
日本HPの17.3インチ・ゲーミングノートの最上位モデル 『OMEN X by HP 17-ap000』の性能・消費電力を検証しました!CPUのベンチマークテスト(CINEBENCH R15)では、Core i7-7820HKを4.4GHzまでオーバークロックしています。
■目次(ページ内リンク) 下記のリンクをクリックすると目的の場所にジャンプします。 ※Fire FoxやMicrosoft Edgeは「BackSpace」キーでこの位置に戻ります。 ※Google Chomeの場合は「Alt + ←」になります。 ◆ベンチマークで使用するパソコンについて ◆ベンチマークの設定・使用するソフトついて ◆プロセッサーの性能について(Core i7-7820HK) ・簡単にオーバークロックできる「OMEN Command Center」 ◆プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15) ※4.4GHzまでオーバークロック ◆メモリの仕様・容量について(32GB DDR4-2400MHz) ◆ストレージの性能テスト(512GB SSD+1TB HDD) ◆グラフィックスの性能について (GeForce GTX 1080) ◆ベンチマーク(3D MARK) ◆ゲームベンチマーク(ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター) ◆ゲームベンチマーク(PSO2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4) ◆ゲームベンチマーク(ドラゴンクエストX) ◆ゲームベンチマーク(F1 2017) ◆VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク ◆動作中の温度・消費電力(インターネット、動画視聴、ベンチマーク時) ◆ベンチマークテストのまとめ | ||||
ベンチマークで使用するパソコンについて |

この記事では、日本HPの17.3インチ・ゲーミングノート 『OMEN X by HP 17-ap000』の性能や消費電力を検証します。このモデルは2017年11月に販売が開始されたOMENシリーズ・ゲーミングノート の最上位モデルで、ステルス戦闘機から着想を得たデザインが特徴的な製品です。 このモデルはオーバークロック向けのインテル Core i7-7820HK プロセッサー、512GB SSD(PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD、DDR4メモリ 、NVIDIA Geforce GTX 1080 グラフィックスを搭載。 ◆OMEN X by HP 17-ap000の外観・デザイン徹底レビュー! | ||||

斜めから見たときの色の変化が少ないIPS方式で、映り込みが少ない「非光沢」パネルを採用した17.3インチのディスプレイは、滑らかな動きでゲームを楽しむことができるリフレッシュレート120Hz に対応。 NVIDIA G-SYNCにも対応しスタッター(画面のカクツキ)やティアリング(画面のズレ)などを最小限に抑えています。 | ||||

プリインストールされている「OMEN コマンドセンター」で、インテル Core i7-7820HK プロセッサーのオーバークロック、ネットワーク環境の最適化、マクロキー設定、天面や後部、キーボードのLEDの色を変更することが可能です。 ◆インテル Core i7-7820HK プロセッサーのオーバークロックに挑戦! | ||||

メカニカルスイッチを採用したキーボードは「カチッ」とした感触が特徴的です。全キーはロールオーバーとアンチゴースト機能で正確な入力を実現。独立した6個のマクロキーも備えています。 LEDバックライトは「OMEN コマンドセンター」で任意のキーや、よく使用する「WASDキー」の色を変更することができます。 | ||||
OMEN X by HP 17-ap000 のスペック | |
OS | Windows 10 Pro (64bit) |
プロセッサー | インテル Core i7-7820HK プロセッサー (2.90GHz-3.90GHz、4コア8スレッド、TDP 45W) |
チップセット | モバイルインテル CM238 チップセット(インテル XMP対応) |
メモリ | 32GB (16GB×2) DDR4-2400MHz (最大32GB) ※2スロット(SO-DIMM) |
ストレージ | 512GB SSD(PCIe NVMe M.2) + 1TB HDD(7200回転) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックス 8GB (GDDR5X) ※NVIDIA ドライバー 390.65 |
電源 | 330W ACアダプター |
ベンチマークの設定・使用するソフトついて |

この記事のベンチマークテスト(3DMARK、CINEBENCH R15、ゲームベンチ)や、インターネットや動画の視聴、バッテリー駆動時間のテストなどは下記の設定で行います。
【Windows10のバージョン】
・バージョン 1703
・OS ビルド 15063.850
※Windows 10 Fall Creators Update適用前のバージョンになります。
【Windows10の電源プラン】
・HP推奨 ※デフォルト設定
【NVIDIA グラフィックスの電源管理モード】
・「最適電力」※デフォルト設定
【NVIDIA グラフィックスのドライバ】
・バージョン:390.65 ※リリース日 2018/01/08
※設定が異なる場合は当サイトのような結果が出ない可能性があります。
※ベンチマーク中の温度や消費電力などの計測は下記のソフトやツールを使用。
ベンチマークで使用するソフト | |
CrystalDiskInfo | HDD/SSDの基本情報を確認できるソフト |
CrystalDiskMark | ストレージの速度を測定するベンチマークソフト |
CPU-Z | CPUの詳細な情報を表示するソフト |
GPU-Z | グラフィックカードの詳細情報を表示するソフト |
HWMonitor | PCパーツの温度を測定するソフト |
HWiNFO64 | PCパーツの温度を測定するソフト |
Fraps | ゲーム中のフレームレートを表示できるソフト |
ワットモニターTAP-TST8 | 消費電力の測定で使用 |
※ノートPCの場合は、ベンチマーク中の消費電力はディスプレイを含む数値になります。 ※ディスプレイの輝度は100%に設定しています。 |

OMEN X by HP 17-ap000は、オーバークロック向けのインテル Core i7-7820HK プロセッサーを搭載!プリインストールされている「OMEN Command Center」で動作周波数を変更することができます。
・インテル Core i7-7820HK プロセッサー (2.9-3.9GHz / 4コア・8スレッド) | ||||

■プロセッサー性能比較
ベンチマークはPassMarkから抜粋したものです。あくまでも目安としてご覧ください。
Core i7-7820HKはノートPC向けのプロセッサーの中では高性能な部類になるので、型番末尾に「U」が付く省電力のプロセッサーよりも負荷が高い処理やゲームなどで高い性能を発揮します。
■オーバークロック対応のインテル Core i7-7820HK プロセッサー 型番末尾に「HK」が付くプロセッサーは、ノートPC向けの中では高性能なタイプでオーバークロックに対応。動作周波数を上げる(オーバークロックする)ことで、さらに性能を上げることができます。 ◆日本HPのノートPC・タブレット「プロセッサー性能比較表」 | ||||
CPU-Zで表示されるインテル Core i7-7820HK プロセッサーの詳細。チップセットは「モバイルインテル CM238 チップセット」が搭載されています。
ゲーミングPCに搭載されているプロセッサーのスペック比較 | ||||
プロセッサー | Core i7-7820HK | Core i7-7700HQ | ||
開発コード名 | Kaby Lake (第7世代) | Kaby Lake (第7世代) | ||
プロセス | 14 nm | 14 nm | ||
コアの数 | 4 | 4 | ||
スレッド数 | 8 | 8 | ||
ベース動作周波数 | 2.90 GHz | 2.80 GHz | ||
ターボ・ブースト時の最大周波数 | 3.90 GHz | 3.80 GHz | ||
キャッシュ | 8 MB | 6 MB | ||
TDP(CPUの消費電力の目安) | 45 W | 45 W | ||
プロセッサー・ダイで許容できる最大温度 | 100°C | 100°C | ||
オーバークロック | 可 | 不可 |
Core i7-7820HKはCore i7-7700HQよりも少し動作周波数が高く、キャッシュの容量も増加していますが、最も大きな違いはオーバークロックが可能であることです。Core i7-7700HQはオーバークロックには対応していません。
■簡単にオーバークロックできる「OMEN Command Center」

プリインストールされている「OMEN Command Center」でプロセッサーの動作周波数を変更することが可能です。初期設定は下記のようになっています。
Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック | ||
Core i7-7820HK | 最大動作周波数 | |
1コア動作時 | 3.9 GHz | |
2コア動作時 | 3.7 GHz | |
3コア動作時 | 3.6 GHz | |
4コア動作時 | 3.5 GHz |

「OMEN Command Center」はベンチマークテストでプロセッサーの性能を測定することができます。
初期の設定で行ったテストでは「1189」というスコアが出ました。

画面では5回分の結果が表示されるので、オーバークロック後にどれくらい性能が向上したのかを確認することができます。1~4コア動作時の設定を4.0GHzに上げてベンチマークを行うと、スコアが1189→1280になりました。この設定で問題なかったので、もう少し動作周波数を上げることができるかもしれません。
【関連記事】
◆インテル Core i7-7820HK プロセッサーのオーバークロックに挑戦!
※オーバークロック起因による故障は保証対象外となります。 ※オーバークロックに失敗した場合はPCが再起動して初期設定に戻ります。(※スクリーンショット ) | ||||
プロセッサーのベンチマーク(CINEBENCH R15) |

グラフィックカードとCPUの性能テストを行い、コンピュータのパフォーマンスを評価します。
◆MAXON CINEBENCH ダウンロード
![]() | ||
■OpenGL カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使って、グラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。 ■CPU 3Dレンダリングを行いプロセッサパワーのすべてを使う性能テスト。 ■CPU(Single Core) 1コアのみで行うプロセッサ性能テスト。 | ||
◆OMEN X by HP 17-ap000 ・Core i7-7820HK (最大3.9GHz, 4コア8スレッド) ・メモリ32GB(DDR4-2400MHz) ・GeForce GTX 1080 | OpenGL:118.01 fps CPU:764 cb CPU(Single Core):152 cb |
CINEBENCH R15 プロセッサー性能比較 | |||
プロセッサー | CPU (マルチコア) | CPU (シングルコア) | CPU パッケージ の最大消費電力 |
Core i7-7820HK (最大4.4GHzにオーバークロック) ※4コア動作時 4.4GHz | 921 cb (125.4%) | 184 cb (116.4%) | 約68.7W (156.8%) |
Core i7-7820HK (最大4.0GHzにオーバークロック) ※4コア動作時 4.0GHz | 862 cb (117.4%) | 170 cb (107.5%) | 約61.2W (140.6%) |
Core i7-7820HK (最大3.9GHz, 4コア8スレッド) ※定格:4コア動作時 3.5GHz | 764 cb (104%) | 152 cb (96.2%) | 約40.5W (93.1%) |
Core i7-7700HQ (最大3.8GHz, 4コア8スレッド) ※4コア動作時 3.4GHz | 734 cb | 158 cb | 約43.5W |
■CPUテスト
プロセッサパワーをすべてを使うCPUテスト(マルチコア)では、誤差程度の差ですがCore i7-7820HKの方がCore i7-7700HQよりも少し良いスコアが出ています。
■CPU(Single Core)テスト
1コアのみの性能を測定するテストではCore i7-7820HKのスコアが少し伸びませんでしたが、Core i7-7700HQとほぼ同じくらいの性能です。
■ベンチマーク中の温度
負荷が高いマルチコアテストで最大71℃(平均63℃)でした。冷却性能は問題ありません。プロセッサーダイで許容できる最大温度(100℃)なので、かなり余裕があります。
※オーバークロック起因による故障は保証対象外となります。 ■Core i7-7820HK プロセッサーをオーバークロック Core i7-7820HK プロセッサーを4.0GHz(4コア動作時)にオーバークロックしてみました。マルチコアテストではCore i7-7700HQよりも約17%高いスコアで、デスクトップPC向けの定格のCore i7-6700K(※実機ベンチマーク)に匹敵する性能になります。 最大温度は83℃、平均温度は72℃(※スクリーンショット)で定格よりも10℃くらい温度は上がりましたが、しっかりとプロセッサーを冷却できているようです。 ■最大4.4GHzまでオーバークロック 動画のエンコードやゲームなどで安定して使えるかどうかわかりませんが、このテストでは最大4.4GHzまでオーバークロックすることが可能でした。定格よりも2割くらい性能が向上し949までスコアが伸びています。OMEN by HP Desktop 880 ハイパフォーマンスモデルに搭載されているCore i7-7700K(※実機ベンチマーク)と同じくらいのスコアです。 【関連記事】 ◆インテル Core i7-7820HK プロセッサーのオーバークロックに挑戦! | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
※4.4GHzにオーバークロック(4コア動作時) | 【最大温度】 94℃前後 【平均温度】 86℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
※4.0GHzにオーバークロック(4コア動作時) | 【最大温度】 83℃前後 【平均温度】 72℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
プロセッサーの温度 ※定格時(4コア動作時3.5GHz) | 【最大温度】 71℃前後 【平均温度】 63℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 47℃前後 【平均温度】 44℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1468.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5 MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 531 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む) | |||
CPUテスト(PC全体の消費電力) | 最大 約117W :最大4.4GHz | ||
CPUテスト(マルチコア) | CPUのみ68.7W:最大4.4GHz CPUのみ61.2W:最大4.0GHz CPUのみ40.5W:定格 | ||
CPUテスト(1コア) | CPUのみ24.6W:最大4.0GHz CPUのみ24.6W:最大4.0GHz CPUのみ19.2W:定格 | ||
OpenGLテスト | 最大 約104W(GPUのみ:55.3W) |

OMEN X by HP 17-ap000は高速なメモリ(DDR4-2400MHz)を32GB (16GB×2) 搭載!
・32GB (16GB×2) DDR4-2400MHz (最大32GB) | ||||
![]() | ||
搭載されているDDR4メモリの詳細。 レイテンシ(メモリのデータを転送する時の待ち時間)はCL-17です。16GBのメモリを2枚搭載しデュアルチャネルで動作します。(※スクリーンショット:OMEN X by HP 17-ap000の仕様) | ||
■メモリ搭載量について OMEN X by HP 17-ap000は標準で大容量の32GBのメモリを搭載しています。 インターネットや動画の視聴、オフィスソフトなどの用途や、バトルフィールド1のような16GBメモリを推奨するゲームをプレイする場合でもかなり余裕がある容量です。 画像処理用途でも快適に作業するには十分な容量で、複数のアプリケーションを立ち上げたまま作業する場合や、高解像度の画像を取り扱う場合にも対応できます。 ◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか? | ||||

OMEN X by HP 17-ap000は、超高速の512GB SSD(PCIe NVMe M.2)と画像や動画、ゲームなどを多数保存するための1TB HDD(7200回転)を搭載しています。
・512GB SSD (PCIe NVMe M.2) +1TB HDD(7200回転) | ||||

512GBのSSDの実際に使用できる容量は476GB(※そのうち約42.4GBを使用)になります。1TBのHDDは約918GBの容量が使用可能です。
リカバリーイメージが入っているパーティションのサイズは12.5GB(11.0GBが使用)なので、リカバリーディスクを作成する場合は16GBのUSBメモリが必要になります。
■512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
![]() | ■CrystalDiskInfo 7.5.1 | |
CrystalDiskInfoで表示されるストレージの情報。 512GB SSDはSUMSUNG製で、型番はMZVLW512HMJP-000H1 512.1GB、ファームウェアは「CXY73H1Q」です。 ※ストレージのメーカーは販売時期によって異なる場合があります。 | ||
![]() | ■CrystalDiskMark 6.0.0 | |
このテストでは、シーケンシャルリードが3118MB/s、シーケンシャルライトは1622MB/s前後でした。 転送速度が非常に速い「PCIe NVMe」という規格を採用したSSDの中でも高速な部類になります。 | ||
■CrystalDiskMark 6.0.0 x64で行ったテスト結果 * MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s] * KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 3118.663 MB/s Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 1622.650 MB/s Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1058.404 MB/s [ 258399.4 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1208.391 MB/s [ 295017.3 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 523.335 MB/s [ 127767.3 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 440.587 MB/s [ 107565.2 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 45.476 MB/s [ 11102.5 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 144.773 MB/s [ 35345.0 IOPS] Test : 1024 MiB [C: 35.0% (166.4/475.7 GiB)] (x5) [Interval=5 sec] Date : 2018/01/12 15:14:32 OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 15063] (x64) SAMSUNG MZVLW512HMJP-000H1 ■ベンチマーク中の温度(室温21℃)512GB SSD(PCIe NVMe M.2) 30℃(ベンチマーク前)→約61℃(ベンチマーク後) ■起動時間(デスクトップ画面が表示されるまで) 約10~11秒 ※Windows 10のログインパスワードを設定しない状態での計測。 ※PCの環境次第で起動時間が長くなる場合があります。 | ||||
1TB HDD(7200回転)
![]() | ■CrystalDiskInfo 7.5.1 | |
CrystalDiskInfoで表示されるストレージの情報。 1TB HDDはHGST製で、型番はHTS721010A9E630 1000.2 GB、ファームウェアは「JB0OA3T0」です。 ※ストレージのメーカーは販売時期によって異なる場合があります。 | ||
![]() | ■CrystalDiskMark 6.0.0 | |
このテストでは、シーケンシャルリードが134MB/s、シーケンシャルライトは120MB/s前後でした。SSDとは大きな性能差がありますが、2.5インチのHDDとしては標準的な速度です。 | ||
■CrystalDiskMark 6.0.0 x64で行ったテスト結果 * MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s] * KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 134.581 MB/s Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 120.644 MB/s Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.067 MB/s [ 260.5 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.061 MB/s [ 259.0 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.054 MB/s [ 257.3 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.108 MB/s [ 270.5 IOPS] Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.554 MB/s [ 135.3 IOPS] Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.122 MB/s [ 273.9 IOPS] Test : 1024 MiB [D: 2.8% (26.0/919.0 GiB)] (x5) [Interval=5 sec] Date : 2018/01/12 16:26:32 OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 15063] (x64) HGST HTS721010A9E630 ■ベンチマーク中の温度(室温21℃)1TB HDD(SATA, 7200回転) 23℃(ベンチマーク前)→約35℃(ベンチマーク後) | ||||

OMEN X by HP 17-ap000は、高性能なNVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックスを搭載!
・NVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックス 8GB (GDDR5X) | ||||

■グラフィックス性能比較
※下記のベンチマークはPassMarkから抜粋したものです。あくまでも目安としてご覧ください。実機のテストではグラフのようなパフォーマンスが発揮されない場合があります。
■NVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックス
OMENシリーズの最上位モデル「OMEN X by HP 17-ap000」に搭載されているGPU。上記のベンチマークではGTX 1060よりも約37%高いスコアになります。少し値段が高くてもより高性能なものを求める方向けのスペックです。
■NVIDIA GeForce GTX 1070 グラフィックス
OMEN by HP 17 パフォーマンス・プロモデル(17-an012TX)に搭載されているGPU。上記のベンチマークではGTX 1060よりも約25%高いスコアが出ています。(※実機ベンチマーク)
■NVIDIA GeForce GTX 1060 グラフィックス
OMEN by HP 17 スタンダード・プロモデル(17-an011TX)に搭載されているGPU。最新の重い3DゲームをフルHD・最高画質でプレイするには少し非力(60FPS以上を出せない場合がある)ですが、最高画質を少し下げることで快適にプレイできるようになります。
◆関連記事:日本HPのノートPC「グラフィックス性能比較表」
NVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックス のスペック | ||
製品名 | GTX 1080 (ノートPC向け) | GTX 1080 (デスクトップ) |
GPUコア | Pascal (GP104M) ※HWiNFO64 | Pascal (GP104-400) ※HWiNFO64 |
CUDAコア(シェーダ)数 | 2560 | 2560 |
Pixel Fillrate (GPixel/s) | 101.2 | 102.8 |
Texture Fillrate (GTexel/s) | 253.1 | 257.1 |
テクスチャユニット(TMUs) | 160 | 160 |
ROPユニット(ROPs) | 64 | 64 |
ベースクロック(MHz) | 1582 MHz | 1607 MHz |
ブーストクロック(MHz) | 1771 MHz | 1734 MHz |
メモリタイプ | GDDR5X | GDDR5X |
メモリクロック | 1251 MHz | 1251 MHz |
メモリ容量 | 8GB | 8GB |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit |
メモリ帯域幅(GB/s) | 320.3GB/s | 320.3GB/s |
DirectX | 12 API with feature level 12_1 | 12 API with feature level 12_1 |
最大温度 | 91.0℃ | 94.0℃ |
Total Graphics Power (W) | 150 W | 180 W |
■OMEN X by HP 17に搭載されているGTX 1080はデスクトップPC向けとほぼ同等のスペック OMEN X by HP 17-ap000に搭載されているGTX 1080は、上記の比較表ではデスクトップPC向け(※スクリーンショット:GPU-Z)とほぼ同等のスペックですが、細かい部分では少し異なる部分があります。 GPUコアはPascalの「GP104」というタイプになりますが、ノートPC向けは末尾にM(モバイル向けと思われる)が付いた「GP104M」で、デスクトップPC向けは「GP104-400」と表記されています。 ノートPC向けのGTX 1080は、実機ベンチマークテストでは最大温度が80℃前半くらいまで上がるデスクトップPC向けのGTX 1080(※実機ベンチマーク)よりも数度~10℃くらい低めで動作していました。最大パフォーマンスよりも電力効率を重視した設定になっているようです。 下記のベンチマークはテストした時期が大きく違うので単純に比較はできないかもしれませんが、スコアが若干低めになっています。それでも型番末尾に「M」が付くと大きく性能が下がる旧世代のGPUと比較すると、最新世代の「GTX 10 シリーズ」はノートPC向けGPUでもデスクトップPC向けに近い性能があります。 ■Fire Strike グラフィックススコア(DX11) デスクトップPC向けのGTX 1080・・・21684 OMEN X by HP 17に搭載されているGTX 1080・・・・19843(91.5%) ※GPU-Zではブーストクロックが1771 MHzとなっていますが、実機のテストでは1873.0 MHzまで上がりました。 ※GPUの情報はGPU-Zに表示されているものを記載しています。 | ||||
グラフィックス・ベンチマーク(3D MARK) |

DirectX 11、DirectX 9、DirectX 10の機能を使用したベンチマークができるソフト。当サイトではSteamで販売されている有料版でテストしています。
◆3DMark-v1-3-708 ダウンロード
※総合スコアは各スコアの平均になります。 ※Graphics Score・・・グラフィック性能を測定するテスト。 ※Physics Score ・・・CPUの性能測定に特化したテスト。 ※Combined Score ・・・負荷が高い処理でCPUとGPUの性能を試すテスト。 | ||||
![]() | Time Spy DirectX 12世代のGPU性能を計測。画面解像度は2560×1440。 | |
スコア:6189 | ||
Graphics Score :6640 Physics Score :4471 |
![]() | Fire Strike Ultra 4K解像度(3840x2160)でDirectX 11のGPU性能を計測 | |
スコア:4647 | ||
Graphics Score :4644 Physics Score :11113 Combined Score :2488 |
![]() | Fire Strike Extreme WQHD(2560×1440)でDirectX 11のGPU性能を計測 | |
スコア:8526 | ||
Graphics Score :9300 Physics Score :11043 Combined Score :4338 |
![]() | Fire Strike DirectX 11レベルのグラフィックス機能を用いたテスト。画面解像度は1920x1080。 | |
スコア:15089 | ||
Graphics Score :19843 Physics Score :11036 Combined Score :6719 |
![]() | Sky Diver DirectX 11世代の機能統合型CPU(=APU)向けのテスト。画面解像度は1920x1080。 | |
スコア:30370 | ||
Graphics Score :52626 Physics Score :10533 Combined Score :22552 |
![]() | Cloud Gate DirectX 10レベルのグラフィックス機能を用いたテスト。画面解像度は1280x720。 | |
スコア:26963 | ||
Graphics Score :84528 Physics Score :7969 |
![]() | Ice Storm DirectX 9レベルのグラフィックス機能を用いたテスト。画面解像度は1280x720。 | |
スコア:118074 | ||
Graphics Score :183270 Physics Score :52593 |
![]() | Ice Storm Extreme 解像度を1920x1080にして負荷を高くしたテスト | |
スコア:113102 | ||
Graphics Score :169731 Physics Score :52176 |
【Core i7-7820HK, GeForce GTX 1080 のスコア】 「最新3Dゲームをどれくらい快適にプレイできるか?」という疑問に対して、参考になりそうなTime Spy(DX12:画面解像度2560×1440)やFire Strike(DX11:画面解像度1920×1080)のテストでは、GTX 1070 Laptop よりも約20%高いスコアが出ています。 Time Spyは画面解像度が高いのでフレームレートが伸びませんが(40FPS前後くらい)、フルHD(1920x1080)でテストを行うFire Strikeでは、グラフィックステスト1では94FPS、負荷が高いグラフィックステスト2でも79FPSくらい出ています。よほど重いものでなければ最新ゲームを60FPS以上で快適にプレイできる性能です。 【ベンチマーク中の温度】 Core i7-7820HKプロセッサーは瞬間的に80後半~90℃くらいまで上がることがありましたが、平均では70℃くらいに収まっています。 ノートPC向けのGTX 1080は消費電力や発熱を少し抑えた設定(電力効率重視)になっているようです。負荷が高いテストでも最大温度が70℃前半くらい(平均では60前後)で、デスクトップPC向けのGTX 1080(※実機ベンチマーク)の最大83℃(平均69℃)よりも10℃くらい低い温度になります。 ■参考:Core i7-7700HQ, GeForce GTX 1070 Laptop のスコア Time Spy スコア:5276 Graphics Score :5498 Physics Score :4298 Fire Strike(DX11) スコア:13295 Graphics Score :16579 Physics Score :10817 Combined Score :6208 ◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070)の性能・消費電力を検証! | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 【最大温度】 91℃前後 【平均温度】 71℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 72℃前後 【平均温度】 62℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1873.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5 MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 3036MB ※Time Spy | ||
ベンチマーク中のP消費電力(ディスプレイを含む) | |||
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 最大 約248W ※Time Spy | ||
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 約39.1W ※Sky Diver | ||
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 最大 約201.9W ※Fire Strike Ultra |
ゲームベンチマーク(ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター) |

この「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」ベンチマークは、実際のマップとキャラクターを表示してお手持ちのPCで動作させた場合の指標となるスコアを確認することができます。
◆ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク ダウンロード
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:標準品質 フルスクリーンモード | |
スコア:16569 | ||
平均フレームレート:124.624 評価:非常に快適 |
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーンモード | |
スコア:14231 | ||
平均フレームレート:101.324 評価:非常に快適 |
【Core i7-7820HK, GeForce GTX 1080 のスコア】 フルHD・最高画質でも十分快適にプレイできますが、このゲーミングノートは120Hz対応のディスプレイを搭載しているので、フレームレートが120FPS以上出る設定に調整してより滑らかな動きでゲームを楽しむこともできます。 GTX 1070 Laptopを搭載したゲーミングノート(◆実機ベンチマーク)と比較した場合は約10%高いスコアになります。 【参考:Core i7-7700HQ, GeForce GTX 1070 Laptopのスコア】 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:標準品質 フルスクリーンモード スコア:15004 平均フレームレート:113.019 評価:非常に快適 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーンモード スコア:12800 平均フレームレート:90.130 評価:非常に快適 ◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070)の性能・消費電力を検証! | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 【最大温度】 85℃前後 【平均温度】 79℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 73℃前後 【平均温度】 71℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1860.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 1801 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む) | |||
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 最大 約235W | ||
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 約42.1W | ||
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 最大 約170.9W |
ゲームベンチマーク(PSO2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4) |

『ファンタシースターオンライン2』がどのくらい快適にプレイできるかを点数で評価してくれるベンチマーク機能です。
◆ベンチマーク ダウンロード
※フレームレートはFrapsで計測(目視で確認)しています。
![]() | 画面サイズ:1920x1080 簡易描画設定・・・3 フルスクリーン表示 | |
スコア:61455 | ||
フレームレート:146~291fps 評価:快適 |
![]() | 画面サイズ:1920x1080 簡易描画設定・・・6(最高画質) フルスクリーン表示 | |
スコア:31715 | ||
フレームレート:112~239fps 評価:快適 |
【Core i7-7820HK, GeForce GTX 1080 のスコア】 フルHD・簡易設定6(最高品質)でも快適にプレイできるフレームレートが出ています。瞬間的に120FPSを下回ることがありますが、ほぼ常時120FPS以上出ているのでリフレッシュレート120Hzのディスプレイの性能(動きの滑らかさ)を十分に堪能することができます。 GTX 1070 Laptopを搭載したゲーミングノート(◆実機ベンチマーク)と比較した場合は約14%高いスコア(※フルHD・簡易設定6の設定)になります。 【参考:Core i7-7700HQ, GeForce GTX 1070 Laptopのスコア】 画面サイズ:1920x1080 簡易描画設定・・・6(最高画質)※フルスクリーン表示 スコア:27801 フレームレート:104~227fps 評価:快適 ◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070)の性能・消費電力を検証! | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 【最大温度】 84℃前後 【平均温度】 73℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 70℃前後 【平均温度】 63℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1873.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5 MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 811 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む) | |||
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 最大 約226W | ||
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 約27.4W | ||
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 最大 約163.5W |
ドラゴンクエストX ベンチマーク |

ドラゴンクエストX ベンチマークは、お使いのパソコンで「Windows版ドラゴンクエストⅩ」をプレイすることができるか性能をチェックするためのソフトです。
◆ベンチマーク ダウンロード
※フレームレートはFrapsで計測(目視で確認)しています。
※このベンチマークはキャラクターがたくさん出てくるシーンでフレームレートが下がります。画質設定を軽くすると最高フレームレートは向上するのですが、最低フレームレートはあまり向上しません。フレームレートは240FPSが最高値になります。![]() | ||||
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:標準品質 フルスクリーン表示 | |
スコア:19099 | ||
フレームレート:50~240fps 評価:すごく快適 |
![]() | 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーン表示 | |
スコア:18915 | ||
フレームレート:49~240fps 評価:すごく快適 |
【Core i7-7820HK, GeForce GTX 1080 のスコア】 フルHD(1920x1080)の最高品質で「すごく快適」という評価になります。フレームレートの限界値が240FPSなので設定を軽くしてもスコアは頭打ちになります。 GTX 1070 Laptopを搭載したゲーミングノート(◆実機ベンチマーク)と比較した場合は約4%高いスコアになります。 【参考:Core i7-7700HQ, GeForce GTX 1070 Laptopのスコア】 画面サイズ:1920x1080 グラフィック設定:最高品質 フルスクリーン表示 スコア:18136 フレームレート:46~240fps 評価:すごく快適 ◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070)の性能・消費電力を検証! | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 【最大温度】 74℃前後 【平均温度】 64℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 57℃前後 【平均温度】 52℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1860.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5 MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 518 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む) | |||
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 最大 約157W | ||
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 約18.5W | ||
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 最大 約101.7W |
ゲームベンチマーク(F1 2017) |

フォーミュラワン ワールドチャンピオンシップ公式ゲームシリーズの最新作「F1 2017」でベンチマークテストを行いました。ベンチマークテストは下記の設定で行っています。
■F1 2017 ベンチマークの設定 解像度:1920x1080 表示モード:フルスクリーン Vsync:オフ アンチエイリアス:TAA 異方性フィルタリング:16x グラフィック設定プリセット:超高 | ||||
![]() | |||||||||||||||||
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【Core i7-7820HK, GeForce GTX 1080 のスコア】 F1 2017に収録されている全てのサーキットの中から高いフレームレートが出やすいオーストリア、やや伸びない傾向のモナコやシンガポールなどの市街地をピックアップ。 大まかな傾向としてはどのサーキットでも「晴天」の方がフレームレートが高く、水しぶきが上がる「豪雨」ではフレームレートが下がります。 ベンチマークで最も重くなるシンガポールの特定の状況(豪雨&最終ラップの花火)でも60FPS以上をキープ。それ以外の状況では平均フレームレートが100以上出ているので、フルHD・超高(ウルトラ)でも快適にプレイ可能です。リフレッシュレート120Hz対応ディスプレイの動きの滑らかさ(ヌルヌル感)を体感することができます。 ◆PC版「F1 2017」の推奨スペック&実機ベンチマーク | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 【最大温度】 90℃前後 【平均温度】 81℃前後 【アイドル時】 36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 74℃前後 【平均温度】 69℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1847.5 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 3559 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む) | |||
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 最大 約246W | ||
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 約33.1W | ||
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 最大 約170.7W |
VRMark:VR(仮想現実)対応システムのためのベンチマーク |

「VRMark」はVirtual Reality(仮想現実)対応システムのためのベンチマークです。このテストはVRヘッドセットがなくてもVR Ready判定テストを行うことができます。Orange Roomは現在のVR環境を想定した標準的なテストですが、Blue Roomは将来登場すると思われる負荷が高い環境を想定したテストになっています。
![]() | ■Orange Room 現在の標準的な負荷でVR性能を調べるテスト。 | |
スコア:8647 | ||
平均フレームレート:188.50 FPS 目標フレームレート:109.00 FPS |
![]() | ■Cyan Room DirectX 12を利用したアプリケーションがどれくらい快適に動くかをテスト。 | |
スコア:5932 | ||
平均フレームレート:129.31 FPS 目標フレームレート:88.90 FPS |
![]() | ■Blue Room 将来のより高負荷なVR環境を想定したテスト。 | |
スコア:2080 | ||
平均フレームレート:45.34 FPS 目標フレームレート:109.00 FPS |
【Core i7-7820HK, GeForce GTX 1080 のスコア】 現在のVR環境でどれくらいの性能かをテストするOrange Roomでは目標フレームレートよりも約1.7倍、DirectX 12を利用した環境でも約1.4倍くらい高いスコアが出ています。 Blue Roomは将来の環境を想定しているテストなので目標フレームレートを下回っていますが、現時点の環境では十二分にVRを楽しめる性能です。 【VR ベンチマーク】 ◆VRベンチマーク「VRMark」でゲーミングPCのVR性能をチェック! 【参考:Core i7-7700HQ, GeForce GTX 1070 Laptop のスコア】 ■Orange Room スコア:8026 平均フレームレート:174.98fps 目標フレームレート:109.00fps ■Blue Room スコア:1651 平均フレームレート:36.00fps 目標フレームレート:109.00fps ◆OMEN by HP 17-an000(GTX 1070)の性能・消費電力を検証! | ||||
ベンチマーク中のPCパーツの温度・消費電力 【室温 21℃】 | |||
温度、クロック周波数、ファンスピードなどはベンチマーク中の最高値、 アイドル時はPCを10分以上使用しない時の最小値を記載しています。 ※ベンチマーク中の計測値はPC構成や環境で変動する場合があります。 | |||
インテル Core i7-7820HK プロセッサー | |||
プロセッサーの温度 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 【最大温度】 79℃前後 【平均温度】 68℃前後 【アイドル時】36℃前後 | ||
NVIDIA GeForce GTX 1080 | |||
GPUの温度 | 【最大温度】 64℃前後 【平均温度】 55℃前後 【アイドル時】 34℃前後 | ||
GPU コアクロック | 【 最大 】 1860.0 MHz 【アイドル時】 139.0 MHz | ||
GPU メモリクロック | 【 最大 】 1251.5 MHz 【アイドル時】 101.3 MHz | ||
GPUクーラーのファンスピード | 【 最大 】 - RPM 【アイドル時】 - RPM | ||
ビデオメモリ使用量 | 1904 MB | ||
ベンチマーク中の消費電力(ディスプレイを含む) | |||
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 最大 約245W | ||
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 約31.4W | ||
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 最大 約170.3W |

OMEN X by HP 17-ap000は高性能なプロセッサーやGPUを搭載しているので、大容量の330WのACアダプターが付属しています。
インターネット閲覧中の消費電力・温度(室温22℃) | |
プロセッサーの温度 | 41~60℃ |
GPUの温度 | 38~42℃ |
消費電力(PC全体) | 30~96W前後 |
プロセッサーの温度や消費電力は、サイトにアクセスしたりページを移動したときに瞬間的に高くなりますが、ページを見ているだけの状態ではアイドル時に近い温度や消費電力になります。
キーボード表面の温度はほんのりと暖かい程度(26~29℃くらい:室温22℃)で、冷却ファンの音も静かです。
※消費電力や温度は、Microsoft Edge でHP公式サイトを閲覧した時の数値。 ※閲覧するWebサイトによっては計測した数値と異なる場合があります。 ※電源オプションは「バランス(HP推奨)」に設定。 | ||||
YouTubeの動画を約30分視聴したときの消費電力・温度(室温22℃) | |
プロセッサーの温度 | 41~52℃ 【平均42℃】 |
GPUの温度 | 38~39℃ 【平均38℃】 |
消費電力(PC全体) | 34~63 W前後 |
動画視聴中のプロセッサーの温度や消費電力はWebサイトの閲覧よりは少し高めになりますが、負荷が高いベンチマーク時よりはかなり低い温度や消費電力で動作します。
キーボード表面の温度は、Webサイトの閲覧よりも僅かに高くなりますが、ほんのりと暖かい温度(27~30℃くらい:室温22℃)です。
冷却ファンの回転音は音声かき消される程度なのでそれほど気になりません。
※消費電力や温度は、Microsoft Edge でYouTubeの動画を視聴した時の数値です。 ※音量は10に設定。 ※YouTubeのフルHD動画を30分再生 ※動画はフルスクリーンで表示 ※電源オプションは「バランス(HP推奨)」に設定。 | ||||
ベンチマーク時のPCパーツの最高温度(室温21℃) | |
※消費電力はPCの使用環境によって違いが出る場合があります。 ※ディスプレイの輝度を100%に設定してテストしています。 ※ACアダプターを接続した状態で計測。 | |
インテル Core i7-7820HK プロセッサー ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 最大 91℃(アイドル時36℃前後) |
NVIDIA GeForce GTX 1080 | 最大 74℃(アイドル時34℃前後) |
ベンチマーク中の消費電力 | |
電源OFF時 | 0.02~0.19 W 前後 |
スリープ時 | 0.06~0.24 W 前後 |
アイドル時 | 31 W 前後 |
起動時(瞬間最大) | 約117 W |
ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体) | 約 248 W (3D MARK) |
Core i7-7820HK プロセッサーの最大消費電力 ※定格(1コア動作時 3.9GHz,、4コア動作時 3.5GHz) | 約 42.1 W(リベレーター) |
GeForce GTX 1080 の最大消費電力 | 約 201.9 W(Fire Strike Ultra) |
【高負荷時の温度】
Core i7-7820HK プロセッサーは負荷が高いベンチマークでは瞬間的に90℃くらいまで上がりますが、平均温度は70~80℃台前半くらいに収まっているので特に問題はありません。
GeForce GTX 1080に関しては、最大パフォーマンスよりも電力効率を重視したノートPC向けのチューニングがされているようで、デスクトップPC向けのGTX 1080(※実機ベンチマーク)よりも最大動作温度が10℃くらい低めになっています。
【消費電力について】
最大消費電力は「3D MARK」ベンチマーク時に248 Wを記録しましたが、インターネットや動画視聴時は30~96Wの間で推移していました。

【高負荷時の冷却性能・エアフローについて】 OMEN X by HP 17-ap000は底面(※参考画像 )の大きな吸気口(メッシュの部分)から吸気して、側面(2か所)と後部の排熱口(2か所)から内部の熱を放出。大型の冷却ファンやヒートパイプ(4x3.5mm)なども搭載し冷却性能を強化しています。 底面のメッシュの部分は小さい三角形の吸気口が多数配置されていて、強度を確保しつつ大量の吸気が可能になっています。 内部のエアフローは、下位モデルの17インチ・ゲーミングノートOMEN by HP 17-an000と比較した場合は55%も高く、大柄なデスクトップ・ゲーミングPCのOMEN by HP Desktop 880と比較しても約半分くらいの性能があります。 OMEN by HP Desktop 880・・・65CFM(※実機レビュー) OMEN X by HP 17-ap000・・・31CFM OMEN by HP 17-an000・・・20CFM(※実機レビュー) ※CFM・・・1分間に1立方フィート(約 30cm3)の体積分の空気が何個分流れたかを示す単位。 | ||||

【OMEN X by HP 17-ap000の内部】 この最上位モデルは、底面の一部に内部が見えるクリアパネルを採用。下位モデルのOMEN by HP 17-an000(※実機レビュー)よりも大型の冷却ファン(93.6x98.7x14.0mmx2)、ベイパーパチャンバーによる効率的な冷却で、PCの温度が高くなる高負荷時でも安定した動作を実現しています。 ※内部を分解した詳細画像は下記のサイトで見ることができます。本体の分解は保証対象外となりますのでご注意ください。 ◆Product End-of-Life Disassembly Instructions:OMEN X by HP Laptop PC 17 | ||||

【高負荷時に温度が高くなる場所】 ・キーボードの中央付近から左側(スペースキー付近が最も高い温度) ・排熱口付近(4ヶ所) ・ボディの底面など キーボード面やパームレスト部分には放熱性が高いアルミニウムが採用されています。手に触れるところで高負荷時(ゲームやベンチマークなどを行ったとき)に温度が高くなる場所は、中央付近から左側で、スペースキー付近が最も高い温度になります。矢印キー付近やテンキーの部分はそれほど熱くなりません。 【キーボード部分の温度:インターネットや文書作成、動画視聴時の温度】 キーボードの中央付近が少し暖かくなりますが、最も温度が高いところでも少し暖かさが感じられる26~29℃くらいでした。(室温22℃) 【ゲーム中でも熱くなりにくいキーボード部分】 このOMEN X by HP 17は高負荷時でもキーボード面があまり熱くならないので、ゲームプレイ中のキーボードの操作がとても快適です。 下位モデルのOMEN by HP 17-an000(※実機レビュー)や、OMEN by HP 15-ce000(※実機レビュー)などは、当サイトのテストで「WASDキー」付近が34~36℃くらいになりましたが、今回テストしたOMEN X by HP 17は負荷が高いベンチマーク(Fire Strike)や、PUBGを30分くらいプレイしても、キーボード面の温度が最も高いところ(スペースキー付近)で30~31℃くらいしか上がりませんでした。WASDキー付近はスペースキー付近よりも1~2℃くらい低い温度(27~29℃)で推移していました。(室温22℃) もっと長い時間ゲームをプレイした場合はもう少し温度が上がるかもしれませんが、下位モデルよりはキーボード面の温度が上がりにくい印象です。 | ||||

【高負荷時のファンの音】 ベンチマークやゲームなどをするとプロセッサーややグラフィックスの温度が高くなるので、冷却ファンの音はそれなりに大きくなります。 Webサイトの閲覧や動画の視聴時などは、内部の温度がそれほど上がらないのでファンの音は静かです。 | ||||
ベンチマークテストのまとめ |

■17.3インチ・ゲーミングノートOMEN X by HP 17-ap000のベンチマークテスト Core i7-7820HK、32GBメモリ、GTX 1080 グラフィックスを搭載したOMEN X by HP 17-ap000は、デスクトップのゲーミングPCに迫るポテンシャルを持ったゲーミングノートです。リフレッシュレート120Hz のディスプレイを搭載しているので、滑らかな動きでゲームを楽しむことができます。 このモデルは、キーボードやパームレスト部の熱をなるべく抑えるように配慮(素材やパーツの構成など)されているので、PCの温度が高くなるゲームプレイ時でも快適にキーを操作することができます。 ◆インテル Core i7-7820HK プロセッサー(最大3.9GHz4、コア8スレッド) 負荷の高いゲームや動画のエンコード、画像処理などで高い処理能力を発揮。オーバークロックすることでより高い性能を得ることができます。CINEBENCH R15では最大4.4GHz(4コア動作時)で定格のCore i7-7700Kと同じくらいのスコアが出ました。 ◆32GBメモリ ( DDR4-2400MHz) インターネットや動画の視聴、16GBメモリを推奨するゲームなどではかなり余裕がありますし、大きなデータを取り扱う画像処理でも快適に作業できるくらい大きな容量です。 ◆512GB SSD (PCIe NVMe M.2)+1TB HDD 起動やレスポンスが速いSSDと、画像や動画などを多数保存するための1TB HDDを搭載したデュアルストレージ構成です。SSDは512GBの大容量なので30GBのゲームを10本インストールしても少し余裕があります。 ◆NVIDIA GeForce GTX 1080 グラフィックス ノートPC向けのGTX 1080なので少し消費電力が控えめな感じですが、デスクトップPC向け(※実機ベンチマーク)に近い性能があります。Fire Strikeでは91.5%くらいの性能です。フルHD(1920x1080)・ウルトラの場合は、PUBGは70~120FPSくらいでプレイ可能で、F1 2017のベンチマークでは75~156FPSくらいのフレームレートが出ました。 ◆ベンチマーク中の温度・消費電力 ベンチマーク中の最大消費電力(PC全体)は約 248 W (3D MARK)。高負荷時のCore i7-7820HKプロセッサーの温度は、瞬間最大では90℃を超えることがありますが平均で70~80℃前半くらいで推移。インターネットや動画の視聴では38~60℃くらいでベンチマークやゲーム時ほど温度は高くなりません。 ノートPC向けのGTX 1080は、負荷の高いゲームでもデスクトップPC向けのGTX 1080よりも動作温度が10℃くらい低く、最大でも74℃に収まっていました。 | ||||
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【メーカー製品詳細ページ】
◆OMEN X by HP 17 製品詳細
◆OMEN X by HP 17-ap000(スペックPDF)
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆OMEN X by HP 17-ap000 サポート
◆OMEN X by HP 17-ap000(ユーザーガイドPDF)
◆内部の分解画像:OMEN X by HP Laptop PC 17(英語版PDF)
【実機レビュー】
◆OMEN X by HP 17-ap000の外観・デザイン徹底レビュー!
◆OMEN X by HP 17-ap000(Core i7-7820HK、GTX 1080)の性能・消費電力を検証!
◆インテル Core i7-7820HK プロセッサーのオーバークロックに挑戦!
【ゲームベンチマーク】
◆日本HPのゲーミングPCで「PUBG」プレイ時のフレームレートを計測!
◆PC版「F1 2017」の推奨スペック&実機ベンチマーク
■レビューについて
※商品仕様/価格については2017年1月20日時点のものです。
※PCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※ベンチマークの結果、温度、消費電力などの測定値はPCの使用状況や環境によって異なることがあります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
※PassMarkベンチマークスコアはPassMark - CPU Benchmarks 、Video Card Benchmarks から抜粋しています。あくまでも目安としてご覧ください。
■デスクトップやロック画面の背景について
※デスクトップの背景(壁紙)は当サイトで用意したものです。ロック画面の背景はWindows スポットライトで提供されるものを使用しています。
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