
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー、NVIDIA GrForce GTX 1060 (Laptop) を搭載した、日本HPの17.3インチ・ゲーミングノート 『OMEN by HP 17-an000』の性能や消費電力を検証しました!
■目次(ページ内リンク)
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※Fire FoxやMicrosoft Edgeは「BackSpace」キーでこの位置に戻ります。
※Google Chomeの場合は「Alt + ←」になります。
【ベンチマークについて】
◆ベンチマークで使用するパソコンについて
◆ベンチマークの設定・使用するソフトついて
【プロセッサー】
◆インテル Core i7-7700HQ プロセッサー(4コア8スレッド)の仕様・性能について
・最大動作周波数は1コア動作時3.8GHz、4コア動作時は3.4GHz
◆プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15)
【メモリ】
◆メモリの仕様・容量について(16GB DDR4-2400MHz)
【ストレージ】
◆ストレージの性能テスト(512GB SSD + 1TB HDD)
【グラフィックス】
◆GPUの仕様・性能について(NVIDIA GeForce GTX 1060 Laptop)
【3D MARK ベンチマーク】
◆Time Spy(DirectX 12 ベンチマーク)
◆Fire Strike Ultra(DirectX 11 ベンチマーク:4K)
◆Fire Strike (DirectX 11 ベンチマーク:フルHD)
【ゲームベンチマーク】
◆ファイナルファンタジーXV(FF15)
◆ファイナルファンタジーXIV::紅蓮のリベレーター
◆PSO2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4
◆F1 2018(Steam版)
◆ドラゴンクエストX
【VRベンチマーク】
◆VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク
【動作中の温度・消費電力】
◆Webサイト閲覧、動画の視聴、ベンチマーク中の温度・消費電力について
【ベンチマークテストのまとめ】
◆3Dゲームを楽しめる性能を備えるGeForce GTX 1060 Laptop 搭載モデル
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【ベンチマークについて】
◆ベンチマークで使用するパソコンについて
◆ベンチマークの設定・使用するソフトついて
【プロセッサー】
◆インテル Core i7-7700HQ プロセッサー(4コア8スレッド)の仕様・性能について
・最大動作周波数は1コア動作時3.8GHz、4コア動作時は3.4GHz
◆プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15)
【メモリ】
◆メモリの仕様・容量について(16GB DDR4-2400MHz)
【ストレージ】
◆ストレージの性能テスト(512GB SSD + 1TB HDD)
【グラフィックス】
◆GPUの仕様・性能について(NVIDIA GeForce GTX 1060 Laptop)
【3D MARK ベンチマーク】
◆Time Spy(DirectX 12 ベンチマーク)
◆Fire Strike Ultra(DirectX 11 ベンチマーク:4K)
◆Fire Strike (DirectX 11 ベンチマーク:フルHD)
【ゲームベンチマーク】
◆ファイナルファンタジーXV(FF15)
◆ファイナルファンタジーXIV::紅蓮のリベレーター
◆PSO2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4
◆F1 2018(Steam版)
◆ドラゴンクエストX
【VRベンチマーク】
◆VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク
【動作中の温度・消費電力】
◆Webサイト閲覧、動画の視聴、ベンチマーク中の温度・消費電力について
【ベンチマークテストのまとめ】
◆3Dゲームを楽しめる性能を備えるGeForce GTX 1060 Laptop 搭載モデル
ベンチマークで使用するパソコンについて |

OMEN by HP 17-an000は2017年8月中旬より販売開始された日本HPの17.3インチ・ゲーミングノート で、「X」の文字でテクスチャが切り替えられている天面や、ステルス戦闘機から着想を得た近未来デザインが特徴的です。
【実機レビュー】
◆ステルス戦闘機から着想を得た「OMEN by HP 17-an000」徹底レビュー
【実機レビュー】
◆ステルス戦闘機から着想を得た「OMEN by HP 17-an000」徹底レビュー

17.3インチのディスプレイの画面解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、視野角が広いIPS方式、映り込みが少ない「非光沢」パネルを採用。滑らかな動きでゲームを楽しむことができるリフレッシュレート 120Hz(1秒間に120コマの描画ができる)に対応している点が大きな特徴です。

以前にGeForce GTX 1070(Laptop)を搭載したパフォーマンス・プロモデル(17-an012TX)をテストしていますが、
今回はGTX 1060(Laptop)グラフィックスを搭載したスタンダード・プロモデル(17-an011TX)の性能をチェックします。
【関連記事】
◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070 Laptop)の性能・消費電力を検証!
今回はGTX 1060(Laptop)グラフィックスを搭載したスタンダード・プロモデル(17-an011TX)の性能をチェックします。
【関連記事】
◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070 Laptop)の性能・消費電力を検証!

OMEN by HP 17-an000 のスペック | |
OS | Windows 10 Pro(64bit) |
プロセッサー | インテル Core i7-7700HQ プロセッサー (2.8GHz - 3.8GHz、4コア8スレッド、TDP45W) |
チップセット | モバイル インテル HM175 Express チップセット |
メモリ | 16GB (8GB×2) DDR4-2400MHz (最大16GB) |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD (SATA, 7200回転) |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 Laptop (6GB GDDR5) |
電源 | 230W ACアダプター |
ベンチマークの設定・使用するソフトついて |

この記事のベンチマークテスト(3DMARK、CINEBENCH R15、ゲームベンチなど)は下記の設定で行います。
【Windows10のバージョン】
・バージョン 1709
・OS ビルド 16299.611
【Windows10の電源プラン】
・電源モード(接続):高パフォーマンス
【NVIDIA ドライバ】
・GeForce 399.07 Driver
※設定が異なる場合は当サイトのような結果が出ない可能性があります。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のツールを使用しています。
【Windows10のバージョン】
・バージョン 1709
・OS ビルド 16299.611
【Windows10の電源プラン】
・電源モード(接続):高パフォーマンス
【NVIDIA ドライバ】
・GeForce 399.07 Driver
※設定が異なる場合は当サイトのような結果が出ない可能性があります。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のツールを使用しています。
ベンチマークで使用するソフト | |
CrystalDiskInfo | HDD/SSDの基本情報を確認できるソフト |
CrystalDiskMark | ストレージの速度を測定するベンチマークソフト |
CPU-Z | CPUの詳細な情報を表示するソフト |
GPU-Z | グラフィックカードの詳細情報を表示するソフト |
HWMonitor | PCパーツの温度を測定するソフト |
HWiNFO64 | PCパーツの温度を測定するソフト |
Fraps | ゲーム中のフレームレートを表示できるソフト |
ワットチェッカー REX-BTWATTCH1 | 消費電力の測定で使用 |
※デスクトップPCの場合は、ベンチマーク中の消費電力はディスプレイを含みません。 ※ノートPCの場合は、ベンチマーク中の消費電力はディスプレイを含む数値になります。 ※ノートPCや液晶一体型PCのディスプレイの輝度は100%に設定。 |

OMEN by HP 17-an000 シリーズはスタンダード・プロモデルとパフォーマンス・プロモデルの2モデル用意されていますが、いずれも第7世代のインテル Core i7-7700HQ プロセッサー(4コア8スレッド)を搭載しています。
・インテル Core i7-7700HQ プロセッサー (2.8-3.8GHz / 4コア・8スレッド)
CPU-ZでCore i7-7700HQ プロセッサーの詳細を見ることができます。チップセットは「モバイル インテル HM370 チップセット」です。

※上のベンチマークはPassMarkから抜粋したものです。あくまでも目安としてご覧ください。
記事掲載時点で第8世代(Coffee Lake)の Core i7-8750H を搭載したゲーミングノートOMEN by HP 15-dc0000(※実機ベンチマーク)が登場しているので、このモデルに搭載されているCore i7-7700HQは1つ前の第7世代のプロセッサーになります。最新世代はコアとスレッド数が多くなりマルチスレッド性能が向上しています。
Core i7-8550Uは4コア8スレッドで動作周波数も高いのですが、消費電力を抑えたモバイルPC向けの仕様なので、マルチスレッド性能はCore i7-7700HQよりも少し低くなっています。
4コア8スレッドのプロセッサーでもインターネットや動画の視聴、オフィスソフトなどの用途だけでなくゲームや画像処理なども十分こなせる性能がありますが、動画のエンコードのような処理はコア・スレッド数が多いプロセッサーの方が高い処理能力を発揮します。
Core i7-8550U | Core i7-7700HQ | Core i7-8750H | |
開発コード名 | Coffee Lake R (第8世代) | Kaby Lake (第7世代) | Coffee Lake (第8世代) |
プロセス | 14 nm | 14 nm | 14 nm |
コアの数 | 4 | 4 | 6 |
スレッド数 | 8 | 8 | 12 |
ベース動作周波数 | 1.80 GHz | 2.80 GHz | 2.20 GHz |
ターボ・ブースト時の 最大周波数 | 4.00 GHz | 3.80 GHz | 4.10 GHz |
キャッシュ | 8 MB | 8 MB | 9 MB |
TDP | 15W | 45W | 45W |
◆関連記事:日本HPのノートPC・タブレットプロセッサー性能比較表
■最大動作周波数は1コア動作時3.8GHz、4コア動作時は3.4GHz

オーバークロックツール「インテルXTU(※関連記事)」で、プロセッサーの最大動作周波数やコアの電圧、電力の設定などを見ることができます。
インテル Core i7-7700HQ プロセッサーはプロセッサーの倍率がロックされているのでオーバークロックすることはできません。1コア動作時で最大3.8GHzまで上がりますが、4コア動作時は最大3.4GHzまでになります。
■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
1コア動作時・・・3.8 GHz
2コア動作時・・・3.6 GHz
3コア動作時・・・3.5 GHz
4コア動作時・・・3.4 GHz
1コア動作時・・・3.8 GHz
2コア動作時・・・3.6 GHz
3コア動作時・・・3.5 GHz
4コア動作時・・・3.4 GHz
プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15) |

グラフィックカードとCPUの性能テストを行い、コンピュータのパフォーマンスを評価します。
◆MAXON CINEBENCH ダウンロード
![]() | ||
■OpenGL カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使って、グラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。 ■CPU 3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使う性能テスト。 ■CPU(Single Core) 1コアのみで行うプロセッサ性能テスト。 | ||
CINEBENCH R15 プロセッサー性能比較 ※()内はCore i7-8750Hとの比較 | |||
プロセッサー | CPU (マルチコア) | CPU (シングルコア) | CPU パッケージ の最大消費電力 |
Core i7-8750H (最大4.1GHz, 6コア12スレッド) | 1205 cb (100%) | 171 cb (100%) | 約70.8W (100%) |
Core i7-7820HK (最大4.4GHz, 4コア8スレッド) ※オーバークロック | 921 cb | 184 cb | 約68.7W |
Core i7-8705G (最大4.1GHz, 4コア8スレッド) | 798 cb | 168 cb | 約50.0W |
Core i7-7700HQ (最大3.8GHz, 4コア8スレッド) | 732 cb (60%) | 146 cb (85%) | 約46.8W (66%) |
Core i7-7700HQは第7世代のプロセッサー(4コア8スレッド)です。このモデルが販売開始された1年くらい前(2017年8月)はノートPC向けプロセッサーの中で高性能な部類でしたが、6コア12スレッドのプロセッサーが登場したことで状況が大きく変化しています。
インターネットや動画の視聴、ゲームなどではコアの数の違いによる性能差は感じられないかもしれませんが、最新の15.6インチ・ゲーミングノートOMEN by HP 15-dc0000(※実機ベンチマーク)に搭載されているCore i7-8750H(6コア12スレッド)は、マルチスレッド性能がCore i7-7700HQの約1.6倍くらい高く、エンコードのような多くのコアを活用できる処理では非常に高い性能を発揮します。
Core i7-8750Hは高性能であるがゆえにベンチマーク中の温度が高め(最大は90℃くらい、平均は70℃中盤くらい)になりますが、Core i7-7700HQの場合はコアが少ないので動作温度が最大でも80℃以下に収まっていました。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 75℃前後 【平均温度】 70℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 57℃前後 【平均温度】 54℃前後 【アイドル時】 48℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1885.5 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 568 MB ※OpenGL時 | ||
ベンチマーク中の最大消費電力(ディスプレイを含む) | |||
OpenGLテスト | 最大 114 W ※PC全体 | ||
CPUテスト(マルチコアテスト時) | 最大 85 W ※PC全体 (プロセッサーのみ 約 46.8 W) | ||
CPUテスト(1コアテスト時) | 最大 54.9 W ※PC全体 (プロセッサーのみ 約 25.8 W) |

OMEN by HP 17-an000はDDR4メモリ(PC4-19200:2400MHz)を搭載。メモリ容量のカスタマイズはできませんが、スタンダード・プロモデル、パフォーマンス・プロモデル共に標準で大容量の16GBのメモリを搭載しています。
・16GB (8GB×2) DDR4-2400MHz (最大16GB)
![]() | ||
メモリの規格はDDR4-2400 (PC4-19200)で、レイテンシ(メモリのデータを転送する時の待ち時間)はCL-17です。 16GBx2の構成なのでデュアルチャネル(同じ規格、容量のメモリを2枚搭載して転送速度を向上させる技術)で動作します。 | ||
■メモリ搭載量について OMEN by HP 17-an000シリーズは、ンターネットやメール、文書作成、オフィスソフトなどの用途では使いきれないくらい大容量の16GBのメモリを搭載しています。メモリを多く使用する写真編集や画像処理もできますし、16GB推奨のゲームもプレイ可能です。 ◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか? | ||||

MEN by HP 17-an000シリーズ(スタンダード・プロモデル、パフォーマンス・プロモデル)は、超高速の512GB SSD(PCIe NVMe M.2)と1TB HDD(7200回転)を搭載しています。
・512GB SSD (PCIe NVMe M.2) +1TB HDD(7200回転)

512GB SSDの実際に使用できる容量は476GB(そのうち34.8GBを使用)で、Windowsアップデートの内容によって使用容量は変わる場合があります。1TB HDDの場合は空き容量が918GBになります。

リカバリーイメージが入っているパーティションのサイズは13.4GB(そのうち11.8GBが使用されている状態)なので、リカバリメディアを作成する場合は16GBのUSBメモリ(実際に使用できる容量が14.6GBくらい)を用意すれば問題ないと思います。
■512GB SSD (PCIe NVMe M.2)

512GB SSDはTOSHIBA製で、型番はTHNSN5512GPUK TOSHIBA 512.1GB、ファームウェアは「5KHA4102」です。
※ストレージのメーカーは販売時期によって異なる場合があります。
■ストレージのベンチマーク
CrystalDiskMark でストレージの性能を測定することができます。
![]() | SSDはデータの転送速度やランダムアクセス性能がHDDよりも高速です。 ベンチマークでは、Seq Q32T1の連続読み込みで1781MB/s、連続書き込みでは1058MB/sを記録しています。 | |
■CrystalDiskMark 6.0.0 x64 ベンチマーク(https://crystalmark.info/) * MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s] * KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 1781.472 MB/s Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 1058.423 MB/s Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1107.166 MB/s [ 270304.2 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 716.796 MB/s [ 174999.0 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 495.400 MB/s [ 120947.3 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 377.834 MB/s [ 92244.6 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 46.079 MB/s [ 11249.8 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 126.066 MB/s [ 30777.8 IOPS] ■ベンチマーク時のSSDの温度(室温26℃) 42℃(ベンチマーク前)→最大温度 約62℃ ■起動時間(電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまで) 約16~17秒 ※PCの環境(OSのバージョンの違いなど)で起動時間が変わる場合があります。 | ||||
■1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転)

1TBのHDDはHGST製です。型番は「HTS721010A9E630」、ファームウェアは「JB0OA3T0」になります。
※ストレージのメーカーは販売時期によって異なる場合があります。
■ストレージのベンチマーク
CrystalDiskMark でストレージの性能を測定することができます。
![]() | ノートPC向けのHDDとしては標準的な速度です。SSDと比較すると転送速度が遅いのですが、容量単価が安く多数の画像や動画などを保存するのに適しています。 | |
■CrystalDiskMark 6.0.0 x64 ベンチマーク(https://crystalmark.info/) * MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s] * KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 146.144 MB/s Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 128.581 MB/s Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 0.845 MB/s [ 206.3 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 0.975 MB/s [ 238.0 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 0.875 MB/s [ 213.6 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 0.997 MB/s [ 243.4 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.392 MB/s [ 95.7 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.942 MB/s [ 230.0 IOPS] ■ベンチマーク時の温度(室温26℃) 38℃(ベンチマーク前)→約46℃(最大温度) | ||||

グラフィックスはモデルによって異なります。スタンダード・プロモデルはNVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop)、パフォーマンス・プロモデルは GeForce GTX 1070 (Laptop)を搭載!
・NVIDIA GeForce GTX 1060 グラフィックス 6GB (GDDR5)
※スタンダード・プロモデル(17-an011TX)
・NVIDIA GeForce GTX 1070 グラフィックス 8GB (GDDR5)
※パフォーマンス・プロモデル(17-an012TX)
※スタンダード・プロモデル(17-an011TX)
・NVIDIA GeForce GTX 1070 グラフィックス 8GB (GDDR5)
※パフォーマンス・プロモデル(17-an012TX)
![]() | | |
左の画像はGPU-Zのスクリーンショットです。スペックの詳細(GPUコアや動作周波数、メモリバス幅など)を見ることができます。 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス のスペック | |||
製品名 | GTX 1060 Laptop | GTX 1050Ti with Max-Q Design | |
GPUコア | Pascal (GP106) | Pascal (GP107) | |
CUDAコア(シェーダ)数 | 1280 | 768 | |
テクスチャユニット(TMUs) | 80 | 48 | |
ROPユニット(ROPs) | 48 | 32 | |
ベースクロック(MHz) | 1405 MHz | 1493 MHz | |
ブーストクロック(MHz) | 1671 MHz | 1620 MHz | |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 | |
メモリクロック | 2002 MHz | 1752 MHz | |
メモリ容量 | 6GB (6144MB) | 4GB (4096MB) | |
メモリバス幅 | 192 bit | 128 bit | |
メモリ帯域幅(GB/s) | 192.2 GB/s | 112.1 GB/s | |
DirectX | 12 API with feature level 12_1 | 12 API with feature level 12_1 | |
最大温度 | 96.0℃ ※スクリーンショット | 94.0℃ ※スクリーンショット |
GTX 1060のブーストクロックは1671 MHzとなっていますが、実機のテストでは最高で1885.5 MHzまで伸びていました。

■グラフィックス性能比較
上記の表は日本HP公式サイトの「Fire Strike」ベンチマークから抜粋したものです。スコアはIntel UHD Graphics 620を100%とした場合の相対値で、数値が高いほど高性能になります。あくまでも目安としてご覧ください。
■ノートPC向けGeForce GTX 1060 グラフィックスの性能について スタンダード・プロモデルに搭載されているGTX 1060 (Laptop)の性能は、、GTX 1070 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)とGTX 1060 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)の中間くらいの位置付けになります。 3DゲームをフルHD・最高画質でプレイすることはできますが、高画質と高フレームレートを両立できるほどの性能ではないので、重めのゲームを快適に(滑らかな動きで)プレイするには画質を妥協する(下げる)必要があります。 ※NVIDIA GeForce GTX 1060 グラフィックスはデスクトップPC向けとノートブック向けの2種類あり、当サイトでは区別するためにノートブック向けGTX 1060には「Laptop」という表記を追加しています。 ノートPC向けのGTX 1060は消費電力を抑えた仕様なので、デスクトップPC向けよりも少し性能が低くなります。デスクトップPC向けGTX 1060のFire Strikeのグラフィックス スコアは13256(※スクリーンショット)ですが、ノートPC向けの場合は83%くらいのスコア11078(※スクリーンショット)になります。 ◆日本HPのノートPC「グラフィックス性能比較表」 | ||||
ベンチマーク(3D MARK:Time Spy) |

DirectX 12世代のGPU性能を計測するベンチマークテストです。画面解像度は2560×1440になります。当サイトではSteamで販売されている有料版を使用。
◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード
※総合スコアは各スコアの平均になります。 ※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。 ※Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。 ※Combined Score ・・・CPUとGPUを利用したテスト。 | ||||
![]() | Time Spy | |
スコア:3713 | ||
Graphics Score :3634 CPU Score :4240 |
GTX 1060 (Laptop) のグラフィックス・スコアは、GTX 1070 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)の4973と比較すると約73%のスコアになります。ベンチマーク中のフレームレートは20FPSくらいなので、画面の動きはスムーズさに欠けて見えます。
グラフィックステスト1・・・23.73 FPS
グラフィックステスト2・・・20.81 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
ステスト1・・・32.67 FPS、テスト2・・・28.32 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
グラフィックステスト1・・・23.73 FPS
グラフィックステスト2・・・20.81 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
ステスト1・・・32.67 FPS、テスト2・・・28.32 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 ※Time Spy テスト時 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 76℃前後 【平均温度】 61℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 66℃前後 【平均温度】 60℃前後 【アイドル時】 48℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1860.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 2682 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 ※Time Spy テスト時 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 138 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 39.8 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 80.5 W |
ベンチマーク(3D MARK:Fire Strike Ultra) |

Fire Strike Ultraは、4K解像度(3840x2160)でDirectX 11のGPU性能を計測するベンチマークです。当サイトではSteamで販売されている有料版でテストしています。
◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード
※総合スコアは各スコアの平均になります。 ※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。 ※Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。 ※Combined Score ・・・CPUとGPUを利用したテスト。 | ||||
![]() | Fire Strike Ultra | |
スコア:2550 | ||
Graphics Score :2447 Physics Score :10746 Combined Score :1327 |
4K解像度(3840x2160)の重いテストです。ベンチマーク中のフレームレートが10FPS前後なので、画面はコマ送りのような動きに見えます。
グラフィックステスト1・・・13.02 FPS
グラフィックステスト2・・・9.19 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
テスト1・・・18.77 FPS、ステスト2・・・13.18 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
グラフィックステスト1・・・13.02 FPS
グラフィックステスト2・・・9.19 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
テスト1・・・18.77 FPS、ステスト2・・・13.18 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 ※Fire Strike Ultra テスト時 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 74℃前後 【平均温度】 60℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 64℃前後 【平均温度】 60℃前後 【アイドル時】 49℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1860.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 2962 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 ※Fire Strike Ultra テスト時 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 124 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 39.2 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 87.4 W |
ベンチマーク(3D MARK:Fire Strike) |

DirectX 11レベルのグラフィックス機能を用いたテストで、解像度はフルHD(1920x1080)になります。当サイトではSteamで販売されている有料版でテストしています。
◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード
※総合スコアは各スコアの平均になります。 ※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。 ※Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。 ※Combined Score ・・・CPUとGPUを利用したテスト。 | ||||
![]() | Fire Strike | |
スコア:9500 | ||
Graphics Score :11078 Physics Score :10717 Combined Score :4244 |
このテストは3Dゲーム(DirectX 11)を「フルHD ・最高画質でどれくらいのフレームレートでプレイできるか?」のある程度の目安になります。
GTX 1070 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)は60FPSくらい出ていましたが、GTX 1060 (Laptop)は44~51FPSくらいでした。グラフィックスの綺麗さを売りとする3Dゲームを60FPS以上でプレイするには画質を下げる必要があります。
グラフィックステスト1・・・51.89 FPS
グラフィックステスト2・・・44.94 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
テスト1・・・68.81 FPS、テスト2・・・59.63 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
GTX 1070 with Max-Q Design(※実機ベンチマーク)は60FPSくらい出ていましたが、GTX 1060 (Laptop)は44~51FPSくらいでした。グラフィックスの綺麗さを売りとする3Dゲームを60FPS以上でプレイするには画質を下げる必要があります。
グラフィックステスト1・・・51.89 FPS
グラフィックステスト2・・・44.94 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
テスト1・・・68.81 FPS、テスト2・・・59.63 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 ※Fire Strike テスト時 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 74℃前後 【平均温度】 62℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 65℃前後 【平均温度】 60℃前後 【アイドル時】 49℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1797.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 1686 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 ※Fire Strike テスト時 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 140 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 39.4 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 80.9 W |
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク |

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION (ファイナルファンタジー15)ベンチマークで、お手持ちのPCがどの程度快適にプレイできるのかを測定することができます。インストーラーのダウンロードや計測スコアとプレイの目安については下記のサイトをご参照ください。
◆ファイナルファンタジーXVベンチマーク:ダウンロード
平均フレームレートはFraps(※公式サイト)を立ち上げた後、HWiNFO64(※公式サイト)を起動するとフレームレートの項目が表示されるようになります。(※スクリーンショット )
上記の方法で計測できるのは最大値と平均値のみです。ロード画面中の最大フレームレート(最大242FPS)が記録されてしまうので、フレームレートの最大値と最小値は目測で確認しています。
上記の方法で計測できるのは最大値と平均値のみです。ロード画面中の最大フレームレート(最大242FPS)が記録されてしまうので、フレームレートの最大値と最小値は目測で確認しています。
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:軽量品質 フルスクリーンモード | |
スコア:7966 | ||
評価:快適 |
軽量品質にすると画質の低さ(輪郭のギザギザ感や簡略化された影の処理など)が少し目立つようになりますが、画面の動きはかなり良くなります。
最初のシドニー・オールムがトラックに乗るシーンで最高フレームレートも102FPSを記録。車で移動するシーンは66~84FPS、チョコボに乗っているシーンは65~84FPS、巨大なロボットと戦うシーンで瞬間的に60FPSくらいまで下がる場合があります。最も低いフレームレートは後半のシヴァが登場するシーン(画面が寒そうな色のシーン)で57FPSを記録しました。
最高フレームレート:102 FPS
平均フレームレート:80 FPS
最低フレームレート:57 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :9831、フレームレート:134FPS(最高)、99FPS(平均)、69FPS(最低)
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
最初のシドニー・オールムがトラックに乗るシーンで最高フレームレートも102FPSを記録。車で移動するシーンは66~84FPS、チョコボに乗っているシーンは65~84FPS、巨大なロボットと戦うシーンで瞬間的に60FPSくらいまで下がる場合があります。最も低いフレームレートは後半のシヴァが登場するシーン(画面が寒そうな色のシーン)で57FPSを記録しました。
最高フレームレート:102 FPS
平均フレームレート:80 FPS
最低フレームレート:57 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :9831、フレームレート:134FPS(最高)、99FPS(平均)、69FPS(最低)
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:標準品質 フルスクリーンモード | |
スコア:6601 | ||
評価:快適 |
標準品質のテストでは平均フレームレートが60FPSくらいになり、高品質よりも画面の動きが良くなります。常時60FPSにこだわらなければこの設定でも十分プレイ可能です。
車で移動するシーンは51~63FPS、チョコボに乗っているシーンは56~63FPSくらいで推移。巨大ロボやシヴァが登場するシーンで瞬間的に40FPSくらいまで下がることがありました。
最高フレームレート:75 FPS
平均フレームレート:61 FPS
最低フレームレート:40 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :7811、フレームレート:99FPS(最高)、80FPS(平均)、59FPS(最低)
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
車で移動するシーンは51~63FPS、チョコボに乗っているシーンは56~63FPSくらいで推移。巨大ロボやシヴァが登場するシーンで瞬間的に40FPSくらいまで下がることがありました。
最高フレームレート:75 FPS
平均フレームレート:61 FPS
最低フレームレート:40 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :7811、フレームレート:99FPS(最高)、80FPS(平均)、59FPS(最低)
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:高品質 フルスクリーンモード | |
スコア:4515 | ||
評価:やや快適 |
フルHD・高品質では平均フレームレートが40FPS以上出ますが、瞬間的に30FPS前後まで下がることがあります。とりあえず動くのでプレイは可能ですが、少し画質を下げた方が快適にプレイすることができます。
車で移動するシーンは37~44FPS、チョコボに乗っているシーンは31~50FPS、巨大なロボットと戦うシーンは28~50FPSくらいで推移していました。
最高フレームレート:67 FPS
平均フレームレート:46 FPS
最低フレームレート:28 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :5970、フレームレート:90FPS(最高)、62FPS(平均)、40FPS(最低)
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
車で移動するシーンは37~44FPS、チョコボに乗っているシーンは31~50FPS、巨大なロボットと戦うシーンは28~50FPSくらいで推移していました。
最高フレームレート:67 FPS
平均フレームレート:46 FPS
最低フレームレート:28 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :5970、フレームレート:90FPS(最高)、62FPS(平均)、40FPS(最低)
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 81℃前後 【平均温度】 70℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 71℃前後 【平均温度】 68℃前後 【アイドル時】 50℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1885.5 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - 【アイドル時】 - | ||
ビデオメモリ使用量 | 5498 MB ※高品質 | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 158 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 40.7 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 80.5 W |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター |

この「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」ベンチマークは、実際のマップとキャラクターを表示してお手持ちのPCで動作させた場合の指標となるスコアを確認することができます。
◆ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク ダウンロード
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:標準(ノートPC) フルスクリーンモード | |
スコア:14582 | ||
平均フレームレート:107.644 評価:非常に快適 |
標準画質は少し輪郭のギザギザ感が目立つようになりますが、画面の動きが滑らかになり快適にプレイすることができます。
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :17021、平均フレームレート:127.091
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :17021、平均フレームレート:127.091
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーンモード | |
スコア:10681 | ||
平均フレームレート:72.330 評価:とても快適 |
平均フレームレートが72FPS出ているので最高品質でも快適にプレイ可能です。
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :13222、平均フレームレート:91.253
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :13222、平均フレームレート:91.253
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 75℃前後 【平均温度】 66℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 67℃前後 【平均温度】 64℃前後 【アイドル時】 49℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1885.5 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - 【アイドル時】 - | ||
ビデオメモリ使用量 | 1810 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 156 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 40.7 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 88.9 W |
ゲームベンチマーク(PSO2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4) |

『ファンタシースターオンライン2』がどのくらい快適にプレイできるかを点数で評価してくれるベンチマーク機能です。フレームレートはFrapsで計測しています。
◆ベンチマーク ダウンロード
![]() | 画面サイズ:1920x1080 簡易描画設定・・・6(最高画質) フルスクリーン表示 | |
スコア:26866 | ||
フレームレート:102~215 FPS 評価:快適 |
平均フレームレートは148FPSで、最低フレームレートも100FPS以上なので、フルHD・最高画質でも十分快適にプレイできます。このモデルはリフレッシュレート120Hz対応のディスプレイ(1秒間に120コマの描画ができる)を搭載しているので、画面の動きがとても滑らかに見えます。
最高フレームレート:215 FPS
平均フレームレート:148 FPS
最低フレームレート:102 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :47055、フレームレート:138~250fps
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
最高フレームレート:215 FPS
平均フレームレート:148 FPS
最低フレームレート:102 FPS
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :47055、フレームレート:138~250fps
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 74℃前後 【平均温度】 67℃前後 【アイドル時】 47℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 69℃前後 【平均温度】 65℃前後 【アイドル時】 50℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1873.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 714 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 143 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 35.5 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 79.2 W |
ゲームベンチマーク(F1 2018) |

2018年8月24日にSteamで販売が開始された「F1 2018」でベンチマークテストを行いました。スタートしてから1周のフレームレートを計測します。
2018年のF1グランプリは21箇所のサーキットで行われますが、今回のテストでは高いフレームレートが出やすいサーキットとフレームレートが伸びないサーキットをピックアップしています。
◆PC版「F1 2018」の推奨スペック&実機ベンチマーク
■F1 2018 ベンチマークの設定 解像度:1920x1080 表示モード:フルスクリーン Vsync:オフ アンチエイリアス:TAA 異方性フィルタリング:16x グラフィック設定プリセット:超高 | ||||

晴天時のフレームレート(フルHD・超高) | |||
グランプリ名 | 最低FPS | 平均FPS | 最高FPS |
モナコGP | 40 | 55 | 69 |
カナダGP | 40 | 56 | 68 |
イタリアGP | 42 | 53 | 63 |
シンガポールGP | 53 | 63 | 71 |
日本GP(鈴鹿) | 49 | 63 | 72 |
アメリカGP | 58 | 67 | 76 |
アブダビGP | 62 | 73 | 84 |
晴天時で最も高いフレームレートを記録したのはアブダビGPで、「フルHD・超高」の設定でも快適にプレイできるフレームレートが出ています。
フレームレートが低めのモナコGP、カナダGP、イタリアGPでは平均フレームレートが55FPS前後で、最低フレームレートが40FPSくらいでした。プレイすることは可能ですが、少し画質を下げたほうが滑らかな動きになります。

豪雨時のフレームレート(フルHD・超高) | |||
グランプリ名 | 最低FPS | 平均FPS | 最高FPS |
モナコGP | 52 | 60 | 68 |
カナダGP | 52 | 59 | 65 |
イタリアGP | 57 | 57 | 64 |
シンガポールGP | 40 | 54 | 60 |
日本GP(鈴鹿) | 57 | 63 | 71 |
アメリカGP | 58 | 65 | 72 |
アブダビGP | 55 | 62 | 68 |
豪雨時で最も低いフレームレートを記録したのはシンガポールGPで、平均フレームレートが55FPS前後、最低フレームレートが40FPSくらいでした。滑らかな動きを重視するのなら画質を調整する必要があります。

シンガポールGP(豪雨)で画質を「ミディアム」にすると、最低86FPS、平均100FPS、最高111FPS(※スクリーンショット)になりました。「超高」よりも画面の動きがとても滑らかになります。
「ミディアム」の画質はそこそこ綺麗ですが、もう一つ下の「ロー」にすると影の処理なども簡略化されるので、マシンが浮遊しているような状態になります。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 77℃前後 【平均温度】 68℃前後 【アイドル時】 51℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 68℃前後 【平均温度】 65℃前後 【アイドル時】 52℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1759.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 4182 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 158 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 39.7 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 80.9 W |
ドラゴンクエストX ベンチマーク |

ドラゴンクエストX ベンチマークは、お使いのパソコンで「Windows版ドラゴンクエストⅩ」をプレイすることができるか性能をチェックするためのソフトです。フレームレートはFrapsで計測しています。
◆ベンチマーク ダウンロード
※このベンチマークのフレームレートは240FPSが最高値になります。中盤以降のキャラクターがたくさん出てくるシーンでフレームレートが下がりますが、画質設定を軽くしても最低フレームレートはあまり向上しません。
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーン表示 | |
スコア:17625 | ||
フレームレート:48~240fps 評価:すごく快適 |
ドラクエはフルHD・最高画質で快適にプレイ可能です。序盤~中盤までは大体200~239FPSの間で推移し、数回ほど240FPS(ベンチマークの限界値)まで伸びますが、後半は200FPS以上出ることはほとんどなく、シーンによっては100FPSを切ることがあります。
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :20020、フレームレート:59~240fps
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :20020、フレームレート:59~240fps
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 71℃前後 【平均温度】 64℃前後 【アイドル時】 46℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 64℃前後 【平均温度】 59℃前後 【アイドル時】 50℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1873.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 489 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 124 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 30.9 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 76.5 W |
VRMark:VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク |

「VRMark」はVirtual Reality(仮想現実)対応システムのためのベンチマークです。このテストはVRヘッドセットがなくてもVR Ready判定テストを行うことができます。Orange Roomは現在のVR環境を想定した標準的なテストですが、Blue Roomは将来登場すると思われる負荷が高い環境を想定したテストになっています。
【VR ベンチマーク】
◆VRベンチマーク「VRMark」でゲーミングPCのVR性能をチェック!
![]() | ■Orange Room 現在の標準的な負荷でVR性能を調べるテスト。 | |
スコア:6100 | ||
平均フレームレート:133.20 FPS 目標フレームレート:109.00 FPS |
現在の環境でどれくらいのVRを快適にプレイできるかどうかの目安となるテストです。GTX 1060 (Laptop) は目標フレームレートを約22%上回るスコアを記録しました。
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :7855、平均フレームレート:171.25 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :7855、平均フレームレート:171.25 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
![]() | ■Cyan Room DirectX 12を利用したアプリケーションがどれくらい快適に動くかをテスト。 | |
スコア:3199 | ||
平均フレームレート:69.74 FPS 目標フレームレート:88.90 FPS |
Orange Roomよりも重いテストです。目標を少し下回る結果(目標フレームレートの約78%)になりました。
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :4457、平均フレームレート:97.17 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :4457、平均フレームレート:97.17 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
![]() | ■Blue Room 将来のより高負荷なVR環境を想定したテスト。 | |
スコア:1075 | ||
平均フレームレート:23.44 FPS 目標フレームレート:109.00 FPS |
Blue RoomはハイエンドのGTX 1080Tiでも65FPSしか出ない重いテストです。GTX 1060 (Laptop) は目標の21%くらいのスコアでした。
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :1524、平均フレームレート:33.22 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
【GeForce GTX 1070 with Max-Q Designの参考スコア】
スコア :1524、平均フレームレート:33.22 FPS
◆ベンチマーク:OMEN by HP 15-dc0000(2018年モデル)
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 26℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時の温度はベンチマーク前の数値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 75℃前後 【平均温度】 64℃前後 【アイドル時】49℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 65℃前後 【平均温度】 58℃前後 【アイドル時】 50℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1771.5 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 2003.4 MHz 【アイドル時】 202.5 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 1965 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 143 W | ||
プロセッサーのみ | 最大 28.5 W | ||
グラフィックスのみ | 最大 83.4 W |

OMEN by HP 17-an000シリーズのスタンダード・プロモデル、パフォーマンス・プロモデルには、大容量の230W ACアダプター(※参考画像)が付属しています。
インターネット閲覧中の消費電力・温度(室温26℃) | |
プロセッサーの温度 | 48~65℃ ※テスト前の温度45℃ |
グラフィックスの温度 | 49~55℃ ※テスト前の温度47℃ |
消費電力 | 28~76 W前後 |
Webサイト閲覧中の温度や消費電力はベンチマーク時よりも低めです。プロセッサーの温度はページを移動した瞬間に高くなる場合がありますが、ページを見ているだけの状態ではアイドル時に近い温度で動作します。
※消費電力や温度はMicrosoft Edgeで日本HP公式サイトを閲覧した時の数値。 ※閲覧するWebサイトによっては計測した数値と異なる場合があります。 ※このテストではディスプレイの輝度を100%に設定。 ※グラフィックス電源プランは「バランスモード」に設定。 ※ACアダプタを接続してテスト | ||||
YouTubeの動画を約30分視聴したときの消費電力・温度(室温26℃) | |
プロセッサーの温度 | 最大62℃【平均47℃】 ※テスト前の温度45℃ |
グラフィックスの温度 | 最大55℃【平均48℃】 ※テスト前の温度47℃ |
消費電力 | 32~57 W前後 |
動画視聴中の温度は、70℃を超える場合があるベンチマーク時よりもかなり低く最大で62℃くらいでした。消費電力は瞬間的に50Wを超えることがありましたが、大体において33~45Wの間で推移していました。最大で140Wを超えることがあるベンチマーク時よりもかなり少なめです。
※消費電力や温度は、Microsoft Edge でYouTubeの動画を視聴した時の数値です。 ※音量は10に設定。 ※YouTubeのフルHD動画を30分再生 ※動画はフルスクリーンで表示 ※このテストではディスプレイの輝度を100%に設定。 ※グラフィックス電源プランは「バランスモード」に設定。 ※ACアダプタを接続してテスト ※動画によっては当サイトで計測した結果と異なる場合があります。 | ||||

ベンチマーク時のPCパーツの最高温度(室温26℃) | ||
インテル Core i7-7700HQ プロセッサー | 最大温度 | 81℃前後 ※FF15 |
平均温度 | 70℃前後 ※CINEBENCH R15 | |
アイドル時 | 46℃前後 | |
GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス | 最大温度 | 71℃前後 ※FF15 |
平均温度 | 68℃前後 ※FF15 | |
アイドル時 | 48℃前後 | |
ベンチマーク中の消費電力(ACアダプタ接続時、モニターを含む) | ||
電源OFF時 | 0.3 W 前後 | |
スリープ時 | 0.5 W 前後 | |
アイドル時 | 26 W 前後 | |
起動時 | 約 98 W(瞬間最大) | |
ベンチマーク中の最大消費電力 | 約 158 W (FF15) | |
※消費電力はPCの使用環境によって違いが出る場合があります。 ※ディスプレイの輝度は100%に設定。 ※ACアダプターを接続した状態で計測。 |
■インテル Core i7-Core i7-7700HQ プロセッサーの温度
負荷が高いベンチマークでは瞬間的には80℃くらいまで上がることがありますが、平均では60~70℃前半くらいに収まっていました。サーマルスロットリング(発熱しすぎないようにプロセッサーの温度を制御するセーフティー機能)は、今回行ったどのテストでも発生しませんでした。
■GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックスの温度
グラフィックスの温度はプロセッサーよりも低めです。ベンチマーク時の温度は最大で70℃くらい、平均温度は50℃後半~60℃後半くらいで動作していました。

【高負荷時に温度が高くなる場所】
ゲームやベンチマークなどを行うとパソコン内部の温度が高くなるので、キーボード面もそれなりに熱さが感じられる温度になります。(※測定時の室温は25~26℃くらいです。)
・キーボードの中央付近
・キーボードの上側
・背面の排熱口付近
・ボディの底面など
■手で触れる部分で最も温度が高くなるキーボードの中央付近(FF15 ベンチマーク時)
FF15ベンチマーク時は38~39℃くらいまで上がることがありました。手で触れると少し熱さが感じられる温度です。
■キャラクターを操作するときに使用する「WASDキー」の温度(FF15 ベンチマーク時)
WASDキーの周辺は中央付近よりも少し低めの温度で35℃くらいになります。
■矢印キーの周囲(FF15 ベンチマーク時)
「WASDキー」よりも少し高めの36~37℃くらいでした。
■アイドル時の温度
PCを起動してから何も操作しない状態(アイドル時)で計測した場合は僅かに暖かさが感じられる程度(28~29℃くらい)でした。一度ベンチマークやゲームなどを行った後しばらく放置した場合は、起動直後の状態までは冷えず34~35℃くらい(暖かさが感じられる温度)で落ち着いていました。
■インターネット(Webサイト閲覧)をしているときの温度
アイドル時よりも少し温度が上がりますが、最も温度が上がる場所でもほんの少し暖かくなる程度の温度(30~31℃くらい)です。
■動画視聴時の温度
Youtubeの動画を30分くらい見た時の温度はWebサイト閲覧時よりも暖かくなる程度で、最も温度が上がる場所でも34~35℃の間くらいで推移していました。長時間動画を見続けた場合はもう少し温度が高くなるかもしれませんが、ベンチマーク時ほど熱くなることはありません。
≪バックグラウンドで処理が行われていると通常よりも熱くなる場合があります≫
ベンチマークやゲームなどをしていない状態でも、下記のような状況はプロセッサーの負荷が高くなり通常よりも少し熱を持つことがあります。
・充電しながら使用する場合
・オンラインストレージでファイルの同期(ファイルのアップロード&ダウンロード)
・OSのアップデート(バックグラウンドでダウンロード&インストール)
・バックグラウンドでファイルをダウンロードしながら使う
・バックグラウンドでウイルススキャンが動作している場合など
ゲームやベンチマークなどを行うとパソコン内部の温度が高くなるので、キーボード面もそれなりに熱さが感じられる温度になります。(※測定時の室温は25~26℃くらいです。)
・キーボードの中央付近
・キーボードの上側
・背面の排熱口付近
・ボディの底面など
■手で触れる部分で最も温度が高くなるキーボードの中央付近(FF15 ベンチマーク時)
FF15ベンチマーク時は38~39℃くらいまで上がることがありました。手で触れると少し熱さが感じられる温度です。
■キャラクターを操作するときに使用する「WASDキー」の温度(FF15 ベンチマーク時)
WASDキーの周辺は中央付近よりも少し低めの温度で35℃くらいになります。
■矢印キーの周囲(FF15 ベンチマーク時)
「WASDキー」よりも少し高めの36~37℃くらいでした。
■アイドル時の温度
PCを起動してから何も操作しない状態(アイドル時)で計測した場合は僅かに暖かさが感じられる程度(28~29℃くらい)でした。一度ベンチマークやゲームなどを行った後しばらく放置した場合は、起動直後の状態までは冷えず34~35℃くらい(暖かさが感じられる温度)で落ち着いていました。
■インターネット(Webサイト閲覧)をしているときの温度
アイドル時よりも少し温度が上がりますが、最も温度が上がる場所でもほんの少し暖かくなる程度の温度(30~31℃くらい)です。
■動画視聴時の温度
Youtubeの動画を30分くらい見た時の温度はWebサイト閲覧時よりも暖かくなる程度で、最も温度が上がる場所でも34~35℃の間くらいで推移していました。長時間動画を見続けた場合はもう少し温度が高くなるかもしれませんが、ベンチマーク時ほど熱くなることはありません。
≪バックグラウンドで処理が行われていると通常よりも熱くなる場合があります≫
ベンチマークやゲームなどをしていない状態でも、下記のような状況はプロセッサーの負荷が高くなり通常よりも少し熱を持つことがあります。
・充電しながら使用する場合
・オンラインストレージでファイルの同期(ファイルのアップロード&ダウンロード)
・OSのアップデート(バックグラウンドでダウンロード&インストール)
・バックグラウンドでファイルをダウンロードしながら使う
・バックグラウンドでウイルススキャンが動作している場合など

【高負荷時のファンの音】
プロセッサーやグラフィックスの温度が高くなるベンチマークやゲーム時は、内部を冷却する必要があるので冷却ファンの回転音や風切り音などはそれなりに大きくなります。
負荷が低いインターネット閲覧中や動画視聴中などは、ベンチマーク時ほど温度が高くならないのでファンの音は静かです。
プロセッサーやグラフィックスの温度が高くなるベンチマークやゲーム時は、内部を冷却する必要があるので冷却ファンの回転音や風切り音などはそれなりに大きくなります。
負荷が低いインターネット閲覧中や動画視聴中などは、ベンチマーク時ほど温度が高くならないのでファンの音は静かです。
OMEN by HP 17-an000 ベンチマークテストのまとめ |

■3Dゲームを楽しめる性能を備えるGeForce GTX 1060 Laptop 搭載モデル
OMEN by HP 17-an000は2017年8月に発売されたモデルです。2018年になった今でも3Dゲームを楽しめる性能を備えていますが、そろそろ新モデルが登場してもよさそうな状況(販売開始してから1年くらい経っている)になっています。新しい世代のプロセッサーやGPUに興味がある方は少し様子を見た方がよいかもしれません。
◆第7世代インテル Core i7-7700HQ プロセッサー(4コア8スレッド)
6コア12スレッドのプロセッサー(※実機ベンチマーク)が登場した現在では、マルチスレッド性能は少し見劣りしてしまいますが、画像処理やゲームなどの用途は十分にこなせる性能があります。
◆16GBメモリ (DDR4-2400MHz)
インターネットや動画の視聴では十分な容量です。16GB推奨のゲームをプレイすることができますし、多くのメモリを使用する画像処理も可能です。
◆512GB SSD(PCIe NVMe M.2)+1TB HDD
転送速度が速い規格を採用したSSDは操作時のレスポンスが速く快適です。512GBの大容量なので、データサイズが30GBくらいのゲームを10本くらい入れても少し余裕があります。
◆NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス
ゲーム向けのGPUの中では中間くらいの性能です。軽めのゲームならフルHD・最高画質・60FPS以上でプレイ可能ですが、少し重めのゲームを滑らかな動きでプレイするには画質を下げる必要があります。
◆ベンチマーク中の温度
4コア8スレッドのCore i7-7700HQプロセッサーは6コア12スレッドよりも発熱が少なめ(最大で80℃くらい)で、サーマルスロットリング(過熱を防止するセーフティー機能)は発生していませんでした。GTX 1060もノートPC向けの発熱や消費電力を抑えた仕様なので、動作温度は最大70℃くらいに収まっています。
【メーカー製品詳細ページ】OMEN by HP 17-an000は2017年8月に発売されたモデルです。2018年になった今でも3Dゲームを楽しめる性能を備えていますが、そろそろ新モデルが登場してもよさそうな状況(販売開始してから1年くらい経っている)になっています。新しい世代のプロセッサーやGPUに興味がある方は少し様子を見た方がよいかもしれません。
◆第7世代インテル Core i7-7700HQ プロセッサー(4コア8スレッド)
6コア12スレッドのプロセッサー(※実機ベンチマーク)が登場した現在では、マルチスレッド性能は少し見劣りしてしまいますが、画像処理やゲームなどの用途は十分にこなせる性能があります。
◆16GBメモリ (DDR4-2400MHz)
インターネットや動画の視聴では十分な容量です。16GB推奨のゲームをプレイすることができますし、多くのメモリを使用する画像処理も可能です。
◆512GB SSD(PCIe NVMe M.2)+1TB HDD
転送速度が速い規格を採用したSSDは操作時のレスポンスが速く快適です。512GBの大容量なので、データサイズが30GBくらいのゲームを10本くらい入れても少し余裕があります。
◆NVIDIA GeForce GTX 1060 (Laptop) グラフィックス
ゲーム向けのGPUの中では中間くらいの性能です。軽めのゲームならフルHD・最高画質・60FPS以上でプレイ可能ですが、少し重めのゲームを滑らかな動きでプレイするには画質を下げる必要があります。
◆ベンチマーク中の温度
4コア8スレッドのCore i7-7700HQプロセッサーは6コア12スレッドよりも発熱が少なめ(最大で80℃くらい)で、サーマルスロットリング(過熱を防止するセーフティー機能)は発生していませんでした。GTX 1060もノートPC向けの発熱や消費電力を抑えた仕様なので、動作温度は最大70℃くらいに収まっています。
◆OMEN by HP 17-an000 製品詳細
◆OMEN by HP 17-an000(スペックPDF)
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆OMEN by HP 17-an000 サポート
◆OMEN by HP 17-an000(ユーザーガイドPDF)
【実機レビュー】
◆ステルス戦闘機から着想を得た「OMEN by HP 17-an000」徹底レビュー
◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070 Laptop)の性能・消費電力を検証!
◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1060 Laptop)の性能・消費電力を検証!
■レビューについて
※商品仕様/価格については2018年9月12日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※PassMarkベンチマークスコアはPassMark - CPU Benchmarks 、Video Card Benchmarks から抜粋しています。あくまでも目安としてご覧ください。
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