
この記事では4コア8スレッドのインテル Core i7-8705G プロセッサー(最大4.1GHz)、Radeon RX Vega M GL グラフィックスを搭載した15.6インチの「HP Spectre 15 x360」性能や消費電力をチェックします!
【2018/12/04】新モデルHP Spectre x360 15-df0000の詳細ベンチマークを公開!
◆HP Spectre x360 15 (2018年10月モデル)はプロセッサーの性能が大きく向上!
◆HP Spectre x360 15 (2018年10月モデル)はプロセッサーの性能が大きく向上!
■目次(ページ内リンク)
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【ベンチマークについて】
◆ベンチマークで使用するパソコンについて
◆ベンチマークの設定・使用するソフトついて
【プロセッサー】
◆Core i7-8705G プロセッサー(Kaby Lake-G)の性能について
◆オーバークロックツールで4コア動作時の最大動作周波数をチェック!
◆プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15)
【メモリ】
◆メモリの仕様・容量について(16GB DDR4-2400MHz)
【ストレージ】
◆ストレージの性能テスト(512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
【グラフィックス】
◆グラフィックスの仕様・性能について(Radeon RX Vega M GL)
【3D MARK ベンチマーク】
◆3D MARK(Fire Strike, Sky Diver, Cloud Gate, Ice Storm )
【ゲームベンチマーク】
◆ファイナルファンタジーXV(FF15)
◆ファイナルファンタジーXIV::紅蓮のリベレーター
◆ドラゴンクエストX
【VRベンチマーク】
◆VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク ※7/3 追記
【バッテリー駆動時間】
◆バッテリー駆動時間のテスト(YouTubeのフルHD動画を1時間再生)
【動作中の温度・消費電力】
◆Webサイト閲覧、動画の視聴、ベンチマーク中の温度・消費電力について
【ベンチマークテストのまとめ】
◆Spectreシリーズで最も高性能なプロセッサー&グラフィックスを搭載!
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【ベンチマークについて】
◆ベンチマークで使用するパソコンについて
◆ベンチマークの設定・使用するソフトついて
【プロセッサー】
◆Core i7-8705G プロセッサー(Kaby Lake-G)の性能について
◆オーバークロックツールで4コア動作時の最大動作周波数をチェック!
◆プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15)
【メモリ】
◆メモリの仕様・容量について(16GB DDR4-2400MHz)
【ストレージ】
◆ストレージの性能テスト(512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
【グラフィックス】
◆グラフィックスの仕様・性能について(Radeon RX Vega M GL)
【3D MARK ベンチマーク】
◆3D MARK(Fire Strike, Sky Diver, Cloud Gate, Ice Storm )
【ゲームベンチマーク】
◆ファイナルファンタジーXV(FF15)
◆ファイナルファンタジーXIV::紅蓮のリベレーター
◆ドラゴンクエストX
【VRベンチマーク】
◆VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク ※7/3 追記
【バッテリー駆動時間】
◆バッテリー駆動時間のテスト(YouTubeのフルHD動画を1時間再生)
【動作中の温度・消費電力】
◆Webサイト閲覧、動画の視聴、ベンチマーク中の温度・消費電力について
【ベンチマークテストのまとめ】
◆Spectreシリーズで最も高性能なプロセッサー&グラフィックスを搭載!
ベンチマークで使用するパソコンについて |

2018年6月に洗練されたデザイン&高い質感で人気があるSpectre シリーズから15.6インチの『HP Spectre 15 x360』が登場!
ディスプレイを360度回転できる2in1コンバーチブルPCで、アッシュブラックにブロンズゴールドのアクセントを使った配色がカッコいい日本HPのプレミアムノートPCです。
【実機レビュー】
◆15.6インチ『HP Spectre 15 x360』 の特徴や性能、13.3インチとの違いについて
ディスプレイを360度回転できる2in1コンバーチブルPCで、アッシュブラックにブロンズゴールドのアクセントを使った配色がカッコいい日本HPのプレミアムノートPCです。
【実機レビュー】
◆15.6インチ『HP Spectre 15 x360』 の特徴や性能、13.3インチとの違いについて

15.6インチワイドのディスプレイは4K(3840×2160)で、sRGBカバー率は95%(※スクリーンショット)、視野角が広いIPS方式を採用。表面処理はつや感がある「光沢」になります。タッチにも対応していて同梱されている「Spectre アクティブペン2」も使用可能です。

今回テストするモデルの注目ポイントは、プロセッサーとグラフィックスが1つのパッケージになった「インテル Core i7-8705G プロセッサ with Radeon RX Vega M GL グラフィックス」を搭載している点です。メモリは大容量の16GBメモリ(DDR4-2400MHz)、ストレージは超高速SSD(PCIe NVMe M.2)が採用されています。
HP Spectre x360 15-ch000 のスペック | |
OS | Windows 10 Pro(64bit) |
プロセッサー | インテル Core i7-8705G プロセッサー (3.1GHz - 4.1GHz、4コア8スレッド、TDP45W) |
チップセット | モバイル インテル HM175 チップセット |
メモリ | 16GB (8GB×2) DDR4-2400MHz |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
グラフィック | Radeon RX Vega M GL グラフィックス |
電源 | 150W ACアダプター(HP ファストチャージ対応) |
ベンチマークの設定・使用するソフトついて |

この記事のベンチマークテスト(3DMARK、CINEBENCH R15、ゲームベンチ)や、インターネットや動画の視聴、バッテリー駆動時間のテストなどは下記の設定で行います。
【Windows10のバージョン】
・バージョン 1709
・OS ビルド 16299.192
【Windows10の電源プラン】
・バランス ※標準設定(※スクリーンショット )
【グラフィックスの電源プラン】
・最大パフォーマンス(※スクリーンショット)
このモデルは高パフォーマンスの「Radeon RX Vega M GL」とプロセッサーに内蔵されている「インテル HD グラフィックス 630」を搭載しています。基本的には負荷に応じて自動的に切り替わるのですが、ドラクエのような軽いゲームはインテル HD グラフィックス 630が動作してしまうので、ベンチマーク時は必ずRadeon RX Vega M GLが動作するような設定にしています。
※設定が異なる場合は当サイトのような結果が出ない可能性があります。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のツールを使用しています。
【Windows10のバージョン】
・バージョン 1709
・OS ビルド 16299.192
【Windows10の電源プラン】
・バランス ※標準設定(※スクリーンショット )
【グラフィックスの電源プラン】
・最大パフォーマンス(※スクリーンショット)
このモデルは高パフォーマンスの「Radeon RX Vega M GL」とプロセッサーに内蔵されている「インテル HD グラフィックス 630」を搭載しています。基本的には負荷に応じて自動的に切り替わるのですが、ドラクエのような軽いゲームはインテル HD グラフィックス 630が動作してしまうので、ベンチマーク時は必ずRadeon RX Vega M GLが動作するような設定にしています。
※設定が異なる場合は当サイトのような結果が出ない可能性があります。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のツールを使用しています。
ベンチマークで使用するソフト | |
CrystalDiskInfo | HDD/SSDの基本情報を確認できるソフト |
CrystalDiskMark | ストレージの速度を測定するベンチマークソフト |
CPU-Z | CPUの詳細な情報を表示するソフト |
GPU-Z | グラフィックカードの詳細情報を表示するソフト |
HWMonitor | PCパーツの温度を測定するソフト |
HWiNFO64 | PCパーツの温度を測定するソフト |
Fraps | ゲーム中のフレームレートを表示できるソフト |
ワットチェッカー REX-BTWATTCH1 | 消費電力の測定で使用 |
※デスクトップPCの場合は、ベンチマーク中の消費電力はディスプレイを含みません。 ※ノートPCの場合は、ベンチマーク中の消費電力はディスプレイを含む数値になります。 ※ノートPCや液晶一体型PCのディスプレイの輝度は100%に設定。 |

HP Spectre x360 15-ch000には、第8世代のインテル Core i7-8705G プロセッサー(Kaby Lake G)が搭載されています。
・インテル Core i7-8705G プロセッサー
(3.10-4.10GHz / 4コア・8スレッド )
(3.10-4.10GHz / 4コア・8スレッド )
CPU-Zで表示されるインテル Core i7-8705G プロセッサーの詳細。チップセットは「モバイル インテル HM175 チップセット」が搭載されています。

上のベンチマークはPassMarkから抜粋したものです。あくまでも目安としてご覧ください。
■インテル Core i7-8705G プロセッサーについて
Core i7-8705G(※製品の仕様情報)は14 nmプロセスルールを採用したモバイルPC向け高性能なプロセッサーで、Core i7-8550Uと同じ4コア8スレッド、最大動作周波数は4.1GHz、8MBキャッシュです。
CPU-Zの表示ではTDPが45Wとなっていますが、インテルの製品詳細ページでは「65W Package TDP」と記載されています。これは「Radeon RX Vega M GL グラフィックス」を含んだパッケージ全体の数値になります。
Core i7-8705Gのシングルスレッド性能は他のプロセッサーと比較して飛びぬけて高いわけではありませんが、マルチスレッド性能はCore i7-8550U(4コア8スレッド)よりも約25%高いスコアで、Core i7-7500U(2コア4スレッド)と比較した場合は約2倍くらいの差になっています。
コアが多いプロセッサーはマルチスレッド性能が要求される動画のエンコードや画像処理などで高い性能を発揮しますが、インターネットをしながらバックグラウンドでファイルのダウンロード(またはアップロード)する場合や、ウイルススキャンなどが行われるような場面でも、2コア4スレッドの第7世代プロセッサーよりは処理能力に余裕(動作が重くなりにくい)が感じられます。
Core i7-8705G | Core i7-8550U | Core i7-7500U | |
開発コード名 | Kaby Lake G (第8世代) | Kaby Lake R (第8世代) | Kaby Lake (第7世代) |
プロセス | 14 nm | 14 nm | 14 nm |
コアの数 | 4 | 4 | 2 |
スレッド数 | 8 | 8 | 4 |
ベース動作周波数 | 3.10 GHz | 1.80 GHz | 2.70 GHz |
ターボ・ブースト時の 最大周波数 | 4.10 GHz | 4.00 GHz | 3.50 GHz |
キャッシュ | 8 MB | 8 MB | 4 MB |
TDP | 65W | 15 W | 15 W |
◆関連記事:日本HPのノートPC・タブレット「プロセッサー性能比較表」
■オーバークロックツールで4コア動作時の最大動作周波数をチェック!

オーバークロックツール「インテルXTU(※関連記事)」で、プロセッサーの最大動作周波数やコアの電圧、電力の設定などを見ることができます。
Core i7-8705Gの最大動作周波数は1コア動作時4.1GHzで、4コア動作時は3.7GHzになりますが、プロセッサーの倍率はフリーの状態(※スクリーンショット)なので動作周波数を上げることが可能です。(※オーバークロック起因による故障は保証対象外となります。ツールの使用は自己責任でお願いします。)
薄型のデザインにこだわったHP Spectre 15 x360の冷却機構はオーバークロックすることを想定していないと思われるので、これ以上動作周波数を上げて使用するのは難しいと思いますが、逆に少し動作周波数を下げて性能と消費電力のバランスが良い(電力効率が良い)所を追求してみるのも面白そうです。
■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック
1コア動作時・・・4.1 GHz
2コア動作時・・・3.9 GHz
3コア動作時・・・3.8 GHz
4コア動作時・・・3.7 GHz
1コア動作時・・・4.1 GHz
2コア動作時・・・3.9 GHz
3コア動作時・・・3.8 GHz
4コア動作時・・・3.7 GHz
プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15) |

グラフィックカードとCPUの性能テストを行い、コンピュータのパフォーマンスを評価します。
◆MAXON CINEBENCH ダウンロード
![]() | ||
■OpenGL カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使って、グラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。 ■CPU 3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使う性能テスト。 ■CPU(Single Core) 1コアのみで行うプロセッサ性能テスト。 | ||
CINEBENCH R15 プロセッサー性能比較 ※()内はCore i5-7200Uとの比較 | |||
プロセッサー | CPU (マルチコア) | CPU (シングルコア) | CPU パッケージ の最大消費電力 |
Core i7-8705G (最大4.1GHz, 4コア8スレッド) | 798 cb (244%) | 168 cb (131%) | 約50.0W (334%) |
Core i7-8550U (最大4.0GHz, 4コア8スレッド) | 544 cb (167%) | 157 cb (123%) | 約29.9W (213%) |
Core i5-8250U (最大3.4GHz, 4コア8スレッド) | 542 cb (167%) | 141 cb (111%) | 約29.9W (213%) |
Core i7-7500U (最大3.5GHz, 2コア4スレッド) | 354 cb (109%) | 145 cb (114%) | 約18.6W (132%) |
Core i5-7200U (最大3.1GHz, 2コア4スレッド) | 326 cb | 128 cb | 約14.0W |
■Core i7-8705GはCPU テストで予想以上の高性能ぶりを発揮!
プロセッサパワーをすべてを使うCPU(マルチコア)テストで、Core i7-8705GはCore i5-7200Uの約2.44倍、Core i7-8550Uの約1.46倍くらい高いスコアが出ました。ゲーミングPC OMEN X by HP 17(※実機ベンチマーク)に搭載されている定格のCore i7-7820HKのスコア(764 cb)も上回っています。
Core i7-8705G(TDP 45W)とCore i7-8550U(TDP 15W)の最大動作周波数は同じくらいですが、TDP(消費電力の目安)が大きい方がCore i7-8705Gの方が高い性能を発揮することができます。15.6インチモデルはボディのサイズが大きく、13.3インチモデルよりも冷却性能が高い(高負荷時でも高い動作周波数を維持できる)点もスコアに影響していると思われます
■CPU(Single Core)テストでも高いスコアを記録!
1コアのみの性能を測定するテストではマルチコアのテストのような大きな差にはなりませんが、Core i7-8705GとCore i7-8550Uの差は約7%の差があります。これはプロセッサーの電力の大きさと、筐体の冷却性能の違いが影響しています。
■テスト開始から終了まで3.7GHzを維持できる冷却機構
Core i7-8550Uを搭載したSpectre x360(※実機ベンチマーク)は、テスト開始時は3.0~3.2GHzで動作し約20秒くらいで2.2~2.4GHzくらいに下がってしまいますが、今回テストしたCore i7-8705Gを搭載したSpectre 15 x360はテスト開始から終了まで3.7GHzくらいを維持。冷却性能は13.3インチモデルよりも15.6インチモデルの方がかなり余裕がある(高性能なプロセッサーの発熱に対応できている)ことを確認しました。
Core i7-8705Gの最大温度はマルチコアテスト時の89℃(平均76℃)でした。さらに負荷をかけ続ければ最大温度は90℃を超えますしサーマルスロットリングも発生しますが、1分程度のテストでは特に問題がない温度に収まっています。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7- 8705G プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 89℃前後 【平均温度】 76℃前後 【アイドル時】 41℃前後 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 70℃前後 【平均温度】 61℃前後 【アイドル時】 39℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1011.0 MHz 【アイドル時】 225.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 700.0 MHz 【アイドル時】300.0 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 445 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力(ディスプレイを含む) | |||
OpenGLテスト | 87.7W ※PC全体 | ||
CPUテスト(マルチコアテスト時) | 86.3W ※PC全体 (プロセッサーのみ 約50.0W) | ||
CPUテスト(1コアテスト時) | 43.6W ※PC全体 (プロセッサーのみ 約25.3W) |

HP Spectre x360 15-ch000は高速なメモリ(DDR4-2400MHz)を採用。容量のカスタマイズはできませんが、標準で大容量の16GBを搭載しています。
・16GB (8GB×2) DDR4-2400MHz (最大16GB)
![]() | ||
![]() | ||
搭載されているDDR4-2400 メモリ(PC4-19200)の詳細。メモリの速度は2400MHzで、レイテンシ(メモリのデータを転送する時の待ち時間)はCL-17です。8GBx2の構成なのでデュアルチャネル(CPUとメモリの転送速度を向上させる技術)で動作します。
■メモリ搭載量について 16GBという搭載量はインターネットやメール、文書作成、オフィスソフトなどの用途では有り余る容量です。画像処理や写真編集などは使い方次第ですが、余程大量にメモリを使うような処理(例:B2サイズ350dpiでレイヤーを数十枚使ってイラストを描く)をしなければ、問題なく作業できる容量です。 スペックPDF(※リンク)では2スロット (SO-DIMM)と記載されています。海外の方の分解動画(※2018 HP Spectre X360 15T (non-VEGA) Disassembly - 32GB RAM)を見るとメモリの増設ができそうな構造ですが、日本HPのカスタマイズのページでは「このパソコンは、ご購入後のメモリアップグレードはできません。」と書かれてあります。 ◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか? | ||||

ストレージは最新規格のSSD(PCIe NVMe M.2)を採用し、標準モデルは512 GB SSDを搭載。大容量の1TB SSDはカスタマイズで選択することができます。
・512GB SSD (PCIe NVMe M.2) ※モデル名:HP Spectre x360 15-ch011TX
・1TB SSD (PCIe NVMe M.2) ※モデル名:HP Spectre x360 15-ch012TX
※この記事では512GB SSD搭載機でテスト。
・1TB SSD (PCIe NVMe M.2) ※モデル名:HP Spectre x360 15-ch012TX
※この記事では512GB SSD搭載機でテスト。

512GB SSDの実際に使用できる容量は459GB(そのうち41.2GBを使用)になります。※Windowsアップデートの内容によって使用容量は変わります。リカバリーイメージが入っているパーティションのサイズは17.6GBで、そのうち15.5GBが使用されています。

HP リカバリ マネージャーの画面で「USBフラッシュドライブが最小で17GB必要です」と表示されるので、リカバリメディアを作成するには32GBのUSBメモリが必要になります。
■512GB SSD (PCIe NVMe M.2)

CrystalDiskInfoで表示される東芝製SSDの情報。型番はKXG50ZNV512G TOSHIBA、ファームウェアは「AAHA4102」です。
※ストレージのメーカーは販売時期によって異なる場合があります。
■ストレージのベンチマーク
CrystalDiskMark でストレージの性能を測定することができます。
![]() | ■CrystalDiskMark 6.0.0 Spectre 15 x360に搭載されているNVMeの規格を採用したSSDはSATA3のSSDよりも転送速度(特に読み込み)が速くなっています。 高速なSSD向けベンチマークのテストでは、Seq Q32T1の連続読み込みで3100MB/s、連続書き込みでは526MB/sを記録。 | |
■CrystalDiskMark 6.0.0 x64 ベンチマーク(https://crystalmark.info/) * MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s] * KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 3109.252 MB/s Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 526.482 MB/s Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 787.451 MB/s [ 192248.8 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 536.459 MB/s [ 130971.4 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 365.870 MB/s [ 89323.7 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 315.717 MB/s [ 77079.3 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 33.641 MB/s [ 8213.1 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 129.553 MB/s [ 31629.2 IOPS] ■ベンチマークをした時のSSDの温度(室温25℃) 36℃(ベンチマーク前)→約64℃(最大温度) ■起動時間(電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまで) 約11秒 ※PCの環境次第で起動時間が長くなる場合があります。 | ||||

HP Spectre x360 15-ch000は、インテルプロセッサーとAMDのグラフィックス(GPU)が1つのパッケージになった「インテル Core i7-8705G プロセッサ with Radeon RX Vega M GL グラフィックス」を搭載!
・Radeon RX Vega M GL グラフィックス(4GB)
![]() | | |
左の画像はGPU-Zのスクリーンショットです。記事作成時点(2018年6月23日)では、 一部の情報が表示されていませんでしたが(※スクリーンショット)、7月19日に公開されたバージョンではテクスチャ/ROPユニットなどが表示されています。 メモリインターフェースは1024bitから256bitに表示が変わりましたが、インテルの製品詳細ページでは1024bitと表記されています。 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス のスペック | ||
製品名 | Radeon RX Vega M GL ※製品仕様 | GTX 1070 Laptop ※GPU-Z |
GPUコア | 694E | Pascal (GP104) |
CUDAコア(シェーダ)数 | 1280 | 2048 |
テクスチャユニット(TMUs) | 80 | 128 |
ROPユニット(ROPs) | 32 | 64 |
ベースクロック(MHz) | 931 MHz | 1443 MHz |
ブーストクロック(MHz) | 1011 MHz | 1645 MHz |
メモリタイプ | HBM2 | GDDR5 |
メモリクロック | 700 MHz | 2002 MHz |
メモリ容量 | 4GB (4096MB) | 8GB (8192MB) |
メモリバス幅 | 1024 bit | 256bit |
メモリ帯域幅(GB/s) | 179.2 GB/s | 256.3GB/s |
DirectX | 12 | 12 API with feature level 12_1 |
最大温度 | 非表示 | 91.0℃ |

■グラフィックス性能比較
※上のベンチマークはPassMarkから抜粋したものです。あくまでも目安としてご覧ください。
■Radeon RX Vega M GL グラフィックスの性能について PassMarkベンチマークでは、「Radeon RX Vega M GL」はGeForce GTX 1050とGTX 1050Tiの間くらいで、プロセッサーに内蔵されているインテル UHD グラフィックス 620と比較すると約5倍くらい高いスコアになっています。 ゲーミングPCに搭載されているGTX 1070(※実機ベンチマーク)と比較した場合は半分くらいのスコアなので、ファイナルファンタジーやGTA5、PUPBのような重い3Dゲームをプレイするには画質設定を低くする必要がありますが、インテル プロセッサー内蔵グラフィックスと比較するとかなり高性能です。 ◆日本HPのノートPC「グラフィックス性能比較表」 | ||||
グラフィックス・ベンチマーク(3D MARK) |

DirectX 11、DirectX 9、DirectX 10の機能を使用したベンチマークができるソフト。当サイトではSteamで販売されている有料版でテストしています。
◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード
※総合スコアは各スコアの平均になります。 ※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。 ※Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。 ※Combined Score ・・・CPUとGPUを利用したテスト。 | ||||
![]() | Time Spy DirectX 12世代のGPU性能を計測。画面解像度は2560×1440。 | |
スコア:2216 | ||
Graphics Score :2048 CPU Score :4164 |
GeForce GTX 1080 Laptopを搭載したゲーミングPC(※ベンチマーク)でも平均フレームレートが40FPS前後くらいしか出ない負荷が高いテストなので、Radeon RX Vega M GLの場合は10FPS台前半がやっとの状態でした。
グラフィックステスト1・・・13.80FPS
グラフィックステスト2・・・11.42FPS
グラフィックステスト1・・・13.80FPS
グラフィックステスト2・・・11.42FPS
![]() | Fire Strike DirectX 11レベルのグラフィックス機能を用いたテスト(フルHD) | |
スコア:6192 | ||
Graphics Score :7267 Physics Score :11241 Combined Score :2225 |
Fire StrikeのようなゲーミングPC向けの負荷が高いテストでは、グラフィックステスト2のフレームレートが30FPSを切りました。重い3Dゲームをプレイする場合は画質を調整する(標準以下に下げる)必要がありそうです。
グラフィックステスト1・・・35.43FPS
グラフィックステスト2・・・28.52FPS
グラフィックステスト1・・・35.43FPS
グラフィックステスト2・・・28.52FPS
![]() | Sky Diver DirectX 11世代の機能統合型CPU(=APU)向けのテスト | |
スコア:11738 | ||
Graphics Score :20673 Physics Score :10261 Combined Score :18258 |
Sky Diver はFire Strikeよりも負荷が軽いので、グラフィックステスト1、グラフィックステスト2で90FPS以上出ています。軽めのゲームなら十分快適にプレイできそうです。
グラフィックステスト1・・・95.68FPS
グラフィックステスト2・・・93.15FPS
グラフィックステスト1・・・95.68FPS
グラフィックステスト2・・・93.15FPS
![]() | Cloud Gate DirectX 10レベルのグラフィックス機能を用いたテスト | |
スコア:20691 | ||
Graphics Score :41456 Physics Score :7516 |
このテストはSky Diverよりも負荷が軽いのでフレームレートがかなり伸びています。
グラフィックステスト1・・・194.95FPS
グラフィックステスト2・・・167.60FPS
グラフィックステスト1・・・194.95FPS
グラフィックステスト2・・・167.60FPS
![]() | Ice Storm DirectX 9レベルのグラフィックス機能を用いたテスト | |
スコア:63870 | ||
Graphics Score :68347 Physics Score :51690 |
Cloud Gateよりもさらに負荷が軽いテスト。テスト1ではフレームレートが600FPS以上出ています。
グラフィックステスト1・・・685.59FPS
グラフィックステスト2・・・189.69FPS
グラフィックステスト1・・・685.59FPS
グラフィックステスト2・・・189.69FPS
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7- 8705G プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 97℃前後 【平均温度】 75℃前後 【アイドル時】 41℃前後 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 78℃前後 【平均温度】 68℃前後 【アイドル時】 39℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1011.0 MHz 【アイドル時】 225.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 700.0 MHz 【アイドル時】 300.0 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 1718 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 最大 120W | ||
プロセッサーのみ | 最大 43.4W | ||
グラフィックスのみ | 最大 48.7W |
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク |

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークで、お手持ちのPCがどの程度快適にプレイできるのかを測定することができます。インストーラーのダウンロードや計測スコアとプレイの目安については下記のサイトをご参照ください。
◆ファイナルファンタジーXVベンチマーク:ダウンロード
平均フレームレートはFraps(※公式サイト)を立ち上げた後、HWiNFO64(※公式サイト)を起動するとフレームレートの項目が表示されるようになります。(※スクリーンショット )
上記の方法で計測できるのは最大値と平均値のみです。ロード画面中の最大フレームレート(最大240FPS)も記録されてしまうので、フレームレートの最大値と最小値は目測で確認しています。
上記の方法で計測できるのは最大値と平均値のみです。ロード画面中の最大フレームレート(最大240FPS)も記録されてしまうので、フレームレートの最大値と最小値は目測で確認しています。
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:軽量品質 フルスクリーンモード | |
スコア:4329 | ||
評価:普通 |
軽量品質のテストでは、高品質よりも最高フレームレートが1.57倍、スコアや平均フレームレートは約2倍になりました。最低フレームレートも30FPS以上を何とかキープしています。紅蓮のリベレーター以前の評価は少々甘い印象がありましたが、平均が40FPSくらいで「普通」という評価は妥当だと思います。
最高フレームレート:52 FPS
平均フレームレート:42 FPS
最低フレームレート:33 FPS
最高フレームレート:52 FPS
平均フレームレート:42 FPS
最低フレームレート:33 FPS
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:高品質 フルスクリーンモード | |
スコア:2049 | ||
評価:重い |
負荷が高い「高品質」は動作が重く、平均フレームレートは22FPSくらいになります。平均を見ると「とりあえず動きそう」な印象ですが、実際には最高と最低フレームレートの差がかなり大きくなっています。
黄色い鳥のチョコボに乗っているシーンで5FPS前後になる時間がしばらくあり、巨大なロボットと戦うシーンでは最低フレームレートが2FPSまで下がる場面がありました。
最高フレームレート:33 FPS
平均フレームレート:22 FPS
最低フレームレート:2 FPS
黄色い鳥のチョコボに乗っているシーンで5FPS前後になる時間がしばらくあり、巨大なロボットと戦うシーンでは最低フレームレートが2FPSまで下がる場面がありました。
最高フレームレート:33 FPS
平均フレームレート:22 FPS
最低フレームレート:2 FPS
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7- 8705G プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 95℃前後 【平均温度】 79℃前後 【アイドル時】 41℃前後 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 80℃前後 【平均温度】 73.9℃前後 【アイドル時】 39℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1011.0 MHz 【アイドル時】 225.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 700.0 MHz 【アイドル時】700.0 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - 【アイドル時】 - | ||
ビデオメモリ使用量 | 3913 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 120W | ||
プロセッサーのみ | 42.2W | ||
グラフィックスのみ | 45.5W |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター |

この「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」ベンチマークは、実際のマップとキャラクターを表示してお手持ちのPCで動作させた場合の指標となるスコアを確認することができます。
◆ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク ダウンロード
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:標準(ノートPC) フルスクリーンモード | |
スコア:11486 | ||
平均フレームレート:79.057 評価:非常に快適 |
標準画質にするとスコアが最高画質の約3倍になり、平均フレームレートは約2.3倍の79FPSまで伸びました。この設定なら十分快適にプレイすることができます。
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーンモード | |
スコア:5707 | ||
平均フレームレート:38.461 評価:とても快適 |
平均フレームレートが38FPS以上出ているのでこのままでもプレイ可能ですが、もっと滑らかな動き(60FPS以上)を重視するのなら少し画質の設定を下げる必要があります。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-8705G プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 95℃前後 【平均温度】 83℃前後 【アイドル時】 41℃前後 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 78℃前後 【平均温度】 72℃前後 【アイドル時】 39℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1011.0 MHz 【アイドル時】 225.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 700.0 MHz 【アイドル時】300.0 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - 【アイドル時】 - | ||
ビデオメモリ使用量 | 1611 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 120W | ||
プロセッサーのみ | 46.4W | ||
グラフィックスのみ | 47.5W |
ドラゴンクエストX ベンチマーク |

ドラゴンクエストX ベンチマークは、お使いのパソコンで「Windows版ドラゴンクエストⅩ」をプレイすることができるか性能をチェックするためのソフトです。
◆ベンチマーク ダウンロード
※このベンチマークはキャラクターがたくさん出てくるシーンでフレームレートが下がります。画質設定を軽くすると最高フレームレートは向上するのですが、最低フレームレートはあまり向上しません。
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーン表示 | |
スコア:18386 | ||
フレームレート:48~240fps 評価:すごく快適 |
最高フレームレートは240FPSで、このベンチマークの限界値まで上がります。キャラクターが多数登場するシーンでは48FPSまで下がりますが、最高画質でも十分快適にプレイ可能です。
※フレームレートはFrapsで計測(目視)しています。
※フレームレートはFrapsで計測(目視)しています。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-8705G プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 93℃前後 【平均温度】 76℃前後 【アイドル時】 41℃前後 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 75℃前後 【平均温度】 65℃前後 【アイドル時】 39℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1011.0 MHz 【アイドル時】 225.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 700.0 MHz 【アイドル時】 300.0 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 297 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 107W | ||
プロセッサーのみ | 45W | ||
グラフィックスのみ | 43W |
VRMark:VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク |

「VRMark」はVirtual Reality(仮想現実)対応システムのためのベンチマークです。このテストはVRヘッドセットがなくてもVR Ready判定テストを行うことができます。Orange Roomは現在のVR環境を想定した標準的なテストですが、Blue Roomは将来登場すると思われる負荷が高い環境を想定したテストになっています。
![]() | ■Orange Room 現在の標準的な負荷でVR性能を調べるテスト。 | |
スコア:3434 | ||
平均フレームレート:74.87 FPS 目標フレームレート:109.00 FPS |
現在のVR環境でどれくらいの性能かをテストするOrange Roomでは、目標フレームレートの約68%のスコアになりました。VRをプレイできないことはないのですが、もう少し性能が欲しいところです。
【VR ベンチマーク】
◆VRベンチマーク「VRMark」でゲーミングPCのVR性能をチェック!
【VR ベンチマーク】
◆VRベンチマーク「VRMark」でゲーミングPCのVR性能をチェック!
![]() | ■Cyan Room DirectX 12を利用したアプリケーションがどれくらい快適に動くかをテスト。 | |
スコア:2256 | ||
平均フレームレート:49.19 FPS 目標フレームレート:88.90 FPS |
Cyan Roomのフレームレートは目標の約55%のスコアになりました。
![]() | ■Blue Room 将来のより高負荷なVR環境を想定したテスト。 | |
スコア:535 | ||
平均フレームレート:11.67 FPS 目標フレームレート:109.00 FPS |
Blue Roomは将来を想定した負荷が高いテストなので目標フレームレートを大きく下回っています。
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 25℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-8705G プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 | 【最大温度】 88℃前後 【平均温度】 67℃前後 【アイドル時】41℃前後 | ||
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 69℃前後 【平均温度】 58℃前後 【アイドル時】 39℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1011.0 MHz 【アイドル時】 225.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 700.0 MHz 【アイドル時】 300.0 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 1814 MB | ||
ベンチマーク中の最大消費電力 | |||
PC全体(ディスプレイを含む) | 96.5W | ||
プロセッサーのみ | 35.3W | ||
グラフィックスのみ | 45W |
バッテリー駆動時間(YouTubeのフルHD動画を1時間再生) |

4K (3840 x 2160)ディスプレイを搭載したHP Spectre x360 15-ch000で「バッテリー駆動時間」のテストを行いました。
テスト方法は、ディスプレイの明るさ(輝度)を50に設定し、Youtubeの動画(フルHD)を1時間視聴したときのバッテリーの減り具合をチェックします。
【YouTubeのフルHD動画を1時間再生したときのバッテリー残量】90%
※1時間で約10%消費するので、バッテリー残量が0になるまで10時間くらい視聴できる計算になります。
高性能なプロセッサーを搭載しているのでバッテリーの消費が早いのではないかと予想していましたが、動画の視聴はプロセッサーの性能をフルに使う処理ではありませんし、バッテリーを長く持たせる設定では意外にバッテリーの持ちは良かったです。
ただし、負荷が高い処理(画像処理や動画のエンコード、ベンチマークなど)をバッテリー駆動時に行った場合は上記の時間よりもかなり短くなるので、そのような処理を行う場合は電源を接続して使う必要があります。
■バッテリーの駆動時間は下記の条件で行っています。
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を50%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
・切り替え可能なグラフィックスは「パフォーマンスを最適化」
※このモデルのバッテリの容量は83.160Whです。
※消費電力が抑えられるインテル HD グラフィックス 630が動作するように設定(※スクリーンショット)
※視聴する動画によっては、当サイトのバッテリー駆動時間とは異なる結果になるかもしれません。あくまでも参考としてご覧ください。
■バッテリーの持ちを良くするには?※1時間で約10%消費するので、バッテリー残量が0になるまで10時間くらい視聴できる計算になります。
高性能なプロセッサーを搭載しているのでバッテリーの消費が早いのではないかと予想していましたが、動画の視聴はプロセッサーの性能をフルに使う処理ではありませんし、バッテリーを長く持たせる設定では意外にバッテリーの持ちは良かったです。
ただし、負荷が高い処理(画像処理や動画のエンコード、ベンチマークなど)をバッテリー駆動時に行った場合は上記の時間よりもかなり短くなるので、そのような処理を行う場合は電源を接続して使う必要があります。
■バッテリーの駆動時間は下記の条件で行っています。
・YouTubeのフルHD動画を1時間再生
・動画はフルスクリーンで表示
・ディスプレイの明るさ(輝度)を50%に設定
・インターネット接続はWi-Fi経由
・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を使用
・バッテリー節約機能ON
・キーボードのバックライトをOFF
・音量は10に設定
・切り替え可能なグラフィックスは「パフォーマンスを最適化」
※このモデルのバッテリの容量は83.160Whです。
※消費電力が抑えられるインテル HD グラフィックス 630が動作するように設定(※スクリーンショット)
※視聴する動画によっては、当サイトのバッテリー駆動時間とは異なる結果になるかもしれません。あくまでも参考としてご覧ください。
・ディスプレイの輝度を下げる
・キーボードのバックライトを「OFF」にする
・電源プランを「省電力」にする
・バッテリー節約機能を「ON」にする
バッテリーの持ちを良くするためには上記のように消費電力を抑える設定(※スク リーンショット)が有効です。バッテリー節約機能はバックグラウンドでのアップデートやアプリの動作を制限(※OSに含まれているアプリのみ)するので消費電力を抑える効果があります。

高性能なプロセッサーを搭載するHP Spectre 15 x360には、大容量の150W ACアダプターが付属しています。ゲームベンチマークはRadeon RX Vega M GL グラフィックスを優先する「パフォーマンス重視」の設定で行いましたが、この項目のテストは負荷に応じてグラフィックスを切り替える「パフォーマンスを最適化」モード(※スクリーンショット)でテストを行います。
インターネット閲覧中の消費電力・温度(室温25℃) | |
プロセッサーの温度 | 41~65℃ |
グラフィックスの温度 ※インテル HD グラフィックス 630 | 40~51℃ |
消費電力 | 15~54 W前後 |
インターネット閲覧はグラフィックスの負荷が低いので「インテル HD グラフィックス 630」が動作します。
サイトにアクセスした瞬間やページを移動したときにプロセッサーの温度が上がりますが、ベンチマーク時よりは動作温度は低くなります。何もしないでページを見ているだけの状態では、アイドル時に近い41℃前後くらいで推移していました。
キーボード部分のキーボード中央上部の数値7~0付近(内部にプロセッサーが搭載されている位置)が最も熱くなる部分ですが、
インターネット閲覧中はほんのり暖かい程度(31~33℃くらい)になります。
※消費電力や温度はMicrosoft Edgeで日本HP公式サイトを閲覧した時の数値。 ※閲覧するWebサイトによっては計測した数値と異なる場合があります。 ※このテストではディスプレイの輝度を100%に設定。 ※グラフィックス電源プランは「バランスモード」に設定。 ※ACアダプタを接続してテスト | ||||
YouTubeの動画を約30分視聴したときの消費電力・温度(室温25℃) | |
プロセッサーの温度 | 最大59℃ 【平均42℃】 |
グラフィックスの温度 ※インテル HD グラフィックス 630 | 最大52℃ 【平均41℃】 |
消費電力 | 18~43 W前後 |
動画視聴時もグラフィックスの負荷が低いので「インテル HD グラフィックス 630」が動作します。プロセッサーやグラフィックスの温度はシーンによって変動し、瞬間的に温度が高くなることがありますが平均では42℃くらいでした。
キーボード中央の上側(数値の7~0付近)はインターネット閲覧時よりも温度が上がりますが、ほんのり暖かくなる程度(32~33℃くらい)です。
※消費電力や温度は、Microsoft Edge でYouTubeの動画を視聴した時の数値です。 ※音量は10に設定。 ※YouTubeのフルHD動画を30分再生 ※動画はフルスクリーンで表示 ※このテストではディスプレイの輝度を100%に設定。 ※グラフィックス電源プランは「バランスモード」に設定。 ※ACアダプタを接続してテスト | ||||
ベンチマーク時のPCパーツの最高温度(室温25℃) | |
インテル Core i7-8705G プロセッサー | 97℃(アイドル時41℃前後) |
Radeon RX Vega M GL グラフィックス | 78℃(アイドル時39℃前後) |
ベンチマーク中の消費電力(ACアダプタ接続時、モニターを含む) | |
電源OFF時 | 0.07W 前後 |
スリープ時 | 0.12W 前後 |
アイドル時 | 14W 前後 |
起動時 | 約77.3W(瞬間最大) |
ベンチマーク中の最大消費電力 | 約120W (3DMARK) |
※消費電力はPCの使用環境によって違いが出る場合があります。 ※ディスプレイの輝度は100%に設定。 ※ACアダプターを接続した状態で計測。 |

【高負荷時の温度・冷却性能】
HP Spectre 15 x360は底面の大きなメッシュの部分から吸気して、2ヶ所の排熱口(両側面)から内部の熱を放出します。
1分程度のCINEBENCH R15のCPUテスト(◆関連項目:プロセッサーのベンチマーク)では、4コア動作時の3.7GHzを終始維持していたので13.3インチモデルよりも冷却性能の高さを実感しました。
Core i7-8705Gは4コア8スレッドで、1コア動作時は4.1GHz、4コア動作時は3.7GHzで動作する高性能なプロセッサーなので
負荷が高いベンチマークでは瞬間最大で90℃を超えてサーマルスロットリングが発生することがありますが、平均では70後半~80前半くらいに収まっています。
長時間負荷をかけ続ける用途なら冷却性能が高いゲーミングノート(※OMEN X by HP 17 実機レビュー)や、持ち運びはできませんがデスクトップPC(※OMEN by HP 880 の製品特徴について)の方が最適だと思いますが、数分程度で終わる処理ならHP Spectre 15 x360でも問題ないと思います。
【高負荷時に温度が高くなる場所】
ゲームやベンチマークなどを行うとプロセッサーやグラフィックスの温度が高くなるので、キーボード面もそれなりに熱さが感じられる温度(手で触れることが可能な程度ですが)になります。
・キーボードの中央付近(数値の7~0付近)
・キーボードの上側
・側面の排熱口付近
・ボディの底面など
手で触れる部分で最も温度が高くなるのはキーボードの中央付近(数値の7~0付近)で、負荷が高いベンチマーク時は42~43℃くらいまで上がることがありました。
負荷が軽いアイドル時やインターネット、動画視聴時はベンチマーク時ほど熱くなることはなく、大体32~33℃くらい(ほんの少し暖かくなる程度)でした。
※ベンチマークやゲームなどをしていない場合でも、下記のような状況はプロセッサーの負荷が高くなるので、パソコンが通常よりも少し熱を持つことがあります。
・充電しながら使用する場合
・OSのアップデート
・オンラインストレージでファイルの同期(ファイルのアップロード&ダウンロード)
・バックグラウンドでファイルをダウンロードしながら使う
・バックグラウンドでウイルススキャンが動作している場合
HP Spectre 15 x360は底面の大きなメッシュの部分から吸気して、2ヶ所の排熱口(両側面)から内部の熱を放出します。
1分程度のCINEBENCH R15のCPUテスト(◆関連項目:プロセッサーのベンチマーク)では、4コア動作時の3.7GHzを終始維持していたので13.3インチモデルよりも冷却性能の高さを実感しました。
Core i7-8705Gは4コア8スレッドで、1コア動作時は4.1GHz、4コア動作時は3.7GHzで動作する高性能なプロセッサーなので
負荷が高いベンチマークでは瞬間最大で90℃を超えてサーマルスロットリングが発生することがありますが、平均では70後半~80前半くらいに収まっています。
長時間負荷をかけ続ける用途なら冷却性能が高いゲーミングノート(※OMEN X by HP 17 実機レビュー)や、持ち運びはできませんがデスクトップPC(※OMEN by HP 880 の製品特徴について)の方が最適だと思いますが、数分程度で終わる処理ならHP Spectre 15 x360でも問題ないと思います。
【高負荷時に温度が高くなる場所】
ゲームやベンチマークなどを行うとプロセッサーやグラフィックスの温度が高くなるので、キーボード面もそれなりに熱さが感じられる温度(手で触れることが可能な程度ですが)になります。
・キーボードの中央付近(数値の7~0付近)
・キーボードの上側
・側面の排熱口付近
・ボディの底面など
手で触れる部分で最も温度が高くなるのはキーボードの中央付近(数値の7~0付近)で、負荷が高いベンチマーク時は42~43℃くらいまで上がることがありました。
負荷が軽いアイドル時やインターネット、動画視聴時はベンチマーク時ほど熱くなることはなく、大体32~33℃くらい(ほんの少し暖かくなる程度)でした。
※ベンチマークやゲームなどをしていない場合でも、下記のような状況はプロセッサーの負荷が高くなるので、パソコンが通常よりも少し熱を持つことがあります。
・充電しながら使用する場合
・OSのアップデート
・オンラインストレージでファイルの同期(ファイルのアップロード&ダウンロード)
・バックグラウンドでファイルをダウンロードしながら使う
・バックグラウンドでウイルススキャンが動作している場合

【高負荷時のファンの音】
プロセッサーの温度が高くなると冷却ファンが高速で回転するので、ファンの音(回転音や風切り音など)がそれなりに聞こえるようになります。
インターネット閲覧中は、ベンチマーク時のようにプロセッサーやグラフィックスの温度が上がらないので冷却ファンの音は静かです。
動画視聴中のファンの音は高速回転するベンチマーク時よりも静か(10くらいの音量で多少かき消される程度)ですが、全くの無音ではないのでキーボード部分に耳を近づけたりミュートにするとファンが回転している音が聞こえます。
プロセッサーの温度が高くなると冷却ファンが高速で回転するので、ファンの音(回転音や風切り音など)がそれなりに聞こえるようになります。
インターネット閲覧中は、ベンチマーク時のようにプロセッサーやグラフィックスの温度が上がらないので冷却ファンの音は静かです。
動画視聴中のファンの音は高速回転するベンチマーク時よりも静か(10くらいの音量で多少かき消される程度)ですが、全くの無音ではないのでキーボード部分に耳を近づけたりミュートにするとファンが回転している音が聞こえます。
HP Spectre 15 x360ベンチマークテストのまとめ |

■Spectreシリーズで最も高性能なプロセッサー&グラフィックスを搭載!
プロセッサーの性能はSpectreシリーズで最も高く、クリエイティブな用途でも十分使える性能です。グラフィックスの性能は、ゲーム向けのGPUとしてはエントリークラス(GTX 1050やGTX 1050Tiなど)になるので、ゲーム目的ならゲーミングノート(※OMEN X by HP 17、OMEN by HP 17、OMEN by HP 15など)の方が快適にゲームをプレイすることができます。
◆第8世代 インテル Core i7-8705G プロセッサー
マルチスレッド性能が高いので画像処理やエンコードなどで高い処理能力を発揮します。CINEBENCH R15のテスト(マルチコア)では、Core i5-7200Uの約2.4倍、Core i7-8550Uの約1.4倍くらい高いスコアが出ました。
◆16GBメモリ (DDR4-2400MHz)
クリエイティブな用途に対応できる16GBのメモリが標準で搭載されています。画像処理や写真編集などで余程大きなデータを扱わない限り十分だと思います。
◆512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
超高速の規格を採用したSSDなので、PCの起動や操作時のレスポンスが速く快適です。実機の起動時間は10~11秒くらいでした。
◆Radeon RX Vega M GL グラフィックス
プロセッサー内蔵グラフィックスよりも数倍くらい高性能ですが、重い3Dゲームを快適にプレイするには標準(ゲームによってはそれ以下)の設定にする必要があります。
◆ベンチマーク中の温度・消費電力(ディスプレイを含む)
ベンチマークで高負荷の時間が長くなるとサーマルスロットリングが発生しますが、1分程度のCINEBENCH R15ベンチマーク(マルチコアのテスト)では熱の問題はなくパフォーマンスを発揮していました。
◆バッテリー駆動時間
高性能なプロセッサー&グラフィックスを搭載しているので、モバイル向けの13.3インチモデル(※実機ベンチマーク)よりも消費電力が大きくなっています。省エネモードで負荷が低い動画視聴テストを行った場合はそこそこ持ちましたが、高パフォーマンスで使う場合は電源を接続する必要があります。
プロセッサーの性能はSpectreシリーズで最も高く、クリエイティブな用途でも十分使える性能です。グラフィックスの性能は、ゲーム向けのGPUとしてはエントリークラス(GTX 1050やGTX 1050Tiなど)になるので、ゲーム目的ならゲーミングノート(※OMEN X by HP 17、OMEN by HP 17、OMEN by HP 15など)の方が快適にゲームをプレイすることができます。
◆第8世代 インテル Core i7-8705G プロセッサー
マルチスレッド性能が高いので画像処理やエンコードなどで高い処理能力を発揮します。CINEBENCH R15のテスト(マルチコア)では、Core i5-7200Uの約2.4倍、Core i7-8550Uの約1.4倍くらい高いスコアが出ました。
◆16GBメモリ (DDR4-2400MHz)
クリエイティブな用途に対応できる16GBのメモリが標準で搭載されています。画像処理や写真編集などで余程大きなデータを扱わない限り十分だと思います。
◆512GB SSD(PCIe NVMe M.2)
超高速の規格を採用したSSDなので、PCの起動や操作時のレスポンスが速く快適です。実機の起動時間は10~11秒くらいでした。
◆Radeon RX Vega M GL グラフィックス
プロセッサー内蔵グラフィックスよりも数倍くらい高性能ですが、重い3Dゲームを快適にプレイするには標準(ゲームによってはそれ以下)の設定にする必要があります。
◆ベンチマーク中の温度・消費電力(ディスプレイを含む)
ベンチマークで高負荷の時間が長くなるとサーマルスロットリングが発生しますが、1分程度のCINEBENCH R15ベンチマーク(マルチコアのテスト)では熱の問題はなくパフォーマンスを発揮していました。
◆バッテリー駆動時間
高性能なプロセッサー&グラフィックスを搭載しているので、モバイル向けの13.3インチモデル(※実機ベンチマーク)よりも消費電力が大きくなっています。省エネモードで負荷が低い動画視聴テストを行った場合はそこそこ持ちましたが、高パフォーマンスで使う場合は電源を接続する必要があります。
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP Spectre 15 x360 製品詳細
◆HP Spectre 15 x360(スペックPDF)
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆HP Spectre 15-ch000 x360 コンバーチブルPC サポートページ
◆ユーザーガイドPDF(取扱説明書:コンピューターの概要・使い方)
◆スタートガイドPDF(リカバリ メディアおよびバックアップの作成)
【実機レビュー】
◆15.6インチ『HP Spectre 15 x360』 の特徴や性能、13.3インチとの違いについて
◆高性能なCore i7-8705Gを搭載した「HP Spectre 15 x360」の性能をチェック!
◆HP Spectre x360 15-ch000 の専用プレミアム化粧箱&付属品
■レビューについて
※商品仕様/価格については2018年6月23日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※PassMarkベンチマークスコアはPassMark - CPU Benchmarks 、Video Card Benchmarks から抜粋しています。あくまでも目安としてご覧ください。
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