日本HPのゲーミングPCで「PUBG」をプレイしたときのフレームレート_180125_02a

日本HPのゲーミングPCでPC版「PUBG」をプレイしたときに、どれくらいのフレームレートが出るのかを計測しました!



■PUBGのテストで使用したゲーミングPC
・OMEN by HP 880 ハイパフォーマンスモデル(Core i7-7700K、GTX 1080Ti 搭載)
・OMEN X by HP 17 エクストリームモデル(Core i7-7820HK、GTX 1080 搭載)




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■目次(ページ内リンク)
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◆PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS) について
◆PC版(Steam) PUBG のシステム要件
◆PUBGのベンチマークテストについて(画質設定・テスト方法など)
◆OMEN by HP Desktop 880-000jp(Core i7-7700K, GTX 1080Ti)
◆OMEN X by HP 17-ap000(Core i7-7820HK、GeForce GTX 1080)
◆PUBGベンチマークテストのまとめ
  
 




 PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS) について

スクリーンショット_PUBG_Steam_01

PLAYERUNKNOWN‘S BATTLEGROUNDSは、100名ものプレイヤーが孤島で様々な武器や車両、装備アイテムなどを使って、最後の1人が生き残る瞬間まで戦うバトルロイヤルゲームです。時間が経つと安全地帯内(プレイできる範囲)が狭まっていき、緊張感あふれる戦いが繰り広げられます。
 
【製品詳細ページ】
◆PC版(Steam) PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)


 
 
 PC版(Steam) PUBG のシステム要件

スクリーンショット_PUBG_必要条件

SteamではPUBG のシステム要件は「必要最低スペックのみ」掲載されています。

プロセッサーがIntel Core i3-4340、メモリー6GB、GeForce GTX 660という構成は、現在販売されているゲーミングPC(2018年1月の時点)よりもかなり低い性能です。画質設定を低くしてとりあえず動くというスペックになると思います。
 

 PUBG 必要最低スペック
 OS 64bitの Windows 7, Windows 8, Windows 10
 プロセッサー Intel Core i3-4340 or AMD FX-6300
 メモリー 6GB RAM
 グラフィック Nvidia GTX 660 or AMD HD 7850 2GB
 DirectX Version 11
 ネットワークネットワーク ブロードバンドインターネット接続
 ストレージ 30GB の空き容量
 サウンドカード 記載なし


 

 PUBGのベンチマークテストについて(画質設定・テスト方法など)

スクリーンショット_PUBG_画質設定

グラフィックをフルHD (1920x1080)・「ウルトラ」に設定して、PUBGプレイ中のフレームレートを計測(※Frapsを使用)します。プレイ状況が一定ではないので、あくまでも目安としてご覧ください。


■PUBGのグラフィック設定
解像度:1920x1080
表示モード:フルスクリーン
画質設定:ウルトラ
垂直同期:オフ
モーションブラー:オフ
 
 

 
 
 OMEN by HP Desktop 880-000jp(Core i7-7700K, GTX 1080Ti)

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■OMEN by HP Desktop 880-000jp
 ハイパフォーマンスモデル
・Windows 10 Pro(64bit)

インテル Core i7-7700K プロセッサー
・水冷クーラー

・インテル Z270 チップセット
・32GB メモリ PC4-19200 (2400MHz)
・512GB M.2 SSD(PCIe NVMe)+2TB  HDD
・NVIDIA GeForce GTX 1080Ti (11GB)
・電源容量750W
 

525_スクリーンショット_PUBG_GTX 1080Ti_01

GTX 1080Ti は草木が多い場所でも100FP以上出ています。大体において100~140FPSの間で推移していました。



525_スクリーンショット_PUBG_GTX 1080Ti_02

建物内(地下の倉庫)に入ったときは90FPS中盤くらいになることがありました。



525_スクリーンショット_PUBG_GTX 1080Ti_03

PUBGはチーム(4人)として戦うこともできますが、草木が多い場所を車で移動したときは70FPS中盤まで下がることがありました。このような状況で毎回70FPS台まで下がっていたわけではありませんが、スピードが乗っているときにフレームレートの落ち込みが大きかったです。
 

■GeForce GTX 1080Ti はフルHD、グラフィック設定「ウルトラ」で快適にプレイ可能

場所や状況によっては100FPSを切ることがありましたが、1人で徒歩で移動しながら戦う状況では大体において110~140FPSくらいでプレイできていました。

※Core i7-7700Kを4.8GHzまでオーバークロックしてテストしましたが動作は安定していました。
 

【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN by HP Desktop 880 製品詳細icon
◆OMEN by HP Desktop 880(スペックPDF)
※本製品にはキーボード/マウスは付属していません。

【実機レビュー】
◆OMEN by HP Desktop 880 シリーズの外観・内部の徹底レビュー
◆OMEN by HP Desktop 880 (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証!
◆OMEN コマンドセンターでCore i7-7700Kのオーバークロックに挑戦!

【関連記事】
◆OMEN by HP Desktop 880の製品特徴・性能・2モデルの違いについて

 
 
 OMEN X by HP 17-ap000(Core i7-7820HK、GeForce GTX 1080)

250_OMEN X by HP 17-ap000_0G1A7813
■OMEN X by HP 17-ap000
・Windows 10 Pro (64bit)
インテル Core i7-7820HK プロセッサー
・モバイルインテル CM238 チップセット
・32GB (16GB×2) DDR4-2400MHz
・512GB SSD(PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD
・NVIDIA GeForce GTX 1080 (8GB,GDDR5X)
・電源330W ACアダプター


525_スクリーンショット_PUBG_GTX 1080_02

画像のような砂地が多く建物がまばらに立っている場所では80~110FPSくらいの間で推移。


 
スクリーンショット_PUBG_GTX 1080_03

倉庫のようなオブジェが少ない場所では120FPSくらい出ることがあります。



525_スクリーンショット_PUBG_GTX 1080_04

草木が多めの場所ではフレームレートが70FPSくらいまで下がることがありました。


■GeForce GTX 1080  はフルHD「ウルトラ」で快適にプレイ可能

マップや場所によってフレームレートは違ってきます。軽めの場所では120FPSくらい出ましたが、大まかな印象では80~110FPSくらいでプレイできていました。重い場所では70FPSくらいまで下がることがありましたが、60FPSを切ることはありませんでした。

このゲーミングノートは「リフレッシュレート120Hz」に対応したディスプレイを搭載しています。フレームレートを常時120FPS以上出すのなら画質を調整する必要がありますが、ウルトラでも100FPSくらい出ているので「リフレッシュレート120Hz」に対応したディスプレイの滑らかな動きを楽しむことができます。
 
 
【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN X by HP 17 製品詳細icon
◆OMEN X by HP 17-ap000(スペックPDF)

【実機レビュー】
◆OMEN X by HP 17-ap000の外観・デザイン徹底レビュー!
◆OMEN X by HP 17-ap000(Core i7-7820HK、GTX 1080)の性能・消費電力を検証!
◆インテル Core i7-7820HK プロセッサーのオーバークロックに挑戦!


 
 
 PUBGベンチマークテストのまとめ

日本HPのゲーミングPCで「PUBG」をプレイしたときのフレームレート_180125_03a


日本HPのゲーミングPCで「PUBG」をプレイしたときのフレームレートを計測しました。今回テストで使用したのは下記の2モデルです。いずれも高性能なプロセッサーやグラフィックスを搭載しているので、フルHD・画質設定「ウルトラ」でPUBGを快適にプレイすることができます。

■OMEN by HP 880 ハイパフォーマンスモデル※実機ベンチマーク
(Core i7-7700K、GTX 1080Ti
搭載)

大体において100~140FPSの間でプレイ可能。

ゲーミングノートOMEN X by HP 17-ap000※実機ベンチマーク
Core i7-7820HK、GTX 1080 搭載)

大体において80~120FPSの間でプレイ可能。

マップや状況によっては上記の最低値を下回ることがありますが、1人で徒歩で移動しながら戦う状況では上記のようなフレームレートが出ていました。十分快適にプレイできるフレームレートですが、OMEN Xゲーミングノートはリフレッシュレート120Hz対応のディスプレイを搭載しているので、少し画質を調整して常時120FPSが出るように設定した方が、より滑らかな動きでゲームを楽しむことができます。

発生頻度はそれほど多くないのですが、
車両で移動したときに瞬間的に大きくフレームレートが下がることがありました。

プレイ状況が全く同じではないので単純に比較することはできませんが、両モデルのフレームレートの差は
20~30FPSくらいになります。

フレームレートはプレイしながら計測したものです。マップやプレイ状況によっては当サイトの計測値とは異なる場合があるかもしれません。あくまでも目安としてご覧ください。
 
 
 
■レビューについて
※商品仕様/価格については2018年1月25日時点のものです。
※測定値はPCの使用状況や環境によって異なる場合があります。ベンチマークの結果を保証するものではありませんので、あくまでも目安としてご覧ください。

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