします。画像のような草が少ない荒野のような場所のフレームレートは、最大で95FPSくらい出ることがありましたが、大体において70中盤~80前半くらいで推移していました。

建物が多い場所では少しフレームレートが下がります。周囲を見渡しているときに60FPS台まで下がることがありました。

霧がかかっていて草が多いマップでは60~80FPSくらいで推移していました。

こちらも草が多いマップですが霧はかかっていない状況です。フレームレートは大体60~85FPSくらいで出ていました。場所にもよりますが60後半~70中盤くらいで推移していることが多かったです。

草木が少なめの場所では最大で94FPSくらい出ることがありましたが、大体において70中盤~80FPS中盤くらいで推移。

建物内は外よりも高めのフレームレートが出る印象ですが、周囲に木々が多い場合は上の画像のように80FPS以上出ない場合もあります。

自然が美しいSanhokでは70~80FPS後半くらい出ていることが多かったです。

岩が多い場所では95FPSくらいまで上がりましたが、100FPSには届きませんでした。
OMEN by HP 15-dc0000は「PUBG」を60~90FPSくらいでプレイ可能 |

インテル Core i7-8750H プロセッサー、16GBメモリ、GeForce GTX 1070 with Max-Q Designを搭載した「OMEN by HP 15-dc0000」は、PUBGをフルHD・ウルトラで大体60~95FPSくらいでプレイ可能です。(※地上に降りた瞬間からフレームレートを計測した場合)
※フレームレートは「あくまでも目安」となります。予めご了承ください。
いくつかのマップでプレイしましたが、草木の多い場所では60~80FPS、草木が少なめの場所では70~90FPSくらい出ていることが多かったです。※フレームレートは「あくまでも目安」となります。予めご了承ください。
地上で100FPS以上出るシーンや、60FPSを切るようなことはありませんでしたが、飛行機に乗っている状況では100FPS以上出たり、飛び降りて地上に降りるまでの間に(ある程度地面が近づいてきた状況で)50FPS前後くらいまで下がる場合がありました。
フルHD・ウルトラで十分快適にプレイ可能ですが、このゲーミングノートはリフレッシュレート144Hz 対応ディスプレイ(1秒間に144コマの描画が可能)を搭載しているので、画質を少し下げてフレームレートが伸びるような設定にすると「ヌルヌル感」を味わいながらPUBGをプレイすることができます。
【実機レビュー】
◆速攻レビュー:OMEN by HP 15-dc0000の製品特徴や性能、新旧モデルの違いについて
◆徹底レビュー:近未来デザイン「OMEN by HP 15-dc0000」の外観・デザイン
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(Core i7-8750H、GTX 1070 with MAX-Q)の性能を検証!
■レビューについて
※商品仕様/価格については2018年9月28日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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