
HP Spectre x2 vs Surface Pro(2017)の比較レビューです。外観やデザイン、プロセッサーやストレージの性能、コストパフォーマンスなどについて検証しています。
■比較レビューで使用する製品 ・HP Spectre x2 スタンダードモデル(12-c001TU) ・Surface Pro(2017年モデル)256 GB / Core i5 / 8GB RAM | ||||
HP Spectre x2 と Surface Pro(2017)の製品特徴 |

■2in1タブレットPC「HP Spectre x2 12-c000」の主な特徴 NEW! ※2017年7月13日より販売開始。 「所有欲を満たす」ことをテーマとしてデザインやカラーリング、質感などにこだわったSpectre シリーズから2in1タブレットPCの「HP Spectre x2」が登場!「Spectreらしさ」と性能にこだわった製品です。 第7世代インテルプロセッサー、インテル Iris Plusグラフィックス 640(プロセッサーに内蔵)、超高速SSD(PCIe NVMe M.2)、3K2K(3000x2000ドット)・IPSタッチディスプレイを搭載。スタンダードモデル(Core i5-7260U)とパフォーマンスモデル(Core i7-7560U)の2モデルが用意されています。 インターフェースはUSB Type-C 3.1 Gen1 ×2(電源オフ USBチャージ機能対応)、microSDカードスロット(トレイタイプ)を備え、顔認証機能や30分で50%充電可能なファーストチャージ機能などの先進機能を採用。キーボードやSpectre ペンは標準で付属しています。 【メーカー製品詳細ページ】 ◆HP Spectre x2 12-c000 シリーズ 製品詳細 ◆HP Spectre x2 12-c000 (スペックPDF) 【実機レビュー】 ◆【速攻レビュー】タブレットPC「HP Spectre x2」の製品特徴・性能について ◆HP Spectre x2の外観・デザインのレビュー ◆HP Spectre x2 スタンダードモデル(Core i5-7260U)の性能・消費電力を検証! ◆HP Spectre x2 パフォーマンスモデル(Core i7-7560U)の性能・消費電力を検証! ◆HP Spectre x2の専用化粧箱&付属品 | ||||

■Surface Pro(2017)の主な特徴 ※2017年6月15日販売開始。 「Surface Pro」はマイクロソフトの2in1タブレットPCです。インテル 第 7 世代 Core m3、i5、i7、SSD( 128 GB、256 GB、512 GB、1 TB)を搭載した、スペックが異なる6モデルが用意されています。初代Surface Proは2013年6月から日本で販売が開始され、今回のレビューで使用する2017年モデルは5代目となります。 12.3型ディスプレイ(2736×1824ドット)はタッチ対応で、ディスプレー側のカメラは顔認証機能が可能です。インターフェースはUSB3.0端子×1、Mini DisplayPort、microSDカードスロット、音声入出力、Surface Connectなどを備えています。 アルカンターラ素材を採用したSurface キーボードやSurface ペンなどは別売りです。 | ||||
タブレット対決!「HP Spectre x2」vs「Surface Pro(2017)」スペック比較! |
この記事では下記のSpectre x2スタンダードモデルとSurface Pro(2017)の比較レビューをします。
・Spectre x2スタンダードモデル(Core i5-7260U)
・Surface Pro(256 GB/Intel Core i5/8 GB RAM)
■両モデルの主な違いを簡単にまとめてみました ・プロセッサーは似たような性能ですが、Surface Proの方が100MHz動作周波数が高い。 ・グラフィックスはSpectre x2の方が少し高性能。 ・Spectre x2はSurface Proの2倍の容量のSSD 512GBを搭載。 ・Spectre x2はUSB Type-C x2を搭載。Surface ProはUSB 3.0。 ・バッテリー駆動時間はSurface Proの方が長い。 ・Surface Proにはオフィスソフトが付属。 ・Spectre x2にはキーボードとペンが付属。 【関連項目】 ◆プロセッサーの性能テスト(CINEBENCH R15) ◆グラフィックスの性能テスト(Sky Diver、FF14紅蓮のリベレーター、DQX) ◆ストレージの性能テスト(CrystalDiskMark3.0.4)&起動時間 ※コストパフォーマンス対決はこちらです。 ◆HP Spectre x2 vs Surface Pro(2017) コストパフォーマンス 対決! | ||||
スペック比較表 | |
![]() Spectre x2 12-c001TU | ![]() Surface Pro(2017) |
価格(※商品仕様や価格は2017年8月11日時点) | |
【スタンダードモデル】 ¥172,584(税込)~ ※ペンとキーボードが付属 | 【256 GB/Core i5/8 GB RAM】 ¥158,544 (税込) ~ ※ペンとキーボードは別売 |
OS | |
Windows 10 Pro (64bit) | Windows 10 Pro (64bit) |
カラー | |
アッシュブラック | シルバー |
ディスプレイ | |
12.3インチワイド 3K2K(3000×2000、293ppi) 光沢・IPSタッチディスプレイ Gorilla ガラス4 タッチ対応 | 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ 2736 x 1824 (267ppi) 縦横比: 3:2 10 点マルチタッチ対応 |
プロセッサー(◆プロセッサーの性能比較) | |
インテル Core i5-7260U プロセッサー (2.20GHz-3.40GHz,キャッシュ4MB, 2コア/4スレッド,15W) | インテル Core i5-7300U プロセッサー (2.60GHz-3.50GHz,キャッシュ3MB, 2コア/4スレッド,15W) |
メモリ | |
8GB オンボード (4GBx2,1866MHz,LPDDR3 SDRAM) | 8GB DDR3 メモリ |
ストレージ(◆SSDの性能比較) | |
512GB SSD (PCIe NVMe M.2) | 256GB SSD |
グラフィックス(◆GPUの性能比較) | |
Intel Iris Plus Graphics 640 (プロセッサーに内蔵) | Intel HD Graphics 620 (プロセッサーに内蔵) |
インターフェース | |
USB Type-C 3.1 Gen1 ×2 (電源オフ USBチャージ機能対応 ) microSDカードスロット (トレイタイプ) ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート ×1 | フルサイズ USB 3.0 端子 x 1 3.5mm ヘッドセット ジャック x 1 SurfaceConnect (充電、Surfaceドック用端子) x 1 Mini DisplayPort x 1 |
メディアカードスロット | |
microSDカードスロット (トレイタイプ) | microSD カード スロット x 1 |
オプティカルドライブ | |
なし | なし |
キーボード | |
バックライトキーボード (日本語配列) | 別売 |
オーディオ | |
Audio by Bang & Olufsen 内蔵デュアルスピーカー | Dolby Audio Premium 対応 ステレオ スピーカー内蔵 |
WEBカメラ | |
【フロントカメラ】 HP Wide Vision Webcam (500万画素) / IR カメラ 【リアカメラ】 HP Wide Vision Webcam (1300万画素) | 5.0MP フロント カメラ (1080p HD ビデオ対応) 8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオ対応) |
ネットワークコントローラー | |
- | - |
内蔵無線LAN | |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 互換 Bluetooth 4.1 |
サイズ(幅x奥行きx高さ) | |
【タブレット】 約 294(幅)×207(奥行き) ×8.0 (高さ) mm 【タブレット + キーボード】 約 294(幅)×213(奥行き) ×13.2 (高さ) mm | 【タブレット】 約292.10(幅)×201.42(奥行き) ×8.45(高さ) mm |
質量 | |
【タブレット】 約 775 g 【タブレット + キーボード】 約 1.14 kg | 【タブレット】 約770 g |
電源 | |
65W USB Type-C スマート ACアダプタ | 44W 電源アダプタ |
バッテリ | |
リチウムイオン バッテリ ( 4セル / バッテリーファストチャージ機能対応) | 非公開 |
バッテリ駆動時間 | |
約8時間 ※メーカー公称値 | 最大13.5 時間の動画再生が可能 ※メーカー公称値 |
オフィスソフト | |
別売 | Office Home & Business Premium プラス Office365 サービス |
付属品 | |
キーボードドックが付属 Spectre ペンが付属 | Surface ペン (別売) Surface キーボード (別売) Surface マウス (別売) |
外観・デザイン・カラーリングについて |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) ・「Spectreらしさ」にこだわったデザイン&カラーリング ・ステンレス製でたわみに強いキックスタンド タブレットPCはクラムシェル型のSpectre 13や、ディスプレイが360度回転するSpectre x360 のようなノートPCよりもデザインする余地が少なそうな形状ですが、ボディーにはお馴染みのアッシュブラック、キックスタンドにはアクセントカラーのブロンズゴールドを使い、「Spectreらしい」精悍な雰囲気に仕上がっています。 | ||||

Spectre x2のデザインで目を引くのは「キックスタンド」です。光が当たると輝くクロムメッキ処理が施されています。細身で華奢な印象ですがステンレス製なので見た目の割りにとても丈夫です。 ◆キックスタンド(可動範囲、動作の滑らかさ)について | ||||

タブレット上部には電源スイッチと冷却用のスリット(排熱口)があります。長さは約231mmです。 | ||||

ボディにアルミニウム/マグネシウム合金を採用し、高い質感と剛性を両立。 ◆ボディの質感や素材について | ||||

■Surface Pro(2017) ・カラーリングは落ち着いた雰囲気のグレー ・板のような形状のキックスタンド デザインの方向性はSpectre x2とは対照的で、マットな質感のボディとグレーのカラーリングは汚れが目立ちにくく、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。 | ||||

キックスタンドのデザインもSpectre x2とは大きくことなる板のような形状を採用。 ◆キックスタンド(可動範囲、動作の滑らかさ)について | ||||

タブレット上部は電源スイッチの位置はSpectre x2の反対側(正面から見て左)にあります。冷却用のスリット(排熱口)は、タブレット上部から両側面の中央付近まであり、実測値はSpectre x2の約2倍の約460mmです。 | ||||

ボディの素材にマグネシウム合金を採用し軽さを追求。 ◆ボディの質感や素材について | ||||

左側面の画像です。左側はディスプレイの上側。右側はディスプレイの下側(キーボードを接続する部分)になります。 Spectre x2の側面は少し丸みがある形状です。ディスプレイの下側は斜めに切ったようなデザインになっていますが、スパッと切った感じのラインではなく緩やかにカーブしています。 Surface Proはの側面は斜めに切ったようなデザインですがSpectre x2よりも直線的です。 | ||||
ボディの質感や素材について |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) ・アルミニウム/マグネシウム合金のボディ(CNC精密加工) ・ボディの表面は梨地処理 ・キックスタンドはクロムメッキ処理 アルミニウム/マグネシウム合金のボディ表面には梨地処理が施されています。キックスタンドは光が当たると輝くクロムメッキ処理です。 | ||||

キーボードにも梨地処理が施されています。素材はアルミニウムです。 | ||||

キーボードの裏は滑り止め効果があるゴムのような素材で、表面にはレザーテクスチャーが施されています。 | ||||

■Surface Pro(2017) ・マグネシウム合金のボディ ・ボディの表面は梨地処理 ボディはマグネシウム合金で光沢感は少なめです。ボディの表面には梨地処理が施されています。 | ||||

Surface キーボードは金属ではなくアルカンターラ素材を採用。手触りが良くしっとりとした感触です。 | ||||

キーボードの裏面もアルカンターラ素材です。キーボード周囲やパームレストの表面はスムーズな処理でしたが、裏面は少し粗目な感触になっています。 | ||||
サイズ・重量について |

※画像をクリックすると拡大表示します。
■タブレットのサイズ・質量 【HP Spectre x2】 幅:294mm、奥行き:207mm、高さ:8.0 mm ※メーカー公称値 質量:約 775 g ※メーカー公称値 【Surface Pro(2017)】 幅:292.10mm、奥行き:201.42mm、高さ:8.45 mm ※メーカー公称値 質量:約770 g ※メーカー公称値 Spectre x2と Surface Pro(2017)はだいたい同じくらいの大きさですが、幅と奥行きはSurface Proの方が少しコンパクトなサイズです。 Spectre x2は収縮色のダークカラー、Surface Proは膨張色のライトグレーなので、見た目の印象は数値の差以上にSpectre x2の方が薄く見えます。 ※参考:A4サイズ 210 × 297mm | ||||

※画像をクリックすると拡大表示します。
■タブレット+キーボードのサイズ・質量 【HP Spectre x2】 幅:294mm、奥行き:213mm、高さ:13.2 mm ※メーカー公称値 質量:約1136g ※当サイト計測値(メーカー公称値は 1.14kg) 【Surface Pro(2017)】 幅:294mm、奥行き:206mm、高さ:13.8 mm ※当サイト計測値 質量:約1080g ※当サイト計測値 Surface Proのタブレット+キーボードのサイズは公開されていないので当サイト計測値になりますが、だいたいSpectre x2と同じくらいになりますが、質量はSurface Proのほうが少し軽量です。 HPのプレミアム製品は質感や剛性(丈夫さ)を確保しつつ軽量化するという方向性で製品を開発しているので、軽さにはあまりこだわらない傾向があります。 ◆HPがプレミアム・モバイルPCの軽さだけでなく「丈夫さ」も追求する理由 | ||||
キックスタンド(可動範囲、動作の滑らかさ)について |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) キックスタンドはかなり細身に見えますがステンレス製なのでとても丈夫です。 | ||||

側面から見るとSurface Proよりも厚みがあります。タブレットを支える必要があるので、スタンドの動きはやや固めになります。 | ||||

Spectre x2のキックスタンドは165度まで無段階で調整です。この画像のように大きく倒したときのしっかり感、ぐらつきの少なさはSurface Proよりも優れています。 | ||||

■Surface Pro(2017) 初代から採用されている板状のキックスタンド。Spectre x2と同様に動きは固めです。 | ||||

板のキックスタンドなので、側面から見た場合はSpectre x2よりも薄い形状になります。 | ||||

Surface Proのキックスタンドは、最大165度のSpectre x2よりもさらに倒すことができます。当サイトの計測では170度くらいでした。 このように大きく倒した状態で画面をタッチしたときにSpectre x2よりもたわみが感じられます。ペンで作業をする場合はキックスタンドがしっかりとしているSpectre x2の方が作業しやすかったです。 | ||||
ロゴマークについて |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) プレミアムモデルにのみ付けられるスタイリッシュな「スラッシュロゴ」は、キックスタンドと同じ「ブロンズゴールド」で光沢感がある表面処理が施されています。 このマークでが初めて採用されたのは2016年5月に販売されたSpectre 13(※実機レビュー)になります。 | ||||

■Surface Pro(2017) キックスタンド部分の中央にMicrosoftのロゴマークがあります。「田」マークの表面は鏡のような処理になっています。 | ||||
ディスプレイ |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) 12.3インチワイド・ 3K2K ブライトビュー・ IPSタッチディスプレイ (解像度:3000×2000 / 最大1677万色、 Gorilla ガラス 4 / 450nit / 293ppi) Spectre x2の画面解像度は3000×2000ドット(293ppi)で、Surface Proの2736 x 1824 ドット(267ppi)を上回っています。フルHDよりも緻密なので文字のギザギザ感がなくとてもきれいです。ディスプレイは「光沢」なので映り込みが気になることがありますが、斜めからみても色の変化が少ないIPS方式が採用されています。 縦横比3:2はSurface Proのディスプレイと同じです。縦に表示される情報がフルHDの16:9よりも若干増えるので、縦にスクロールする手間が少し省けます。 ぱっと見た印象では発色が良く、画像や動画などをきれいな色味で楽しむことができますが、Surface Proと比較した場合は、白い部分を見たときに少し寒色系(青っぽい)の色味に見えます。僅かに青っぽいという程度なので、画像処理で色補正をするような人でないとわからないかもしれません。 色味に関してはOSの色の管理(ディスプレイ設定)で調節可能ですが、i1Display Pro(アイワン ディスプレイ プロ)のようなカラーマネージメントツールを使用することで、より正確な色味に調節することができます。 ※「nit」輝度(明るさの度合い)を示す単位 ※「ppi」1インチあたりのピクセルの数を示す単位。大きいほうが密度が高くなります。 | ||||

■Surface Pro(2017) 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ・10 点マルチタッチ対応 (解像度:2736×1824 / 267ppi) 画面解像度はSpectre x2よりも少し低いのですが、フルHDよりも高解像度なので文字が滑らかできれいに見えます。斜めから見ても色の変化が少ないIPS方式ですが、表面処理が光沢なので映り込みがあります。 輝度の数値はは公開されていませんが、ぱっと見ではSpectre x2よりも少し輝度が高く見えます。白を比較するとSpectre x2は少し寒色系ですが、Surface Proはほんの少し暖色系でナチュラルな感じです。 | ||||
日本語キーボード(キーの配列、キーピッチ、キーストローク) |
■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) キーボードの素材は、タイピング時のたわみを軽減するためにアルミニウムが採用されています。Surface Proのキーボードと比較するとタイピング時のたわみが少なくしっかりとしている印象ですが、質量は55gほど重くなっています。HPは軽さよりも丈夫さを重視する傾向があります。 ・キーボードはポゴピン接続なので簡単に取り外し可能。 ・バックライトはON/OFFの2段階。 ・質量:365g ※当サイト計測値 ◆HPがプレミアム・モバイルPCの軽さだけでなく「丈夫さ」も追求する理由 | ||||

※画像をクリックすると拡大表示します。
■Surface Pro(2017) アルカンターラ素材を採用したSurface キーボードは別売です。画像のカラーは「プラチナ」で、他には「バーガンディ」と「コバルトブルー」が用意されています。アルカンターラ素材の表面はしっとりとした感触で、金属のような冷たさがありません。 ・キーボードはポゴピン接続なので簡単に取り外し可能。 ・バックライトの明るさは消灯を含めて4段階。 ・質量:310g ※当サイト計測値 | ||||

キーピッチやキーストロークは非公開ですが、タイピングした感触はSpectre x2のキーボードと似ていて、適度なクリック感があります。Spectre x2のキーボードより僅かにたわみが感じられますが、質量は約55g軽量です。 キーピッチ : 非公開(実測値は約18mm) キーストローク : 非公開 JIS配列準拠 | ||||
イメージパッドのサイズ |

■HP Spectre x2 スタンダードモデル(12-c001TU) 約120mm(横幅)× 60mm(縦) ※当サイト計測値 イメージパッドはSurface Pro キーボードよりも横幅が広いサイズです。パッドの周囲には光が当たると輝くダイヤモンドカット加工(シルバー)が施されています。 | ||||

■Surface Pro(2017) 約101mm(横幅)× 53mm(縦) ※当サイト計測値 Surface ProのイメージパッドはSpectre x2よりも少し小さめなサイズ。スベスベした感触はSpectre x2のものと同じような感じです。 | ||||
オーディオ(スピーカー) |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) Audio by Bang & Olufsen 内蔵デュアルスピーカーを直接音が耳に届く前面に搭載。スピーカー部分の長さは約35mm、幅は2mm。 | ||||

■Surface Pro(2017) Dolby Audio Premium 搭載ステレオスピーカーを前面に搭載。スピーカー部分の長さは約25mm、幅は約1.3mm。Spectre x2よりも小さめのサイズです。 | ||||
インターフェース |

電源オフ USBチャージ機能に対応したUSB Type-C ポートを両側面に1基づつ搭載しているので、どちら側でもACアダプターと接続可能です。「USB Type-C → USB A 変換アダプター」が同梱されているので、従来のUSB機器を接続することができます。 【HP Spectre x2 左側面のインターフェース】 ・ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート ・microSDカードスロット(トレイタイプ) ・USB Type-C 3.1 Gen1 ×1(電源オフ USBチャージ機能対応) ※Thunderbolt 3には対応していません。 | ||||

【HP Spectre x2 右側面のインターフェース】 ・音量ボタン ・USB Type-C 3.1 Gen1 ×1(電源オフUSBチャージ機能対応) ※Thunderbolt 3には対応していません。 | ||||

【Surface Pro(2017) 左側面のインターフェース】 ・3.5mm ヘッドセット ジャック | ||||

【Surface Pro(2017) 右側面のインターフェース】 ・SurfaceConnect (充電、 Surface ドック用端子) ・フルサイズ USB 3.0 端子 ・SurfaceConnect (充電、 Surface ドック用端子) | ||||

キックスタンドを開くとmicroSD カード スロットにアクセスすることができます。 | ||||
ACアダプターのサイズ・質量 |

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) Spectre x360と同じ65W USB Type-C スマート ACアダプターが付属しています。 ・74mm(幅)×74mm(奥行き)×28mm(厚さ) ・質量:約214g ・折りたたみ式プラグ:約17g ・電源コード:115g | ||||

ACアダプタ本体に折りたたみ式プラグを取り付けたときの重さは約231gです。Surface Proの電源アダプター本体と電源コードの質量224gなので、ほぼ同じくらいの重さになりますが、金属部分のプラグを折りたためるので鞄の中のものを傷つける心配はありません。 | ||||

電源コードも付属しているので利用シーンに応じた使い分けができます。 ◆HP Spectre x2 の専用化粧箱&付属品 | ||||

■Surface Pro(2017) 電源アダプターの容量は44Wです。電源アダプター本体と電源コードを合計した質量は224gです。 ・ACアダプタ本体:89mm(幅)×49mm(奥行き)×22mm(厚さ) 質量:約177g ・電源コード:47g | ||||

ACアダプタ本体にはUSBポートがあります。 | ||||
文字や絵が描ける「アクティブペン」 |

Spectre x2 と Surface Pro(2017)のペンの書き味を比較します。記事作成時に4096段階の筆圧感知に対応した「新Surface ペン 」が販売されていなかったので、Spectre アクティブペン、Surface ペン共に筆圧感知は1024段階のものを使用しています。 【Spectre アクティブペンとSurfaceペン共通の特性】 スケッチをするときのような感じでペン先をササっと動かしたときに、筆圧が弱すぎる(本当にペン先が画面に触れるかどうかくらいの)状況ではペンが反応しないことがありますが、適度な筆圧で描けば問題ありません。「撫ぜるようなタッチは本物の画材とは違うデジタル特有の性質」と割り切ったほうが使いこなせると思います。 私はデスクトップPCとWacomの板タブレット(intuos Pro)でイラストやデザインの作業するので、メインの作業環境としてタブレットPCをお勧めすることはありませんが、所持しているSpectre x2ではアイデアスケッチをしたり、気分転換で普段と違ったタッチで落書きをしてみるというような使い方をして楽しんでいます。 | ||||

■HP Spectre x2 (12-c000 シリーズ) Spectre x2にはアッシュブラックの「Spectre アクティブペン」が付属しています。マイクロソフトペンプロトコル(N-Trig)を採用しているのでSurfaceでも動作します。 【Spectre アクティブペンの特性】 ペン先はSurfaceペンよりも硬めです。抵抗感(摩擦)が少なめなのでペン先が滑りやすい。 ・筆圧感知は1024段階 ・ペン先は硬め ・パームリジェクションに対応 ・替え芯は付属していない ・本体に同梱 【ペイント:OSに付属】 筆圧に非対応。 【ペイント3D:OSに付属】 ブラシの種類によってはペンを速く動かした時の遅延が少し気になります。筆圧もとりあえず反応しますがフィーイングは今一つ。 【Windows ink:スケッチパッド】 筆圧感度や線の追従性などは良いと思います。 【CLIP STUDIO】 筆圧感度のフィーイングや線の追従性はソフトによって違うようです。ペイント3Dでは今一つなフィーイングでしたが、CLIP STUDIOの場合は、A4・350dpiの画像サイズでペンを速く動かしてもそれなりについてきてくれますし、筆圧感度も良い感じです。 【Photoshop cc】 A4・350dpiの画像サイズで描いた時の追従性はCLIP STUDIOと同様で問題ありません。筆圧感知もOKです。 【Painter 2018】 環境設定のタブレットオプションで「互換性のあるRTSデバイス」を選択すると、マイクロソフトペンプロトコル(N-Trig)のペンを使うことができるようになります。筆圧感知や追従性などは他のソフトとそれほど変わらない感じですが、ブラシの種類によっては、きれいな線を引くためにPainterのブラシ設定の調節が必要な場合があります。 画像をスクロールした時の動きがやや重いので、快適に作業をするためにはパフォーマンスが高いCore i5、Core i7を搭載したデスクトップPCが必要。 | ||||

■Surface Pro(2017) レビュー作成時は4096段階の筆圧感知に対応した「新Surface ペン 」(リリース日: 2017年8月15日)を入手することができなかったので、従来のSurface ペン(筆圧感知:1024段階)でテストしています。マイクロソフトペンプロトコル(N-Trig)なので、Spectre x2でも使うことができます。 【Surface ペンの特性】 ペン先はSpectre アクティブペンよりも柔らかめで、適度な抵抗感(摩擦)があります。ペンが滑るのが苦手な方はこちらの方が書きやすいかもしれません。 ・筆圧感知は1024段階(※新Surfaceペンは4096段階) ・ペン先は柔らかめ ・パームリジェクションに対応 ・替え芯が付属 ※Surface ペンは別売 【ペイント:OSに付属】 筆圧に非対応。 【ペイント3D:OSに付属】 筆圧、ペンの追従性などはCLIP STUDIOやPhotoshop CCなどと比較すると今一つな感じです。 【Windows ink:スケッチパッド】 筆圧感度や線の追従性などは良いと思います。 【CLIP STUDIO】 A4・350dpiの画像サイズで描いた時の筆圧感度やペンの追従性などはSpectre アクティブペンと同じです。画像を拡大・縮小・スクロールした時の動きもそれなりに軽快。 【Photoshop CC】 A4・350dpiの画像サイズで描いた時の追従性ほそれなりに良く、筆圧感知もOK。画像を画像を拡大・縮小・スクロールした時の動きもそれなりに良い。 【Painter 2018】 環境設定でマイクロソフトペンプロトコル(N-Trig)のペンを使える設定にする必要あり。筆圧感度やペンの追従性などはまずまずですが、きれいな線を引くにはPainterのブラシ設定を調整する必要があります。画像をスクロールした時の動きがCLIP STUDIOやPhotoshop CCなどと比較するとやや重く快適ではありません。 | ||||
プロセッサーの性能テスト(CINEBENCH R15) |
CINEBENCH R15で、Spectre x2 と Surface Pro(2017)のプロセッサーとOpenGLの性能を比較します。
プロセッサーの性能をフルに使うCPUテストでは、Core i5-7300U(最大3.5GHz)の方がCore i5-7260U(最大3.4GHz)よりも約7.7%高いスコアが出ています。動作周波数の差(約3%)よりも差がついているのは、Spectre x2の冷却性能が少し不足していて、熱によるパワーダウン(サーマルスロットリング)が発生しているためだと思われます。
1コアのみの性能を測定するCPU(Single Core)テストでは、両者の差は約2%で動作周波数の差(約3%)に近い結果が出ています。1コアのテストではSpectre x2でも熱による性能低下が少なく、十分に性能を発揮できているようです。
OpenGL(3Dグラフィックスを取り扱うためのAPI)の性能テストでは、Intel Iris Plus Graphics 640を搭載しているSpectre x2の方が約10%良いスコアが出ています。
◆日本HPのノートPC・タブレット「プロセッサー性能比較表」
グラフィックスの性能テスト(Sky Diver、FF14紅蓮のリベレーター、DQX) |
3DMARKのSky Diver、FF14紅蓮のリベレーター、ドラゴンクエストXのゲームベンチマークで、Spectre x2 と Surface Pro(2017)のグラフィックスの性能を比較します。
DirectX 11世代のグラフィックス機能統合型CPU(=APU)向けのテスト「Sky Diver」では、誤差程度の違いですがSpectre x2の方が少し良いスコアが出ています。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターのベンチマークではSpectre x2の方が10%くらい良いスコアが出ていますが、平均フレームレートは15fpsくらいなので、快適にプレイするためには解像度を下げるなど設定を見直す必要があります。
※フレームレートはFrapsで計測(目視)しています。
ドラゴンクエストXのベンチマークでは、Spectre x2の方が約13%良いスコアが出ています。フレームレートはキャラクターが多数出てくるシーンでSurface Proよりも少し低い数値になりましたが、最大フレームレートは20fps高い数値を記録しています。
ストレージの性能テスト(CrystalDiskMark3.0.4)&起動時間 |
ストレージのデータ転送速度を測定することができるCrystalDiskMark3.0.4で、Spectre x2 と Surface Pro(2017)に搭載されているSSDの性能を検証します。
テスト結果はSpectre x2の圧勝となりました。シーケンシャルや512Kのテストでは2~3倍の差があります。起動時間もSpectre x2方が速く、電源スイッチを押してからデスクトップ画面が表示されるまで10秒以内です。
バッテリーの駆動時間テスト(YouTubeを1時間視聴) |
YouTubeのフルHD動画を1時間再生して、バッテリーがどれくらい持つかをチェックします。電源管理の設定はSpectre x2、Surface Pro共に「省電力」に設定してテストしました。
■バッテリーの駆動時間は下記の条件で行っています。 ・YouTubeのフルHD動画を1時間再生 ・フルスクリーンで表示 ・ディスプレイの明るさ(輝度)を30%に設定 ・インターネット接続はWi-Fi経由 ・WebブラウザはMicrosoft Edge (マイクロソフト エッジ) を仕様 ・バッテリー節約機能ON ・音量は10に設定 ・キーボードバックライトをOFF ※動画によっては上記とは異なる結果になるかもしれません。 ※※バッテリー容量は当サイト計測値(HWiNFO64を使用)。容量は個体差があります。 | ||||
輝度に関しては厳密に合わせていないのであくまでも目安となりますが、Surface Pro(2017)の方が2倍近くバッテリー駆動時間が長い(※当サイト比)という結果になりました。同じSpectreシリーズのSpectre x360もSpectre x2よりもバッテリーの持ちは良く、フルHDディスプレイのスタンダードモデルが約8時間20分、4Kディスプレイの パフォーマンスモデルが6時間40分となっています。
【参考】 Spectre x360 スタンダードモデル(フルHD)・・・88%(約8時間20分)※実機レビュー Spectre x360 パフォーマンスモデル(4K)・・・85%(約6時間40分)※実機レビュー Spectre x2 パフォーマンスモデル(3K2K)・・・75%(約4時間)※実機レビュー | ||||
ベンチマーク時の発熱・消費電力 |
ベンチマーク時のプロセッサーの発熱や消費電力(ディスプレイを含む)を比較します。ゲームベンチマークはパフォーマンスを最大に設定していますが、動画の視聴は推奨設定で行っています。
高負荷時の温度はSpectre x2よりもSurface Pro(2017)の方が低めです。消費電力もSpectre x2の方が少し高くなっています。Surface Pro
は第3世代で熱による問題を抱えていたようですが、第5世代のSurface Pro(2017)では巨大なヒートパイプを搭載して冷却性能の向上しています。
Spectre x2は電源管理の設定でプロセッサーの動作周波数を任意の数値に設定することが可能です。動作周波数を下げると処理能力は低下しますが、高負荷時の消費電力や発熱を抑えることができます。
◆HP Spectre x2の消費電力や発熱を抑える方法
HP Spectre x2 vs Surface Pro(2017) コストパフォーマンス 対決! |
コストパフォーマンスに関しては、Spectre x2ベーシックモデルとSurface Pro(256 GB/Core i5/8 GB RAM)にキーボードやペンなどを付けると似たような価格になりますが、Spectre x2 パフォーマンスモデルと同じようなスペックのSurface Proを比較した場合は、Spectre x2の方が10万円くらい安い価格設定になっています。 | ||||
【HP Spectre x2 スタンダードモデル】
Core i5 を搭載したHP Spectre x2 スタンダードモデルと同じようなスペックのSurface Proと比較した場合、Spectre x2の方が少し高くなってしまいますが、SSDの容量が512GB(Surface Proの2倍)で高性能であること、マカフィー リブセーフ(1年版:標準価格 8,208円 税込)が付属していることを考慮すると、Spectre x2の方が少しコストパフォーマンスが良いと考えられます。
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HP Spectre x2 スタンダードモデル(オフィスソフトを追加)
172,584(本体+ペン+キーボード+ウイルス対策ソフト1年版)+30,240=202,824円
Surface Pro(キーボードとペンを追加した場合)
158,544(本体)+20,952(キーボード)+12,744(ペン)=192,240円
Core i5 を搭載したHP Spectre x2 スタンダードモデルと同じようなスペックのSurface Proと比較した場合、Spectre x2の方が少し高くなってしまいますが、SSDの容量が512GB(Surface Proの2倍)で高性能であること、マカフィー リブセーフ(1年版:標準価格 8,208円 税込)が付属していることを考慮すると、Spectre x2の方が少しコストパフォーマンスが良いと考えられます。
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HP Spectre x2 スタンダードモデル(オフィスソフトを追加)
172,584(本体+ペン+キーボード+ウイルス対策ソフト1年版)+30,240=202,824円
Surface Pro(キーボードとペンを追加した場合)
158,544(本体)+20,952(キーボード)+12,744(ペン)=192,240円
【HP Spectre x2 パフォーマンスモデル】
Spectre x2パフォーマンスモデルはスペックを考慮するとかなりお得な価格設定になっています。オフィスを付けても10万円くらいの差があります。さらに当サイトの割引クーポン(◆10万円以上で7%OFF)を使用することでさらに安く購入することが可能です。
これくらいの差があるのなら、水漏れ、落下、衝撃、電圧以上、盗難、その他偶発的な事故に対応する3年間アクシデントサポート付引き取り修理サービス本体用 +¥25,000 (※サービス詳細PDF)に入って、3年間思う存分使い込んでもよいかもしれません。
コストパフォーマンスが高く魅力的なデザインの『HP Spectre x2』 |

今回は、美しいデザインを追求した「HP Spectre x2」と、タブレットPCとしての性能や機能を熟成させてきた「Surface Pro」の比較レビューをさせていただきました。 【HP Spectre x2が優れている点】 ・精悍でスタイリッシュなデザイン ・キックスタンドの剛性が高い ・キーボードのたわみが少ない ・3K2K(3000x2000ドット)ディスプレイ ・SSDの性能が高い ・キーボードやペンが付属 ・コストパフォーマンスが高い(特にパフォーマンスモデル) 2017年に販売された新しいSurface Proは5世代目となるので、Spectre x2と比較する相手としては非常に手強いライバル製品になります。 デザインに関しては対照的で、Surface Proのボディーには光沢感を抑えたグレーを採用し落ち着いた感じに見えますが、Spectre x2はシックなボディーカラーにアクセントとして光輝く部分がある配色が特徴的です。 性能に関してはSpectre x2の方がSSDやグラフィックスの性能が高いのですが、高負荷時の冷却性能が少し不足しているので、プロセッサーのテスト(CINEBENCH R15)では想定される数値よりもスコアがやや伸びませんでした。冷却性能やバッテリー駆動時間に関してはSurface Proの方が優れていましたが、この点はHPに今後の改善を期待したいと思います。 スタンド部分のしっかり感はSpectre x2 の方が優れています。ペンを使用したときに画面があまり動かないのでとても作業がしやすかったです。 コストパフォーマンスに関しては、Core i5搭載モデルは条件を揃えるとSurface Proと似たような価格になりましたが、1TB SSD を搭載したSpectre x2 パフォーマンスモデルは圧倒的にコストパフォーマンスが高く魅力的な価格設定になっています。 どちらが良いかはパソコンを使う目的や使い方などで変わってきますが、徹底的にデザインにこだわり「所有欲を満たす」ことをテーマとしているSpectre x2には、多少弱点があってもそれを上回る魅力があると思います。 | ||||
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP Spectre x2 12-c000 シリーズ 製品詳細
◆HP Spectre x2 12-c000 (スペックPDF)
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆HP Spectre x2 12-c000 サポート
【実機レビュー】
◆【速攻レビュー】タブレットPC「HP Spectre x2」の製品特徴・性能について
◆HP Spectre x2の外観・デザインのレビュー
◆HP Spectre x2 スタンダードモデル(Core i5-7260U)の性能・消費電力を検証!
◆HP Spectre x2 パフォーマンスモデル(Core i7-7560U)の性能・消費電力を検証!
◆HP Spectre x2の専用化粧箱&付属品
【関連記事】
◆HP Spectre x2の消費電力や発熱を抑える方法
【比較レビュー】
◆HP Spectre x360 vs MacBook Pro(13インチ)
■レビューについて
※商品仕様/価格については2017年8月18日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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