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この記事では、HP Windows Mixed Reality Headsetで瞳孔間距離 (IPD) の調整を行う方法を説明しています。


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◆瞳孔間距離 (IPD:Interpupillary distance) について
◆瞳孔間距離 (IPD) の調整方法



 瞳孔間距離 (IPD:Interpupillary distance) について

HP Windows Mixed Reality Headset_IMG_8402b


瞳孔間距離 (IPD:Interpupillary distance) とは、左目の右目の瞳孔の間の距離を示す数値です。

瞳孔間距離が合わない状態のままプレイすると、画面がボヤけたような見え方(ピントが合わない状態)になり目の疲労も大きくなるので、快適にバーチャルリアリティー(VR:仮想現実)を楽しむには、この距離を適切な数値に調整する必要があります。

※記事の内容(調整手順)は、Windows 10 Fall Creators Update(バージョン 1709)がインストールされたパソコンを想定しています。



 瞳孔間距離 (IPD) の調整方法

瞳孔間距離 (IPD) の調整_01s_c

ここからは瞳孔間距離 (IPD) の調整方法の手順をご説明します。

瞳孔間距離を調節するには、ヘッドセットが接続された状態で設定が完了している必要があります。(※関連記事:HP Windows Mixed Reality Headsetの設定


1)タスクバーの左端の「Windows マーク」をクリックしてスタート画面を表示する
2)設定のアイコンをクリックする


瞳孔間距離 (IPD) の調整_02s

Windowsの設定画面で「Mixed Reality」をクリックします。



瞳孔間距離 (IPD) の調整_03s

オーディオと音声認識の画面で「ヘッドセット ディスプレイ」をクリック。オと音声認識の画面で「ヘッドセット ディスプレイ」をクリック。



瞳孔間距離 (IPD) の調整_04s

「ヘッドセット ディスプレイ」の画面で瞳孔間距離 (IPD) 調整することができます。調整範囲は最小59.0mm~最大67.0mmです。


ディスプレイで瞳孔間距離を調節後、ヘッドセットを装着して見やすくなったかどうかを確認します。

VRの見え方は通常のディスプレイと比較すると「少しぼやっとした感じ」になりますが、なるべくくっきりと見える(ボケた感じが少なくなる)まで、VRの画面を見ながら何度か調整を繰り返します。



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■レビューについて
※商品仕様/価格については2018年5月8日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。

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