
日本HPの12.3インチ・2in1タブレットPC「HP Spectre x2 12-c000 シリーズ」の外観・デザインの実機レビューです。製品画像を多数掲載してSpectre x2 の魅力をお伝えしたいと思います。
HP Spectre x2 12-c000 シリーズの製品特長 |

■12.3インチ・2in1タブレットPC『Spectre x2』の製品特長 ※2017年7月13日から販売開始。シリーズ名は「HP Spectre x2 12-c000」です。 【外観・デザイン】 ・機能美を追求した美しいデザイン ・「Spectreらしい」アッシュブラックとゴールドに輝くアクセント ・高い質感のアルミニウム/マグネシウム合金削り出しのボディ ・ステンレス製でたわみに強いキックスタンド 【性能面】 ・Windows 10 Pro (64bit) ・第7世代インテルプロセッサー( Core i5-7260U / Core i7-7560U) ・1866MHz,LPDDR3 SDRAMメモリ(8GB / 16GB) ・インテル Iris Plus グラフィックス 640(プロセッサーに内蔵) ・超高速なSSD(PCIe NVMe M.2)を採用(512GB SSD / 1TB SSD) ・USB Type-C 3.1 Gen1 ×2(電源オフUSBチャージ機能対応)/ microSDカード ・内蔵無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 【使い勝手・機能性・拡張性】 ・キーボードが脱着可能な2in1タブレットPC ・Gorilla ガラス4 を採用した12.3インチワイドディスプレイ ・解像度は3K2K(3000×2000)光沢・IPS・タッチ対応 ・たわみに強いアルミニウム素材のキーボードドック ・薄暗い場所でも快適にタイピングできるバックライトキーボード ・Bang & Olufsen デュアルスピーカー ・顔認証できるIRカメラを搭載 ・タブレット:約294 × 207 × 8.0 mm、約775 g ・タブレット +キーボードドック:約294 × 213 × 13.2 mm、約1.14 kg ・65W USB Type-C スマート ACアダプター ・バッテリ駆動時間 約 8時間 ・30分で50%の充電が可能な「ファストチャージ機能」を搭載 【価格・モデル】 ※価格は2017年7月30日時点のものです。最新価格や納品の目安はメーカー製品詳細ページをご確認ください。キーボードとペンは全てのモデルに付属しています。 ■HP Spectre x2 スタンダードモデル Core i5-7260U、16GB メモリ、512GB SSD (PCIe / NVMe) ¥175,780(税込)~ ■HP Spectre x2 パフォーマンスモデル Core i7-7560U、16GB メモリ、1TB SSD (PCIe / NVMe) ¥219,780(税込)~ 【メーカー製品詳細ページ】 ◆HP Spectre x2 12-c000 シリーズ 製品詳細 ◆HP Spectre x2 12-c000 (スペックPDF) 【実機レビュー】 ◆【速攻レビュー】タブレットPC「HP Spectre x2」の製品特徴・性能について ◆HP Spectre x2の外観・デザインのレビュー ◆HP Spectre x2 パフォーマンスモデル(Core i7-7560U)の性能・消費電力を検証! ◆HP Spectre x2の専用化粧箱&付属品 | ||||
タブレットPCになっても「Spectreらしさ」を追求した外観・デザイン |

Spectreシリーズの新モデル「HP Spectre x2」は、所有欲を満たす洗練されたデザイン&カラーリングを纏った「Spectreらしい」ルックスで登場。 キーボード脱着式の2in1タブレットPCなので、タブレットとして、キーボードを接続してノートPCとして、利用シーンに応じて使うことができます。 ディスプレイは高精細で美しい12.3インチ・3K2K(3000×2000)光沢・IPS方式で、タッチに対応。フルHDよりも高解像度なので文字がきれいに表示されます。 【関連項目】▼12.3インチ・3K2K(3000×2000ドット)光沢 IPSタッチディスプレイ | ||||

HP Spectre x2 12-c000シリーズは美しいデザインの追求だけでなく、スペックも妥協していません。 仕事とプライベートを1台で済ませたい方のためにWindows 10 Pro を標準でプリインストール。第7世代インテル Core プロセッサー、超高速SSD(PCIe NVMe M.2)を搭載したスペックが異なる2モデルが用意されています。 下記の記事ではCore i7-7560Uを搭載したパフォーマンスモデル(12-c002TU)の性能や消費電力を検証しています。 【関連記事】◆HP Spectre x2(Core i7-7560U)の性能・消費電力を検証 | ||||

キーボードはタイピングしやすい斜めの角度で使用することも可能です。キーボードとSpectre アクティブペン(アッシュブラック)は全てのモデルに付属しているので、別途購入する必要はありません。 【関連項目】◆脱着可能なバックライトキーボード(日本語配列) | ||||

Spectre x360はアッシュブラックとナチュラルシルバーの2色用意されていますが(※カラーはどちらが好きですか?)、Spectre x2はアッシュブラックの1色のみで、ボディにダークカラー、キックスタンドにはアクセントカラーのブロンズゴールドを採用。Spectreにはこのデザインの良さをより引き立たせる精悍なカラーリングが最も似合います。 【関連項目】◆細身で優雅なデザインのキックスタンド | ||||

インターフェースはUSB Type-C 3.1 Gen1 ×2 (電源オフ USBチャージ機能対応)、microSDカードスロット(トレイタイプ)を搭載。変換アダプターが同梱されているので従来のUSB機器も使用することができます。 【関連項目】◆インターフェース(各部名称) | ||||

タブレットの上部の排熱口から内部の熱を放出します。ボディには剛性に優れたアルミニウム/マグネシウム合金を採用。キーボードもタイピング時のたわみを軽減するためアルミニウムが使われています。 【関連項目】◆質感が高いアルミニウムのボディ&細部へのこだわり | ||||

タブレットのみの質量は775g です。身軽な状態でインターネットや動画を楽しむことができます。 【関連項目】◆HP Spectre x2 のサイズ・質量 | ||||

美しさを追及したタブレット部分の背面には、カバーを固定するためのネジは見当たりません。中央には光が当たると輝く「スラッシュロゴ」を配置。このロゴはプレミアムPCにのみ付けられます。 【関連項目】◆リサイクルマーク・シリアル番号や技適などの位置 | ||||
高い質感のアルミニウム/マグネシウム合金のボディ・こだわりの細部 |

「スラッシュ・ロゴ」は光沢感がある表面処理なので光が当たると輝きます。カラーはキックスタンドと同じブロンズゴールドです。アルミニウム/マグネシウム合金を採用したボディは質感が高く、剛性にも優れています。 | ||||

Spectreシリーズは、カラーリングだけでなく表面処理のコントラスト(対比)にもこだわりが感じられます。Spectre x2のアルミニウム/マグネシウム合金のボディ表面にはマットな感じの「梨地処理」、それに対してキックスタンドにはアクセサリーように輝く「クロムメッキ処理」が施されています。 | ||||

キーボードはたわみを軽減するためにアルミニウム素材を採用。表面はタブレット本体と同じ梨地処理です。キーボード左下には「SPECTRE」のロゴが刻まれています。 | ||||

ペンを収納する部分はキーボードドッグに付属しています。収納部分は柔らかめの素材で、ペンを入れるときは少し抵抗感があります。(ペンの脱落を防ぐため) | ||||

ディスプレイの下にある「スラッシュ・ロゴ」のカラーは、アッシュブラックでもナチュラルシルバーでもブロンズゴールド(銅色)です。 本体に準じたカラーにするのなら、ナチュラルシルバーの場合はホワイトまたはシルバーが最適だと思うのですが、「Spectreらしさ」を演出するためにこのような構成にしたのだと思います。(※参考画像) | ||||

タブレットの右側面にはBANG & OLUFSEN のロゴが刻まれています。さりげなく配置されていてカッコいい。 | ||||

内部の熱を逃がす排熱口はタブレットの上部にあります。排熱口全体の幅は約232mm、高さは約1mmです。 | ||||
ステンレス製でたわみに強いキックスタンド |

キックスタンドは優雅なデザインで美しく輝くクロムメッキが施されています。かなり細身に見えますが、ステンレス製なのでたわみにも強くとても丈夫です。 | ||||

スタンドの動きは滑らかですが、タブレットの重さをを支えるため少し硬めの味付けです。 | ||||

キックスタンドは最大165度まで倒すことが可能です。キックスタンドの丈夫さは、このようにタブレット部分を大きく倒した状態でわかります。ペンを使ったときにたわみが少なく、しっかり感があるので快適に作業することができます。 | ||||
高精細で美しい12.3インチ・3K2K(3000×2000)光沢・IPSタッチディスプレイ |

Spectre x2は12.3インチワイド、3K2K(3000×2000ドット)、光沢、IPS方式のディスプレイを搭載。表面のガラスに耐久性に優れた「Gorilla ガラス 4 」が採用されています。ディスプレイはタッチに対応しており、付属している「Spectre アクティブペン」も使うことができます。 画面の比率は3:2で、フルHDの16:9よりも少し縦長のサイズです。縦に表示される情報が多くなるので、下にスクロールする手間が少し省けます。 300ppiくらいになると人間の目ではピクセルが判別できないと言われていますが、フルHD(1920×1080、166ppi)よりも高解像度な3K2K(3000×2000、293ppi)を実際に見てみると、ドット感がなく文字がとてもきれいに見えます。このきれいさを味わってしまうと、「もうフルHDの画面には戻れない」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。 ※「nit」輝度(明るさの度合い)を示す単位 ※「ppi」1インチあたりのピクセルの数を示す単位。大きいほうが密度が高くなります。 | ||||

IPS方式のディスプレイは、斜めから見ても色の変化が少なくきれいに見えます。色味や発色なども良いので一般的な用途では問題ないと思います。 ディスプレイの表面は「光沢」です。環境によっては光の反射や映り込みが気になる場合があるので長時間の細かい作業には適しませんが、つや感があるので画像や動画などはきれいに見えます。 明るさはSpectreシリーズで最も明るい450nitsで、HP Spectre x360(フルHD)の300nits、HP Spectre x360(4K) 340nitsを大きく上回っています。個人差はあると思いますが輝度100%はとても明るく光の刺激が強く感じました。長時間画面を見るのなら50~60%くらいまで下げて使用したほうが目に優しいと思います。 輝度はバッテリー駆動時間に大きく影響します。輝度が高くなると消費電力が増加するので、なるべく輝度を下げたほうがバッテリーの持ちが良くなります。 ※[2017/08/17追記]映り込みが気になる方のためにカスタマイズで「液晶保護フィルム」が用意されています。販売当初はなかったと思いますが、8月中旬の時点で選択可能になっています。 | ||||

キックスタンドは最大で165度まで開くことができるので、タブレット部分をかなり寝かせた状態で使用することができます。 | ||||
ディスプレイの色域はsRGBカバー率95%(Spyder5 ELETEで測定) |

カラーマネージメントツール「Spyder5 ELETE」でディスプレイの色域を測定しました。
3K2KディスプレイのsRGBカバー率は95%
【赤い三角形】このノートPCに搭載されているディスプレイの色域
【緑の三角形】sRGBの色域(Web作業のグラフィックの標準)
Spectre x2に搭載されている3K2KディスプレイのsRGBカバー率は95%でした。【赤い三角形】このノートPCに搭載されているディスプレイの色域
【緑の三角形】sRGBの色域(Web作業のグラフィックの標準)
ディスプレイの色域(赤い三角形)は、赤の点がsRGBの色域(緑の三角形)よりも少し内側にありますが、大体においてsRGBの色域(緑の三角形)に近くなっています。
sRGBカバー率が70%くらいになると色がくすんだ感じに見えるのですが、このディスプレイは95%なので発色や色味などは十分綺麗に見えます。Webサイトの閲覧や動画の視聴などのような一般的な用途では特に問題ないと思います。
Web カメラ (フロント約500万画素IRカメラ / リヤ1300万画素) |

ディスプレイの上部のフロントWebカメラ(500万画素)は中央よりも少し左側に配置されています。Windows Helloに対応したIRカメラなので、顔認証によるログインが可能です。 | ||||

リヤのカメラは中央に配置されており、フロントより画素数が多いカメラ(1300万画素)を搭載。 | ||||
脱着可能なバックライトキーボード(日本語配列) |

※画像をクリックすると拡大表示します。
Spectre x2は2in1タブレットPCなのでキーボードは脱着可能になっています。マグネット式なので簡単に取り外しが可能です。 Spectre x360はEnterキーの右側にキーがある特殊な配列(※参考画像)でしたが、Spectre x2は通常の配列のキーボード(※Spectre 13と同じ配列)が採用されています。 キーボードの素材は、タイピング時のたわみを軽減するためにアルミニウムが採用されています。意図的に力を入れて曲げようとしたときにほんの少したわむくらいの硬さなので、タイピング時に余程強くたたかない限りほとんどたわみは感じられないと思います。 重さは約365gで現在販売されている製品の中で最軽量というわけではありませんが、HPは軽さだけをむやみに追及するのではなく、質感や剛性感を重視する傾向があります。 ◆HPがプレミアム・モバイルPCの軽さだけでなく「丈夫さ」も追求する理由 | ||||

キーストロークはSpectre x360の1.3mmよりも少し長めの約1.5mmです。キーには適度な弾力性(クリック感)があるので心地よくタイピングすることができます。 【キーピッチ】 約18.7×18.7mm 【キーストローク】約1.5mm JIS標準準拠[89キー] | ||||

暗い場所でもキーの文字が見えるバックライト付き。明るさ調整ボタン(F5)でオン・オフの切り替えが可能です。 | ||||

タブレットキーとボードドッグの接続部分はマグネット式です。中央の端子からキーボードへの電源供給が行われます。 | ||||

※画像をクリックすると拡大表示します。
キーボードドッグの裏側にはスラッシュロゴが刻まれています。 | ||||

滑り止め効果があるゴムのような素材で、表面にはレザーテクスチャーが施されています。触ってみると細かい凹凸がありサラッとした感触です。 | ||||

タブレットPCはこのように立てた状態で置くことができるので、キーボードを使用しないときは机の上のスペースを広く使うことができます。 | ||||
イメージパッド (タッチジェスチャー対応) |

イメージパッドの縁には「ダイヤモンドカット加工」が施されているので、光が当たると輝きます。カラーはブロンズゴールドではなくシルバーです。イメージパッドの表面はスベスベした感触で、横に長い大き目のサイズです。 【イメージパッドのサイズ】 約121mm(横幅)× 56mm(縦) ※左下のタッチパッド ボタン・・・外付けマウスの左ボタンと同様に機能します。 ※右下のタッチパッド ボタン・・・外付けマウスの右ボタンと同様に機能します。 ※マウスの「右クリック」は2本指タップでも可能です。 | ||||
Audio by Bang & Olufsen デュアルスピーカー |

Audio by Bang & Olufsenのデュアルスピーカーをディスプレイ面の上端(左右)に搭載。 | ||||
インターフェース(各部名称) |

【左側面のインターフェース】 ・ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート ・microSDカードスロット(トレイタイプ) ・USB Type-C 3.1 Gen1 ×1(電源オフ USBチャージ機能対応) ※Thunderbolt 3には対応していません。 | ||||

【右側面のインターフェース】 ・音量ボタン ・USB Type-C 3.1 Gen1 ×1(電源オフUSBチャージ機能対応) ※Thunderbolt 3には対応していません。 | ||||

電源スイッチはタブレットの上面にあります。タブレットを正面から見た場合は右上の位置です。 | ||||

従来のUSBメモリやUSB外付けHDDなどに接続するための「USB Type-C → USB A 変換アダプター」が同梱されています。 【変換アダプターのサイズ】 142mm(長さ)×18mm(最大幅)×11mm(厚さ) 質量:約13g | ||||
リサイクルマーク・シリアル番号や技適などの位置 |

リサイクルマークはタブレット部分の底面(キーボードドッグと接続する部分)の端に印刷されています。 ◆家庭系PCのリサイクル(個人のお客様) | ||||

シリアル番号や技適などの情報はキックスタンドの裏側(接地部分)に表記されています。美しさ追求するために、このような細かい部分もこだわります。 | ||||
HP Spectre x2 12-c000 のサイズ・質量 |

※画像をクリックすると拡大表示します。
【タブレットのサイズ・質量】 幅:294mm 奥行き:207mm 高さ:8.0mm(最厚部) 質量:約775g ※A4サイズは210mm x 297mmです。 | ||||

※画像をクリックすると拡大表示します。
【タブレット+キーボードのサイズ・質量】 幅:294mm 奥行き:213mm 高さ:13.2mm(最厚部) 質量:約1.14kg ※キーボードドックの質量は365gです。 ※キーボードドックのペン収納部は含みません。 | ||||
電源ユニット(65W USB Type-C スマート ACアダプター) |

HP Spectre x2には65W USB Type-C スマート ACアダプターが付属しています。Spectre x360のACアダプター(※関連記事)と同じサイズです。 ◆HP Spectre x2 の専用化粧箱&付属品 | ||||

端子の向きを気にしなくても良い形状をしているUSB Type-C端子。従来のUSBよりも使い勝手が良くなっています。 | ||||

持ち運ぶことを考慮したコンパクトな折りたたみ式プラグが付属。カバンの中に入れたときに他のものを傷つけてしまうことはありません。 ACアダプター本体はつや消しな仕上がりですが、このプラグは光沢感があります。折りたたみ式プラグを取り付けたACアダプターの重さは約232gです。 【ACアダプターのサイズ】 74mm(幅)×74mm(奥行き)×28mm(厚さ) 質量:約214g ※実測値:電源コードや折りたたみ式プラグを除く。 【折りたたみ式プラグ】 質量:約17g ※実測値 | ||||

持ち運びに便利な折りたたみ式プラグだけでなく電源コードも付属。PCからコンセントまでの距離が長い場合に活躍します。 【電源コード】 質量:約114g ※実測値 | ||||
プレミアム感を演出するSPECTRE専用化粧箱&専用ケース |

Spectre シリーズにはプレミアム感がある専用化粧箱が付属しています。Spectre x2はキーボードが脱着可能なタブレットPCなので箱の内部が少し変更され、カラーもホワイトに変更されています。 付属品の詳細は下記のページでご確認ください。キーボードドッグやSpectre アクティブペンなどは標準で付属しています。 ◆HP Spectre x2 の専用化粧箱&付属品 | ||||

Spectre x2には専用ケースが付属。キーボードにペンを付けた状態で収納することができます。 【専用ケースのサイズ】 約330(奥行き) x 245(幅) x 4mm(厚み ※蓋の部分を除く) ※付属の専用ケースは、純正オプションのレザークラッチバッグ(◆詳細レビュー)とは異なるものです。 | ||||

Spectre アクティブペンは全てのモデルに同梱されています。(※使用した感想は速攻レビューに掲載) ■Spectre アクティブペンの仕様 ・Microsoft Penプロトコルに対応 ・1024段階の筆圧検知 ・サイズ(長さ・直径):138×9.5mm ・質量:16g (電池を含む) ・電池:単6形電池(AAAA)×1同梱 ・カラー:ナチュラルシルバー ・保証:1年間 ※製品本体の標準保証期間を延長した場合でも、アクティブペンの保証は1年間となります。 ※替え芯は付属していません。 ◆Spectre アクティブペン 製品詳細 | ||||
美しさを追求したデザイン&最上位モデルに相応しいスペックの「HP Spectre x2」 |
2017年7月にSpectreシリーズの新モデル「HP Spectre x2」が登場しました。これまでにクラムシェルタイプのSpectre 13、ディスプレイが360度回転可能なSpectre x360などを見てきましたが、2in1タブレットPCになっても「Spectreらしくてカッコいい」というのが第一印象です。 細身で優雅なデザインのキックスタンドは、ステンレス製なので見た目の割りにかなり丈夫です。ブロンズゴールドのクロムメッキが施されているので、光が当たるとアクセサリーのように美しく輝きます。 Spectre シリーズはデザインを追求した製品ですが、Spectre x2ではボディーにネジを使用しないことや、技適やシリアルナンバーなどをキックスタンドの設置部分に刻印するなど、これまでよりもさらに美しさへのこだわりは徹底しています。 ディスプレイは3K2K(3000×2000)の高解像度、高性能なプロセッサーやSSDなどを搭載し、HPプレミアムモデルの最上位機種に相応しいスペックです。 しかしながら、その代償として高負荷時の発熱やバッテリ駆動時間など気になる点はありますが、この洗練された美しいデザイン、カラーリングは他にはない特別なものだと思います。 | ||||
【メーカー製品詳細ページ】
◆HP Spectre x2 12-c000 シリーズ 製品詳細
◆HP Spectre x2 12-c000 (スペックPDF)
【トラブルシューティング・ドライバー・使用方法など】
◆HP Spectre x2 12-c000 サポート
【実機レビュー】
◆【速攻レビュー】タブレットPC「HP Spectre x2」の製品特徴・性能について
◆HP Spectre x2の外観・デザインのレビュー
◆HP Spectre x2 パフォーマンスモデル(Core i7-7560U)の性能・消費電力を検証!
◆HP Spectre x2の専用化粧箱&付属品
【関連記事】
◆HP Spectre x2 の消費電力や発熱を抑える方法
【純正オプション】
◆HP Spectre レザークラッチバッグの詳細レビュー
◆HP Z5000 Bluetooth マウスの詳細レビュー
■レビューについて
※商品仕様/価格については2017年7月31日時点のものです。
※製品仕様やPCパーツのメーカーは販売時期により変更になる場合があります。
※温度や消費電力の測定値は目安です。使用状況や環境によって変わります。
※できるだけ客観的にレビューしようと心がけていますが、実際の商品を見たり使用したときの感じ方には個人差があります。
- 関連記事
-
-
【比較レビュー】Spectre x2はSurface Pro(2017)に対抗できるか? 2017/08/18
-
HP Spectre x2(Core i5-7260U)の性能・消費電力を検証! 2017/08/08
-
【徹底レビュー】タブレットPC「HP Spectre x2」の外観・デザイン 2017/07/31
-
【速攻レビュー】タブレットPC「HP Spectre x2」の製品特徴・性能について 2017/07/29
-
HP Spectre x2(Core i7-7560U)の性能・消費電力を検証! 2017/07/26
-
HP Spectre x2 の消費電力や発熱を抑える方法 2017/07/26
-
2in1タブレットPC「HP Spectre x2」の専用化粧箱&付属品 2017/07/21
-
タグ