
2017年8月17日より、日本HPがGTX 1080Tiを搭載したゲーミングPC「OMEN X by HP 880」の販売を開始しました。 この記事では全面的に設計が見直された新モデルの製品特徴や性能、ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti)とパフォーマンスモデル(GTX 1070)の違いなどを解説しています。
【2018/08/24】OMEN by HP 880-100jp ハイパフォーマンスモデルの外観・内部のレビューを掲載!
【2018/08/21】Core i7-8700Kのオーバークロックに挑戦!
【2018/08/19】OMEN X by HP 880-100jp (GTX 1080Ti 搭載)のベンチマークを掲載!
【2018/04/11】第8世代インテル Core プロセッサーの性能について(880-100jpシリーズ)
【2017/09/07】ハイパフォーマンスモデルの外観・内部のレビューを掲載!(◆関連記事)
【2017/08/29】Core i7-7700Kのオーバークロックに挑戦!(◆関連記事)
【2017/08/26】ベンチマーク記事を公開!(◆GTX 1080Ti の性能・消費電力を検証!)
【2017/08/24】3D MARKのTime Spy、Fire Strike、Fire Strike Ultra(4K)のベンチマークスコアを掲載!
【2017/08/23】512GB M.2 SSD(PCIe Gen3x4 NVMe) のベンチマークを掲載!
ゲーミング・デスクトップPC『OMEN by HP Desktop 880』の特徴 |

■OMEN X by HP Desktop 880 シリーズの特徴 ※880-100jpシリーズ(第8世代インテル)は2018年2月上旬より販売開始。 ※880-000jpシリーズ(第7世代インテル)は2017年8月中旬より販売開始。 【外観・デザイン】 ・西洋式甲冑(かっちゅう)と戦闘機をモチーフにしたアンギュラーフォームの新デザイン ・サイドパネルにシースルードアを採用 ※ハイパフォーマンスモデルのみ ・ドラゴンレッドにく輝くフロントLED 【性能面:880-100jpシリーズ】 ・Intel Core i7 -8700、Core i7 -8700Kプロセッサを搭載(※880-100jpシリーズ) ・インテル Z370H, Z370 チップセット(※880-100jpシリーズ) ・冷却性能が高い「水冷CPUクーラー」※ハイパフォーマンスモデルのみ ・NVIDIA GeForce GTX 1070、GTX1080Tiを搭載 ・512GB M.2 SSD+2TB HDDを標準搭載 ・32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) メモリを標準搭載 ・750W ATX電源(GTX1070搭載モデル、GTX1080Ti搭載モデル) 【性能面:880-000jpシリーズ ※旧モデル】 ・Intel Core i7 -7700、Core i7 -7700Kプロセッサを搭載(※880-000jpシリーズ) ・インテルH270, Z270 チップセット(※880-000jpシリーズ) ・冷却性能が高い「水冷CPUクーラー」※ハイパフォーマンスモデルのみ ・NVIDIA GeForce GTX 1070、GTX1080Tiを搭載 ・512GB M.2 SSD+2TB HDDを標準搭載 ・32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) メモリを標準搭載 ・500W ATX電源(GTX1070搭載モデル)、750W ATX電源(GTX1080Ti搭載モデル) 【使い勝手・機能性・拡張性】 ・業界標準のコンポーネントを採用。 ・Micro-ATXのマザーボード ・従来モデル(※OMEN by HP 870)よりも51%強化されたエアフロー ・15%大型化されたシャシー ・強化された冷却機能 ・ドライブベイを4基搭載 ・ストレージの増設や交換を容易にできるドライブアクセスドア ※ ハイパフォーマンスモデルのみ ・デュアルグラフィックス(SLI)に対応※上位モデルのみ ・自作PCユーザーにも最適な設計と拡張性 【価格・モデル】 ※販売価格は2018年4月11日時点のものです。お得なキャンペーンが実施されている場合がありますので、最新価格はメーカー製品詳細ページをご確認ください。 OMEN by HP 880-100jp パフォーマンスモデル(GTX 1070搭載) ゲーミング祭り ~勝つために選べ!~ ¥250,800(税込)~ OMEN by HP 880-100jp ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載) ゲーミング祭り ~勝つために選べ! ¥301,400(税込)~ 【メーカー製品詳細ページ】 ◆OMEN by HP Desktop 880-100jp 製品詳細 ◆OMEN by HP Desktop 880-100jp(スペックPDF) ※本製品にはキーボード/マウスは付属していません。 【実機レビュー】 ◆OMEN by HP Desktop 880-000jp (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証! ◆OMEN コマンドセンターでCore i7-7700Kのオーバークロックに挑戦! | ||||
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設計が全面的に見直されたOMEN by HP Desktop 880 の外観・デザイン |

OMEN X by HP 880は従来モデルOMEN by HP 870(※実機 レビュー)から、大きくデザインや内部の構造が変更されました。 OMEN by HP 870は直線的なシンプルなデザインでしたが、新モデルのOMEN X by HP 880は西洋式甲冑(かっちゅう)と戦闘機をモチーフにしたアンギュラーフォーム(角のある形状)のデザインを採用。 ◆【徹底レビュー】OMEN by HP 880 シリーズ(ハイパフォーマンス)の外観・内部 | ||||

フロントは精悍なマスクでゲーミングPCらしい雰囲気に仕上がっています。サイドパネルには内部を眺めることができるシースルードアを採用。 ※シースルードアはハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)のみ | ||||

2段になっている吸気口にはレッドのLEDを搭載。 | ||||

天面には持ち運びに便利なキャリングハンドル機能があります。ある程度深さがあるので、周辺機器などを置くこともできます。 | ||||

ボディの一部にはカーボンファイバーのような表面処理が施されています。前面上部の斜めになっている部分には「OMEN」のロゴが刻まれています。 | ||||

よく使用するインターフェース類を前面の上部右側(天面)に搭載。机の下に設置した場合でも使いやすい位置です。 【天面のインターフェース】 ・マイク入力ポート ×1 ・ヘッドフォン出力 /マイク入力コンボポート ×1 ・USB 3.0 ×2 ・USB Type-C 3.0 ×2 ・メディアカードリーダー×1 | ||||

【背面のインターフェース】 ・USB 2.0 ×2 ・USB 3.0 ×4 ・LAN端子 ・デジタル音声出力端子(光) ×1 [ピンク] ・ライン出力 ×1 [緑] ・ライン入力 ×1 [水色] ・HDMI ×1 ・Display port ×3 ※デュアルリンクDVI-D ×1 GTX1070搭載モデルのみ | ||||
ハイパフォーマンスモデル (GTX 1080Ti 搭載)モデルの内部・特徴 |

ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)の内部・特徴 新たに設計されたOMEN X by HP 880シリーズの内部は、従来モデル(※OMEN by HP 870)とは完全に異なるものになりました。シャシーを15%ほど大型化し、裏配線で配線類もスッキリとまとめられているので、エアフロー効果が最大で51%従来モデルよりも向上しています。 内部の仕様はモデルによって少し異なります。主な違いは、プロセッサーの冷却装置、マザーボード(チップセット、SLI対応)、ストレージの搭載方法、電源容量などです。 【ハイパフォーマンスモデルの仕様、GTX1070搭載モデルとの違い】 ・水冷式CPUクーラーを搭載 ・デュアルグラフィックス(SLI)に対応 ・外部から取り外し可能なドライブベイを2基搭載 ・750W ATX電源(Active PFC Platinum) ◆【徹底レビュー】OMEN by HP 880 シリーズ(ハイパフォーマンス)の外観・内部 【マザーボードの仕様】 フォームファクター: uATX: 24.0 x 24.0 cm (9.4 x 9.4インチ) プロセッサソケット: LGA1151 チップセット: Z270 メモリソケット: 4 x DDR4 ※デュアル チャネル (チャネルあたり 1 DIMM) メモリー アーキテクチャ ※DDR4 UDIMM (288ピン) ソケット x 4 ※PC4-19200 (DRR4-2400) をサポート ※64ビットコンピューターは最大 32 GB (アンバッファード) をサポート 【拡張スロット】 PCI Express x16 (Gen 3.0)スロット x2 M.2ソケット1、キー A x1 M.2ソケット3、キー M x1 ◆Tampa マザーボードの仕様 | ||||

ハイパフォーマンスモデルは、オーバークロック向けのインテル Core i7 -7700Kプロセッサを搭載。従来モデル(※OMEN by HP 870)よりも33%大型化した「水冷式CPUクーラー」が採用され、プロセッサーの冷却効率が向上しています。※水冷クーラーはハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)のみ 標準で「OMEN コマンドセンター」というユーティリティーソフトがインストールされており、オーバークロック設定やネットワーク帯域幅の最適化などの設定を行うことができます。 ◆オーバークロックやネットワーク最適化ができるOMENコマンドセンター | ||||

ハイパフォーマンスモデルはフラッグシップ・ゲーミングGPUのGeForce GTX 1080Tiを搭載。外観はファウンダーズエディションとは異なる外排気仕様のクーラーが採用されています。 標準ではグラフィックスカード1枚のみ搭載していますが、マザーボードはデュアルグラフィックス(SLI)に対応。 | ||||

シャシー下部には3.5インチのドライブベイを2基搭載。このドライブベイはパフォーマンスモデル(GTX 1070 搭載)と共通です。 | ||||

OMEN by HP 880シリーズのドライブベイには専用トレイが備えつけられているので、従来モデル(※OMEN by HP 870)よりもHDDの増設が簡単に行えるようになっています。(※上の画像はパフォーマンスモデルのドライブベイ) | ||||

ハイパフォーマンスモデルは天面に3.5インチのドライブベイを2基搭載。このドライブベイはサイドパネルを開けることなくストレージの取り外しが可能です。このドライブベイにHDDを取り付けるネジ(8個)は同梱されています。 オレンジの紐のような部分でドライブベイを引き抜くことができますが、この紐をしまい込むとドライブベイを取り出しできないようにロックすることが可能です。(※ロックした場合に取り出すための工具が付属しています。) ※ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)のみ | ||||
■ホットプラグ(ホットスワップ)の対応について HP公式サイトでは電源を入れたままストレージの脱着ができるホットプラグ(ホットスワップ)の対応に関しては明記されていませんが、サポートセンターに問い合わせたところ「ホットプラグには非対応」という回答をいただきました。このドライブベイを取り外す際は、下記の動画やアップグレードガイド(◆PDF)のように電源をOFFにしてからドライブベイ取り外してください。 【YouTube動画】 ◆Removing and Replacing the External Hard Drives on the HP OMEN 880 Gaming PC | ||||

ハイパフォーマンスモデルはより高性能なグラフィックスカードやSLI(デュアルグラフィックス)に対応するために750Wの電源ユニットを搭載。TDP250W(最小限必要な電力600W)のGTX 1080Tiを搭載しても余裕がある容量です。 ※ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)のみ | ||||
パフォーマンスモデル (GTX 1070 搭載)モデルの内部・特徴 |

パフォーマンスモデル (GTX 1070 搭載)モデルの内部・特徴 パフォーマンスモデル(GTX 1070)は、プロセッサーの冷却装置、マザーボード、チップセット、ストレージの搭載方法、電源容量などがハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti)と異なっています。マザーボードにはPCI Express x16 (Gen3) スロットが1つしかないのでデュアルグラフィックス(SLI)には対応していません。 【パフォーマンスモデルの仕様、上位モデルとの違い】 ・空冷CPUクーラーを搭載 ・上部のドライブベイの搭載方法 ・デュアルグラフィックス(SLI)非対応 ・500W ATX電源(Active PFC Bronze) 【マザーボードの仕様】 フォームファクター: uATX: 24.0 x 24.0 cm (9.4 x 9.4インチ) プロセッサソケット: LGA1151 チップセット: H270 メモリソケット: 4 x DDR4 ※デュアル チャネル (チャネルあたり 1 DIMM) メモリー アーキテクチャ ※DDR4 UDIMM (288ピン) ソケット x 4 ※PC4-19200 (DRR4-2400) をサポート ※64ビットコンピューターは最大 32 GB (アンバッファード) をサポート 【拡張スロット】 PCI Express x16 (Gen3) スロット x1 PCI Express x4 (Gen3) スロット x1 M.2ソケット1、キー A x1 M.2ソケット3、キー M x1 ◆OMEN by HP 880-077jp Desktop PC 製品仕様 HPカスタマーサポート ◆Naples マザーボードの仕様 | ||||

上部のドライブベイはハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti)のものとは大きく異なっています。下部のドライブベイと同じように専用トレイでストレージを設定します。 ※パフォーマンスモデル(GTX 1070 搭載)のみ | ||||
OMEN by HP Desktop 880-100jp のスペック表(旧モデル880-000jpとの違い) |

■OMEN by HP Desktop 880-100jp シリーズ と旧モデル880-000jpの違い 新旧モデルの主な違いは下記のとおりです。性能面ではプロセッサーの変更が大きな違いになります。ストレージやメモリ、グラフィックスなどは同じ仕様のものが引き続き採用されていますが、パフォーマンスモデルの電源容量が大きいものに変更されています。 ・プロセッサーが第7世代(4コア8スレッド)から第8世代(6コア12スレッド)に変更 ・チップセット(H270, Z270→Z370H, Z370に変更) ・マザーボード ・パフォーマンスモデルの拡張スロット ・天面のインターフェイス(USB3.0 × 2→USB3.1 × 2に変更) ・パフォーマンスモデルの電源容量(500W→750Wに変更) | ||||

OMEN by HP 880-100jpは下記の2モデル用意されていますがプロセッサーやグラフィックスの種類、ストレージやメモリの容量変更などはできません。 【OMEN by HP Desktop 880-100jp シリーズ の2モデルの違い】 ・プロセッサーの性能 ・チップセット ・プロセッサー冷却方式 ・グラフィックスの性能 ・シースルーのサイドパネル※ハイパフォーマンスモデルのみ ・外部から取り外しができるストレージベイ ※ハイパフォーマンスモデルのみ 【共通のスペック】 ※旧モデル(880-000jp)は2モデルのマザーボードや電源ユニットの仕様が異なっていましたが、新モデル(880-100jp)は共通の仕様になっています。 ・マザーボード ・512GB M.2 SSD (PCIe NVMe) + 2TB HDD( 7200回転) ・32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) ・DVDライター ・750W 電源ユニット 【ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)の特徴】 ・インテル Core i7-8700K(※オーバークロック可) ・インテル Z370 チップセット ・NVIDIA GeForce GTX 1080Ti ・PCI Express x16 (Gen 3.0)スロット x2 ・750W 電源ユニット ・水冷式CPUクーラー ・マザーボードがSLI(デュアルグラフィックス)に対応 ・外部から脱着可能なドライブベイを2基搭載 ・内部が見える左サイドパネル(シースルー) ・筐体内部、背面のインターフェース部分の色がブラック 【パフォーマンスモデル(GTX 1070搭載)の特徴】 ・インテル Core i7-8700(※オーバークロック不可) ・インテル Z370H チップセット ・NVIDIA GeForce GTX 1070 ・PCI Express x16 (Gen 3.0)スロット x2 ・750W 電源ユニット(※旧モデルの800-000jpは500W) ・空冷CPUクーラー ・上部のドライブベイ2基は通常の取り付け方法 ・左サイドパネルは内部が見えないノーマルタイプ ・筐体内部、背面のインターフェース部分の色がシルバー | ||||
OMEN by HP Desktop 880-100jpと旧モデル(880-000jp)の比較 | |
![]() OMEN by HP Desktop 880-100jp ※2018年2月上旬より販売開始 | |
標準価格 | |
ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti) 319,000円(税込) パフォーマンスモデル(GTX 1070) 261,800円(税込) | ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti) 319,000円(税込) パフォーマンスモデル(GTX 1070) 261,800円(税込) |
OS | |
Windows 10 Home(64bit) Windows 10 Pro(64bit) | Windows 10 Home(64bit) Windows 10 Pro(64bit) |
筐体 | |
ミニタワー型( 縦置き) | |
【ハイパフォーマンスモデル】 左サイドパネル(シースルー) 【パフォーマンスモデル】 左サイドパネル(ノーマル) | 【ハイパフォーマンスモデル】 左サイドパネル(シースルー) 【パフォーマンスモデル】 左サイドパネル(ノーマル) |
プロセッサー | |
【ハイパフォーマンスモデル】 インテル Core i7-8700K ※最大4.7GHz、6コア12スレッド 【パフォーマンスモデル】 インテル Core i7-8700 ※最大4.6GHz、6コア12スレッド | 【ハイパフォーマンスモデル】 インテル Core i7-7700K ※最大4.5GHz、4コア8スレッド 【パフォーマンスモデル】 インテル Core i7-7700 ※最大4.2GHz、4コア8スレッド |
チップセット | |
【ハイパフォーマンスモデル】 インテル Z370 チップセット 【パフォーマンスモデル】 インテル Z370H チップセット | 【ハイパフォーマンスモデル】 インテル Z270 チップセット 【パフォーマンスモデル】 インテル H270 チップセット |
マザーボード | |
【ハイパフォーマンスモデル】 ◆Tampa2 マザーボードの仕様 【パフォーマンスモデル】 ◆Tampa2 マザーボードの仕様 | 【ハイパフォーマンスモデル】 ◆Tampa マザーボードの仕様 【パフォーマンスモデル】 ◆Naples マザーボードの仕様 |
プロセッサー冷却方式 | |
【ハイパフォーマンスモデル】 水冷クーラー 【パフォーマンスモデル】 空冷クーラー | 【ハイパフォーマンスモデル】 水冷クーラー 【パフォーマンスモデル】 空冷クーラー |
メモリ | |
32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) ※最大32GB | 32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) ※最大32GB |
メモリスロット | |
4スロット(DIMM) | 4スロット(DIMM) |
ストレージ | |
512GB M.2 SSD(PCIe NVMe) + 2TB HDD(7200回転) | 512GB M.2 SSD(PCIe NVMe) + 2TB HDD(7200回転) |
オプティカルドライブ | |
DVDライター(ウルトラスリム) | DVDライター(ウルトラスリム) |
サウンド | |
DTS Headphone:X Realtek ALC3863-CG HighDefinition Audio 準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 | DTS Headphone:X Realtek ALC3863-CG HighDefinition Audio準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 |
グラフィックス | |
【ハイパフォーマンスモデル】 GeForce GTX 1080Ti 【パフォーマンスモデル】 GeForce GTX 1070 | 【ハイパフォーマンスモデル】 GeForce GTX 1080Ti 【パフォーマンスモデル】 GeForce GTX 1070 |
拡張スロット | |
【ハイパフォーマンスモデル】 PCI Express x16 × 2スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) 【パフォーマンスモデル】 PCI Express x16 × 2スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) | 【ハイパフォーマンスモデル】 PCI Express x16 × 2スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) 【パフォーマンスモデル】 PCI Express x16 × 1 スロット (空0) PCI Express x4 × 1 スロット (空1) M.2 × 2スロット (空0) |
ドライブベイ | |
ウルトラスリムベイ x1(空0) 3.5インチ ×4 (空3) | ウルトラスリムベイ x1(空0) 3.5インチ ×4 (空3) |
ネットワークコントローラー | |
10/100/1000 Mbps オンボード ネットワークコネクション | 10/100/1000 Mbps オンボード ネットワークコネクション |
内蔵無線LAN | |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 | IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 |
天面のインターフェイス | |
USB3.1 × 2 USB Type-C 3.0 × 2 メディアカードリーダー×1 ヘッドフォン出力 /マイク入力コンボポート ×1 マイク入力ポート ×1 | USB3.0 × 2 USB Type-C 3.0 × 2 メディアカードリーダー×1 ヘッドフォン出力 /マイク入力コンボポート ×1 マイク入力ポート ×1 |
背面のインターフェイス | |
USB3.0 × 4 USB2.0 × 2 デジタル音声出力端子 (光)×1 ライン出力 ×1 ライン入力 ×1 マイク入力 ×1 セキュリティロックケーブル用ホール LAN端子 | USB3.0 × 4 USB2.0 × 2 デジタル音声出力端子 (光)×1 ライン出力 ×1 ライン入力 ×1 マイク入力 ×1 セキュリティロックケーブル用ホール LAN端子 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) / 質量 | |
約190×482×457mm 約14kg | 約190×482×457mm 約13.95kg |
電源ユニット | |
【ハイパフォーマンスモデル】 750W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS PLATINUM (89%電源変換効率)相当 【パフォーマンスモデル】 750W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS PLATINUM (89%電源変換効率)相当 | 【ハイパフォーマンスモデル】 750W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS PLATINUM (89%電源変換効率)相当 【パフォーマンスモデル】 500W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS BRONZE (82%電源変換効率)相当 |
OMEN by HP Desktop 880-000jp のスペック表(2モデルの違い) |
OMEN by HP 880は下記の2モデル用意されていますが、スペックは固定でプロセッサーやグラフィックスの種類、ストレージやメモリの容量変更などはできません。
■OMEN by HP Desktop 880-000jp シリーズ 2モデルの違い 【スペックの違い】 ・プロセッサーの性能 ・チップセット ・プロセッサー冷却方式 ・グラフィックスの性能 ・拡張スロット ・電源ユニットの容量 【共通のスペック】 ・512GB M.2 SSD (PCIe NVMe) + 2TB HDD( 7200回転) ・32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) ・DVDライター 【ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti 搭載)の特徴】 ・インテル Core i7-7700K ・インテル Z270 チップセット ・NVIDIA GeForce GTX 1080Ti ・PCI Express x16 (Gen 3.0)スロット x2 ・750W 電源ユニット ・水冷式CPUクーラー ・マザーボードがSLI(デュアルグラフィックス)に対応 ・外部から脱着可能なドライブベイを2基搭載 ・内部が見える左サイドパネル(シースルー) ・筐体内部、背面のインターフェース部分の色がブラック 【パフォーマンスモデル(GTX 1070搭載)の特徴】 ・インテル Core i7-7700 ・インテル H270 チップセット ・NVIDIA GeForce GTX 1070 ・PCI Express x16 (Gen3) スロット x1 ・PCI Express x4 (Gen3) スロット x1 ・500W 電源ユニット ・空冷CPUクーラー ・上部のドライブベイ2基は通常の取り付け方法 ・デュアルグラフィックス(SLI)非対応 ・左サイドパネルは内部が見えないノーマルタイプ ・筐体内部、背面のインターフェース部分の色がシルバー | ||||
OMEN by HP Desktop 880-000jp 2モデルのスペック比較 | |
![]() パフォーマンスモデル (GTX 1070) 261,800円(税込) | |
OS | |
Windows 10 Home(64bit) Windows 10 Pro(64bit) | |
筐体 | |
ミニタワー型( 縦置き) | |
左サイドパネル(ノーマル) | 左サイドパネル(シースルー) |
プロセッサー | |
インテル Core i7-7700 ※最大4.2GHz、4コア8スレッド | インテル Core i7-7700K ※最大4.5GHz、4コア8スレッド |
チップセット | |
インテル H270 チップセット | インテル Z270 チップセット |
プロセッサー冷却方式 | |
空冷クーラー | 水冷クーラー |
メモリ | |
32GB(8GB×4) PC4-19200 (2400MHz) ※最大32GB | |
メモリスロット | |
4スロット(DIMM) | |
ストレージ | |
512GB M.2 SSD(PCIe NVMe)+ 2TB HDD(7200回転) | |
オプティカルドライブ | |
DVDライター(ウルトラスリム) | |
サウンド | |
DTS Headphone:X Realtek ALC3863-CG HighDefinition Audio準拠 チップセット内蔵 5.1 チャンネルオーディオ対応 | |
グラフィックス | |
GeForce GTX 1070 | GeForce GTX 1080Ti |
拡張スロット | |
PCI Express x16 (Gen3) x1 PCI Express x4 (Gen3) x1 M.2ソケット1、キー A x1 M.2ソケット3、キー M x1 | PCI Express x16 (Gen 3.0) x2 M.2ソケット1、キー A x1 M.2ソケット3、キー M x1 |
ドライブベイ | |
ウルトラスリムベイ x1(空0) 3.5インチ ×4 (空3) | |
ネットワークコントローラー | |
10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション | |
内蔵無線LAN | |
IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 | |
外部インターフェイス | |
【天面のインターフェイス】 USB3.0 × 2 USB Type-C 3.0 × 2 メディアカードリーダー×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート ×1 マイク入力ポート ×1 【背面のインターフェイス】 USB3.0 × 4 USB2.0 × 2 デジタル音声出力端子 (光)×1 ライン出力 ×1 ライン入力 ×1 マイク入力 ×1 セキュリティロックケーブル用ホール LAN端子 | |
サイズ(幅×奥行き×高さ) / 質量 | |
約190×482×457mm 約13.95kg | |
電源ユニット | |
500W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS BRONZE (82%電源変換効率)相当 | 750W ATX電源 Active PFC搭載 80PLUS PLATINUM (89%電源変換効率)相当 |
インテル Core i7-8700K プロセッサーの性能について(880-100jpシリーズ) |

2018年2月に販売開始されたOMEN by HP 880-100jpシリーズ(880-000jpの後継機)は、第8世代のインテル Core プロセッサーを搭載しています。
■第8世代のインテル Core プロセッサーの主な特徴
・コアやスレッドが増加したことで第7世代よりもマルチスレッド性能が大きく向上
・1コア(シングルスレッド)の性能も高い
旧モデル(880-000jp)に搭載されていた第7世代の プロセッサー(Core i7-7700やCore i7-7700Kなど)は4コア8スレッドですが、第8世代のプロセッサー(Core i7-8700やCore i7-8700Kなど)は6コア12スレッドになっています。
アプリケーションが最適されていることが前提となりますが、第8世代はコアやスレッドが増加したことでマルチスレッド性能が大きく向上しているので、動画のエンコードや3Dのレンダリングのような処理で第7世代よりも高い処理能力を発揮します。
一昔前のプロセッサーは、コアが多くなると最大動作周波数が低めに設定されるので1コアの性能が低くなるという短所があったのですが、第8世代に関しては1コア(シングルスレッド)の性能も第7世代と同等以上のスコアが出ています。
画像処理や写真編集、ペイントソフトの場合は、動画のエンコードほど効率よくマルチスレッドを利用できない印象です。一部の処理では高い処理能力を期待できると思いますが、第7世代でも十分高性能なので第8世代との違いは感じられないかもしれません。
ゲームに関しては、6コアに対応したソフトはフレームレートが少し向上する場合があります。ゲームをしながら録画や配信しながらプレイする場合はプロセッサーの負荷が高くなるので、コアが多く処理能力に余裕がある第8世代の方が快適です。
インテル Core i7-7700K プロセッサーの性能について(880-000jpシリーズ) |

OMEN by HP 880-000jpシリーズ(2017年8月販売開始)は第7世代インテル Core プロセッサー(Kaby Lake)を搭載!
パフォーマンスモデルはCore i7-7700(最大4.2GHz)、ハイパフォーマンスモデルはオーバークロック向けのCore i7-7700K(最大4.5GHz)が搭載されているので、最新3Dゲームだけでなく、画像処理や動画のエンコードなどで高い処理能力を発揮します。
【実機レビュー】
◆OMEN by HP Desktop 880 (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証!
◆日本HPのデスクトップPC「プロセッサー性能比較表」
プロセッサー名 | ベース周波数 | コア数 | キャッシュ | ||
Intel Core i7-7700K ◆製品仕様 | 4.2 GHz | 4 | 8 MB | ||
最大周波数※ | スレッド数 | TDP | |||
4.5 GHz | 8 | 91 W | |||
※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時 ※型番末尾に「K」が付くオーバークロック向けのプロセッサー ■Intel Turbo Boost Technology有効時の動作クロック 1コア ・・・・・最大4.5 GHz 2コア ・・・・・最大4.4 GHz 3コア ・・・・・最大4.4 GHz 4コア ・・・・・最大4.2 GHz | |||||
プロセッサー名 | ベース周波数 | コア数 | キャッシュ | ||
Intel Core i7-7700 ◆製品仕様 | 3.6 GHz | 4 | 8 MB | ||
最大周波数※ | スレッド数 | TDP | |||
4.2GHz | 8 | 65 W | |||
※最大周波数・・・ターボ・ブースト利用時 | |||||
NVIDIA GeForce GTX 1080Ti のスペック・性能について |

OMEN by HP 880シリーズは、3Dゲーム向けの高性能なグラフィックスカードGTX 1070(パフォーマンスモデル)、GTX 1080Ti (ハイパフォーマンスモデル)を搭載しています。どちらも最新の3Dゲームを綺麗な画質で楽しめますが、GTX 1080Ti の方がより高いフレームレートでプレイすることができます。
・GeForce GTX 1080Ti (1480MHz, 352bit, 11GB GDDR5X, TDP250W)
・GeForce GTX 1080 (1607MHz, 256bit, 8GB GDDR5X, TDP180W)
・GeForce GTX 1070 (1506MHz, 256bit, 8GB GDDR5, TDP150W)
◆日本HPのデスクトップPC「グラフィックスカード性能比較表」
■日本HP公式サイトのグラフィックス性能比較 D MARK - Fire Strike のテストでGTX960を100とした場合、GTX 1080Tiが369%、GTX 1070が243%となっています。 ・GTX 1080Ti---------369% ・GTX 1070----------243% ・GTX960-----------100% ◆グラフィックスの仕様・性能比較/日本HP調べ ■グラフィックスカードのTDP(消費電力の目安) GTX 1080(Pascal)は旧世代の「Maxwell」よりも電力効率が大きく向上しています。 GTX 1080Ti・・・250W ※推奨600W GTX 1080・・・・180W ※推奨500W GTX 1070・・・・150W ※推奨500W GTX 1060・・・・120W ※推奨400W GTX 1050Ti・・・75W ※推奨300W GTX 1050・・・・・75W ※推奨300W | ||||
OMEN by HP 880シリーズに搭載されているGTX 1080Tiの仕様は、NVIDIA公式サイトで公開されているものと同じです。(※メNVIDIA GeForce GTX 1080Ti スペック詳細) ■NVIDIA GeForce GTX 1080Ti (GPU-Zで確認できるスペック) 【GPUコア】 Pascal(GP102) 【CUDAコア(シェーダユニット)】 3584 【テクスチャユニット】 224基 【ROPユニット】 88基 【グラフィックス ベース動作周波数】 1481 MHz 【グラフィックス最大動的周波数】 1582 MHz 【テクスチャ・フィル速度】 331.7 GigaTexels/s 【メモリ クロック】 1376 MHz 【メモリ容量 】 11 GB GDDR5X 【メモリ・インターフェース】 352-Bit 【メモリのバンド幅】 484.4 GB/秒 【最大温度】 91℃ 【TDP】 250 W 【最小限必要な電力】 600 W 【電気接続】 6-Pin, 8-Pin | ||||
■3D MARK-Time Spy(DirectX12)

Time Spy(DirectX12)のベンチマークスコア(総合)は8082で、全体の87%の位置になります。PC全体の消費電力(モニターを除く)は約355Wでした。
【グラフィックス・スコア】 8891
【プロセッサー・スコア】 5335
■3D MARK-Fire Strike(DirectX11)

3D MARK-Fire Strike(DirectX11)のベンチマークスコア(総合)は20000に到達!全体の97%の位置になります。かなり満足のいく結果です。PC全体の消費電力(モニターを除く)は約352Wでした。
【グラフィックス・スコア】 27176
【プロセッサー・スコア】 14025
【コンバインド・スコア】 8542
※コンバインドテストは、負荷が高い処理でグラフィックスとプロセッサーの性能を計測。
■3D MARK-Fire Strike Ultra(DirectX11:4K)

3D MARK-Fire Strike Ultra(DirectX11)は、4K解像度(3,840×2,160ドット)の性能を計測するベンチマークテストです。総合スコアは6437で、全体の77%くらいの位置です。PC全体の消費電力(モニターを除く)は約328Wでした。
高解像度の4Kはグラフィックスカード1枚ではまだまだ厳しいかもしれませんが、OMEN by HP 880 ハイパフォーマンスモデルはデュアルグラフィックス(SLI)に対応可能なマザーボードと電源容量(750W)を備えているので、より高性能化を目指すことが可能です。
【グラフィックス・スコア】 6440
【プロセッサー・スコア】 13949
【コンバインド・スコア】 3556
※コンバインドテストは、負荷が高い処理でグラフィックスとプロセッサーの性能を計測。
【実機レビュー】
◆OMEN by HP Desktop 880 (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証!
512GB SSDのスペック・性能について |
OMEN by HP 880パフォーマンスモデルには高性能な512GB M.2 SSD(PCIe Gen3x4 NVMe) が搭載されています。上記のベンチマークはCrystalDiskMarkで計測したものですが、読み書き共に非常に速い数値が出ています。
【実機レビュー】
◆OMEN by HP Desktop 880 (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証!
メモリ搭載量について |
パフォーマンスモデル(GTX 1070)、ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti)共に標準で32GBのメモリが搭載されています。バトルフィールド1のような16GBメモリを推奨するゲームでもかなり余裕がありますし、画像処理のような大量のメモリを必要とする用途でも対応できる容量です。
◆どれくらいパソコンにメモリを搭載すればよいのか?
オーバークロックやネットワーク最適化ができるOMEN コマンドセンター |

OMEN by HP 880シリーズには「OMEN コマンドセンター」というユーティリティーソフトがインストールされています。メインの画面ではCPU、GPU、メモリ使用量などを確認することができます。
【HPカスタマーサポート】
◆HP OMEN Command Centerの機能・使い方

【オーバークロック設定】
型番末尾に「K」が付くプロセッサーを搭載している場合はオーバークロック設定が可能です。設定できる項目は1~4コア(Core i7-7700Kの場合)の動作周波数の倍率、CPUコアの電圧、CPUキャッシュレシオなどです。プロセッサーの性能を測定するベンチマークテストも行うことができます。
◆OMEN コマンドセンターでCore i7-7700Kのオーバークロックに挑戦!

【ネットワーク帯域幅の最適化】
自動または手動でネットワークの最適化(アプリケーションの優先度)を行うことができます。「デュアルフォース」設定を有効にすると有線LANと無線LANの同時使用が可能になり、優先度の高いアプリケーションは有線LANに、優先度が低いアプリケーションは無線LANに割り当てられます。優先度は手動で設定することができます。
まとめ:アグレッシブなデザイン&GTX 1080Tiを搭載した高性能なゲーミングPC |

2017年8月17日より販売開始された日本HPのゲーミングPC「OMEN by HP 880シリーズ」は、従来モデル(※OMEN by HP 870)からデザインや内部が大きく変更されています。 外観は西洋式甲冑(かっちゅう)や戦闘機などをモチーフにしたとてもインパクトがるデザインです。クセがあるので好みが分かれると思いますが、HPが得意とするデザイン力で綺麗にまとめられています。 筐体内部も従来モデルの面影がない完全新設計です。シャシーを15%ほど大型化したことで内部のエアフローが向上し、従来よりも大きな冷却装置の搭載が可能になりました。ストレージの取り付け方法も見直され、従来よりも簡単に増設できるような仕組みになっています。 OMEN by HP Desktop 880シリーズは2モデル用意されています。いずれもゲームを楽しむために十分な性能を備えていますが、高性能なゲーミングPCを求める方には、オーバークロック向けのCore i7-7700K、フラッグシップ・ゲーミングGPUのGTX 1080Ti、750W電源ユニット、外部から脱着可能なドライブベイ、内部が見える左サイドパネルが搭載されているハイパフォーマンスモデルが魅力的に映るのではないかと思います。 【追記:第8世代インテルプロセッサー搭載モデルについて】 新モデルのOMEN by HP 880-100jpは、この記事で紹介しているOMEN by HP 880-000jpの後継機です。プロセッサーが第7世代(4コア8スレッド)から第8世代(6コア12スレッド)に変更されたことでマルチスレッド性能が大きく向上しています。 プロセッサーの変更に伴いチップセットも変更されていますが、ストレージやメモリ、グラフィックスなどの仕様は旧モデルと同じですが、GTX 1070搭載モデルの電源の容量は500Wから750Wに増加しています。(※GTX 1080Ti搭載モデルは旧モデルと同じ750W) | ||||
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【メーカー製品詳細ページ:第8世代インテルプロセッサー搭載モデル】
◆OMEN by HP Desktop 880-100jp 製品詳細
◆OMEN by HP Desktop 880-100jp(スペックPDF)
※本製品にはキーボード/マウスは付属していません。
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
■OMEN by HP 880-100jp パフォーマンス モデル
◆OMEN by HP Desktop PC - 880-183jp(Windows 10 Home 64bit)
◆OMEN by HP Desktop PC - 880-185jp(Windows 10 Pro 64bit)
■OMEN by HP 880-100jp ハイパフォーマンス モデル
◆OMEN by HP Desktop PC - 880-184jp(Windows 10 Home 64bit)
◆OMEN by HP Desktop PC - 880-186jp(Windows 10 Pro 64bit)
◆アップグレードガイド(PDF)
【メーカー製品詳細ページ:第7世代インテルプロセッサー搭載モデル】
◆OMEN by HP Desktop 880 製品詳細
◆OMEN by HP Desktop 880(スペックPDF)
※本製品にはキーボード/マウスは付属していません。
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆OMEN by HP Desktop 880 ハイパフォーマンスモデル(GTX 1080Ti)サポート
◆OMEN by HP Desktop 880 パフォーマンスモデル(GTX 1070) サポート
◆アップグレードガイド(PDF)
【実機レビュー】
◆OMEN by HP 880 シリーズ(ハイパフォーマンス)の外観・内部のレビュー
◆OMEN by HP Desktop 880 (GTX 1080Ti)の性能・消費電力を検証!
◆OMEN コマンドセンターでCore i7-7700Kのオーバークロックに挑戦!
【関連記事】
◆【速攻レビュー】OMEN by HP 880の製品特徴・性能・2モデルの違いについて
【ゲームベンチマーク】
◆PC版「F1 2017」の推奨スペック&ベンチマーク
◆OMEN by HP 880 (GTX 1080Ti)でPROJECT CARS 2をプレイ!
■レビューについて
※商品仕様/価格については2018年4月12日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
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